幼馴染はオトコノコ〜男の娘なんて好きじゃない〜 作:脊髄反射
田舎の夜は闇が濃い。
闇は光を飲み込み音を飲み込み、世界を全く別のものに変えてしまう。
じゅぶ。じゅぶ。
俺は、住み慣れた自分の部屋にいた。
ただいつもと違うのは、俺はベッドの横で正座をしている。
じゅぶ。じゅぶり。
俺の目と鼻の先に、人の形をした黒い影が立っている。
俺は頭を押さえつけられていて、動くことができない。
目線だけを上にやると、影が俺を見下ろしながら蠢いている。
じゅるり。じゅぽ。じゅぽ。
黒い影と目が合う。
その瞳は、窓から入るわずかな月明かりを反射して、キラキラと輝いている。
今にも泣き出しそうな、それでいて笑い出しそうでもある複雑な輝き。
その瞳の奥にあるものは愛情か、色情か。感動か、悔恨か。
じゅこ。じゅこ。じゅこ。
黒い影が動くたび、俺は息ができなくなる。
影は両手の平で俺の頭を横からはさみ、そこへ擦りつけるように腰を前後に振り動かしている。
その腰から生えている太くて固い熱棒が、影の動きに合わせて、俺の口内をほじくり回す。
「ああぁぁ......! りょうちゃん......!」
影の口から、桃色の吐息とともに甘い嬌声が漏れる。
影と目が合うと、まるで喜びに震えるかのように、口に出入りする熱棒がドクンドクンと怒張する。
じゅるり。じゅるるり。じゅるるるり。
だんだんと影の腰の動きが大きくなる。
じゅるるり。じゅるるり。じゅるるり。じゅるるり。
熱棒が、俺の喉の奥の方へ、奥の方へと深く刺さり始める。
「りょうちゃん......! もっとぉ.....! もっと......強く吸って......♡」
影に言われて、俺は歯が当たらないよう気をつけながら、更に口をすぼめて熱棒を吸い上げる。
じゅぽ! じゅぽ! じゅぽ! じゅぽ! じゅぽ!
影の腰の動きがどんどん速くなっていく。
「ああぁっ!♡ あっ♡ あっ! あぁっ!♡♡ ああ♡ きもちいい!♡ きもちいいいっ!♡♡♡」
俺は喉を突かれて苦しいはずなのに、なぜだか熱棒を吸い上げることをやめられない。
じゅぱ! じゅぽ! じゅぼぼ! じゅぼぼぼ!
はじめは遠慮がちに振られていた腰から、どんどん理性が失われてゆく。
じゅっこ! じゅっこ! じゅっぽ! じゅっこ!! じゅっこ!!
激しくなる腰の動きに振り落とされないよう、俺は影のお尻にしがみつく。
じゅぽぽぽ! じゅぽぽ! じゅぽぽぽ!! じゅぽぽぽぽ!!
「あぁああ!♡ あぁっ!♡ ああっっ!♡ あぁぁっっっ!♡ イっ♡ イク!♡ イクっ!♡♡ イクっ!!♡♡ イクゥゥウウウ......!!!♡♡♡」
その瞬間、突き出した腰の先に着く熱棒から、
熱くドロドロとした液体が、まるで決壊したダムの水のように俺の口の中へ注ぎ込んだ。
「ハァァッ......!♡ ハァァッ......!♡ ハァァッ......!♡ りょうちゃん.....♡♡」
やっとの思いで、解き放たれた白濁液を飲み込んだ俺を見下ろしながら、
愛おしそうに俺の名を呼ぶこの影の正体を、俺は知っている。
見た目は、誰もが振り向く超絶美少女。
だがその腰には、俺より二回りは大きいであろう男性のシンボルがぶら下がっている。
”彼”こそが、かつて俺の幼馴染みであり親友であった男。
宮野蛍(みやのほたる)、その人なのである。