18歳の誕生日に僕は魔王になりました!魔王継承者クルト と囚われの七罪の姫騎士 作:みなぽん
エルメリア森林王国、エルフ女王ティターニアが治める国、人間に対しても、魔王に対しても中立を保ってきたこの国であるが、人間族で旧八葉の勇者の流れを汲むオルディナ王国の王、ゲーリング オルディナ5世はクルト真魔王国から侵略を受ける。ゲーリング王の狙いは魔法と弓の扱いに長けたエルフを
支配下に置き、l自らの侵略戦争の尖兵に使おうとしていた。
ティターニアはエルメリアの騎士団に防衛を命じるが中立をかざせば敵は攻めてこないと言う。甘い幻想に浸っていた騎士団は弱体化しており、彼女はやむおえずかつて追放したミストラル家の
嫉妬(ジェラシー)の大罪 セルシア=ミストラルと元月の勇者サドラ ミストラルに援軍をこう
嫉妬(ジェラシー)の大罪 セルシア=ミストラル
銀の髪で氷のような瞳を持つ小柄な魔弓騎士。魔弾の射手と呼ばれ、その矢は百発百中。
• 武器:魔氷弓《リヴァイア・ラメント》
• 性格:陰気で拗らせ系、愛されたいのに臆病。
• クルトとの関係:ロベルタや他の魔神騎士に嫉妬しやすい“ヤンデレ気質”。
「私なんか他の6人に比べたら、地味で魅力がなくて、」
サドラ ミストラル
クルト達に倒された元月の勇者 七つの大罪のセルシアの親戚で内気な彼女のことを、何とかしてやりたいと思っている。現在は、そのセルシアの部下として働いている。サディスティックで口は悪いが世話焼きのお姉さん。
エルメリア森林王国――。
世界最大の原生林〈翠緑の海〉の中に築かれたこの王国は、長きにわたり“中立”を掲げてきた。争いを避け、森と共に生き、外の世界に干渉しない。エルフの女王ティターニアは、翡翠のような瞳をもつ絶世の美女でありながら、慎重さと知恵で森を守ってきた。
だが――。
最近、彼女の美しい眉間には、深い影が差していた。
「……また、オルディナ王国から使者ですか?」
王座の左右に立つ騎士たちは顔を見合わせてうつむいた。彼女が静かに息を吐くその瞬間、緑の天蓋に覆われた城内に、外からは聞こえぬ緊張が流れる。
「ここのところ、週に三度は来ております……陛下。彼らの言い分は……」
ティターニアは瞳を閉じ、その先を言わせずに口を開いた。
「“我らはエルフの守護者たり得る。中立を捨て、オルディナの旗の下に加勢せよ”……ですね」
騎士たちが頷く。
王女ティターニアは椅子に身を預けた。
その瞳には、深い疲れが浮かんでいる。
「……彼らは、真魔王国クルト殿下が拡大に乗り出していると言い張っています。しかし……彼らこそが侵略の意図を隠している……」
ティターニアの言葉の続きは、誰も口にできなかった
◆ エルメリアの腐敗
本来、エルフは誇り高く、弓と魔法に秀でた種族である。
だが長い平和は、彼らの力を鈍らせていた。
訓練場では、若い騎士たちが木陰で寝そべり、年長の騎士は酒を持ち込んで将棋のようなボードゲームをしている。
「陛下、あの、今日も訓練は……」
「休ませてやってくださいよ隊長~。どうせ誰も攻めてきやしませんって」
「オルディナが攻めてくるって噂? あんなのヨソの騒ぎでしょ~?」
その光景を窓から見下ろし、ティターニアは苦い表情を浮かべた。
『……この国は、あまりに安逸に浸りすぎました……』
それでも彼女は国を守るため、騎士たちに再三警告してきた。
だが森は広く、敵は姿を見せない。
それが油断を加速させたのだ。
そして――。
ついに、ティターニアは決断する。
「呼び戻すしかありません。呪われたミストラル家を――」
彼女は自らの胸元に手を当てる。
長い指が、心臓の鼓動を確かめるように震えた。
「彼女と、彼女の従兄……いえ、かつての勇者を――」
それは、彼女が生涯で最も屈辱的な決断だった。
エルフの森には禁忌がある。
“他者を羨み、その力を欲してはならぬ”嫉妬は森を腐らせる――古くからの戒律である。
セルシア=ミストラルは、その戒律を破ったとみなされ、追放された。
セルシアはティターニアに恋をして、ティターニアの夫であるアイオースに嫉妬した。
女王への尊敬と忠誠を恋愛感情にまでこじらせた愚かな小娘だった。
そして魔弾の射手である彼女の力は、森の秩序を乱すと恐れられたからだ。
「セルシアはティターニア様をNTRしようとしている、同性だありながら」臣下は口々にいった。
しかし、本当の理由は違う。
――彼女が才能が豊かすぎたのだ。
弓の才能、魔力、魔眼……そのすべてが同世代のエルフを圧倒したことで、周囲の嫉妬と陰口を受け、そして濡れ衣を着せられた。
追放されたとき、唯一彼女をかばったのが、従姉のサドラ=ミストラル。
当時は八葉の勇者の一人で月の勇者の称号を持つ英雄だった。
だが、そのサドラも後に、クルトたちとの戦いで敗北し、いまはセルシアの部下として働いているという。
その日、森を駆ける黒い影があった。
サドラ・ミストラルだ。
凛とした雰囲気を持つ長身のエルフの女騎士。
長い金髪をたなびかせ冷徹な視線で道を切り開く。
「……まさか、陛下が私たちに援軍を?」
彼女は肩越しに書状を見つめた。
【助けを求む。エルメリアは危機に瀕している。中立ゆえに弱体化した騎士団では、防衛は難しい。
セルシアとサドラよ……どうか、森の民を助けてほしい】
サドラは舌打ちした。
「都合の良い話だわね。私を辱め、セルシアを追放しておいて、いざとなったら呼び戻すなんて」
しかし彼女の足は止まらなかった。
「……セルシアとミストラル家の名誉を回復するチャンスなら、使わない手はないわ」
彼女の胸の内にあるのは、強烈な怒り、そして――
追放され、孤立し続けた少女への密かな愛情だった。
セルシアは真魔王国の城で小さな人参を抱えていた。
「うぅ……アウレリア姉みたいに美人なら……
ロベルタさんみたいに料理ができれば……
ヴァレリア姉みたいに強ければ……
クルト様、振り向いてくれたかな……」
完全にメンタルが溶けている。
そこに扉が開かれ、サドラが降り立つ。
「セルシア!」
銀髪の少女がびくっと跳ねた。
「さ、サドラ姉さん!? な、なにか怒ってるの……?」
「怒ってるに決まってるでしょう!!
何よその顔は! 昔から言ってるでしょ、“胸を張れ”って!」
「や、やめてよぉ……セルシアだって頑張ってる……!」
泣きそうになったセルシアに、サドラはため息を落とし肩に手を置く。
「……帰るわよ、エルメリアへ」
「え……? ティターニア様が……わたしを……?」
サドラの声は厳しく、だが優しかった。
「オルディナが軍を動かした。
エルフを“徴用”と称して奴隷兵にしてる。
森はもう持たないわ」
セルシアの手から人参が落ちた。
「……クルト様に……相談してみても、いいかな……?」
「いいわよ。あの子、あんたの話なら絶対聞くもの」
「~~っ……は、恥ずかしい……」
頬を赤らめながらも、セルシアの瞳には決意の光が宿っていた。
「わたし……ティターニア様の役に立ちたい……エルメリアを……守りたい」
女王ティターニアの絶望
そのころティターニアは、巨大地図の前で震えていた。
オルディナ軍は既に森の西端に侵入した。
しかし騎士団の報告は遅く、誤りが多かった。
「……中立を保つことが、これほど難しくなるとは……」
額に手を当て、彼女はかすれた声で呟いた。
「私の甘さが……国を弱くした……」
その時、参謀フィオラが駆け込んだ。
「陛下! 急報です!」
「……また要求ですか?」
「いえ……!」
参謀は震える声で叫んだ。
「オルディナ軍の奇襲です!彼らが森の防衛線を突破しました!!」
ティターニアの全身から血の気が引く。
「……は……はい……?」
「しかも……森のエルフたちが“徴用”と称して――
奴隷兵として連れ去られています!」
その瞬間、女王の膝が床についた。
「……私は……守れなかったのですか……?」
翡翠の瞳に涙が滲む。震える肩をフィオラが支えようとした、その瞬間――
外から、雄叫び。
「――ゲーリング王万歳!!」
遠くの丘に、黄金の軍旗が翻っていた。
白地に黄金の太陽――八葉勇者の象徴を騙る紋章。
オルディナ王、ゲーリング五世の聖戦軍が迫っていた。
オルディナ軍の奇襲は凄まじかった。
火炎魔術兵が森を焼き、
重装歩兵が村を蹂躙し、
エルフの住処は次々と占領された。
ティターニアは風のように馬を駆け、前線へ。
「よくも…我が国を!無辜の民を!」
敵陣へ切り込もうとする女王を、部下たちは悲鳴のような声で止める。
「陛下! お逃げください!奴らの数は我らの三十倍です!!」
「私が逃げれば、民が折れる!!」
ティターニアは馬を飛ばし、ゲーリング王の前にまで迫った。
「やめなさいゲーリング王!あなたがしているのは保護ではない、侵略です!!」
だが返ってきたのは嘲笑。
「中立など弱者の寝言!」
「世界は勇者と魔王でできている!「この世は勇者か魔王か?正義か悪かだ!森のエルフなど、人間の剣となればよい!」
その言葉はティターニアの心を深く抉った。
だが反撃は叶わなかった。
大軍に囲まれ、魔術で馬は倒され――
ティターニアは地に伏し、捕らえられた。
騎士たちも次々と生け捕りにされ、
エルフの国は掠奪と暴虐の巷と化していく。
「こんなこと……許されるはずがない!」
エルフの女王ティターニアは、黄金の装飾が施された玉座から立ち上がり、震える声で叫んだ。彼女の青白い髪は月光のように輝き、翡翠色の瞳には怒りと恐怖が交錯していた。
城の庭園では、無数の松明が夜空を赤く照らし出し、その下でオルディナ王国の兵士たちが勝利の宴を開いていた。彼らの野蛮な笑い声とエルフたちの悲鳴が、静謐だった森の風景を汚していた。
オルディナ王国の将軍バルドールは、血に染まった鎧を身にまとい、エルフたちが祭事を行う神聖な広場に足を踏み入れた。かつては美しい花々が咲き乱れ、精霊の歌声が響いていたその場所は、今や火と暴力の舞台となっていた。
「我々の栄光のために」とバルドールは冷酷に言い放つ。「この森は今日から我らの領土となる、兵士どもエルフの身体に支配下者は誰かワカラセてやれ!」
彼の命令一下、千人の兵士たちが四方へ散らばった。森の奥深くまで逃げようとするエルフたちを追い詰め、女たちは強引に引きずり出されレイプされた。
リリアナと仲間達の悲劇
若いエルフの少女リリアナは、友人と共に聖なる泉へと逃げ込んだ。
そこは月光を映す鏡のような水面が、清浄な生命力を宿していた場所だ。
「ここなら安全よ」リリアナは言ったが、その言葉も虚しく、三人の兵士が茂みから現れた。
「小動物みたいに隠れてるじゃねえか」
兵士たちはリリアナたちを取り囲み、一人がナイフを抜いて脅した。「大人しくすれば命だけは助けてやる」
抵抗する間もなく、リリアナの友人たちは順番に押し倒されていった。リリアナ自身も兵士の腕に捕らえられ、涙ながらに抗ったが、その抵抗は無意味だった。
「ひひひエルフの少女はまるで人形みたいだぜ」リリアナの細い裸身が晒される。足を開かされ兵士に割れ目を舐められた。「ひいっ!いやぁっ」暴れる彼女。「美少女エルフのオマンコ」
兵士の勃起したペニスが彼女の膣口を無理やりこじ開けた。
「いやあああああー!痛い痛い!」リリアナは激痛に顔を歪ませる。メリメリと処女膜が破られる音がした。「やだぁ!壊れるぅ!」兵士は容赦なく腰を振り続ける。ビクビクと痙攣するエルフの美少女の裸身が、月明かりの下で妖しく踊った。
「もっと泣けよ!」「ああんっ!やめてぇ!お願いっ!」兵士がリリアナの乳房を掴むと、「くふぅ!」甘い声が出てしまった。「感じてるじゃないか」
兵士はさらに激しく突き上げる。子宮口を殴打される感覚に「ひぃいいいっ」と悶絶するリリアナ。
「まだ処女だったのか?」
「俺にもヤラせろ!」
「次は俺だ!」
代わる代わる犯されていくうち、リリアナの意識は朦朧としてきた。「もう……許して……」「まだ終わってないぜ?」
そう言って次の男が挿入してきた瞬間、リリアナの中で何かが弾けた。「イクッ!!」盛大に潮を吹きながら絶頂を迎えたのだ。
「おいおいマジかよ」驚愕する男たちだが手は休めない。
その後何度も犯された彼女はついに失禁してしまう。「お漏らしまでするとは変態だな」嘲笑されつつ犯され続けているうちに疲労困憊となり気絶寸前になっていた時ようやく解放された。
彼女が気がつき自分の周りを見ると全裸のまま倒れている仲間達が居た。皆同じように犯されていたようで体中傷だらけだった。
リリアナはしばらく呆然としていたが突然大声で泣き出した。これから自分はどうなるんだろうか……そんな不安を感じながら。
エルフの騎士アリアの陵辱
「このケダモノめ!我らの国をお前らの好きにはさせない!」
長身の女性剣士アリアは、漆黒の鎧に身を包み、銀髪をなびかせながら最後の抵抗を試みていた。
しかし、十数人の兵士に取り囲まれた状況で、彼女の一太刀が届くはずもない。
「貴様などすぐに切り刻んでくれる」
彼女は威勢よく剣を振るったものの、多勢に無勢で抑え込まれた。
「さすがはエルフの戦士だな。だが……」バルドールは不敵に笑った。「いくら強靭でも、屈辱には耐えられないだろう」
彼は部下たちに合図を送ると、アリアの両腕と両脚を兵士たちが押さえつけた。
「何をする気だ?!」
「こうするのさ」
バルドールは、ゆっくりとアリアに近づき、彼女の頬に触れた。そして……
パァン!
強烈な平手打ちが彼女の顔面を襲った。
「ぐっ!」
よろけるアリアに、さらにもう一撃。そしてまた一撃。
「どうだ?悔しいか?」
バルドールは拳を握り締め、アリアの腹部を殴りつけた。
「がはっ!」
「これでも喰らえ!」
バルドールの膝蹴りがアリアの股間に直撃した。
「ひぎぃっ!」
激痛に悶える彼女を見て満足げに微笑むバルドールだったが、次の瞬間、表情を変えた。
なんとアリアは痛みに耐えながらも反撃に出たのだ。
「おのれぇ!」
残った力で剣を振り上げるが、それは簡単に阻止されてしまう。
「馬鹿な真似をしおって」
再び連続パンチを受けてしまい、ついには動けなくなってしまった。
「さて、そろそろ終わりにしようか」
バルドールは部下に命じて鎖を用意させると、アリアの身体を拘束した。
「何をするつもりだ?」
「決まっているだろう。我が軍の兵士たちへのご褒美だよ」
そういうとバルドールは部下たちに向き直った。
「諸君、この女騎士を徹底的に調教してくれ給え」
歓声と共に兵士たちが集まってくる。その中の一人が近づいてきて言った。
「へっへへへ、こいつぁ上物ですねえ」
「ほれ、遠慮せず味わうがよいぞ」
二人目の男もやって来たところで、ついに悲劇が始まった。
まず最初に手を出したのは大柄な男であった。
「ひゃっはー、いただきまーす!」
男は勢いよく飛びかかると、そのままアリアの上に覆い被さった。そして右手で胸を揉みしだき始める。左手は陰部を探っているようだ。
「くっ……離せ!」必死に抵抗しようとするものの鎖によって自由を奪われておりどうすることもできない。
やがて男は目的のものを発見したようだ。指先に粘液を感じ取ったのである。
「おいおい、濡れてるじゃねぇか」下卑た笑みを浮かべると、そのままズボンを脱ぎ始めた。続いてパンツも下ろしてしまう。そこには既に勃起している男性器があった。それを握りながら迫ってくる。「じゃあ早速いただくとするかなっと」先端部分を割れ目に当てがうと一気に貫いた。「あああっ!」あまりの衝撃に思わず声が出てしまったようだ。
それからというもの執拗なピストン運動が始まった。「もっと声出せよ」言われるまま喘いでいると段々気持ち良くなってきたのか自然と声が大きくなる。「あん♡あんっ♡すごいぃい」その様子を見て興奮したのか更に動きが激しくなっていく。「出すぞっ」宣言すると同時に大量の精液を放出した。
「お姉さん最高でしたよ」満足げな表情で男は去って行った。
その後も次々と男たちが訪れては欲望をぶつけていった。
ある者は首を絞めながら行為を行い、またある者は同時に複数の箇所を攻めてきた。その度に身体は快楽を求めてしまい、淫らな声を上げることしかできなかった。
エルフの母親 ミアアリスと幼子 陵辱される母子
「お願いです。子供は、子供だけは殺さないで」懇願する母親のミアアリス。その熟れた女体に兵士は生つばを飲む。
「お前が俺たちを満足させたら考えてやってもいいぜ」将軍バルドールは目の前に引き出された人妻を見て笑った。
夫は既に無残な骸と化している。
「分かりました……」覚悟を決めたのか震える足取りで歩み寄ってきたミアアリスに対して待っていましたと言わんばかりに群がる男達。「へっへへ〜可愛い顔してるじゃねぇか」「どれ味見させてもらおうかね」そんな会話の中、衣服を剥ぎ取られていくミアアリス。
豊満な胸元からは母乳が滴っていることから分かる通り子育て中の母親なのだろう。
「うへぇ美味そうだなぁ〜」「早く飲みてぇな」舌なめずりしながら迫る男たち。抵抗しても無駄だと分かっていても本能的な嫌悪感からか後退りしてしまう。しかしすぐに背後から羽交い締めにされてしまい動けなく。
「やめなさい!いやぁああ!!!」
ミアアリスは裸に剥かれ、吊り下げられた。ぷるんと揺れる豊満な爆乳に兵士達は釘付けになる。腹回りの脂肪も程よくついた巨尻。まさに極上の牝豚である。
「へへ……」
「美味そうじゃねえか」
「まずはこのデカパイから味わわせてもらうとするか」
「ひゃんっ!あぁ……」
「やっぱ柔らけぇな」「たまんねぇぜ」左右の乳首を摘ままれると、ミアアリスの口から甘い吐息が漏れる。その姿を見た他の者達も次々と手を伸ばし始めた。
「おっぱい飲ましてよー」
「こっちも吸わせてくれぇ」
「あんまり乱暴にするなよ?」
「分かってるって」
「おい!まだ早いぞ!」「そいつは俺のだ!」
争い合う男達の間に挟まれながらも、ミアアリスはなんとか耐え忍んでいるようだった。
「この雌豚め!」
「ち○ぽしゃぶらせてやろうか?」
「何言ってんだ?それよりまずオマンコせろ!」
「いや、俺は口まんこ使いたいぜ」「だったら順番に並んでみればいいんじゃねぇ?」
「それ名案!」「じゃあ、最初は俺から行くな」兵士のイチモツがミアアリスを貫く!「あぁぁあぁん!やめてぇえ!」「うおっ!すげえ締め付けてきやがる!」「ほら、どんどん行くぞ!」別の兵士も後ろからアナルを攻め立てる!
「やめて!赤ちゃんできちゃう!」「知らねーよ。孕ましちまえばこいつは俺たちのもんだ」
「次は俺だ!はやく抜け!」「待てって、あと少しだから!」
「おいおい、まだ終わんねーのかよ」
「もう少し待ってくれよなへへ……こいつの穴は最高だぜ……」
兵士は弾むように腰を振りミアアリスの膣内に射精した。「あぁあぁあっ!ダメェェエ!」
「うひょぉ!でるぅうう!」
「お前の子種を全部受け止めろ!」「やめて!お願いだから!許して!」「嫌だね!」兵士は逃げられぬように強く抱きしめて射精した。「妊娠確定だな」「孕めよ!孕んで産め!」
「あぁぁ……そんな……赤ちゃん……出来ちゃう……」「まだまだ続くぜぇ次は俺の番だ!」
「あぁぁ……もうやめてぇぇ……」「うるせぇ!もっと喘げ!」
兵士はミアアリスのクリトリスを摘まみ上げた。
「きゃあぁあぁ!」
「いい声で鳴くなぁ!」「次はアナルか」
兵士はアナルに肉棒を突き入れる。「あっ、そこは違いますぅう!」
「黙れ!お前のケツマンコは俺のモノだ!」「いやぁあ!痛いぃい!抜いて下さいぃい!」「うるさい!もっと締め付けろ!」
兵士はアナルを犯しながらピストン運動を繰り返す。「やめて!そんなところに入れないで!」「おらぁああ!」
兵士はミアアリスの子宮にまで届かせるかのように激しく突いた。
「いやぁ!死んじゃう!」「おらおら!もっと締め付けろ!」
兵士はミアアリスの子宮に大量に注ぎ込んだ。同時に他の兵士達も射精してゆく。
「あぁ……やめて……許して……」
「へへへ……まだまだ終わらねーよ」
「もっとヤレ!」
「いやぁあ!許してぇえ!」「このドスケベ女め!」
次々と男達が入れ替わり立ち替わりミアアリスを犯してゆく。
「やめてぇえ!」
「このスケベ女が!もっと欲しいんだろ?」
「違うんですぅ!本当にやめてぇえ!いやぁ!」「おらぁああ!」
兵士はミアアリスの膣内に再び大量に放出した。ミアアリスの身体はガクガクと痙攣している。「あぁあ……もう許してぇ」彼女の悲痛な叫びは虚空に吸い込まれていった。
悲嘆に暮れるティターニアの前に、
ゲーリングは満足げに歩み寄った。
そして――
彼女の顎を強引に持ち上げ、薄ら笑った。
「民を救いたくば……私に跪け、女王ティターニアよ」
その瞬間――
ティターニアは静かに膝をついた。
「……エルメリアの民を……どうか……」
その姿は美しく、そして悲しかった。
森が、女王と共に泣いていた。
ゲーリングの手が、ティターニアの顎を持ち上げた。彼の目は獲物を狙う獣のように冷たく光り、唇は歪んだ笑みを浮かべている。
「民を救いたくば……私に跪け、女王ティターニアよ」
その言葉は刃よりも鋭く、ティターニアの心臓を貫いた。森が泣き叫ぶように風が唸り、エルフたちの嗚咽が遠くから聞こえてくる。誇り高きエルフの女王は一瞬だけ迷いを見せたが、すぐに凛とした声で答えた。
「承知しました……ゲーリング閣下」
彼女は膝を地面についた。翡翠色の瞳には涙はなく、ただ深い悲しみと決意だけが浮かんでいる。黄金の冠は微かに揺れ、長い耳が苦痛に小さく震えた。
「ふふ……素晴らしい」
ゲーリングは満足げにうなずくと、彼女の頬を撫でた。その手は湿っぽく、欲望に満ちている。
「しかし、単に跪くだけでは足りませんな。真の服従には……」
彼は懐から小さな瓶を取り出した。琥珀色の液体が揺れている。
「これは特別な"贈り物"です。エルフの体質に合わせて調合させた媚薬ですよ」
ティターニアの眉が僅かに動いた。彼女は察した—この男は単なる権力の行使ではなく、肉体的な凌辱まで企んでいることを。
「……卑劣な」
「口答えですか? その生意気な態度もすぐに治りますよ」
ゲーリングは強引に彼女の顎を掴み、瓶の口を唇に押し当てた。ティターニアは歯を食いしばったが、男の力に抗うことはできなかった。琥珀色の液体が喉を通っていく。苦味と甘さが混ざった奇妙な味が広がった。
「さあ、始めましょうか」
ゲーリングは彼女を立ち上がらせると、大きな天幕の中に引きずり込んだ。
中央には豪華な寝台があり、周囲には奴隷兵たちが警戒の目を光らせている。
「ここなら誰にも邪魔されずに……ゆっくり楽しめる」
ゲーリングの手が彼女の肩に置かれた。冷たい指先が肌に触れるだけで、ティターニアは全身に鳥肌が立つのを感じた。
「汚らわしい……!」
彼女は反射的に身を引こうとしたが、なぜか足が言うことを聞かない。媚薬が早くも効き始めたのか、体が熱を持ち始めている。呼吸が少し荒くなり、頬が紅潮してきた。
「ほう……すでに効果が出ていますね」
ゲーリングは彼女の首筋に顔を寄せ、匂いを嗅いだ。ティターニアは吐き気を覚えながらも、その目は決して屈しなかった。
「あなたのような……人間に……魂を売ることは……ありません」
「その高慢さが崩れるのが楽しみだ」
ゲーリングの唇が彼女の首に触れた。柔らかいキスから始まり、徐々に強引になっていく。彼は片手で彼女の胸の膨らみを探り始めた。
「ああ……美しい」
彼は恍惚とした表情で呟いた。ティターニアの豊かな胸は白く透き通るように輝き、触れると弾力がある。媚薬の効果なのか、触れられるたびに小さな電流が走るような感覚がした。
「やめなさい……!」
彼女は身をよじって抵抗しようとするが、体力は徐々に奪われていく。ゲーリングの手がドレスの襟を引き裂き、豊満な乳房が露わになった。翡翠色の瞳から一粒の涙が零れ落ちた。
「こんな屈辱……決して許さない」
「許さなくて結構。私は征服するのが好きなのでね」
ゲーリングの唇が彼女の乳首に吸い付いた。熱い舌が敏感な部分を刺激し、彼女は思わず息を呑んだ。背筋に電流が走り、下半身が熱くなる感覚。
「んっ……!」
小さな声が漏れてしまったことに気づき、ティターニアは慌てて唇を噛んだ。ゲーリングはその反応を楽しむように微笑むと、さらに激しく愛撫を始めた。
「どうした? もう感じているのか?」
「黙りなさい……!」
彼女は声を張り上げたが、その声には以前の力強さが欠けていた。ゲーリングの舌と指が同時に責め立ててくる。
片方の胸を愛撫しながら、もう一方の手が下腹部へと滑り降りた。ティターニアは恐怖と嫌悪で身を固くした。
「ここはどうかな?」
彼の指が彼女の秘所に触れた瞬間、ティターニアは悲鳴を上げた。
「いやっ! やめて!」
しかし媚薬の影響か、その声には普段の威厳がなく、どこか弱々しさがあった。ゲーリングはそれを確認すると、さらに大胆に彼女の中心部を探り始めた。
「濡れている……やはりエルフも快楽には弱いらしい」
「嘘……そんなはずは……」
ティターニアは自分の体の反応に戸惑った。確かに彼女の体は熱を持ち、下着の中は湿り気を帯びている。憎むべき相手からの凌辱なのに、なぜ?
「認めたくないでしょう? 身体は正直なのに」
ゲーリングは嘲笑しながら彼女のドレスを完全に剥ぎ取った。白い肌があらわになり、羞恥心に体が震える。彼はゆっくりと自分の服も脱ぎ捨てると、凶暴なまでの存在感を示す雄の象徴を露わにした。
「これが欲しくてたまらないのでしょう?」
ティターニアは言葉を失った。その大きさと形に圧倒されながらも、内心で反発する意志を保とうとした。
「貴方は……狂っている……!」
「狂っているのはどちらかな? 恨むべき敵に弄ばれて喜んでいるのは」
ゲーリングは彼女の膝裏に手を入れると、強引に脚を開かせた。抵抗しようとすればするほど媚薬の効果が強まるようで、体はどんどん熱くなる一方だった。
「やめて……お願い……」
彼女の声が震えた。ゲーリングは意地悪く微笑むと、指で彼女の入り口を刺激し始めた。
「感じるでしょう? 身体は正直だ」
「感じてなんか……いない……!」
ティターニアは唇を噛み締めながら否定したが、その言葉とは裏腹に彼女の体は明らかに反応していた。湿った音が微かに聞こえ始め、彼女の呼吸は浅く速くなっている。
「嘘つきだな……ここは素直に歓迎しているぞ」
ゲーリングは指を滑り込ませた。ティターニアは思わず悲鳴を上げる。
「いやっ! そんなところ……!」
「さあ、楽しませてもらうぞ」
彼は十分に慣らしたと判断すると、彼女の脚を大きく広げ、自らの硬くなったものに手を添えた。ティターニアは恐怖で目を見開いた。
「待って……! やめて!」
「遅い」
一気に貫かれた瞬間、ティターニアは叫び声を上げた。痛みと同時に走る奇妙な感覚に混乱しながらも、彼女は必死に抗おうとした。
「いやっ! 抜いて! 抜いてぇ!」
「すぐに良くなる……ほら」
ゲーリングは腰を動かし始めた。初めは痛みが優っていたが、媚薬の効果と絶え間ない刺激により、次第に快感へと変わっていく。ティターニアは自分が感じるべきではない感情に戸惑いながらも、抑えきれなくなっていった。
「やめ……て…そんな……わけが……!」
彼女の声にはもはや力がなく、代わりに小さく喘ぐような息遣いが混じり始めた。ゲーリングは満足げに微笑むと、より激しく動き始めた。
「ほら見ろ……いい声だ……もっと聞かせろ」
「黙って……!」
ティターニアは抵抗しようとするが、もはや言葉だけの反抗になっていた。
ゲーリングの動きに合わせて彼女の体は反応し、意に反して声が漏れ始める。
「んっ……あぁ……」
「感じるだろう?」
「感じてなんか……ない……!」
その言葉とは裏腹に、彼女の体は激しく反応していた。ゲーリングの動きに合わせて腰が動いていることにも気づいていないようだ。彼女の瞳は潤み、頬は上気し、汗が額を伝っている。
「嘘はもういい……素直になれ」
ゲーリングは彼女の唇を奪い、深く舌を絡めた。ティターニアは目を見開いたが、すぐに瞼が閉じられ、呼吸が乱れ始めた。彼の舌の動きに応じて小さな呻き声が漏れる。
「んんっ……!」
唇が離れると、彼女は荒い息を吐いた。ゲーリングはその様子を見て満足げに微笑むと、再び動き始めた。
「エルフの女王よ……本当の自分に目覚める時だ」
「そんな……こと……あぁっ!」
彼女の言葉は途中で途切れた。強い快感が波のように押し寄せ、理性と現実感覚が失われていく。媚薬の効果が最大限に発揮され始めたようだった。彼女の内部が収縮し、ゲーリングを締め付ける。
「良い具合だ……さあ、一緒にいこう」
ゲーリングの動きが加速した。
ティターニアはもはや抵抗する力を失い、ただ荒い息を吐きながら快感に翻弄されている。頭の中は真っ白になり、誇りも使命も何もかも忘れかけた。
「いや……助けて……あぁっ!」
彼女の体が弓なりに反り返り、初めての絶頂を迎えた。ゲーリングもそれに合わせて果てた。二人の熱い息遣いだけが天幕の中に響く。
「うおおおっ!誇り高きエルフ女王のおまんこに中出し!」どびゅううびゅーーびゅーーー
しかしゲーリングはそれで満足しなかった。彼は再び動き始めると、まだ快感の余韻に浸っているティターニアを新たな絶頂へと導こうとした。
「一度だけでは許さない、あなたの体に刻み込んでやろう。私と言う存在を徹底的に!」
「もう……無理……!」
ティターニアは弱々しく抵抗するが、媚薬と疲労で体は思うように動かない。ゲーリングは容赦なく彼女を犯し続けた。何度目かの絶頂を迎えたとき、彼女はもう何も考えられなくなっていた。
「堕ちてきたな……美しいぞ」
ゲーリングは満足げに呟くと、彼女の唇に再び接吻した。ティターニアはもう抵抗せず、ただ荒い息を吐きながら彼を受け入れていた。誇り高い女王の姿は消え去り、今はただ快楽に溺れる女性の姿だけがあった。
「今夜は眠らせないぞ……お前の全てを味わい尽くす」
「とめ、てぇ…………っおちんちん、もういい、いいから……ああっ❤️あぁ、あ、とめでッ♡゛ とめ、いやぁ、、いぐぅーーーーーーーー!」「うおっ!孕めティターニア、射精るっ!」
彼女の長い足が、V字型に開き、つま先がピクピクと痙攣した。ゲーリングは、獲物にトドメを刺すように5回、力強く突き上げて最後の一滴まで彼女の中に流し込んだ。
ゲーリングの言葉に彼女は何も答えなかった。ただ虚ろな目で宙を見つめながら、次第に意識が薄れていくのを感じていた。
天幕の外では森が静かに眠りについている。エルフの女王の悲劇は誰にも知られることなく、闇に飲み込まれていった。
セルシアの過去
セルシア=ミストラルが物心ついた頃には、彼女の世界はいつも“冷たい”ものに囲まれていた。
ミストラル家の館は森の奥、エルメリアでも名門と名高い武家だ。
だがその名誉とは裏腹に、彼女の家には、
「次代こそ森を導く英雄を出すべし」
という狂った家訓があった。
その負担はすべて幼いセルシアに向けられた。
夜明け前──
冷水を浴びせられ、震えながら弓を引く。
日が登れば──
父の魔法を避けながら、影の中で千本の矢を番える。
日が沈めば──
焚き火の前に正座させられ、森の戒律を血の滲むまで暗唱させられる。
「才能ある者は、それを証明し続けねばならぬ。
我らミストラル家は嫉妬されるほどの優秀さで森を支える義務があるのだ」
父・ガーラントの声は、いつも氷のようだった。
セルシアは天賦の才を持っていた。
それが、彼女の呪いでもあった。
彼女の魔力は同年代の五倍。
弓術は師匠が舌を巻くほど正確。
魔弾を自在に操れる適性を持つ者など、森でも一握り。
「才能を誇りとせよ。だが……森の外では誰にも心を許すな。
嫉妬は、森を腐らせる病なのだから」
繰り返される父の言葉。
幼いセルシアには、それが森の掟のように思えた。
だが、彼女の心は毎日少しずつ削られていった。
ある日。
訓練場の裏で、セルシアは父からの罵声を浴びせられていた。
「遅い! その程度の矢で誰を守れる!
お前には“感情”など不要だ。ミストラルの矢は冷たくあるべきなのだ!」
幼い頬に、弓の弦でつけた痣。
それでもセルシアは弓を構え、震える指で矢を引いた。
そのとき──
「もう、おやめなさい!」
清らかで透き通るような声が響いた。
ティターニア=エルメリア。
まだ若く、王位につく前の少女。
それでも、ライトブルーの髪と翡翠の瞳を持つ彼女の凛とした姿は、誰よりも美しかった。
「その子はまだ幼いのです!
あまりに酷です……!」
「ティターニア姫……これは家の問題です」
「家の問題であれ──暴力は間違いです、私はこの国の姫としてそれを許しません!」
少女ティターニアはセルシアの前に膝をつき、そっと手を差し伸べた。
「大丈夫? 痛くない?」
セルシアは唇を噛んだまま、首を振った。
「いたく、ない……です。ミストラルは痛みに耐えます」
「……ああ、なんてこと……。そんなふうに教えられて……」
ティターニアは優しく彼女の頬に触れ、その冷えた肌に驚いた。
その瞬間──
セルシアの胸の奥に、小さな光が灯った。
それは、生まれて初めて抱いた温かな感情。
憧れであり、救いであり、
そしてのちに“恋”と呼ばれる想いだった。
それからのセルシアは、
ティターニアと会うために訓練を頑張るようになった。
(私は強くなって、ティターニア様の盾になるんだ」
ティターニアは彼女が怪我をすれば薬草を塗り、
上達すれば喜び、
落ち込めば寄り添った。
セルシアの心は、それだけが救いだった。
だがある日──
王国中に「ティターニア、婚約へ」という報せが流れた。
相手は伯爵家の青年、アイオース。
セルシアは心が裂けるような痛みを覚えた。
「どうして……?ティターニア様、好きでもない人を人を愛せるの……?」
少女であれど、恋だと分かってしまった。
ティターニアの幸せを願いたいのに、胸は苦しくて仕方がなかった。
結婚の式典の日。
遠くからティターニアの姿を見つけた。
花嫁衣装に身を包む彼女は、誰よりも美しく──そしてどこか寂しげだった。
「ああ……わたし……負けたんだ」
セルシアは人混みに紛れ、泣きながら帰路についた。
その背中を見つけたのは、サドラだった。
サドラ=ミストラル。
後に八葉の勇者のナンバーツーとなり、月の勇者と呼ばれた英雄。
厳しい口調と苛烈な戦いぶりに反して、内面はとても面倒見のよい女性だった。
ティターニアの婚礼の日、
サドラは街を歩くセルシアの小さな背を見つけた。
肩を震わせて泣きながら歩くその姿に、胸が締めつけられた。
「セルシア」
声をかけると、少女は驚いたように振り返り、すぐに顔をそむけた。
「……サドラ姉さんには、関係ない……」
「関係あるわ。
だって、あなたは……私の大事な家族でしょう?」
サドラはそっとセルシアの頭を抱き寄せた。
「悔しいなら泣きなさい。
好きなら好きと言いなさい。
私はあなたの味方よ」
その言葉に、
セルシアは堰を切ったように泣き崩れた。
本当はずっと欲しかった言葉だった。
その抱擁が、彼女が孤独を生き抜くための最後の支えになった。
だがその優しさを許さない者がいた。
セルシアの「異常な才能」を恐れた評議会の者たち。
ティターニアへの過度な依存を危険視した者たち。
そして──彼女の才能に嫉妬した“同胞たち”が、噂を流した。
「セルシアは女王に恋している」
「ティターニアの夫を呪うつもりだ」
「魔弾を使って王家を脅かすつもりだ」
ティターニアは必死に弁護した。
「セルシアはそんな子ではありません!」
だが、彼女の声は届かなかった。
サドラが怒鳴り込み、剣を抜いて抗議したが、
彼女ですら止められた。
そして──
セルシア=ミストラルにあの日、ティターニアは震える声で告げた。
「私は……あなたを守りきれなかった……。ごめんなさい……」
「違う……違うよ、ティターニア様……!」
「あなたは、私に優しすぎたのです……」
もちろん、父親のガーラントは激しく反発し、議場に乗り込み元老3人をその場で射殺して衛兵達に殺害された。
そして、残された者達にミストラルの力を恐れる者たちの迫害は過酷を極めた。
サドラ ミストラル 公開陵辱の後に追放
セルシア ミストラル 100回の殴打刑、その後公開陵辱の後に追放
ティターニアの助命で死刑こそまぬがれたが、誇りを重んじるエルフにとって死よりも辛い刑罰だった。
サドラ ミストラル 公開陵辱
「セルシアにひどいことをするな!彼女に罪は無い!罰するなら私を殺せばいい!」サドラは叫んだ。
「ひひひ我が国最強の勇者が、公開陵辱とは笑わせますね。たっぷり媚薬を盛ってぶざまな姿をさらさせてあげますよ。サドラ ミストラルは男狂いの変態であったと町中に噂が広がるようにね。」
評議会の長ネメシスは酷薄な笑みを浮かべた。
「ひっ!」
縛られたサドラは顔面蒼白となった。
「ひひサドラのあそこ綺麗ですね。処女ですか?」「いやあ言わないでえ!」
男は彼女の陰部に手を伸ばし「きゃあぁ!」敏感な部分を愛撫する。「もう濡れてますよお」
サドラの陰部を責め立てる。クチュクチュと淫靡な音が響く。「ああいやあ!」
サドラは男の指をかわそうともがくが抵抗できない。
「媚薬のお味はいかがですかぁ?」
「はあはあ……きもち悪い……!」
「おやおや辛そうですねぇ」「いやっ!触らないでっ!」
しかし男の手は止まらない。
「おやおやどうしましたぁ?もしかして感じてきてますぅ?」
「うそ……っ!違うわ!やめて!」
サドラは必死に抗議するがその声には力がない。
「さすがは最強の剣聖だ。いい反応だぜ」「くっ……離せ!」
サドラは抵抗するが無駄だった。
媚薬の効果で身体が疼いてしまうのだ。
「よし……じゃあそろそろ本番といきますかぁ!」
「だめぇ……挿れないでぇ……」
サドラは弱々しく抵抗するが当然聞き入れられるはずもなく無情にも貫かれた。
「ああ……だめぇ……」
「はあ……やっぱサドラのまんこは最高だぜ!」
男は激しく腰を動かし始めた。
「だめ……これ以上は……壊れちゃう……」
サドラは涙を流しながら訴えるが男はさらに強く打ち付けてくる。
「うっ……もう出そうだ!」
「だめ!中に出さないで!」
サドラは悲鳴を上げるが男はそのまま中出しした。「いやあぁ……」
サドラは絶望的な表情で放心状態となってしまった。
「終わったかと思った?」
「え?」
男は再び動き始めた。「まだ終わらないよ?」
「うそ……お願い許して……」
「まだまだ楽しませてくれるよね?」
男は容赦なく突き続ける。
「だめ……おかしくなるぅ……」
サドラの声に艶が出てくる。「うっ!」
サドラが絶頂を迎えた瞬間男もまた果てたようだ。
「はぁ……良かったよサドラ」
「最悪……」
サドラは涙目で睨みつける。「睨んでも怖くないなぁ。ほら休む暇はないぞ!」
「いゃあぁ……」
サドラは再び犯された。
「うっ……だめ……また来ちゃう……」
サドラは連続での絶頂を迎えてしまった。
「凄いなサドラ。今度は僕と一緒にイこうぜ?」
「いや……ダメ!」
しかしサドラの意思に反して体は反応してしまう。「あぁっ!」
二人同時に果てたようだ。
「はぁ……はぁ……ひどい……」
サドラはぐったりとして動けない様子だ。
「いやぁ~すごかったですねぇ。こんなにイったのは初めてでしょう?」
男はニヤつきながら言う。
「最悪……」
サドラは涙目で答える。「さてそろそろ時間切れだな。最後に一つ聞くけどどうだった?」「ひどすぎる……こんなのは非道すぎる……」
サドラは泣きながら答えた。「そうか、まあいいか。じゃあな」
男は立ち上がりサドラを置いて去っていく。
「待ちなさい!逃げる気?」
サドラは立ち上がろうとするが力が入らず起き上がれないようだ。
「諦めろよサドラ。君はもう終わりだ、これから市民の希望者30人から輪姦されるんだからね」
「いやっ!」
サドラは絶望の叫びを上げた。
「嫌なら抵抗してもいいけどその場合殺すことになる。どうする?」
「わかったわ。あなたの言う通りにするから殺さないで」
サドラは渋々了承した。
「よし良い子だ。それじゃあ始めようか」
サドラは抵抗する事もできずただされるがままになった。
男たちの手が伸びてくる「やだぁ……」
サドラは顔を背けるが無駄だった。
「へへ……可愛い声出すじゃないか」
「んっ……だめ……」
「そう言わずに楽しもうぜぇ」
男たちは次々と襲いかかってくる。「いやっ!」
サドラは泣き叫ぶが誰も助けてくれない。
「なんだよ嫌がる振りなんかしちゃって本当は嬉しいんだろ?」
「違う!もうやめて!」
サドラは必死に訴えるが無駄だった。
「嘘つくなよ!じゃあこれはどうだ?」
男の一人がサドラの胸を鷲掴みにする。「ひっ!」
「うわでかっ!」
男は驚きの声を上げた。「このおっぱいすげえ柔らかいぜ」
男は夢中で揉みまくる。「やめてぇ……」
サドラは涙目で訴えるが聞いてくれない。
「こんなにでかいのに全然垂れてないぜ」
「おい俺にも揉ませろよ」
他の男たちも群がってくる。「ひゃあ!」
男たちはサドラの胸を揉みしだく。
「ああ……いや……」
サドラはもがくが全く抵抗できない。
「こいつ敏感みたいだぜ」
「本当だ!こんなに感じやすいなんてな」
男たちはサドラの胸を舐めたり吸ったりしていく。「だめぇ……やめてぇ……」
サドラは必死に抵抗するが無駄だった。
「いい反応するぜ!おらっ!」
「ひっ!だめっ!イく!」
サドラは絶頂を迎えてしまった。
「ハッハッハッ!乳首だけでイっちゃったよ!」
「いやぁ……見ないでぇ……」
サドラは顔を赤らめて悶える。「次は俺の番だ!」
次の男がサドラの尻を掴み後ろから貫いた。そしてもう1人の男は、彼女の前からフェラチオを強要した。
前後から串刺しにされたサドラは「うぶっ!うごっ!」とくぐもった悲鳴をあげた。
「この娘なかなかの名器だぜえ!」
「お前だけずりいぞ!俺も入れさせてくれよ!」
「俺も俺も!」
男たちが群がってきてサドラは輪姦されてしまう。「いやっ!」
サドラは涙を流しながら助けを求めるが誰も助けてくれない。
「ああ……だめぇ……」
サドラは絶望的な表情を浮かべるが男たちは容赦なく責め続ける。
「おらっ!しっかり咥えろよ!」
男はサドラの口の中に射精した。
「うぐっ!」
サドラは苦し気な表情を浮かべる。「次はこっちだ!」
次の男がサドラの尻を叩きつける。「ひっ!だめぇ!」
「ほら休むなよ。ちゃんとしゃぶれよ」
男たちは交互にサドラを犯していく。「いやぁ……もう許してぇ……」
1時間後……
男たちの行為がようやく終わったときにはすでに日が沈んでいた。
彼女の割れ目と口、尻の穴からは、男の吐き出した汚らしい精液があふれていた。
その姿は、まるで壊れた人形のようであった。そして、その姿のままで、彼女は森の中に放り出されたのだった。
セルシア ミストラル 公開陵辱
「お前のような化け物はこうしてやる!」
男たちはそう言いながら拳を振り下ろす。「きゃあああっ!」
セルシアは悲鳴を上げるが男たちは容赦しない。
「お前らみたいな化け物はこうやって痛めつけるのが一番だよな!」
「そうだ!そうだ!」
男たちが襲い掛かる。
「いやっ!やめてぇ!だれか助けてぇ!」
セルシアは必死に抵抗するが無駄だった。
「うるさい!おとなしくしろ!」
「うぶっ!うぼぉえっ!」
男たちはセルシアの腹を殴る。すると彼女のお腹からは「ゴボッ!」という音と共に吐瀉物が吐き出された。
「ぐえっ!げほっ!ごほぉおお!」
セルシアは苦しそうに咳き込む。しかし男たちはそんなことお構いなしに彼女の腹部を殴打し続けた。
「うぎゅうぅ!ぎゃあぁ!」
「おらっ!もっと叫べよ!」
セルシアは泣き叫ぶが男たちは止めてくれない。それどころかさらに激しく拳を振り下ろしてくる。
そしてついにセルシアのお腹は真っ赤に染まっていった。
「くふっ!ふぐっ!うげぇ!ごぷっ!」
「おい見ろよこいつの顔。すげえブサイクだぜw」
男たちは笑いながらセルシアのお腹を蹴り上げる。
「ひぐぅ!ひぎぃいい!ひぎゅううぅ!」
セルシアは体を仰け反らせながら絶叫する。
「ははは!これ以上殴られたくなかったら、俺たちに奉仕しろ。ちんぽをしゃぶって股を開け!」
男たちは、彼女に命じた。生き残るためには、言いなりになるしかなかった。
「いやぁ……やめてぇ……」
セルシアは涙目で訴えるが無駄だった。
「おいお前らこいつが逃げないように押さえとけよ」
「了解」
男たちはセルシアの足首を掴み無理やり足を広げさせる。
「やめてぇ……許してぇ……」
セルシアは懇願するが男たちは聞いてくれない。
「ぶちこんでやるぜ!」
男がペニスをセルシアのヴァギナに突き入れる。
「ひぎゃああ!」
セルシアは悲鳴をあげるが男は容赦なくピストン運動を開始した。
「おい見ろよこのデカパイすげえぜ!」
「たしかにこれはすごいなw」
男たちはセルシアの巨乳を揉みしだく。
「いやぁ……やめてぇ……」
セルシアは必死に抵抗するが無駄だった。
「うるせえな!おらっ!」
「あぁん♡」
セルシアのクリトリスに指が触れる。「あぁん!あっ!」
セルシアは思わず喘いでしまう。
「おらっ!ここが気持ちいいんだろう!」
「ひゃう!そこだめぇ!」
セルシアは敏感な部分を執拗に責められる。
「おい見ろよこいつのマンコ濡れてきてるぜ!」
「マジかよwこいつマゾなんじゃないのか?」
「違いますっ!あっ!いやぁ!ああっ!あっ!あっ!ああああああっ!」
セルシアは絶頂を迎えてしまった。
「こいつイキましたよ!」
「やっぱりマゾだなこいつ!」
「違いますぅ!」
「じゃあなんでこんなにビショビショなんだよ!」
「それは……」
セルシアは言い淀む。
「それはなんなんだよ!」
「あっ!ダメッ!許してくださいぃ!」
セルシアは再び絶頂を迎えてしまった。
「こいつまたイキましたよ!」
「マジかよwこいつとんでもない淫乱だな!」
「違うんですぅ!」
「何が違うんだよ!言ってみろよ!」
「私はただ純粋に好きな人に愛されたいだけなんですぅ!」
「それは無理だな!お前のような化け物に好かれるなんてお断りだ!」
「そんなぁ……」
セルシアはショックを受ける。
「ほら!もっと気持ちよくしてやるよ!」
「いやぁ!もう許してぇ!」
「おらっ!ここがいいんだろう!」
「いやぁ!やめてぇ!」
「あっ!ダメッ!そこ弱いのぉ!」
「くそっ!締め付けてきやがる!」
「いやぁ!抜いてぇ!」
「うっ!出るぞ!全部受け止めろよ!」
「いやぁ!中に出さないでぇ!」
「出るぅ!」
「いやぁああっ!」
男はセルシアの膣内に射精した。
「くふぅっ!」
セルシアはビクンッと体を震わせる。
「次は俺だぜ!」
「いやぁ!もう許してぇ!」
「おらっ!お前もさっさとしろよ!」
「ひっ!いやぁ!」
男たちは交代でセルシアを犯し続けた。
「いやぁ!もう許してぇ!」
「まだ終わってねぇぞ!」
「いやぁああっ!」
セルシアの悲鳴が響き渡る。
「いやぁああっ!」
「おらっ!まだまだいくぜ!」
「いやぁああっ!」
「くそっ!また締め付けてきやがる!」
「いやぁああっ!」
「おらっ!ここがいいんだろう!」
「いやぁああっ!」
「くっ!出るぞ!」
「いやぁああっ!」
「くっ!出るぞ!」
「いやぁああっ!」
「くっ!出るぞ!」
「いやぁああっ!」
セルシアは何度も絶頂を迎えさせられた。そしてついに男たちの動きが止まった。
「ひぐっ!ひぐっ!ひぐっ!」
セルシアは涙を流しながら嗚咽している。
「さてそろそろ時間だな」
「そうだな」
男たちはセルシアを連れて、魔物が徘徊する魔の森の奥で全裸のまま彼女は解放した。
ボロボロの彼女が魔王ベルターの手で救われたのは、その時のことだった。
ティターニア救出
「セルシアは私の求めに応じてくれるだろうか、ミストラルを裏切ったこの国の求めに」
エルメリア女王ティターニアは、重い鉄枷に繋がれたまま、冷たい地下牢に横たわっていた。
ゲーリングの魔力封印具が腕に巻かれ、ほとんど魔力を使えない。
だがその瞳は、決して折れていなかった。
──わたしは、負けない、エルフは、支配に屈しない。
歯を食いしばり、彼女は薄闇の奥を見据えた。
その瞬間。
鉄扉の向こうで轟音が響いた。
「……来た!」
彼女は微笑んだ。
待ち望んだ気配――風のように鋭く、月のように静かな、懐かしい魔力。
ミストラル家の魔力だ。
鉄扉を蹴破り、二つの影が現れる
「ティターニア!」
飛び込んできたのは、金髪の女――サドラ。
そして彼女の後ろに、かつて追放された少女がいた。
銀髪を翻し、目に宿すのは燃える決意。セルシア=ミストラル。
かつて女王に恋し、
そして追放された、森一の弓術士。
「ティターニア様!」
セルシアが駆け寄り、鉄枷に手を伸ばす。
「遅くなりました……セルシア ミストラルがお救いします!」
「セルシア……あなたが来てくれるなんて……!」「ティターニア様 」
女王の頬に涙が伝う。
「イチャイチャは後だ!」
サドラは腕を振り、魔力の刃で封印具を叩き切った。
「さぁ、侵略者を叩き出すぞ。ティターニア。お前の国だ。お前の民が待っている!」
ティターニアは立ち上がった。
その瞬間、牢獄の空気が震えた。
「ええ。私は……女王。そして、ミストラル家が帰ってきてくれた!」
牢の壁が光に揺れた。
砦の出口へ向かう途中、無数の兵が立ちはだかる。
「待ちやがれッ、女王を逃がすな!ミストラルの首をゲーリング様に献上するんだ!」
だがサドラは一歩前に出た。
「ミストラル家の名において、ここを通す!」
足元の大地から、月光のような魔力が溢れ出す。
サドラは腕を広げ、
“月破衝”――
白い衝撃波が広がり、敵兵を数十人まとめて吹き飛ばした。
続いてセルシアが弓を構える。
「ティターニア様を……二度とうばわせない!」
彼女が引く弓は、一直線に魔力の矢を生み出す。
左から十発、右から十発──同時に放たれた矢は、狭い廊下を流星のように走り、兵たちを薙ぎ払った。
ティターニアは、心の底から目を見張った。
「セルシア……あなた、こんなにも強く……」
「あなたを守るために強くなったんです……」
そう呟く声は震えていた。
だがその震えは恐怖ではなく、
“愛”と“決意”の震えだった。
城を抜けた三人の前に、黒甲冑の軍勢が押し寄せる。
その中心に立つのは――
ゲーリング。
「女王……逃げおおせると思ったか?お前の国も民も、すべて私のものだ」
ティターニアが前に出る。
「あなたに屈した覚えはない……ゲーリング!」
ゲーリングが口元を歪めたそのとき――
天から光が降りた。
「遅れてすまない!」
統率の取れた大軍が、森の奥から現れた
聖剣エクスカリバーを持つ少年――魔王クルト。
その後ろには、七つの大罪を象徴する姫騎士たちが続く。
・“傲慢”の姫騎士アウレリア
・“強欲”魔法騎士のミレーヌ
・“暴食”の格闘王ベアトリーチェ
・“怠惰”の大賢者アリス
・“憤怒”の剣聖ヴァレリア
・“色欲”のレイピア使い ロゼッタ
・サキュバス冥奴のロベルタ!
クルトが高らかに言う。
「女王ティターニアに仇なす者よ!クルト魔王領が相手をしてやる!」
七人の姫騎士が同時に武器を構え、戦場が輝いた。
サドラが叫ぶ。
「エルフたちよ、聞け!女王ティターニア健在!我は月の勇者サドラ!聖弓のセルシアも共にある、ミストラル家が帰還したぞ!!」
その声は森全体に響き、
怯えていたエルフ達の心を一気に奮い立たせた。
「女王が……生きてる!」
「ミストラルの戦士が戻ってきた!」
「もう逃げる必要はない!」
士気は爆発的に上がり、民たちが次々と武器を手に戦線へ復帰していく。
ゲーリング、破滅
ゲーリングは憤怒に震えた。
「黙れ黙れ黙れぇッ!!
貴様らごときが私に勝てると思うなァ!」
暗黒魔力が爆発する。
だがその前に、セルシアが弓を引いた。
「ティターニア様を傷つけたその手……必ず、この矢が穿ちますッ!」
魔力が凝縮し、一本の巨大な魔弾となる。
サドラが横から叫ぶ。
「撃て! セルシア!!」
“天穿の魔弾”――!
矢は空気を裂き、ゲーリングの胸を貫いた。
続けてクルトが聖剣エクスカリバーを振り下ろし、
「侵略者に断罪を!」
刃がゲーリングを両断する!
「ギイイイアアアアアアアアアア!!」
侵略王ゲーリングは断末魔の叫びを上げ、
灰となって消え去った。
女王、帰還
戦場に静寂が訪れる。
ティターニアは深く息を吸い、森に宣言した。
「エルメリアは、決して屈しない!そして……ミストラル家はエルメリアの守護者!セルシアミストラル!サドラ ミストラル!国民よ!英雄の功を讃えよ」
「ティターニア万歳!ミストラル万歳!」「セルシア万歳!」「サドラ万歳!」
エルフたちの歓声が森に響き渡った。
セルシアは横目で女王を見つめ、小さく涙をこぼした。
「ティターニア様……あなたが無事で……本当に……」
ティターニアは微笑み、そっとセルシアの頬に触れた。
「あなたが来てくれたから、とりもどせたのです」
サドラは腕を組み、小さく笑った。
「やれやれ。これでミストラル家も、ようやく堂々と胸を張れるわけだ」
クルトは肩をすくめて言った。
「助けるのが遅くなってすみません。でも……間に合ってよかった」
七つの大罪の姫騎士たちも頷いた。
こうして――
ティターニア救出戦は、完全勝利で幕を閉じた。
エルフの国、エルメリア森林王国は孤立主義を超えて真魔王国の友邦となったのだった。
エルメリア森林王国は、戦いの傷跡を急速に癒やしていた。
砦の修復、残敵の掃討、人々の避難所の整備――
そのすべてにクルト真魔王国の手が貸され、王国はかつてない活気に満ちていた。
しかし何より、民たちが口々に言うのはこうだ。
「女王陛下が……本当に幸せそうだ」
その理由はただ一つ。
ティターニアの側に、銀髪の小柄な影が常に寄り添っているからだ。
嫉妬の大罪――
セルシア=ミストラル。
戦での活躍を機に、彼女は正式にエルメリア王国の再建顧問に任命され、
真魔王国との橋渡し役を務めていた。
そして今も――
柔らかな陽光が差し込む、エルメリア城の中庭。
色鮮やかな草花が揺れ、風は甘い香りを運んでくる。
その中心で、ティターニアはセルシアの髪を梳いていた。
「セルシア、もう少しこちらを向いて……」
「は、はいっ……ティターニア様……っ」
セルシアは真っ赤な顔で、
“女王に膝枕をされながら髪を結ってもらう”
という、夢のような状況に震えていた。
「ふふ……あなたは昔から髪がとても綺麗。
こうして触れると、昔の学舎のことを思い出します」
「ティターニア……さま……」
甘い吐息が漏れる。
ティターニアは柔らかく微笑んだ。
「あなたに守られて……本当に、心強かった」
その言葉に、セルシアは胸を押さえて俯いた。
「……生きててくれて、よかった……
もしあなたを失っていたら……私は……」
震える指を、ティターニアはそっと包む。
「もう大丈夫。あなたは私の“大切な人”なのですから」
その言葉は、森の風よりも、陽光よりも優しかった。
セルシアの頬が花のように赤く染まる。
「……だ、大切……な……」
「ええ。あなたは私の恩人で、家族で……」
そして優しく付け加える。
「……そして、誰よりも信頼する人です」
セルシアの心は歓喜で弾けた。
この瞬間だけで、生きていけると思った。
遠くからその様子を見ている影
柱の陰で腕を組み、ふん、と鼻を鳴らす者がいた。
サドラ・ミストラル。
「まったく……あの子、女王に甘やかされてばっかりじゃない」
口ではそう言うが、表情は柔らかい。
「……でも、あれでいい。あの子はずっと、人に甘えるのが下手だったからね」
ティターニアに髪を結ってもらい、嬉しさで震えるセルシアを眺めながら――
サドラはふっと目を細めた。
(あの子の初恋は、叶わなかった。でも……あれはもう“哀しい恋”じゃない)
セルシアに恋をしたことがあるティターニア。だが女王として王家に嫁ぐ運命を選んだ。
その夫は裏切り、ティターニアを売り、逃げ出した。
――だがその過去は、もう二人の絆を曇らせなかった。
(ティターニア様は、セルシアを心から大切に想っている。それだけで十分だ)
彼女は胸の奥でそっと微笑む。
セルシアはティターニアの隣に座り、地図を広げた。
「南東の森ですが、魔獣の被害が増えています。クルト様麾下のヴァレリア軍と連携して巡回を増やせば――」
「ええ、あなた達、真魔王国の協力のおかげで被害はぐっと減りました」
「……お役に立てて、よかったです……」
ティターニアが微笑むたび、セルシアは耳まで赤くなる。
サドラが後ろから咳払いした。
「はいはい、公務中よ、二人とも。そんな近づいてたら、部下が困るでしょ」
ティターニアは微笑んだ。
「サドラ、あなたがいたから、セルシアはこうしているのよね。とっても感謝してる。」
「全く……私の可愛い姪をこれ以上泣かせないでくださいよ?」
「泣かせないわ。だって……セルシアは私の宝物ですから」
「っっ……!!」
セルシアは顔を真っ赤にしてうつ伏せになった。
サドラは苦笑して肩をすくめた。
「……まあ、幸せそうで何より、こっちが嫉妬の大罪になりそうだわ 」