抜きゲーみたいな島に住んでるフラニーチェリイ(Хранитель)はどうすりゃいいですか? 作:栄光ある孤立なぼっちさん
「スイ! おい大丈夫か? 結構ヤバい状況になってるけど……早く撤退しないとマズイぞ!」
「分かってるアーディル、だけどアレ見ろ!アレはMi-28だぞ!この前イラク軍で運用開始されたばっかりのやつだ…しかも最新鋭の赤外線センサーと多連装ロケットシステムを積んでる……完全に対人特化の兵装だ!あんなものの前じゃ夜間行動もままらない!砂漠のど真ん中でなんでこんなヤツらに…クソッ!」
「スイ!ストレラ3が車にあっただろ!あれを取ってくれば堕とせるじゃないのか!」
「無理だ…お前はちゃんとお空を見ろ!こんな状況じゃここから車へも移動てきないぞ!……オイ、アーディル!…機関砲がこっち向いてんぞ!ヤバい…隠れろ!」
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「うっ……! ハァハァ……夢か……いや…夢だったら良かったんだけどな……」
僕の名前は三浦慧、普通の名前に影が薄い容姿の普通(なはず)の青年だよ。僕は水乃月学園の1年生だから今日は学校行かなきゃならないんだ……嫌なんだけどね……学校だからちゃんと早起きしなきゃいけないんだけど……
「7時過ぎてる……やばい! 早く準備しなきゃ!」
僕は一般生徒の制服に着替えると、栄養ゼリーを咥えながら自室を飛びだしていった。すると……
「おはようございます、慧。昨日は随分と遅かったようですね。常々思うのですが、あなたはSH0の本部で何をしてるのですか?」
面倒くさいの(トーカちゃん)に会ってしまった……
「あーもう桐香様!今はこっちです……すまないな慧、お前はこっちのことなんて気にせずさっさと準備しといていいぞ」
「礼……ヒドイ」
いつも通りの日常だと内心思いながら洗面台での用事を済ましてしまう。その後、準備が終わると誰にも見つからないようにさっさと寮を出て学校へとLet's goだ。
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学校に着くと持ち物検査をされるが……まぁ空港程ではないから引っかかるなんて事はほぼ無い。サラッと通り抜けたら学校へと入っていく。僕は仕事の関係上休む日も多いが、一応体調不良という設定になっている。影が薄いから割と気にする人はいないけど。それに仕事といっても僕はSHOの本部勤務だから、SSの制服は基本的に着ない。だからみんな僕についてはただの生徒だと思っている上に、SSの生徒に対してでさえなかなか姿を見せないから僕がSSに所属してることすら知らない人もいるくらいだ。だから、学園ではとても快適なはずなんだが……例外もいる。
「慧君おっはよ〜、慧君今日はまだヤッてないでしょ? 折角だし一回どうかな?」
「郁子……あまり学校で話しかけないでよ、僕は一般生徒で目立たないようにしてるから……まぁ、そういうのは後で検討しとくよ」
「うわっ、これ絶対に仕事入ったとか言ってどっか行くパターンじゃん…イクには見え見えだよ」
「まぁどっちしろ無理だから、頑張って優良チンポ探してね」
こういうのがいるから学園は嫌なんだ……僕とは合わないような存在がいっぱいだ、やっぱり帰って寝たい。そんなこんなで教室についてしまった……本人達にとってはいいんだろうが、僕にとって周りの環境音は最悪だが…とりあえず寝るとしよう……
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自分の持っている頭脳を最低限動かし、僕は今日も学校という場所を耐えるきることに成功した。本部からも、仁浦から指示の指示があるまで追加の仕事は無いと言われてる…最高だ。今日はそのまま帰るとしよう。…と思いたかった。
「ねぇ、こっちよ!」
SSに追われながら森へ逃げて行く2人組…これは一応追うしかないな。
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あの2人はどうやら洞窟に逃げ込んだらしい…まったく面倒だな
「あいつらの追跡…結構下手だな」
僕はSSより一足先に洞窟へ入る。
2人を見つけたはいいものの…何の扉だアレ?
「うっ…クソっ!ひらけ……!」
「君達、僕が手伝おうかい?」
SSの連中の声が聞こえてきてる…ちょっとマズイな
「誰なのあなた?」
「えっと…ですね…」
その時、何処からか老人の声が聞こえた
「問う!貴様はこの島に、ドスケベ条例に仇なす者か?」
「当たり前だ!こんなふざけた条例など俺は決して許さない!」
すると、また老人の声が響いた
「ハッハッハッハ、若さ故の傲慢、無知故の横柄さ、その心意気や良し…幾重にも辛酸を舐め、七難八苦を越え、艱難辛苦の果て、満願成就に至る、果たせるかな、戦士はここに表れた。」
「橘くん…」そう女子の方が言う
「行こう」たぶん橘?が答える
僕には正直なところ、これはよくわからない…いったい何だこれは…
「何なんだここは…」2人組の男子の方…たぶん橘君が呟く
「これはまさに…」
「秘密基地?よね…」そう女子の方が口にする
ピーー…ピコン
謎の老人がモニターに映る…微妙に顔がみえない
「貴様ら戦士には、この設備でSHOを打倒してもらいたい」
僕は何処かで聞いた覚えのあるようなその声を聞き、自然とモニターを睨んでしまう…
「望んでいるのではないのか?逃げるのではなく、戦うための術を手にすることを…」
老人は話しを続ける
「憎んでいるのではないのか、少数を捨て置き、貴様の心を踏みにじる者共を…破壊したいのではないのか、性を搾取し、金に換えるだけの条例を!」
橘は何かを決したような雰囲気がでている…にしてもこの老人について思い出せない…
「ケッへッへッへェ゙、ハァハッハッハッハッ」老人は笑う
「橘君?」女子の方が聞く
すると、橘が急に言いだした
「あぁ、その通りだ!ッフ、俺がドスケベ条例をぶっ潰す!」
僕は想像の13倍くらい面倒くさい事態になったとつい思ってしまった…
もう一度戦うなんて御免なんだけどな…
主人公の設定
名前:三浦 慧(みうら すい)
身長:176cm
体重:60kg
性別:男
容姿:黒髪黒目で結構イケメン…ただし雰囲気と表情が動かないせいで周りからはあまり気にされない
その他:秘密がいっぱい