※この作品はR-18です。

性処理係が導入されたのに、誰も使ってないらしい。〜しかたないのでクラスの女子はみんな俺が孕ませます。〜   作:ユリイカ

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第28話「幸せのお手本」

 教育用ビデオの撮影は無事に終わった。結局、光希と叶恵が力尽きるまでセックスしまくって、録画時間は5時間を超えた。授業なんか全部すっぽかしてしまったが、牛丘先生は「いい画が撮れたから問題ない」と言ってくれた。

 録画データは先生が持っていって、編集をしてくれるらしい。俺たちは別に何か苦労することもなく、ただ気持ちよくセックスできただけだったから、ずいぶんあっさりと終わって拍子抜けしたくらいだった。

 

「というわけで、今日の体育は特別授業だ」

 

 数日後、元々はサッカーの予定だった体育の授業が急遽保健に変わった。雨も降ってないのに教室で待機させられて、男子たちも不満そうな顔だ。そこへユッサユッサと爆乳を揺らしながらやってきた牛丘先生は、不敵な笑みを浮かべてプロジェクターを用意し始めた。

 

「全国で青交委員の取り組みが始まって一ヶ月弱。残念ながら、ほとんど成果はあがっていない。だがこのクラスだけは非常に優秀で、すでに宮木が第一子を出産している。さらに小梨も出産の準備を始めているし、加賀も子作りに励んでいる。これはとても素晴らしいことなんだ」

 

 教卓に手をついて、教室内を見渡しながら語る。女子たちは真剣な眼差しで相槌を交えながら聞いているのに対して、男子は興味なさそうにそっぽを向いている。なんでそんなに、セックスに興味がないフリをするんだろう。あんなに気持ちよくて幸せなことはないのに。

 

「ということで、今回は青交委員をすでに二人も孕ませた近藤と、青交委員ふたりに許可をとってビデオを作った。みんなもこれを見て、セックスの仕方を学んでくれ」

 

 教室がざわつく。

 

「え、ビデオ……? 近藤君と委員長たちがセックスしてるところが見れるってこと?」

「この前ぜんぜん教室に帰ってこなかったの、そういうことだったんだ」

「いいなぁ……♡ 私も撮影に協力したかったなぁ」

 

 女子たちは互いに顔を見合わせ、囁き合う。なかには、俺の方へ熱い視線を向けてくれる子もいた。かわいい。

 

「あ、あのっ! 先生!」

 

 突然、慌てた声がひびく。クラス中の視線を集めながら立ち上がったのは、えっと……陸上部の佐藤だ。

 

「どうした、後藤?」

「あの、えっと……俺、腹痛くて……保健室行っても……いいすか」

「お前、さっきまで廊下ではしゃいでたじゃないか。恥ずかしい気持ちも分かるが、セックスはみんなやってることだ。ちゃんと正しい知識をつけないとダメだぞ」

 

 明らかな仮病をしようとする佐藤を、牛丘先生は苦笑してたしなめる。他の男子たちの方にも目を向けて、しっかりと訴えかけるように口を開いた。

 

「いいか、セックスは人と人が次の世代へと未来を繋ぐ行為だ。たしかにお互いが裸になって愛し合うのは恥ずかしいかもしれないが、君たちの親御さんも、その上の世代も、ずっと続けてきた。そうして今、君たちがここにいるんだ。正しい知識を持って、お互いを深く愛し合うことは、社会にとっても大切なことなんだ。女子はみな真面目に聞いているが、男子も同じなんだからな。将来好きな人ができた時のためにも、ちゃんとこのビデオは見ておくように」

 

 つい忘れそうになるが、セックスは気持ちいいだけじゃないんだよな。

 人口の減少が止まらないこの国では、未来を繋ぐという牛丘先生の言葉も大袈裟じゃない。先生は男子たちにこそ見てほしいと言って、退室を希望する彼らを認めなかった。

 

「それじゃあ再生するぞ。皆、真剣に見るように」

 

 教室の照明が落とされて、薄暗いなかでスクリーンに光が投射される。

 クラスメイトたちにセックスを見られるとちょっと恥ずかしいけど、隣の叶恵や光希はちょっと誇らしそうな顔もしていた。

 ビデオは文科省認可済みとか、次世代青少年健全育成推進法の理念とか、細々したものが色々と映し出された上で本編が始まった。

 

『えっと、2年1組の宮木叶恵です。初代青交委員で、一番最初に妊娠して、また戻ってきました♡』

『同じく2年1組の加賀光希でーす。3代目青交委員で、相性抜群のオチンチンで、毎日いっぱい種付けセックスしてもらっています♡』

 

 スクリーンの中で、体操服姿の二人が恥ずかしそうに自己紹介をする。

 その時の記憶が蘇ってきて、それだけでめちゃくちゃ興奮してきた。でも、真面目な授業中にセックスするわけにはいかないから、ぐっと我慢する。

 

『ああっ♡ いいっ♡ リョウタの極太ちんぽすきっ♡ 奥グリグリされると、い、いぐぅっ♡』

 

 ベッドが軋む音と、光希がシーツに顔を埋めながら嬌声をあげる姿。汗だくになりながら何度も彼女のきついマンコに膣内射精しした。あの時の快感が、まるで今もセックスしてるような生々しさで――

 

「って光希!? 何やってるんだ!」

「だ、だってぇ♡ これ見てたら、我慢できなくなっちゃったの♡」

 

 あまりにも気持ち良すぎて我に返ると、光希が俺の膝の上に座っていた。当然スカートの下は何も履いていないし、トロトロだ。いつの間にか俺のズボンをずり下ろして、チンコを勝手に挿入れていた。

 

「んっ♡ おなか、苦しい♡ リョウタも興奮してるじゃん♡」

「そりゃそうだろ。でも、授業中だぞ」

「セックスの授業なんだから、セックスしてもいいんだよ♡ それに、声だけ我慢してれば、みんなあっち見てるからバレないって♡」

 

 そう言いながら、きゅっと締め付けを強くする。確かにみんなスクリーンに釘付けだし、教室内も暗い。……何より俺もセックスしたくてたまらない!

 

「はっ、んっ♡ リョウタのおちんぽ、やっぱり気持ちいいよぉ♡」

「光希のマンコも最高だ。ちゃんと声を抑えてないとダメだからな」

「わ、分かってるけど……んぉっ♡」

 

 彼女は勝手に震えて、その振動でイっている。口を抑えて我慢しようとしているのが、逆にエロくて興奮した。

 

『リョウタ、私も……♡ んぉっ♡ 私のおまんこも使ってぇ♡』

 

 スクリーン上でも激しいセックスが繰り広げられている。ベッドのそばで叶恵が体操着のズボンを下ろして、開脚チン媚びオナニーを始めている。ぶるんぶるんと大きい胸を揺らしながら、俺を誘っていた。こうして客観的に見ると、やっぱりめちゃくちゃエロくて可愛い。

 

「あっ、うぅっ♡ おちんちん、また大きく……っ♡ ビデオ見て、興奮してるの♡」

「光希のマンコが気持ち良すぎるんだ。見ながらセックスすると二倍気持ちいい!」

「うー。画面ばっかり見ないで、私も見てね♡」

 

 画面の中の自分にまで嫉妬して、ぐりぐりとマンコの奥を押し付けてくる光希が可愛い。周囲にバレないようにセックスするのもめちゃくちゃ興奮する。

 

「あっ♡ 動き、はげしっ♡ んんっ♡ はぅっ♡」

 

 映像は授業用に30分程度にまとめられている。それが終わって教室に明かりがつけば、バレちまう。その前に、俺は光希の腰を掴んで自分の方に押し付け、一気に射精した。

 光希は机に顔を押し付けて、必死に声を抑える。それでも漏れ出すガチイキの声と、激しい痙攣が、彼女の絶頂を伝えてきた。

 

「しゅごいのぉ……♡ リョウタ、しゅきぃ♡」

 

 蕩けた顔でこちらへ振り返ると、光希は舐めるようなキスをしてきた。お互い繋がったまま向き合うように体位を変えて、彼女の小柄な身体を抱きしめる。クラスメイトがビデオに意識を向けている隙に、光希の膣肉を堪能した。

 彼女の力が抜けて、俺の方に倒れかかってくる。

 それと同時に、画面の中でもセックスが終わった。二人並んで尻を突き出した光希と叶恵が、マンコから大量の精液を漏らしながら痙攣している。匂いまで届きそうな映像だった。……というか、教室中から女の子が発情したような匂いがする。

 

「すごい……♡ 二人がかりでもあんなになるまでハメ潰されちゃうんだ♡」

「近藤くん絶倫すぎ♡ あんなにされたら、女の子壊れちゃうのに♡」

「いいなぁ♡」

 

 スカートの下に手を突っ込んでうずくまる女子たちは、みんなうっとりとしている。早く青交委員になりたいって言っている人もめちゃくちゃ多い。俺もみんなとセックスしたい。

 

「――というわけで、これが愛し合うセックスだ。皆、ちゃんと見たか?」

 

 明かりが戻って、先生が教卓に立つ。女子はみんな、声を揃えて頷いた。

 でも、男子の反応が鈍い。俯いたまま微動だにしない奴、肩を震わせている奴。なんとなく、全体的に元気がない。

 

「男子こそしっかりと見ておけよ。各自の端末からも自由に見れるようになってるからな。今日は各自復習をして、明日レポートをまとめて提出するように」

 

 さらに保健の授業では珍しく宿題まで出された。思わず「えーっ!」と声を漏らすと、牛丘先生は苦笑して俺を見る。

 

「近藤は撮影に協力してくれたからな、レポートは免除だ」

「やったー! ありがとう、先生!」

「その代わり、今後もしっかりセックスするんだぞ。――といっても、加賀はそろそろだろうがな」

 

 先生の言葉で、周囲から視線が集まる。

 俺の隣に戻って黙っていた光希は、恥ずかしそうに笑いながら、ポケットから細長いものを取り出した。

 

「見て、リョウタ。――わたし、赤ちゃんできたの♡」

「うおおおおおっ!? ほ、本当か!? マジか、やったな、光希!」

 

 さっきまで暗闇のなかでセックスしていた光希は、こくりと頷く。流石にさっきのでできたわけじゃないし、彼女は授業が始まる前には検査を終わらせていたはずだ。でも、めちゃくちゃ嬉しい。

 思わず抱きしめてキスすると、彼女も舌を伸ばして応じてくれた。

 

「すごーいっ! おめでとう、光希!」

「やったね!」

「――次の青交委員、決めないと!」

 

 女子たちが拍手して、次々に祝福してくれる。

 光希はニコニコと笑って、目の端に滲んだ嬉し涙を拭った。

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