※この作品はR-18です。

性処理係が導入されたのに、誰も使ってないらしい。〜しかたないのでクラスの女子はみんな俺が孕ませます。〜   作:ユリイカ

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第14話「褐色ボーイッシュ陸上少女(幼馴染付き)」

 セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。セックスしたい。

 

「近藤、この式の答えはなんだ」

「セック――シックスです!」

「なんで英語……? まあ、合ってるからいいが」

 

 地獄とはまさにこのことか。ぐつぐつと腹の中でマグマが煮えたぎっているみたいだ。莉里が妊娠して学校を休んでいるうえに、叶恵もまだ戻ってきていない。それなのに次の青交委員は決まってないし、放課後までオナ禁まで命じられてしまった。行き場のない激しい欲求が螺旋を描いて暴れ回り、内臓を突き破りそうなほどに拳を叩きつけてくる。

 

「大丈夫か、近藤。なんか顔色が悪いが」

「ふぐぅ、ぐぅ……ッ! 大丈夫です!」

 

 数学の先生、名前なんだっけ。とにかくおっさんにも心配されるけど、保健室に行ったところで収まるもんでもない。むしろ授業に集中しておかないと、頭がおかしくなりそうだ。

 

「ねー、近藤くん♡ ここの問題がよく分からないんだけど」

「ぐっがっ!? いい匂いするぅ――ッ!」

 

 隣の席の女の子が、わざわざ机を寄せてくる。

 加賀光希。陸上部のエースとか言われてるらしい、日に焼けた肌がスポーティでエロい女子だ。今も袖を捲って胸元を開いた格好で、露出が多くてめちゃくちゃ視線が引き寄せられる。

 ショートカットですっきりした体格もあって、ボーイッシュな雰囲気のある加賀だけど、密着されると女の子らしい柔らかい感触がダイレクトに伝わってくる。むにゅんと柔らかいおっぱいが腕に触れるくらいまで寄られたら、頭が沸騰しそうだ。

 

「んー? どうしたの、近藤♡ なんかフラフラしてるけど♡」

「なんでもないっ! なんでもないっ!」

 

 甘くてエロい女の子の匂いがして、頭が揺れる。彼女は青交委員じゃない、と何度も自分に言い聞かせないとひん剥いてしまいそうだ。

 

「くうぅっ!」

「うわっ、なんか机動いたんだけど。うわぁ、ちょっとヤバすぎ♡」

 

 フル勃起の限界を突破したチンコが、机を一瞬浮かせた。

 隣の席の加賀は机を見て声をあげる。慌てて天板を押さえつけて隠そうとしたけど、彼女はニヤニヤとこっちを見てくる。

 

「まだ一時間目だよ〜♡ そんなので放課後まで持つの?♡」

「大丈夫だから! うぐぐうっ」

 

 耳元で囁かれると、彼女の甘い吐息がかかってゾクゾクしてしまう。

 加賀は青交委員じゃない。彼女とセックスするのはダメだ。それに――

 

「おい、光希。なにやってんだよ」

 

 俺が蹲っていると、加賀の肩を引く奴がいた。俺の斜め後ろ、彼女の真後ろの席に座っている男子だ。名前は、忘れた。たぶん佐藤だ。

 

「何って、べんきょー教えてもらってただけだけど」

「お前な……。あ、あんまりからかってやるなよ」

 

 そうだそうだ、言ってやれ佐藤(仮)。

 加賀はぷくっとほっぺたを膨らませて可愛いが、その悪戯好きなところは抑えてほしい。特に今はやばい。

 こっちの佐藤は、たしか加賀の幼馴染だって話だ。彼自身も陸上部で、昔から加賀と切磋琢磨してきた仲だという。側から見ているぶんにも二人は仲がいいし、いつも一緒にいるようなイメージがある。佐藤はただの腐れ縁だって言ってたけど、あんなにエロくて可愛い幼馴染がいるなら腐った縁でも欲しいくらいだ。

 

「というか光希。その、お前も……放課後……」

「特別健診? 女子は全員受けるって先生も言ってたじゃん」

 

 先生が黒板にチョークを走らせはじめたのをいいことに、佐藤は加賀と話を続ける。

 放課後の特別健診は、このクラスの女子たちはみんな受けることになっている。加賀も例外じゃない。彼女の胸は控えめだが、それでもぷっくりと確かな膨らみがあるし、ウエストも引き締まっていて健康的な美しさがある。あの身体がくまなく調べ上げられて、俺との相性が計算されるんだ。そんなもん、考えなくても気持ちいいってことは分かってるのに!

 加賀は特別健診を受けることに抵抗はないみたいで、奥歯にものが挟まったような言い振りの佐藤にあっけらかんとして答えていた。

 特別健診を受けたからといって、青交委員が強制されるわけではない。とはいえ、彼氏としては恋人の身体が晒されるのは嫌なんだろう。その思いもよく分かる。

 

「というか、それならアンタも受ければいいじゃん」

 

 それに対して、加賀はさらに続ける。

 女子は強制参加の特別健診だが、男子は任意参加だ。つまり、俺以外の奴も参加できる。そこで相性のいい女子が見つかれば、その二人で青交委員の活動をすれば、お互いに悪くない話だしな。

 

「ばっ! 何言ってんだよお前!」

 

 しかし、佐藤は椅子からひっくり返りそうなくらいに取り乱す。なんだこいつ。

 

「どうせ女子の裸想像してるんでしょ。別にいいんだよ〜♡ ほらほら♡」

 

 ニヤニヤ笑う加賀は、標的を佐藤に向けた。椅子の上でむちっと形を変えた太ももが見えるように、スカートの裾を持ち上げる。思わずガン見してしまう俺とは違って、佐藤は顔を真横に向けていた。

 

「やめろよ、お前。はしたないぞ」

「はしたないって、難しい言葉使っちゃって。ちゃんとスパッツ履いてるから別にいいのに」

「くそっ、くそおおおっ!」

 

 スカートの下から見えたのは、黒くて薄いスパッツ。それはそれでエロいけど、期待していたものではない悲しさがある。思わず机を拳で叩く俺を、佐藤が冷ややかな目で見ていた。

 そりゃ確かに、彼氏なら加賀のスパッツの下どころか、マンコの奥まで全部見たことあるんだろうが。くそっ、勝ち誇りやがって!

 

「加賀、サービス精神は嬉しいが、今は拷問に等しい。それに、佐藤にも失礼だろ」

「俺、後藤だけど……」

「コイツに失礼? よく分かんないけど、ほんとに辛そうだしやめたげるよ」

 

 歯を食いしばりながら、加賀を諭す。俺はあくまで紳士的に、女の子とお互い気持ちいいセックスをしたい。その子に大切な人がいるなら、俺が出る幕はない。そのへんの分別は付けないと、母さんに殴られる。

 加賀も分かってくれたのか、スカートから手を離してくれる。その割に距離感が近いままなんだが。

 

「興味あるなら、翔吾も放課後来たらいいじゃん。相性のいい子、見つかるかもよ♡」

「……別に、興味ないって言ってるだろ」

 

 後ろを見て不敵に微笑む加賀に対して、佐藤はあくまでそっけない態度を崩さない。こいつが他の女子に靡かない感じは動かざること山の如しってやつだな。加賀も彼女としては安心だろう。

 代わりに俺、相性のいい女の子を見つけてやるからな!

 心の中で佐藤に宣言しつつ、俺はまた込み上げてきたムラムラを抑えることに集中した。

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