【摂理世界大系】シリーズEX(リクエストや余談の保管庫) 作:信頼できる語り手
「着衣プレイをするわ!」
背の低さに定評のあるサラート・シャリーアは、先輩である
彼女のハーフアップの橙髪が踊り、はち切れんばかりの大きな胸がぶるんぶるんと揺れる。
自身の武器を理解している彼女は、白ブラウスにハイウエストのスカートという、胸を強調する衣装を好んで着ている。
「着衣……? 何で……?」
「はー、分かってないわね、志鳳さん!」
サラートはチッチッチと指を振った。
「志鳳さんも男なら、日常の中で『あの女抱きてぇー』『あの生意気な尻に今すぐ後ろからハメてぇー』と思う事くらいあるわよね?」
「ないけど。僕がサラートにどんな人間だと思われてるのか、凄く気になる」
「えっ……!?」
絶句。
「あの性欲で!?」
サラートが志鳳の下半身に目を向ける。
「あのカリ高ちんぽで!? あの絶倫ピストンで!? あの連続大量射精で!?」
「大声で言わないで。サラートだって元暗殺者だけど、普段から人の殺し方は考えないはず」
「いや、普通に考えるわよ。あ、今なら意識が散漫で楽に殺れそうねー、とか」
「えぇ……」
今度は志鳳が絶句した。
「志鳳さん、知ってる? 実は急所と性感帯って共通してるのよ。
「サラート、怖い」
「ぐすん……」
「ごめん、言い過ぎた」
顔を押さえて啜り泣くフリをすると、志鳳が慌てて抱き締める。そんなチョロい姿を見て、この人は私が守らなきゃとサラートは改めて決意した。
「とにかく! 普段着で乳繰り合えば、日常と非日常の興奮を同時に味わえてお得な事が予想されるわ!」
「根拠は?」
「エロエロなコミックとゲーム!」
「……まあ、それは良いけど、礼装を着たままするのはちょっと」
異能者の普段着である礼装は、儀礼服であり、作業服であり、戦闘服でもある。男女の営みに使うのは色んな意味で問題があるだろう。
「大丈夫よ! この日の為に着衣エッチ用の使い捨てコスプレセットを買っておいたわ! ほら、早く着替えて!」
シルク生地に鳳凰が刺繍された詰襟の民族衣装が、志鳳に手渡される。
「私がそれっぽく整えただけの安物だから、破いてもぶっかけてもオッケーよね!」
「そんなに乱暴されたい?」
志鳳が呆れた声で低く呟くと、サラートは頬を赤く染めた。
「いっ、今の! もう1回言って欲しいわ! 耳元で、心底軽蔑するような声音で!」
「え、嫌」
「課金するから! 1回だけ!」
「必死過ぎる」
志鳳が着替え終わると、サラートはすかさず彼をベッドに押し倒す。
「爆乳パイズリの気持ち良さに抗える男の人はいないわ! 今日から志鳳さんも尻より胸派に宗旨替えよ!」
どうやらサラートは下着を付けていないようで、屹立した乳首がブラウスに突起を形成していた。
「それじゃあ、勃起させていくわね!」
さらさらした質感の布地の上から陰茎を優しく撫で始める。
「服を着たままって結構恥ずかしいわね……。公共の場でこっそりイチャついてるみたいで、背徳感が……」
「なんか、思考が日常から切り替わってない感じがする」
「分かるわ。エッチモードの心構えができてたら、どれだけ激しくズッコンバッコンしても気にならないもの」
「少しは恥じらうべきだと思うけど」
雑談をしながら志鳳の股間を弄っていると、掌に感じられる膨らみが増してきた。
「そうは言っても、今更セックス程度で恥ずかしがるのも変、よ……っ」
サラートが反り返った陰茎の裏筋を丁寧に愛撫する。彼女の鼻にかかったようなアニメ声は僅かに熱を帯び始めていた。
「志鳳さん、涼しい顔してギンギンに興奮してるわね……。共鳴を通して伝わってくるわ」
志鳳達のような異能者は、仲の良い者同士で『共鳴』と呼ばれる魂の繋がりを結び、互いの状態を感じ取る事ができる。それは、性的興奮さえも例外ではない。
異能者間の性交においては、片方が気持ち良くなれば連鎖的にパートナーも気持ち良くなれる。
親密度が高くなるほど魂の結び付きが強まり、互いに快感を増幅し合えるのが異能者の性行為だ。
「さあ、お待ちかねのパイズリよ」
サラートがパンパンに盛り上がった胸を張ると、ブラウスのボタンを外す。
ただし、全部は外さない。爆乳の下と上だけを開けて、確認するように自らの手を隙間に差し込んだ。
「我ながら悪くない乳圧ね。今夜はこの着衣に押し込められた谷間の締め付けで優勝していくわ。さあ、どうぞ」
民族衣装から飛び出した巨根を迎え入れるように、彼女は即席の挿入穴を両手で広げる。志鳳は素直に誘導に従い、雄々しく勃起した陰茎を挿入した。
「はぁ……っ! 熱いの、キタ……っ! 顔の正面からちんぽの矛先が向けられると、ちょっとビビるわね……!」
「武器じゃないんだから」
「いや、このちんぽはもう凶器でしょ……っ! 私の胸からはみ出るなんて、デカ過ぎっ!」
そう言いながらも、サラートは左右の胸を両手で交互に動かして、むにゅむにゅと男根に奉仕する。滑らかな彼女の肌が陰茎を包み込み、志鳳の性欲を煮え滾らせた。
「志鳳さんとの共鳴エッチは、相変わらずヤバいわね……っ! 頭の芯がゾクゾク痺れる……! 感度3000倍、ね……っ!」
「そんなに違う?」
「知覚系の異能者は、処理してる情報量が桁違いだから……っ! 共鳴を深く繋ぐと、思考が犯されるみたい、に……っ!」
ベットの上で覆い被さるように奉仕していたサラートの膝がガクガクと震える。ロングスカートの中の勝負下着は既に愛液で濡れていた。
脳内がピンク色に染まっていく。彼女は無意識に目の前に見える陰茎の先端を咥えた。
「れろ……っ。ちゅっ、ちゅっ……」
鈴口の先走り汁を一心不乱に舌先で舐め取る。共鳴を介して伝わる憧れの先輩の欲情が、彼女を多幸感に溺れさせた。
「志鳳さん……っ! 実は私が今履いてるロングスカートには秘密があって、ね……っ!」
パイズリフェラを続けながら、息継ぎの合間に上目遣いで甘い声を出す。
「おまんこの部分に穴を空けてるから、そこから挿入できるのよ……っ! だから、好きな時に後ろから、ね……っ?」
志鳳の肉棒が更にビキビキと怒張し、火傷しそうなほどに熱くなった。
「はぁ……っ! 志鳳さん、私の胸の中で気持ち良くなって……っ! 思いっ切り、ぶっかけて……っ!」
サラートが自分ごと抱き締めるように、胸元をぎゅっぎゅっと圧迫すると、トドメを刺された男根が遂に決壊した。
「あっ……うぁ……っ!」
黙っていれば西洋人形にも見える可憐な顔が、愛する先輩の精液で白く塗り潰される。
志鳳の陰茎が震える度に白濁が勢い良く放出され、サラートの顔面に証を刻み込んだ。しかし、彼女はその穢れを厭う事なく、指で拭っては口に運んで嚥下する。
「ふぅ……。やっぱり志鳳さんの濃厚なマナが宿った精液は格別ね。特に今日は顔射で興奮を煽ったせいか、ここ数ヶ月で最高の出来だわ」
余談だが、異能者のマナが含まれた分泌液は味が変わり、基本的に美味しくなるという。
別に知らなくても困らない雑学である。
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