俺専用。快楽命令にとろける美少女と美女の甘堕ちカタログ 作:Mr.クロード
あかりは夕食を終え、蒼太と二人で部屋に戻った。
「美味しかったね」
蒼太が満足そうに言う。あかりも頷いた。
テーブルには、新鮮な海の幸が並んでいた。刺身、焼き魚、煮物。どれも絶品で、あかりは久しぶりに美味しい食事を堪能した。
「うん、すごく美味しかった…………もう暗いね」
窓の外は真っ暗。波の音だけが静かに響いている。
「姉ちゃん、お風呂……入ろうか」
「う、うん」
民宿には、貸切の家族風呂がある。女将さんが「ご自由にお使いください」と言っていた。
二人で廊下を歩いて、家族風呂へ向かう。木の扉を開けると、そこには石造りの浴槽があった。大きな窓からは、夜の海が見える。
「わあ……月がすごく素敵」
あかりが、感嘆の声を上げる。蒼太も頷いた。
「綺麗だね。姉ちゃん、先に入る?」
「ううん……一緒に、入ろう……?」
口にした瞬間、あかりの頬が赤くなる。恥ずかしい。でも、蒼太と一緒にお風呂に入りたい。
「本当に? いいの?」
蒼太が、嬉しそうに聞き返す。
「うん……だって、二人きりだし……誰も来ないし」
言い訳するように答える。でも、本当は、蒼太ともっと一緒にいたいだけだった。
「じゃあ、一緒に入ろう」
蒼太が、浴衣の帯に手をかける。あかりも、ゆっくりと浴衣を脱ぎ始めた。
浴衣が床に落ちる。下着も脱ぐ。全部脱いで、裸になる。
蒼太の視線が、あかりの身体を見つめている。その視線に、あかりは恥ずかしさで顔が真っ赤になった。
「や……っ、見ないで……っ」
「見ちゃうよ。姉ちゃん、綺麗だから」
蒼太の言葉に、あかりの胸が高鳴る。何度も見られているのに、やっぱり恥ずかしい。
でも、嫌じゃない。蒼太に欲望を込めて見つめられる、それが、あかりにとって幸せだった。
「姉ちゃん、先にお湯に入って。俺、身体洗うね」
「う、うん」
あかりが浴槽に入ると、温かいお湯が身体を包む。波の音が、湯の心地良さを増している。
蒼太が、シャワーで身体を流している。その姿を、あかりはじっと見つめていた。蒼太の背中。引き締まった身体。19歳の、若い男の身体。
(蒼太……格好いい……)
そう思ってしまう自分に、驚く。いつから、こんな風に蒼太を見るようになったんだろう。
「姉ちゃん、見てる?」
蒼太が振り返って、悪戯っぽく笑う。
「み、見てない……っ」
慌てて視線を逸らす。でも、蒼太は笑っていた。
「嘘。姉ちゃん、ずっと見てた」
「だ、だって……っ」
言い訳できない。本当に見ていたから。
蒼太が、浴槽に入ってくる。あかりの隣に座る。肩が触れ合う距離。
「姉ちゃん、背中流そうか?」
「え……でも」
「いいから。姉ちゃん、いつも頑張ってるから」
蒼太の優しい言葉に、あかりは頷いた。
「じゃあ……お願い」
浴槽から出て、洗い場に座る。蒼太が後ろに回って、ボディソープを泡立て始めた。
「じゃあ、洗うね」
蒼太の手が、あかりの背中に触れる。温かい泡。優しい手つき。
「ん」
気持ちいい。蒼太の手が、背中を丁寧に洗っていく。肩から、背中、腰へと。
「姉ちゃん、肌……本当に綺麗になったね」
「……ありがと」
小さく答える。本当は、蒼太のおかげだって言いたい。でも、恥ずかしくて言えない。
蒼太の手が、腰のくびれをなぞる。その感触に、あかりの身体が震えた。
「蒼太……っ」
「ん?」
「そこ……くすぐったい……っ」
「ごめん。でも、姉ちゃんのくびれ……触りたくなっちゃうんだよね」
蒼太の声が、甘い。その声に、あかりの身体が反応する。
(また……疼いてる……)
さっき、海の家で激しく抱かれたばかりなのに。もう、身体が蒼太を求めている。
「姉ちゃん、こっち向いて」
蒼太の声に、あかりは振り返った。
距離がすごく近い。泡だらけの手を広げて、微笑んでいる。
「今度は、前」
「え……でも」
「いいでしょ? 姉ちゃんの身体、全部洗ってあげたいから」
蒼太の手が、あかりの胸に触れる。
「ひゃっ……!」
泡で滑る手。柔らかい感触。蒼太の手が、あかりの胸を持ち上げて表面を摩擦する。
「姉ちゃん、ここも大きくなったね」
「や……っ、言わないで……っ」
恥ずかしい。でも、本当だ。三ヶ月で、胸が確実に大きくなった。
「俺が毎日揉んでたから?」
「ば、ばか……っ」
否定したい。でも、否定できない。本当にそうかもしれないから。
蒼太の手が、胸を揉む。泡で滑る手が、あかりの胸を愛撫する。
「ん……っ、あぁ……っ」
声が漏れる。気持ちいい。蒼太の手が、あかりの身体を知り尽くしている。
「姉ちゃん、感じてる?」
「う、うん……っ、気持ち……いい……っ」
素直に答える。蒼太に褒められたい。蒼太に、もっと喜んでほしい。
蒼太の手が、乳首を弾く。
「ひゃぁっ……!」
「姉ちゃん、ここ……すごく敏感だね」
「だ、だって……蒼太が……いつも……触るから……っ」
言い訳する。でも、蒼太は笑っていた。
「じゃあ、もっと触ろうか」
「や……っ、もう……敏感に……なっちゃう……っ」
でも、止めてとは言えない。蒼太に触られている。それだけで、もう幸せだから。
「姉ちゃん、全身洗うね」
蒼太の手が、お腹を撫でる。泡で滑る手が、あかりの身体を這っていく。
「ん……っ、あぁ……っ」
気持ちいい。洗われているだけなのに、まるで愛撫されているみたい。
蒼太の手が、太ももに触れる。内側を、ゆっくりと撫でる。
「や……っ、そこは……っ」
「ここも、洗わないと」
蒼太の手が、秘所に触れた。
「ぁ……っ!」
敏感すぎる。さっき、激しく突かれた場所。まだ、感覚が残っている。
「姉ちゃん、ここ……まだ熱いね」
「だ、だって……さっき……蒼太が……っ」
言葉が続かない。蒼太の指が、中に入ってきた。
「ん……っ、あぁ……っ」
「身体洗ってるだけなのに……もう濡れ濡れだ」
「ち、違……っ、これは……お湯が……っ」
言い訳しようとする。でも、蒼太は分かっている。
「お湯じゃないよね。姉ちゃん、すごく感じてる」
「……っ」
否定できない。本当に、もう感じている。蒼太に触られるだけで、身体が反応してしまう。
「姉ちゃん、エッチになったね」
「な、なってない……っ」
でも、自分でも分かる。三ヶ月で、こんなにエッチな身体にされてしまった。
「じゃあ、姉ちゃん……今度は俺を洗って」
蒼太が、そう提案する。あかりは、驚いて目を見開いた。
「え……私が……?」
「うん。姉ちゃんの手で、洗ってほしい」
その言葉に、あかりの胸が高鳴る。蒼太を、洗う。蒼太の身体に、触れる。
「わ、分かった」
あかりは、ボディソープを泡立てた。手のひらいっぱいに、泡を作る。
「じゃあ……洗うね」
蒼太の背中に、手を這わせる。広い背中。引き締まった筋肉。
「姉ちゃんの手、柔らかくて気持ちいい」
蒼太の言葉に、あかりは嬉しくなる。もっと、気持ちよくしてあげたい。
背中から、肩。腕。丁寧に洗っていく。
「蒼太、こっち向いて」
あかりが言うと、蒼太は振り返った。
正面から見る蒼太の身体。胸板。引き締まったお腹。そして──
あかりの視線が、下に向く。蒼太の、男性器。
(大きい……)
そう思ってしまって、慌てて視線を逸らす。
「姉ちゃん、見てた?」
「み、見てない……っ」
「嘘。姉ちゃん、ずっと見てた」
蒼太が、悪戯っぽく笑う。あかりは、顔を真っ赤にした。
「だ、だって……っ、大きいから……っ」
「姉ちゃんが、いつも気持ちよくしてくれるから」
その言葉に、あかりの胸が熱くなる。
「じゃあ……今日も……気持ちよく、してあげる」
小さく、囁く。自分の口から出た言葉に、驚く。でも、本当だった。
蒼太を、気持ちよくしてあげたい。
「姉ちゃん」
蒼太の声が、熱を帯びる。あかりは、泡だらけの手を蒼太の胸に這わせた。
「蒼太の身体……格好いい」
正直に、感想を伝える。恥ずかしいけれど、言いたかった。
「ありがとう。姉ちゃんに言われると、嬉しい」
あかりの手が、蒼太のお腹を撫でる。引き締まった腹筋。硬い。
そして──
「あの……その……洗って、いい……?」
小さく、聞く。蒼太は、優しく頷いた。
「うん。お願い」
あかりの手が、蒼太の男性器に触れる。
「ん」
蒼太が、小さく声を出した。その声に、あかりは嬉しくなる。
(蒼太……気持ちいいのかな……)
泡だらけの手で、ゆっくりと撫でる。大きい。熱い。硬い。
これが、いつも自分の中に入ってくるもの。これが、自分を気持ちよくしてくれるもの。
「姉ちゃん、上手」
蒼太が褒めてくれる。その言葉に、あかりはもっと頑張ろうと思った。
両手で包んで、上下にかす。泡で滑る手が、蒼太のものを愛撫する。
「ん……姉ちゃん、気持ちいい」
「本当……?」
「うん。すごく」
蒼太の声が、甘い。その声を聞いて、あかりは幸せを感じた。
「もっと……気持ちよくなって」
小さく囁いて、あかりは動きを速くする。
しこしこ、しこしこ、しこしこ──
蒼太の呼吸が、荒くなっていく。
「姉ちゃん……っ」
「蒼太」
二人で、見つめ合う。
この瞬間、あかりは気づいた。
蒼太のことを、好きかもしれない。
「姉ちゃん……このままだと……っ」
蒼太の声が、さらに甘くなる。あかりの手が、止まらない。
「いいよ……このまま……気持ちよくなって」
あかりが、優しく囁く。でも、蒼太は首を横に振った。
「ダメ。姉ちゃんと……一緒がいい」
その言葉に、あかりの胸が熱くなる。
「じゃあ……どうすれば……?」
「姉ちゃん、身体……こすり合わせよ」
蒼太が、そう提案する。あかりは、その意味を理解するのに少し時間がかかった。
「身体を……こすり合わせる……?」
「うん。泡だらけの身体同士で」
その提案に、あかりの心臓が跳ねた。
「わ、分かった」
あかりは、泡をもっと体中に広げた。胸も、お腹も、全身を泡で覆う。
「じゃあ……いくね」
蒼太の身体に、密着する。泡だらけの肌同士が、触れ合う。
「ん……っ」
滑る。柔らかい。蒼太の身体の温もりが、直接伝わってくる。
「姉ちゃん、気持ちいい?」
「うん……っ、すごく……っ」
あかりは、蒼太の身体に抱きついた。胸が、蒼太の胸板に押し付けられる。
「姉ちゃんの胸、柔らかい」
「や……っ、恥ずかし……っ」
でも、嫌じゃない。蒼太に触れている。蒼太の温もりを感じている。それが、あかりにとって何より幸せだった。
「姉ちゃん、動いて」
蒼太が、優しく囁く。あかりは、ゆっくりと身体を動かし始めた。
上下に。前後に。泡だらけの身体が、擦れ合う。
「ん……っ、あぁ……っ」
気持ちいい。蒼太の身体と、自分の身体が、一つになっていくみたい。
「ねえ、おっぱいで挟んであげようか?」
「姉ちゃん、すごく……エッチだ」
「エ、エッチじゃ……ない……っ」
否定しようとする。でも、自分でも分かる。今の自分、すごくエッチなことをしている。
泡だらけ胸を使って、蒼太のものを挟む。
「姉ちゃん、そのまま……もっと」
蒼太の声が、切迫したものになる。あかりは、もっと激しく動き始めた。
胸で、蒼太のものを挟む。上下に動かす。泡で滑る胸が、蒼太を愛撫する。
「これで……気持ち、いい……?」
「うん……っ、すごく……っ」
蒼太の声に、あかりは嬉しくなる。もっと、気持ちよくしてあげたい。
「じゃあ……もっと」
あかりは、さらに激しく動く。胸を使って、蒼太を愛撫し続ける。
「姉ちゃん……っ、もう……っ」
「いいよ……このまま……出して……っ」
あかりが、優しく囁く。蒼太の身体が、震える。
「姉ちゃん……っ!」
蒼太が、あかりの胸の間で果てた。熱いものが、あかりの胸にかかる。
「はぁ……っ、はぁ……っ」
蒼太の荒い呼吸。あかりは、そのまま蒼太の下半身をを抱きしめた。
「蒼太……気持ちよかった……?」
「うん……すごく……ありがとう、姉ちゃん」
蒼太が、あかりの髪を撫でる。その優しさに、あかりの胸が温かくなった。
「私……蒼太に、気持ちよくなってほしくて……っ」
正直に、気持ちを伝える。恥ずかしいけれど、言いたかった。
「姉ちゃん」
蒼太が、あかりの顔を両手で包む。そして、キスをした。
深く、優しく。愛おしむように。
「ん……っ」
あかりは、そのキスを受け入れる。蒼太の唇が、温かい。
キスを終えて、二人で見つめ合う。
「姉ちゃん」
「なに……?」
「今日……すごく楽しかった」
「私も」
あかりが、小さく微笑む。
「蒼太と一緒にいると……幸せ」
その言葉を口にした瞬間、あかりは気づいた。
これが、好きってことなのかもしれない。
「姉ちゃん」
蒼太が、もう一度キスをしてくる。今度は、さっきより深い。
「ん……っ、んん……っ」
舌が絡み合う。甘いキス。あかりは、蒼太の首に腕を回した。
キスをしながら、あかりは思う。
もう、蒼太なしでは生きていけない。
身体だけじゃなく、心も。
全部、蒼太のものになってしまった。
◇◇◇
キスを終えて、俺は姉ちゃんを見つめた。
とろけた顔。濡れた髪。潤んだ瞳。赤く染まった頬。
綺麗だ。
そして──俺のものだ。
「姉ちゃん、お湯につかろう」
もう一度シャワーで体を流して、二人で浴槽に入る。温かいお湯が、身体を包む。
「ふぅ……気持ちいい」
姉ちゃんが、幸せそうに呟く。その表情を見て、俺の胸が熱くなった。
「姉ちゃん」
「ん?」
「好き」
その言葉を、はっきりと伝えた。姉ちゃんの目が、驚きで見開かれる。
「俺、姉ちゃんのこと……ずっと好きだった」
「蒼太」
「三ヶ月前、初めて抱いた時から。いや、もっと前から。姉ちゃんのこと、ずっと見てた」
正直に、気持ちを伝える。もう、隠す必要はない。
「俺のもの、になってほしい」
その言葉に、姉ちゃんの目が潤んだ。
「蒼太」
姉ちゃんが、小さく震える声で答える。
「好き……かもしれない」
その言葉に、俺の心臓が激しく跳ねた。
「え」
「蒼太のこと……好き、かも……しれない」
姉ちゃんが、顔を真っ赤にしながら繰り返す。
『かもしれない』だけど。
でも、それでも嬉しかった。
姉ちゃんが、やっと俺を認めてくれた。
「姉ちゃん……っ」
俺は、姉ちゃんを強く抱きしめた。
「嬉しい……すごく、嬉しい」
声が、震える。三ヶ月間、待ってた。姉ちゃんが、俺を好きだと言ってくれるのを。
「蒼太」
姉ちゃんの手が、俺の背中に回される。
「私……まだよく分からないの。これが恋なのか……ただ、身体が蒼太を求めてるだけなのか」
姉ちゃんが、正直に気持ちを伝える。
「でも……一つだけ、確かなことがある」
「なに?」
「蒼太と一緒にいると……幸せ」
その言葉に、俺の胸が熱くなった。
「それで、十分だよ」
俺が、姉ちゃんの髪を撫でる。
「これから、もっと一緒にいよう。そしたら、姉ちゃんも分かるから」
「うん」
姉ちゃんが、小さく頷く。
窓の外では、波の音。夜の海。
浴槽の中で、二人、抱き合っている。
俺は、この瞬間を忘れないと誓った。姉ちゃんが、初めて『好きかもしれない』と言ってくれた瞬間。
この瞬間から、二人の関係は変わる。もう、ただの肉体関係じゃない。心も、少しずつ繋がり始めている。
「姉ちゃん」
「なに……?」
「今夜……もっと、繋がろう」
その言葉に、姉ちゃんの頬が赤く染まる。でも、頷いた。
「……うん」
二人で、浴槽から出る。身体を拭いて、浴衣を着る。
部屋に戻る道すがら、俺は姉ちゃんの手を握った。
姉ちゃんも、握り返してくれる。
その手の温もりが、俺に幸せを感じさせた。
◆◆◆
部屋に戻ると、すでに布団が敷かれていた。
二人分。並んで。
「女将さんが……敷いてくれたんだね」
浴衣姿の姉ちゃんが、恥ずかしそうに呟く。
「うん。じゃあ……」
寝るには早い時間だ。部屋にあるのは小さなテレビだけ。スマホの電波も弱い。
じゃあ?
二人で布団に座る。窓の外は真っ暗。でも、波の音が心地いい。
「蒼太」
姉ちゃんが、名前を呼ぶ。
「ん?」
「今日……本当に、楽しかった」
「俺も」
「蒼太と一緒にいられて……幸せだった」
「姉ちゃん」
肩を抱くと、姉ちゃんは俺の胸に顔を埋めた。
「ねえ……蒼太」
「なに?」
「今夜……最後まで、いいよ」
「最後まで……って」
「……生で」
姉ちゃんが、顔を真っ赤にしながら答える。その言葉に、俺は息を飲んだ。
俺はいつもゴムをしている。姉ちゃんもピルを飲んでくれてるけど、学生として節度は必要だ。
…………でも、今日は。
「欲しいの。蒼太のことが、全部。好きかもしれないって……気づいたから」
姉ちゃんが、顔を上げる。潤んだ瞳が、俺を見つめている。
「だから……今夜は……全部、蒼太にあげる。避妊具なしで……蒼太を、感じたい」
その言葉に、俺の理性が飛びそうになった。
「姉ちゃん……本当に、いいの?」
「うん……お願い……蒼太」
姉ちゃんが、甘えるように囁く。その声に、俺はもう我慢できなかった。
「姉ちゃん」
俺は、姉ちゃんを押し倒した。
◆
布団の上、清潔だけれど使い古されたシーツの上で、あかりは、蒼太に押し倒されていた。
蒼太の目が、熱い。今までで一番、激しい欲望が宿っている。
「姉ちゃん」
蒼太の手が、浴衣の帯に触れる。ゆっくりと、解いていく。
「ぁ」
浴衣がはだける。下には、何も着ていない。お風呂上がりだから、下着も着けていなかった。
「姉ちゃん……綺麗」
蒼太の視線が、あかりの身体を舐めるように這う。その視線に、あかりは恥ずかしさで身を縮めた。
「や……っ、見ないで……っ」
「見ちゃうよ。姉ちゃん、こんなに綺麗なんだから」
蒼太の手が、あかりの胸に触れる。
「ん……っ」
優しい手つき。でも、確実にあかりの身体を刺激する。
「姉ちゃん、今日は……ゆっくり愛撫するね」
「え……でも……っ」
「だって、今夜は朝までずっと一緒でしょ? だから、焦らない」
蒼太の言葉に、あかりの胸が高鳴る。朝まで。ずっと、蒼太と一緒。
「うん」
小さく頷く。蒼太が、微笑んだ。
「じゃあ……姉ちゃんの身体、全部味わうね」
蒼太の唇が、あかりの首筋にキスをする。
「ん……っ」
くすぐったい。でも、気持ちいい。蒼太のキスが、首から鎖骨へと移動していく。
「蒼太……っ」
「姉ちゃん、すごく敏感になってる」
本当だった。お風呂で温まったせいか、いつもより身体が敏感になっている。
蒼太の唇が、胸に触れた。
「ひゃっ……!」
「ここも、敏感だね」
蒼太の舌が、乳首を舐める。
「ん……っ、あぁ……っ」
気持ちいい。蒼太の舌が、あかりの乳首を愛撫する。時々、軽く噛んだり、吸ったりする。
「や……っ、そんなに……っ」
「でも、姉ちゃん……すごく感じてるよ」
本当だ。もう、身体が熱くなっている。蒼太の愛撫だけで、もう疼いている。
蒼太の手が、あかりのお腹を撫でる。腰のくびれをなぞって、太ももへと滑る。
「姉ちゃん、足……開いて」
「ぁ……っ」
恥ずかしい。でも、拒否できない。ゆっくりと、足を開く。
蒼太の視線が、あかりの一番恥ずかしい場所を見つめている。
「や……っ、そんなに見ないで……っ」
「でも、姉ちゃん……もう濡れてる」
本当だった。蒼太の愛撫で、もう準備ができている。
蒼太の指が、そっと触れた。
「ぁ……っ!」
敏感すぎる。指が触れただけで、身体が跳ねる。
「姉ちゃん、すごく敏感だね」
「だ、だって……蒼太が……っ」
言い訳する。でも、蒼太は優しく笑った。
「姉ちゃんが感じてくれると、嬉しい」
蒼太の指が、中に入ってくる。ゆっくりと、優しく。
「ん……っ、あぁ……っ」
気持ちいい。蒼太の指が、あかりの中を擦る。一番敏感な場所を、正確に責める。
「姉ちゃん、ここ?」
「あぁっ……! そこ……っ、そこ、いい……っ」
自分から、答えてしまう。恥ずかしいけれど、我慢できない。
「姉ちゃん、善がり声……可愛い」
蒼太が、優しく囁く。その声に、あかりはもっと感じてしまう。
「ん……っ、あぁ……っ、もう……っ」
限界が近い。蒼太の指だけで、もうイきそうになっている。
「姉ちゃん、イきたい?」
「う、うん……っ、お願い……っ、イかせて……っ」
自分から、許可を求める。蒼太の許可がないと、イけない。そういう身体にされてしまった。
「まだダメ」
「え……っ」
蒼太の指が、突然止まった。絶頂の直前で、止められる。
「蒼太……っ、お願い……っ」
「まだダメ。姉ちゃんに、もっと気持ちよくなってほしいから」
蒼太が、意地悪く笑う。あかりは、涙目で蒼太を見上げた。
「蒼太……いじわる……っ」
「ごめん。でも、姉ちゃんの我慢できない顔……可愛いから」
蒼太の唇が、あかりの唇に触れる。深いキス。舌が絡み合う。
「ん……っ、んん……っ」
キスをしながら、蒼太の指が再び動き始める。でも、ゆっくりと。焦らすように。
「ぁ……っ、もう……っ、お願い……っ」
あかりは、必死に懇願する。でも、蒼太は焦らし続ける。
「姉ちゃん、もっと素直に言って」
「お、お願い……っ、蒼太のおち○ちん……欲しい……っ」
下品な言葉。でも、言わないと、蒼太がくれない。
「どこに欲しいの?」
「おま○こに……っ、生で……入れて……っ、奥まで……いっぱいに……して……っ」
顔を真っ赤にしながら、必死に言う。蒼太が、満足そうに微笑んだ。
「いい子だね、姉ちゃん」
蒼太が、浴衣を脱ぐ。あかりは、その姿を見つめた。
蒼太の身体。引き締まった筋肉。そして──大きく硬くなった男性器。
(これが……生で……入ってくる……)
その事実に、あかりの心臓が激しく跳ねた。
◇◇◇
姉ちゃんが、俺のものを見つめている。その視線に、欲望と期待と、少しの不安が混じっている。
「姉ちゃん、怖い?」
「う、ううん」
姉ちゃんが首を横に振る。でも、その声は震えていた。
「大丈夫。優しくするから」
俺は、姉ちゃんの上に覆いかぶさった。姉ちゃんの体温が、直接伝わってくる。
「姉ちゃん」
「なに……?」
「好き」
もう一度、はっきりと伝える。姉ちゃんの目が、潤んだ。
「蒼太……私も……好き、かも」
『かも』だけど。
でも、それでも嬉しかった。
「じゃあ……繋がろう」
ゆっくりと、腰を進める。生で。何も隔てるものなしで。
姉ちゃんの中に、入っていく。
「ぁ……っ」
姉ちゃんが、小さく声を出した。
「姉ちゃん、大丈夫?」
「う、うん……っ、いつもと……違う……っ」
「何が違う?」
「感触が……っ、すごく……生々しい……っ」
姉ちゃんの言葉に、俺も頷いた。本当だ。いつもはゴム越しだったけれど、今日は何もない。
姉ちゃんの中の温かさ。柔らかさ。全部、ダイレクトに伝わってくる。
「姉ちゃん……すごく、気持ちいい」
「私も……っ、蒼太を……すごく、感じる……っ」
全部、入った。姉ちゃんと、完全に繋がった。生で。
「動いていい?」
「う、うん……っ、ゆっくりなら……っ」
ゆっくりと、腰を動かす。姉ちゃんの中が、俺を締めつけてくる。
「ん……っ、あぁ……っ」
姉ちゃんの声が、甘い。いつもより、もっと感じているみたいだ。
「姉ちゃん、気持ちいい?」
「うん……っ、すごく……っ、いつもより……ずっと……っ」
姉ちゃんの言葉に、俺の欲望が高まる。もっと、気持ちよくしてあげたい。
リズムを少し速くする。姉ちゃんの身体が、それに反応する。
「ん……っ、あぁ……っ、蒼太……っ」
「姉ちゃん」
二人で、見つめ合う。繋がったまま、見つめ合う。
この瞬間、俺は確信した。
姉ちゃんは、完全に俺専用になった。
身体も、心も。
◇◇◇
蒼太の目が、熱い。その目に見つめられて、あかりの身体がさらに熱くなる。
「ん……っ、あぁ……っ、蒼太……っ」
蒼太のリズムが、徐々に速くなっていく。それに合わせて、あかりの身体も反応する。
「姉ちゃん、腰……動かしてる」
「だ、だって……っ、気持ちよくて……っ、勝手に……っ」
言い訳する。でも、本当だ。身体が勝手に動いてしまう。蒼太に合わせて、腰を動かしてしまう。
「いいよ。姉ちゃんが気持ちいいなら」
蒼太が、優しく笑う。その笑顔に、あかりは嬉しくなった。
「蒼太……っ、もっと……っ」
「もっと、何?」
「もっと……激しく……っ、奥まで……っ」
自分から、お願いしてしまう。恥ずかしいけれど、我慢できない。
「いい子だね」
蒼太が、あかりの願いに応える。深く、激しく。
「あぁっ……! そこ……っ、そこ、いいっ……!」
蒼太が、あかりの一番敏感な場所を突く。
「姉ちゃん、ここ?」
「うんっ……! そこっ……! そのまま……っ!」
善がり声が、部屋に響く。恥ずかしい。でも、止められない。
「姉ちゃん、すごくエッチな顔してる」
「し、してない……っ、あぁっ……!」
否定しようとする。でも、自分でも分かる。今の自分、すごくエッチな顔をしている。
蒼太に抱かれて、生で繋がって、快感に溺れている顔。
「姉ちゃん、もうすぐイきそう?」
「う、うん……っ、もう……限界……っ」
正直に答える。もう、我慢できない。
「お願い……っ、イかせて……っ」
「じゃあ、姉ちゃん……俺のこと、なんて呼ぶ?」
「え……っ」
「『蒼太』? それとも」
蒼太が、意地悪く聞く。あかりは、その意味を理解した。
「す、好きな人……っ」
小さく、でもはっきりと答える。
「もう一回」
「蒼太は……私の……好きな人……っ」
その言葉を口にした瞬間、あかりは自分の気持ちに気づいた。
『かもしれない』じゃない。
好き。
蒼太のことが、好き。
「姉ちゃん……っ」
蒼太の動きが、激しくなる。あかりも、限界が近い。
「イく……っ、イっちゃう……っ」
「俺も……っ、一緒に……っ」
「うんっ……! 一緒に……っ、お願い……っ、中に……出して……っ!」
自分の口から出た言葉に、驚く。でも、本当だった。
蒼太の全部、欲しい。
「本当に……いいの……?」
蒼太が、最後に確認する。
「うんっ……! 全部……ちょうだい……っ!」
あかりが、必死に答える。蒼太が、頷いた。
「分かった……っ、姉ちゃん……っ!」
蒼太の動きが、最高潮に達する。あかりも、もう限界だった。
「イくっ……! イっちゃうっ……! 蒼太っ……! 好きっ……!!」
絶頂の瞬間、告白の言葉が溢れ出た。
『かもしれない』じゃない。
好き。
蒼太のことが、好き。
「姉ちゃん……っ! 俺も……っ、好きっ……!!」
二人、同時に絶頂を迎えた。
蒼太の熱いものが、あかりの中に注がれる。生で。直接。
「あぁぁっ……!!」
あかりの身体が、激しく痙攣する。視界が真っ白になる。意識が飛びそうになる。
でも、確かに感じた。
蒼太の全部を、受け入れた。
蒼太と、完全に一つになった。
◆
「はぁ……っ、はぁ……っ」
二人の荒い呼吸だけが、部屋に響く。
蒼太が、ゆっくりと身体を離す。でも、すぐに横に倒れ込んで、あかりを抱きしめた。
「姉ちゃん」
「蒼太」
二人で、抱き合う。汗ばんだ肌が、密着する。
「姉ちゃん、言ったね」
「え」
「『好き』って」
その言葉に、あかりの頬が赤くなる。
「……言っちゃった」
「後悔してる?」
「ううん」
あかりは、首を横に振った。
「本当のこと、だから」
その言葉に、蒼太の腕に力がこもる。
「姉ちゃん……嬉しい」
「私も……嬉しい」
二人で、微笑み合う。
「ねえ……蒼太」
「ん?」
「今のって……私たち」
言葉を続けようとして、恥ずかしくなる。でも、言いたい。
「恋人……だよね……?」
その言葉を口にした瞬間、蒼太が嬉しそうに笑った。
「うん。姉ちゃんが良ければ」
「私も……そう、呼びたい」
あかりが、小さく囁く。
「蒼太は……私の、恋人」
その言葉を口にして、改めて実感する。
蒼太と、恋人になった。
タカヒロの友人だった蒼太と。年下の男の子だった蒼太と。
今は、あかりの恋人。
「姉ちゃん」
「なに?」
「明日も、一緒にいよう」
「うん」
「これからも、ずっと」
「……うん」
あかりは、蒼太の胸に顔を埋めた。蒼太の心臓の音が聞こえる。
(幸せ……)
こんなに幸せでいいのかな。
タカヒロには、まだ言えない。この関係を、まだ隠さないといけない。
でも──
今は、この幸せを感じていたい。
蒼太の腕の中。温かい。安心する。
「姉ちゃん、愛してる」
蒼太が、耳元で囁く。
「私も……愛してる」
あかりも、小さく答えた。
窓の外では、波の音。
夜は、まだ長い。
二人は、朝までずっと一緒だった。
◆◆◆
翌朝。
朝日が、窓から差し込んでくる。
あかりは、ゆっくりと目を開けた。隣には、蒼太が眠っている。
穏やかな寝顔。幸せそうな表情。
(蒼太……)
昨夜のことを思い出して、あかりの頬が赤くなる。
生で、繋がった。
蒼太の全部を、受け入れた。
そして──
告白した。
『好き』って、言った。
(本当に……言っちゃったんだ……)
恥ずかしい。でも、後悔はしていない。
本当のことだから。
蒼太のことが、好き。
「ん……姉ちゃん……?」
蒼太が、目を覚ました。
「おはよう」
「おはよう。よく眠れた?」
「うん……すごく」
本当だった。蒼太の隣で、安心して眠れた。
「姉ちゃん、今日……どうする?」
「もう少し……ここにいたい」
あかりが、正直に答える。蒼太が、嬉しそうに笑った。
「じゃあ、チェックアウト延ばそうか」
「うん」
二人で、もう一度抱き合う。
朝の光の中。
昨夜より、もっと深く繋がった気がする。
「姉ちゃん」
「なに?」
「これから、どうする?」
蒼太の問いかけに、あかりは少し考えた。
「タカヒロには……まだ、言えない」
「うん。分かってる」
「でも」
あかりが、蒼太の顔を見つめる。
「二人だけの秘密、にしよう」
「うん」
蒼太が、頷く。
「姉ちゃんと俺だけの、特別な関係」
「そう……二人だけの、秘密」
二人で、微笑み合う。
これから、どうなるのか分からない。
タカヒロに、いつかはバレるかもしれない。
でも──
今は、この幸せを守りたい。
蒼太と、恋人になった。
その事実が、あかりを幸せで満たしていた。
◆◆◆
民宿を出て、二人は海沿いの道を歩いていた。
朝の海。穏やかな波。気持ちいい風。
「姉ちゃん、手……繋いでいい?」
「うん」
蒼太が、あかりの手を握る。あかりも、握り返す。
恋人同士。
堂々と、手を繋いで歩ける。
「ねえ……蒼太」
「ん?」
「昨日、すごく幸せだった」
「俺も」
「これからも……ずっと、一緒にいたい」
あかりの言葉に、蒼太が立ち止まった。
「姉ちゃん」
蒼太が、あかりの顔を両手で包む。
「俺も。ずっと、一緒にいたい」
そして、キスをした。
朝の海沿いで。人目があるのに。
でも、二人は気にしなかった。
恋人同士なんだから。
キスを終えて、二人で微笑み合う。
「帰ろうか」
「うん」
車に乗り込んで、帰路につく。
でも、あかりの心は、すでに次のことを考えていた。
また、蒼太に会いたい。
また、蒼太と一緒にいたい。
その気持ちが、もう抑えきれなかった。
運転しながら、あかりは思う。
蒼太と出会えて、良かった。
蒼太を好きになれて、良かった。
これから、どうなるか分からない。
でも──
二人で、乗り越えていける。
そう信じていた。
◆◆◆
三ヶ月後──
あかりの身体に、小さな変化が現れ始める。
でも、それに気づくのは、もう少し先のことだ。
【完】
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
感想や評価などいただけると、とても嬉しいです。m(__)m
番外編を読んでみたいお話はどれ?
-
水着
-
メンエス
-
銀狼
-
令嬢
-
姉ちゃん