地下深くに位置する悪の組織・極東支部本部。
その巨大な作戦司令室は、いつになくピリピリとした緊張感に包まれていた。
中央の作戦テーブルを囲むのは、組織が誇る女性怪人たち。
彼女たちを招集した中間管理職サイトウは、悲壮な決意を込めて指示棒を振り上げた。
「諸君! 先日の漫画家怪人の一件で、組織の財政は火の車だ! あのインク汚れの清掃費だけで私のボーナスが消えた! そこでだ、今回は個々のスタンドプレーではなく、組織的な『
サイトウの視線が、一癖も二癖もある美女怪人たちを順に捉える。
まずは、今回の作戦リーダーに抜擢された新幹部。
ボンテージ風の過激なアイドル衣装に身を包んだ魔人、『ミスティ(石川カスミ)』。彼女は組織の『5人目の四天王』という異例の地位を与えられている。
その横には、バニースーツから溢れるプリプリの肢体を揺らす、万年発情期のウサギ怪人『ウナ(月村ウナ)』。
医療局長に就任したものの、そのドジっぷりは健在なナース怪人『レン(七瀬レン)』。
常に眠そうな目で枕を抱える、情報工作担当のアラクネ怪人『ネム(桐藤ネム)』。
組織の慰安担当として戦闘員たちを骨抜きにしている、現役AV女優のイソギンチャク怪人『ユキ(天野ユキ)』。
フランス人形のような不気味な美しさを持つ双子のジェミニ怪人、『マリー&ルイーズ』。
そして、アジトの押し入れからリモート参加している引きこもりハッカー、『クルミ(小森クルミ)』。
「作戦名は『オペレーション・
「「「はーい……」」」
返事はバラバラで、気だるげなものだった。
「ちょっとサイトウ! 話が違うじゃない! なんで私がセンターなのは当然として、この雑魚たちがバックダンサーなの? 私、5人目の四天王よ? ソロデビュー戦じゃないの?」
ミスティが不満げに腕を組み、豊満なバストを強調して詰め寄る。
「ウフフ、私たちがセンターよ」「アハハ、二人で一人だもの」
マリーとルイーズが左右対称の動きでクスクスと笑い、ミスティの左右を陣取る。
「まあまあ、ミスティ様ぁ。カリカリするとお肌に悪いですよぉ〜。ビタミン剤と鎮静剤、どっち打ちましょうか〜?」
レンが巨大な注射器を構えてニコニコと迫るが、その針先はあさっての方向を向いている。
「……ふわぁ。早く終わらせて寝たい……」
ネムがその場に座り込む。
「あらん、私は別にいいわよん。ヒーローたちをネチョネチョに汚して、放送コードギリギリの姿にしてあげるのが楽しみだもの♡」
ユキが舌なめずりをし、指先からヌルッとした触手を出して弄んでいる。
サイトウは頭を抱えた。
(……不安だ。とてつもなく不安だ。だが、やるしかない!)
「いいか! 相手はジャスティンジャーだけではない! 聖剣姫キリハ、聖乙女ヒカリ、そして神出鬼没の覆面ライダーも集結しているとの情報がある! 心してかかれ!」
***
都内の広大な採石場。
特撮番組の決戦の地としてお馴染みの岩場に、正義の味方が勢揃いしていた。
熱血漢の正義戦隊ジャスティンジャーの5人。
白銀の甲冑を纏った凛々しき聖剣姫キリハ。
清らかな法衣に身を包み、祈りを捧げる聖乙女ヒカリ。
そして、なぜか北海道へ向かう途中で道に迷い、たまたまここにたどり着いた孤高の戦士・覆面ライダー。
「悪の気配を感じる……! 来るぞ、みんな!」
ジャスティンレッドが叫ぶと同時に、空間が歪んだ。
ドォォォン!
派手な爆発と共に、色とりどりのスモークが焚かれ、怪人軍団が登場した。
センターには、スポットライト(自前)を浴びてふんぞり返ったミスティ。
「お待たせ! 愚かな正義の味方たち! 貴方たちのアイドル、そして悪の四天王、ミスティちゃんのオンステージよ!」
「いくわよ! 練習通りにやりなさい! 連携攻撃開始!」
ミスティの号令と共に、作戦は開始された。
序盤は、サイトウの計画通り、恐ろしいほど完璧に機能した。
「……マップハック完了。敵の視界ジャック。ついでにSNSのアカウントも凍結しとく」
アジトのクルミが電子戦を仕掛け、ヒーローたちの通信機とヘルメットのバイザーにノイズを走らせる。
「きゃっ!? 何も見えない! 通信も繋がらないわ!」
ヒカリが狼狽える。視界を奪われたヒーローたちは孤立した。
「ふあぁ……。動くのめんどくさいでしょ……。みんなでゴロゴロしよ……」
ネムが背中から無数の電子糸を放つ。
それは物理的な拘束だけでなく、神経に作用して強制的に脱力させる糸だ。
ヒーロー全員の足が絡め取られ、ライダーのバイクも糸に絡まってエンストを起こす。
「なんだこれは!? 力が入らない……! 眠気が……!」
キリハが聖剣を杖にして、膝をつく。
「ウフフ、こっちよ」「アハハ、残念でした」
マリーとルイーズが高速移動で分身し、残像を生み出しながらジャスティンジャーたちを翻弄する。
レッドがパンチを放つと、それはブルーの顔面にヒットした。
「ぐはっ!? レッド、何をする!」
「ち、違う! 双子の罠だ!」
「あらあら、ムラムラさせてあげるわん♡ お姉さんが気持ちよくしてあげる」
ユキがここぞとばかりに前に出る。
指先からピンク色のヌルヌルしたイソギンチャクの触手を無数に伸ばし、特に装甲の薄いヒカリとキリハに巻き付いた。
溶解液が聖なる法衣と甲冑をジュワジュワと溶かし、白い肌を露わにしていく。
「い、いやぁっ! 服が溶けるぅ! ヌルヌルが入ってくるぅ!」
「くっ……! 離しなさい! 破廉恥な!」
二人の美少女戦士が、粘液まみれになって悶える。
「医療局長の特製麻酔ですよ〜♡ 暴れる患者さんには、お尻にブスリです!」
レンが背後から忍び寄り、動けないライダーのお尻の肉に、極太の注射器を突き立てた。
「ぬぉっ!? し、痺れる……! アクセルが……握れない……!」
「トドメは私よ! くらいなさい、四天王奥義・アイドル・ジェノサイド・ビーム!」
ミスティが掌に極大の魔力を集束させ、全ヒーローを薙ぎ払った。
ドガァァァン!
爆風が吹き荒れ、ヒーローたちは地面に倒れ伏した。
ジャスティンジャーは変身解除寸前で火花を散らし、女性陣は服がボロボロの半裸状態、ライダーは痺れて地面で痙攣している。
完璧だ。
悪のドリームチームの勝利は目前だった。
***
一方、地下のアジト。六畳間の巨大モニターで戦況を見守る黒野改蔵は、その豪華すぎる共演と、ヒーローたちの無様な姿を肴に、自身も激しい『連携プレー』の真っ最中だった。
「……ほう。オールスター感謝祭ってとこか。豪華な画だぜ」
改蔵は煎餅布団の上に仰向けに寝転がっていたが、その腰の上では小悪魔マナが躍動していた。彼女は身体にピッタリと張り付いた袖無しのレオタード姿で、改蔵の剛直をその幼い秘裂で根本まで飲み込み、懸命に腰を振っている。
「んっ、ぁんっ……! 改蔵様、見てますかぁ!? あのミスティが、ウナちゃんに邪魔されてカリカリしてますよぉ! あはは、ざまぁみろですぅ!」
マナはモニターを指差して嘲笑いながら、膣内をキュウキュウとリズミカルに締め付ける。新人小悪魔として配属された彼女にとって、これはただの快楽ではない。魔力供給のための神聖な契約更新の儀式だ。そして、儀式は完了させなければ意味がない。
「いい締め付けだ、マナ。まずは一本目、契約の魔力をくれてやる」
「ひゃいっ! お願いしますぅ! 奥に、熱いのを注いで契約更新してくださいぃぃ!」
改蔵はマナの華奢な腰を掴み、下から激しく突き上げた。ガツンッ、と子宮をノックされる衝撃と共に、改蔵の腰が跳ねる。
「うらぁッ! 受け取れ!」
ドピュッ! ドピュルルルッ!
改蔵の剛直から、第一の波が放たれた。濃厚な白濁液がマナの小さな胎内を勢いよく満たしていく。
「あひぃぃぃっ! き、来ますぅぅ! 契約完了ぉぉぉッ!」
マナは白目を剥いて絶頂し、改蔵の腹の上に崩れ落ちた。結合部から白濁した液体が溢れ出し、彼女の太ももを伝う。
「ふぅ……。契約完了だな。だが、俺の『儀式』はまだ終わらねえぞ」
改蔵はまだ硬さを失わない剛直を引き抜くと、横で順番待ちをしていた五十嵐イスズの方を向いた。マナに出したばかりで、白く濡れそぼった剛直を見て、イスズは頬を赤らめつつも、慈愛に満ちた表情で手を合わせる。
「はい、神主様。……マナちゃんの次は、私との『奉納の儀式』ですね。外の皆さんは喧嘩ばかりで可哀想ですけど……ここでは、私が世界の荒ぶる魂を、最後までしっかり受け止めますから……」
イスズが四つん這いになり、大きくお尻を突き出す。改蔵はその豊かな肉の間に身体を滑り込ませ、濡れたままの秘所へと一気に貫いた。
ズプッ、ヌプンッ!
「ああっ……! 太い……! マナちゃんへの出し残りが……私の奥に塗りつけられて……熱いです……!」
イスズの肉体は、マナの若々しい締め付けとは違う、全てを包み込むような母性的な柔らかさと、吸い付くような温かさを持っていた。素直で従順な彼女の性器は、改蔵の暴力を「神の恵み」として喜んで受け入れるように、ヒダの一枚一枚まで絡みついてくる。
「くぅ……! いいぞイスズ、その調子だ。お前の素直なマンコで、二回戦もしっかり搾り取ってくれよ!」
「はぁっ、んっ! もちろんです神主様……! 奥まで、いっぱい儀式してください……! 私の中にも……神主様の命を注ぎ込んでください……!」
改蔵がイスズの腰を掴んで激しく打ち付ける。アジトのヒロイン総出演による、豪華絢爛な肉の宴。だが、画面の向こうの「ドリームチーム」は、予言通り崩壊の時を迎えていた。
***
採石場。とどめを刺そうとしたその時、事件は起きた。
「ねえねえ! ウナの活躍見てた!? いちばん可愛かったでしょ!?」
ウナがミスティの前に割り込み、カメラに向かってプリプリのお尻を振りながらピースサインを始めた。彼女は万年発情期であり、承認欲求モンスターだ。倒れているヒーローなど眼中になく、モニターの向こうの改蔵にアピールすることしか考えていない。
「ちょっとウサギ! 邪魔よ! 私がセンターで決めポーズするんだから退きなさい!」
ミスティが激怒してウナを蹴り飛ばそうとする。四天王としてのプライドが、目立ちたがり屋の部下を許さない。
「えー、やだぁ。ここにはマスターいないしぃ、つまんない。……ねぇ、もう帰ってマスターとエッチしたい。ウナ、発情期なの。ここがムズムズするの!」
ウナがその場に座り込み、バニースーツの股間に手を入れて、あろうことか自慰を始めようとした。
「はぁ!? 任務中よ!? 四天王の命令が聞けないの!? 信じられない!」
「あら、いいじゃない。私も興奮してきちゃったわん♡ ヒカリちゃんの溶けた服、エロいわぁ〜♡ 興奮しすぎて、自分の触手が暴走しちゃうっ!」
ユキが艶かしくポーズを取り、本来は敵を拘束するための触手で、自分の豊満な身体を責め始めた。キリハを拘束していた触手まで自分の方へ引き寄せ、公衆の面前で自慰ショーを始めてしまう。
「ウフフ、変態ね」「アハハ、露出狂よ」マリーとルイーズが指差して笑うが、その動きがシンクロしすぎて、互いの額をゴチンと激しくぶつけた。 「痛いじゃない!」「アンタが寄るからよ!」双子が髪を掴み合って喧嘩を始める。
「……うるさい。ネム、眠い。もう寝る……」ネムが興味を失い、拘束していた電子糸を解いてしまった。枕を取り出し、その場でゴロリと横になる。糸が解け、ヒーローたちが自由になる。
「ああっ! 患者さんたちが起きちゃうわ! 鎮静剤追加しなきゃ! 待ってください〜!」レンが慌てて注射器を振り回すが、ドジっ子属性が発動して、足がもつれて転倒。その拍子に、注射器がミスティの無防備なお尻にプスリと刺さった。
「痛っ!? 何すんのよこのヤブ医者ぁ! お尻になんか入ってきたぁ!」
「ご、ごめんなさい! 医療局長の判断ミスですぅ! 抜きますから暴れないでぇ!」
ミスティが暴れ、ウナがマスターの名を呼んで悶え、ユキが喘ぎ、ネムが寝息を立て、双子が取っ組み合いをし、レンがオロオロする。一瞬にして、戦場はカオスな学級崩壊と化した。
「……ノイズ過多。鼓膜割れる。やってられない。全員ミュートする」
リモートのクルミが、あまりの騒がしさに呆れ果て、味方の通信回線を切断してしまった。これで連携は完全に崩壊した。
「……今だ! 敵が仲間割れしている!」
その隙を、正義の味方オールスターズが見逃すはずがなかった。ジャスティンジャーがバズーカを構え、キリハが聖剣を輝かせ、ヒカリが祈りを捧げて力を増幅し、ライダーがエンジンを吹かしてリミッターを解除する。
「いくぞみんな! 正義の力、結集せよ! 悪の協調性のなさに鉄槌を!」 「ファイナル・ジャスティス・オールスター・バースト!!」
ドォォォォォォォォォン!!
全ヒーローの必殺技が合体した、極大の虹色のエネルギー波が、仲間割れしている怪人団子に直撃した。
「「「きゃぁぁぁぁぁんっ!?」」」
女怪人たちは吹き飛ばされ、ボンテージやバニースーツ、ナース服を焦がしながら、星の彼方へと吹き飛ばされた。
「覚えてなさいよー! 私は四天王なのよー! アイドルの顔に傷がついたらどうすんのー!」 「マスターぁぁ! 負けちゃったぁ! 慰めてぇぇ!」
***
アジト。モニターには、ヒーローたちの合体技が放たれる瞬間が映し出されている。
「……今だ! 敵が仲間割れしている!」 「ファイナル・ジャスティス・オールスター・バースト!!」
ドォォォォォォォォォン!!
全ヒーローの必殺技が合体した、極大の虹色のエネルギー波が、仲間割れしている怪人団子に直撃した。
「「「きゃぁぁぁぁぁんっ!?」」」
女怪人たちは吹き飛ばされ、星の彼方へと消えていく。
「……やっぱりなぁ〜。予想通りすぎて笑えるぜ」
改蔵はイスズの背中に覆いかぶさりながら、呆れたように笑った。それと同時に、彼自身の興奮も再び頂点に達していた。イスズの膣圧が限界まで高まり、先ほど中出しされたマナも横から改蔵の乳首を舐めて援護する。
「んっ! んっ! 神主様、来ます……! 私も……イっちゃいます……!」 「神主様……! 中に、出してください……! 私が全部、浄化しますからぁ……!」
「おう、お前らは最高だ! イスズ、二発目もたっぷりと食らいやがれ!」
改蔵は腰を激しく跳ね上げ、イスズの最深部、子宮口を激しく打ち据えた。
「うらぁッ!
ドピュッ! ドピュルルルッ!
モニターの中の怪人たちが敗走するのと同時に、改蔵の剛直から二度目の白濁した濃厚な魔力が勢いよく噴き出した。イスズの胎内をたっぷりと満たし、溢れ出し、フトモモを白く汚す。
「あぁぁぁぁっ! すごい量……! 神主様の命、入ってきますぅ……!」 「んっ……♡ 改蔵様の匂い……ムンムンしますぅ……♡」
イスズは快楽に白目を剥き、ビクビクと痙攣しながら改蔵の体液を受け止めた。部屋には、濃厚な栗の花の匂いと、敗北した同僚たちへの
「……ふぅ。サイトウの野郎、また始末書だなこりゃ」
改蔵は事後の一服をしようと、イスズからゆっくりと自身を抜いた。二度の射精を終えてもなお、彼の剛直は完全には萎えておらず、半勃ちの状態で存在感を放っている。その時、足元でメイが不安そうに顔を上げた。彼女はサキュバス怪人だ。本来なら、彼女もあの「ドリームチーム」の一員として戦場にいてもおかしくなかったはずだ。
「マスター……。わたしも怪人……。行かなくてよかったの? わたしも戦ったほうが、役に立ったんじゃ……」
自分だけがここで気持ちよくなっていていいのか、という殊勝な疑問。改蔵は吸いかけの煙草を灰皿に押し付けると、メイの頭を乱暴に、しかし愛おしげに撫でた。そして、マナとイスズの愛液と精液でベトベトになった自身の逸物を、メイの目の前に突きつけた。
「バーカ。お前は戦場なんか行かなくていいんだよ」
「……え?」
「お前の仕事は、コレだ」
改蔵はメイの後頭部を掴むと、まだ熱を持った剛直を、メイの口へと強引にねじ込んだ。
ズプッ。
「んむっ……!?」
「俺のこれを咥えて、最後の残り汁まで搾り取る。そして俺をもう一度イかせる。……それがお前の唯一にして最大の任務だ。分かったか?」
メイは目を丸くし、そしてすぐにトロリと蕩けた表情になった。頬を赤らめ、口いっぱいに頬張りながら、コクコクと頷く。
「んっ……! はいっ……♡ わたしの仕事……これ……♡ がんばりますぅ……じゅぽっ、じゅるるっ♡」
メイは恍惚の表情で奉仕を始めた。サキュバス特有の巧みな舌使いが、改蔵の敏感な部分を攻め立てる。
「くっ……! さすがサキュバスだ。三回戦目もすぐに始められそうだな」
改蔵の剛直が、メイの口内で再び硬度を増していく。
「んふぅ……♡ おっきくなってきました……♡ マスター、わたしにも……ミルク、ください……♡」
「おう、望み通りにしてやるよ。喉の奥までぶちまけてやる!」
改蔵はメイの頭を掴み、激しく腰を振った。ジュポッ、ジュポッ、ジュポッ!卑猥な水音が六畳間に響き渡る。そして数分後。
「うぉぉっ! 出るぞメイ! 飲み干せぇッ!」
ドピュッ! ドプッ!
三度目の絶頂。改蔵の魔力が、メイの喉奥へと勢いよく発射された。
「んぐっ! んっ、んっ……! ごきゅっ……♡」
メイは喉を鳴らしてそれを飲み干し、恍惚の表情で口の端から白い雫を垂らした。
「ぷはぁ……♡ ごちそうさまでした、マスター……♡」
しかし、サキュバスの
「マスター……。お口だけじゃ、足りない……。わたし、サキュバスだもん……。もっと深いところで、マスターの魔力、搾り取りたい……」
メイは自らステテコを脱ぎ捨てると、改蔵の上に跨った。彼女の秘所は、先ほどのマナとイスズの情事を見せつけられ、すでに愛液でグショグショに濡れている。
「へっ、さすが淫魔だ。三発出した後でも、まだ欲しがるか」
「ん……♡ いただきます……♡」
メイは腰をゆっくりと沈めた。濡れた秘裂が、精液と愛液でコーティングされた改蔵の剛直を飲み込んでいく。ヌプゥッ、チュプンッ……。サキュバス特有の、吸い付くような膣内のヒダが、改蔵の竿をきつく締め上げた。
「くぅッ……! キッツいな……! イスズとはまた違う、搾り取るような締め付けだ……!」
「んあぁっ♡ マスター、熱い……! お腹の奥、熱いの当たってる……♡ 動くね……♡」
メイは腰を回転させ、うねらせながら、改蔵の魔力を貪欲に吸収し始めた。彼女が動くたびに、ゴリュッ、ゴリュッ、と内壁が竿を擦り上げる音が響く。それは単なる性行為ではなく、魔力の捕食行為だった。
「おらっ! そんなに欲しいなら、くれてやるよ!」
改蔵は寝転がったまま、下から激しく腰を突き上げた。
「あひぃぃっ!? 激しいっ……! マスターっ、イきそうっ、イっちゃうっ……!」
「おう、イけ! 俺も四発目、ぶちまけてやる!」
ズドンッ!改蔵が最深部を突き上げると同時に、メイの身体が弓なりに反った。
「んあぁぁぁぁぁっ! イくぅぅぅっ! 魔力ぅっ、入ってくるぅぅぅ!」
ドピュッ! ドピュルルッ!
四度目の絶頂。搾り出された濃厚な魔力が、サキュバスの子宮へと注ぎ込まれた。メイは白目を剥き、全身を痙攣させながら、その一滴残らずを吸収していく。
「はぁ……、はぁ……。ごちそうさま……でした……♡」
メイは満足げに微笑み、改蔵の胸板に顔を埋めた。これでようやく、三者三様の情事が一通り終わったかに見えた。
だが。
「……改蔵様ぁ」
甘ったるい声と共に、横で休んでいたはずのマナが、再びのそりと起き上がった。
「ん? なんだマナ。まだ足りねえのか?」
「違いますよぉ。さっきのは『契約更新』の儀式です。……今度は、頑張った私への『ご褒美』の儀式をしてくれないと、不公平ですぅ」
マナはニタニタと笑いながら、メイが退いたばかりの改蔵の上に、再び跨った。改蔵の剛直は、四度の射精を経てなお、マナの挑発に応えるように再び鎌首をもたげ始めていた。
「たくっ……。お前ら、底なしかよ。明日も仕事だぞ?」
「明日も明後日も、改蔵様とこうしていられるなら、仕事なんてどうでもいいですぅ♡ ほらっ、入っちゃいますよぉ……♡」
ヌプンッ。マナはためらうことなく、五度目の結合を果たした。
「んぁっ♡ やっぱり改蔵様のが一番落ち着きますぅ……♡」
「へっ、言ってろ。朝まで腰振るハメになっても知らねえぞ」
改蔵はマナの腰を掴み、再びピストン運動を開始した。横ではイスズが幸せそうに寝息を立て、メイが満足げに余韻に浸っている。モニターは砂嵐のままだ。外の世界の喧騒など、この六畳間には届かない。悪の組織の黒幕と、彼に魅入られた女怪人たちの、淫靡で幸福な日常は、今夜も果てしなく続いていくのだった。