※この作品はR-18です。

18歳の誕生日に僕は魔王になりました!魔王継承者クルト と囚われの七罪の姫騎士   作:みなぽん

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怠惰(スロース)の休日 アリス=ノワールとのんびりHH昼下がり⭐️アリスの世界地理講座

怠惰(スロース)アリス=ノワール

とある王国の重鎮であったが、道を踏み外して魔人の仲間入りをしている青い髪の大賢者、賢者のくせにだらしなく、引きこもりで手のかかるお姉ちゃんだ。

「いらっしゃいクルト。おふとんあったかいよ、」アリスは布団の脇を開けてクルトを招き寄せる。

枕元にはたくさんの魔道書や周辺の分物を示した難しい本が積み上がっている。

そして、彼女をお気に入りの子机の上にはいつもたっぷりのミルクティーとビスケットが乗っている。

 

【挿絵表示】

 

これが真魔王国の頭脳、。怠惰(スロース)アリス=ノワールの聖域なのだ。

「アリス、今日は僕たちの王国とその周辺の地理について教えて欲しいんだ。国内も充実してきたからね。周辺のことも知っておきたい。」クルトは彼女の布団の隣に潜り込んだ。

すると彼女の柔らかく、暖かい体が猫のように擦り寄ってくる。そして隣に並んで枕の本を開いて見せた。そこには大きな世界の地図が入っていた。

「クルト、これがアルカンドロスの世界地理、昨年発刊されたばかりだよ」引きこもりくせに、情報の早い彼女はどこか最新の情報を手に入れてくる。

 

エンシェント・ラビリンス――真魔王国の東に広がる、古代魔導文明の遺跡群。

 その中心にある塔は、幾億の知識を飲み込む迷宮図書館であり、怠惰(スロース)の大賢者、アリス=ノワールの根城であった。

 

 クルトは、淡い青の光に照らされた回廊を歩いていた。

 静寂の中、ページをめくる音だけが響く。

 階段を登りきった先、分厚いカーテンの奥からふわりと温かい香りが漂ってくる――ミルクティーと甘いビスケットの香り。

 

「……入っていい?」

 

 声をかけると、柔らかな布団の中からくぐもった返事が返ってきた。

 

「いらっしゃい、クルト。おふとん、あったかいよ~」

 

 布団の端がゆっくりと開かれる。

 青い髪が枕に広がり、ゆるやかに光を受けてきらめいた。

 怠惰の大賢者は、今日も寝間着のままだ。だらしなくも、どこか神々しいその姿。

 枕元には魔導書の山、地図、天球儀、そして飲みかけのミルクティー。

 

 クルトは苦笑しながら、彼女の隣に腰を下ろした。

 

「今日は勉強を頼みに来たんだ。

 アリス、僕たちの王国の周辺について、もっと詳しく知りたい」

 

「えぇ~……勉強?」

 アリスは頬をふくらませ、布団を抱きしめる。

「せっかくふたりでおふとんなのに、勉強なのぉ?」

 

「……“せっかく”って言い方おかしくない?」

 

「ふふ、だってクルトといると頭の血が温まるんだもん。

 大賢者はね、温度管理が大事なの。特に心の温度♪」

 

 そう言って、アリスはいたずらっぽく笑いながら、

 自分の膝の上に地図帳を広げた。

 地図の上には金糸の線が走り、淡く魔力が光る。

 

「はい、これがアルカンドロスの世界地理。去年発刊されたばかりだよ。

 ほら、真魔王国――ネメシス・グラント。ここが、今のクルトの王都ね」

「発刊されたばかり? どうやってそんな情報手に入れてるの?」

「ふふふ、引きこもりはね、情報が命なの。

 外に出なくても世界は覗けるんだよ」

 

 クルトは少し呆れながらも、その聡明な横顔を見つめた。

 髪の隙間から、彼女の紅玉の瞳がこちらをちらりと見上げてくる。

 無防備で、だけど計算されたような距離感。

 この天才の“怠惰”は、決して怠けではない――彼女なりの余裕なのだ。

 「今、僕らがいるのがネメシス・グラント(真魔王国首都)だね。

 かつての魔王ベルター様の玉座都市で黒曜石の城壁に囲まれた巨大都市だったけど、今、王城はほぼほぼ廃墟だよね。ロベルタが冥奴達を連れて毎日のように修繕してるね。

都市の南はヴァルハリア砦、アウレリア姉の傲慢の旗が翻る宰相府のある騎士団のエリアだよ。北側は雪霜の塔と職人たちの街、ミレーヌ姉の拠点だね、同じく北にはヴァルフレア基地、

ヴァレリア姉率いる軍団の駐屯地だよ。そして西側にはルミナス・ガルテンロゼッタが支配する愛と歓楽と外交の社交街、そして今、ここは東のエンシェント・ラビリンス、僕が籠もる巨大図書室だ。

同じく東にセルシア=ミストラルがギルド長を務めるザギン商業エリア。そして城郭の外には

ベルグランデファーム、ベアトリーチェの運営する農場と牧畜のエリアだよ。

それにかつて八葉に勇者が支配していたエリアも含めてネメシスグラントなんだけどね、実際はそこまで支配が及んでないくて、八葉の勇者という支配者がいなくなった後はほとんど自由開拓民の自治領みたいな感じになってるね

でもかつて魔王ベルター様が支配下に置いていたのは、そんな小さなエリアじゃないんだ。

旧魔王支配国や同盟国だけで30近くはあるんだよ。

 

まず、王国の西側にはドラコニア連邦 竜騎兵が有名な軍事国家。魔王復活に警戒中だね。

そしてオルディナ王国、人間族で旧八葉の勇者の流れを汲む国家。クルトはめっちゃ嫌われてる。

タルタロス荒原国、奴隷貿易が盛んで首都のタルタロスには大きな闘技場があるよ。

 その隣がエルメリア森林王国、エルフ女王ティターニアが治める国で周辺には無関心な連中だよ。

それと旧ルシリオン王国、ルシリオンは正義と友好を謳うヴァーヴァンシーの国だったけどベルター様と正面からぶつかって、完全に滅亡した国だよ。そこの光翼の騎士と呼ばれた第4王女がアウレリア姉だよ。

 

そして、南のほうに行くと、ラグナ火山領、火炎炉を使った鉄の精錬と兵器開発が盛んな国でドワーフがたくさん住んでるね。その隣はノーグレイヴ工房都市、ラグナとつながりの深い街で、レプラカーンやドワーフとか職人がいっぱい住んでる。そしてちょっと海側に行くとサイレント・ミスト湿原地帯、そして海に面したルーメン聖王国、太陽教の総本山。太陽の勇者エステバンはここの生まれだね。洋上にはマーレ・サンクチュアリ、海の王国。潮流を制する水棲人の国家。そして海上交易の三大都市国家であるトラキア、ヴァラキア、アーゼルハイドラド

獣人達の国ですすんで魔王国に臣従したウィステリア王国、ヴァレリア姉はこの国の最強騎士で剣聖と呼ばれていたんだよ。

 

そして北側には

鍛冶・兵器・魔導装甲の生産が盛んなアグラヴェイン鉄鎚国、堕天した天使たちの棲むイリス・セラ領、ルーメン教と対立するアルグレン教の聖女修道士団のアルグレン修道領、勇者信仰の中心地でもあるね。

自由を愛するヴェドウィン達のメルクリオ遊牧連邦、騎馬民族国家でー交易と傭兵業が盛んだね、リュミナリエ魔導機構。魔導師達の研究都市で機械人形(オートマタ)研究の中心地だ。旧魔王の技術遺産を管理している。

カリギュラ遊侠都市 マフィアが支配する避難民による新興国家。

ザイオン砂漠王国 広大な砂漠を支配する砂の民の国

そして海側はノルディカ凍海領、雪族の国、アイスガルドはミレーヌ姉の出身地だね。ヤンスェーデンはヴィーキングの土地だよ。

学者・商人の共和国。中立外交に長けるフォルティア共和国

ゴーレムをつくる職員たちの街 アーケイン渓谷自治区

 

そして、最後に東側、こちらは、魔王国以上の混沌とした世界だよ

アンデッド、ネクロマンサーの巣窟。死者の都。ヴォルニア暗黒郷

フェリオネコネクション領 密偵と盗賊の楽園。ロベルタの出身地でもあるね。

グリモリア島連合、大陸を追放された魔女、禁断魔法の研究島。私のお母さんはここの出身らしいよ。

ジャパリ神聖帝国、サムライやニンジャという戦士たちがいる戦闘国家。ー

ルカーン遊楽都市、人間・吸血鬼・妖精混合、娯楽と罪の都。ロゼッタの出身地だよ。

エンフェリア山岳国、魔羊の遊牧で暮らす魔族たちの国。

ドマニア農業王国 人間・獣人・ドワーフ混在の自由な国でベアトリーチェはこの国の出身だよ。

そして、ティルナノーグ霊域 妖精族の聖域でクルトのお母さんのマリーダが若き日を過ごした場所だよ」

 

 クルトは、地図を見ながら、ふとアリスの指先を見た。

 柔らかく、白い指。インクの跡が少し残っている。

 けれど、彼女の触れる魔法陣はいつも完璧だった。

 その指先が、紙の上で魔法陣を描くように動く。

「アリス、君はどうして魔王国にきたの?」

 その質問に、アリスの指が止まる。

 長い睫毛が伏せられ、しばらく沈黙が落ちた。

「……ねぇ、クルト。私ね、最初は“楽”をしたかっただけなの。

 王国で、責任を背負わされて、たくさんの人に頼られて……

 それが、息苦しくて、逃げたの。魔人になったのも、半分は“怠けたかった”から」

「……」

「でもね、クルトが笑った時に思ったの。

 “この子を支えるなら、それは怠惰じゃない”って。

 私が布団から出られない時でも、貴方が世界を歩いてくれる。

 だったら、私は貴方の歩む地図になる――それで、いいかな?」

 クルトは静かに頷いた。

 アリスの怠惰は、優しさの裏返しだ。

 “止まることのできる者”は、“支える者”でもある。

「アリス……ありがとう。君がいてくれて、よかった」

 そう言うと、アリスは満足げに微笑んだ。

 そして、少しだけ身体を寄せる。

 

「じゃあ、ご褒美ちょうだい」

「ご褒美?」

「うん、“お布団でラブラブなキス”くらい、怠惰の特権でしょ?」

 青い髪が頬をかすめ、クルトの肩に頭が落ちてくる。

 彼女はそのまま、静かに瞳を閉じた。

 魔導書の山の中、世界地図が二人の胸の上に広がる。

 ふたりの体温が重なり、魔法陣の光が淡く鼓動に呼応する。

「……クルト、世界を征服したかったら、その前に私を征服しないとね、私が魔王の封印解いてあげる 本能の赴くままに私をめちゃくちゃにして 」

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アリスの唇がクルトの耳朶に触れた瞬間——異変が始まった。

部屋全体が淡く輝き、魔導書のページがひとりでにめくれ上がる。

「……『ベルフェゴールの枷』」

アリスの呟きが空気を震わせた。

次の瞬間、クルトの全身を灼熱の奔流が貫く。

「ッ!?」

魔王因子が暴走する。

封印されていた魔力が血管を駆け巡り、股間に集中していく——

「ふふ……さぁクルト?」

アリスは挑発的に舌なめずりした。

「『怠惰』の私が仕掛けた魔法よ。もう理性なんて捨てて?

本能のままに私を犯したいでしょう?」

 

ベッドが軋む。

クルトは獣のような咆哮と共にアリスに覆いかぶさった。

青い髪を乱暴につかみ、唇を奪う。唾液が絡まり合う音が淫靡に響く。

「んぅ……♡ そうよ……♡ 貴方はもう私のもの……♡」

アリスは蕩けた表情で自ら衣を剥ぎ取った。

豊満な乳房が揺れ、クルトの指がそれを鷲掴みにする。

「ああぁっ♡♡♡」

悲鳴にも似た嬌声が漏れる。

乳首を捻り上げられ、腰が跳ねる度に蜜が滴る——

 

「見て……私のここ……♡ もうこんなに濡れてる……♡」

恥じらいなく脚を開くアリス。

指で割れ目を広げると、透明な糸が引くほど溢れていた。

「欲しい……♡ ください……♡ 魔王様の……大きいのを……♡」

懇願する瞳は蕩け切っている。

クルトは無言で怒張したものを押し当て——一気に貫いた。

「ひゃああああぁぁんっ♡♡♡♡♡」

肉壺が痙攣し、膣内が蠢く。

魔力増幅の副作用だろうか?アリスの性感帯は限界を超えて敏感になっていた。

「お゛っ♡ お゛っ♡ 奥ぅっ♡ そこっ♡ イ゛クぅぅっ♡♡♡」

何度も絶頂を繰り返す体。

それでもクルトは止まらない。

猛獣のように腰を打ち付け続ける——

「契約をしましょう……♡ 私の全てを捧げる……♡ だから貴方も……永遠に……♡」

アリスは涙で滲んだ眼差しで誓う。

指で自らの子宮口を指し示した。

「ここに……出して……♡ 貴方の証を……♡ 永遠に刻んで……♡」

クルトは唸り声と共に射精する。

熱い精液が注がれる感覚に、アリスは恍惚の表情を浮かべた。

「ああぁぁっ♡♡♡ 出てるぅっ♡ 熱いの……いっぱい……♡」

 

魔法陣が完成する。

クルトの体に刻まれた紋章が光る。【独占】の魔印だった。

「これで……私は貴方だけのモノ……♡」

アリスは満足げに微笑み——再び唇を求めた。

「まだまだ……もっとして……♡ 私の全てを支配して……♡

さぁ……次はどんな風に可愛がってくれるの……?♡」

彼女の瞳の奥に宿るのは、魔導書よりも深淵な欲望だった。

「はぁ……はぁ……!」

荒い呼吸を繰り返すアリスの額から汗が伝う。

結合部からは泡立った蜜と精液が混ざり合い、卑猥な水音を立てていた。

しかしクルトの動きは収まらない。

腰を密着させたまま前後に擦り付けるように動く。

「んひぃっ!? そこダメっ♡ またイくぅぅっ♡♡♡」

子宮口を小刻みに突かれ、アリスは背中を仰け反らせた。

膣肉が締め付けを強め、クルトの陰茎を搾り取ろうとする。

「……欲しがりだな」

クルトが嘲笑うように囁くと、アリスは切なげに眉を寄せた。

「だってぇ……♡ クルトが気持ちいいことばかりするからぁ……♡」

指先で彼の胸板を撫でながら媚びるように言う。

その仕草に反応してか、クルトのものは更に大きさを増した。

「お゛ぉっ♡ また膨らんだぁっ♡♡♡」

膣内で存在感を増すそれに歓喜の声を上げるアリス。

さらに強く抱きつきながら耳元へ口を寄せた。

「ねぇ……♡ もっと私を狂わせて……♡ バカになるまで……めちゃくちゃにして……♡」

吐息混じりのおねだりに応えるように抽送が再開される。

今度は浅い部分ばかりを攻められ、違う種類の快感が襲ってきた。

「ひぅっ♡ なんでぇっ♡ ちゃんと奥まで来てよぉっ♡♡♡」

焦らされて悶える姿を見て楽しんでいるようだ。

わざと寸止めを繰り返しながらゆっくりと動かす。

「言うこと聞いたらしてやる」普段の彼なら絶対言わないような言葉。

意地悪な笑みを浮かべながら命令口調で告げるクルト。

それに対してアリスは即座に反応した。

「何でもするぅっ♡ クルト様の望むこと全部するからぁっ♡♡♡」

腰をくねらせつつ必死に懇願する姿はあまりにも淫靡だ。

それを見たクルトの中で何かが弾けたらしい。

突然激しいピストン運動が始まったのだ。

「ひゃああぁぁんっ♡♡♡」

待ち望んでいた衝撃に悲鳴を上げるアリス。

膣内の良いところ全てを擦り上げられ意識が飛びそうになる。

だが休む暇もなく責め続けられた結果ついに限界を迎えたようだ。

「あ゛ーっ♡ イクゥッ!!!♡♡♡」

大きく仰け反りながら絶頂を迎える彼女だったがまだ終わりではないようだ。

絶頂中の敏感な状態にも関わらずなおも突き上げられる度に新たな波が訪れる。

「ダメっ♡ 止まってぇっ♡♡♡」

涙ながらに訴えるものの聞き入れてもらえず逆に激しさを増していく一方である。

それどころか更なる刺激を与えようと別の手段に打って出たようだ。

右手を伸ばしてクリトリスを摘まみ上げてきたのである。

「ひぎぃっ!?♡♡♡」

予想外の強い刺激により反射的に叫んでしまうほどだった。

しかしそれだけではなく同時にGスポットとポルチオへの同時攻撃が始まってしまう。

三点同時攻撃により今まで以上に強い快楽を感じてしまい何も考えられなくなってしまったようだ。

「んひぃぃっ♡♡♡ イグゥウウッ!!!♡♡♡」

全身を痙攣させながら盛大に潮吹きをしてしまうアリス。

その勢いでベッドシーツはびしょ濡れになってしまったようだ。

しかし依然としてクルトの動きは止まらない。

むしろさらにペースアップして攻め立てている始末だ。

「イってるのにぃっ♡ もう無理なのにぃっ♡♡♡」

泣きじゃくりながら許しを請うものの当然許してくれるはずもない。

むしろ興奮材料となってしまい一層激しくなっていくのみであった。

「アリス 君のすべては僕のものだよ。許してほしかったら宣言してよ。アリスはクルトの専用肉便器ですって自分から腰を振って大きな声で言うんだよ」

クルトは魔力を解放した。アリスの胎内で魔王因子を魔力が解放される。アリスの体が青白く光り、汗ばんだ肌が艶めく。

「クルトっ……!♡」

アリスの背筋が弓なりに反る。結合部が熱く脈打ち、膣内がぎゅっと締まる。

彼女は指先で自分の腹をなぞり、恍惚の表情を浮かべた。

「私のなか……あなたの因子が暴れてる……♡」

クルトの指が、その細い腰を引き寄せる。

魔力が共振するように、彼女の秘部からとろりと蜜が滴る。

「さあ、宣言して?」

冷たく甘い囁きに、アリスは震えながら身をよじる。

「あぁっ……♡ クルトっ……そんなの言えないっ……」

「言わないと、ここ、壊すよ?」

深く腰を打ちつけた瞬間──

「ひゃあぁっ!♡♡ だめっ♡ だめぇっ……♡」

アリスの瞳が潤み、白い喉が晒される。

「アリスは……クルトの……っ♡ 専用肉便器です……♡ ああっ♡♡」

羞恥に耐えきれず、涙がぽろりと零れた。

だが次の瞬間、彼女は自ら腰を振り始めてしまう。

「あっ♡ あっ♡ すごぃ……♡ 中で暴れてるっ♡♡」

「そう。上手だね、僕の可愛いアリス」

クルトの指が、彼女の唇をなぞる。

アリスはその指を咥え込み、しゃぶりつく。

「んちゅっ……♡ クルトの魔力……おいしい……♡」

「ふふ、君は本当に僕好みだよ」

クルトは腰を引き、そして一気に突き上げた。

「ひゃああぁっ!♡♡♡」

アリスの背中が跳ね上がり、両脚がクルトの腰に絡みつく。

「もっと……もっときてっ♡ アリスの中に……全部出してぇっ♡♡」

クルトの唇が、彼女の首筋に噛みつく。

「っあああぁぁっ!♡♡♡」

瞬間、彼女の膣内が激しく収縮し、絶頂が襲いかかる。

同時に、クルトも彼女の奥深くで果てた。

「アリス……君はもう、誰にも渡さない」

「はぁっ……♡ はぁっ……♡」

アリスは虚ろな瞳でクルトを見上げ、微かに微笑んだ。

「全部……クルトのものだよ……♡」

そして、再びその唇に口づけを交わす。

夜はまだ、終わらない。

「アリスっ……!」

クルトは乱暴にアリスの腰を掴み、そのまま強く引き寄せた。

「ひゃああぁっ!♡♡♡」

アリスの背中が弓なりに反り、脚が宙を蹴る。

クルトの剛直が一気に最奥を貫き、子宮口を抉るように叩きつけた。

「お゛っ……♡ お゛っ……♡♡♡」

アリスの唇から獣のような喘ぎが漏れる。

「アリス……まだ、足りないんだろ?」

クルトの声は低く、掠れている。

だがその瞳は、獲物を貪る獣のように鋭く光っていた。

「ひっ……♡ ひぃっ……♡♡♡」

アリスは涙をこぼしながら、必死に頷く。

クルトの腕の中で、彼女の体は完全に力が抜け、ただ蹂躙されるがままになっていた。

彼女は望んだ通りクルトに完全に支配されたのだった。

 

クルトが目を覚ました時、部屋は既に夕暮れの茜色に染まっていた。

隣で眠るアリスの青い髪が、窓から差し込む光に淡く輝いている。

彼女は静かに寝息を立てており、その寝顔は普段の気怠そうな雰囲気とは違い、どこか安心しきったように穏やかだった。

(……あれは、夢……じゃないよな)

クルトの脳裏に焼き付いているのは、アリスとの熱烈な交わりの記憶だった。

封印が一時的に緩み、抑えきれない欲望がアリスに牙を剥いてしまった。彼女は確かに許してくれたが、いくらなんでもやりすぎたかもしれない。後悔の念がじわじわと胸に広がっていく。

 

「ん……クルト?」

不意に、アリスが薄目を開けた。

クルトの視線に気づき、ふわりと微笑む。その笑みは優しく、怒りなど欠片も感じられない。

「おはよう、クルト。よく眠れた?」

「アリス……」

クルトは言葉に詰まる。何と言えばいいのかわからない。

彼の葛藤を察したのか、アリスはゆっくりと上体を起こし、彼の頬にそっと手を添えた。

「大丈夫よ。全部覚えてるわ。あなたが私を求めてくれたこと。すごく……嬉しかった」

「けど、僕は……君を傷つけてしまったんじゃないかと……」

「ふふ、私がどれだけ頑丈か知ってるでしょ?それに」

アリスは自分の下腹部をそっと撫でた。

そこにはまだクルトの感触が残っているかのように。

「あなたが欲望を解放してくれたおかげで、私もすっきりしたわ。むしろ感謝してるくらいよ。封印も少し安定したみたいだし」

「本当……?」

「ええ。だから反省なんてしなくていいの。……ただし」

アリスは悪戯っぽく笑うと、クルトの鼻先をちょんと指でつついた。

「次からはもう少し加減してね?私の腰が持たないわ」

「……うん。ごめん、アリス。そして……ありがとう」

クルトは心からの謝罪と感謝を込めて彼女を抱きしめた。アリスはくすぐったそうに笑いながらも、その腕を受け入れる。

「それでこそ私のクルトよ。私の大好きな、ちょっぴり怖くて、とても大切な魔王様」

アリスはクルトの耳元で囁き、彼の額に軽くキスを落とした。その甘い仕草に、クルトの胸のつかえが溶けていくのを感じた。

 

「さあ、起きましょうか。私たちには、まだまだやることがあるんだから」

アリスは伸びをしながら立ち上がり、いつものようにお茶の準備を始めた。

クルトも続いて起き上がり、彼女を手伝う。

温かいミルクティーの香りが部屋に満ちていく。アリスが焼いた蜂蜜と胡桃のビスケットも心地よい香ばしさを放っていた。

「はい、召し上がれ」

アリスが差し出したティーカップと皿を受け取り、クルトは一口ミルクティーを啜る。ほんのり甘く、優しい味が喉を通っていく。隣ではアリスが小さな口でビスケットを齧り、幸せそうに目を細めていた。

「美味しい?」

「ああ。すごく」

短い言葉のやり取りが、今はこれ以上ないほど心地よかった。

世界中の問題や責任や争いなど、今は遠いどこかのことのように感じる。

ただ目の前にいる恋人との時間が、何よりも尊い。

 

「ふふ。こうしていると、世界があなたと私だけのためにあるみたい」

アリスがぽつりと呟いた。

クルトは彼女の横顔を見つめながら頷く。

「少なくとも、今の僕にとってはそうだ」

「嬉しい。じゃあこれからもずっと、私だけを見ていてね?」

そう言ってアリスはクルトに寄りかかり、その肩に頭を預けた。

窓の外では夜の帳が降り始めている。彼らの小さな聖域は、優しい光と確かな愛で満たされていた。

 

 

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