夜も更け町人が寝静まった頃町家の屋根の上を飛び駆けていく影が一つ、御庭番衆御頭となった巻町操の影だ。緋村剣心達と協力し志々雄一派との激闘を終えて暫くした頃、操は愛用の忍び装束を身に纏い京の町を守る為見廻りをしていた。蒼紫は少し旅に出ており帰ってくるのを楽しみにしながら見廻りを続けていた。志々雄との戦いでは神谷薫と協力して十本刀の一人とは言え実力はまだ未熟なため翁からは何かあればまず葵屋に戻る事を条件に夜の見廻りに着いていた。
操「今日も街は問題なさそうね。あれ以来物騒なことも無いし平和そのものね、あぁ早く蒼紫様帰って来ないかなぁ?」
と想い人の帰宅を待っていたそんな時、路地を町外れに向う道へと入って行く見覚えのある影を見つけた。
操「あれは···葵屋を襲ってきた十本刀の一人···確か名前は肉達磨···じゃなかった、えーっと確か夷腕坊?とか言ってたっけ?あの時逃亡したはずじゃぁ?」
突然その姿を見かけた操は、
操「もしかして志々雄一派がまだ残って何か企てようとしている?一旦葵屋に戻って翁達に相談···いや万一雲隠れされたら···よし少し離れて後をつけて拠点だけでも把握しとかなきゃ。」
と少し離れて追跡する事を選んだ。···その選択が間違いである事とは思わずに···
夷「ふふふ···」
夷腕坊は町外れを歩き、山道を進んで行っていた。そして森の中へと入って行く。
操「こんな森の中に何の用があるのかしら?まぁ隠れる場所が多いしこっちには好都合だけど···」
そのまま暫く進むと少し開けた場所に出る。その中心には山小屋がありそこに夷腕坊は入って行く。
操「こんな所に山小屋なんてあったんだ?ううん前からあったしては新しすぎる。最近作られた?私達御庭番衆の情報網にも掛からずに?怪しすぎる···もう少し近付いてみて中の様子を確認しなきゃ。」
と小屋の近くまで行き周囲を警戒しながら壁に耳をあて中の様子を探る。中からは声は聞こえず物音がするぐらいだ。
操「物音はするけど他に気配は無い···一人で何をしているの?相手は一人なら···今なら苦無は十分あるし奇襲をかけ行動不能にすれば···行ける。」
と考え入口付近へと移動する。そして苦無を手に構え意を決し勢い良く戸をひく。
操「十本刀!!覚悟!!!」
と背を向けていた夷腕坊のへと叫びながら飛びかかる。そして首すじに苦無を当てようとしたその時、夷腕坊の首が180°回り操の姿を捕らえるそれと同時に入口の戸が今度は勢い良く閉まる。
操「何っ?」
と不意をつかれた操に対し夷腕坊の口が開きガスが噴射される。
操「しまっ···た。毒?」
と慌てて口を塞ぐが幾らかガスを吸ってしまう。すると瞬く間に操の身体が動かなくなって行く。
操「かっ···はっ···」
すると戸が開き一人の人影が入ってくる。その姿は黒子服に髑髏をもした仮面をつけている。
「流石に御庭番衆のくノ一と言えどまだ未熟みたいじゃの、おっと失礼した私は機巧芸術家の外印と申す。」
と語りながら外印は部屋へと入って行く。
操「機巧···芸術家···?外···印?」
外「そうじゃお初にお目にかかるが私はその夷腕坊の中に入って葵屋ではお前さんを見ていたがな。」
操「中···身···何を···言って···いるの?」
と夷腕坊の方に目を向けるとガスを出した後顎が外れ後頭部が後にたれていた。口の中は機械仕掛けの後が見えた。
外「少し試したい事があってな、そこで夜に見廻りをしているお前の行動を観察して今日に至ると言う訳だ。」
操(そんないつの間にか私の事調べられてたの?なんとかしないと···効くか分からないけどこの御庭番衆秘伝の解毒剤で少しは···)
と忍び装束に仕込んであった解毒剤を口にする。
外「ほぉ解毒剤を持っていたか。それがどこまで効くかな?」
外印は操が解毒剤を飲むのに気付いても止める素振りを見せず傍観していた。
操(こいつ私の事なめてる?その余裕後悔させてやるんだから。)
少し効いてきたのか身体の倦怠感もマシになっている事を確認する。そして一瞬のうちに苦無を構え
操「くらえ貫殺飛苦無·川蝉の嘴!!」
と素早く外印の動きを封じる為に足の一点を狙い投げる。
外「ふん、そんなもの。」
と身体を少し動かし苦無を避ける。
操「そこ!!貫殺飛苦無!!」
外印が苦無に目を向けた瞬間に操は飛び上がり、全身のバネを使い無数の苦無を外印めがけて放つ。狭い屋内で逃げ場の無い外印に対し操が取れる最大の攻撃だ。
外「これは···。」
操「どぉ?これなら逃げ場は無い筈···何?」
と着地と同時に外印の方を向くと外印の身体には苦無が一つも刺さっておらず周囲に散らばっていた。良く見ると外印の腕には手甲が装備されていた。
操「何あれ?あれで苦無を落としたの?」
外「ふぅ戌亥番神に渡す無敵鉄甲を試しに使ってみたがこれは予想以上に固く使いやすいな。」
と鉄甲に傷がついていないことを確認する。
操(あの鉄甲固い?私の苦無じぁ傷をつけられない···それなら。)
と一瞬で切り替え外印にむかい駆け出す操。
操「やぁ!!怪鳥蹴り!!」
と外印に向け得意の蹴りを放つ。
外「むっ?」
鉄甲に気を取られていた一瞬の隙をつかれた外印。仕方なく避ける。それこそ操の狙いでその勢いで戸を蹴破りこの場を離脱する算段だった。
操(よしこれなら抜けられる。悔しいけどここは離脱して葵屋に戻る事を考えないと)
と出ようとするが···
操「何?これ?何かに引っ掛かった?」
操の身体至る所に糸が引っ掛かり操の動きを止めた。入口には外印が蜘蛛の巣の様に張り巡らせていたのだ。
外「これぞ私外印の外法操糸術 幾何八包囲陣」
と言い終えると蜘蛛の巣に掛かった操と言う獲物を掴み部屋へと放り投げる。
操「きゃぁ!」
そうして先程の夷腕坊に当たり衝撃を受けてしまう。その姿を見た外印は懐から懐中時計を取り出す。
外「後、半刻程か···」
そういうと外印は操に近付き頭を踏みつける。
操「ぐっ···かはっ···」
痛みに苦悶の表情を浮かべる。
外「残念だがそろそろ時間なんでな、実験の仕上げとさせて貰うぞ。」
と言うと操の顔口元に正六面体の塊をおき水をかける。すると突然大量のガスが発生する。今度は口を塞ぐ事も出来ず一気に吸い込んでしまう。すると····
操「かっ···はっ···はぁ···」
操の瞳孔は開き、過呼吸状態になり手足は痺れ異常なまで発汗してしまう。
操(さっきと同じ毒····?)
外「さっきより薬の濃度を上げてある。痺れ等も先程より長時間になるだろう。しかしこの乙和に渡す過水毒煙もう少し濃度の調節は必要かもしれんな····」
操はそう呟く外印を見てさっきの解毒剤を口にしようとする。
外「今回はそうはさせんぞ。」
と操を睨みつける外印は左手を動かすと操の両手は背中で纏められる。
操(痛っ···こんな細い糸···力を込めて切れば···ぐっ切れない。)
操は力を込めるが弱っている事と糸の強度もあり切る事が出来ない。
外「無駄だ···私の斬鋼線は簡単には切れはせんぞ。」
そう言われた操は段々と力が入らなってしまう。
外「さてそろそろ動く事も出来ない様だな。芸術家としての私の仕上げをさせて貰うとするか。」
と再び左手を動かす。それに連動して細い糸が宙を舞う。
外「外法操糸術 幾何八包囲陣 蜘蛛の型」
というと壁や柱、梁を器用に括り付け蜘蛛の巣の様な模様を形成する。そこに操を連れていき四肢に斬鋼線を使い括り付け大の字に固定する。そして足元に蝋燭を並べて行き火をつけて行く。
操「暑っ···い···」
外「ふむ、この灯り込みで''あーと''完成だな。題名は【蜘蛛の巣に囚われた蝶】と言ったところか。」
薄暗い小屋の中で僅かな灯りで照らされる操は汗にまみれうつむき荒い呼吸をして妖艶な雰囲気を醸し出していた。
外「さて私は同志に渡す道具も試せたし、抜刀斎に人誅をかける準備もある事だし退散させて貰う。もう半刻もすれば志々雄一派の残党がここに来る手筈になっている。後の事は粗奴らに任せるとするのでな。」
と外印は夷腕坊の残骸を担ぎ入口の斬鋼線を外し後にする。
操(同志···?緋村···?人誅···?志々雄一派···?まだ何かあるの?)
と麻痺している頭で考えるしか出来なかった。
半刻して山小屋の外に声が響く。
壱「しかしこんな時間にこんな場所に我等わ呼び出して夷腕坊様は考えておられるのだ?」
弐「さぁて元々何を考えおられるか分からない方だったしなぁ。」
参「そもそも葵屋で逃走した方が突然すぎるだろ。」
壱「確かにそうだな···っとあれが手紙にあった山小屋か?」
弐「そうみたいだな。とりあえず入るか。」
と3人の残党が集まってきた。そして戸を開け中に入ろうとする。
壱「おい、あれは?」
弐「ああ···女か?」
参「あいつは鎌足様とやりあってたくノ一じゃねぇか?」
と薄暗い室内を目を凝らしながら見る3人。
壱「ああそうだったな。しかし何故?」
弐「···おいこれ。」
すると一人が足元にある置き手紙を見つける。手紙には
【この女好きにしろ 夷腕坊】
と書かれていた。
壱「そういう事か。恐らく夷腕坊様がこいつを倒してここに監禁したから我等に処理を任せると。」
弐「そうか夷腕坊様も良い役目を我等に与えてくださる。」
参「おいここ見てみろよ。」
と一人が部屋の隅に置かれている様々な道具を見つけた。
それを見た3人は一様に邪悪な笑みを浮かべた。
少し騒がしくなってきた周囲に少し頭の晴れてきた操が気付く。
操「何?お前達は志々雄一派の残党?」
丁度拘束を解くために近付いて来ていた残党に気付く。
壱「おう気付いた様だな。葵屋では世話になったな。」
弐「あの日の屈辱ここで晴らしてやるよ。」
参「まぁ先に我等が楽しませて貰うがな。」
と3人は近付き用意されていた短刀を使い拘束している糸を切る
拘束から解かれた操は重力に逆らえず地に落ちる。それを捕らえようとする1人に対し
操「はぁぁくらえ!!」
と全身の力を肘に集中させて当身を叩き込む···が
壱「あぁ?軽い軽い、効かねぇな〜。」
と疲れ切った身体で放つ当身に威力はなくよろける事もなかった。
弐「無駄な抵抗だったな。」
と言い操を羽交い絞めに捕らえる。
操「この···離せ···」
と踵で蹴るがこれもダメージを与えられない。
参「効かないとは言えその足面倒だな。これを使うかわ」
とこれも用意されていた足枷を左足にはめる。枷自体がとても重く今の操の力ではとても動かせる重さではなかった。
操「くっ外せ、離せ!!」
と暴れてみるが無駄に体力を消耗しただけで何も起こらなかった。
壱「体力もなくなってきたかじゃあまずは反抗する気を削ぐか」
と竹竿を操の腹めがけて思い切り叩き込む。
操「がっ···ぐふっ···ゴホッ」
腹部を殴られ胃液を吐き散らす···
弐「おいおい汚えなぁ···誤って殺すなよ。」
壱「何そこは大丈夫さ加減してるんだからよ。」
そう言いながら叩かれること数回··操の服の下は青痣が出来ていた。
壱「そろそろかもう降ろして大丈夫だろ?」
弐「そうだな」
と言うと操は床に降ろされて寝かされる。
参「念の為残りの手足にもさっきの枷つけておくか。」
と残る3本の手足にも枷がつけられて大の字で床に寝かせる。
操「くっぐっ···離せ離せ···」
壱「はっはっ!!離す訳ないだろ··それに我等が抑えてる訳じゃないんだ逃げたければ逃げれば良いだろう?」
弐「まぁそんな身体じゃ禄に動けないんだろ?」
参「そんじゃいい加減始めますか?」
といい群がる3人···
操「嫌ぁ来るなぁ〜!!」
叫ぶ操を無視し各々外印が置いて行った道具を持ち操の側に立ち見下ろす。
壱「まずは俺がこの邪魔な忍び装束を剥いでやるよ。」
と手に鉤爪を着け操の服を切り刻んで行く。ビリビリと音をたて服から布切れへと変わって行く。
操「嫌ぁぁ〜見るな〜。」
服を全て剥かれ裸にされた操は顔を赤らめ拒絶する様に叫ぶ。
弐「貧相な身体だなぁおい。まぁ少しは楽しめるか。今度は俺がこれを使って···と。」
言うと一人が今度は手のひらサイズの壺を左手に持ち、右手に筆を持ち操の近くでしゃがむ。
参「なんだそれは?」
弐「さぁ?髑髏の印と夷と書いてあるから夷腕坊様が準備したんじゃねぇの?」
と中身の確認をする事もなくまずは操の胸に塗り出す。すると
操「あぁぁ~いっいっ····あぁぁ~」
胸に少し塗られただけで激しくイッてしまい潮を吹いてしまった。操の瞳孔は丸く開ききり空気を取り込む為口は大きく空いたままになる。
弐「これは媚薬か?それもとても強力なやつみたいだ。こりゃ面白れぇ。」
と今度は胸だけでなく脇、首、腹、股と全身に塗り込んで行く。操「イッ···あぁぁあっ」「やぁぁぁ」「あっあぁぁぁ~。」
と筆が走る度にイッてしまい。頭の中は微睡み既に何も考える事ができずにいた···
参「なんだもうボロボロじゃねぇか。これなら後は普通にやる方が良さそうだな。」
と言いながら下を脱ぎ肉棒をそそり立たせ操の両足を担ぎ上げる。先に指を使い子宮の中を蹂躙して行く。
操「あぁっ···あっあっ···あっ」
既に果てている操には只の指の出し入れだけでイッてしまい。耐える事が出来ない。
参「さてお先に入れさせて貰うぜ!」
と言い一気に肉棒を入れる。グヂュグヂュと醜い音をたてて子宮の奥へと進んで行く肉棒。その衝撃に操も我に帰る。
操「やめろ···出せ···出せ···出せぇ〜。」
残りの力を声に注ぎ出すが。
参「わかったそんなに言うなら出してやるよ···膣中になぁ!」
というと腰の動きを激しくし、勢いを増す。
操「違う···違う···外出せ··」
そう叫ぶも虚しく···どぴゅっどぴゅっ···と膣中に精液が放たれる。
操「嫌ぁぁ~嫌ぁぁ~蒼紫様〜!!」
とイき果てながら想い人の名を叫ぶ···
壱「蒼紫?あぁ一時は志々雄様に着いていたあの裏切り者の事か?」
弐「そんな奴の名前叫びながらイくとは愛されてるねぇ。」
参「多分もうそんな事考えてもいないんだろがな。」
壱「それもそうか次は俺の番だな。」
と入れ替わりまた挿入される。そしてもう一人がと···続いている。
あれから何度犯されただろう。今操は一人の男の上にまたがり両の手には残り二人の肉棒が握られて力無くしごいている。
参「もう抵抗どころか何も話さなくなったな。」
壱「あぁまぁもう暫くしたら別の所に運んで楽しもうじゃねぇか。」
弐「そうだな夷腕坊様の残した道具もまだまだ残ってるし。それも運んでコイツに少しでもあの時の恨みを晴らさせて貰おうぜ。」
と笑いながら操を犯し続ける。いつ終わるかそれとも永遠に終わらないのかそれは誰にもわからない···