――狩人は意識を取り戻すと、自分が教室に居る事に気が付く。何時の間にか両手と両足が縄で縛られた状態で椅子に括り付けられており、しかも股間が丸出しの状態で座らされていた。
「こ、これが男の子のおち〇ぽなんだ……本とか動画では白かったりモザイクでよく見えなかったけど、何だか不思議な形してるね」
「け、結構グロテスクだね。それにこの臭い……なんだか頭がくらくらしちゃう」
狩人は下から声が聞こえて見下ろすと、そこには狩人の股間を見つめる春香と秋香の顔があった。二人が何をしているのかと狩人は戸惑うが、彼女達は肉棒を凝視していた。
「ちょ、ちょっと!?何してるんですか!?」
「わわっ!!お、起きちゃったよ!?」
「でも、意識はまだはっきりしてるみたいだね……良かった」
自分の肉棒をじっくりと観察する二人に狩人は戸惑うが、逃げようにも身体が縛られて動けない。どうしてこんな真似をするのかと問う前に二人が説明してくれた。
「あ、あのね。信じられないかもしれないけど、今の君は呪われてるの」
「の、呪われてる?」
「さっき私達を襲った奴を覚えてる?あれは怨霊《レイ》と呼ばれる悪霊で、もしも人間に憑りついたら身体が乗っ取られるの」
「怨霊……」
屋上の出来事を思い出した狩人は春香と秋香を捕まえた「触手」を思い出す。二人の話によれば男子生徒は「怨霊」なる存在に憑りつかれ、普通の人間ならば有り得ない能力を得たという。
怨霊に憑依された人間は欲望のままに行動し、最終的には怨霊に意識を乗っ取られてしまう。完全に肉体の主導権を奪われた場合、人間の魂は怨霊に喰われて消えてしまう。
「今は大人しいけど、君の肉体に怨霊が憑りついていたのは間違いないの。だから怨霊に乗っ取られる前に処置をする必要があるんだけど……」
「しょ、処置?」
「怨霊は負の感情を糧にして成長するの。負の感情というのは悲しみとか寂しさ抱いた時の感情の事で、例えば君が落ち込んだ時や辛い目に遭った時に怨霊は力を増すの」
「でも、負の感情の真逆の正の感情……つまり喜んだり、嬉しいと思った時の感情を怨霊は苦手としているの」
「な、なるほど……それでどうして俺はこんな格好に?」
二人の説明を聞いて怨霊の事は理解できたが、自分が股間丸出しの状態で椅子に括り付けられた理由が分からずに狩人は問う。すると春香と秋香は頬を赤くして狩人の肉棒を示す。
「男の人は射精する時が一番気持ち良いんでしょ?」
「そ、それはまあ……」
「でも、今の君は怨霊に憑依されてるから意識をいつ乗っ取られるか分からない。だから私達が君の代わりにその……お、おち〇ぽを気持ち良くさせてあげるの」
「ええっ!?」
狩人は二人の言葉に度肝を抜かし、こんな形でとはいえ美少女二人に射精させてもらえる事に期待してしまう。
「か、快楽浄化は初めてだけど、練習はしてたから安心してね」
「快楽浄化?」
「こういう風に性行為で気持ち良くさせて怨霊を祓う方法を快楽浄化というの」
「そうなのか……あの、今更だけど二人は何者なんですか?」
本格的な行為に移る前に狩人は二人の正体を尋ねると、彼女達は顔を見合わせて正直に話すべきか迷っている様子だが、春香と秋香は狩人に助けられたのは事実のため、二人は彼を救うために覚悟を決めた。
「私達は尻忍だよ。お尻の忍者と書いて尻忍と読むの」
「す、凄い名前ですね」
「まあ、初めて聞く人には変な名前だと思われるのは仕方ないよね……でも、何百年も前から怨霊退治を生業としてきた由緒正しい忍者なんだよ」
「そ、そんなに前から……おおっ!?」
説明の最中に春香と秋香はお尻を向け、スカートを捲ってお尻を晒す。それを見た狩人は目を見開いて肉棒をギンギンに硬くさせた。
「うおおっ!?す、凄い!!」
「やん、じろじろ見ちゃ駄目だよ……ほ、ほら、お尻の部分に痣があるでしょ?」
「この痣が尻忍の証であり、私達の忍術の力の源なんだよ」
「痣?」
狩人は春香と秋香の桃尻を観察すると、二人の言う通りにお尻の付け根の部分に独特の形をした痣があった。尻忍として生まれた女性は痣があるらしく、悪霊との戦闘でも重要な物らしい。
「私達は忍術を使う時、体内の気をお尻の痣に集中する事で怨霊を浄化するための忍術が扱えるの」
「だけど、痣が浮かんだお尻以外で攻撃しても怨霊を倒す事はできないの。だから怨霊を倒す時はお尻で攻撃するしかないんだ」
「なるほど……あれ?それなら俺も技を受けたら怨霊は消えるんじゃないんですか?」
「私達はまだ見習いだから、技を使った後はしばらくは気が練れない。だから君を助けるには快楽浄化しかないんだ……ごめんね」
「いやいや、俺は全然構いませんから!!」
男子生徒が二人のお尻で痛めつけられた場面は狩人も把握しており、流石に痛い目を合うのは勘弁したい。二人はお尻を見せるのを止めると、改めて狩人の肉棒を覗き込み、緊張した面持ちで手を伸ばす。
「じゃ、じゃあ始めるよ?」
「初めてだから上手くできるか分からないけど、頑張るからね」
「よ、よろしくお願いします!!」
風俗に初めて訪れた客のような気分を味わい、狩人は二人がどのように肉棒を気持ち良くさせてくれるのか期待する。しかし、予想に反して二人は中々触ろうとしない。
「ううっ、やっぱり恥ずかしいよ」
「もう、お姉様!!ここまで来て諦めちゃ駄目だよ!!早くしないと悪霊に乗っ取られちゃうよ!!」
「わ、分かってるよ。じゃあ、触るよ?」
「痛かったら教えてね?」
「あ、はい……うあっ!?」
春香と秋香は同時に肉棒を掴むと、自分の手と違って女の子特融の柔らか手の感触に狩人は目を見開く。肉棒を触られただけで狩人は我慢汁が滲み、それを見た春香は慌てる。
「わわっ!?な、何か出て来たよ?」
「透明な汁……おしっことは違うよね。もしかしてこれが我慢汁というやつなのかな?」
「おおっ!?」
我慢汁を初めて見た春香と秋香は興味深そうに覗き込み、二人の吐息が肉棒に当たるだけで気持ちいい。春香と秋香は互いの右手と左手を上下に動かして射精を促す。
二人とも男性器に触れるのは初めてらしく、手つきはぎこちないが柔らかな指の感触だけで我慢汁が溢れる。狩人はあまりの気持ち良さに声を抑えきれなかった。
「い、いい、その調子……おうっ!?」
「わっ、また出てきた!?」
「ううっ、べとべとしてきた……でも、ちょっと楽しくなってきたかも♪」
だんだんと慣れてきたのか春香と秋香は肉棒を扱く速度が速まり、この調子でいけば射精までもう少しだと思われた時、狩人の肉棒に異変が生じた。
「うぐぅっ!?」
「な、何!?」
「ごめん、痛かった!?」
急に悲鳴を上げた狩人に春香と秋香は戸惑い、彼の身体が発熱していく。苦しんでいる狩人を見て秋香はいち早く問題が起きた事に気づく。
「まずいよ!!このままだと怨霊に魂が喰われちゃう!!」
「ええっ!?ど、どうすればいいの?」
「早く射精させないと……きゃあっ!?」
「うああっ!?」
狩人の肉棒は同世代の男子と比べて元々大きい方だったが、怨霊の影響なのか一回りほど肥大化し、それを見た春香と秋香は悲鳴を上げた