※この作品はR-18です。

まやかしの終わり 三部 夜の女王   作:伊駒辰葉

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エロシーンです。


青い寝所であれこれと 2

『他には?』

『わたしの容姿、どう思ってる?』

『佑の顔は綺麗だし、可愛い。身体もセクシーでそそる。見てると抱きたくなる。めちゃくちゃに犯して鳴かせたくなる』

 

 佑の耳許に水輝は囁き続けた。

 

『今言った、とおりにしてっ! ああっ!』

『もう少しでいきそうだろ? あそこが焦れて疼いてるだろ?』

 

 身じろぎして喘ぐ佑の耳許に水輝は低い声で囁き続けた。水輝が囁くたびに佑が漏らす声が次第に大きくなる。

 

『佑のあそこも、後ろも、口も全部気持ちいい。可愛い声で欲しがるところもたまらないし、してるとすぐに出したくなる』

 

 ひくん、と佑が肌を震わせてもどかしそうに腿を擦り合わせる。水輝は足で佑の腿を左右に割り、擦れないようにした。

 

『んふっ! 水輝さんっ! 愛してる! お願い、ちょうだい……。我慢、できないっ!』

『佑はおれのものだ。他の誰にも触らせないし、渡さない。おれだけが佑を抱いて、おれだけが佑の全部を犯してやるんだよ。ほら、そろそろかな?』

 

 くすりと笑って水輝は佑の耳に息を吹き込んだ。腿を割り開く水輝の足をつかみ、佑が切羽詰まった声を漏らす。

 

『あっ、やっ! だめっ……ああんっ!』

 

 淫蕩な笑みを浮かべ、佑が腰を何度もひくつかせる。水輝は佑が逃げられないよう、佑の頭を腕にしっかりと支えて囁き続けた。

 

『こんなやり方、佑にしかしないんだぜ? 奈月にはしない。佑だけにこうしてるんだ』

 

 歯の間に耳朶を挟み、軽く吸ってから水輝はまた佑の耳に唇を近づけた。何も触れていない佑の陰唇からはとろとろと愛液が垂れている。

 

『わたしだけ……ああんっ!』

 

 目に涙を浮かべ、佑がうっとりとした面持ちで呟く。そう、と佑の耳に囁きかけて水輝は言葉を継いだ。

 

『このやり方は佑だけだ。だからおれのこんなやり方は佑だけのものだし、こんな風に感じられるのも佑だけだ』

 

 佑の息が浅く早くなる。佑の感じ方を注意深く観察しつつ、水輝は細い息を佑の耳に吹きかけた。

 

『水輝さんっ! わたし、わたしっ! ああんっ!』

 

 佑が涙を流しながら甘えた声を上げる。水輝はくすりと佑の耳許で笑い、囁いた。

 

『愛してる、佑』

 

 水輝がそう囁いた瞬間、佑が激しい声を上げて全身を緊張させる。反り返った佑の身体に素早く腕を回し、水輝は片手で佑の腿を割り開いた。足の間に身を滑らせ、絶頂に達して蕩けている佑の膣に一気にペニスを挿入する。身体を反らして腰をひくつかせていた佑が悲鳴じみた声を上げる。

 

『あああんっ! んふっ! ああんっ!』

『我ながら意地が悪いな、おれも』

 

 絶頂に至り、緊張に狭くなった膣内を乱暴に抽迭しながら水輝は苦笑した。力強く腰を打ち付ける水輝につられ、佑の身体が大きく揺れる。

 

『んふっ! ああんっ! 水輝さんっ! 水輝さぁんっ!』

 

 自分から腿を大きく左右に開き、腰をくねらせながら佑が叫ぶような声を上げる。水輝は我慢していた分を取り戻すように、佑の乳房を手で力任せにつかみ、乳首に吸い付いた。まだ翠には乳を与えているからか、佑の乳首から簡単に母乳が噴き出す。

 

『まだいくなよ、佑。もっとかきまわしてやるからな』

 

 そう言い置いてから、水輝は佑の乳首を強く吸い、腰を前後に大きく揺すった。佑の膣内はどこを擦ってもとても気持ちがいい。乱暴に膣壁のあちこちをペニスで擦りながら、水輝は夢中になって佑の乳首を吸った。

 

『んふっ! ああっ! そこっ! 水輝さんっ! いいっ、いいのっ!』

 

 佑がより強く感じる場所にペニスの先端を叩きつけながら、水輝は佑の乳房を強く握った。細い筋になって噴き出す母乳を思う存分に啜る。

 

『よっ、と』

 

 佑の膣内をペニスで荒々しく突き上げ、絶頂に至るのを我慢させた状態で水輝は唐突に膣からペニスを抜いた。あと少しで絶頂に届く、というところで止められたことで余計に堪らなくなったのだろう。佑が何度も首を振って切ない声を上げる。

 

『んふっ! 水輝さんの、意地悪っ! ああっ……』

 

 口の端から涎を流しながら佑がひくひくと腰を動かす。水輝は片手で軽々と佑の身体をひっくり返した。

 

『ちゃんとおねだりしろよ』

 

 佑の膝を立てさせ、腰を突き上げた格好をさせたところで水輝はそう言って嗤った。指先で肛門を撫でられた佑が甘えた声を上げて腰を淫らに振る。

 

『水輝……さんっ! 挿れて、くださいっ!』

『どこに何を? おーおー。膣から愛液が垂れてこっちまでぐっしょりだ』

 

 わざと佑が恥ずかしがるような言葉を並べて水輝は濡れた肛門を指先でつついた。佑の肛門はすっかり昂奮に緩み、窄まりの周囲が赤く充血してぷっくりと盛り上がっている。

 

『あそこに……みずきさんの……を』

『佑。おれ以外は誰も聞いてないんだぜ?』

 

 恥ずかしそうに小声で言った佑の耳許に水輝はそっと囁きかけた。そうしつつ、佑の肛門を指先で愛撫する。上体をベッドに伏せ、腕に顔を押しつけていた佑が潤んだ目をして水輝を肩越しに振り返る。その物欲しそうな顔が水輝の性欲をそそった。

 

『わたしの……あそこに……みずきさんの……おちんちんを……いれてください……』

『あそこって? ほーら、指が入った』

 

 口許に嗤いを浮かべて水輝はずぶりと佑の肛門に指を挿しこんだ。こなれた佑の肛門があっけなく水輝の中指を飲み込んでいく。




今回は注意報はいらない気がしたのですが……。
苦手な方がいらしたらすみません。
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