機械なので気を付けてください!!
「行ったか」
「ん……、そうみたい、ね」
真也に組み敷かれていた紫が小声で言う。真也は口許に薄い笑みを浮かべて声を立てずに笑った。行ってしまった奴らは一つだけいいものを残してくれた。身体を揺すって笑う真也を紫が怖々と伺う。
「真也? 笑ってるの?」
「ああ」
珍しく上機嫌な顔で言う真也を紫が不思議そうに見る。真也はそんな紫ににやりと笑い、唐突に身体を起こした。急にペニスを膣から抜かれた紫が切ない声を上げて身を捩る。
「やっ、真也! あっ、だめ!」
嫌がる声を上げながら紫が自分の股間に手をあてがい、艶めかしく自慰を始める。今の紫は自慰をするか、セックスをしていないと起きていられないのだ。
「恥ずかしい身体だよなあ。あいつもよくやってくれたよ」
優一郎のことを思い出しながら真也は喉の奥で笑った。羞恥に頬を染め、嫌がって首を振る紫を見ているとぞくぞくする。真也はだが、そんな自分の感情を顔には出さず、冷ややかに紫を見て嘲笑した。
「どうだ? 機械のまんこの具合は。もっとせっせと擦らねえと意識が飛ぶぜ」
「あっ、いやっ! そんなこと、言わないで!」
目に涙を浮かべて紫が懇願する。裸でベッドに横たわり、足を開く紫をまじまじと見ながら真也は鼻で笑った。紫が指で擦っているのは機械仕掛けの女性器だ。クリトリスや膣を擦りながら紫がいやいやをする子供のように首を振る。
「へえ。クリがそろそろ取れちまいそうだな」
「ああっ! 壊れるっ! 壊れちゃうぅ!」
切羽詰まった声を上げて紫が足のつま先をぴんと伸ばす。だがその手は忙しく股間をかきむしっている。人工の愛液が機械仕掛けの膣からしとどに漏れ、紫の秘部全体を濡らしていやらしい音を立てる。
「心配すんな。機械まんこの部品は大量にあんだろ。壊れたら取り替えりゃいいだけの話だ」
侮蔑の目で紫を見下ろし、真也は冷ややかな声で言った。すると紫が腰を跳ね上げて悲鳴のような声を上げる。
地下に集まってくる淫らな気は極上の味がする。真也は存分にそれを啜ってくすくすと笑った。これからどんな風に紫を苛めてやろう。紫は機械の身体なのだ。壊れれば簡単に直せるから、どんなプレイもお好みのままだ。
「やっ! あっ! そんなこと、言わなっ! ああっ! ああんっ!」
「感じてやがるくせになに気取ってんだよ」
そう言って真也はゆらりとベッドの上に立ち上がった。卑猥に腰をくねらせて快感をひたすらに求める紫を嘲笑し、むき出しになった乳房を軽く踏む。真也に乳房を踏まれた紫は口から涎を垂らし、狂ったように頭を振り始めた。被虐的な快感に酔いしれているのだ。
「おっぱいのパーツもあるし、何ならケツの穴も取り替えてやるぜ」
おらおら、と言いながら真也は足の裏で紫の乳房を捏ねた。紫の機械仕掛けの乳首が真也の足の下でぱきりと乾いた音を立てて折れる。
「いたっ! やめてっ! いたいのっ! いやっ! ああんっ! やだ、こんな身体……いやあああ!」
「嘘吐け。感じてるくせに。俺に罵られてなんべんもいってるじゃねえか。ごまかしてもわかんだよ!」
声を荒げて真也は足に力をこめ、紫の乳房を踏みにじった。真也の足の下で紫の乳房がぐにゃりと歪んで形を変える。
「もっとオナれよ! ダッチワイフの分際で、嫌がってんじゃねえ!」
「ああっ! だめっ! やめて、バネがキシキシいってるぅっ! 壊れる、壊れちゃうっ!」
口では嫌がりながら、紫は恍惚の顔をして声を上げた。真也は紫の乳房を踏みつけながら嘲笑を浮かべた。
「モーターもがんがん回ってるしな。バイブの音が聞こえてらあ」
どれどれ、と言って真也は身を屈めて紫の身体から聞こえる音に耳を澄ました。下腹部からはひっきりなしに機械の音が聞こえてくる。
「いやっ! やめてっ! ああっ! 真也っ! だめぇっ!」
がくがくと腰を揺すって紫が叫ぶ。真也はにやりと笑って紫の乳房から足を退けた。紫の乳首は無惨に壊され、カバーが折れて部品の中身が見えている。真也は無造作に壊れた乳首を乳房から引っこ抜いた。その瞬間、紫が目を見張って声にならない声を上げる。
「へえ。取れても感じるのか」
壊れてんのにな、と嘲笑って真也は乳首の部品を手の中で玩んだ。細い円筒型をした乳首を取ったために、紫の乳房の頂点にはぽっかりと穴が空いている。そこから伸びた何本かのコードが乳首に繋がっているのだ。
「んふっ! やめてっ! まだ、繋がってるから、感じて……ああっ!」
切ない声で言って紫が自慰をしながら身を捩る。真也はにやりと嗤って壊れた乳首を放り出し、紫の股間に手をやった。
「おら! 引っこ抜いてやるよ!」
真也は紫の手を退け、膣口に指を引っかけて強引に女性器ユニットを引き抜いた。
「痛いっ! やだっ! 真也ぁっ! 何をあああっ!」
紫が目を剥いて仰け反り、全身を強ばらせる。真也は嘲笑を浮かべて引き抜いた女性器ユニットをひっくり返した。膣口から漏れていた人工の愛液をペニスに垂らす。
「オナホールみてえ」
にやにやと嗤って真也は紫を横目に見た。引き抜いた女性器ユニットは円筒型に近く、膣の部分が片手で握れるようになっている。真也は紫の股間の穴に繋がったコードを千切ってしまわないように注意しつつ、じりじりと女性器ユニットを引っ張った。目の前に女性器ユニットを晒された紫の顔が苦しそうに歪む。
「やだっ! そんなの、見せないでっ! ああぅ!」
「嬉しいくせになに言ってんだよ」
そう言ってから真也はおもむろに女性器ユニットを自分の股間に近づけた。
「俺もオナニーしよっと」
真也の股間には太くかたいペニスが屹立している。真也は禍々しい紫色をした男性器を紫の身体から引き抜いた女性器ユニットに突っ込んだ。その瞬間、紫が悲鳴のような声を上げて仰け反る。
「バイブ起動してっと。おー、なかなか」
悶える紫を見ながら真也は女性器ユニットを握る手をゆっくりと動かし始めた。まだ機体に繋がっているユニットが動き、信号を受けた人工の膣壁が自動的に真也のペニスを軽く締める。
「あっ! んっ! 真也ぁっ! そこ、いいっ! いいのぉ!」
「うお、たまんねえ」
真也は昂奮に荒い息を吐きながら忙しなく手を動かした。そうしているうちに射精衝動がこみ上げてくる。真也は呻きを漏らして大量に射精した。どろりとした黒い液体がペニスから迸り、女性器ユニットの中に満ちる。たっぷりと黒い精液を出してから、真也は女性器ユニットを紫の口に押しつけた。
「おら。精液飲みやがれ」
自分の身体にさっきまではめ込まれていた女性器ユニットを口に押しつけられた紫が喉の奥で呻く。真也は片手で紫の頭を押さえて動きを封じた。
「精液ごくごく飲みながら、クンニしろっつってんだよ!」
「やっ! ああっ! いやっ!」
口では嫌がりながら、紫が命令通りに機械仕掛けの女性器から精液を飲み始める。それを見て真也はけっ、と喉の奥で笑った。紫が自分の手で女性器ユニットを支えてクリトリスや膣を舐め回す。喉を鳴らして精液を飲む紫の傍に座り、真也は快楽に耽る紫を思う存分に嬲った。
真也のドS度が上がってる気がする……。
この先の二人は書いてないんですよね、確か。