※この作品はR-18です。

性魔伝説パールヴァティー   作:坂本太郎

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第四十章:支配者の調教と、精を巡る罠

八雲は、パールヴァティーの激しい追及に、緋山茜がラミア族であり、生命力維持のために彼の精を飢餓的に求めていることを白状せざるを得なかった。

 

「ラミア族……あの下賤な蛇の魔族め!」

 

パールヴァティーの怒りは、羅刹の時とは比べ物にならないほど激しかった。羅刹は宿敵だったが、茜は八雲の精を「命を繋ぐ道具」として、暴力的に奪っているという点で、パールヴァティーの独占欲を最も刺激した。

 

「貴様、またも私の无(ウー)を汚したわね! あの女の粘着質な精の痕跡、すべて私が吸い尽くして浄化してやる!」

 

パールヴァティーは、パイの姿のまま、八雲をベッドへと引きずり込んだ。彼女の瞳は、激しい独占欲に燃え盛っていた。

 

壱の調教:怒りの精の刻印

パールヴァティーの目的は、緋山茜との精の結合で八雲の体が覚えた快楽の記憶を、すべて上書きすることだった。

 

「あの女の卑しい精など、忘れなさい! 貴様の体は、私の黄金の精だけを至上の快楽と覚えるのだ!」

 

パールヴァティーは、羅刹から教わった精の抑制魔術を、八雲の体から力ずくで引き剥がした。八雲の无(ウー)の機能は、再び完全解放された。

 

ドプッ! グチュグチュ……!

 

パールヴァティーの愛の行為は、嫉妬と怒りに支配されていた。彼女は、八雲の腰を掴み、精の奔流を強制的に引き出すために、容赦のない速度と深さで八雲を貪った。

 

「あぁぁあああッ! パールヴァティー……! 止めろ……ッ! ビュルルルル……!」

 

八雲の絶叫は、快感と同時に、支配者の怒りによる極度の精の搾取に対する悲鳴だった。

 

パールヴァティーは、悠然と笑った。

 

「貴様から出る精の一滴一滴に、『私はパールヴァティーの所有物である』という黄金の支配の刻印を押し付けてやる。これで、あのラミアが貴様を貪るたびに、私の支配の快楽を味わうことになるわ!」

 

八雲の体内から放出される無限の精は、純粋な快感ではなく、パールヴァティーの絶対的な支配を証明する「精の契約書」と化した。

 

弐の結合:対決への誘惑

パールヴァティーは、八雲を徹底的に調教し、彼の体から「緋山茜の匂い」と「ラミアの快楽の記憶」を完全に消し去った。しかし、彼女の復讐はそこで終わらない。

 

「藤井八雲。貴様は、私とあの女を戦わせるための『餌』になるのだ」

 

パールヴァティーは、パイの姿のまま、八雲の耳元で冷酷に囁いた。

 

「今夜、あのラミアに『私の无(ウー)は、あなたの飢えを満たす最高の精を持っている』と伝えなさい。そして、人の目を忍んだ場所へ誘い出す。貴様が私の精で満たされていることを、あの女の目の前で証明するのよ」

 

パールヴァティーの計画は、八雲の無尽の精を餌に、緋山茜を罠にかけることだった。

 

八雲は、「自分の体が、三只眼の復讐のための道具になる」という事実に絶望したが、パイの姿をした支配者の命令には逆らえない。

 

「……わかった。俺が、誘い出す」

 

その夜、八雲は茜に「君の飢えを永遠に満たせる場所がある」とメッセージを送った。

 

参の官能:精の匂いを撒き散らす

約束の場所へ向かう前、パールヴァティーは、八雲の体に最後の「仕込み」を行った。

 

「貴様の体から、私の精の香りを極限まで撒き散らすのだ。あの女を、飢餓の本能で狂わせるのよ」

 

パールヴァティーは、八雲の精の源に、自身の黄金の魔力を集中させた。

 

グググ……

 

八雲の体は、精の抑制魔術を完全に破られ、溢れんばかりの精力を体表から放出する。彼の体からは、濃厚で甘い、パールヴァティーの支配的な精の匂いが、部屋中に充満した。

 

「はぁ……ッ! やめろ……! こんな匂い……ッ!」

 

「これが、貴様が私に愛されている証よ。さあ、行きなさい。そして、あの女の飢えを、私の支配で打ち砕くのよ」

 

八雲は、パールヴァティーの精の匂いを撒き散らす「歩く誘惑」として、緋山茜との対決の場へと送り出された。彼の无尽の宿命は、三つ巴の精の争奪戦という、最も危険な局面を迎えたのだった。

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