あれから3日が経った。耳朗はあの日からずっと淫羅のことを考えるのを止め
られないでいた。気づけば淫羅《いんら》のことを目で追ってしまって、たまに目が合うと顔を赤らめ慌てながら視線を逸らしてしまう。
(あ〜〜もうっ!何やってんだウチはっ!?)
枕に顔を埋めながら足をバタバタさせる
(淫羅....はぁ....っ♡胸が、熱い.....♡♡)
両手で胸をおさえる。淫羅のことを考えるだけで体全体が熱くなっていく。
股間部分が熱くなり、太ももと太ももを擦り合わせるように足をもじもじさせる。
否が応でも想像してしまう、あの日、訓練中に淫羅にイかされたこと、淫羅の手や足が身体に擦れただけで情け無く喘ぎ、愛液で下着がびちょびちょになったことを——
「んぅん゛っ♡、んっ♡あん♡」
気づけば耳朗はオナニーが止まらなくなっていた。左手の指で膣内を弄り、右手で乳首をカリ♡カリ♡
「淫羅♡、淫羅ぁっ♡ん゛んぅ♡あっ♡、イクっ♡イくっ♡♡」
淫羅のことを想えば想うほど、口にすればするほど身体が昂っていき、乳首が「ピンっ♡」と耳朗の小ぶりな胸には不自然なほどそそり勃つ。ビクビクと身体を震わせ、脚を恥ずかしげもなくおっ広げながら必死に膣内の指と乳首を擦る指を動かすという、普段のクールな耳朗とは掛け離れた無様な状態だった。
「イクっ♡、イクぅ♡、イっちゃうっ♡♡イッちゃうよぉっ♡淫羅ぁぁあっ♡♡♡」
"絶頂"の感覚が登ってくる、耳朗は何度も淫羅の名前を口にし、乳首と膣内を弄る指は絶頂に向かう最後の追い込みをかけるように激しくなっていく。耳朗は完全に快感に飲み込まれていた
「んお゛っ♡やばっ♡イッちゃう♡イク♡もうイクッッ♡♡イぐッ♡イぐッ♡♡イぐッ♡♡♡イッ—————♡♡♡♡」
『くりゅん♡』と耳朗の瞳が裏返った
「—————んお゛お゛ぉぉぉぉおおッッ♡♡♡♡♡イグイグイッグぅぅぅぅううん゛ッ♡♡♡」
脊髄を伝い全身に広がる快楽の波に、耳朗はえび反りになって絶頂した。
「お゛ッ♡お゛っ♡お゛ぉぉぉおん゛ッ♡♡♡い゛んらッ♡い゛んらッ♡い゛んらあぁぁぁあッッ♡♡♡♡」
今までの自慰では一度も出したことのない下品な喘ぎ声と、舌を突き出し、白目を剥くという立派な『アへ顔』を晒しながらガニ股えび反り。それは、もはや少女の姿ではなく、ただ快楽に支配された無様な一匹の”メス"の姿であった。
「ぎもぢッ♡ぎもぢいぃぃいん♡♡ふぉぉおお゛お゛お゛——ッ♡♡♡♡」
耳朗は、快楽を最後の一滴まで搾り取るように、ガチガチに硬くなったビン勃ち両乳首を、両手の人差し指の腹と親指の腹で捻り潰す。その刺激でさらに愛液は吹き出していく。
「ぉぉぉおお゛ッ♡♡ん゛ぉお゛!?♡♡———うぅっ♡ほぉっ♡おっ♡
おぉぉぉっ♡.........おっ♡........ぉ゛ぉ....ぉ..♡.........」
やがて吹き出る愛液が少量になっていき、それに伴い絶頂の波も引いていった。えび反りになっていた体は『バタンッ』と勢いよくベッドに打ち付けられ、その反動で「お゛っ♡」という声と共に少量の愛液が吹き出た。
「................はへぇ....♡....ほぉ....♡」
耳朗は失神していた。だらしなく舌を垂らし、目は上を向き虚ろ、顔は汗と涎と涙で濡れており、身体はガニ股のまま「ビクビクッ♡ビクンッ♡♡」と潰れたカエルのように痙攣するばかりであった。ベットのシーツには股間部分から大量の愛液によるシミが広がっていた。耳朗はその情けない状態のままさらに眠りの奥深くに沈んでいくのだった。
———————————————-
「—————う、んん......んぅ....?」
眩しい光でウチは目を覚ました。どうやら電気をつけたまま眠っていたらしい、そのせいで早く起きてしまったのだろう。外はまだ暗かった。
「えぇっと....何、してたんだっけ.....」
眠る前の記憶が曖昧で思い出せないけど、とりあえずベットから体を起こそうとすると——
「え、何か、濡れてる........?」
脚に冷たい感覚を覚えた。手で触れて確かめてみる。———なんか、ねちょっとしてる——
その瞬間、ウチは全てを思い出した。
「あ—————」
............そうだ、ウチは自慰をしていたんだ。淫羅のことを想像しながら、とても人様に見せられないような状態で、みっともなく腰をガクガクさせながら、ウチは絶頂したんだ....
「なんで.......こんなっ♡」
あの格闘訓練の日以来、ウチは凄く感じやすくなっていた。それまでも自慰は何回かしたことはあったけどあんな風に快楽に溺れたことなんて、ましてや失神するなんて一度もなかったのに。
(アイツのこと考えたら.....♡、子宮が疼いちゃうんだよな.....♡)
これが恋なのだろうか、ウチは淫羅に恋しているんだろうか、だってこんなこと初めてだ、少し淫羅を想うだけであんな淫らな姿になるだなんて、ウチは、やっぱり変態女なんだろうか。
(——でも、とにかく)
淫羅を想ってするのが最高に気持ちよかったのは確かなんだ。事実としてそれがあるんだ。.......だから、恋だろうとなかろうと、私がアイツに溺れちゃってるのは疑いようもない。
「あぁ、淫羅♡、ウチ、アンタに——犯されたいって、想っちゃってる♡♡♡」
想像して自慰するだけであんなに気持ち良かったんだから、実際の淫羅にイカされたら絶対、絶対もっと気持ち良い♡♡♡、両手を抑えられて抵抗できなくされて、無理矢理キスされて——-
「———あっん♡」
今の妄想だけでまた少し膣から汁を出してしまう、てか、なんて格好してんだウチは.....パンツとズボン脱ぎっぱなしで...
「まぁいいや.......♡せっかくだから..........んっ♡、ふっうぅ♡はっ———♡」
再び指を膣内に入れて弄る、絶頂した後だというのに、さっきよりも感じやすくなっている気がした
結局、その日ウチは一晩中オナニーしていた。