※この作品はR-18です。

ゾンビ世界で拠点を作って女の子ゾンビとイチャイチャするお話   作:フレキシブルコーギー

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12話

「■■■■■■■……?」

 

悍ましい。

まるでカエルが潰れたような、ぐちゅぐちゅとした音が混ざった声。人間の声帯で出せる音ではない。腐敗した喉から絞り出される、異形の言語。

だが――確かに何かを疑問に思っているようなトーンで喋っているのは理解できた。

 

語尾が上がっている。疑問形だ。

 

「言葉を、喋っている……?」

 

カケルは、思わず呟いた。

だが、その意味は全く分からなかった。人間の言語ではない。ゾンビ独自の言語なのか、それとも完全に別の何かなのか。

ただ、相手が「何かを尋ねている」という事実だけが、辛うじて伝わってきた。

 

「……」

 

カケルは、動かなかった。

 

下手に動けば、攻撃される。それは直感で分かった。

この爆発紳士は、指を動かすだけで自分たちを殺せるはずだ。先ほど見た光景が、それを証明している。だが――殺さない。

 

なぜだ。

 

カケルは、じっと相手の出方を窺った。

牛刀を握る手に、じっとりと汗が滲む。心臓が、激しく脈打っている。だが、表情には出さない。恐怖を見せれば、それが引き金になるかもしれない。

 

沈黙が、流れた。

 

爆発紳士は、じっとカケルとユイを見つめている。

その腐敗した顔には、何の表情も浮かんでいない。だが、その瞳だけが――知性の光を宿したまま、二人を観察している。

 

興味か。

警戒か。

それとも、別の何かか。

 

カケルには、判断がつかなかった。

 

そして――ユイが動いた。

 

「……ぁ……!」

 

小さな吐息とともに、ユイがカケルの前に立ちはだかった。

 

改良型バットを両手で握り、爆発紳士へと向ける。華奢な身体を目一杯広げ、カケルを守ろうとしている。その背中は小さく震えていた。恐怖を感じている。だが、それでも――彼女は、カケルを守ろうとしている。

 

「ユイ……」

 

カケルは、その背中を見つめた。

彼女は、理性のないゾンビのはずだった。言葉も通じず、ただ本能で動くだけの存在。だが、今この瞬間――彼女は、確かに「意志」を持って行動している。

 

カケルを守る。

その一心で。

 

「……」

 

爆発紳士の視線が、ユイへと移った。

シルクハットの下から覗く瞳が、細められる。何かを確認するかのように。そして、再び口を開いた。

 

「■■……■■■■■■……」

 

今度は、疑問形ではなかった。

何かを述べている。断定しているような、低いトーン。

その声には、わずかな――驚きのような響きが混ざっていた。

爆発紳士は、ゆっくりと右手を上げた。

 

「っ……!」

 

カケルの全身が緊張する。

あの指が鳴らされれば、全てが終わる。ユイも、自分も、一瞬で爆発して消し飛ぶ。

 

だが――

 

爆発紳士は、指を鳴らさなかった。

 

代わりに、その手をゆっくりと――ユイへと向けた。

指先が、彼女を指し示している。そして、また口を開く。

 

「■■……■■■■■……■■■?」

 

再び、疑問形。

今度は、明らかにユイに向けられた問いかけだった。だが、やはり意味は分からない。

 

「……何を、言ってるんだ……」

 

カケルは、歯噛みした。

言葉が通じない。相手が何を求めているのか、何を知りたがっているのか、全く分からない。

 

ユイは、バットを握ったまま、じっと爆発紳士を睨んでいた。

その虚ろな瞳に、今だけは明確な敵意が宿っている。

 

沈黙が、再び訪れた。

 

爆発紳士は、しばらくユイを見つめていたが――やがて、手を下ろした。

そして、ゆっくりと身体を横に向ける。まるで、道を開けるかのように。

 

「……?」

 

カケルは、困惑した。

 

行けと言っているのか。

それとも、罠なのか。

 

爆発紳士は、もう一度だけ口を開いた。

 

「■■■■……■■■■■■■■……」

 

低く、静かな声。

そして――彼は、カケルたちに背を向けた。興味を失ったかのように、駐車場の奥へと歩き始める。

 

「……」

 

カケルは、動けなかった。

 

何が起きた。

なぜ、見逃された。

 

だが、考えている暇はなかった。この機会を逃せば、次はないかもしれない。

 

 

 

「ユイ! 逃げよう!」

 

カケルは、ユイの手を掴んだ。

今がチャンスだ。爆発紳士が背を向けている今しかない。

理由なんて考えている暇はない。ただ、生き延びるために――走るしかない。

 

「行くぞ!」

 

カケルは、ユイの手を強く引き、全力で走り出した。

モールの駐車場を抜け、大通りへと飛び出す。背後から、爆発紳士の気配が遠ざかっていくのを感じる。振り返らない。ただ、前だけを見て走る。

 

ユイも、カケルについてくる。

改良型バットを握ったまま、必死で走っている。小さな身体が懸命に足を動かしている。

やがて、爆発紳士の姿は完全に見えなくなった。

 

だが――

 

ドォォンッ……ドォンッ……。

 

遠くで、爆発音が響いている。

断続的に、規則的に。何かを掃討しているかのように。爆発紳士は、まだ殺戮を続けているのだろう。ゾンビを、次々と爆発させながら。

 

「……何なんだあのゾンビは……」

 

カケルは走りながら呟いた。

あの能力は何なのか。

指を鳴らすだけで、数百体のゾンビを爆発させる力。

人間には到底不可能な、異常な力。そして、知性。言葉を喋り、意思を持ち、何かを判断している。

 

「何故、ゾンビがゾンビ同士で殺し合ってるんだ……?」

 

鑑定で表示された情報が、頭の中で繰り返される。だが……。

 

「何も分からない……」

 

恐怖が、じわりとこみ上げてくる。

この世界は、カケルが思っていたよりも遥かに複雑で、遥かに恐ろしい。

ただゾンビから逃げればいいと思っていた。だが、違った。ゾンビの中にも、階級があり、派閥があり、そして――人間を遥かに超える力を持つ者がいる。

 

「今は……とにかく、アレから逃げよう……」

 

カケルは、歯を食いしばった。

考えるのは、後だ。今は生き延びることだけを考えろ。拠点に戻れ。安全な場所に戻れ。

住宅街へと入り、曲がりくねった道を走る。

だが――爆発音に引き寄せられたのか、周囲にゾンビが湧いてきている。

 

「くそっ……!」

 

前方から、男のゾンビが迫ってくる。

カケルは牛刀を抜こうとしたが――

 

「……ぁ!」

 

ユイが、カケルの前に飛び出した。

改良型バットを振り上げ、一気に振り下ろす。

釘の付いたバットが、男ゾンビの頭部に叩き込まれた。

頭蓋が砕け、脳が飛び散る。ゾンビは、そのまま崩れ落ちた。

 

「ユイ……!」

 

カケルが声をかける間もなく、ユイは次のゾンビへと向かった。

 

左から迫ってくる女のゾンビ。

ユイは、バットを横薙ぎに振り抜く。

 

ゴッ!

 

女ゾンビの側頭部が砕け、身体がよろめく。

ユイは、追撃でもう一度バットを振り下ろし、完全に倒した。

 

「……すごいな」

 

カケルは、走りながらユイの戦いぶりを見た。

 

改良型バットの効果は絶大だった。軽量化されたおかげで、ユイの細い腕でも十分に振り回せる。

そして、釘と謎の素材の硬度が、一撃必殺の威力を生み出している。

ユイは、カケルを守るように、次々とゾンビを倒していく。

 

「ありがとう、ユイ……!」

 

カケルは、感謝の言葉を口にした。

ユイは、振り返ることなく、ただバットを振り続ける。

 

やがて、二人は拠点の近くまで戻ってきた。

 

見慣れた住宅街。

見慣れた一軒家。そして、玄関のバリケード。

 

「着いた!」

 

カケルは、玄関へと駆け寄り、バリケードを開けた。

ユイも、その後に続く。二人は、家の中へと飛び込んだ。

 

ガタンッ!

 

カケルは、すぐにバリケードを閉め、本棚を積み上げる。

扉が、完全に封鎖された。外からの侵入は、これで防げる。

 

「はぁ……はぁ……」

 

カケルは、その場にへたり込んだ。

全身から、力が抜けていく。緊張が解け、疲労がどっと押し寄せてくる。心臓が、激しく脈打っている。

 

「生きて、帰れた……」

 

ユイも、カケルの隣に座り込んだ。

バットを床に置き、荒い息をついている。その身体は、小刻みに震えていた。

 

「お前のおかげだ、ユイ」

 

カケルは、ユイの頭を優しく撫でた。

ユイは、目を細めて撫でられることを受け入れた。

 

二人は、しばらくその場で休んだ。

やがて、カケルは立ち上がった。

 

「……監視カメラ、確認するか」

 

カケルは、脳裏の監視カメラシステムにアクセスした。

四方向の映像が、頭の中に浮かび上がる。拠点の周囲には、幸いゾンビの姿はない。安全だ。

 

「今日は、もう探索はやめよう」

 

カケルは、そう決めた。

爆発紳士との遭遇。あの恐怖は、まだ心に残っている。

今日は、もう十分だ。拠点で休もう。ユイと一緒に。

 

 

 

♢   ♢   ♢

【現在の状況】

現在地: 拠点(郊外の一軒家)リビング

拠点: 郊外の一軒家(監視カメラ設置済み、簡易シャワー室完成)

お嫁さんゾンビ: 0人

保有物資: 大幅に増加(医薬品多数、食料品多数、水多数、衛生用品多数)

同行者: セーラー服の少女ゾンビ・ユイ(愛情度★★★☆☆、武器:改良型バット、服装:黒パーカー+グレースウェットパンツ+スニーカー)

状況: 爆発紳士から逃げ切り、拠点に帰還。二人とも疲労している

クラフトポイント: 130pt(残り)

時刻: 昼

♢   ♢   ♢

 

 

 

カケルは、隣に座るユイの方を向いた。

 

「怖かったよな、ユイ」

 

そう言いながら、カケルはユイの肩に手を置いた。

彼女の身体は、まだ小刻みに震えている。恐怖。あの爆発紳士の前に立った時、彼女も確かに恐怖を感じていた。だが、それでも――カケルを守ろうと立ちはだかった。

 

「守ってくれて、ありがとう……」

 

カケルは、ユイを優しく抱きしめた。

パーカーに包まれた小さな身体。その温もりが、カケルの腕の中に収まる。ユイは、抵抗せず、ただカケルに身を委ねた。

 

「お前がいなかったら、俺は……」

 

言葉が続かなかった。

 

もしユイがいなければ、カケルはあの場で何もできなかっただろう。

ただ恐怖に竦み、死を待つだけだったかもしれない。だが、ユイが前に立ってくれた。その勇気が、カケルを支えてくれた。

 

「本当に、ありがとう……」

 

カケルは、ユイの頭を撫でた。

栗色の髪が、指の間をすり抜けていく。ユイは、気持ちよさそうに目を細めた。

 

だが――

 

「……っ」

 

カケルの手が、震えた。

 

わずかな震え。だが、確かに震えている。

カケルは、自分の手を見つめた。指先が、小刻みに痙攣している。

 

「なんだ……これ。震えが……」

 

震えが、収まらない。

 

腕が震え、肩が震え、全身が震え始める。カケルは、自分の身体を抱きしめるようにして、震えを抑えようとした。だが――止まらない。

 

「く、そ……」

 

恐怖だ。

 

今になって、恐怖が押し寄せてきた。あの爆発紳士の姿。数百体のゾンビを一瞬で殺した光景。指を鳴らすだけで、全てを破壊する力。そして、自分たちに向けられたあの視線。

 

「ユイじゃない……怖い……怖がってたのは……俺の方だったんだな……」

 

カケルの歯が、カチカチと鳴り始めた。

震えが止まらない。全身が、恐怖に支配されている。あの時は必死だった。逃げることだけを考えていた。

だが、今、安全な場所に戻って――ようやく恐怖が実感として襲ってきたのだ。

 

「俺は……俺は……」

 

死ぬかもしれなかった。

一瞬で、消し飛んでいたかもしれなかった。ユイも、自分も、何もかも。

 

「はぁ……はぁ……」

 

呼吸が荒くなる。

過呼吸になりかけている。カケルは、必死で呼吸を整えようとしたが、身体が言うことを聞かない。

 

その時――

 

「……ぁ」

 

ユイが、カケルを抱きしめた。

 

細い腕が、カケルの背中に回される。

小さな身体が、ぎゅっとカケルに密着する。その温もりが、カケルを包み込んだ。

 

「ユイ……」

 

カケルは、ユイの背中に手を回した。

彼女の身体も、まだ震えている。だが、それでも――彼女は、カケルを抱きしめてくれている。言葉は喋れない。だが行動が全てを語っていた。

 

「……ありがとう」

 

カケルは、ユイをさらに強く抱きしめた。

二人の震えが、少しずつ収まっていく。互いの温もりが、恐怖を溶かしていく。

ユイの柔らかな身体。その感触が、カケルの心を落ち着かせてくれた。

 

「……お前がいてくれて、良かった」

 

カケルは、そっと呟いた。

 

ユイは、何も答えなかった。

ただ、カケルの胸に顔を埋め、幸せそうに目を細めていた。

 

二人は、しばらくそのまま抱き合っていた。

リビングには、静寂だけが流れている。窓の外から、時折風が木々を揺らす音が聞こえてくる。だが、それ以外には何も聞こえない。

カケルの胸に顔を埋めていたユイが、ゆっくりと顔を上げた。

虚ろだった瞳が今はわずかに潤んで、カケルを見つめている。その視線には、何か深い感情が宿っているように見えた。

 

「……ユイ?」

 

カケルが名前を呼んだ、その瞬間だった。

ユイが、顔を近づけてきた。

 

「っ……!?」

 

カケルは、驚いた。

ユイの顔が、ぐっと近づいてくる。その唇が、カケルの唇へと迫る。距離がゼロになる――そして、触れ合った。

柔らかい感触。

ユイが、カケルにキスをしていた。

 

「んっ……」

 

カケルは、一瞬だけ戸惑った。

だが、すぐにその唇を受け入れた。目を閉じ、ユイのキスに応える。唇と唇が、優しく重なり合う。

ユイの唇は、冷たかった。

生きている人間のような温もりはない。わずかに、体温が低い。ゾンビだから当然だ。そして――かすかに、独特の匂いがする。

腐敗の匂い。

ごくわずかだが、身体のどこかが腐っているような、甘ったるく不快な匂い。それは、ゾンビである証。生者ではない、死者の匂い。

 

だが――

 

それ以上に、安心感がカケルを包み込んだ。

 

ユイの唇の感触。柔らかく、優しく、そして温かい。体温は低くても、その心は――確かに温かい。カケルを思う気持ちが、そこにはあった。

 

「……ん……」

 

カケルは、ユイをさらに強く抱きしめた。

そして、キスを深めていく。唇を重ね、わずかに開いた隙間から、舌が触れ合う。ユイの舌が、ぬるりとカケルの舌に絡みついてくる。

 

ちゅ、ちゅる……

 

小さな水音が、二人の間で響く。

唾液が混ざり合い、舌が絡み合い、熱が伝わっていく。ゾンビと人間のキス。それは、奇妙で、背徳的で、そして――とても甘かった。

 

やがて、二人は唇を離した。

 

「はぁ……」

 

カケルは、荒い息をついた。

唇には、まだユイの感触が残っている。そして、心の中には――温かいものが広がっていた。

恐怖が、消えていた。

あの爆発紳士への恐怖。死への恐怖。全てが、ユイのキスによって溶かされていった。今、カケルの心を満たしているのは――ただ、ユイへの愛おしさだけだった。

 

「……ありがとう、ユイ」

 

カケルはユイの額に優しくキスをした。

ユイは幸せそうに目を細めた。

キスを終えた二人は、見つめ合った。

ユイの瞳には、熱が宿っている。

虚ろだったはずの瞳が、今は確かな欲望の色に染まっている。そして、カケルもまた――もう抑えられなかった。

 

「ユイ……」

 

カケルの手が、ユイのパーカーの裾を掴んだ。

ゆっくりと持ち上げ、彼女の身体から脱がせていく。ユイは抵抗せず、腕を上げてパーカーが脱げるのを手伝った。

 

パーカーが床に落ちる。

その下には、白いスポーツブラに包まれた小さな胸。カケルは、そのブラのホックに手をかけ、外した。ブラが外れ、ユイの裸の胸が露わになる。

小ぶりで、形の良い乳房。

薄桃色の乳首が、既にぷっくりと勃起している。

次に、スウェットパンツ。

カケルは、腰の部分を掴んで引き下ろす。ユイも、自らパンツを脱ぎ、ショーツも一緒に引き下ろした。

 

全裸になったユイ。

恥丘には薄い陰毛。その下に、未使用の初々しいおまんこの割れ目。

だが――その割れ目は、既にしっとりと濡れていた。愛液が、大陰唇の隙間から滲み出し、太ももの内側を伝っている。

 

「……濡れてる、のか」

 

カケルは、思わず呟いた。

 

ユイもまた、同じ気持ちなのだ。

カケルを求めている。身体が、本能が、彼を欲している。

 

そして、ユイもまたカケルの服を脱がせ始めた。

細い指が、カケルのシャツのボタンを外していく。不器用ながらも一つずつ丁寧に。シャツが開かれ、胸板が露わになる。ユイは、そのままシャツを肩から滑り落とした。

 

次に、ズボン。

ユイの手が、ベルトを外し、ジッパーを下ろす。ズボンとパンツが一気に引き下ろされ、カケルの下半身が露わになった。

 

そして――

 

既に、カケルのおちんぽは臨戦態勢だった。

ビンビンに勃起し、血管が浮き上がり、亀頭が赤黒く充血している。先端からは、カウパーが滲み出し、透明な糸を引いている。

 

「……」

「……」

 

二人は、全裸で見つめ合った。

カケルの目には、ユイの裸身が映る。

ユイの目には、カケルの裸身が映る。

 

「……もうだめだ」

 

カケルは、心の中で呟いた。

 

ゾンビとセックスするだなんて、異常だ。

常識では考えられない。倫理に反している。狂っている。

 

でも――

 

こんな世界だ。

異常なのが、普通なんだ。

文明は崩壊し、人間はほとんど死に絶え、ゾンビが地上を支配している。

常識も、倫理も、もう意味をなさない。生き延びること。愛すること。それだけが、真実だ。

 

「ユイ……!!」

 

カケルは、ユイを抱きしめた。

 

全裸の身体が、ぴったりと密着する。柔らかな乳房が、カケルの胸板に押し付けられる。

硬く勃起したおちんぽが、ユイの下腹部に触れる。熱が、互いの身体を伝わっていく。

 

「んっ……ぁ……」

 

ユイの口から、甘い吐息が漏れた。

カケルは、ユイをソファに押し倒した。

彼女の身体が、クッションに沈み込む。栗色の髪が広がり、紅潮した頬が艶やかに光る。開かれた太ももの間には、濡れたおまんこが見える。

 

「綺麗だ」

 

カケルは、ユイの身体を見つめた。

ゾンビのはずなのに。死者のはずなのに。彼女は、生きている人間よりも美しく見えた。その身体の全てが、カケルを誘っている。

カケルは、ユイの太ももに手を這わせた。

すべすべとした肌。その内側を撫で、股の付け根へと近づいていく。そして――濡れたおまんこに、指先が触れた。

 

「ひぁっ……!」

 

ユイの身体が、ビクンと跳ねた。

ぬるり、ぬるり――

指先が、愛液で濡れたおまんこを撫でる。小陰唇を開き、クリトリスを優しく刺激する。その度に、ユイの吐息が甘くなっていく。

 

「はぁっ……んっ……あぁ……」

 

準備は、できている。

ユイのおまんこは、十分に濡れている。そして、カケルのおちんぽも、限界だ。

 

「行くよ、ユイ」

 

カケルは、ユイの太ももを開かせた。

そして、自分の腰を彼女の股の間に割り込ませる。勃起したおちんぽが、ユイの濡れたおまんこの入口に触れた。

 

「……ぁ……!」

 

ユイの瞳が、大きく見開かれた。

期待と、わずかな不安が混ざった表情。だが、拒絶はない。むしろ、受け入れる準備ができている。

 

カケルは、ゆっくりと腰を進めた。

 

亀頭が、膣口に押し当てられる。

狭い。処女の膣口は、指一本通すのがやっとなほど狭い。だが、愛液がたっぷりと分泌されており、ぬるりと滑る。

 

「くっ……」

 

カケルは、さらに腰を押し込んだ。

 

ぬぷっ――♡

 

亀頭が、膣口を押し広げ、わずかに侵入した。

 

「んあぁっ……!」

 

ユイの口から、甘い悲鳴が漏れた。

狭い。熱い。そして、柔らかい。

ユイの膣内が、カケルのおちんぽを締め付けてくる。ぎゅうぎゅうと、まるで拒絶するかのような締まり。だが、それは拒絶ではなく――未使用の膣の、自然な反応だった。

 

「はぁっ……ユイ……力、抜いて」

 

カケルは、ユイの頬を優しく撫でた。

ユイは、荒い息をつきながら、小さく頷いた。そして、身体の力を抜こうとする。

カケルは、ゆっくりと、さらに腰を進め……ついに処女膜へと亀頭が辿り着いた。

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