『有罪です。~キミを好きでいられるだろうか【第4話考察編】』 作:A.N.F
◆◆◆ 第8話 終わらない快楽の末 ◆◆◆
「これって……春斗のお姉さん……だよね」
トイレを待っている間、脱衣所兼ドレッサールームと言える場所で微かな喘ぎ越えが聞こえる事に気が付いた佐々木と野毛は、隣の部屋には全廃の内田さんが来ており、そこで女子達による破廉恥な行為が開かれている事を予感した。
それが確実となったのは、内田からのエロい画像が送られて来たからだった。
そこには男子は写っておらず、この前乱交パーティーが開催されたときに映っていた春斗のお姉さんらしき女子と、スタイルの良い野毛のお気に入りの黒髪の女子らしき人も写っていた。
「だよな……この前の黒髪ちゃんも写ってるし……春斗には黙っておこう……」
「ああ、そうだね」
春斗は丁度、新しい飲み物を持って来ると言って部屋を離れていた。
野毛たちは、この前の事から春斗はこの女子をお姉さんだと思いたくないという事を知っていた為、野毛と佐々木はこの隣の部屋で行っている事を秘密にしようと見つめ合った。
だが、その春斗はというと、ペットボトルの炭酸飲料を三本持ち、自分の部屋の隣で固まっていた。
その顔は、ドア横の壁に着けられ、耳を押し当てていた。
「あのエロい内田さんがいるんだ。姉ちゃんにエロい事をさせてるに違いないんだ……」
微かに聞こえる女子が喘いでいるような声を聞き、大人しい姉がエロい事をする訳が無いと思った。
頭が良く、優しくて、家事もしっかりしていて、可愛くて、スタイルも良い姉が、この前の様に男子に跨り、自らチンポを咥えるなどっ……する訳がない。
だが、この部屋には男子は入らなかったぞ。
すると女子三人で?
いやっ!姉がレズだなんてありえない!姉は健全な女性だ!
もう一人の女子がレズビアンで、姉を言いくるめてやられているに違いない!
春斗の頭では勝手な妄想が爆進していた。
姉は健全で普通の女子だと思っており、この前のような乱交をするわけがないと。
もし非常に似ているが、本人だと仮定したならば、内田さんかチャラい二人の先輩に脅されてしているのだと。
その微かな喘ぎ声も聞こえなくなった、休憩か、それとも行為が終わったのか。
春斗は深いため息を吐くと、自分の部屋の扉を開く。
ピロン 「おっ」「またきたっ」
ガチャ 「待たせたな……」
「「あっ」」
ドアを開く僅か前に着信した画像を見た瞬間の春斗の登場に、三人が固まってしまう。
すぐにピン!ときた春斗が、近くの野毛のスマホを奪うように見る。
「おい、何でだよ。何で姉ちゃんが写ってんだよ!」
ハッキリと姉が映っているものは無いが、内田さんの顔だけはハッキリと分かった。そして『ライブ第二弾だよ、シコってね』と言うメッセージから、隣で行っている事は明確だった。
「知らないって!」
「そうそう、さっき送られて来たんだよ、今、春斗に送るから」
いいって!と言うが速攻でピロリンと鳴る自分のスマホ。
そして野毛は「俺は黒髪だから」と言い、佐々木は「俺は内田先輩だから」と言って、急いで帰り支度をする二人。
「ちがっ、そんなんじゃないって!」
今帰ってほしくは無かった。
「ほら、俺らがいたら邪魔かなって思って」
「そうそう、また誘ってくれよ」
「帰らなくてもっ!…………」
パタンと締まるドア。
逃げるように階段を下りてゆく音。ゆっくりと下へと降りるとさっきまであった靴はすでになかった。
「一人にするんじゃねえって…………」
玄関で座り込む春斗。
ピロリン
着信音で気が付く。
スマホを握りしめていた。そしてメッセージを見る。
『俺らが頼んだんじゃないから。証拠は全部転送するから』
佐々木からだった。
明らかに同年代と思われる顔。
内田と姉ちゃんの友達だという事は、同級生の可能性が高いと思った。
その整った顔が快楽に歪み、こっちが恥ずかしくなるような大人のオモチャを入れられていた。手足がベルトで固定されている事から、この女が姉さんを引き込んだ可能性は低い。低いが……
「この女がキーか……」
春斗の目には確信めいた力が戻ってきていた。
◆◆◆
「ひぐううっ!」
その頃、春斗の姉である吉塚紗良は、マングリ返し状態で右の手足、左の手足を再び拘束された森川の膣にバイブを入れ、そしてアナルへも細い連玉のディルドを突き入れて動かしていた。
「いやん、森川さんってアナルの才能ありまくりっ、うふふ」
「それよりもこの舌……クンニも最高よ」
固定された手足を押さえ、逆向きに顔面騎乗をしていた内田はうっとりとした表情で、終わらない快楽を享受し、クリキャップにて長くなった乳首を優しく指でクリクリと捻じる。
激しい刺激は男に比べてないのだが、その分、休憩の無い執拗な終わりの無い攻めが森川に続いていた。
その森川も、『イク』と言う事を言わされ、そして何度もイカされ続けた身体は、『イク』と言う事に慣れていた。
そしてこのレズ行為でさえも快楽を得るための一つの行為であると認識していた。
ただ、初めて入れられたアナルに関しては、イヤと言う気持ちではなく、訳も分からずに得られている快感と言う認識が遠く、頭が混乱した状態でアナル入口で得られる快感と、奥にある裏ポルチオから得られる永遠とも感じられる快楽に、森川はのめり込んでいく。
「もう少し大きいのに変えますね」
ぬぷぷぷぷっ ぬぽん
「んひぃっ!」
抜かれる快感に身悶え、軽い絶頂を感じる森川。
その快楽を享受するように顔面に跨った内田の秘所へと長い舌を入れ掻きまわす。
「うわっ それイクイクイクイクっ!」
顎にクリを押し付けられ、ドバっと出てくるイキ潮を口に受ける森川。
ああ、気持ちいい。内田さんも気持ち良くなってるぅ。
徐々にだが、確実に快楽に禁忌の無い体へと変えられていく事が嬉しくもあり、そしてお互いが気持ち良くなる事を喜びとしていた。
「今度は普通サイズのバイブですよ。これでイキまくって下さいね」
ぼこっ ずぶぶ ぶぼぼぼぼぼぼ
「ああっ あっあっあっ うあああああ!」
プシッ!
「わっ、また潮を噴きましたよ。森川さんセックスの為に生まれて来た体ですね~」
「こ、今度はクリも……クリも吸って」
内田が位置を変えてクリトリスのある土手下を森川の口へと変える。
無毛の股間は森川の唾液と内田の出した愛液でヌルヌルに濡れ広がっていた。
「さあ、誰の事が好きか言うまで終わらないですよ。ここまで来たら終わらないですからね」
バイブを二本持って動かしだす吉塚。
「んああああ!」
「クリいいい!」
その日、三人の終わらないせめぎ合いは夜遅くまで繰り広げられた。
そして、森川は息も絶え絶えになり、体力の限界が近づき、遂に全てを白状したのだった。
処女は自分で買ったバイブで失い、松井君の事が好きかもと。その頃には広げられる事に慣れたアナルは、ぶっとい外国製のアナルストパーを入れられ、アナル飲みでもイク事のできる身体に変わっていたのだった……
レズ行為って初めてでしたが、なかなかうまく書けないですね。
サラッと書いて濁しましたがどうでしょうか。
物語は再び男性陣へと移ります。