羅刹はパールヴァティーが留守の間に、再び八雲の部屋に戻ってきた。彼女の目的は、もちろん新たな背徳の宴を始めるためだった。
壱の炎と背徳:新たな野望
「あら……貴様、少し休んだおかげでまた精力を取り戻したようね」
羅刹は、八雲の反応を見てニヤリと笑った。彼の瞳には、再び欲望の炎が宿っていた。羅刹の匂いや、昨夜の記憶が、彼の本能を目覚めさせていたのだ。
「いいわ……今日もたっぷりと楽しんであげる」
羅刹は、八雲に近づき、再び唇を奪った。キスは深く、情熱的だった。二人の舌が絡み合い、互いの唾液を交換する。羅刹の唾液は相変わらず甘く、八雲の理性を麻痺させた。
「ん……ッ! 羅刹……ッ!」
八雲は、もはや抵抗することなく羅刹を受け入れた。彼の体は、再び羅刹の灼熱の愛撫によって火照り始めた。
「さあ……今度は貴様が私を満たしてみなさい」
羅刹は、自ら服を脱ぎ捨て、裸身を晒した。彼女の肌は、昨夜よりもさらに艶めかしく輝いていた。八雲は、その美しさに圧倒され、言葉を失った。
「どうしたの? 驚いているの? これは貴様の無尽の精のおかげよ」
羅刹は、誇らしげに胸を張った。彼女の体は、八雲の精によって変化し、さらに魅力的になっていたのだ。
「さあ……躊躇わずに来なさい」
羅刹は、八雲に手招きをした。彼はその誘惑に逆らえず、彼女に覆いかぶさった。そして二人は、再び炎と背徳の世界へと没入していった。
この日からパールヴァティーがいない1週間、八雲は毎晩のように羅刹に搾取され続けた。彼の無尽の精は、羅刹の膨大な魔力の源となり、彼女の野望を後押しした。
ある夜、羅刹は八雲を連れて魔界の最深部へと向かった。そこには、巨大な祭壇があり、そこには古の魔王の遺産が眠っていると言われていた。
「ここが……私の目的地よ」
羅刹は、祭壇の前で立ち止まった。彼女の瞳は、欲望に満ち溢れていた。
「貴様の無尽の精があれば……私はこの遺産を我が物にすることができるわ」
羅刹は、祭壇に向かって両手を広げた。そして八雲に命じた。
「さあ……全てを捧げなさい。貴様の精で、この祭壇を満たすのよ」
八雲は、最後の力を振り絞り、羅刹の指示に従った。彼の体から溢れ出す精は、祭壇のに横たわった羅刹の中に流し込み、接続している祭壇の内部を満たしていった。
「もっと……もっとよこせ……!」
羅刹は、狂ったように叫んだ。彼女の体は、八雲の精によってさらに強化され、祭壇の封印を破壊しようとしていた。
「いけない……! このままでは……!」
八雲は、危機感を覚え始めた。羅刹の欲望は制御不能になりつつあり、彼女はもはや自分が何をしているのかさえ分からなくなっていた。
「お願いだ……やめてくれ……!」
八雲は、最後の希望を込めて叫んだ。しかし羅刹は、聞く耳を持たなかった。彼女は、八雲に足を絡めて逃げられないようにし腰を振り続けた。完全に狂気に取り憑かれていた。
「ふふ……ついに……私は手に入れる……古の魔王の力……!」
羅刹は、高らかに宣言した。そして八雲の精を浴びながら、祭壇の封印を打ち破った。その瞬間、祭壇から眩い光が放たれ、辺り一帯が光に包まれた。
「うわああああ!」
八雲は、目の前の光景に圧倒され、気を失ってしまった。