まずはじめに
まず初めに。
今回のお話は、いわゆる“創作物”ではなくて“考察物”になります(私が感じたままの“ドラゴンクエスト5”に関する考えや感想等を、一つに纏めてみました)。
読んでいただけたら嬉しいです。
ちなみに、なのですが。
私はもう二十歳をいくつか越えていますから、曲がり形にも世の中に光と影がある事を知っております。
何の話か、と言えばそれは、より具体的に申しますと“主ビアの純愛物”のみならず、“ビアンカの寝取られ本”が多数、出回っている事を知っている、と言うわけです←ただし私自身はそう言う類いの薄い本を、“内容がそうだ”と知りながら買って読んだ事は御座いません(私自身は“寝取られ”や“レイプ”等に興味は無いですし、それになにより“ビアンカが寝取られる”と言うのは彼女の性格や心情的にも、また状況的にも中々に難しいと思うんですよね)。
この際ですからハッキリと言わせていただきますけど私はリュカとビアンカの愛と絆、そしてビアンカの純潔は保たれていた、と確信しております。
何故ならばまず第一にリュカ(アベル)がビアンカを助けにデモンズタワーまで乗り込んでいった際に、彼女があそこに連れて来られてからそんなに時間は経っていなかった、と思うからです(中ボスのキメラが会話の中で“さっきの女”とか言っていましたが通常、“さっき”と言う言葉が使えるのはせいぜい30分~1時間位までです←それ以上の時間が経っている場合は些か語弊がある、と感じます)。
第二に己の身の危険を顧みずに咄嗟の場面でリュカ(アベル)を助けようとしたビアンカの行動です、本当に彼女が汚されてしまったり、心や魂までが屈服させられてしまっていたならばそんな事はしなかったでしょうし、何よりジャミのバリアーを打ち破ったあの“奇跡の光”も、夫の為に発動させる事は出来なかったでしょう←皆様方には出来ますか?如何に常日頃から“愛してる”、“大好き”と言っていたとしても、いざ本当に非常事態の際に
つまりビアンカはそれだけの強い覚悟と揺るぎない思いをリュカに抱いていたのです(どんなに大変な状況下でもずっと変わらず彼に対する“確かなる気持ち”を秘め宿していたのです)、これを愛と言わずして何を愛と言うのでしょうか(それに第一、創造主である“堀井雄二先生”を始めとして“スクウェア・エニックス”社の方々が、わざわざ“寝取られ”や“レイプ”のような冷たくて報われないシナリオを書かれるとは思いません)。
そもそもビアンカは凄く不器用で優しくて、だけど愛する人に対してはとっても真面目で一途で純朴な思いを抱いている子なんです、間違っても自分に嘘を付いたり自分の気持ちを誤魔化したりは出来ない子なんですよ。
だからもし、本当にビアンカが“ジャミ”や“光の教団”の連中に何かされてしまい、例えばそれでリュカへの思いを忘れさせられる程にまで気持ち良くされてしまったり、尊厳を破壊されたり、はたまた芯から“魔悦漬け”・“獣欲漬け”にされて我を忘れ、どこまでも快楽を貪り続ける狂乱状態に陥るまで調教されてしまっていたのだとしたのならば。
そしてもし本当に、一度でも心の底まで屈伏させられて堕ち切ってしまっていたのだとするのならば。
仮に助け出された後でもそうした自分自身の有り様や反応、言動や事実が忘れられず、また許す事も出来ずにどれだけリュカや子供達が懸命に暖かな言葉を掛けたとしても、“私はもうあなた達と一緒には居られない”、“こんな汚れた女となんか一緒に居てはいけないわ?”と言って彼等を拒絶し、自身は一人でどこか田舎の修道院にでも籠もって(あるいはどこか遠くの
だけど皆様方も御存知の通り、ビアンカは助け出された後もずっとリュカの冒険にくっ付いて来たり、時にはリュカに寄り添っては“愛してる”等と伝えたりしています(つまりは自分自身の気持ちを素直に、かつ堂々と伝えられる精神状態にあった、と言う事でしょう)←是非ともその点をもう少し考えてみていただければ、と思います。