※この作品はR-18です。

18歳の誕生日に僕は魔王になりました!魔王継承者クルト と囚われの七罪の姫騎士   作:みなぽん

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クルト性暴走⭐️十二人の姫騎士を淫らなメスに堕とす魔王の絶倫!

登場人物

クルト ドラグニル

父親の魔王ベルターを太陽の勇者エステバンと八葉の勇者に討ち取られ、落城する城から七つの大罪の助けを得て脱出。しばらく記憶を封印し、ロベルタに世話されていた。18歳の折に魔王の力を継承し、記憶を取り戻す。そして彼は勇者たちにとらわれた7つの大罪の姫騎士たちと母マリーダを奪還していく。

(第一部参照)そして、勝利を収め7つの大罪の姫達とともに新しい真王国を作る。

 

傲慢(プライド)のアウレリア=ヴァル=ルシリオン 種族 ヴァーバン

金色の髪と紅玉の瞳を持つ、姫君のような美貌の魔騎士。常に他者を見下ろすような態度だが、それは“王を守る高貴な誇り”ゆえ。

• 武器:光翼剣《ルクス・レギナ》

• 性格:高慢、王とクルト以外には絶対服従しない。 

• クルトとの関係:幼少のころから“王になる器”として見抜き、厳しく鍛えた姉的存在。

「我が王よ。跪くのは世界の方。貴方ではありません。」

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強欲(グリード) ミレーヌ=グラナート 種族 雪族

純白の髪の清楚系魔法騎士。雪族 一見すると清楚で優しい常識人だが宝具の研究者で道具の収集に関しては強欲になる。アウレリアとクルトを取り合うライバル。

• 武器:絶刀雪月花

• 性格 魔具フェチ、クルト好き、清楚で優しいお姉さん

• クルトとの関係:クルトの持つ魔王権能そのものを“世界最高の宝物”として執着。

「クルト様の愛も体も魔力も全部……ぜんぶ私のものにしたい……♡」

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③ 色欲(ラスト)ロゼッタ・ラ=フィーネ

真紅の髪、媚薬のような香りを纏う神速の軽騎士。

吸血姫の純血に近く、誘惑・魅了を得意とする。

• 武器:魅惑双細剣《ヴェナム&カーマ》

• 性格:ちょっとポンコツ 

• クルトとの関係:幼少期のクルトに初恋しており、“クルトは自分の物”と宣言している。

「クルトは私のものなんだからね。私の王子様♡」

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④ 嫉妬(ジェラシー)セルシア=ミストラル

銀の髪で氷のような瞳を持つ小柄な魔弓騎士。魔弾の射手と呼ばれ、その矢は百発百中。

• 武器:魔氷弓《リヴァイア・ラメント》

• 性格:陰気で拗らせ系、愛されたいのに臆病。

• クルトとの関係:ロベルタや他の魔神騎士に嫉妬しやすい“ヤンデレ気質”。

「私なんか他の6人に比べたら、地味で魅力がなくて、」

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⑤ 暴食(グラトニー)ベアトリーチェ・ベルグランデ

黒髪ショートカットのボーイッシュな少女。天使のような笑顔を持つ“食の魔獣”。

食べた魔物や魔法を吸収し、自分の力に変える恐るべき格闘家

• 武器:零式魔道拳

• 性格:笑顔の小悪魔、底なしの胃袋、食に関してモラルゼロ。

• クルトとの関係:クルトの作るおやつが大好きだった食いしん坊妹分。

「ボクはクルト兄を食べちゃいたいくらい好き〜♡ 冗談だよ? …冗談だよ?」

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⑥ 憤怒(ラース) ヴァレリア・エルフェンリート

フェンリルの血を宿す黒髪の女魔狼騎士。グラマラスボディの母性の塊。普段はおっとりしているが感情の爆発で強くなる。セックスも、野生の本能に目覚めるとすごくエッチになってしまう。

• 武器:ツヴァイヘンダー

• 性格:母性と憤怒

• クルトとの関係:いつもクルトを守ることばかり考えている

「クルトちゃん、何があっても私が守るからね。この間は守れなくてごめんね。」

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⑦ 怠惰(スロース)アリス=ノワール

青い髪の大賢者 魔法と精神力で戦うタイプ。

• 武器:魔法大全 アルハザード

• 性格:とある王国の賢者であったが、道を踏み外して魔人の仲間入りをしている

• クルトとの関係:賢者のくせにだらしなく、引きこもりで手のかかるお姉ちゃんだった。

「おかえり…クルト。おふとんあったかいよ、一緒に寝よう。ねむ……」

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メイド長 ロベルタ・ラ=ファム。

ピンク色の髪のシフォンケーキのようなかわいい女の子。

彼女は冥奴と呼ばれる忍者と夜のお相手を兼ねたお庭番のような存在

武器 キッチンにあるものを何でも武器に使う。

性格 心優しくクルトに献身する。

「クルト坊ちゃん、私の全てを持ってあなたにお仕えいたします。」

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宵闇の三女神

トワイライトトリニティ

 エルヴィナ・レギンレイヴ 

「私は許されざる存在」

黒髪、黒翼のネフィリム(天使と人間の呪われた混血)名前の由来は「神の遺した者」

愛刀は母の形見の聖剣デュランダル

 

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 マーサ シグルドリーヴァ 「あたいはエルヴィナの盾だからね」

闘神の戦槌を振るう銀髪のグラマラスな怪力僧侶 戦槌はミョルニル

 

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 クリムゾンランツェンレイター シャウラ ランズグリード

「私の赤槍でエルに勝利を勝ち取ってくるわよ」

赤髪の神槍使い 彼女の槍は魔槍ゲイボルグ

 

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ドラゴニア連邦勢

ライラ・ゴルドサンダー

黄金の髪と竜鎧を持つ“雷姫将軍”。ドラゴニア連邦の将軍だったが、今ではクルトラブ勢

雷速の奇襲・包囲戦の天才。竜騎兵の速度を最大限に引き出す。

「クルト様の将として我が雷鳴にかけて命を捧げる覚悟だ。」

 

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ヴァレンティナ・レッドスクリーム

紅髪を靡かせる“炎帝の女傑”。ドラゴニア連邦の将軍だったが、今ではクルトラブ勢

激情と豪胆さを併せ持つ。赤竜の火炎突撃を最も高い精度で操る、ドラコニア随一の火力指揮官

「クルトよお姉ちゃんが守ってやるからな。何でも我に頼るが良い。」

 

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真魔王国・平和な一日

――可愛い少年魔王と七つの大罪(+α)の過剰な愛――

真魔王国の首都、ネメシス・グラント。

かつて戦火と絶望に沈んだ魔都は、いまや魔導提灯と黒曜石の街路が柔らかな光を放ち、穏やかな喧騒に満ちていた。

「……平和だなあ」

魔王城のバルコニーで、少年魔王クルト・ドラグニルは、朝の風に髪を揺らしながら呟いた。

その背後――

**ゴゴゴ……**と、威圧感のある足音。

「我が王。姿勢がなっておりませんわ」

振り返るより早く、金色の影が隣に立つ。

傲慢の姫騎士、アウレリア=ヴァル=ルシリオン。

「背筋を伸ばしなさい。王とは、立っているだけで民を導く存在です」

「う、うん……わかったよ。アウレリア姉」

言葉は厳しいが、クルトの肩に置かれた手は驚くほど優しい。

それを――

「またアウレリアが独占してる」

ひやり、と空気が冷える。

純白の髪を揺らし、ミレーヌ=グラナートが微笑みながら割り込んできた。

 

「クルト様、今日の巡回は私が同行する約束でしたよね?

魔導反応測定も兼ねて……“じっくり”」

「じっくりって何を――」

「もちろん、クルト様ご本人を、です♡」

アウレリアの翠玉の瞳が細まる。

「ミレーヌ 貴女の強欲は相変わらず醜いですわね」

「誇り高い独占欲よりは、素直で良いと思いますけど?」

 

火花が散る前に――

 

「クルト〜♡」

真紅の風が、ふわりと抱きつく。

「今日も可愛いね、私の王子様!」

色欲のロゼッタが、頬をすりっと寄せてくる。

甘い香りにクルトの思考が一瞬飛ぶ。

「ろ、ロゼッタ! 近い!」

「え〜? 幼い頃はもっとくっついてくれたのに〜」

 

その背後、柱の影から小さな声。

「……どうせ私なんか……」

嫉妬のセルシアが、弓を抱きしめながら俯いている。

「皆、目立ってて……クルト様の視界に、私は……」

「セルシア!」

クルトが名前を呼んだ瞬間、彼女の顔がぱっと明るくなる。

「っ! よ、呼びました!? 今、私を!」

「もちろんだよ、一緒に見回ろう?」

「……はい……!」

 

その様子を見て――

「お腹すいたー!」

暴食のベアトリーチェが屋台から串焼きを奪取しながら叫ぶ。

「クルト兄! 今日のおやつ作ってくれるんでしょー?」

「巡回終わったらね!」

「やったー!」

 

さらに――

「クルトちゃん、危ないから私の後ろに……」

母性の塊、ヴァレリアが背中から包み込む。

「……あ」

巨乳が柔らかい。

「ちゃんと守るからね……」

「ヴァレリア! 抱きしめすぎですわ!」

「えっ、ダメ?」

 

そして遠くのベンチで――

「……ねむ……」

怠惰のアリスは毛布にくるまりながら手を振る。

「巡回終わったら……一緒に寝よ……」

「寝ないから!?」

 

――かくして。

 

巡回という名目のもと、

クルト争奪ハーレム行列が街を練り歩く。

通りの民たちは、微笑ましそうに囁く。

「今日も魔王様、大人気だな」

「平和の象徴だよ」

 

だが――

昼下がりの魔王城は、いつも通り――いや、いつも以上に騒がしかった。

 

「クルト様はこちらでお昼を――」

「研究室です」

「私の膝で休めばいいのよ」

「クルト兄ー! デザート!」

「……ねむ……」

 

七つの大罪が魔王玉座前で揉めている、その時だった。

 

――ズガァァァン!!

 

雷鳴が、城の天井を震わせる。

「な、何事です!?」

アウレリアが即座に剣に手をかける。

次の瞬間、正門が雷光と爆炎に包まれた。

 

「お久しぶりです、クルト様」

 

雷を纏った黄金の竜

颯爽と歩み入るのは――

ライラ・ゴルドサンダー。

「我が雷騎兵団、問題なく国境を越えて参りました」

跪くでもなく、だが誇り高く胸に拳を当てる。

 

「改めて――クルト様の将、雷姫ライラ。

今日より“個人的な護衛”として参上いたしました」

「個人的って!?」

クルトが立ち上がるより早く――

「おおおおおお!!」炎の咆哮。

「クルトぉ!! 生きてたかぁ!!」

赤竜の炎を背に、豪快に笑いながら現れる――

ヴァレンティナ・レッドスクリーム。

「聞いたぞ! 飢えた姫騎士どもに追いかけられて困ってるそうじゃねぇか!」

ドン、とクルトの背中を叩く。

「安心しろ! お姉ちゃんが守ってやる!」

 

七つの大罪、即座に臨戦態勢 空気が、一瞬で凍る。

「クルト、、こいつらは誰ですの?」

アウレリアの声が、氷より冷たい。

「我が王に無断で触れるなど」

「へぇ? ずいぶん偉そうな姫さんだな」

ヴァレンティナが歯を見せて笑う。

 

ライラが一歩前に出る。

「あなた方が魔王様を囲っているのは理解しています」

視線が鋭くなる。

「――ですが、命を懸けて守った覚悟の重さでは、我々、ドラゴニア造反勢も負けません」

「ふふ……」

ミレーヌがにっこり微笑む。

「雷と炎……とても貴重ですね。研究対象としては」

「研究対象!?」

「解剖しそう!」

ロゼッタがクルトの腕に絡みつく。

「ねぇクルト、ついて来ちゃったのこの人たち?」

「ライラさんはともかく、この炎帝、ご説明いただきますか?おぼっちゃま」メイドのロベルタがとう。

「うん、えっと……ドラゴニア連邦の将軍で……今は……」

ライラとヴァレンティナ、同時に。

「クルトラブ勢だ」

「クルト様の将だ」

 

――沈黙。

「……つまり」

セルシアが震える声で呟く。

「また……増えた……?」

「増えたねー!」

ベアトリーチェが楽しそうに手を叩く。

「じゃあさ! 強い方がクルト兄の隣ね!」

「却下ですわ」アウレリアが即答。

 

「王の側に立つのは、最も高貴な者のみ」

ヴァレンティナが笑う。

「私も公爵だぜ、じゃあ殴り合いで決めるか?」

「上等です」

ライラは静かに槍を構える。

「雷速で終わらせます」

「待って待って待って!!」

クルトが両手を振る。

「城が壊れるから!!」

その瞬間――

剣聖のヴァレリアが後ろから、ぎゅっと抱きしめた。

「クルトちゃん、怖かったね……」

「守るから……全部……」

「ずるい!!」

「それは反則ですわ!」

ロベルタが慌てて割り込む。

「皆様! 坊ちゃんが困っております!」

アリスが布団を引きずりながら一言。

「……もう……みんなで一緒に寝れば……」

「それはダメ!!!」

全員の声が重なった。

 

結論:クルトの一言

クルトは深呼吸して、にこっと笑った。

「今日は、歓迎会にしよう」

一瞬の沈黙。

「料理はみんなで」

「お酒は禁止」

「戦闘も禁止」

ライラが敬礼する。

「了解しました、魔王様」

ヴァレンティナが豪快に笑う。

「さすがだな! 王の器だ!」

七つの大罪も、しぶしぶ頷く。

――だが。

その夜。

「クルト様の隣は私だ」

「いや私」

「ボク!」

「私……」

「クルトちゃん……」

「坊ちゃん……」

「雷騎の誓い」

「炎の抱擁」

魔王の寝室前で、第二ラウンドが始まったことは――

誰も止められなかった。

 

――トワイライト・トリニティ、魔王を攫う――

 

魔王城・第三回廊。怒号と雷鳴と炎が交錯する光景。

「だから! クルト様の右隣は私です!」

「雷速で決める?」

「姉ちゃんが先だっての!」

「クルト兄ー!!」

「……私なんて……」

七つの大罪とドラゴニア勢が完全に内輪修羅場に突入していた、その時。

――誰も気づかなかった。

宵闇が、すでに城に満ちていたことを。

 

「……ここね」

低く、静かな声。

柱の影から現れたのは、

黒髪、黒翼――エルヴィナ・レギンレイヴ。

その背後には、

「見張りは……ふん、全員内輪揉め中だね」

戦槌ミョルニルを肩に担いだマーサ。

「最高のタイミングじゃない」

赤槍ゲイボルグをくるりと回すシャウラ。

三人は視線を交わすだけで、理解し合っていた。

「――行くわ」

「クルト様」

次の瞬間。

「え?」

騒音の中心にいたクルトの背後から、

黒い翼が、そっと影を落とす。

「……え、エルヴィナ?」振り返った瞬間――

マーサの大きな手が、ひょいとクルトを抱き上げた。

「っと。軽いね、攫いに来たぜ魔王さま」

「えっ!? ちょ、待っ――」

 

「静かに」

 

シャウラが人差し指を唇に当てる。

「今騒ぐと、あいつら全員来るわよ?」

クルトは、びくっとして黙った。

エルヴィナが、彼の目を真っ直ぐ見つめる。

「……少しだけ、私たちに時間をください」

 

その瞳には、欲でも独占でもない――

祈りのような切実さが宿っていた。

「あなたに、話したいことがあるの」

クルトは、こくりと頷いた。

 

宵闇の転移

「じゃ、行こっか」

シャウラが槍を床に突き立てる。

ズン……

影が広がり、光が歪む。

 

次の瞬間――

三人とクルトの姿は、音もなく消えた。

気づいた時には、遅い

「……あれ?」

ロゼッタが首を傾げる。

「クルト、いなくない?」

――沈黙。

「……坊ちゃん?」

ロベルタが青ざめる。

「クルト様は!?」

「雷感知、反応なし!?」

「気配もねぇ!」

アウレリアが、歯噛みする。

「……やられましたわ」

ミレーヌが微笑みを消す。

「この手口は宵闇の子達ね」

セルシアが震えながら呟く。

「……あの人たち……本気だ……」

 

トワイライト・トリニティの私室

 

柔らかな灯り。

静かな部屋。

マーサはクルトをベッドに下ろし、にっと笑う。

「よし、無事確保」

「誘拐だよね!? これ!」

「本人が合意すれば拉致じゃないわ」

シャウラが即答。

「保護よ」

エルヴィナは、そっと聖剣デュランダルを壁に立てかけ、

クルトの前に跪いた。

「……私は、許されざる存在」黒翼が、微かに震える。

「それでも――あなたの王国に、居場所をもらった」

マーサが肩をすくめる。

「だからさ」

シャウラが笑う。

「少しくらい、私たちが独占してもいいでしょ?」

クルトは困ったように笑った。

「……うん」

 

その笑顔に、三女神の宵闇が――

ほんの少し、温かく揺れた。

薄暗い部屋の中、柔らかな灯火だけが四人の影を浮かび上がらせる。窓からは月光が差し込み、大理石の床に青白い模様を描いていた。

トワイライト・トリニティの私室——普段は禁欲的なまでに整然とした空間が、今夜は異様な熱気に包まれている。

 

「本当に……いいのか?」

クルトの声はまだ震えていた。目の前には美しさと威厳を兼ね備えた三人の冒険者が、それぞれ異なる表情で彼を見つめている。

 

「愚問ですわ」

エルヴィナが静かに告げた。漆黒の翼をゆっくりと畳みながら、彼女は跪くような姿勢でクルトの前に進み出る。「我らは魔王クルトの忠実なる僕。貴方のすべてを受け入れることが、我らの務め——そして喜び」

 

その瞳は曇りなく澄んでいて、どこか安堵にも似た光を宿していた。

これまで己の出自を呪い続けてきた彼女にとって、クルトの温もりは救済そのものなのだ。

「まったく。余計なこと考えてんじゃないよ」

マーサが豪快に笑いながら二人の間に割って入る。褐色の肌に汗が滲み、豊満な乳房が躍るように揺れる。「あんたが悩む顔見るとさ、こっちまで胸が締め付けられる。そういう時は……こうするんだよ!」

彼女は慣れた手つきでクルトの襟を緩めると、そのまま唇を重ねてきた。熱く湿った感触。舌が滑り込み、優しく掻き回す。深い口づけはクルトの迷いを溶かし、代わりに激しい欲望を呼び起こした。

「ぷはっ……やるじゃないの」

唇を離したマーサは嬉しそうに目を細める。「さあ、お楽しみはこれからだ。ほら見ろよ、あの子も待ちきれないみたいだぜ」

視線の先ではシャウラが焦れた様子で待機していた。燃えるような赤毛を掻き分けながら、腰帯を解き始める。細身の身体から湯気が立ち昇りそうな程の熱気が伝わってきた。

「ごめんなさいね。私、けっこうせっかちなの」

そう言って彼女はクルトの手を取り、自らの胸へと導く。驚くほど柔らかく、それでいて確かな重量感があった。「ずっと貴方に触れたくて……こんな風に——」

 

シャウラの言葉は途中で途切れ、代わりに吐息のような喘ぎが漏れる。彼女自身も興奮しているのだ。

三人の女神たちは順番にクルトを攻め立て、その度に彼の中で眠っていた魔力が渦巻き始めた。

 

 

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最初は受け身だったクルトも次第に積極的になっていく。指先で三人の秘部を探り、唇で耳朶を愛撫し、時に牙を立てて甘噛みを繰り返す。魔王として覚醒しつつある証拠だろうか——彼の動き一つひとつが大胆さを増し、相手の反応を楽しむ余裕さえ垣間見えるようになっていた。

「んっ……そんなところまで……!」

エルヴィナが初めて弱音らしい声を漏らす。クルトの指が翼の根元に到達した瞬間、全身が震えて硬直したのだ。「駄目です……そこはあまりにも敏感すぎて——」

「本当に?」

クルトは意地悪く微笑みながら指を這わせる。「なら試してみないと分からないな」

「あぅっ!?」

悲鳴とも嬌声ともつかない声が響く。漆黒の翼が大きく羽ばたく。

まるで電気のように刺激が伝播し、エルヴィナの全身を包み込む。

「これは……一体……?」困惑する彼女に向かってクルトは告げた。

「ボクの中に流れる魔力が君を通して反応してるんだよ。面白いだろ?」

そう言いながら再び秘所へ手を伸ばすと——今度は明らかに違う反応があった。熱くて湿った液体が溢れ出し、腰が自然に浮くほど痙攣する。「やぁ……こんなの……初めて……!」

今日のクルトの愛撫はまるで別次元だった。

他の二人も例外ではない。マーサは剛毅な笑みを崩し、涙目で喘いでいるし、シャウラに至っては意識が朦朧としているようだ。

クルトの中の"何か"が確実に目覚めつつあった。

「まだ終わりじゃないよね」

その言葉と共に彼は起き上がり、三人を見下ろす。月光と魔力の残滓が複雑に交錯し、若き魔王の輪郭をぼんやりと浮かび上がらせた。

そしてついに——彼自身の欲望の奔流が溢れ出した。

魔王の力が覚醒するのは刹那のことだった。

クルトの瞳孔が縦に裂け、爪が伸びる。

体温が急上昇し、周囲の空気がゆらめき始める。

しかし驚いたことに、恐ろしいまでの威圧感にも関わらず彼の表情は穏やかだった。むしろ慈しむような眼差しを向けてくる。

「これが魔王の力、本当のボクだよ」

低い声は地を這うように響き渡る。「怖い?」

問いかけられた三人は反射的に身を竦めたものの——すぐに首を横に振った。

エルヴィナは翼を震わせながらも背筋を伸ばす。「畏れるべきは力ではなく貴方の意思。それが善であれ悪であれ……我らは従うのみです」

マーサとシャウラも同調するように頷く。その瞳には怯えよりも敬愛の念が強く表れていた。

 

「よし、それじゃ始めようか」

クルトは低く唸るように呟きながら近づいてくる。今度は完全に攻勢に出るつもりのようだ。「今まで受け身だった分——思いっきりやってもいいよね❤️?」

 

その宣言通り、彼の攻めは容赦なかった。

最初の標的となったのはエルヴィナだ。漆黒の翼ごと抱き寄せると唇を重ねる。しかし以前のような優しいキスではなく——貪るように舌を挿し込み口腔内を蹂躙し始める。

抵抗できないまま唾液と魔力が混ざり合い、喉の奥へと流し込まれるにつれて彼女の意識は急速に薄れていった。

「ぁ……はぁ……熱い……!」

喘ぎながらも必死に答えようとするが言葉にならない。全身が敏感になり過ぎて苦痛すら感じてしまうほどだ。そんな彼女へ更なる衝撃が加わる。

「あああっ!?」

突然下腹部に鋭い痛みが走り抜けた。驚いて視線を下げると——そこには魔王の雄々しい力が押し当てられている。「ま、まさか……これほどまでに……!」

クルトは無言のままゆっくりと侵入してきた。破瓜の痛みと魔力による影響でエルヴィナは激しく悶絶する。しかし不思議と嫌悪感はない。それどころか彼の中に溶け込んでいくような多幸感すらあった。

「……素敵だよ」

耳元で囁かれただけで身体が跳ね上がる。「ボクだけのものだって身体に教えてあげるから」

そう言って抽送を開始する。

始めはゆっくりと馴染ませるように。しかし徐々にペースを上げていき——やがて激しい打擲音が室内に響き渡るようになった。

「あああ、クルト様❤️イキます、イクゥ!」

絶え間ない責めに耐えきれずエルヴィナは何度も果ててしまう。翼が乱れ舞い汗と涙が飛び散る有様だ。

それでもなおクルトは止まらない。むしろ加速する一方である。

「も……もう無理……です……」

泣きじゃくりながら訴えるものの聞き入れられるはずもない。むしろ面白がるように乳首を摘ままれてしまい——さらなる波が押し寄せてきた。「いやもういぐぅぁぁぁ!」

遂に完全に意識を失ったところでようやく解放された。

ぐったりとした彼女を横目にクルトは次の獲物へと向かう。無論マーサとシャウラである。

二人とも予想以上の展開に戸惑いつつも受け入れるしかない状況だ。

「よーし……次はアタシだね」

マーサが覚悟を決めたように近づいてくる。「さっきまで余裕ぶってたけど……実は相当溜まってたんだよ。お互い様ってことで……思いっきり来てよ!」

挑発的な言葉とは裏腹にその表情には不安が見え隠れしている。それを察したのかクルトは微笑みかけながら彼女を抱き寄せた。「大丈夫。ちゃんと気持ち良くしてあげるから」

 

まずは全身への愛撫から始まる。

しなやかな筋肉の起伏を確かめるように指先で辿っていく。

特に脇腹あたりを執拗に責め立てると——彼女特有の低音域の喘ぎ声が漏れ始めた。「んんっ……そこ弱いんだってば……!」

そこへ更なる追撃が加わる。

クルトは半ば強引に膝を割ると秘部へ顔を埋めるような体勢に入った。舌先を使って丹念に舐めしゃぶり始める。「あぁっ!? ちょ……そこ汚いって……!」

抗議の声にも耳を貸さず続けるうちに——次第に反応が変わっていった。

初めこそ羞恥に身を捩っていたもののすぐにそれどころではなくなり——太腿を閉じようとしてくる。「やぁん……こんなことされて……私…おかしくなる……!」

そんな姿を見るのが楽しいのかクルトは更なる高みを目指すため別の部位へも手を伸ばし始めた。

尻穴への同時責めである。

固く窄まったそこに指を差し込みながらGスポットを擦り上げると——マーサの理性は粉々になったようだ。「ひぃっ!? そんなところまでっ!!」

あまりの快楽に思わず逃げ出そうとするものの上手くいかない。逆に引き寄せられて激しい舌技を受け続けてしまった結果——盛大に潮吹きを披露してしまう羽目になった。

「ふぅ……すっかり出来上がったみたいだね」

息も絶え絶えといった様子のマーサを眺めつつ呟くクルト。そのまま仰向けにして挿入準備に入る。「さぁメインディッシュだ。存分に味わわせてもらうよ」

 

予告通りの荒々しい挿入によりマーサは再び天国へと連れ去られそうになる。剛直が膣奥深くまで届き最奥部を叩き潰すように激しく突かれるたび——頭が真っ白になっていく。「ダメッ……こんなの続けられたら……死んじゃう……いぐぅっ!!」

 

そう叫びながらも彼女の身体は悦びに打ち震えていた。

両足をピンと伸ばしたまま固定され自由を奪われた状態で延々とピストン運動を受け続ける。結合部からは大量の愛液が溢れ出しシーツを濡らすほどの有様となっていた。

「まだまだこれからだよ」

クルトの声はますます獰猛なものとなっている。「ほら見てごらん。シャウラも待ち遠しくて堪らないみたいだよ?」

確かに赤毛の女神は興奮した様子でこちらを見つめている。既に自分で慰め始めており——その手の動きも相当早くなっていた。

 

「じゃあ次は君の番だね」

放心状態にあるマーサから離れると今度はシャウラへ向かって歩み寄る。「準備はいいかい?」

 

頷く暇も与えられぬまま押し倒される。

仰向けになった彼女へ覆い被さると乳首から始まり鎖骨そして首筋と順番にキスマークをつけながら下降していく。「お願い……優しく……して……」

懇願虚しく到達した秘所には既に洪水警報が出るほどの潤いがあり——それを利用されて容赦なく貫かれることとなった。

 

「ぁああああっ!!」

衝撃に耐えきれず悲鳴があがる。しかしそれも束の間のことであり——すぐさま律動が始まってしまう。「いやぁ……こんなすごいの……知らない……!」

普段は勝気な彼女とは思えないほど弱々しく泣きじゃくる姿を見るうちクルトの征服欲はどんどん膨れ上がっていった。

 

「もっと欲しいんだろう?」

意地悪く問いかけると泣き腫らした目で睨みつけてくるものの説得力はない。「だったら素直に言ってみなよ。『クルト様大好き』ってさ」

悔しそうに唇を噛むものの身体は嘘をつけない。

次第に媚びるような声色となり遂には屈服してしまった。

「……す…好きです……クルト様……だからもっと……下さい……」

その言葉を待っていたと言わんばかりにクルトは更なるアクションに出る。彼女の片足を持ち上げ九十度近くまで開脚させると——体重を乗せて力強く打ち下ろし始めるのだ。

「ひぃっ!? これ無理ぃぃ!!」

絶叫するシャウラではあるが表情は蕩けきっている。

子宮口付近を重点的に抉られ続けているうちに何も考えられなくなるほどイキっぱなしの状態に陥ってしまったようだ。「もうだめ……ほんとに壊れちゃう……!!」

それでもなおクルトは手を緩めず——最後の砦を突破すべく全力で攻め立てていく。「ほら行くよ! 受け止めてくれるよね!?」

言葉と共に放出された熱い飛沫は彼女を完全に洗い流す勢いであった。

全身を痙攣させながらシャウラは崩れ落ちる。

そしてその様子を見届けた直後——クルトは唐突に静かになった。

怒涛のような展開に疲労困憊している様子だ。本来であればここで休息するところなのであろうが……何故かそうしない。

むしろクルトの股間のものは、さらにりゅうりゅうとそそり立っていた!

 

そこへ静寂を切り裂く轟音。

──バッキャーン!!!

木製の扉が吹き飛ぶ。雷鳴のような怒声と共に、七つの影と二つの巨影が雪崩れ込んだ。

「クルト様!」「クルト様はどこですか!?」

「クルトを返せ!」「クルト兄どこー!?」

怒涛の突撃隊は、しかし次の瞬間に硬直した。

中央に屹立するのは――

 

黒衣が裂けたまま裸体を晒し、瞳孔が縦に裂けた悪魔の如き魔王。

彼も体から黒煙のように、オーラが湧き出ている。

その周囲には……三人の女神が恍惚とした表情で横たわり、肢体を痙攣させている。

 

「……来たか、僕の姫騎士達」

低く唸るような声が響いた瞬間、空気が歪んだ。

重力が数倍になったかのごとき圧迫感に、全員が息を呑む。

「なっ……!?」

アウレリアの翠玉の瞳が見開かれる。

「これは……魔王の……完全支配状態!?」

「す……凄いわ……」

ミレーヌがドレスの袖を握りしめた。

「肉体活性率200%超え……魂脈共鳴値も上限突破……クルト様、久々の魔王化!このデータ……貴重すぎる……♡」

「クルト様……♡」

ロゼッタは頬を紅潮させつつも一歩引いた。

「クルト、なんて魅力的なの……でも……今の貴方は危険すぎる……」

「ど……ど…どうすれば……」

セルシアが弓矢を落としかける。

「私なんかが敵うわけ……」

「お腹すいたけど……今はヤバいかも?」

ベアトリーチェが珍しく眉をひそめる。

ヴァレリアは即座に盾を構えた。

「クルトちゃんは私が止めるわ!」

しかし膝が微かに震えている。

アリスは布団を掴んだまま動かない。

「……ねむ……でも……これ……」

瞼が重そうだ。

そして外様の二人。

「これは……」

ライラの雷鎧が静電気を帯びる。

「完全な魔化……私が知るクルト様を超えてる……」

「おいおいクルトちゃん、マジかよ……」

ヴァレンティナの紅炎が揺らいだ。

「姉ちゃんが助けに行くとか抜かしてたけど……これは……」

 

「さぁだから相手してくれるの?」

クルトの声は鋼鉄を削るようだった。

一歩踏み出すと床板が軋み割れる。

「ボクは誰にも邪魔されない。トワイライト・トリニティは……ボクのモノだ」

 

その言葉に反応したのはミレーヌ。

「くっ…クルト様、目を覚まして!…ベルター様のような魔王じゃないでしょう! …!」

冷静さを装いながらも血管が浮き出る。

アウレリアがルクスレギナを地面に叩きつけた。

「ならば我が光翼の剣を以て制止します! 魔王クルトよ、覚悟!」

ロゼッタも双剣を抜く。

「貴方が傷つくのは嫌だけど……ここで止める!」

セルシアは怯えながらも矢をつがえた。

「お願い……私を見捨てないで……クルト様……!」

ベアトリーチェがぽつりと呟く。

「……じゃあ私も戦う……お菓子の分くらいは働かないとね!」

ヴァレリアが前に出る。

「クルトちゃん、お姉ちゃん、酷いことする子は許さないから!」

アリスがゆっくり起き上がる。

「ねむ……でも……守る……」

布団から立ち上がる

ライラとヴァレンティナも武器を構える。

「この暴走は我々が抑える!」

「姉ちゃんの面子もあるしな!」

八方から殺気が集中する。

しかし――

「ほう?」

クルトの嘲笑がこだました。

「こんな程度でボクを止められるとでも?」

 

瞬間!

バチィンッ!!

不可視の衝撃波が炸裂し、全員が弾き飛ばされる。

「ぐあっ!?」

「きゃあっ!?」

「つっ……!?」

壁に叩きつけられた面々。気絶する者……

唯一、アウレリアとミレーヌは辛うじて踏みとどまった。

「やはり……」

アウレリアが唇を噛む。

「通常手段では通用しないか……」

「ならば……」

「7つの大罪が、力を合わせてクルトの性欲を絞り切るしかない」

アウレリアとミレーヌが率先して裸になった。

「クルト様を鎮めるには……こうするしかないのよ!」

二人が自ら衣を脱ぎ捨てる。

金銀の鎧と白衣が床に落下する金属音。

その後ろでヴァレンティナが舌打ちした。

「くそ……選択肢がないってわけか」

ライラも鎧の留め具を外しながら目を伏せる。

「これが……運命ですか」

裸体が次々と露わになる光景に、クルトの瞳孔が更に狭まる。

「ほう……みんな、なかなか献身的じゃないか」

低い嗤いが部屋中に響いた。

「だが生憎だな」

彼はゆっくりと手を翳す。

掌から迸る黒紫色の靄が床を這い、全員の足元に絡みつく。

「今日のボクはいつもと違うんだ」

刹那――

「なっ……!?」

ミレーヌの足が勝手に動き出す。

否応なくクルトの方へと歩を進め、ベッドに押し倒された。

 

 

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「くっ……!? 自分の意思が……操られて……」

白衣の裾をはだけながらもがく彼女。

しかし肉体は従順に震え始めた。

「研究熱心な君には特別な試薬を用意しよう」

クルトが彼女の臍下に指を滑り込ませる。

魔力が胎内に直接注入される感覚。

「ひっ……!?」

膣壁が瞬時に潤い、子宮が疼き始める。

「魔淫血!科学の限界を教えてあげるよ」

太い楔が一気に穿たれた。

「あ"っ……!?」

絶叫と共に腰が跳ね上がる。

粘膜越しに伝わる膨大な快楽がミレーヌの脳を灼く。

「ああ、愛液が……溢れて……!」

思考が千切れ飛びながらも、肉体は貪欲に蠕動する。

クルトの律動が深く刻まれるたび、頭蓋の中で火花が散った。

「これが……魔王の真の……?」

濁った眼差しで喘ぐ彼女は、自ら腰を押し付ける。

「もっと……下さい……クルト様……♡」

「ミレーヌ姉❤️わかってくれたんだね」

理性が敗北した瞬間だった。

クルトは肉杭を引き抜くと、次なる標的を探す。

「さて……」

その視線が捕捉したのは壁際で震えるセルシア。

 

 

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「君もボクを求めているだろう?」

「ひっ……!? 私なんて……ただの影法師です……」

弓使いは恐怖で後退る。

しかし黒い靄が彼女の脚を捕らえ、無慈悲に引きずり寄せる。

「助けて……クルト様……!」

嗚咽混じりの哀願も空しく、ベッドに組み敷かれた。

細い肢体に覆い被さるクルト

「安心して、セルシアの価値をボクが証明してあげる」

囁きと共に唇が塞がれる。

舌を絡め取られながら指先が秘所を撫で上げる。

「んぅっ……!?」

涙目で藻掻くセルシアだったが、その抵抗は長く続かなかった。

クルトの巧みな舌遣いと指使いが彼女の絆創膏を剥がすように緊張を解いていく。

「だめぇ……気持ち良すぎます……!」

内腿が小刻みに痙攣する。

充分に熟れたところで剛直が宛がわれる。

「優しく犯してあげる❤️」

宣告と共に串刺し。

「お"っ……!?」

肺から空気が押し出される音。

セルシアの視界が白く塗り潰される。

「こんなのすごすぎる、lでも……嬉しい……♡」

掠れた声で呟きながら絶頂を迎え――そのまま意識を手放した。

 

 

 

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ベッドの上で失神した二人を跨ぎ、クルトは新たな獲物へと歩み寄る。

アウレリアがルクスレギナを手に仁王立ちしていた。

「来なさい!」

翠玉の瞳が輝きを増す。

「この身一つで貴方の暴走を抑えててみせましょう!」

彼女の剣に膨大な魔力が凝縮する。

だが――

「ほう……面白い」

クルトは一切の防御動作を見せずに突進する。

接触の瞬間。

「馬鹿な……!?」

剣が弾け飛んだ。

膨大な魔力が吸収され、クルトの身体に取り込まれていく。

「王たる者には楯突くなと教えてくれたのはアウレリア姉だよね❤️」

彼の手がアウレリアの胸甲を掴み砕く。

純白の布地が露わになり、その下の豊かな双丘が震えた。

「なっ……!?」

動揺する間もなく押し倒される。

「我が光翼を吸収しただと……!?」

狼狽する彼女に対し、クルトは妖しく笑う。

「次はアウレリア姉の身体だ」

鎖骨から乳房へと舌が這う。

肌を粟立たせる快美感にアウレリアの意志が揺らぐ。

「こ……こんなものが……騎士の誇りを凌駕するものか……!」

言い聞かせるように呟くも、蜜壺からは滴りが止まらない。

「では試してみよう」

クルトの剛直が一気に突き込まれる。

「くあっ……!?」

内臓を押し上げるような衝撃に息が詰まる。

しかし――

「う……うわぁ……!?」

不思議なことに痛みは無い。

代わりに脊髄を駆け抜ける多幸感が全てを支配していく。

「おのれ……! 魔王め……!」

抵抗しようと拳を握るも力が入らない。

「さあ踊れ、姫騎士よ」

激しい抽送が始まる。

翠玉の瞳から雫が零れ落ちる。

「わ……わたしは……屈しな……い…!」

最後の矜持を語る声も次第に甘さを帯びてくる。

「あぁ……クルト様……もう……!?」

白い喉を晒して絶頂を迎えた彼女は――

「あああ、いぐぅっ❤️貴方のために……尽くします……♡」

陶酔した微笑みを浮かべたまま意識を失った。

 

ベッド上には既に三人が倒れている。

しかし宴は未だ序盤だ。

「次はお前だ」

クルトの指名を受けたのはロゼッタ。

双剣を構えながらも頬を紅潮させている。

」

 

 

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{IMG230667}

 

「私は色欲の大罪よ!クルトの寵愛なら……私は拒まないわ♡」

挑発的な言葉とは裏腹に両足は震えていた。

「良い心掛けだ」

クルトが歩み寄る。

ロゼッタは自らスカートを捲り上げた。

「お好きなように使って?」

艶やかな太腿の内側が濡れ光っている。

「ならば望み通りに」

双剣を奪い取り床に投げ捨てる。

ロゼッタの胸に顔を埋めると吸い付くように愛撫する。

「んぁっ……!?」

彼女の身体が仰け反る。

乳腺の奥底まで快楽信号が届いているのだ。

「ほら……感じるだろう?」

囁きながら秘所を弄る指が高速で蠢く。

「だめ……そんな風にしたら……イっちゃう……!」

ロゼッタの嬌声が天井を突き抜ける。

クルトは素早く覆い被さると一気に貫いた。

「はぅあぁっ!?」

快楽の津波に飲み込まれそうになる彼女。

しかし持ち前の聡明さで対応を試みる。

「私も……反撃するんだから……!」

膣内の括約筋を締め上げようと試みるも――

「おっと」

クルトの指がクリトリスを押し潰す。

「ひぎぃっ!?」

計算不能な快感に全てが瓦解する。

「そん……な…!?」

パニックに陥るロゼッタの耳元で囁かれる。

「こんな程度の策でボクを手玉に取ろうなど……笑止千万だ」

クルトの低音が鼓膜を震わせる。彼は愉悦に浸る余裕さえ見せていた。この優位性は疑う余地がない――

「ロゼッタの才能は認めるが……」

ロゼッタの耳朶を噛みながら囁く。

「感情のコントロールは未熟だね❤️」

「そん……な…?」

反論しようとしたその瞬間――クルトの腰が激しく突き上げられる。杭のように太い男根がGスポットを抉り、膣壁全体を押し広げていく。

「いぐぅっぁ゛あ゛ぁっ!?」

強烈な快感が背筋を貫き、ロゼッタの全身が痙攣した。色欲を超える物理的刺激によって為す術もなく崩れていく。

「ほら、堕ちろ」

クルトの律動は容赦ない。一突きごとに頭蓋内で火花が散り、思考が寸断される。ロゼッタはもはや抵抗の言葉すら紡げない。

「まっ……て…私……まだ……!」

必死の懇願も空しく、彼女の脳裏には過去の策略がフラッシュバックする。しかし今はそれらすべてが無意味だった。快楽という原始的な波に飲まれ、理性が崩壊していく。

「やだぁ……負けたくないのに、いっじゃう……!」

涙ながらに訴える声も途切れ途切れとなる。クルトの腰使いはさらに加速し、子宮口をノックするように執拗に責め立てる。

「だめぇっ……! もう無理ぃぃ!!」

絶叫と共にロゼッタの意識が白く染まる。絶頂の波に飲み込まれながら彼女は悟った――自分はただの雌にすぎなかったのだと。

 

「ははっ……素敵な堕ちっぷりだ❤️」

クルトは満足げに嗤いながら引き抜く。力尽きたロゼッタはベッドに沈み込み、痙攣しながら余韻に浸っていた。

 

 

 

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「クルトちゃん、お姉ちゃんが止めてあげる」

ヴァレリア が全裸で彼の前に立ち塞がる。そして自ら彼のものを受け入れた。

「ふぅ……ん…♥♥ あぁんっ……♡ クルトちゃ……もっと……奥まで……きて♡」

ヴァレリアは優しくクルトの腰を抱え込むと、リズミカルに上下させ始めた。甘く切ない嬌声が夜気に溶けていく。彼女の乳房が揺れ、乳首が固く尖っている

「おっぱいも吸っていいのよ クルトちゃん、l私の体で気持ちよくしてあげる」

「あぁっ♥ ヴァレリア姉のおっぱい……触っていい……?」

「もちろん♡ 遠慮しないで……たくさん揉んで♡」

クルトが魔王の手で膨らみを掴むと、ヴァレリアは嬉しそうに仰け反った。

豊かな弾力が指の間から溢れ出し、乳首を摘まむたびに膣内の痙攣が激しくなる。

「んっ♥ んんっ♥ すご……ッ♡ 身体ぜんぶクルトちゃんの魔力でいっぱい……♡」

ヴァレリアの動きが加速していく。腰を振り上げては打ち下ろし、結合部から淫らな水音が響く。彼女の乳房が宙を舞い、汗が飛び散る。

「もう……だめ……♥ 僕……」

「出して♡ 私の中で……全部受け止めるから♡」

限界を迎えようとするクルトを彼女はさらに激しく抱き寄せた。全身で覆いかぶさるように密着し、最も深い場所へと引き寄せる。

「あぁぁぁぁんッ!!♥♥♥♥」

「んぅっ……んッ……!!」

灼熱の奔流が膣内で爆ぜた。ヴァレリアは絶頂に身を震わせながらも優しくクルトの頭を抱き締め続ける。

彼女の膣壁が精液を一滴残らず搾り取るように蠕動した。

「ふふ……♡ 温かい……♡ クルトちゃんの愛がここにちゃんと届いたわ♡」

射精の余韻に浸るクルトの頬にキスを落としながら、ヴァレリアは静かに気絶した。

 

 

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「さて……次はお前か」

クルトの視線が動く。次なる標的は――

「くそっ……ヴァレリア 姉まで、本気でやるぞ!」

ベアトリーチェが拳を固める。

「クルトのお菓子……全部食べる権利のために!」

しかしクルトは鼻で笑った。

「ベア❤️空腹か。なら満たしてやろう」

言うが早いか彼女を抱き上げる。

「きゃっ!?」

空中でバランスを崩すベアトリーチェ。

次の瞬間にはベッドに叩きつけられていた。

「さあ食らえ」

クルトの唇が少女の小さな口を塞ぐ。

「んぐっ……!?」

舌が強引に挿入され口腔内を蹂躙する。

同時に彼女の胃袋を直接魔力で満たしていく。

「はぷっ……おいしい……♡」

夢中で貪るベアトリーチェ。

クルトはその隙に彼女のショーツを引き摺り下ろす。

「ご褒美はこっちだ」

魔力供給で発情しきった秘部へと剛直が突き刺さる。

「あぅあぁっ!?」

衝撃で胃袋の内容物が逆流しかける。

「消化不良は良くないな」

クルトの指が彼女の首筋を撫でる。

すると不思議と吐き気が治まり――

「もっと食べたい……♡」

食欲と性欲が融合した快楽が爆発する。

ベアトリーチェは無我夢中で腰を振り始めた。

「美味しいっ……幸せっ……♡」

涎を垂らしながら絶頂へと駆け上がる。

「おかわり……ちょうだい……♡」

白目を剥きながらも求める本能は止められない。

クルトはそれに応えるように放出する。

「いっぱい……たぁんと召し上がれ」

熱い精液が直接胃へと注がれる感覚。

「うへへぇ……しあわせぇ……♡」

恍惚の表情で痙攣しながら彼女は意識を失った。

 

「クルト、世界を征服したかったら、その前に私を征服しないとね、私が魔王の呪縛解いてあげる 本能の赴くままに私をめちゃくちゃにして 」

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アリスの呟きが空気を震わせた。

次の瞬間、クルトの全身を灼熱の奔流が貫く。

「ッ!?」

魔王因子が暴走する。

封印されていた魔力が血管を駆け巡り、股間に集中していく——

クルトは獣のような咆哮と共にアリスに覆いかぶさった。

青い髪を乱暴につかみ、唇を奪う。唾液が絡まり合う音が淫靡に響く。

「んぅ……♡ そうよ……♡ 貴方はもう私のもの……♡」

アリスは蕩けた表情で自ら衣を剥ぎ取った。

豊満な乳房が揺れ、クルトの指がそれを鷲掴みにする

「ああぁっ♡♡♡」

悲鳴にも似た嬌声が漏れる。

乳首を捻り上げられ、腰が跳ねる度に蜜が滴る——

「見て……私のここ……♡ もうこんなに濡れてる……♡」

恥じらいなく脚を開くアリス。

指で割れ目を広げると、透明な糸が引くほど溢れていた。

「欲しい……♡ ください……♡ 魔王様の……大きいのを……♡」

懇願する瞳は蕩け切っている。

クルトは無言で怒張したものを押し当て——一気に貫いた。

「ひゃああああぁぁんっ♡♡♡♡♡」

肉壺が痙攣し、膣内が蠢く。

何度も絶頂を繰り返す体。

それでもクルトは止まらない。

猛獣のように腰を打ち付け続ける——

「契約をしましょう……♡ 私の全てを捧げる……♡ だから貴方も……永遠に……♡」

アリスは涙で滲んだ眼差しで誓う。

指で自らの子宮口を指し示した。

「ここに……出して……♡ 貴方の証を……♡ 永遠に刻んで……♡」

クルトは唸り声と共に射精する。

熱い精液が注がれる感覚に、アリスは恍惚の表情を浮かべた。

「ああぁぁっ♡♡♡ 出てるぅっ♡ 熱いの……いっぱい……♡」

 

七人の大罪が並んで横たわる光景。

しかしまだ終わりではない。

 

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「クルト❤️姉ちゃんはここにいるぜ!」

ヴァレンティナが炎を纏い突進する。

「ふん……炎帝の血か」

クルトは軽く腕を払うだけで火焔を霧散させる。

「なっ……!?」

驚愕するヴァレンティナの首筋に噛みつく。

「くぅっ!?」同時に別の感覚が広がる。

「あぁ……熱い……!?」

彼女の再生力が暴走し快楽へと変換される。

「お前の再生力……利用させてもらおう」

クルトの剛直が一気に貫通する。焼けるような痛みすら快感に置換されてしまう。

「こんなの……聞いてねぇ……!?」

困惑しながらも身体は正直に反応する。

クルトの激しいピストン運動により何度も絶頂を迎えながらも再生し続ける無限ループ。

「も……もう許してくれ……!」

泣きながら懇願するもクルトは止まらない。

「まだだ。全て吸い尽くすまで」

最後の一撃で大量の精液が注ぎ込まれる。ヴァレンティナは涙と涎で顔を汚しながら意識を失った。

 

 

 

 

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「次は私の番ですね」

ライラが静かに歩み寄る。

「神聖なる槍よ……我が身に宿れ」

黄金の光が彼女を包む。

「いくらクルト様といえど……!」

しかしクルトは微笑む。

「ならば迎え撃とう」

魔王の魔力が槍に纏わりつく。神性が逆流しライラの身体を蝕んでいく。

「きゃぁっ!?」

抵抗する間もなく押し倒される。

「この身捧げましょう……ですが!」

諦めつつも反撃の意志を示す彼女。

「いいだろう」

クルトは意図的に力を抑えながら挿入する。

「はぁっ……!?」

予想外の優しさに戸惑うライラ。

しかし徐々に速くなる抽送に翻弄される。

「わ……私は……!?」

歓喜の涙を流しながら絶頂を迎え続ける。

「諦めろ。ライラ姉もボクのものだ」

決定的な一突きで精神防壁が崩壊する。

「クルト様の奴隷になります……♡」

聖女の仮面を剥がされたライラは快楽に溺れていった。

ベッド上には九人の美女が横たわる。

一人ひとりが独自の快楽に囚われながらも最後には完全に屈服していた。

「姫達よ満足したか?」

クルトは息を整えながら立ち上がる。

その視線の先には――

「クルト坊ちゃんまだ終わってませんわ」メイドのロベルタが立ち塞がる。

「僕を筆おろししてくれた君が最後の相手だね❤️」

 

 

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ロベルタは一歩も引かず立ちはだかる。

メイド服のエプロンを整えながら淡々と言った。

「坊ちゃんの筆おろし以来……この日を待っていました」

漆黒の翼が背中から広がり、金色の瞳が妖しく煌めく。

「最後の宴の時間ですよ」

クルトの表情が凶暴な笑みに歪む。

「面白い……」

彼の爪が鋭く伸びる。

「サキュバスごときにボクが止められるものか」

一瞬で距離を詰める魔王の動き。

だが――

「遅いですわ」

ロベルタの指先が虚空を撫でる。

黒紫の霧がクルトを包み込み動きを鈍らせた。

「あの夜と同じです…でも今回は本気で参ります」

【回想】三年前・クルト初性交時

 

「……で…どうすればいいんだ?」

十四歳の少年は戸惑いを隠せない。

メイド長室でロベルタと二人きり。

「焦らなくてよろしいのですよ」

当時すでにサキュバスとして成熟していた彼女が優しく微笑む。

「まずは私に任せてくださいませ♪」

しなやかな指が少年のズボンを解く。

「うぁっ!?」

初めて他者の手で触れられた感触に腰が跳ねる。

「坊ちゃまのお初……いただきますわ♡」

ロベルタの口がゆっくりと肉棒を包み込んだ。

温かい粘膜に包まれた途端に射精感が襲う。

「で……出るっ!」

思春期特有の旺盛な精が一気に放出される。

ロベルタは余すことなく嚥下しながら囁いた。

「こんなに濃厚なの初めてですわ……美味……♡」

余韻に浸る暇もなく次なる波が来る。

「もっと出せますよね?」

巧みな舌遣いと指捌きで何度も搾り取られる。

三度目の絶頂でようやく解放された時には――

「これが大人になるということですわ♪」

クルトは恍惚とした表情で崩れ落ちていた。

 

【現在】

「あの夜は可愛かったな……」

クルトの声には微かな懐かしさが滲む。

「だが今は違う。ボクは魔王だ」

拘束を振り払い猛然と襲いかかる。

「その傲慢な口……塞いで差し上げますわ」

ロベルタの唇が触れた瞬間――

「なっ……!?」

強烈な吸収が始まった。

舌を絡め合う度にクルトの魔力が奪われていく。

「これ以上は……!」

離脱しようとするも腰に巻き付いた足が許さない。

「逃がしませんよ? まだ途中ですわ」

衣服の隙間から肌が覗く。

柔らかな胸がクルトの胸板に押し付けられた。

「さあ……次はこっちです」

メイド服のスカートが捲れ上がり現れたのは――

「なっ……!?」

秘部を覆う妖しい紋様。

「サキュバスの淫紋をご覧あれ」

ロベルタが自ら腰を下ろす。

「はぁあぁっ……!?」

肉茎が一気に飲み込まれた。

内部は想像を絶する蠢動をしている。

「どうです?坊ちゃま専用の名器ですよ♡」

壁の襞が全方位から締め上げてきた。

「くそっ……!」

クルトの額に脂汗が滲む。

普段は圧倒する側だが今は違った。

元より既に12人の姫騎士とセックスをした後だ

搾り取られる感覚に戸惑いが生まれる。

「あの夜より成長しましたね」

ロベルタは勝ち誇るように微笑む。

「でも……本質は変わっていませんわ」

腰の動きが加速する。

「おっと……暴れないでくださいませ」

指先でクルトの眉間を軽く押さえる。

すると彼の体内で何かが砕ける音がした。魔王の暴走する魔力のコアが解けた

「あ……? なんだ……?」

急速に活力が失われていく。肉体活性率が急降下していく。

「これは……!?」

混乱するクルトに対しロベルタは冷静だ。

「暴走エネルギー……吸収完了ですわ」

金色の瞳が輝きを増す。

「でもまだ足りませんね」

再度腰を落とす。

「くっ……!」

快楽と疲弊の狭間でクルトが呻く。

「あなたの中にはまだ残っていますよ?」

ロベルタの手が彼の下腹部を撫でる。

「ほら……ここに……♡」

子宮位置を正確に把握している。

「これ以上は……!」

抵抗虚しくまたもや放出してしまう。

「うふふ♪ 美味しいですわ……♪」

恍惚の表情を浮かべるサキュバス。

「でも最後まで付き合っていただきます」

今度は騎乗位で上下運動が始まる。

「さあ……思い出してください」

ロベルタが囁く。

「あの日の無垢な坊ちゃんを……」

記憶の奔流がクルトを襲う。

初めての射精。ロベルタの微笑み。温もり。

「いや……忘れろ……!」

必死に否定するも抗えない。

「無駄ですわ」

彼女の淫紋が強く光る。

「あなたの原点はここにあるのですから」

クルトの背中に冷たいものが走る。

「このままでは……」

危機感が募る。

しかし肉体は言うことを聞かない。

「ああぁっ……!」

五回目の放出。さすがに量が減ってきた。

「そろそろ終わりにしましょうか」

ロベルタが立ち上がる。

「最後は一緒に果てましょう」

互いに向かい合って立ったまま挿入する。

「はぁあぁっ……!」

最奥まで届く感覚に二人が喘ぐ。

「クルト坊ちゃん……大好きです……♡」

唐突な告白に彼の瞳が揺れる。

「ロベルタ姉❤️」

「ずっと慕っていましたのよ」

ロベルタの声には嘘偽りがない。

「あなたがどんな姿でも……」

優しく頬を撫でる。

「この想いは変わりません」

その瞬間――

「なっ……!?」

クルトの体内で何かが変わる。

暴走していた魔力が浄化されていく。

「何を……した……?」

「愛の力ですわ♪」

満面の笑みで答えるロベルタ。

腰の動きが止まらない。

「さあ……締めくくりましょう」

淫紋が最大限に発光する。

「あぁあぁっ……!?」

クルトが咆哮する。

最後の一滴まで搾り取られる感覚。

「頂きましたわ……♡」

満足そうに微笑むロベルタ。

一方でクルトは完全に脱力している。

「さて……お片付けですね」

指を鳴らすと全員の傷が癒え衣服が修復される。

「みなさんご苦労様でした」

昏睡していた仲間たちが徐々に目を覚ます。

「あ……あれ……?」

「私たちは……」

混乱する面々。

クルトはベッドに横たわったまま動かない。

「坊ちゃん……?」

心配そうに覗き込むロベルタ。

「……」

しばらくして小さく息を吐く音。

「まったく……世話の焼ける人ね」

彼女の声には愛情が込められている。

「さあ……休ませてあげましょう」

静かに布団をかけるロベルタ。

「これからも宜しくお願いしますね……坊ちゃん♪」

窓から差し込む朝日に照らされ微笑む彼女の姿は――

まさに忠実なメイドのそれだった。

 

【完】

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