※この作品はR-18です。

姫騎士エクセリアと聖獣の森   作:愛成戊廿助

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『あア、良かった。目が覚めたかイ?』

「ロヴォ……?」

 

 エクセリアが目を覚ますと、心配そうにこちらを覗き込む巨大な狼――ロヴォがいた。

 

 内心その迫力にたじろぎつつ――何せ愛馬並みに大きな狼なのだ――身体を起こす。

 ぼんやりと頭を振る。そこで自分が、浅く掘った地面に針葉樹の枝を敷き詰めた、簡単な寝床(ベッド)に寝かされていた事に気が付き、

 

(ああ……そうか、私、気絶して――)

 

自分が聖獣(フェンリル)の精液(ザーメン)に溺れた(・・・)ことを思い出した。

 見回せば木々と苔に覆われた森はまだ明るく、それほど長く気絶していたわけではなさそうである。

 

「……看病してくれたのね。ありがとう、ロヴォ」

『うン……ごめんヨ……』

 

 そう感謝を伝えるも、ペタンと耳を寝かせて俯き加減のロヴォである。心なしか、尻尾にも元気がない。

 

(悪戯が見つかって怒られた仔犬みたい……)

 

 意図せず相手に危害を加えかけてしまったのだから仕方ないことだろうと、エクセリアは思う。

 明らかに不可抗力であり、エクセリアにそれを責めるつもりはないのだが、口でそう伝えたところで本人(ロヴォ)がそれに納得するかどうかはまた別の話である。

 

(どうにか元気付けてあげたいところだけど……)

 

 そう、思う。

 本来、それは王家を守護する聖獣に対しては不遜とも言える感情である。

 だがエクセリアのほうが年上(・・)ではあるし、先ほどまでの性的奉仕で優位に立ったという思いもあるから、ある種の保護欲のようなもので――それは幼い弟を見るような感情が近いかもしれない。エクセリアは弟も妹も、持った事はないのだが……。

 

『………………』

「………………」

 

 続く沈黙の中――ふと見下ろせば大量の生乾きザーメンに塗れてむわっ(・・・)♡と淫臭が立ち上る自分の身体と、

 

(やだ……まだおっきいまま……)

 

あれだけの量の射精をしたにも関わらず――侍女(メア)たちから男は一度精を放てばしばらく元気がなくなると聞いていた――相変わらず天を衝くかのようにそそり立つ、フェンリルおちんぽで。

 

 先端からとろり(・・・)♡と先走りを垂らしながら、まだまだ満足してないとばかりにヒクヒク♡と戦慄(わなな)くそれを見つめながら、エクセリアはごくり♡と唾を飲み込む――閃いた。

 

「ねぇ――ロヴォ」

『ナニ……?』

「……まだ、試練(・・)は――終わってないよね?」

 

………

……

…

 

 エクセリアの希望――試練の続き(・・)の前に、身体を清めたい――を受けたロヴォに連れられてやって来たのは、渓谷の底に広がる川原だ。

 

 鬱蒼とした森の中とは違い、傾き始めた陽光が直接降り注ぐそこは、ロヴォのいくつかある塒(ねぐら)のうちのひとつらしい。

 

「わ、ぁ……! これは、すごいわね」

 

 巨大な乳房(おっぱい)をたぱん(・・・)♡と弾ませながら降り立った――ここまでロヴォの背に揺られてきたのだ――エクセリアは歓声を上げる。

 

 川原の広さは騎士団が普段使っている訓練場の三割にも満たないだろうが、上流から流されてきた貴石の欠片が混ざった細かな礫が、午後の陽光を浴びてキラキラと七色に煌めく様は幻想的な美しさであり――

 

『エクセリアが気に入ってくれたなラ、うれしいヨ』

 

そんなエクセリアの感嘆に嬉しそうな――少し元気を取り戻したロヴォである。

 もちろん、これから(・・・・)起きることへの期待もあるのだろうが。

 

『じゃァ、エクセリア、そノ……」

「ええ……先に、身体、洗うね?」

『うン』

「すぐ済むから……ね?」

『ゥン……』

 

 うずうずと、離れがたい様子のロヴォにエクセリアは応えながら、水の中へと歩みだす。

 

 一歩、二歩――――十歩ほど。

 

 ザブザブと水をかき分け歩く度、足裏に感じる細かな礫とひんやりと冷たい水の感触が火照る身体に心地好い。

 

 ほふ♡、とため息が漏れる。

 

 太ももの半ばまで水に浸して、両手で掬った水を生乾きザーメン塗れの身体へと掛けて――岸辺に視線を送れば、ロヴォが尻尾を勢いよく左右に振りながら、それでもお行儀よくおすわり(・・・・)している。

 

(ふふ……『待て』されてる子犬みたい♡)

 

 期待の籠もった視線を受けながら、輝く銀髪や怜悧な美貌、そして臍まで届かんばかりのおっぱいにぷるぷる(・・・・)♡と張りついた生乾きザーメンを川の水で拭い落としていく。

 

(これから……する(・・)のよね……あんなに大きいの……お腹(・・)に入るのかしら……?)

 

 ロヴォの股間にそそり立つ赤ん坊の腕ほどもあるフェンリルおちんぽを横目に、そっと下腹に――子宮(おなかのおく)がジクジク♡と熱を持っている――に手を当てる。

 そこ(・・)が、たっぷりのザーメンに満たされる様を想像して、ごくり♡と唾を飲み込む。

 

(そんなの……絶対気持ちいいに決まってる……♡)

 

 エクセリアが落ち込むロヴォに提案したのは試練の続きで――つまり、子作り(セックス)である。

 

 本来、異種(・・)とセックスするなど変態行為の極みではあるのだが――侍女たちから噂混じりの断片的な性知識を得ただけのエクセリアには、そういった意味での忌避感はない。とはいえ、

 

「…………」

 

エクセリアはしばらく手を動かして身体を清めつつ、これから(・・・・)を想像して、ごくり、と唾を呑む。

 そこにあるのは期待だけではない。もちろん破瓜(ロストバージン)への不安、恐怖も、ある。

 

 しかしこれは王となるための崇高な試練であり――それ以前に雄(ロヴォ)から寄せられるまっすぐな好意に絆された結果で――――だから。

 

「……悩んでも仕方ない、わね」

 

 自分に言い聞かせる。

 やがて、身体を清め終わる。

 

 ひとつ深呼吸し――――――決意。

 

(怖いし……恥ずかしい……けれど……)

 

 ひとつ頷くと、身体を翻し、岸辺へと向かう。

 

 清めた髪や身体から滴る水も拭わないまま、固唾をのんでこちらを見つめるロヴォへと歩み寄り、両手を拡げる。

 

「おまたせ………………来て?」

『――ッ! うン!』

 

 まさにご馳走を前に「よし」と言われた子犬のように――解き放たれたロヴォは、目の前の雌(エクセリア)へと飛び掛かる。

 馬ほどもある狼に伸し掛かられ、水辺の苔むす岩へと尻もちをついたエクセリアのおっぱいが、ぶるるん♡と揺れる。

 そこにロヴォの鼻先が迫り――

 

『は、ム――』

「ひやぁ……ッ♡」

 

その大きな舌先でぺろん(・・・)♡と舐め上げられて、エクセリアは甘い鳴き声を上げた。

 

 普段の凛とした声音とは異なる、甘く蕩(トロ)けた――雌の声。

 

 大人の男の掌からすらハミ出すであろうその柔肉を、二つまとめて狼の舌が掬い上げると、そのままにゅるん(・・・・)♡と器用に、左右の乳肉をこね合わせていく。

 

「やぁ……ン♡ おっぱい(そこ)、だめぇ♡」

 

 これこそがこの一年で大きく育った乳房に関するエクセリアの最大の悩みで――それ(・・)はあまりに敏感すぎた。

 

 侍女(メア)たちは胸は大きくなるだけ感度が落ち感じ(・・)にくくなるというのだが――成人男性ですら掴みきれないほどに大きくなった今ですらそんなことは一切ない。

 特にぷっくりと膨らんだピンク色の乳首は特に敏感で、

 

(もうっ……敏感(よわ)、すぎ……っ♡ 舐められ……た、だけっ、なのにィ♡)

 

僅かに布に擦れるだけでもビリビリとした甘い痺れを生み出し、訓練に支障がでかかねないほどで――そんな敏感な突起をロヴォ(おおかみ)のザラザラとした舌が擦られるのだから、堪らない。

 

「ほぁっ……♡」

 

 ベロン♡と舌がひと撫でする度、脳(あたま)の先端(さき)まで、甘い電流(びりびり)が奔る。

 唾液がとろん♡と柔肌を伝う度、思わず閉じたまぶたの裏にビカビカと稲光が浮かぶ。

 ちゅう♡……と乳首を吸われるたび、ヘコッ♡と腰(おしり)が浮く。

 おっぱいを狼の唾液塗れにされながら、イヤイヤ♡と頭(かぶり)を振る。

 

(うう……こんな、浅ましい……でも……)

 

 強い雄(オス)の欲望に身を任せることの安心感、快感が余すことなくエクセリアのおまんこに伝わって、子宮がきゅーん(・・・・)♡と収縮する。

 

(……でも――きもち、いい――♡♡♡)

 

 背筋が痺れるたび、両脚の付け根が自然と脚が開いていく。割れ目(・・・)と小陰唇(びらびら)からこんこん(・・・・)と湧き出て、髪の毛と同じ銀色の陰毛が土手(・・)の肌にぺったり(・・・・)♡と張り付く。

 身体が、否、おまんこが雄の子種(ザーメン)を待ちわびているのが――処女(エクセリア)にもわかる。

 

『エクセリア……っ♡』

 

 切羽詰まったロヴォの声。ズッ、と雄が伸し掛かられる気配に、エクセリアは目を開き――そして、固まった。

 

 そこにいたのは――――獣(・)。

 

 欲望に血走った目と激しい吐息。

 半開きの口から覗く鋭い牙と、唾液をたらたらと垂れ流す舌は雄の――猛獣のもので。その迫力、そして――

 

「…………ッ」

 

 そして、活火山のようにぴゅっぴゅっ(・・・・・・)♡と先走りを溢れさせるフェンリルおちんぽを見て、理解した――自分の勘違いに。

 

 まったく優位に立ってなど、いなかったことに。

 

 エクセリアが見つめる中、赤ん坊ほどのフェンリルおちんぽが、エクセリアのとろとろおまんこへ迫る。その距離、指三本……二本……一本。

 

(ロヴォのおちんぽ……くる……きちゃう……)

 

 くちゅり(・・・・)♡と音を立てて鈴口(さきっぽ)が膣口(いりぐち)の粘膜に触れる。先走りが激しく漏れる。そして次の瞬間――

 

「や、ぁ……――――ッ♡」

 

 ずぷん♡ と――赤ん坊ほどのフェンリルおちんぽが処女地への侵入を開始し、雌の鳴き声が河原に響き渡った。

 

 

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