BL警報!
「なっ、何をするの」
戸惑いの声を上げて立城が水輝の手を振り解こうとする。だが水輝は無言で部屋の壁に寄り、乱暴に立城を放り出した。壁に打ち付けた肩を押さえ、立城がゆらりと顔を上げる。
「早く君の力を取り戻したらどう? 彼女の中にあるのが見えるんでしょう?」
だが水輝はそんな立城の言葉を無視し、腕を伸ばした。肩をつかまれて壁に抑え込まれた立城が驚いたように息を飲む。水輝は有無を言わせず立城の唇を塞いだ。暴れようとしていた立城の身体から力が抜け、やがて立城は自分から水輝の首に腕を回した。唇を開けて十分に舌を絡めてから水輝が顔を上げると、立城は満足そうな笑みを浮かべていた。
「やっぱり帰りたくなったんじゃない」
水輝は黙って立城の耳に唇を寄せ、耳朶を軽く歯に挟んだ。すると立城がびくんと身を竦める。
「な……ちょっと、水輝? 何してるの」
「愛撫」
水輝は低い声で答えて立城の首筋に唇を這わせた。驚いた声を上げた立城が慌てたように水輝を押し退けようとする。
「違うでしょう? 僕にして欲しいんでしょう?」
「うるせえ」
機嫌悪く言ってから水輝は立城のシャツに手を掛けた。
「待ってったら! 違うよ!」
焦った声を上げて立城がその場から逃げようと転移の力を導く。だが水輝はそれを見据えて力を散らした。驚きに息を飲んだ立城のシャツの間に手を入れ、肌に指を這わす。
「あーあ」
笑い混じりに佑が言う。水輝は肩越しに見返って佑に笑いを返した。
「何だよ。気に入らないか?」
のんびりと佑に声を返しながら、水輝は立城の胸を手で弄った。押し退けようとした立城の両手を片手で捕まえ、頭の上に持ち上げる。
「そういう方向にいくなら、お手伝いするわよ!」
佑がそう言って小走りに駆け、立城の足許に腰を落とす。ズボンを解きにかかった佑に水輝は苦笑を向けた。
「邪魔すんなっつったろが」
「何を考えているの、君たちは!」
頬を染めた立城が足で佑を退けようとする。
「もう、おじさまってば、照れ屋さんなんだから」
佑がにっこりと笑いかけると立城が唇を引き結んで余所を向く。
「えっと、あの、その」
どうしていいのか判らないらしい奈月がおたおたとその辺りを歩く。
「水輝さん、やっぱり、ちょっと席外したほうがいい?」
「いや? 佑は見てないと不安だろ?」
水輝は不思議に思いながら佑に言った。真っ赤な顔をした立城の身体をひっくり返し、壁に手をつかせてズボンと下着を一気に引きずり下ろす。
「なっ、止めてってば!」
必死の面持ちで身じろぎする立城の身体を片腕で押さえ、水輝は自分のジーンズのファスナーを開けた。
「じゃあわたしは特等席でじっくり見学させてもらうわ」
そう言って微笑んでから、佑は真剣な顔をしてじゅうたんに転がる女を見た。
「奈月さんは、手当を」
「あっ、はいっ!」
それまでおたおたしていた奈月が急に元気よく返事をし、転がる女に駆け寄って手当を始める。その間に水輝は服の中からペニスを引っ張り出した。
「まあ、勃たねえよなあ……」
ため息混じりに呟いてから水輝は佑に目配せした。二人の間に身体を滑り込ませた佑が、水輝のペニスに軽く口づけする。
「ふふっ、わたしの超絶テクで三十秒でびんびんよっ!」
「そっちは任せた」
苦笑を浮かべて水輝は佑に頷いてみせた。壁に押さえ込まれた立城はさっきから離せと喚いて暴れている。水輝は口に指を突っ込み、唾液を纏わせてからおもむろに立城の尻にその手をあてがった。急に肛門に触れられた立城が喉の奥で息を飲んで身を竦める。
「けっこうきついなあ……。お、佑。それいい感じ」
ペニスを舐る佑に言って水輝は笑った。佑の口に含まれ、舌で舐られているとぞくりとしたものがこみ上げてくる。
「離して! こんなの、僕は、嫌だったら!」
水輝に肛門を指で捏ねられた立城が喚いて身を捩ろうとする。水輝はだが、そんな立城の肛門に一気に指を突っ込んだ。
「とりあえず、おじさまの意志は関係ないの。そういう状況を一度は経験しておきなさい」
「ああっ!」
掠れた声を上げた立城が仰け反る。水輝は立城の腸内を指でかき回しながら眉を寄せた。佑がしゃぶってくれたおかげでペニスはそそり立っている。わたしは何度くらいあったっけ? と佑は指折って数えている。
「佑。もういいぞ」
声を掛けてから水輝は立城の肛門から指を引き抜いた。十分に勃起したペニスを肛門にあいがい、一気に腰を押し出す。悲鳴のような声を上げて立城が仰け反る。
「水輝さん。ファイト!」
「ファイトも何もなあ。途中で萎えたらどーすっかなー」
しかめ面で言いながら水輝は腰を大きく揺すって立城の狭い肛道をペニスで突いた。立城が目に涙を浮かべて力なく首を振る。
「やだ、嫌だよ! こんなの、酷いよ!」
掠れた声で言って立城が肩越しに振り返る。水輝は何がだ、と低い声で言って立城の腰を両手につかみ、乱暴に腰を揺さぶった。
「奈月さん、そちらは?」
「大丈夫です。落ち着きました」
二人の会話に頷いてから、水輝は片手を立城の身体の前に回した。半分ほど勃起していたペニスを無造作につかまれた立城が悲鳴を上げて身を捩る。
「やっぱ、佑の方がいいな。ふわふわしてるし」
渋面で文句を言いながら水輝は右手で立城のペニスを扱きはじめた。そうしつつ、腰を揺すって力強くペニスを打ち込む。
「もう、水輝さんってば」
照れて頬を赤くしつつ、佑が後ろから抱きつく。背中に胸の膨らみを押しつけられた水輝は、おっ、と声を上げた。
「あ、ちょっと感じた。いまの」
くすくすと笑って水輝は肩越しに振り返って佑を見た。
続きがあります。
BL苦手な方は逃げてー!!