※この作品はR-18です。

性魔伝説パールヴァティー   作:坂本太郎

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第十四章:同意なき蜜月

パールヴァティーと羅刹の間で交わされた背徳的な取引から数日後。八雲の『无(ウー)』としての生活は、より複雑なものになった。パイが穏やかな日常を送っている間も、八雲は羅刹の絶え間ない誘惑に晒され続けていた。

 

八雲は、羅刹がパイに弱みを握っているがゆえの「許された背徳」に、決して同意したくなかった。彼の精が羅刹に必要であることは理解していても、彼の心は、パイへの裏切りだと叫んでいた。

 

ある日の夜、羅刹の家。

 

八雲は、パイが完全に眠りについたのを確認してから、羅刹の家を訪れた。それは、彼の无(ウー)の体が作り出す、抑えきれない無限の熱が限界に達したからだ。この熱を放置すれば、彼の精神が持たない。

 

「よく来たわ、我的至宝(私の宝)」

 

羅刹は、八雲を部屋に招き入れると、すぐに彼の体を抱きしめた。彼女の肌の熱は、八雲の体内の熱と共鳴し、八雲の理性を一気に揺さぶる。

 

「やめろ、羅刹。俺は、お前に会うことに同意したが、お前を満たすことに同意したわけではない」

 

八雲は、羅刹の体を突き放した。

 

羅刹は、突き放されたことにも動じず、妖艶に微笑んだ。彼女の黄金の瞳が、八雲の全身の熱を舐めるように見つめる。

 

「ふふ、頑固な『无(ウー)』ね。でも、あなたの体は、そんな言葉とは裏腹に、私を激しく求めているわ」

 

羅刹は、八雲の目の前で、自ら纏っていた薄いガウンの紐を、ゆっくりと解いた。

 

「さあ、見てちょうだい。私の体は、あなたの無限の精を受け入れるために、こんなにも熱く濡れているのよ」

 

羅刹は、裸体を晒し、八雲に近づく。その姿は、あまりにも完成された三只眼の誘惑だった。

 

「俺は、同意していない! 卑怯な手でパイの弱みを握り、俺の体を道具にしようとするな!」

 

八雲は、必死に目を逸らそうとする。しかし、羅刹の放つ魔性の魅力と、『无(ウー)』としての本能が、彼の視線を固定させた。

 

羅刹は、一歩も引かない。彼女は、八雲の両手を掴み、自らの胸元へと押し付けた。

 

「同意なんて必要ないわ。あなたの無尽の精が、私に『貪ってくれ』と叫んでいる。そして、私は、その声に応えているだけよ」

 

羅刹の体が、八雲の全身に密着する。二人の肌が触れ合うたびに、八雲の体内で精の奔流が加速する。

 

「見て。あなたの熱は、もう限界。このままでは、あなたの理性の殻が破れてしまう。ねえ、藤井くん。私に気持ち良くしてもらうことと、苦しみ続けること。どちらが、パイを愛するあなたの使命に沿っているのかしら?」

 

羅刹は、言葉と肉体の両方で、八雲の葛藤を突く。八雲の『无(ウー)』の体が、羅刹の巧みな接触によって、激しい快感に支配され始める。

 

「はぁ……っ、うっ……」

 

八雲の口から、制御できないうめき声が漏れた。彼の理性は、羅刹の誘惑を拒否しているが、肉体はすでに羅刹の精を吸収する魔力に呼応して、快楽を求めていた。

 

羅刹は、八雲の抵抗が限界に達したのを見計らうと、勝者としての笑みを浮かべた。

 

「さあ、もういいでしょう。言葉はいらない。あなたの『无(ウー)の熱』が、すべての同意よ」

 

羅刹は、八雲をベッドへと押し倒す。八雲は、最後の力を振り絞り、抵抗を試みるが、無限の精力の爆発寸前の熱と、羅刹の熟練した魔性の誘惑に、その力はすぐに削ぎ落とされた。

 

ズチャッズッポズッポッ!ドチャッ

 

羅刹は、待つことなく八雲に深く結合した。

 

「んあぁッ!……待っていたわ、この熱い精の源……!」

 

羅刹の官能的な喘ぎ声が、部屋に響き渡る。

 

「俺は、同意していない……!」

 

八雲は、抵抗の言葉を叫び続けるが、彼の肉体は、羅刹の巧みな動きと、『无(ウー)』の宿命に従って、無限の精を羅刹に注ぎ込み始めた。

 

羅刹は、八雲の叫びを無視し、その精を貪り続ける。彼女にとって、八雲の「同意」は、もはやどうでもいいことだった。彼の無限の精こそが、すべてなのだから。

 

「ふふ……安心して、无(ウー)。この秘密の逢瀬は、誰にも知られない。あなたの幼馴染には、永遠にバレないわ」

 

羅刹の甘い囁きと、八雲の抵抗の叫びが、夜の闇に吸い込まれていった。羅刹は、八雲の「同意しない」という言葉さえも、彼を支配する快楽の音色として享受しているようだった。

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