……何個エピソードを分ければ……(泣)
「理子。いっていいよ」
「んんーっ!」
理子は目を見張って全身を緊張させた。敏感なクリトリスに優一郎が強く吸い付く。達すると同時に口の中に熱いものが飛び込んでくる。理子は喉を鳴らしてそれを飲み込んだ。
「理子!?」
理子は首を仰け反らせて優一郎のペニスを吸った。シロップとは違う、粘りのある精液を口の中でいなして喉に落とす。
「美味しい……」
うっとりと顔を緩めて理子は口からペニスを吐き出した。手で男茎を支えてまとわりついた精液を舌で舐め取る。
「理子……」
身体を起こした優一郎が理子の腕を引く。理子は蕩けるような顔をしてぺたんとベッドに座った。そんな理子を優一郎が抱きしめて優しく頭を撫でる。
「もっと欲しいよぉ、ぱぱぁ……。理子のおくち、気持ち良かったでしょ?」
捉えどころのない笑みを浮かべて理子は優一郎の耳許に囁いた。それまでよしよしと理子の頭を撫でていた優一郎がぴたりと手を止める。
「本番、行こうか」
そう言って優一郎が腕から力を抜く。理子は自分からころんとベッドに転がった。足を左右に開いてスカートをめくり上げる。
「きて、パパ。理子のここ、めちゃめちゃにして」
口許に淡い笑みを浮かべ、理子は自分の指で陰唇を割り開いてみせた。優一郎が黙って理子の足許に回る。左右の腿をつかみ、膣口にペニスを添えたところで優一郎は理子を見つめた。
「理子。歯を食いしばって」
「ん」
理子は優一郎の首を抱いて頷いた。その直後、激痛が理子の身体を襲う。理子は歯を食いしばって声を殺した。痛みが強すぎて全身に汗が浮く。
「もう少し、我慢して」
そう言いながら優一郎がゆっくりと腰を前後に揺する。理子は出来るだけ身体の力を抜いて痛みを意識しないようにしようとした。そうしているうちに徐々に痛みが治まり、少しずつ身体の感覚が戻ってくる。
「だ、いじょう、ぶ、だから、もっと、奥に、いれて」
荒い息を吐きながら理子は掠れた声で言った。頷いた優一郎が強く腰を押し出す。膣奥にペニスが潜り込んでくる感触に理子は激しい声を上げた。何も考えられない。なのに頭には文字が浮かぶ。理子は喘ぎながら優一郎の身体を必死で抱きしめた。
「奥、もうひとつ、おくちが、あるのっ。だから、そこ、あけて」
理子はそう喋った直後、甲高い声を上げて背を反らした。前触れも何もなく絶頂に達してしまったのだ。
「理子?」
小声で呼んだ優一郎のペニスが膣の中で少しずつ伸びる。理子はその感触に強烈な快楽を覚え、あられのない声を上げて腰をがくがくと揺すった。ペニスの先端が膣奥にひっそりと隠れていた口を撫でる。
「理子。行くよ」
そう声を掛けて優一郎が腕の中にしっかりと理子を抱きしめる。開きかけていた膣奥の口をペニスの先端がゆっくりとこじ開けていく。
「あっ、パパ! そこっ! きゃふっああんっ!」
奥の口にねじ込まれた瞬間に達した理子の膣壁が締まる。口の奥で待ち構えていた肉芽が蠢き、淫汁を一斉に吐く。高い声で鳴きながら理子は腰を淫らに揺さぶった。
「なるほど。これが……んっ!」
「パパっ、ぱぱぁ! いいよぉ、気持ち、いいよおっ!」
快楽に涙を流し、理子は腰をくねらせた。肉芽の中の一つが伸びて優一郎のペニスに潜り込む。びくんと身を震わせた優一郎が掠れた声を漏らして射精する。ねっとりとした精液に塗れた奥の口の中で、肉芽がひっきりなしに蠢き、優一郎の射精衝動を高めようとする。理子は欲求のままに腰を揺すり、優一郎の身体に足を絡ませた。
「理子っ!」
優一郎が理子の唇を塞ぐ。理子は唇を開いて口に入ってきた優一郎の舌に舌を絡ませた。理子を抱きしめながら、優一郎が腰を押しつける。深い口づけをしてから理子は涙に濡れた目で優一郎を見つめた。
「パパ、気持ちいい? 理子の身体、嫌いにならない?」
優一郎が慌ただしく手を伸ばして理子のドレスを解いていく。むき出しにされた乳房をつかまれ、理子は甘えた声を上げて背を反らした。
「理子、素敵だよ」
熱を帯びた目をして優一郎が理子の乳首にしゃぶりつく。そうしつつ、優一郎はぐいぐいと腰を理子に押しつけた。膣奥にねじ込まれたペニスの先端を、奥にある口がすっぽりと咥え込んでいるのが判る。
「他の、女じゃ、物足りなく、なるかも」
本能的に動いた肉芽が優一郎のペニスを内側から愛撫する。理子の乳首を舐りながら優一郎が軽く呻き、大量に射精する。
「理子、自信過剰は禁物だよ。理子の事は大好きだけどね」
「だって、だって、だって!」
こうしてセックスしているのは気持ちいいし、優一郎に抱かれていると安心もする。きっとこの身体もすごくえっちだから優一郎も気持ちいいに違いない。
「だけど、パパが、病気みたいに、セックスしなきゃならなくなったら、どうしよう!」
身体が感じている快楽とは裏腹に、理子は強い不安を覚えてわんわんと泣きじゃくった。驚いたように顔を起こした優一郎がまじまじと理子を見る。
「えっと、理子。その心配はしなくていいから」
「ほんとう?」
理子はしゃくり上げて優一郎を上目遣いに見た。
ずっと不安だったのだ。こんな美人でえっちな身体をしてるなら、いい男に抱かれなきゃ! そう思う心のどこかで理子はずっと不安に思ってきた。こんな変な身体、本当に誰かが好きになってくれるだろうか。色んな医学書を見たし、ヒューマノイドの部品もたくさん見た。けれど、誰も理子のような女性器の構造はしていなかったのだ。
「理子は、自分が夜叉の性質を持っていることを心配しているんだよね?」
「うん」
ぐしぐしと鼻を啜って理子は涙を腕で拭った。こうしている間も肉芽は本能のままに勝手に動いている。
「夜叉は唯一無二の存在じゃない。ヒューマノイドも龍神を囚えるという点では、既に夜叉と甲乙付けがたいところまで進化してきてる」
というか、作り出された根本的な発想は同じ、だからね。優一郎が優しい笑みを浮かべて告げる。
だからなのだろうか。理子はふと気付いて何となく優一郎をまじまじと見た。まだ肉芽は動いているし、優一郎のペニスにはその中の一つが挿入されたままになっている。なのに優一郎は意外と普段通りの顔をしているのだ。
エロの間に色々な話をするから長くなるんだと思うよ!(作者の叫び)
登場人物紹介とか必要なのかも?