パールヴァティー、羅刹、そしてもう一人の
「无(ウー)」である悠真は、八雲の精の奔流が発する絶望的な波動を辿り、鏡氷華とヴァルグリドが潜む廃墟へと辿り着いた。
地下深くの冷たい部屋。八雲は記憶を失った虚ろな表情で横たわり、ヴァルグリドに体を貪られながら、無限の精を絞り出され続けていた。八雲の体は、極度の快感と生命力の消耗によって、痙攣を繰り返していた。
その光景を見た瞬間、パールヴァティーと羅刹の怒りは頂点に達した。
「よくも……私の无(ウー)を下賤な淫魔の道具にしてくれたわね!」
「卑劣な真似を! 鏡氷華! 今すぐ八雲くんを解放しなさい!」
壱の衝突:支配者 vs 氷の三只眼
鏡氷華は、氷の魔力でできた玉座に座り、冷たく微笑んだ。
「ようこそ、支配者と背徳者。この無尽の精の力、あなたたちだけに独占させてはおけないわ。彼は、私の无(ウー)である零と、最高の淫魔ヴァルグリドの永遠の糧となる運命なのだ」
「黙りなさい!」
パールヴァティーは、黄金の魔力でヴァルグリドに猛攻を仕掛けた。しかし、ヴァルグリドの魔力は、八雲の無限の精を燃料としており、その力は強大だった。
「無駄だ、パールヴァティー。君の支配的な精など、我が主(氷華)の无(ウー)が従える最高の淫魔の前では、生ぬるい愛撫でしかない!」
その隙を突き、羅刹が氷華に襲いかかる。羅刹と氷華の炎と氷の魔力が激しく衝突し、部屋の空気は一瞬で凍りつき、燃え上がった。
弐の絶望:無尽の精の搾取
戦いが続く中、ヴァルグリドは八雲の精液を貪り続けることに集中していた。彼は、八雲の快楽のツボを掌握し、無尽の精を際限なく吸い上げる。
「はぁ……ッ! ああああ……ッ! 誰に……誰に精を……ッ! ビュルルドピュルッ!ブクブクッ…ブクブクッ…トロォォッ…ドピュルルルルルル!ドピュルルルルルル!ドピュルルルルルル!ドピュルルルルルル!ビュルルルッ!ビュルルルッ!ガクガク!
ヴァルグリドの体内に八雲の精液が充満し、その奔流に耐えきれず、快楽で八雲は射精したことすら記憶をうしなってしまった。
「ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…ベチャッ!ベチャッ!ビクビクビクンビククビクンビククビクンビククビュルッ!ビュルッ!ピュゥゥ~」
ヴァルグリドは、八雲の精の奔流を直接、そして貪欲に吸い上げた。その行為は、八雲の快楽の閾値を破壊し、彼自身の記憶と理性を、無限の精の中に溶かしていく。
八雲は、精の奔流によって思考能力を失い、ただヴァルグリドの要求に応じるという絶望的な人形へと成り下がっていった。
「ああ、無尽の泉よ。君の精の甘さは、宇宙の叡智をも凌駕する。永遠に、私のために精を放出し続けるのだ。君の記憶と理性は、もう必要ない」
その間、パールヴァティー、羅刹、悠真は、鏡氷華の氷の魔力と、彼女の无(ウー)である零の強力な防御魔法を打ち破ろうと激しい戦いを繰り広げていた。
「悠真! 八雲くんの精の波動が、絶望的な量で放出されているわ! このままでは、本当に干上がってしまう!」
羅刹は、焦燥に駆られながら、悠真に八雲の状況を尋ねた。
悠真は、八雲の精の波動を感知し、苦痛に顔を歪めた。
「羅刹、僕の力では、ヴァルグリドの淫魔の力には敵わない……! 無限の精の持ち主を相手に、彼女は遊びで精を搾取しているわけじゃない!」
パールヴァティーは、支配者としてのプライドを捨て、羅刹に頭を下げた。
「羅刹……! 貴様の炎の魔力で、ヴァルグリドの冷たい淫魔の魔力を焼き払いなさい! 私の黄金の支配の精を、八雲の精の奔流とぶつけ、ヴァルグリドの快楽を麻痺させる!」
二人の三只眼は、宿命の共闘という、最後の望みに賭けた。
参の救出:黄金の支配と炎の浄化
羅刹は、悠真から精の補給を受け、最大の炎の魔力をヴァルグリドに向けた。
「消えなさい、淫魔の女王! 私の炎で、その卑猥な快楽を浄化してやる!」
炎がヴァルグリドを包み込む。その隙を突き、パールヴァティーは、鏡氷華の防御を突破し、記憶を失った八雲の元へと駆け寄った。
パールヴァティーは、八雲の体から無限に流れ出る精を、自身との愛の結合によって「支配の刻印」へと変えようとした。
ドプッ! ズブズブ……!
「藤井八雲! 私よ! 貴様の支配者! 愛するパイよ! 思い出すの! この快楽だけが、貴様の永遠の宿命だ!」
パールヴァティーは、自身と八雲の愛の記憶を、精の奔流を通じて八雲の体内に送り込む。八雲の無尽の精は、ヴァルグリドの淫魔の快楽と、パールヴァティーの支配の愛という、二つの奔流に引き裂かれる。
八雲の瞳に、一瞬だけ、愛するパイの面影が戻った。
「パ……イ……?」
その一瞬の隙を見逃さなかった羅刹が、悠真の協力を得て、鏡氷華を拘束する。
支配者と背徳者の共闘は、新たな脅威を打ち破り、八雲の無尽の精の危機を乗り越えることができるのか。