記す力を持った男 作:白紙氏
「……うーん、ごめんね。私、標君はそういう目で見れないし、まだ恋人作る気もないんだ」
「そっか、それは残念」
「本当にごめんね」
茶色の髪を後ろにまとめ、快活な笑顔を振りまく彼女の名前は
(よし。予定通り振られたな)
「でも驚いたよー。標君私の事好きだったんだ」
「うん。夜神さん可愛いからさ」
「えへへ、そう言われるとちょっと照れるかも」
新たな世界に来て狙いを付けたのが彼女であった。今回は無理矢理ではなく、粧裕自身から想いを向けてもらう方向を目指している。今振られてるから失敗したのかと思われるだろうが、これは未来の行動の為の布石。寧ろわざと振られる為に、好感度の調整はしっかりしていたのでこうなるのは必然だった。
力を使いゲームのステータスのように粧裕から己に向けた好意が分かるようにした。その数値から日常での行動を決め、友人以上けれど恋人としては届かないくらいの好感度へと調節。その結果は見ての通りである。
「告白しといてなんだけど、友達……としてまた接してもいいかな?」
「気にしないで! 恋人としてはあれだけど、標君の事は友達だって変わらずに思ってるから」
「ありがとう。夜神さん」
「どういたしまして、標君!」
今はまだ友人関係を続ける。恋人として完全に狙い始めるのはまだ先だ。この世界の物語は始まったばかり、その物語が終幕に向かうまではお預けが続くだろう。
***
「さてと。そろそろかな」
夜神粧裕への告白が失敗してから数日後。標はある目的の為に行動を始めていた。夜神粧裕とは暫くの間、仲の良い男友達として接していく。勿論だがその間は夜神粧裕とは性行為の一つも出来ない。となると何度も女の味を堪能した標には我慢の日常が続く訳だ。力によりある程度のタイムスキップはするつもりだが、それでもかなりの時間を我慢に費やす。
これまでに堕とす、関係を結んだ少女美女達はこの世界には連れて来ていない。それをやるとお気に入りである彼女達に夢中になってしまい、新たなターゲットに集中出来なくなる。だから標は新しい世界に来てターゲットをモノにするまで、前の世界のヒロイン達については考えないようにしている。
(お、来た)
今回標が目的として居るのは粧裕を恋人にするまでの期間、性欲発散相手として使える女を探す事。今でこそ夜神粧裕にターゲットを絞っているが候補は何人かいた。その候補をまた頭の中に思い浮かべ少しの思案すると、一人決めた。
「こんにちは、お姉さん」
「……すいません、急いでいるので」
人通りの少ない道の先から来たのは黒一色で統一した上下を着た女性。髪は黒く長く、ふと見える容姿は大人びて整っている事が分かる。
南空ナオミ。婚約者の仇を取るためにと行動を行う中で志半ばに死した女性。標は彼女を性欲の発散先として選んだ。
「婚約者のレイ・ペンバーについて重要な事を教えますよ?」
「すいません、急いでいるので」
(婚約者についても反応なし。完全にデスノートの影響だな)
見知らぬ男に声を掛けられたのなら素気なく返すのは普通だ。けれどその男から愛する婚約者の情報が出たのに反応しないのは、彼女の性格上有り得ない。この時点で南空ナオミはデスノートに終わり方を決められている。
それを確認した標は──
「捕獲完了っと」
「……」
「家に連れて帰るか」
手早く彼女を気絶させ、意識を失った南空ナオミを肩に担いだ。念の為近辺には人払いの結界的なのを張ってある。監視カメラも無い道だからそちらも警戒する必要はない。力を使えば自宅までは一瞬だ。目的の人物は手に入れたし後は帰るだけである。
「──おぐっ゙♡♡ おまんこ♡ おまんこおかしくなるっ゙♡♡ やべてっ゙♡ これ以上私をきもちよくさせないでっ゙♡♡」
「ふー、久し振りのセックスきもちー……」
「おうっ゙──♡♡ ピストン♡ ピストン止めてっ゙♡ 降参♡ 降参だからっ゙♡♡ もう抵抗しないからっ゙♡♡♡ ──んおおおっ゙♡♡♡」
家に連れて帰ると地下に作った部屋へと向かう。調教が済むまでは暫く此処で過ごしてもらう。放っておくとデスノートの効力で何が何でも死のうとするので、力を使い改竄をしておいた。すると正気とこれまでの記憶を取り戻した南空ナオミは、キラがどうとか興奮しながら騒ぐ。
「なっ!? あ、あなた、何を!?」
一人で盛り上がってるところ悪いが、彼女を助けたのは善意でも何でもなく、ただの性欲の矛先だからでしかない。
そのライダースジャケットに包まれた豊満な乳房を弄びたい。ジーンズを剥ぎ取り、露わになった臀部へと己の一物を擦り付けたい。そんな下卑た欲望を満たす為に標は目の前の女を死ぬ前に拾ったのだ。
どれだけ南空ナオミが自分の肉体を鍛えていようが。武術を会得していようが。それは常識的な範囲にしか収まらない。理解の外にある標の力を使い文章を連ねていけば、容易く彼女を押し倒す事が出来た。
(な、何?! この子信じられないくらい力が強い!?)
「止めて……! 離して……!」
気が付くと薄暗い部屋に居た。状況を飲み込めないまま記憶を整理し終えると、見知らぬ青年が現れる。その青年は目を合わせるや直ぐに襲い掛かって来て、強引に自分を床へと押し倒す。逃れようと足掻いても軽々と青年は自分の動きを封じる。
「これから貴方を犯すよ。南空ナオミさん」
「なんで名前──んうっ!?」
其処から南空ナオミは初めて会う青年に犯され尽くした。
「──んんんっ♡♡♡」
「ナオミさんのおまんこ、結構優しく包んでくれるんですね。気持ちいいですよ」
「ぬ、抜きなさい♡ 今直ぐ抜いてっ♡♡」
(挿れられたばかりなのにっ♡ 目の前がチカチカして体中が──♡♡)
衣服を破られ、簡素な前戯を行えば直ぐに挿入を行う。マジカルな力を帯びた肉棒は、挿入からものの数分でナオミの体に快感を覚えさせていく。婚約者以外のオトコを受け止めたナオミがショックを覚えたのも束の間。乱暴ながらも徐々に気持ちいい箇所ばかりを擦るピストンに、彼女の頭は蕩けていく。
「ナオミさんも、僕のチンポ気に入ってきたみたいだね」
「そんな♡ そんな事ないわ♡♡」
「よっ、そらっ!」
「──んああっ♡♡ そこっ♡ やめてっ♡♡」
挿入前には抑えつけていたが、腰振りを何度か繰り返した今は体全体が出来上がってきて上手く力が入らない様子。好都合と標は抑えつける力を弱めて、腰を巧みに振る事へと集中する。その結果更にナオミは口から甘い声を出し始め、標の興奮を煽る。
彼女の肉体は久し振りの快楽を求めて、侵入した肉棒を強く包み込む。其処に
だからナオミがどれだけ口で嫌がる台詞を吐いても、性感帯を軽く擦られるだけで、あられもない嬌声と快感からの震えを見せてしまう。
「気持ちいいでしょ? 僕のチンポ挿れると皆喘いでくれるんだ」
「さ、最低だわあなたっ♡♡ こんな、無理矢理女性を襲うなんてっ♡♡」
(詳しくは思い出せないけど……♡♡ 早く逃げ出さないとおかしくなる♡♡)
(快楽に歪んだ顔で睨まれるとゾクゾクするなぁ。わざと他の女の子にも言及したのは良かったかも)
南空ナオミの記憶は曖昧な部分がある。デスノートを行使される直前、夜神月と話していた部分までは記憶にあるがそれ以降。つまりはどうしてこんな場所に居るのか、目の前の男とどう会ったのかは記憶していない。
何とか隙をついて、逃れようとしても体には力が入らず、甘んじてレイプを受け続けるしかない。妙に手慣れているのは自分以外の女性にもこんな事をしているからなのか。そう思うと心の内に怒りを覚えるが、それも激しい快感の波に呑まれてしまう。
「ああんっ♡ ああっ♡♡ いっ゙♡ あっ♡ だめ♡ だめぇぇ♡♡」
「一発目、出しますよ!」
「やめてっ♡♡ それだけは──あああああっ゙♡♡♡♡」
押し倒された体勢のまま抽挿は続いている。始めに比べると腰を振る速度もかなり速まって来ている。それが何を意味するか、分からないナオミではなかった。それだけは嫌だと全力で力を振り絞り抵抗してみるが敢え無く抑え込まれる。
膣内で膨らんでいき、台詞からもその時が直ぐそこまで近づくのが理解出来る。必死に首を横に振りながら発した言葉も虚しく、己から出た絶頂の声にかき消され。
「ふぅ……気持ちよかったですよ、ナオミさん」
「はぁはぁ……♡♡ こんな事って……♡」
美空ナオミの
「ナオミさんには実験台になって貰おうかな」
「んっ♡ な、何を……?」
「何だかんだ今まで手加減して使うのが多かったからさ、一度全力で
「……? 意味が分からないわ……」
下腹部に広がる熱を感じながらナオミは息を整える。目の前の標に抱かれたままの状態は屈辱的だが、今は減った体力を戻す事が重要。いざという時に体力が無いと困る。
そうして嫌々な事後時間を過ごしていると、標が言葉を紡ぎ出す。実験台。穏やかではない単語にナオミも警戒心を抱く。そんなナオミの変化は気にせず淡々と語る標。話の内容を聞いてもナオミには何が何だか分からない。故に頭に疑問符を浮かべるだけだ。
「──んぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙♡♡♡♡」
「ま、壊れたらごめんね。その時は治してあげるから安心して」
(何っ゙!? 彼は何もしてない筈なのにっ゙♡♡)
標がこれからするのは、股間に付いたマジカルなソレを制限なく使う事だ。快楽を効率よく与える為に設けた制限。それを外して全力の快楽を相手に植え付ける悪魔の一物。切り替えただけでもその効力はもう出たようで、ナオミは全身を痙攣させながら悶える。
「二回戦、始めるよ」
「──ひっ゙♡♡」
あくまでこれは好奇心。性欲処理の相手として南空ナオミを選んだ。だから最悪壊れても構わない。制限を使わず行使したマジチンは、どれだけの効果を発揮するのか。後学の為に経験しておこうという理由だ。被害者の南空ナオミには、堪ったものではないだろうが。
***
「んお゙お゙お゙っ゙♡♡ きもちい゙っ゙♡♡ きもちいいですっ゙♡♡ シルシ様ぁ゙♡♡」
「婚約者のチンポよりも?」
「はいっ゙♡ はいっ゙♡ レイのチンポよりも気持ちいいですっ゙♡♡ これ知ったら、もうこのチンポしか欲しくありませんっ゙♡♡ シルシ様のチンポは最高ですっ゙♡♡」
(うわぁ……効力凄いなぁ。本気でやればこうなるんだ。初めて知ったよ)
行為の最中に衣服は全て脱ぎ去った。二人は地下室にて生まれたままの姿で交じり合う。一回中出しをするまでで七割程。回数を重ねるとその割合は上昇していき、既に今のナオミは完全に標の虜だ。正確にはチンポのだが。
婚約者への愛は感じた事のない快楽の海に沈み、その快楽に全身浸かったナオミは正気を失った。本能の赴くままに快楽を味わい、堪能する。
「シルシ様……♡ 私のおまんこもっと使ってください♡♡」
「お強請りが上手になったね、ナオミさん。お尻を振っていやらしいよ」
「こうした方がシルシ様も興奮しますよね♡ お願いします……♡ 私の此処にオチンポを♡♡」
(うーん、完全に墜ちてるな。全力でやれば屈伏させるのって簡単なんだ)
ナオミの中で果てた後、標は肉棒を引き抜いた。少し休憩を挟もうとしたのだが、その間にもナオミは物欲しそうに標を見ている。四つん這いになりお尻を此方に向け、性器からは白濁液を垂らした状態で淫猥に左右にお尻を揺らす。
少し前までの清楚じみた振る舞いは何処へやら。恐らく恋人の彼にも見せた事のない浅ましい姿を彼女は見せている。いやはやマジカルな力の本気を思い知った気分だ。
「ちょっと休憩するからしゃぶってて」
「は、はいっ♡ 分かりました♡ 失礼しますね……♡ あー……んっ♡ れろっ♡ ちゅる♡ ちゅぱ……♡ じゅる♡ じゅる♡ じゅるる……♡♡」
「あー……良いよナオミさん」
(つまんないし基本制限ありにしよ)
「はむっ♡ ちゅるる♡」
堕とすつもりで何度もセックスをしたから標の欲望も満たされてきた。体力的にはまだまだやれるが、気分的には間を入れたい。けれどナオミの方は、今直ぐにでも欲しいのかそわそわとしている。
折衷案として標は半勃ちしたペニスを咥えるようナオミに指示を出す。動くのは面倒、だからナオミに任せることにした。ナオミは奉仕を命じられ、喜んだのか満面の笑みを浮かべ、直ぐに開いた標の股座に顔を埋める。
ぴちゃぴちゃと水音交じりの音が下から聞こえてくる。何もしなくとも、快感が肉竿を通じて流れ込んで来るのは心地がいいものだ。
「じゅるるっ♡♡ れろ、れろぉ……♡♡」
(予定通りナオミさんはセフレとして使うか。完全に墜ちたし断らないでしょ)
「恋人さんにはこういう事してあげたの?」
「一回しただけです……ちゅる♡ ちゅう♡ あんまり好みじゃなかったから……れるっ、れろれろ……ちゅ、ちゅう♡♡ でもシルシ様のオチンポを舐めるのは好きです♡ 命令されれば何時でもご奉仕します♡♡」
「それはいいね」
そう聞くと標の中で優越感の悦びが揺り動かされる。こうして元は想い人が居た相手と寝る時は、比較する為に想い人の事を話題に挙げる。悪趣味と言われればそうなのだが、一度この優越感を覚えてしまうとまた味わいたいと思ってしまうのだ。
「──んぐっ゙♡♡」
「じゃあこうやって無理矢理された事もないのかな?」
「ふん♡ ふん♡ ずろろろっ……♡♡ じゅるるっ♡♡」
「うんうん。ちゃんと舌で舐めてくれてるね」
優越感を覚えたままナオミの頭を掴むと、そのまま引き寄せる。急に深くまで咥えさせられ、ナオミの顔は歪み、美女らしからぬ野太い声が聞こえた。それでも標を見上げる瞳はうるうると潤んでおり、怒りではなく嬉しさを感じているのが見て取れる。半分以上肉竿を咥え込んだ状態で、ナオミは卑猥な音を立てて肉棒を啜る。
教え込んだ手法は直ぐに物にしたようで、彼女の優秀さがこんな所にも影響を齎している。亀頭、肉竿。温かく湿った口内に包まれた両方からは、絶えず震える程の快感が流れ込んでいく。
「あ、ごめん出る」
「んぶっ♡♡ んぅぅっ゙♡♡♡ ぐぼっ゙♡♡ ぐっ゙……♡♡」
「凄い音出てるね、大丈夫?」
「……んっ゙♡ ずずずっ……♡♡ ぢゅる♡ ぢゅうう♡ こくっ、こくっ♡ ぢゅううう……♡♡ ……ら、らいりょぶれす♡♡」
それなら良かったと返しながら、標は余韻に浸る。射精する時につい頭を押さえてしまったが、どうやら大丈夫だった様子。やらなかっただけで男に奉仕する才能は高いようだ。そのお陰で気にせず余韻に浸れる。
結果的に簡単に堕とせたので思う所はあった。しかし性欲を満たす相手としてはかなりの掘り出し物だ。これから毎日扱う都合上、完墜ちしている今のナオミは丁度良い。
「ナオミさんさ、毎日フェラしてくれる?」
「ゴホッ、ゴホッ! え、ええ! 勿論です、シルシ様♡♡」
「やってくれたらご褒美として犯してあげるから」
「……は、はい♡♡ 何よりの報酬です……♡♡ ありがとうございます♡」
まだ吐き出された精液が絡んでいるのか、声の調子は宜しくない。それでも、いち早く答えようと返答を急く様はいじらしい。簡単にこれからの関係を暗示する言葉を標が吐いても、南空ナオミは態度を変えない。
こうして南空ナオミという雌奴隷を標は手に入れたのだ。
***
「標君、またよろしくー!」
「うん、よろしく」
季節は何度も移り変わり新たな春が来た頃。夜神粧裕と同じ高校の制服に袖を通し、顔を合わせる。学力に関しては粧裕と近い成績に収めていた。故に自然と目指す高校の候補が被っても特段怪しまれる事はない。
「同じ英中卒業生、困った事があれば相談するんだぞ〜」
「どっちかと言うと夜神さんの方がやらかしそうだけど」
「ちょっと、どういう意味!?」
「冗談冗談」
「もう!」
新たな顔触れの中見知った顔という事で話す頻度は増えたように思う。特に何かした訳ではないが、同じクラスなのも話し掛けられる要因か。同じクラスであろうとなかろうと特に行動に変化はないので、細工はしてない。シンプルに偶然である。
「また明日、じゃあねー」
「バイバイ」
(今日も悪印象はなし、と)
毎日の日課は夜神粧裕に悪印象を持たれず、好感度を上げる事。劇的に上げる必要はない。時間ならばこれからたっぷりとある。焦らず一つ一つ丁寧に上げていく。今日もほんのり上昇した好感度を見てから帰路へと向かう。
「あ、お帰りなさい。シルシ君」
「ただいま」
「帰って来て早速だけど使う? それともまだかしら」
「今日はムラムラしてるし使おうかな。よろしく」
「やった。それじゃあ失礼するわ……♡」
家に帰ると地下室へ。外では行方不明扱いの南空ナオミは此処で飼っている。ベッド、トイレだけがあった簡素な地下の部屋は、今では力の行使のお陰で快適な設備を整えてある。
体力が落ちないように体を動かせる機械。暇を潰す為の娯楽品。何時でも汗を流せるシャワー室。他にも必要な物は都度用意した。
口調は元の方が好みなので戻すよう命令した。
「あっ、あんっ♡ 下から……トントンって……♡ 来てるわ♡」
「ナオミさんは抱っこされるの好きだよね。それでこうして挿れられるのも」
「はぁん♡ シルシ君、力持ちだから♡ 抱き上げられてると安心して……っ♡ ……駄目?」
部屋着のズボンを脱ぎ捨て。標に持ち上げられた体勢で繋がる。黒のパンツは横にズラして挿入する。パンツは脱ぐよりも着けておいた方がお得だ。
「全然? ナオミさんは大事な雌奴隷だから、望み通りに幾らでも犯してあげるよ」
「──っ♡♡ 嬉しいわ……♡ んむっ♡ ちゅる……♡」
(ナオミさんの抱き心地堪んないなー……最高)
地下の一室に男と女が交わる音が響く。唇を重ね、舌を絡め満足するまで重なり合う。
標の一日はこんな流れだ。高校に行き粧裕と交流した後は、家に帰り飼っている雌奴隷に相手をしてもらう。両親は居らず、傍目には一人暮らしに映る。一度家の中に入れば遮る者は居ない。大きな変化があるまで標はこの生活を繰り返していく。