※この作品はR-18です。

記す力を持った男   作:白紙氏

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ヒロインの母親は上位互換だとかなんだとか。今回は無理矢理関係迫るから多分凌辱要素あり?何処からがその判定に入るか分からないから一応警告しときます。タグも何個か追加しときました。アンチ・ヘイトも念の為。


人妻とToLOVEる(セフィ・ミカエラ・デビルーク)

 

「……嘘、そんな……!」

「ガフッ! クソッ……!」

「──ギド!!」

 

 地球から遠く遠く離れた星。デビルーク。宇宙を統べた帝王ギド・ルシオン・デビルークが王として君臨するその惑星は今滅亡の危機に陥っている。

 何故そのような事態に陥ったのか。それはこの星に先程現れた人間が原因だ。この星に降り立った人間は、そのまま王族しか入れない神聖なる区画を目指し、並み居る兵士達を退けながら歩みを進める。

 

「その人が欲しいからくれない?」

 

 とうとう現れた人間は開口一番にそう言った。その人というのが誰を指しているのか。それは指を向けた方向から簡単に分かる。帝王ギドの愛妻にしてこの星の実質的なトップである女性。

 名をセフィ・ミカエラ・デビルーク。顔こそある理由からヴェールで隠されているが、その美貌は誰もが知るもの。配偶者が帝王ギドでなければ王妃セフィを己の物にしたいと画策する輩は多くいるだろう。しかしそうならないのは偏にギドの存在が大きい。己の妻を愛しているギドの前で冗談でもそんな戯言を発せばどうなるかなど、どんな愚者でも分かる。

 身辺警護を任され、この場に居合わせた兵士達はその言葉を効いた瞬間に目の前に居る人間の末路を悟った。このような愚か者がまだ居たのか。そんな嘆息を心の中で吐きつつ。

 

 ──しかし

 

「ガハッ……!?」

「──あなた!!」

 

 あり得ない。その光景を目にした者達は一同にそう思った。あの帝王が、ギド・ルシオン・デビルークが膝を付き息を荒げている。土手っ腹には大きな穴が空き、口から出ている大量の赤は一目で重傷と分かる有り様。

 

「うん。予想通り勝てたね」

 

 対して。人間の方は涼しい顔をしている。戦う前に宣言した一歩も動かずに相手をする。そんな事をほざいた時には誰もが呆れて馬鹿にしたが、終わってみればどうだ。そのままその通りになった。

 この場にて何方が上で下か。たった数分の出来事が全てを決めたのだ。

 

「あ……あ……そんな……」

「これで僕の力は信じて貰えたかな。セフィ王妃」

「こんな事をして……本当に、本当に私が目的なのですか!? 他には何もないのですか!?」

 

 不利であろうが負けていようが簡単に諦める男ではない。しかも狙いが伴侶たるセフィなのだからその諦めの悪さは尚更だ。故に、結果として残ったのはセフィ以外が倒れ伏した光景。息は辛うじてあるがそれだけ。やろうと思えばこの人間は何時でも帝王を、兵士達を亡き者に出来る。

 それが分かったからこそ改めてセフィは人間に問うた。己を手に入れる。ただそれだけの為にこんな愚かな真似をしたのか。まだこの星を滅ぼすために来た。そう言われた方がどれだけマシだったことか。

 

「うん。それだけ」

「そんな……私が、私が美しいあまりにこんな事が起こるなんて……! ごめんなさいあなた……!」

(本気で言ってるんだろうなこの人。ちょっと変わってる)

 

 別にセフィ自身ふざけている訳ではない。実際に自らの美貌によって起きた争い、事件は数知れず。今回も原因が己にあると分かったから嘆いている。奢りでも何でもなく、自らの美しさに恐れを抱いているから出た言葉だ。

 

(まあそれは置いておいて)

「さて、此処からは交渉だ。セフィ王妃」

 

 嘆くセフィの前に立つ。このまま攫うだけではセフィは言う事を聞かない筈だ。もしかしたら隙を見て自害を図る可能性もある。勿論力を使えば行動を縛るのは簡単だが、そうする前に試したい事があるのだ。

 

「あ、貴方がその約束を守る保証がありません!」

「断っても受けても何方でも良いさ。その時は遠慮なく娘さん達にも手を出すけどね」

「くっ……卑劣な!」

 

 提示した内容は殆ど脅迫だ。自分の言う事を聞けばその間はデビルーク星に危害は加えないし、尚且つ愛する三人娘の誰にも手を出さないという約束。しかし大勢は決した。このまま行けば何方にしろ人間の手に堕ちるのは変わらない。

 

(ごめんなさい……ギド)

「約束は、守ってください」

「勿論」

 

 逃げる事は出来ない。愛する夫が倒れているのに、それを見捨てるなんてとても。命を絶とうしてもその前にこの人間が妨害する筈。残された道はこのまま毒牙にかかるのを待つか。それとも提案に乗り、自分から従属を誓うかの二つ。

 悩んだ末にセフィは後者を選んだ。母として娘の安全を対価に出されれば、普通の母親ならば首を縦に振るしか選択肢はない。

 

「それじゃあ行こうか、セ(・)フ(・)ィ(・)」

「っ! ……はい」

(大丈夫。何時かはギドが助けに来ます。それまで耐えれば……)

 

 人間が手を振ると、その場に縦に裂けた空間の亀裂が生まれる。手を伸ばし、此方に来るよう促す人間に従いセフィはその手を掴んだ。

 この日。デビルーク星から一人の王妃が姿を消した。

 

***

 

「──いっ♡ いっ♡ もう、駄目です♡」

「うん? まだ挿れたばかりなのに早いねセフィ」

(ち、力が入らない♡ 前は此処までじゃなかったのに、動くだけで快感が──♡♡)

 

 あの日王妃セフィを連れて地球にある日本に住んでから、かなりの時間が経った。表向きは教師として標は振る舞い、その妻としてセフィは暮らしている。外に出る時には力で偽装工作をしているのでその正体がバレる事はない。

 そもそも力を使って大掛かりな改変をしているのでそのままでもバレないかもしれないが。

 

「ほら、顔を向けて」

「は、はいっ♡ んっ♡ ちゅうぅ、れろ、ちゅる、ちゅぱ……あんっ♡ あっ♡ ああっ♡♡」

「うんうん。セックスをしてる時は素直になったね。そんなにこのチンポが気に入ったのかな?」

「そ、それは……あんっ♡」

 

 何も羽織らず裸体のままのセフィを後ろから突く。朝目覚めると直ぐ横には絶世の美女が居るのだ。その美女は自分の物。ならば遠慮なんて誰にもする必要はなく、朝の昂りを鎮める為にも襲った。

 既にそこそこ目は覚めていたのか。挿入して直ぐにセフィは甲高い喘ぎ声を上げる。その声は聞いているだけでも蕩けるように甘い。何度聞いても飽きが来ない声に合わせながら、激しく腰を打ち付けた。

 

「そろそろ出すよ! 今日も中に出すけどいいよね?」

「……はい、セフィのおまんこに! シルシ様の子種を注いでください!」

「よく言えました! うっ、出すよ!!」

「──くぅぅぅ♡♡♡」

 

 この家に連れて来られ、毎日毎日犯される。標も、肉体は完全に堕ちるようにと自前のペニスに調整を行う。マジカルな一物なのは変わらずだが、それを更にセフィに合わせて調節する。

 大きさは最もセフィが感じるサイズに変え。肉棒につける凹凸は確実にセフィの弱点を責めるように。セックスをする毎に洗練されていった標の肉棒は、挿入して単調に腰を振るだけでも絶大な快楽をセフィに与えるまでになった。

 其処に一時的にでも卓越した技術を重ねれば、セフィの正気が保てないくらいの快感は朝飯前だ。一度試しにそれをして見れば、快楽に狂ったセフィは全てを忘れて従順に標へと侍った。その名残りからか肉棒を挿れた際には、かなり従順に振る舞うようになる。

 

「はっ♡ はっ♡ あ……朝から子種を注ぎくださり、ありがとうございます……♡」

 

 朝の流れでセックスを開始し、獣の体勢で中出しを終える。肌を合わせればセフィの肉感的な体の良さがダイレクトに伝わり、興奮を覚える。見目麗しくスタイルも抜群な女に種を注ぐのも男として堪らないシチュエーションだ。目覚めから満足感と征服欲を満たせる環境に喜びつつ、奥まで注いで役目を終えたペニスを引き抜いた。

 引き抜き、体を離すとセフィは倒れ伏す。股の間からは逆流する精液を零し、教えられた通りの言葉を標へと言う。

 

「ちゃんと覚えてるね」

「も……勿論です。シルシ様の……つ、妻として当然ですわ……」

 

 ここでセフィ・ミカエラ・デビルークの現状を話そう。

 標がデビルーク星に赴き、お目当てであるセフィ王妃を連れて帰った後。標は大規模な改変を行った。

 セ(・)フ(・)ィ(・)王(・)妃(・)は(・)過(・)去(・)に(・)病(・)死(・)し(・)た(・)。その設定をこの【ToLOVEる】世界に追加したのだ。改変元であるセフィ王妃以外の全ての存在は、この日から当然のようにセフィ王妃が居ない生活を送っている。違和感は覚えない。過去にあった出来事として、既にセフィの病死は経験してると脳に記憶されているから。

 

「そ、そんな……!」

「言った通りでしょ?」

(こんな事まで可能なのですか……!?)

 

 セフィを連れ去り、地球にある拠点で一夜を過ごしてから再びデビルーク星へと足を運ぶ。濃密な一夜を終えたセフィは驚愕から口が開いたままだ。昨日の今日で、故郷に向かうとはどういう事かと思ったが。デビルーク星に居る人々の話を聞けばその狙いも分かる。

 質問をすれば口を揃えて、誰もが既にセフィ王妃は亡くなっていると答えた。先日の一件から出回った噂などではなく、今よりも昔の出来事として語っているのだ。

 人の意志を操る洗脳なんて生優しいものではない。過去を世界を意のままに操る恐ろしい力の一端をこの時、セフィは身を持って体感した。

 

(──どうしようも出来ないですわね)

 

 標という人間の強大さ、理不尽さ。それを理解してしまえばもう逆らう気も起きない。理解するまでは持っていた微かな希望も今では泡となって消えた。

 

「……わ、私が貴方の支配下にいる限りは、約束を守ってくださるのですか?」 

「勿論。約束を守ると誓うよ。セフィが僕の物である限りは、ね」

「そう、ですか」

 

 今の世界ではセフィという存在は過去の物。誰も、デビルーク星に居なくとも不自然には思わない。直ぐ横に立っている人間の危険性を覚えているのは、この世界でただ一人セフィだけ。知らない物に対策のしようはない。知っていても対策案があるのかも疑わしいのに。

 

「……改めて誓いますわ。私、セフィ・ミカエラ・デビルークは、シルシ様の妻として振る舞い。この身も心も全てを捧げる事を誓います……」

(ごめんなさいギド。私は娘達を守ります。どんな手を使ってでも……)

 

 セフィに選択肢はなかった。その心持ち一つで何もかもを可能にする人間に侍り、媚びる事で守りたい存在を守る。今度は自らの意思でかつての故郷に背を向けた。大切な娘達を守る為に。

 

「あむっ、じゅる、れろれろ、ちゅるる、ちゅぱ、ちゅぱ……!」

「んー、今日の朝ご飯も美味しいよ。ご飯を食べながらの奉仕も最高だね」

「あ、ありがとうございます。ちゅるる、ぢゅる! ちゅぱ! ちゅるる……!」

 

 時間は現在に戻る。朝の行きつけ一回を済ませると寝室から一階まで降りる。教師としてこの世界では働いている標は、平日故に二回目に突入するのは諦めた。

 家事は全てセフィに任せている。無理矢理だが妻として手に入れたのだから、夫婦感を味わう為にも普通の奥さんがするような事もさせていた。セフィとしても家事をしている時は気が紛れるから、徐々に身が入ってきたようだ。

 

「んじゅ、いふでもおくひのなかにおだひくらはい(何時でもお口の中にお出しください)……じゅるる! じゅる!」

「ああっ……そこ、もっと裏筋のとこ舐めて」

「ふぁい。れろれろ……ちゅ、ちゅうぅ、あむっ、れろれろ……ぢゅるる」

 

 テーブルの下に潜り、ズボンの中から飛び出したマラを口に含みしゃぶる。ぺろぺろとセフィの口の中で動き回る舌が標の亀頭を責め立てる。拙かった技術は標との交合で昇華され、かなり手慣れてきた。我慢をしなければ発射してしまいそうになり、気持ちいい。

 

「──んむっ、んっ! じゅる!」

(少しでも多く絞り取らなければ……)

 

 頭を前後に激しく振り、根元まで口の奥深くに咥え込もうとする姿勢には、セフィの必死さを感じる。出来るだけ沢山の精液を肉棒から発射させる。朝のこの時間にセフィが狙うう事はこれだ。

 

「れろれろ……シルシ様、今日も早く帰って来てくださると嬉しいですわ……♡ ぢゅるる、ちゅ、そうしてくれれば私、沢山ご奉仕致します……んっ♡」

(絶対に娘達には手を出させませんわ……!)

 

 何故此処まで標への奉仕に熱を入れるのか。それは標が所属する学校に理由がある。標が仕事場としている学校の名は彩南高校。端的に言えばこの世界の主人公が通う学校だ。となるとこの学校には物語に関係する登場人物が多く在籍し。その中にはセフィの娘三人も存在するのだ。

 その事実を知った瞬間セフィは青褪めた。何でこんな力を持つ人間が教師等しているのかとは思ったが、その理由も大体察しがついた。

 自分が少しでも逆らう素振りを見せればこの人間は娘に手を出すつもりだ。そうなった時に直ぐに手を出せるように、近くに居座れるこの職を選んだ。そういう事だろう。

 

「分かった。直ぐ帰れるようにするよ」

「ええ、お待ちしてますわ♡」

 

 だから自分だけを見るように率先して体を使う。手を抜けば標という人間に奉仕する女が増え。その中に娘達の姿が混ざる可能性がある。それを避ける為、今日も猫撫で声でセフィは標を誘惑する。

 

「一回出したら、もう一回セックスしてもいいかな? したくなったんだ」

「じゅるる、じゅぽ、ぢゅう、ぢゅうぅ……♡」

「ありがと、じゃあそろそろ出すね」

「──んぐっ♡♡♡」

 

 朝食を口に入れている間、奉仕は続く。美女に世話をさせながらの生活は極上の一言。それが終われば射精に向けてもっと激しくするように命じる。すると先程までの快感を適度に与える動きから、射精へと導く動きへと変わっていく。

 射精間際にはやはり物足りないので交合を求める。セフィがそれを断る筈もなく、コクコクと頷く様子を見てから、標は気持ちのいい射精をセフィの口内に行う。

 大量の精液と粘度のある液体に時折えづき、咽せもするが最終的には飲み込み、空になった口内を標へと見せつける。

 

「──あぐっ゙♡ いくっ゙♡ いくいくいく♡♡ いきますっ゙♡♡♡」

「まだまだ行くよ!!」

「ひゃ、ひゃい♡♡ もっとくらしゃい♡♡」

 

 一回だけと言ったが一度火の着いた性欲は止まりはせず。結果的には家を出る直前までセフィは種を植え付けられていた。バックから何度も腰を打ち付けられ、中出しを味わう。

 

「ふぅ、ふーっ♡♡」

「おっと、もう行かないと。行ってきます」

「い、いってらっしゃいませ……♡ んぅっ♡」

 

 激しい交尾の後遺症か足はガクガクと震えて動けない。ソファの上に肘をつくが立てそうになかった。ドロリと溢れ出した精液が太ももを伝わるのを感じながら、玄関の扉が開き、鍵がかかるまでの音を聞いた。

 

「……先ずはお風呂に入らないと」

 

 朝食の片付け。汚れた床の掃除。その二つを始める前に、セフィは休憩を挟んでから浴場へと向かう事を決めた。この光景はよくある事である。

 

***

 

「お疲れ様です。シルシ様」

「結構疲れるねぇ、学校の先生って」

「今日もお変わりはなかったのですか?」

「何時も通りだよ、授業して書類作って──」

 

 夜になる直前に標は家へと帰宅する。昼間の間にやるべき事を済ませたセフィは、本物の妻のように帰って来た標を出迎えた。

 

「んっ……♡」

「ご飯の前にお風呂に入りたいな。用意はしてあるでしょ?」

「はい。先程頂いた連絡から逆算して沸かしてあります。シルシ様が望むならばご一緒に……」

「よろしく」

 

 近くに来たセフィの肩を抱き、そのまま手で胸を掴む。ぐにぐにと力を加えるごとに変化するおっぱいを楽しみながら、標はセフィと脱衣場へと向かう。

 

「ちゅ、ちゅうぅ、れろ、ちゅぱ、ちゅうぅ、ちゅうぅ……次は背中を洗います……♡」

「ん。お願い」

 

 脱衣場から浴場の中へ。標は入ってからは洗髪、洗体に至るまでをセフィに任せている。頭を洗う時はセフィの細く伸びた指を感じ。体を洗う時にはセフィの肉付きの良く柔らかな肉体を押し付けられる。

 自分の手で洗うよりも時間は掛かるが満足感は段違いに此方が上だ。だから一度試しに、と始めてから日課になるまで時間は要さなかった。

 セフィも毎日の経験値が貯まり、今では手際よく、それでいて途中に標を喜びせる工夫まで施してくれる。少し舌を絡めるディープキスをしてから、今度は後ろに回りその上半身を使ってゆっくりと背中を洗っていく。

 

「はあっ♡ あんっ……♡ どうですか、シルシ様。私の力加減は心地良いでしょうか……?」

「最高……毎日してくれてありがとね」

「いえ……あんっ♡ 私の役目なので当然です……♡」

 

 それからも腕を洗う際に豊満な乳肉に挟まれたり。顔を洗う為だと太腿に挟まれて洗顔されたり。至福の時間は過ぎていく。

 

「私のおっぱいで洗って差し上げます♡ こうして、こう……んっ♡ ずりずり……♡」

「ああ……! 気持ち良い……」

 

 体の殆どを洗い終われば残るは大事な部分だけ。出掛ける前にはあれほどに出した一物も、帰って来た時にはこうしてギンギンに蘇っている。昔はその底なしさと再起の早さに驚いたものだが、今のセフィには慣れた現象。

 

(相変わらず凄いおちんぽ様ですわ……♡)

 

 自覚しているのかどうかは知らない。だが何時もセフィが標の肉竿を見る目には熱が籠もっている。一度限界までハメ潰された時からが顕著か。それ以降は自然と、奉仕をしている時、交わっている時には口角が上がり、笑みを浮かべている。

 今も他人から見れば嬉しそうに肉竿を谷間の中で捏ねくり回しているように見える。角度から鏡には映る事もなく、その表情に恐らく本人は気付いてない。

 

(エロい顔してるなぁ……)

「シルシ様、出したければ何時でもお掛けください……♡」

「あー、そうさせて貰おうかな」

 

 標からはその表情は丸見え。だから当然気付いてはいる。しかし指摘すると次はしてくれないかなと取り敢えずは無視してそのまま奉仕を受ける。ぐちゅぐちゅと洗剤が混ざり合う音が聞こえ、セフィのおっぱいから与えられる快感に肉棒が震え始める。

 

「きゃっ──♡♡♡」

「ふぅ……結構出たな」

(洗剤の香りよりも臭いますわ……♡)

 

 セフィからも許可が出たので我慢はせずにぶちまける。ビクンと跳ね上がり胸の中で暴れながら射精は始まる。近くにあったセフィの顔を汚して、白い液体で染め上げていきながら快感の波が収まるまで動き回る。それが治まればさっきよりは少し柔らかくなり小さくもなった。

 

「はふぅ……♡♡」

(こうして射精するのが気持ち良いから、我慢の為に働くのも悪くないね)

 

 わざわざ学校にて教師をするのもこれが理由。適度な我慢は解放に至るまでのカタルシスとなる。何となくと始めた教師業もそこそこに楽しい。力を使い下駄を履かせているから楽だというのもあるが。

 

「一旦シャワーで流して、セフィ」

「……あ、は、はい!」

 

 マジカルな一物から放たれる精液には催淫作用でもあるのか。顔面にザーメンを塗りたくられた状態でセフィはボーッとしていた様子。命令をすればハッと正気を取り戻し、シャワーヘッドを向けてくる。

 

「続きは出てからしようか。セフィも一緒に入って」

「分かりました。上から失礼致します」

 

 体中に付いた泡が取り除かれれば湯船へと浸かる。後からはセフィが体を浸からせ、標にもたれ掛かる形に。こうして密着度を高める為に、浴槽の大きさは二人でギリギリくらいのサイズにした。

 

「おっぱいって湯に浮くんだね」

「あんっ! はい、そうみたいです……! んんっ、ああっ……」

「ムニムニで柔らかい」

 

 後ろから手を回せば直ぐに胸を掴める。湯船に浸かる間は暇なのでセフィのおっぱいを揉みながら反応を楽しむ。お風呂に入る時にはセフィのおっぱいを揉むのが日課になってしまった。揉み心地の良い乳肉の魅了は凄まじいものだ。

 

***

 

「き、着替えました。如何でしょうか……?」

「似合ってる。やっぱりバニーは王道で興奮するね!」

「そ、そういうものなのですか?」

 

 食事を終えてエネルギーを補給した後は本格的に交尾の時間に移る。けれど毎日同じ格好でするのも味気ない。という訳で今日はコスプレをしてもらう。用意したバニー衣装*1に袖を通した姿は予想以上にセクシー。特に網タイツ越しに見える太腿やお尻が素晴らしい。

 

「折角だから語尾にぴょんってつけて欲しいな」

「ぴょ、ぴょんですか……いえ、断りはしませんが……」

(想像しただけでもかなり恥ずかしい……!)

「OK! よろしくね!」

 

 バニー服なのだからと思い付いた安易なキャラ付けもお願いする。説明を聞けば理解したが、頬を赤らめて恥ずかしそうにセフィは目を右往左往させる。もじもじと指を弄くり葛藤する様も可愛らしい。子持ちの人妻だったとは思えない可愛さだ。

 

「ぴょ、ぴょん! 今日もセフィに大きなニンジンを食べ、食べさせて欲しいぴょん! ……こ、こうですか?」

「最高」

(……顔から火が出そうです!)

 

 頭部に付けたうさ耳へと両手を添えながら、少し跳ねて口上を言い放つ。顔を真っ赤にして途中噛んだのもまた評価が高い。やはり恥じらいがあった方が標としては好みだ。恥じらいを全て捨て去った姿も嫌いではないが、何方かと言うとこっちである。

 

「お、大きなニンジンぴょん! いただきますわ! じゅる、じゅるる! じゅぽ、じゅぽ、ちゅるるる、ちゅぷ……!」

「気持ち良い……セフィのキツイ演技堪らない……」

「んん!! じゅるる! じゅぽ! じゅぽ!」

「うわ! 吸い付きやばっ……!」

 

 ズボンから取り出したニンジンをセフィウサギの前に晒す。すると台詞をちゃんと言ってから食らいつき、貪欲にしゃぶり始める。何時もならばもう少し咥える前に躊躇があるが、口を開ける状態だと台詞を言わなければいけないので、今日に限っては肉棒を咥えたままの方が楽なのかもしれない。

 いい歳をした人妻が必死に演技をする様はかなりクる。その想いを正直に口に出すとお気に召さなかったようで、深く咥え込んだペニスを強く吸い、舐め回す。

 それからも口から演技に関する事を放つ度にフェラの勢いが強まり気持ちが良かった。

 

「ふぅ、ふぅ♡ こ、今度はセフィのおまんこに、ニンジンさんが欲しいです……ぴょん!」

 

 興奮のせいか大量に出たザーメンをセフィの口内に発射する。頬を膨らませてザーメンを溜め込み、飲み干す様にはゾクリとした快感が背筋を奔る。ただの一発で終わらないのはセフィも散々理解させられた。息を整えると近くにある壁に手を付き、うさしっぽが付いたお尻を突き出して左右に振る。

 最初に定めたルールにも従い、誘い文句にもしっかりぴょんをつけるセフィに標は股間の一物を再起させながら近寄っていく。

 

「──ひぃっ♡♡ ニンジンさん……! お、美味しいですわっ♡♡」

「優しくと激しいのだったらどっちがいい?」

「……は、激しいの、ですぴょん♡」

「了解」

 

 破くために存在するタイツを引き千切り、両手で探り当てた秘裂へと勢いよく挿入。慣れ親しんだ肉襞が包むように肉棒全体を覆い、挿入しているだけで安心感を覚える。勃起した肉棒はセフィ好みの形をしていて、奥まで辿り着いたばかりなのにセフィは快感から腰砕けになっている。

 その状態でどう責められたいかを聞いてみると、少しの沈黙の後、正直にセフィは答えた。

 

「あうっ──♡♡ あっ♡ あっ♡ そこっ♡ そこです♡ そこが気持ち良いです♡♡」

「僕のチンポは好きかい? セフィ!」

「はいっ♡ 好き♡ 好きですぴょん♡ ぴったりのサイズで、ゴリゴリ膣壁を擦るオチンポニンジン♡♡ 大好きですわ♡♡」

「僕も最高の気分だよセフィ!」

 

 セフィの桃尻を鷲掴み叩きつける勢いで腰を振り続ける。毎夜腰を打ち付けられたからか、ムチムチとしたヒップは更に刺激から肉付きがよくなり。今宵も腰を振る度に肉が波打ち、視覚からも喜びを与えてくれる。

 ドスケベなウサギをチンポで懲らしめるべく。奥深くに捩じ込みながら肉棒の先端を突き入れる。一発目のピストンが来た時からセフィは狂ったように乱れ、襲い来る快感に従い本能のままに言葉を話す。言葉こそ使ってはいるが、その口から出るのは獣の論理に従った言葉。

 無理矢理、強引に迫られ犯された相手に、今も心から媚びて甘える声色を出すのは、頭が茹だっている証拠。セフィの口からは歓喜の嬌声しか聞こえない。

 

「セフィ、もう君の事孕ませるけどいいよね!」

「ひぐっ♡ あっ♡ あんっ♡♡ そ、それはっ♡」

「産んで! 僕の奥さんなんだからいいでしょ」

「ひっ♡ それは、それだけは許してくださいっ♡♡」

 

 ガンガン腰を振りながら要求を突き付ける。今までは力を使ってどれだけ中出しをしても妊娠しないようにしていた。けれど標も雄だ。自由に出来る女に自分の子を産ませてみたいという欲求も生まれてくる。

 

「仕方ない、先ずは孕ませるからね」

「ひぃん♡♡ 中でいっぱい膨らんで♡♡」

「孕め、セフィ!」

「ああああ──♡♡♡♡」

 

 セフィが拒んでもこの部屋での上下関係は変わらない。直ぐにはうんと頷かないのを悟った標は、腰振りの速度を速めて射精を促す。我慢から膣内で膨張していくペニスを感じ、喜悦と悲嘆が混じり合った声を出すセフィ。躾けられた肉体は悦びの声を上げ。残った微かな理性はそれを嫌がる。

 

「あ……あ……♡」

(ぜ、絶対に着床しましたわ……とうとうこのお方の子供まで……♡)

 

 標の力によりブーストされた腕力には抗えない。後ろから抱き締められそのまま中に出されると、大量の精液がセフィの子宮内目掛けて注がれた。

 セーフティを解除されて出されたザーメンはこれまでとは違う。確実に産ませるという意思は精子を伝わり、今、卵子と結びついた。

 

「ふう、しっかり産んでね。セフィ」

「あうっ……♡ 奥をグリグリしないで……♡ わ、分かりましたわ……」

「それじゃあ──」

「?」

 

 ここまでされればセフィも諦める。元より何時かはと覚悟はしていた事だ。それが思ったよりも早かった。それだけの話。グリグリと子宮をペニスで刺激されると疼いてしまう体。キュンキュンと女の部分が反応し、やがて体全体に広がるとドキドキと胸の中が脈動する。

 己でも自覚する程に墜ちたのだと思っていると、パチンと指が鳴る。目の前に現れたのは何処かを映したディスプレイのようなもの。其処に映し出された映像を見ると目を見開いた。

 

「さ、言って」

「はい……私セフィ・ミカエラ・デビルークはシルシ様の子を孕みました。こ、これからも沢山産んで育てます♡ あなたごめんなさい……♡」

(ああ……言ってしまったわ)

  

 映像にはデビルーク星の王ギドが映っている。セフィが抜けた穴には標が生み出した存在が入っている。これによりデビルーク星の政治は滞りなく行われているのだ。王ではあるがあまり政治に関わらないギドは玉座に座りながら退屈そうにしている。そんな夫の様子を画面越しに見ながら、セフィは標が望む言葉を話す。

 標の機嫌を損ねないよう言わないという選択肢は存在しない。けれど言い放った後にはやってしまったという後悔が生まれてくる。

 

「──あんっ♡♡」

「二回目始めるよ」

「ひゃい♡ セフィをもっと可愛がってくださいませ♡♡」

(ごめんなさい……♡)

 

 しかし生まれたのは後悔だけでもない。小さくはあるが晴れ晴れとした爽快感のような、それでいて少し吹っ切れたような。心の中では愛する夫に謝罪を続けるが、その心の内に変化が起きている事にセフィ・ミカエラ・デビルークはまだ気付いてない。

 

*1:
イメージはセフィ・ミカエラ・デビルーク バニーで検索して下さい。




完成したので投稿しときました。喘ぎ声ってこれでいいのかね?無いよりはマシだと思いたい。客観的に見ても主観入るからなー。

何だかんだまた長くなった。面倒なので変わらず一括で投稿。前が一週間前くらいだったからギリ週一で出せたか。

ここ好きしてくれると嬉しい。

追記 11月20日

途中報告。次の話書いてるけど10000文字超えました。でももうちょい書くので時間掛かりやす。
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