『有罪です。~キミを好きでいられるだろうか【第4話考察編】』 作:A.N.F
土日祭日は家庭のこともありますので、続きを待っている人には申し訳ないです。
◆◆◆ 第4話 弱い有罪 ◆◆◆
級長もオナニーってするんだ。
昼休みになって木戸君につれて行かれた級長は、階段最上階のドン詰まりで青山同時にフェラをしていた。
奉仕しているところは見えなかったが、スカートをあげられ、フェラをしながらオナっているところを見られた。
この前の集まりではまともに級長のアソコを見られなかったのだが、お尻を開かれて見たアソコはとてもイヤらしく、そしてとても綺麗で凄く良かった。
午後の授業寸前でバタバタと戻ってくる級長を含めた三人。
急いだからか、顔を赤くしている級長だったけど、青山と木戸は満足そうな顔を隠しもしないでだらけた顔を俺に見せながら帰って来た。
やっぱり木戸みたいにチンコがデカいと級長もいいのかな。
青山も凄くやり慣れてそうだし、あの時も最後には凄い声で級長をイカしていた……と思う。
青山と木戸がF1ドライバーなら、オレは運転免許を取りたての初心者だ。
出来るだけ経験を積まなきゃな。
この前なんかは、ただ座って我慢しているだけで終わったし。何も出来ないままDTを卒業していた。
凄く気持ち良かった。
あの時だけで終わると思っていたけど、内田さんから今日の放課後も良い事する?と言われてしまった。
これはオレが成長するチャンスだ。
やっぱり早漏だと級長も嫌だろう。
級長と付き合えるような、もう少し我慢強い男にならなくちゃな。
級長への思いを胸に秘め、せっかくのお誘いを利用して、女子慣れをしようと考えた。
しかし、ここで松井の相手をする内田と吉澤も、F1ドライバー格だと言うのを忘れているのだったが。
運転免許を取ったばかりの初心者に、F1が乗りこなせるのかと言えば分かるだろう。そこには乗り越えられないほどの、高く分厚い壁が存在しているのを松井は理解していなかった。
放課後になりいきなり事を始めると思っていた松井だが、その前に級長の仕切りで学園祭の出し物を考える事になった。
「もうそろそろ決めないと、準備もあるのよ」
「やっぱりメイド喫茶が良いんじゃないか?」
と青山。
「だから、それはありきたりだろ。ここはお化け屋敷で!」
「木戸のもありきたりだろ」
「ぐむむむ……」
青山に言われてやっぱりかと腕を組む木戸。
「読書カフェとか良いと思うんですが。読書をしていると、数々の殺人事件が始まり、お客様もその事件に巻き込まれていく、お客様参加型のアトラクションみたいな」
吉塚さんが目をキラキラさせて言ってくる。
「それを全員にするのか?来る人数全員だと無理があるぞ」
再び木戸からの一言にそうですねと顔を沈める吉澤。
「じゃあ、家のクラスは美女そろいだから、ガールズ喫茶なんてどお?」
間髪いれずに内田さんが言うが、考える間もなく青山が否定する。
「美女がいるのは否定しないが、それでも数人だけだとな。負担が大きいだけだぞ」
「美女は否定しないのね。うふふ、私たち美女だって」
横に座っていた級長と、吉塚さんを肘でつつく。そうねとまんざらでもない表情の美人三人。
だが、何をするかが決まらず、アレは?これは?と突拍子もない案だけが出てくるだけで、これは!という案が出ないまま時間だけが過ぎていく。
秋の夕暮れは早く、部活生だけが残るグラウンドや体育館の遠くからの声が響く中、見回りの先生がやって来た。
「まだ残っていたのか。帰る時には警備員に声を掛けて帰るんだぞ」
担任の先生が声を掛けて帰っていった。
そろそろ5時の就業時間が迫っていた。
書記のオレは出ていた案を見返しながら何かいい案は無いかと思案していた。
「ねえ松井君。何か良い案はない?」
突然、級長がオレに声を掛けて来た。
書記と言っても発言権が無い訳じゃない。それに、オレもこの三人のメイド服のエロい姿を見たい訳じゃなかった。だが、そんな恰好をすると、先生から却下されるのは当然。
それにせっかくするのだから、全員で楽しみたいと言う事もあった。
その時、直感が閃いた!
「これまで出た案を見ると、幾つか人気の出そうな出し物はあると思うよ。だけどこのままじゃ……駄目そうだから、幾つかの案を混ぜて見たら?例えば、基本的に喫茶店なんだけど、ウエイターをするのはお化けメイクをした怖いウエイトレスとか。ハローウィンも近いし、ホラー喫茶的な感じで」
「おおっ、良い事言うな。部屋を暗くしてブラックライトを点けるのも雰囲気があっていいかもな」
「チョイエロい服なら先生の監視も誤魔化せるか?マントを着させて誤魔化すのも良いな」
木戸と青山は完全に乗り気だった。
「コスプレならしたいと言ってくれる女子も多そうですね。私は勿論参加しますが」
吉澤もやる気だ。
「合法的に可愛さとエロい服を着られるのは良いわね。男子をメロメロにしちゃうんだから、ふふふ」
もちろん内田さんもやるつもりだた。
「さしずめ、メイド喫茶ならぬ、フライトナイトカフェね!男子は効果音とか動くお化けを担当すれば良いし、コスプレをするのは希望者を都度れば沢山いそうだわ。これで良いんじゃない?」
もちろん、そう言う級長も参加してほしい……
「簡単なコスプレなら持っている女子も多いと思うわよ」
「私は購入してきますね」
「では、私はミシンが得意なので、ここにいる女子は私がデザインするわ。級長も良いわよね!」
吉澤さんも内田さんも次々に発言する。そして意外にもエロ一辺倒だと思われた内田さんがミシンが扱えるとは……これは良い意味でエロくなりそうだ。
「え、ええ。級長として、責任をもって参加しますわ」
「「おおっ!是非エロメイドで!」」
青山と木戸が立ちあがって級長にお願いをしていた。
「健全な高校生として恥ずかしくないコスプレでお願いするわ。余り破廉恥なのは勿論却下よ」
「「ええ~!そんなぁ」」
天を仰ぐ青山と木戸。
まあ、級長だもん。そうだよな。
「じゃあ基本的に出し物は『フライトナイトカフェ』だね。明日から詳細を煮詰めていこうか」
「「「「うん!」」」」
みんなが張り切って声を出す中、級長は嬉しそうに微笑んでいた。
「さあ、遅くなったしかえろ――」
「これからが本番だろ級長」
遅くなったので、みんなに帰宅を勧めようとした級長だが、即座に青山が割って入った。
「そうそう。これからが、第二幕の始まりなんだよな~」
「だ、だってここは教室だし……」
「みんな帰ったよ」
「だ、誰かが来るかもしれないし……」
「先生も帰ったって」
「で、でも……ゴムもないでしょ?」
「あ、オレ……この前のゴム持ってきてるよ」
「流石は松井」
「良い仕事するなぁ」
青山と木戸が言葉で追い詰めていく。
オレもどこで何が起こるか分からないので、この前はゴム買ってきてねと言う言葉で初めてコンビニでゴムを買ったのだが、全員がゴムを買ってきていた為に、使わなかったのだ。
そして今日ここに持って来たオレは、偉い!
悦ぶ男子。
複雑な顔をする級長。
「も、もう……有罪です…………」
今までで一番弱い有罪を言い渡されてしまった。