【摂理世界大系】シリーズEX(リクエストや余談の保管庫) 作:信頼できる語り手
「いっ、あぁ……っ! 志鳳さん……っ! おはようございまぁ、すぅ……っ!」
吐息混じりのハスキーボイスに目を開けると、志鳳の前には蕩けた表情の女性がいた。
「きゃひひ……っ!」
紫色のサイドテールの女性──
両手は志鳳の胸の上に置かれ、まるで獲物を捕食するような体勢だ。肩を出した服を大きく着崩し、上乳まで大胆に見せている。
ウールーズの女性陣では一番胸が小さい杜鵑花だが、彼女も充分に豊満な体付きをしていた。
「朝の1発目ぇ……私の膣内に射精しても良いですよぉ……っ! というか、嫌でも搾り取りますけどぉ……っ!」
どうやら最近の杜鵑花は『一番搾り』にハマっているらしく、それこそ『一番風呂』感覚で志鳳の寝込みを襲ってくる。
気紛れな彼女の事なので、この習慣がいつまで続くかは分からない。多分、整備士の仕事が忙しくなったら飽きて忘れるだろう。
「ほら、ほらぁ……っ! 寝起きの何も考えずに本能だけで滾らせた朝勃ちおちんぽ、遠慮なく満足させてくださいぃ……!」
ゆさゆさと踊るように腰を前後させ、パンパンと杭を打つように尻を上下させる。女性が自ら快楽を求める動きは、正常位とはまた違った艶かしさがあった。
「きゃっ、いぃっ! 奥の方……っ! おちんぽに抉られて、イキますぅ……っ! お゛っ、イックっ!」
「っ、射精る……っ!」
ただでさえ腟道が狭い俵締めの名器が、絶頂と同時にキツく陰茎を搾り上げる。志鳳が耐えられずに射精すると、杜鵑花は体を後ろに仰け反らせた。
「あぁ、体が芯から火照ってきてますぅ……! 刺激的でぇ……最高ぉ……!」
彼女が腰を浮かせると、ごぽごぽっと腟内に解き放たれた精液が溢れてくる。
「やぁ……ん、勿体ないですぅ」
杜鵑花はそんな膣穴に栓でもするように、まだ硬さを保っている陰茎を改めて挿入し直した。先程までとは打って変わって、ゆったりと下半身をグラインドさせる。
どうやら彼女は志鳳を休ませる気がないようだった。
「杜鵑花。もう目が覚めたから退いて」
「退きませんよぉ。このままダラダラしてれば良いじゃないですかぁ」
普段から間延び気味の杜鵑花の口調に、性交の余韻でねっとりとした響きが混ざる。2人の結合部からも、ねちゃねちゃと粘ついた音が鳴っていた。
「今日は一緒に遊んで過ごしましょうよぉ。ねぇ……? れぁ……」
杜鵑花は長い舌をぺろりと出し、不意に前屈姿勢となって顔と顔を接近させる。
「んっ……。えぁ……」
彼女は舌先で志鳳の唇を抉じ開け、躊躇いなく濃厚なディープキスに移行した。舌を絡め合う感覚を楽しみ、直ぐにまた顔を離す。
「ふぁ……。ほらぁ、志鳳さんの為に大サービスですよぉ。
杜鵑花はずっしりと重量感のある自身の尻を両手で挟み、くいくいと自由奔放に動かして、陰茎に新鮮な刺激を与えた。
彼女の肉付きの良い下半身が踊ると、ベッドがギシギシと軋みを上げる。腟壁によって徹底的に扱かれた志鳳の陰茎は、既に完全復活していた。
「きゃひひ……! やられっ放しで、情けないですねぇ……! 朝勃ちギンギンおちんぽの中身、また搾り取っちゃいますよぉ……?」
杜鵑花が腰を捻りながら、挑発の笑みを浮かべる。志鳳の手が彼女の尻を強く握った。
「あ、ぇ……!? きゃっ、ひ……っ! いぃぃぃん……っ!!」
きめ細やかな桃尻を掴んで、下からドスドスと突き荒らす。
「んぁ、や……っ! ずんずんって、おまんこの奥に叩き付けられて……っ! 子宮まで、熱く、ぅ……っ!」
煮え滾る欲望をぶつけられた杜鵑花は、ゾクゾクと下腹部を灼き焦がす恍惚に息を乱した。
「あ、ひぃ……っ! あっ、あっ、あっ! あぁぁぁぁぁぁ……っ!!」
ぬっちゅぬっちゅと激しく性器を摩擦させ、乳房を揺らしながら一心不乱に喘ぐ。野生の本能に従うようなセックスに、杜鵑花の頭はチカチカと甘く痺れていた。
「イク、イクぅ……っ! トびますぅ……っ! 志鳳さんのおちんぽに、奥イキさせられちゃいますぅ……! イっ……きゅうぅぅぅぅぅぅ……っ!!」
全身で縋るように抱き付き、雄の猛りを膣の内側で残さず感じる。
2度目の射精を味わった杜鵑花は、心地よい疲労感を覚えながら陰茎を引き抜き、ぐったりと横向きに寝転がった。
「もう1回」
「んえ、ぇ……っ!?」
背後から陰茎を捩じ込まれ、閉じかけていた膣が再度押し広げられる。
あ、ヤバい……と思った時には遅かった。入り口から深い場所まで一息に挿し貫かれ、杜鵑花はあっさりと甘イキする。
快感に潤む瞳で志鳳を流し見ると、彼の目付きはキマって……いや、据わっていた。興奮状態だ。誰が悪いかと言えば、執拗に誘惑した杜鵑花が悪い。
「あのぉ……流石に体が怠くてぇ……」
「勝手に始めて勝手に飽きないで」
志鳳は陰茎を抜ける寸前まで引いてから、奥まで突き挿れる。
「ひ、あぁん……っ!」
杜鵑花の腰から背中にかけての健康的な曲線を見た事で、彼の勃起は回復していた。
「お゛っ……! ひ、ぐっ……!」
雄の男性器に支配され、思考能力が奪われていく。雌の本能の赴くままに、目の前に差し出された志鳳の指を咥えた。
「あ、ぇ……」
「杜鵑花、また射精る、から……!」
「ふぁ、いぃ……っ! イッれ……ぷはぁ……っ! 私もイぎますぅ……っ! お゛ぐ、でぇ……っ! ひっ、くぅぅ……っ! ああぁぁぁぁぁぁ……っ!!」
杜鵑花は両足をバタつかせ、爪先をピンと伸ばしながら絶頂する。まるで海で溺れているかのような彼女の体を、志鳳が背後からグッと抱き締めた。
「ひ、ぁ……! 今、駄目ぇ……!」
快感の逃げ場がなくなった状態で、射精中の陰茎に子宮口の周りをぐりぐりと抉られる。
避妊の術式を発動していても孕んでしまうのではと不安になるほど、彼女の心身は陥落していた。
志鳳の種で子供がデキるのは嫌ではないが、今はまだ仕事と趣味に明け暮れる気楽な生活を楽しみたい。いやまあ、実際は避妊の術式があるから大丈夫だろうが。
「ひっ、ひっ……! はぁ……!」
互いに深い共鳴を結んでいる事もあり、暫く絶頂の波は収まらなかった。
「もう1回」
「私を……殺す気、ですかぁ……?」
杜鵑花は志鳳の体力にジト目を向ける。
しかし、彼との交尾を歓迎するように疼く自らの体を自覚すると、投げやりな態度で大きく股を開いたのだった。
【摂理世界大系】シリーズで早く更新して欲しいのは?(目次ページに作品リンクあり)
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