18歳の誕生日に僕は魔王になりました!魔王継承者クルト と囚われの七罪の姫騎士 作:みなぽん
色欲(ラスト)ロゼッタ・ラ=フィーネ
真紅の髪、媚薬のような香りを纏う神速の軽騎士。
吸血姫の純血に近く、誘惑・魅了を得意とする。
• 武器:魅惑双細剣《ヴェナム&カーマ》
• 性格:ちょっとポンコツ
• クルトとの関係:幼少期のクルトに初恋しており、“クルトは自分の物”と宣言している。
「クルトは私のものなんだからね。私の王子様♡」
魅惑の採用面接!
クルトの魔王国を再建するには、何より“人”が必要だった。
土地はある。七つの大罪の姫騎士たちもいる。
だが、兵も文官も職人もおらず――このままでは「真王国」どころか「大家族」程度の規模である。
玉座の間に集まる七つの大罪の面々。
クルトは椅子に深く腰かけ、頭を抱えていた。
「……ねえ、みんな。正直に言うと、今の王国、機能してないよね」
アウレリアが腕を組み、金の髪を揺らしながら答える。
「当然です。我が王よ。貴方と我ら以外にこの国には、文官も軍師もおらず、農民すらごく1部の入植者しかいないのですから」
「ぐぬぬ……」
クルトは頭をかく。
確かにその通りだった。彼女たちは最強の魔騎士だが、行政官ではない。
食料調達すらベアトリーチェの胃袋頼みだ。
その時――紅の髪をなびかせ、軽やかな笑い声が響いた。
「じゃあ〜クルト 人を集めればいいじゃない? この“ラスト様”に任せなさい 」
色欲の姫、ロゼッタ・ラ=フィーネが、腰をくねらせながら立ち上がった。
真紅のドレスがひらりと揺れる。その動きに、空気がどこか甘くなる。
「魅了のスキルで“優秀な人材”を集めるの、得意分野よ♡」
「……ロゼッタの“得意分野”は、もう少し別の方向だよね、それに他の男が君に魅了されるのは僕は嫌だなぁ」
クルトが苦笑いするも、ロゼッタはウインクで返す。
「ふふっ、でも人を惹きつけることなら、私が一番でしょ? ねぇ、クルト♡」
「やれやれ……まあ、頼んだよ」
こうして、“真王国初の人材採用計画”が始まった――。
面接開始!愛と混沌の幕開け
クルトは近隣の街のギルドに求人広告を貼った
城の広間には「真王国 職員募集!」の垂れ幕。
応募職種は、メイド、兵士、料理人、学者――と幅広い。また職員以外にも、狩人や農民などの定住支援も打ち出した。
「さあ、クルト! 面接、はじめましょ 」
「ねえ、ロゼッタ、その服……なんかエッチじゃないか?」
ロゼッタ:「だって、第一印象って大事でしょ?♡ 面接官が魅力的じゃないと、応募者も緊張しちゃうじゃない〜 」
「……公の場でそのような恰好をするなど、品位が疑われます」
アウレリアが眉を顰める、
「ん〜? 妬いてるのかしら、傲慢姉さん?」煽るロゼッタ:
「貴様ごときに妬く理由など、あるものかッ!」
玉座の間、開始前から既に修羅場の香り。
クルトは頭を抱え、ロベルタが慌ててお茶を出した
第1の応募者:ヴィーキングのハーキュリー
やってきたのは、ムキムキの筋肉だるま。戦闘士族のヴィーキングだ。
「戦闘士族のヴィーキング!すごい筋肉ね。戦士として即採用よ。」
「ワタシ、センシシナイ!メイド希望スル!」そして彼は目の前で着替え始めた。
全身筋肉の巨体にピチピチのメイド服、ピンクのリボン、腰には白いエプロン。
「……ハーキュリーさん、どこでその志望動機を?」
「ロベルタメイド長ニ、憧レテ……。洗濯、掃除、完璧ニスル!」
ロベルタ:「まあ! とっても熱心じゃありませんか」
アウレリア:「……見た目以外は合格かもしれませんね」
ロゼッタ:「とりあえずメイド服はやめなさい。気持ち悪いから執事枠で 採用してあげるわ。」
→ハーキュリー 採用
第2の応募者:美少年を愛する青年エルフ バーラ
次に入ってきたのは、美しい金髪のエルフの青年。
彼は花束を抱え、優しく微笑んだ。
「僕は、美容師です、クルト王を美しく整えたいと思って……」
ロゼッタ:「あら、素敵✨」
「美少年と話をするのが好きです。そしてベッドで素敵な時間を共に過ごすのも大好きです。」
その瞬間――
ロゼッタの紅玉の瞳がギラリと光った
「クルトに手を出したら殺すわよ。不採用!」
青年:「ひぃっ!?」
第3の応募者:怠惰の猫獣人 ミケーネ
猫耳をぴこぴこ動かしながら、眠そうな少女が入ってきた。
「寝ながら働ける職場って……ありますかにゃ?」
アリス:「……同志、発見 」
クルト:「だめだろそれは!」
しかし、魔法知識を問うと意外にも博識。
ロゼッタが首を傾げると、猫獣人はうとうとしながら答えた。
「寝てても、脳は働いてるんですにゃ……」
→【採用】猫獣人のミケーネ
第4の応募者:田舎者の三兄弟! トーン デーン カーン
続いて、人間族の純朴そうな若者
「うちの村は、まずしくて飯が三度食えるなら命をかけます!」
「冬に薪を買う金もないので親に仕送りしたいんです。,」
「おねげぇします雇ってくだせぇ」
ヴァレリア:「あらあら、いい子達ね、私が立派な戦士に育てあげるわ。
→ 【採用】トーン デーン カーン 兄弟
第五の希望者 ドッペルゲンガー
「ドッペルゲンガー カリオペ ペールゲンガー です。よろしくお願いします。」
長いすみれ色の髪に夜の闇を映したような黒い瞳、美しい女だが視線が泳いでおり、不思議ちゃんなイメージを与えている。
「クルト、この子、ドッペルゲンガーだよ。レアだね。」
ロゼッタがクルトの耳元で囁く。
ドッペルゲンガーは極めて希少な種族だ。実在自体が疑われるほどの希少性。出生率も極めて低く大きなコミュニティーを作ることもない。
外見はほとんどヒューマンと変わらないが彼らには特殊な能力がある。
人の姿かたちをコピーできるのだ。
そして驚くべきことに相手がある程度、気持ちを許していれば感応力でリィーディングしてその人間の記憶や性格までもコピーすることができるという。
この能力を見込まれて各国では密かにスパイとして雇われているという噂があったり、
姿かたちを自在に変えられることから1人ハーレムとして王侯貴族が密かに幽閉しているという噂もある。そのような理由から彼ら自身がドッペルゲンガーであることを開示しようとしない傾向があり、ゆえにめったに会うことができず伝説の民族になってしまう。
「カリオペさんは今までどんな仕事をしてきたんですか?」尋ねるクルト
「私は人が苦手で静かなところに住みたくて、、実は仕事も随分してません、あはは」異世界版の引きこもりというところか。
「カリオペさん、あなたがうちの魔王国を希望した理由はなんですか??」ミレーヌがきりこむ。
「父が冒険者をして食べさせてくれていたんで、あまり働いた経験はないです。だからいろんなことを知りたくて、、ドッペルゲンガーなんで変身はできます。それと亡くなった父からニンジャアーツの訓練は受けています。」
ずいぶんと正直な娘のようだ。
「カリオペさんはドッペルゲンガーだそうですね。その気になれば騎士団や貴族のもとで「高給与」の仕事があったんじゃないですか?」
アウレリアが意地悪に聞く。
彼女は唇を噛み締めて口ごもった。
「それはあらゆる女性に化けて、セックスの相手をするって事ですよね。
同族でそういう子って結構いるけど、私は変身能力はあまり使いたくありません。だって誰にでも化けられるから、余計に自分がわからなくなっちゃっうんです。ごめんなさい!正直に言います。私は自分を知りたいんです。やりたいことを見つけたくて!募集しました!それと、実は父親が亡くなってから引きこもり生活をしていて、もう生活費がなくて、実はとってもお腹も減ってるんです。」
清々しいまでの正直なカミングアウトどうやらこの娘は自分探しの途中のようだ。
「呆れた、、。誰の姿にもなれるけど自分が一番わからないなんて、、」
「うぅ、。それをいわれると辛いです。、、」 カリオペは俯いた
「分りましたカリオペさん、自分探ししてみましょう。魔王クルト様ももとで働けば必ずあなたは自分を見つけることができるわ」
ロゼッタは彼女が気に入ったようで自ら採用を決めた。
第六の希望者 ハイエルフ サドラ ミストラル
「人材を探していると言うから、来てやったわよ ありがたく思いなさい!」かつての月の勇者 サドラ ミストラルが呼ばれてもいないのにやってきた。エステバンを追いかけてこの国に来て未だ一途なストーカーをしている彼女だが、どうやら生活費がそこをついてきたようだ。
「かつての勇者が魔王国で働いていいの?」クルトが半ばあっけに取られて聞く。
「あんたらに負けた段階で勇者稼業はアウトよ!あれで結構厳しい業界なの?だから責任とって雇ってちょうだい。そうね。給料は嫉妬の大罪のセルシア ミストラルの3倍でいいわ!」とことん偉そうなサドラ。
セルシア「お姉ちゃんがすいません!本当にすいません!」
彼女の後ろでセルシアが半泣きでぺこぺこしている。
「うーん、配属はセルシアの部下、給料はセルシアの三分の一ならいいわよ 」ロゼッタが意地悪そうに笑った。
幹部採用 セルシアの部下へ
面接が終わる頃――
ロゼッタは玉座の前でくるりと一回転✨
ドヤ顔で胸を張る。
「ねぇクルト♡ 今日もいっぱい“私に惹かれて”来てくれたわ」
「……それ、スキルのせいじゃないか?」
ロゼッタ:「魅力も才能よ♡」
アウレリア:「ロゼッタ!クルト様にお仕えする家臣を選ぶのに貴様のその軽薄な態度、許せない!我が王王の威厳を損なう!」
ロゼッタ:「アウレリア姉、妬いてるの?クルトを笑顔にできるのは、私の愛の力だけよ♡」
二人の視線が交錯。「おのれ、やるか?」「やるわよ!」
次の瞬間、アウレリアの光翼剣《ルクス・レギナ》が抜かれ、
ロゼッタの双剣《ヴェナム&カーマ》がきらめく
ベアトリーチェ:「うわっ、また始まった!」
ロベルタ:「お二人とも、会議室が壊れてしまいますよ〜 」
剣と魔法の閃光が走り、天井が揺れる。
クルトが立ち上がり、声を張り上げる!
「アウレリア姉もロゼッタも!やめてっ! 二人とも!!」
クルトの怒声と共に、魔王のオーラが一瞬だけ放たれた。
空気が震え、二人は反射的に剣を止める。
ロゼッタ:「……クルト、怒った顔も素敵♡」
アウレリア:「っ……わ、我が王の叱責が、尊い……!」
(※ダメだこの姫騎士たち。)
第4章 夜の静けさ、恋と信頼の影
夜。採用活動が終わり、城は静まり返っていた。
月明かりが差す回廊で、ロゼッタが一人、窓辺に佇む。
「……ふふっ。こうして人が集まっていくの、嬉しいわね。クルトのもとにみんなが集まって、あなたのことを王様として仰いでくれれば、私はとっても嬉しいわ。」
「助かったよロゼッタ、君がいなかったら、国づくりなんて進まなかった。
王様としてその功にいたいと思うよ」
ロゼッタは振り返り、頬を染めた。
「バカねぇ、クルト。私がこの国に尽くすのはね……お金のためでも地位ののためでもないのよ。……“貴方の笑顔を見たいから”なの」
ロゼッタの紅玉のような瞳が、潤んでクルトを見つめていた。
いつもの軽薄さは微塵もなく、ただひたむきな想いだけがそこにあった。クルトは胸の奥が締め付けられるのを感じた。
「ロゼッタ……僕は……」
言葉がうまく出てこない。これまで彼女に対して感じていた親愛の情が、いまや明確な愛情へと形を変えていることに気づいてしまった。そして、彼女の純粋な想いに応えなければならないという使命感も同時に湧き起こってくる。
ロゼッタはゆっくりと一歩踏み出し、クルトの手をそっと握った。彼女の指先はわずかに震えていた。
「私ね……ずっと怖かったの。色欲の大罪を背負っている私が、まっすぐな気持ちを伝えたら、貴方に嫌われてしまうんじゃないかって。だからいつも冗談めかしたり、小悪魔っぽく振る舞ったりしてたの」
彼女の声は小さく、それでいて切実だった。
「でも、もうごまかさない。クルト、私は貴方が好き。友達としても、家臣としても、そして……一人の女性としても。永遠に貴方のそばにいたい。これは嘘偽りのない私の心よ」
言い終えると、ロゼッタは目を伏せた。
その頬は薔薇のように赤く染まっている。
クルトはもう耐えきれなかった。彼女の肩を優しく掴み、正面から向き合う。
「ロゼッタ、ありがとう。僕も……僕も君のことが大好きだ。君の明るさに何度も救われてきた。君の献身に何度も励まされてきた。だから……」
そこで一度言葉を切り、意を決して続ける。
「僕も君に永遠の愛を誓うよ。この国の王としてじゃない。一人の男としてだ」
ロゼッタの瞳から涙が零れ落ちた。そして次の瞬間、彼女はクルトの胸に飛び込み、強く抱きしめた。
「クルト……クルトぉ……!」
嗚咽混じりの声が、夜の静寂に溶けていく。クルトもまた彼女をしっかりと抱きしめ返し、その柔らかい髪に顔を埋めた。互いの鼓動が痛いほどに響き合い、体温が混ざり合っていく。
どれくらいそうしていただろうか。ロゼッタがそっと顔を上げた。涙の跡を残しながらも、その表情は晴れやかで、蠱惑的な輝きを取り戻していた。
「ねぇ、クルト……もっと近くで感じたいの。……いいでしょ?」
悪戯っぽく微笑むその顔は、いつもの小悪魔に戻っていたが、そこには確かな愛情が満ちていた。クルトは黙って頷き、彼女の手を引いて寝室へと足を向けた。
寝室の扉が閉まると同時に、ロゼッタはクルトの首に両腕を絡ませ、熱烈な口づけを落とした。それは先程までの純粋な告白とは裏腹な、激しく求め合うようなキスだった。彼女の舌がクルトの唇を割り、情熱的に絡みつく。唾液が音を立てて混ざり合い、息が詰まるほどの甘美な陶酔感がクルトを包み込んだ。
「んっ……ちゅっ……クルト……貴方を全部感じさせて……」
唇を離したロゼッタは、蕩けるような眼差しでクルトを見つめると、自らの衣服に手をかけた。するすると滑り落ちていくドレス。現れたのは、シルクのように白く輝く裸体と、豊満でありながら張りのある曲線美。
特にロゼッタの乳房は特筆すべきもので、掌からこぼれ落ちそうなほどの量感を持ちながらも上向きの美しい形を保っており、淡い桜色の頂点がすでに硬く尖って存在を主張していた。その谷間には汗の雫が一つ光り、舐め尽くしたいという本能的な欲望を掻き立てる。彼女の下腹部には艶やかな茂みが控えめに生え、その奥に潜む秘所はまだ閉ざされていたが、クルトを迎える準備は完全に整っていることを無言で訴えていた。
「さぁ、クルトも脱いで……全部見せて……」
ロゼッタは妖艶な笑みを浮かべながらクルトの服に手を伸ばし、一つずつ丁寧に脱がしていく。晒された肌に彼女の柔らかな指先が触れるたび、クルトの肉体は敏感に反応し、中心に血液が集中していくのを感じた。
全ての衣類が取り払われ、二つの肉体が全裸で対峙する。ロゼッタはクルトの前に跪くと、逞しく屹立するそれを両手で優しく包み込んだ。
「まぁ……凄い……クルト……こんなになって……」
恍惚とした表情で呟きながら、彼女はゆっくりと顔を近づけ、まずはその先端に啄むようなキスを落とした。
それだけで電流が走ったような快感がクルトの背筋を駆け巡る。次に亀頭全体を温かい口腔内に含み、ねっとりと舌を這わせ始めた。巧みな舌使いで鈴口を刺激し、唾液を絡めて全体を濡らしていく。ジュプッ、ジュルッという卑猥な水音が寝室に響き渡り、クルトの理性を蝕んでいった。
「んっ……はぁ……クルトのこれ……美味しい……もっと味わいたい……」
ロゼッタは一旦口を離すと、今度は根本から裏筋にかけて丁寧に舐め上げた。柔らかな唇が肉棒を優しく撫で、歯の先が僅かに当たる感触すら甘美な刺激となる。そして再び深く咥え込み、頭を上下に動かしながら吸い付きを強くする。その間も彼女の手はクルトの陰嚢を優しく揉みしだき、さらなる快感を搾り取ろうとしていた。
「くっ……ロゼッタ……! あまりにも……上手すぎる……!」
クルトは堪らず呻き声を漏らした。
初めての体験とは思えないほどの卓越した技量に翻弄され、すぐにでも果ててしまいそうになる。
「あらぁ……クルトったら可愛い声出すのね。でもまだだめよ。これからが本番なんだから……」
ロゼッタは悪戯っぽく微笑むと、最後にチュッと先端にキスをして口を離した。唾液で濡れ光る自身の唇を指で拭いながら立ち上がり、クルトの肩に手を添えて押し倒すようにベッドへ誘導する。
「さぁ……本物の快楽を教えてあげるわ、クルト……私の身体で、たっぷりとね……」
クルトの上に跨ったロゼッタは、自分の秘裂をクルトのそれに擦り付けるように腰を動かし始めた。淫蜜に濡れた肉唇が硬く滾るものを挟み込み、前後に滑らせることで互いの性感帯を刺激し合う。ヌチャッヌチャッという粘着質な音が響き、淫靡な匂いが立ち込める。
「はぁっ……あんっ……クルトのこれ……熱くて硬くて……わたしの中に入りたがってるわ……早く……欲しい……!」
ロゼッタは喘ぎながらも妖艶な笑みを崩さず、自らの入り口にクルトの先端を宛がった。そしてゆっくりと腰を沈めていく。
ズブズブと飲み込まれていく感触。狭く湿った肉壁が容赦なく締め付けながら蠢き、侵入者を迎え入れる。内部は火傷しそうなほど熱く、襞の一つ一つが絡みついて離さない。
「くぅっ……! ロゼッタ……! 中が……!」
「んあああっ! 来たぁっ! クルトのが……わたしの中にぃ……!」
挿入の衝撃で二人の口から悲鳴にも似た嬌声が上がる。完全に根元まで受け入れたロゼッタは息を荒げながらも満足げな表情を浮かべ、クルトの胸板に両手をついて腰をくねらせ始めた。
「あんっ……はぁんっ……すごい……これが……クルトとの……セックス……!」
ロゼッタは己の身体を惜しげもなく揺さぶり、快感を貪る。豊かな乳房が重力に従って柔らかく弾み、クルトの目の前で踊るように揺れる。
結合部からは淫蜜と空気が混ざり合ってグチュグチュと泡立ちながら滴り落ち、シーツに卑猥な染みを作る。
「あっ……はぁっ……見て……クルト……私の中……貴方でいっぱいになってる……気持ちいいの……もっと突いてぇ……!」
ロゼッタは自らの下腹部を撫でながら甘く囁く。彼女の膣内は絶妙な緩急で蠕動し、時には強く締め付け、時には甘く包み込むようにしてクルトを苛んだ。まるで意思を持った生き物のように脈動し、精を搾り取ろうとする動きはまさに「色欲の大罪」の名に恥じぬものだった。
その巧みな攻めにクルトはもはや為す術もなく、ただ荒い息を吐きながらロゼッタの与える快楽を受け止めるしかない。彼女の腰遣いは熟練の娼婦さながらでありながら、その表情には純粋な快楽と愛する者への奉仕の喜びが滲んでいた。
「クルト……どう? 私の身体……気に入ってくれたかしら……? もっと……もっと気持ちよくしてあげるわ……!」
ロゼッタはさらに激しく腰を打ちつけた。
パンッ!パンッ!という肉と肉のぶつかる乾いた音と、グチョッ!グチャッ!という淫らな水音が絶え間なく響き渡る。結合部からは白濁した愛液が糸を引いて滴り落ち、二人の太腿を汚していく。
「んあああっ! 深い……! 子宮に届いてるぅ……!」
絶叫に近い喘ぎ声を上げながらも、ロゼッタは一切手を緩めずクルトを追い詰める。彼女の膣内は収縮と弛緩を繰り返し、クルトの限界を着実に削り取っていた。
「くっ……ロゼッタ……もう……!」
ついにクルトが限界を訴える。ロゼッタは勝ち誇ったような笑みを浮かべた。
「あらあら、もう降参? まだまだこれからなのに……でもいいわ。私の中で……全部受け止めてあげる……だから……来て……クルト……!」
ロゼッタは最後のスパートとばかりに腰の動きを最大限まで加速させた。膣内の締め付けも極限まで強まり、クルトの射精を促す。視界が白く霞み、睾丸が持ち上がるような感覚と共に、ついにクライマックスが訪れた。
「ぐっ……! ロゼッタァァッ!!」
「んはぁあああっ! イクッ! イクゥゥゥッ!!」
クルトの肉棒が彼女の子宮口を抉り込んだ瞬間、堰を切ったように大量の精液が噴き出した。灼熱の奔流が子宮内を満たし、なおも脈動を続けながら奥へ奥へと注ぎ込まれる。
ロゼッタもまた絶頂の波に打ち上げられ、弓なりに背中を反らせながら痙攣していた。膣内はビクビクと激しく痙攣し、放出された精を一滴残らず搾り取ろうと蠢く。
「んっ……ああっ……熱いの……たくさん……出てる……嬉しい……!」
恍惚とした表情で呟きながらも、ロゼッタの膣圧は一向に緩む気配がない。むしろ最後の一滴まで逃さぬようさらに強く締め付け続ける。
永遠とも思える長い射精がようやく終わりを告げた時、ロゼッタはぐったりとクルトの胸に倒れ込んだ。汗と愛液と唾液にまみれた二人の身体は、情交の激しさを物語っていた。
「はぁ……はぁ……すごかった……クルト……」
「ああ……ロゼッタ……君がまさかここまでとは思わなかったよ……」
息を整えながら互いの存在を確かめ合うように抱きしめ合う。
しかしその時だった。ロゼッタの中に収まったままのクルトのものが、再び硬さを取り戻し始めていることに気づいた。
「え……? クルト……もう……?」
ロゼッタが驚いた声を上げた次の瞬間、クルトの目つきが変わった。先程までの優しげな表情から一転し、獲物を狩る獣のような鋭い眼光を放つ。
「くくく……ロゼッタ……君は僕を本気にさせてしまったようだね」
低く響く声と共に、クルトの身体から禍々しいオーラが噴き出し始めた。黒い霧状の何かが彼の周囲を取り巻き、それが触れた部分のベッドシーツが焦げるように黒ずんでいく。
「え……? クルト……何が……?」
戸惑うロゼッタの問いかけにも答えず、クルトはゆっくりと彼女の腰を掴んだ。
その瞳の奥には、抑えきれない支配欲と破壊衝動が渦巻いている。魔王の血が目覚めてしまったのだ。
「君が言ったんだろう? 僕を本気にさせて……たっぷり可愛がってくれるってね。なら今度は僕の番だ」
そう言うや否や、クルトは強引に体勢を入れ替え、今度はロゼッタを組み敷いた。彼女の脚を大きく開かせ、いまだ衰えぬ怒張を叩きつけるように再び奥深くへと突き刺す!
「ひっ……!? あああっ!!」
先程とは比べ物にならないほどの質量と勢いに、ロゼッタは悲鳴を上げた。しかしクルトは容赦なく腰を振り始める。抽送のスピードは狂おしいほど速く、力強い。パァンッ!パァンッ!という打擲音が寝室中に響き渡り、ロゼッタの尻と太腿を叩きつける衝撃で震わせる。
「あっ……あっ……待って……! クルト……激しすぎ……ああっ!」
懇願するロゼッタの声も虚しく、クルトの動きはますます激しさを増していく。
彼の魔王としての力が制御不能となり、その膂力と精力を際限なく解放していた。
「くくく……いいぞロゼッタ……! もっと啼け……! お前のその色欲に塗れた身体で……僕の全てを受け止めろ……!」
冷酷な笑みを浮かべながら、クルトはロゼッタの弱点と思しき箇所を正確に突き上げ続ける。浅く深く角度を変えながら抉り、子宮口をノックするたびにロゼッタの身体が跳ね上がった。
「ああっ! んああっ! そこだめぇっ……! おかしくなっちゃうぅ……!」
ロゼッタは涙と涎を垂れ流しながら絶叫した。先程までの余裕は完全に消え失せ、ただ嵐のような快楽の奔流に飲み込まれている。
膣内は常軌を逸した収縮を繰り返し、クルトのものを万力のような力で締め上げる。愛液は滝のように溢れ出し、シーツに大きな染みを作っていく。
「んっ……ふぁあっ……すごい……クルト……違う……こんなの知らない……!」
経験したことのない暴力的な快感にロゼッタは混乱していた。
色欲の大罪として様々な快楽を享受してきたはずなのに、今のクルトから与えられるものはそれらとは全く次元が異なる。
ただ一方的に蹂躙される恐怖と、それすらも凌駕する圧倒的な快楽のギャップに、彼女の精神は急速に磨耗していく。
「くく……堕ちろ……ロゼッタ……! お前の全てを僕に捧げるんだ……!」
クルトはそんな彼女の様子を見て更に興奮を高めると、彼女の両膝を抱え上げるようにして持ち上げた。いわゆる背面駅弁のような体勢になり、下方から垂直に貫くような角度で抽送を開始する。
「ひぃっ!? 深ぁい……! 奥に……奥に当たってるぅ……!」
新たな角度からの刺激にロゼッタは喉を反らして絶叫した。自重がかかり結合がより深くなり、子宮口を直撃する。
クルトはそのまま高速で腰を打ちつけ続けた。パンパンパン!という連続した打擲音が室内を満たし、ロゼッタの豊かな尻と太腿が波打つように揺れる。
「あっ!あっ!あっ! イクッ……またイッちゃうぅ……! 止まらないのぉ……!」
ロゼッタは連続的な絶頂に苛まれていた。クルトの律動が続く限り果てることがなく、波が引く間もなく次の快楽の波が襲ってくる。膣内は常に痙攣し続け、愛液は止めどなく溢れ出して結合部から飛び散る。
「くく……僕もだ……ロゼッタ……! 君の中が良すぎて……止められない……!」
クルトもまた限界が近づいていた。魔王の力が暴走したことで通常の性行為では得られないほどの快感が常に循環しており、射精を繰り返しても衰えることなく昂ぶり続けていた。
「君が悪いんだ……僕をこんな風にしたのは君だ……責任を取ってもらうぞ……!」
クルトはロゼッタの体をベッドに下ろすと、覆いかぶさるようにして正常位に戻った。そして最後の突き上げとばかりに腰を激しく打ちつけ始める。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
乾いた音とグチュグチュという淫猥な水音が混ざり合い、寝室は淫らな熱気に包まれていた。
ロゼッタの桃色の唇からはもはや意味のある言葉は紡がれず、ただ甲高い嬌声だけが響く。
「あっ……! はぁっ……! 来る……また……大きいのが来ちゃうぅ……!」
ロゼッタの絶頂が近いことを察したクルトは、最後のスパートをかけるようにラストスパートをかけた。
「出すぞ……ロゼッタ……! また君の一番奥に……僕の印を刻み込んでやる……!」
そう宣告し、子宮口に亀頭を押し付けたまま爆発的な射精を開始した。
ビュルルルッ!ドクッドクッドクンッ!!
「んはぁあああっ!! 熱いぃっ!! また出てるぅぅぅぅっ!!」
灼熱の奔流が子宮内を満たし、ロゼッタは全身を硬直させて再び絶頂を迎えた。膣内は精液を一滴残らず搾り取ろうと激しく収縮を繰り返し、クルトのものも脈動しながらさらに放出を続ける。
「ぐっ……まだだ……まだ出る……!」
クルトの射精は長く続き、何度かに分けて大量の精が放たれた。
ロゼッタの小さな子宮は容易く許容量を超え、逆流した液体がゴポリと結合部から溢れ出して白いシーツを汚していく。
「んっ……あぁ……すごい量……溺れちゃう……」
恍惚とした表情で呟くロゼッタ。
彼女はもはや抵抗する力もなく、ただクルトの支配を受け入れるだけの人形となっていた。
ようやく長い放出が終わった頃には、二人の周りは汗と体液で作り上げられた湖のようになっていた。クルトは荒い息を吐きながらロゼッタの横に倒れ込む。
「はぁ……はぁ……最高だったよ……ロゼッタ……」
「うん……クルト……私も……信じられないくらい気持ちよかった……」
二人はお互いに腕を絡ませ合い、しばし余韻に浸った。
ロゼッタの中にはまだクルトのものが入ったままであり、それが彼女の存在感を象徴するかのように温かく脈打っていた。
しばらくして、クルトの目に理性の光が戻ってきた。
「あ……ロゼッタ……ごめん……僕は……自分を抑えられなくて……君を……」
我に返ったクルトは後悔の念に駆られそうになったが、ロゼッタはそれを遮るように微笑み、彼の頬にキスをした。
「いいのよ、クルト。むしろ嬉しかったわ。貴方の本気を感じることができて。それに……これほど求められるなんて……色欲の大罪冥利に尽きるというものよ」
そう言ってウインクする彼女は、どこまでも愛らしく小悪魔的だった。
「君には敵わないな……」
クルトは苦笑しながら彼女を抱き寄せた。
その後、二人は情事の跡が色濃く残る部屋で改めて見つめ合った。
「ねぇ、クルト……約束して? この国が大きくなったら……私たちの子どももたくさん作ろうね。貴方の血と私の血を受け継いだ子孫たちで……もっともっと広い国を作るの。素敵でしょ?」
ロゼッタは未来への希望に満ちた目で語りかける。
「ああ……もちろんだ。僕たちならきっとできるさ」
クルトは力強く頷いた。彼の心の中ではまだ魔王の力が燻っているが、今はそれ以上にロゼッタへの深い愛情と新しい生命への期待が膨らんでいた。
「ふふっ……楽しみにしてるわ」
ロゼッタは再び彼の胸に顔を埋め、安らかな寝息を立て始めた。
クルトもまた彼女の温もりを感じながら、深い眠りに落ちていった。
窓の外では、夜明けの最初の光が静かに差し込み始めていた。