『あア、良かった。目が覚めたかイ?』
「ロヴォ……?」
エクセリアが目を覚ますと、心配そうにこちらを覗き込む巨大な狼――ロヴォがいた。
内心その迫力にたじろぎつつ――何せ愛馬並みに大きな狼なのだ――身体を起こす。
ぼんやりと頭を振る。そこで自分が、浅く掘った地面に針葉樹の枝を敷き詰めた、簡単な
(ああ……そうか、私、気絶して――)
自分が
見回せば木々と苔に覆われた森はまだ明るく、それほど長く気絶していたわけではなさそうである。
「……看病してくれたのね。ありがとう、ロヴォ」
『うン……ごめんヨ……』
そう感謝を伝えるも、ペタンと耳を寝かせて俯き加減のロヴォである。心なしか、尻尾にも元気がない。
(悪戯が見つかって怒られた仔犬みたい……)
意図せず相手に危害を加えかけてしまったのだから仕方ないことだろうと、エクセリアは思う。
明らかに不可抗力であり、エクセリアにそれを責めるつもりはないのだが、口でそう伝えたところで
(どうにか元気付けてあげたいところだけど……)
そう、思う。
本来、それは王家を守護する聖獣に対しては不遜とも言える感情である。
だがエクセリアのほうが
『………………』
「………………」
続く沈黙の中――ふと見下ろせば大量の生乾きザーメンに塗れて
(やだ……まだおっきいまま……)
あれだけの量の射精をしたにも関わらず――
先端から
「ねぇ――ロヴォ」
『ナニ……?』
「……まだ、
………
……
…
エクセリアの希望――試練の
鬱蒼とした森の中とは違い、傾き始めた陽光が直接降り注ぐそこは、ロヴォのいくつかある
「わ、ぁ……! これは、すごいわね」
巨大な
川原の広さは騎士団が普段使っている訓練場の三割にも満たないだろうが、上流から流されてきた貴石の欠片が混ざった細かな礫が、午後の陽光を浴びてキラキラと七色に煌めく様は幻想的な美しさであり――
『エクセリアが気に入ってくれたなラ、うれしいヨ』
そんなエクセリアの感嘆に嬉しそうな――少し元気を取り戻したロヴォである。
もちろん、
『じゃァ、エクセリア、そノ……」
「ええ……先に、身体、洗うね?」
『うン』
「すぐ済むから……ね?」
『ゥン……』
うずうずと、離れがたい様子のロヴォにエクセリアは応えながら、水の中へと歩みだす。
一歩、二歩――――十歩ほど。
ザブザブと水をかき分け歩く度、足裏に感じる細かな礫とひんやりと冷たい水の感触が火照る身体に心地好い。
ほふ♡、とため息が漏れる。
太ももの半ばまで水に浸して、両手で掬った水を生乾きザーメン塗れの身体へと掛けて――岸辺に視線を送れば、ロヴォが尻尾を勢いよく左右に振りながら、それでもお行儀よく
(ふふ……『待て』されてる子犬みたい♡)
期待の籠もった視線を受けながら、輝く銀髪や怜悧な美貌、そして臍まで届かんばかりのおっぱいに
(これから……
ロヴォの股間にそそり立つ赤ん坊の腕ほどもあるフェンリルおちんぽを横目に、そっと下腹に――
(そんなの……絶対気持ちいいに決まってる……♡)
エクセリアが落ち込むロヴォに提案したのは試練の続きで――つまり、
本来、
「…………」
エクセリアはしばらく手を動かして身体を清めつつ、
そこにあるのは期待だけではない。もちろん
しかしこれは王となるための崇高な試練であり――それ以前に
「……悩んでも仕方ない、わね」
自分に言い聞かせる。
やがて、身体を清め終わる。
ひとつ深呼吸し――――――決意。
(怖いし……恥ずかしい……けれど……)
ひとつ頷くと、身体を翻し、岸辺へと向かう。
清めた髪や身体から滴る水も拭わないまま、固唾をのんでこちらを見つめるロヴォへと歩み寄り、両手を拡げる。
「おまたせ………………来て?」
『――ッ! うン!』
まさにご馳走を前に「よし」と言われた子犬のように――解き放たれたロヴォは、目の前の
馬ほどもある狼に伸し掛かられ、水辺の苔むす岩へと尻もちをついたエクセリアのおっぱいが、ぶるるん♡と揺れる。
そこにロヴォの鼻先が迫り――
『は、ム――』
「ひやぁ……ッ♡」
その大きな舌先で
普段の凛とした声音とは異なる、甘く
大人の男の掌からすらハミ出すであろうその柔肉を、二つまとめて狼の舌が掬い上げると、そのまま
「やぁ……ン♡
これこそがこの一年で大きく育った乳房に関するエクセリアの最大の悩みで――
特にぷっくりと膨らんだピンク色の乳首は特に敏感で、
(もうっ……
僅かに布に擦れるだけでもビリビリとした甘い痺れを生み出し、訓練に支障がでかかねないほどで――そんな敏感な突起を
「ほぁっ……♡」
ベロン♡と舌がひと撫でする度、
唾液がとろん♡と柔肌を伝う度、思わず閉じたまぶたの裏にビカビカと稲光が浮かぶ。
ちゅう♡……と乳首を吸われるたび、ヘコッ♡と
おっぱいを狼の唾液塗れにされながら、イヤイヤ♡と
(うう……こんな、浅ましい……でも……)
強い
(……でも――きもち、いい――♡♡♡)
背筋が痺れるたび、両脚の付け根が自然と脚が開いていく。
身体が、否、おまんこが雄の
『エクセリア……っ♡』
切羽詰まったロヴォの声。ズッ、と雄が伸し掛かられる気配に、エクセリアは目を開き――そして、固まった。
そこにいたのは――――
欲望に血走った目と激しい吐息。
半開きの口から覗く鋭い牙と、唾液をたらたらと垂れ流す舌は雄の――猛獣のもので。その迫力、そして――
「…………ッ」
そして、活火山のように
まったく優位に立ってなど、いなかったことに。
エクセリアが見つめる中、赤ん坊ほどのフェンリルおちんぽが、エクセリアのとろとろおまんこへ迫る。その距離、指三本……二本……一本。
(ロヴォのおちんぽ……くる……きちゃう……)
「や、ぁ……――――ッ♡」
ずぷん♡ と――赤ん坊ほどのフェンリルおちんぽが処女地への侵入を開始し、雌の鳴き声が河原に響き渡った。