※この作品はR-18です。

私たち肉便器は旦那様のおもちゃです 〜メイド娼館で調教レイプしていただきます♡〜   作:ゆっとぴあ

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導入です。


[Ⅰ]可愛い性奴隷がお店に勉強にやって来ました♡……なんか、みんなメロメロだな

「ご注文の品、お持ちいたしましたぁ♡」

 

 今日も今日とて、中央ホールで接客中の私。

 

 変わり映えのしない毎日。

 同じような一日、同じような一週間。

 

「あんっ♡困りますよぉ旦那様♡」

 

 スカートを捲られパンツを脱げと命じられるのも。

 おっぱいを揉まれ、乳首を手綱みたいに引っ張られるのも。

 おまんこを指でくちゅくちゅ♡されて、強制アクメの刑にされるのも。

 

 毎日毎日、飽きもせず行われる、私達への性的虐待。

 

「ほら、旦那様♡こんなロリ達じゃなくて、私のこと♡めちゃくちゃにレイプしてくださいな♡」

 

 なんて言って、旦那様の手を自分のおっぱいに持っていき、片手で服越しにおちんぽ様を撫であげて誘惑するのも。

 

「きゃっ♡ありがとうございます♡

 エヴァ、シャル、ごめんね、旦那様、私をおなほにして寝たいみたい♡

 あんたたちは部屋に帰ってささっと寝なさい♡」

 

 小さな妹達を庇って、自分を差し出すのも。

 

「う、ぉっ、♡おぉ゛、お゛っ♡イグ……っ!?♡♡イグイグ……っ♡♡いっっぐぅっ♡♡」

 

 脳が焼き切れるんじゃないかと思うぐらい、連続アクメさせられるのも。

 

「あ、あひ♡……ありがと、ぅ♡ございま♡っ♡……ぉぐっ!?♡♡……ごべ、なさ、ぃ……♡」

 

 おまんこにぶっといバイブ入れて、おしっこ漏らしながら謝罪土下座して。

 その頭を踏みつけられながら、理不尽な暴言を浴びせられてふるふる泣くのも。

 

 全部全部、私たちには変わらない日常。

 

 ──だからこの二週間は、店の女の子達にはかなりの劇物だったのだ。

 

◇ ◇ ◇

 

「ご注文の品、お持ちいたしましたぁ♡」

 

 デジャブしか感じない台詞を口にした私は、そのテーブルの旦那様に呼び止められた。

 

「おいアナ!相談があるんだ。こっちに来い!」

 

「?はい、旦那様?♡」

 

 ドキドキしながらその旦那様に近づく。

 

「!」

 

「ん……♡ふぅ……♡んん……っ♡」

 

 旦那様の後ろには、目隠しをされ、両手を後ろ手に縛られ、猿轡を噛まされた、11、2歳ぐらいの可愛い服を着た子供がいた。

 当然のように付けられた首輪からはリードが伸び、そのリードは旦那様の手に握られている。

 

「あ、あの旦那様……♡この子は……?♡」

 

「最近ワシが買った性奴隷だ。面は良いんだが、奴隷としての根性がなってなくてな」

 

 そう言って旦那様は、その子のお尻をペシン!♡と引っ叩いた。

 

「ふぐっ!?♡♡」

 

「そこでだアナ。このガキをこの店に少しの間置いてやってくれ。

 メスガキ共への躾を見せて、性奴隷ってのはなんなのか教えてやれ。

 半月もすればお利口になるだろうよ」

 

「おひっ♡ふぉご……♡」

 

 その子は怯えながら、ビクビクと体を震わせている。

 耳を澄ませば、バイブの音まで聞こえてくる。

 可哀想に、服の下でずっとおまんこを虐められているのだろう。

 

「それは……し、支配人に話を通しませんと♡

 えーと、すぐに呼んで参りますね♡」

 

「ん、そうか。

 ……ああ、言い忘れてたが、こいつはオスだぞ。支配人にも伝えておけ」

 

 えっ。

 

「えっ」

 

 えっ??

 

「ん、ん゛ん〜〜〜っ♡♡♡」

 

 するとその子は、もう我慢できないとばかりにビクビクっ♡と体を震わせた。

 よく見ると少し盛り上がったスカートの先端に、じわりとシミが広がっていく。

 

 着衣イキを何百回と経験してきた私が言うんだから間違いない。

 女の子ならそこにシミはできない。

 

 オス?オスって、男のオス?

 じゃあこの子、男の子?

 

「は、はい〜〜??♡分っかりました〜〜??♡………???♡」

 

 正直言って、私は理解も及ばぬまま、支配人の部屋へとすたこらさっさと直行した。

 

◇ ◇ ◇

 

「それで、この子を預かることになったのね、アナ」

 

 クララが私に確認する。

 その隣にはリーナが。

 

 とりあえず店の年長者三人で情報共有をしようと思ったのだ。

 風呂場の脱衣所だけど。

 

 今冬でさ。

 暖かいんだよここ。

 

「ま、まぁそうなるね……」

 

「にしても、支配人もよく許可したねアナちゃん。あの旦那様、何したの?」

 

 リーナが質問してきた。

 

「そもそもあの旦那様がかなりの権力者ってのと……私の十回分の指名料を払うからって……」

 

「チッ、守銭奴が」

 

 クララが舌打ち混じりに悪態をついた。

 

「っ!?ほへんははいっ!♡ほへんははいっ!♡」

 

 その舌打ちを聞いたこの子──ティム君が、怖がるように怯え出し、必死に謝罪を口にし始めた。

 

「ご、ごめんなさい!あなたに言ったんじゃないのよ!」

 

 クララが慌てて否定するが、ティム君は怯えるばかり。

 クララはどうしていいか分からないといった顔で、とりあえずティム君をギュッと抱きしめた。

 

「ていうか、普通に拘束とか外してあげようよ。可哀想じゃん」

 

「そ、そうね。そうしましょう」

 

 リーナの提案に同意したクララが、目隠し、猿轡、手枷などを解いていく。 

 

 その素顔が露わになるにつれ、リーナとクララの顔が変に引き攣って。

 次第に、頬が少し赤らみ出した。

 

「お、おぉ……これは……」

 

「美少年ね……」

 

 うーむ、確かに。

 透き通った瞳に、整った顔立ち。

 可愛らしい顔つきで、それでいて男性を感じられる目つきの鋭さが……。

 

「あ、あの……んっ♡ありがとう、ございます……♡ティム、です……12歳で、すぅっ♡」

 

 彼は私たちの顔を見渡しながら、声変わり前の高めの声で自己紹介をしてくれた。

 可愛らしい、けれど女の子とは違う声が脱衣所に響くたびに、リーナとクララの吐息がどこか熱っぽくなっていく。

 

 おいおい、あんたらね……

 

「えっと……♡アナさんと……すいません、お二人の名前が……んぅ♡」

 

「あ、そっかごめんね。私はリーナ。二週間よろしくね、ティム君!」

 

「クララよ。

 …………クララお姉ちゃんって呼んでちょうだい、ティム君」

 

 んなっ!?

 あの人見知りのクララが?

 

「はい、よろしくお願いぃっ♡、します……リーナさん、……クララ、お姉ちゃん……♡」

 

 それを聞いたクララが、もう耐えきれないとばかりに、真っ赤な顔を後ろに背けた。

 

「くっ………♡はぁ♡はぁ♡」

 

 えぇ、クララあんた……えぇ……?

 

「あ、クララずるい〜。ね、ティム君、私も私も〜」

 

「はいダメ!こういうのは一番乗りよリーナ」

 

 クララはそう言って、ティム君を抱き寄せ、自分のおっぱいにぎゅむっと顔を埋めさせた。

 

 ティム君は顔を真っ赤にして慌てて顔を離そうとするけど、クララはリーナに威嚇するのに必死で気づいていない。

 そんな様子にリーナはぷくぅっと頬を膨らませた。

 

「んぅっ♡……ク、クララお姉ちゃんごめんなさいっ♡で、でちゃ、う……♡」

 

「……?どうしたのティム君?大丈夫?」

 

 するとティム君はぴくん♡ぴくん♡と体を跳ねさせ、

 

「クララお姉ちゃん……ごめんなさい……ごめんなさい……っ♡」

 

 ごめんなさいと謝り続けながら、ポロポロと涙を流し始めた。

 

「ど、どうぞ……♡」

 

 そう言ってスカートを自分で捲りあげたティム君。

 その中にあった女物のパンツは、ティム君のちんちんでテントみたいに持ち上がっている。

 

 先端は見るからに濃厚な粘液でじっとりと湿っていて。

 その粘液は、私たちを反射で発情させる、あの香りがした。

 

 スカートを捲って、腰を突き出して、おちんぽを見せつけるような姿勢になる。

 ポロポロと涙を流しながらティム君は。

 

「無許可射精した変態奴隷のティムのお粗末ちんぽに、お仕置きを願いいたします……!♡」

 

 ああ、なるほど。

 

 その時点で、私たち三人とも合点が行った。

 伊達にこんなところで七、八年も過ごしてない。

 この子は、私たちと同じような環境で過ごしてきたんだ。

 

「ティ、ティム君……!私たちの前ではそんなことしなくていいのよ……!ていうか、お尻のこれ……!」

 

 クララが、ティム君のお尻から飛び出ているものに気がつく。

 

 そうだ、音がしなくなったから忘れてた。

 ティム君、ずっとお尻に何か入れられてたんだった。

 

「エネマグラって言って……これ入れていただくと、僕、すぐ気持ちよくなちゃって……ご主人様に、自分で抜いたらダメって命令されてて……」

 

 ティム君は泣きながらそう言った。

 その体は、今にもお仕置きされるんじゃないかと、恐怖で震えているようで。

 

「じゃあ私が抜いてあげるわ。

 私も奴隷だけど、ティム君が自分で抜いたわけじゃないから、問題ないでしょう?」

 

 クララが、自分の目に涙を浮かべて、そう提案した。

 

「お願いします……クララお姉ちゃん……」

 

 ティム君は、小さな声でそう言った。

 

「力抜いて、ティム君」

 

 クララは、優しくティム君のお尻を撫でながら、ゆっくりとエネマグラを引き抜いていく。

 

「んっ……♡ぉお゛っ……♡」

 

 ティム君はその手付きに体を震わせ、甘い声をあげている。

 

 一方でリーナはというと……

 

「っ……えっ……♡」

 

 ティム君の痴態に顔を赤らめ、目を離そうにも離せない、といった顔。

 

 えっ……ってなんだよ。

 何言おうとしたんだよ。

 

「ん゛っ、ん……!ちょっとリーナ……!」

 

「……ごめんなさい。普通に良くなかった」

 

「んぅうう〜〜っっ゛!?♡♡」

 

 お尻の異物が完全に抜けると共に、ビクビクと体を震わせるティム君。

 

「はぁ♡はぁ♡……ありがとうございますっ……♡………ほうほ♡」

 

 そして小さなお口を、あーっと開けて、何かを待っているような顔を浮かべる。

 

「ティム君……?」

 

「え、あ、あの……えねまぐら、口でお掃除……」

 

「ティム君……!いいの、今はそんなことしなくていいのよ……!」

 

 クララが涙を滲ませながら、そう言ってティム君を抱きしめた。 

 その間も、ティム君のちんちんはピクピクと揺れ動き、そのたびに先っぽからおちんぽ汁が溢れ出している。

 

「クララ、ティム君お風呂に入れてあげようよ。ちょうど風呂場だしさ。ティム君もおちんちん汚れたままじゃ嫌でしょ」

 

 私はそう言って、クララの腕の中でポロポロ泣いているティム君の顔を覗き込む。

 

「そ、そうね。……ほらティム君、一緒にお風呂に入りましょうか」

 

 そのクララの言葉を聞いたティム君は……

 

「い、一緒に!?」

 

 顔を真っ赤にして驚いていた。

 

◇ ◇ ◇

 

「ティム君もこんな年上のメス奴隷とお風呂入るの嫌だよね。でもごめんね、うち奴隷用のお風呂一つしかないんだ」

 

 メイド服を脱ぎながら、私はティム君にお詫びをする。

 ティム君だって入れるなら同年代の子と入りたいはずだ。

 

「い、いや……そんなことないです……!」

 

「ふふ、ティム君優しいんだぁ。お世辞でもありがと♡」

 

 下着姿になったリーナがにっこり笑いかけた。

 

「というか、僕が一人で入ればいいのでは……?」

 

「ん?お風呂はみんなで入るものよ?ティム君のとこでは違うの?」

 

 裸のクララが、髪をほどきながら、当たり前でしょ?みたいな顔で答える。

 

「さ、入ろ入ろ!お湯の出し方とか教えてあげる!」

 

 リーナがティム君の手を引いて、浴室に引っ張っていった。

 

「あ、ちょ、ちょっとリーナ、待ちなさいよ!」

 

 クララが慌てて後を追う。

 

「やれやれ……転ばないでね〜」

 

 私は苦笑しながら、二人の後を追うのだった。

 

◇ ◇ ◇

 

「ここに手を翳して魔力を送るの、そしたらお湯が……そうそう、うまいわ♡」

 

「は、はいっ……」

 

 股の間に座らせたティム君にシャワーの使い方を教えているクララ。

 温度を上手く調節できたティム君の頭を微笑みながら、よしよしと優しく撫でている。

 

「えへへ……ありがとうございますクララお姉ちゃん……」

 

 ティム君は恥ずかしそうにしながらも、褒められて嬉しいのか照れているご様子。

 

「石鹸とタオルはこれを使ってね。こびりついた体液を落としたい時はこれを……」

 

「……っ……」

  

 目の前でふるふる揺れているリーナのおっぱい。

 それを顔を赤くしてチラチラと見てしまうティム君。

 

 それに気づいたリーナは、少し恥ずかしそうにしてから、

 

「ん〜?私のおっぱい気になるの?………あんま見ちゃダメだよ?♡ティム君のえっち♡」

 

 そう言って、人差し指で乳首をそっと隠した。

 ただ指一本で全体は隠しきれず、ちらっと乳輪が見えてしまっていて余計にエロい。

 

「ご、ごめんなさいっ……」

 

 ティム君は、顔を真っ赤にして俯いた。

 

「ん〜ん♡怒ってないよ〜♡……ふふ、可愛い〜♡」

 

 リーナはクスクス笑いつつ、ティム君を抱きしめ、自分の胸に押し付けた。

 

「わっ、わわ……」

 

「ほら、こうすればおっぱい見えないね♡ざ〜んねん♡」

 

「ちょ、ちょっとリーナ!」

 

 そんな三人を横目に、私はというと……

 

「はぁ……まったくもう……」

 

 浮ついている女子二人を、少々呆れた目で眺めていた。

 

「なによアナ、そんな顔して」

 

「別にぃ……?」

 

 リーナのおっぱいからティム君を引き剥がそうとしていたクララが、ジト目で私を睨んでくる。

 

 ん?なんか脱衣所の方が騒がしいな?

 

「あんたにだけは文句を言われる筋合いは────」

 

 ガラガラと、浴室の扉が開く音。

 

「あ、いた〜♡」

 

 お店の女の子たち、11歳から13歳ぐらいの裸の女子五人が、私たちを見つけた途端パァッと顔を輝かせた。

 

「ちょ、ちょっとあんた達……!」

 

 興味津々といった様子でティム君に近づく女の子たち。

 

「クララ姉さん、その人が噂の男の子ですか?」

 

「え、ええそうだけど……なんでもう知ってるのよ」

 

 噂が広がるのが異様に早い。

 もう店中に広まってると考えるべきかも。

 特にこんな刺激的な話題なら尚更だろう。

 

「初めまして♡私モミっていうの♡12歳だよ!♡よろしくね!♡」

 

「シャルロッテです……♡11歳です……♡よ、よろしくお願いします……♡」

 

「ね、あなたお名前は?♡あ、ごめんなさい、私エヴァ、13歳よ♡」

 

 モミたちは興奮した様子で、矢継ぎ早にティム君に挨拶をしていく。

 裸の女の子たちに詰め寄られて、ティム君は顔を真っ赤にして縮こまってしまった。

 

「は、はい……ティム、12歳です……よろしく……お願いします……」

 

 ティム君は、蚊の鳴くような声で挨拶を返す。

 

「きゃ〜♡可愛い〜♡私ね、アメリア♡仲良くしましょう♡」

 

「サーシャっていうの♡私が一個年上だね♡声ちょっと低めでかっこいい〜♡」

 

 アメリア達はキャッキャと黄色い声を上げている。

 

「ちょっとあなた達……ティム君が困ってるよ……!」

 

 リーナが慌てて止めようとするが、シャルロッテ達の耳には入らない。

 ついにはティム君の手を引いて、クララの股の間から引き抜いてしまった。

 

「体おっきい……♡やっぱり男の子なんですね……♡」

 

 シャルロッテがティム君の胸筋をペタペタと手に触れている。

 

「わぁ♡ティム君のおちんぽ様、大っきくなってるね♡」

 

「え、あ、ごめんなさい……っ」

 

「ふふ♡隠さなくて良いよ♡私たちで興奮してくれたの?♡嬉しいなぁ♡」

 

 モミとアメリアがティム君のおちんちんの前でしゃがみこみ、上目遣いでニコニコ笑っている。

 

「ね、ティム君♡あっちで一緒に洗いっこしようよ♡」

 

「私たち、さっきまでトイレで縛られてメス便器にされてたんだ〜♡だから、君に体洗って欲しいな〜って♡」

 

 サーシャとエヴァがティム君の左右の腕に抱きついて、甘えるように体をすり寄せて。

 そのまま離れた椅子へとティム君を引っ張っていく。  

 

「ちょっ……ちょっと待ってよみんな……」

 

「待ちなさいあんたたち……!」

 

 クララとリーナが慌てて呼び止めようとするも、サーシャ達は聞く耳持たずにティム君を連れ去っていった。

 

「あ、大人組はこっち来ないでくださいね。……さ、行こティム君♡」

 

 なんてエヴァの捨て台詞まで。

 

 その言葉を聞いたクララとリーナは、浴室の石のタイルに膝から崩れ落ちた。

 

「諦めなよ。ティム君もあの子たちの方がリラックスできるでしょ」

 

 私は自分の体を洗いつつ、ため息をつきながらそう言った。

 

「舞い上がりすぎだよ。五つも六つも年上じゃん、二人とも」

 

「それは……そうだけど……」

 

「だいたい、なんであんたはそんなに冷静なのよ」

 

 クララが少しムッとした顔で尋ねてきた。

 

「それはぁ……ねぇ?私はあの人以外には靡かないからさ」

 

 ティム君だって、そりゃ良い子だし、格好いいけどさ。

 私に浮気はできないよ。

 第一あの人の方がイケメンだし。

 

 何十人もの旦那様に股開いてるじゃんって?

 あれは仕事だよ、しょうがないしょうがない。

 

「こんな時に惚気ないでよぉ……」

 

「そう、それよアナ!あんたね、あんだけ周りに迷惑ざんまいの駆け落ちして。あんたに指図される謂れはないわよ」

 

 と、なんか理詰めで責められてるけど、それとこれとは話が別だ。

 

「とにかく、私はトラブルが起きないように見ておくから。一応、筆頭奴隷なんで」

 

 二人が不服そうな顔でこちらを見ている。

 こっちもちょっと反撃してやるか。

 

「そもそも、なんでそんなにティム君にメロメロなのさ。12だよ?弟みたいな年齢じゃん」

 

「それは……その……」

 

「…………」

 

 なんだよ。

 

 二人とも黙り込んでしまった。

 リーナは恥ずかしそうに顔を伏せ、クララは目を逸らしている。

 

「どうしたのさ、言ってごらんよ二人とも。ティム君には黙っててあげるから」

 

 ショタコンだからとか言ってきたら揶揄ってやろう。

 そんな考えのもと、私はニヤニヤしながら続きを促す。

 

 二人は渋々といった具合で口を開いた。

 

 リーナ曰く。

 

「賭博場の裏に住んでた頃、よく助けてくれた男の子に似てて……私のために、パンとか盗んできてくれてね……ある日、ぱたっと消えちゃったんだけど……」

 

 クララ曰く。

 

「私の弟にそっくりなのよ……あの子、今生きてれば15歳だけど……頭を撫でるとにっこり喜んでくれる子で……また会えたみたいな気分になっちゃって……」

 

 私は、自分が恥ずかしくなった。

 とても、とても浅ましい女であった。 

 こんなのではあの人に顔向けできる気がしない。

 

「……ごめんなさい。調子に乗りました」

 

 私は流れるように土下座した。  




ちょっと短めのが四、五話ほど続きます。
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