※この作品はR-18です。

俺専用。快楽命令にとろける美少女と美女の甘堕ちカタログ   作:Mr.クロード

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【後日談】燃えるメンエス嬢

【1】幸多の浮気? 

 

 九州への出張から帰宅すると、美幸が笑顔で出迎えてくれた。

 

「おかえりなさい、幸多様」

 

 白いニットに、ベージュのロングカーディガン。いつもの彼女だ。百万人に一人の大きくて形のいい胸が、ニットを内側から押し広げている。

 

「ただいま」

 

 俺は彼女を抱きしめた。美幸の身体の柔らかさ、温かさ、甘い髪の匂い。やっぱり、彼女が一番だ。

 

「幸多様? どうかしました?」

「いや、何でもない」

 

 嘘をつくのは嫌だった。俺は意を決して、正直に話すことにした。

 

「実は」

「はい」

「出張先で、メンズエステの招待券をもらって」

「……………………メンズエステ?」

「せっかく貰ったんだし…………と、思って……」

「…………行ったんですか? 九州のメンエス。しかも招待券を配るような高いところ」

 

 美幸の声が固くなる。

 

「それで? 美人が出てきたんですか?」

「いや違くて……違わないんだけど」

「幸多様ですものね。幸運が多く巡ってくる方ですもの。おおかた、店のNo.1が出てきたんでしょう」

 

 バレてるか。そりゃそうだよな。美幸とも、そうやって出会ったんだし。

 

「でも健全な店だったから。何もなかったから。だいたいお前ほど美人じゃなかったし、それに……」

 

「……別に、いいですよ」

 

 彼女は微笑んだが、その笑顔はいつもより少しだけ硬い。

 

「私、夕飯の支度しますね」

 

 美幸は俺の腕をすり抜けて、キッチンへと向かった。

 

 ◆

 

 その夜、ベッドで横になっていると、美幸が背中を向けて眠っていた。いつもなら、俺に抱きついて眠る彼女が。

 

「美幸?」

「……おやすみなさい、幸多様」

 

 返事は短く、それ以上何も言わない。俺は天井を見上げた。まずったな、と思う。

 美幸は怒っているのか。それとも、悲しんでいるのか。

 答えは分からないまま、長い夜が過ぎていった。

 

 ◇◇◇

 

 私は、怒っていた。

 幸多様が他の女性に触れられた。それだけで、胸が締め付けられるような思いだった。

 幸多様の身体に触れるのは、私だけの特権だと思っていた。私だけが、幸多様の疲れを癒せる。私だけが、幸多様を気持ちよくできる。私だけが、幸多様に触れていい。

 

 それなのに。

 

 他の女性が、幸多様の背中に触れた。肩に触れた。腰に触れた。

 

 私の知らないところで。

 私のいないところで。

 許せない。

 

 でも、怒りをぶつけるわけにはいかない。幸多様は何も悪くない。ただの健全なマッサージだ。私が嫉妬しているだけだ。

 

 だから、仕返しをする。

 私の本気を、思い知らせる。

 他の女性なんかより、私のほうが、何百倍も幸多様を気持ち良くできるって、証明する。

 そして、二度と他の女性のところに行かないように、幸多様の身体に、私を刻み込む。

 

 ◇◇◇

 

 翌朝、目を覚ますと、美幸が俺の顔を覗き込んでいた。

 

「おはようございます、幸多様」

「おはよう」

 

 彼女は微笑んでいるが、その目は真剣だ。

 

「あの……昨日のこと、ですけど」

「ああ、本当にごめん。もう行かないから」

「いえ、謝らなくていいんです。でも」

 

 美幸が、一枚の紙を差し出す。『5日間エステ集中プログラム 契約書』と書かれている。

 

「……何これ?」

「仕返し、です」

 

 美幸が、いたずらっぽく微笑む。しかしその瞳には、強い独占欲が宿っていた。

 

「幸多様、私という専属エステ嬢がありながら、他の女性に触れられるなんて。ですから、私の本気を思い知っていただきます」

 

 彼女の声は、いつもより低く、少しだけ冷たい。

 

 ◆

 

 契約書の内容を読む。

契約内容

 - 期間:5日間の連休(明日から開始)

 - 場所:自宅マンション

 

 - ルール①:施術中はテレビ・スマホ禁止

       美幸だけに集中すること

 - ルール②:射精・絶頂禁止

 - ルール③:1日目は接触のみ、2日目からキス解禁

 - ルール④:3日目から性器への愛撫解禁

 - ルール⑤:5日目の夜、特別な手順で全てが解禁

 

「これマジ?」

「本気と書いてマジです」

 

 美幸の頬が、ほんのり赤く染まっている。恥ずかしいのだろう。でも、譲るつもりはないらしい。

 

「幸多様が、どれだけ私の施術を特別に思ってくれているか……確かめたいんです」

 

 彼女の声が、少しだけ震える。

 

「それに、私……幸多様に奉仕するだけで、その」

 

 美幸が視線を逸らす。太腿を、無意識に擦り合わせている。

 ああ、そうだった。美幸は、俺に奉仕するだけで濡れてしまう体質だ。つまり、この5日間は、美幸にとっても拷問なのだ。

 

「分かった。やろう」

「本当に……いいんですか?」

「ああ。俺が悪かった。それに、お前の本気……見てみたい」

 

 美幸の表情が、ぱっと明るくなる。

 

「ありがとうございます、幸多様。では……明日から、よろしくお願いします」

 

 彼女が、深々と頭を下げた。

 

 

 

 

【2】1日目〜禁断の予告編

 連休初日。朝から快晴だ。

 

「幸多様、準備はいいですか?」

 

 美幸が、白いリブニットにベージュのカーディガン、タイトスカートという「デート服」で現れた。

 

【挿絵表示】

 

「今日は、まず外に出ましょう。夜の施術のために、身体をリラックスさせておきたいので」

「どこ行くんだ?」

「表参道です。幸多様、カフェ好きでしょう?」

 

 彼女が微笑む。その笑顔は、いつもの優しい美幸だ。

 

 ◆

 

 表参道のカフェ「Café Lumière」。オープンテラスの席に座ると、秋の陽射しが心地よく降り注ぐ。

 美幸がカフェラテを、俺がブラックコーヒーを注文する。ケーキも二つ頼んだ。

 

「はい、幸多様。あーん」

 

 美幸がフォークにケーキを乗せて、俺の口元に差し出す。

 

「自分で食べるよ」

「ダメです。今日から五日間、幸多様は私に尽くされる側ですから」

 

 彼女の声は優しいが、有無を言わさぬ強さがある。仕方なく、俺は口を開ける。

 甘い。

 

「美味しいですか?」

「ああ」

「良かったです」

 

 美幸が嬉しそうに微笑む。その頬が、ほんのり赤い。

 俺に食べさせるだけで、彼女は興奮し始めているのだ。

 

 ◆

 

 青山の美術館。現代アート展をやっている。

 薄暗い展示室に入ると、美幸が俺の腕にしがみついてきた。

 

「怖い……です」

「怖くないだろ、これ」

「でも、暗いから」

 

 彼女の胸が、俺の腕に押し付けられる。Iカップの柔らかさと重みが、腕全体に伝わってくる。リブニットの生地越しに、彼女の体温を感じる。

 

「ずっと、こうしていたいです」

 

 美幸が、耳元で囁く。その吐息が、首筋をくすぐる。

 

「お前……わざとだろ」

「ふふ、バレちゃいました?」

 

 彼女が、いたずらっぽく笑う。

 展示室の奥、人気のない場所。美幸が俺の手を引いて、壁際に連れて行く。

 

「ねえ、幸多様」

「ん?」

「明日から……キス、できるんですよね」

「ああ、契約書に書いてあったな」

「楽しみ……です」

 

 彼女が、潤んだ瞳で俺を見上げる。唇が、少しだけ開いている。今すぐにでもキスできそうな距離だ。

 でも、できない。

 それが、余計に焦燥感を煽る。

 

 ◆

 

 代々木公園の紅葉スポット。夕暮れ時、人通りが減ったベンチに座る。

 

「寒く、なってきましたね」

 

 美幸が、俺に寄り添ってくる。カーディガンを羽織っているが、確かに少し肌寒い。

 俺は彼女を抱き寄せた。

 

「あ」

 

 美幸が、小さく声を漏らす。身体が、ビクンと震える。

 抱きしめられただけで、彼女は反応してしまう。

 

「幸多、さま」

 

 彼女の呼吸が、甘くなっている。俺の胸に顔を埋めたまま、太腿を擦り合わせている。

 

「美幸、もう」

「はい……でも、我慢、します」

 

 彼女が、俺のシャツを握りしめる。その手が、小さく震えていた。

 

 ◆

 

 帰宅後、夕食を済ませる。美幸が作ったカレーは、いつも通り美味しかった。

 

「では……そろそろ、始めましょうか」

 

 美幸が、真剣な表情で立ち上がる。

 

 ◆

 

 リビングに、大きなマットが敷かれている。部屋の照明は落とされ、アロマキャンドルの灯りだけが揺らめいている。

 

「お待たせいたしました」

 

 美幸が、タンクトップとショートパンツに着替えて戻ってきた。

 Iカップの胸が、タンクトップを限界まで引き伸ばしている。肩から腕にかけての白い肌が、キャンドルの光を受けて柔らかく輝いている。

 

「幸多様、こちらへ」

 

 彼女が、マットを指差す。俺はうつ伏せに横になった。

 

「今日から五日間、携帯もテレビも禁止です。私だけを、感じてください」

 

 美幸の声が、いつもより低く、落ち着いている。プロのエステティシャンの顔だ。

 

 ◆

 

 美幸がオイルを手に取る。ボトルから液体が注がれる音が、静まり返った部屋に響く。

 彼女の手のひらで、オイルが温められていく。その音さえも、やけに生々しく聞こえる。

 

「では、失礼します」

 

 温められたオイルが、背中に垂らされた。

 生温かい液体が、背骨に沿ってゆっくりと流れ落ちていく。その感触だけで、全身の神経が敏感になっていくのが分かる。

 美幸の両手が、背中全体にオイルを伸ばしていく。掌の柔らかさと、指先の確かな圧力。これが、元No.1の技術か。

 

「力、抜いてくださいね」

 

 彼女の声が、耳元で優しく響く。

 

「ここ……凝ってますね」

 

 肩甲骨の間を、指先で円を描くようにほぐしていく。気持ちいい。確かに気持ちいいんだが、どこか物足りない。

 彼女の手が、背中から腰へと下りていく。腰骨の上を、親指でゆっくりと押していく。その圧力が、じわじわと筋肉の奥まで届く。

 

「んっ」

 

 思わず声が漏れた。

 

「気持ちいい……ですか?」

「ああ」

「良かったです」

 

 美幸の声が、少しだけ嬉しそうに弾む。

 

 ◆

 

 施術は1時間以上続いた。背中、肩、腰、太腿、ふくらはぎ。美幸の手が、俺の身体の隅々まで触れていく。

 しかし今日は、本当に「触れるだけ」だ。核心には決して近づかない。丁寧で、優しくて、でもどこか焦れったい。

 

「仰向けに、なってください」

 

 美幸の声に従い、身体を返す。

 彼女が、俺の上に覆いかぶさるようにして、胸への施術を始める。Iカップの胸が、俺の視界いっぱいに広がる。タンクトップ越しに、柔らかな膨らみの形が鮮明に分かる。

 

 彼女の手が、俺の胸筋をゆっくりとほぐしていく。その動きに合わせて、胸が揺れる。

 

「幸多、さん」

 

 美幸の吐息が、俺の顔にかかる。彼女の顔が、近い。キスできそうなほど、近い。

 でも、今日はまだ、できない。

 

「はぁ……はぁ」

 

 美幸の呼吸が、乱れ始めている。頬が赤く、瞳が潤んでいる。

 彼女も、限界に近づいているのだ。

 

 ◆

 

 太腿への施術。美幸の手が、膝から太腿の内側へとゆっくりと這い上がってくる。

 核心に近づいていく。あと少しで触れそうだ。

 しかし、彼女の手は、ギリギリのところで止まる。そして、また膝へと戻っていく。

 この繰り返し。

 

「美幸」

「はい、何でしょう」

「わざと、だろ」

「ふふ、何のことでしょうか」

 

 彼女が、いたずらっぽく微笑む。その目は、俺の反応を楽しんでいる。

 

「今日は……ここまでです」

 

 美幸が、施術を終える宣言をする。

 俺が起き上がると、彼女は座ったまま、太腿を擦り合わせていた。ショートパンツが、濡れているのが分かる。

 

「美幸、お前も」

「はい……ごめんなさい。幸多様に触れてるだけで、私……その」

 

 彼女が恥ずかしそうに視線を逸らす。

 

「興奮、しちゃって」

 

 囁くような声。その声だけで、俺の中に欲望が湧き上がってくる。

 

「でも、我慢します。約束ですから」

 

 美幸が、自分に言い聞かせるように呟く。

 

 ◆

 

 シャワーを浴びて、ベッドに入る。

 美幸が隣に横たわる。いつもなら抱きついてくる彼女が、今日は少しだけ距離を取っている。

 

「触らないでくださいね」

「分かってる」

「おやすみなさい、幸多様」

「おやすみ」

 

 美幸の寝息が聞こえてくる。その寝息は、いつもより少しだけ荒い。

 彼女の髪から、甘いシャンプーの香りが漂ってくる。その香りだけで、身体が反応しそうになる。

 長い5日間になりそうだ。

 

 

 

 

【3】2日目〜キスの解禁

 目を覚ますと、美幸が俺の顔を覗き込んでいた。

 

「おはようございます、幸多様」

「おはよう」

 

 彼女が、俺の頬に顔を近づける。そして、ちょん、と唇を触れさせた。

 軽いキス。でも、昨日まではできなかったこと。

 

「今日から……キス、解禁です」

 

 美幸が、恥ずかしそうに微笑む。その頬が、朝からほんのり赤い。

 

 ◆

 

「朝ご飯、作りますね」

 

 美幸がキッチンに立つ。俺はダイニングテーブルで、彼女の後ろ姿を眺める。

 

 秋なのにえらく薄着だ。タンクトップとショートパンツ。腰のくびれと、豊かなヒップのライン。動くたびに、胸が揺れる。俺を挑発してるんだろう。

 

 トーストとオムレツ、サラダ。シンプルだが、美味しそうだ。

 

「はい、あーん」

 

 美幸が、オムレツをフォークに刺して、俺の口元に差し出す。

 

「自分で」

「ダメです」

 

 彼女の声は優しいが、強い。俺は観念して、口を開ける。

 卵のふんわりした食感と、バターの香り。

 

「美味しいですか?」

「ああ」

「良かった」

 

 美幸が微笑む。そして、俺の唇に、ちゅっと軽くキスをした。

 

「ん」

 

 俺が驚くと、彼女はいたずらっぽく笑う。

 

「今日は、こういうの……いいですよね」

「ああ、そうだな」

「じゃあ、いっぱいします」

 

 

 ◆

 

 朝食後、二人でシャワーを浴びる。

 美幸が、俺の背中にボディソープを泡立てて塗っていく。彼女の手が、肩から背中、腰へとゆっくりと滑っていく。

 

「気持ちいい……ですか?」

「ああ」

「それなら、良かったです」

 

 彼女の胸が、俺の背中に押し付けられる。柔らかく、温かい。

 

「幸多様」

 

 美幸の声が、耳元で甘く響く。

 

「ん?」

「今日は……もっと、キスしてもいいんですよね」

「ああ」

「じゃあ」

 

 美幸が、俺の首筋にキスをした。ちゅっ、ちゅっ、と軽いキスを繰り返す。

 お湯が流れる音と、彼女のキスの音だけが、シャワールームに響く。

 

 ◆

 

 午後。施術の時間だ。

 

「では、始めますね」

 

 彼女がオイルを手に取る。昨日と同じように、オイルで濡れた手が背中を這う。

 しかし今日は、時折、美幸が俺の耳元に顔を近づけて、ちゅっと軽くキスをする。

 

「ここ、凝ってますね」

 

 ちゅっ。

 

「ゆっくり、ほぐしていきます」

 

 ちゅっ。

 彼女のキスが、施術の合間に降り注ぐ。首筋、肩、背中。

 

「気持ちいい……ですか?」

「ああ」

「それなら、もっと」

 

 ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ。

 キスの回数が増えていく。

 

 ◆

 

 仰向けになると、美幸が俺の上に覆いかぶさった。

 彼女の胸が、俺の胸に押し付けられる。Iカップの重みと柔らかさが、全身に伝わってくる。

 

「ん」

 

 美幸が、小さく吐息を漏らす。

 そのまま、唇を重ねてきた。

 軽いキス。でも、昨日より少しだけ長い。5秒、10秒。唇が離れると、美幸の瞳が蕩けている。

 

「幸多様……キス、気持ちいい……です」

「俺も」

「それなら、もっと」

 

 彼女が、また唇を重ねてくる。今度は、20秒。彼女の吐息が、俺の鼻腔をくすぐる。

 唇が離れると、美幸の頬が真っ赤に染まっていた。

 

「はぁ……はぁ……ごめんなさい、興奮、しちゃって」

 

 

 ◆

 

 太腿の内側への施術。美幸の手が、ゆっくりと這い上がってくる。

 昨日と同じように、核心に近づきそうで、避ける。その繰り返し。

 しかし今日は、彼女の手が止まるたびに、キスが降ってくる。

 

 ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ。

 

「美幸」

「はい、何でしょう」

「もう、限界だ」

「でも、まだダメです」

 

 彼女が、いたずらっぽく微笑む。

 そして、俺の唇に、長いキスをした。30秒、40秒。彼女の舌が、遠慮がちに俺の唇をなぞる。

 

「ん……ちゅ」

 

 美幸の吐息が、甘く濡れている。

 

 ◆

 

 施術が終わると、美幸は息を切らしていた。

 

「はぁ……はぁ……幸多様」

 

 彼女のショートパンツが、濡れて太腿に張り付いている。

 

「私……もう、こんなに」

 

 彼女が、恥ずかしそうに太腿を閉じる。

 

「キスしてるだけで、身体が……熱くなっちゃうんです」

「美幸も、辛いんだな」

「はい……でも、嬉しいんです。幸多様と、こんなに近くにいられて」

 

 彼女が、俺の胸に顔を埋める。

 

「明日は……もっと、深いキスができます」

「ああ」

「楽しみ……です」

 

 ◆

 

 夕食後、ソファで寄り添う二人。

 美幸が「ねえ、幸多様」と甘えた声で囁く。

 

「キス……もっと、したいです」

 

 彼女が、上目遣いで俺を見つめる。

 俺は美幸を抱き寄せ、唇を重ねた。

 軽いキスを、何度も、何度も繰り返す。ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ。

 彼女の吐息が、甘く濡れている。唇が離れるたびに、糸を引く。

 

「ん……幸多、さん」

 

 美幸の呼び方が、少しだけ崩れる。

 

「もっと」

 

 彼女が、俺にしがみついてくる。

 俺たちは、延々とキスを繰り返した。時間が経つのも忘れて、ただ唇を重ね合う。

 

「はぁ……はぁ……幸多様、キスだけで……私、もう」

 

 美幸の太腿が、俺の太腿に擦り寄せられる。彼女の身体が、小さく震えている。

 

「明日は、もっと深く……できるんですよね」

「ああ」

「楽しみです……すごく、楽しみ」

 

 彼女が、潤んだ瞳で俺を見つめる。

 

 ◆

 

 ベッドで抱き合いながら眠る。

 美幸が、俺の胸に顔を埋めたまま、囁く。

 

「おやすみなさい、幸多様。明日も……よろしくお願いします」

「ああ、おやすみ」

 

 彼女の寝息が、徐々に深くなっていく。しかしその呼吸は、いつもより少しだけ甘く、途切れがちだ。

 彼女も、興奮が収まらないのだろう。

 俺も同じだ。

 このまま、あと3日。

 本当に、耐えられるのだろうか。

 

 

 

 

【4】3日目〜愛撫の解禁

 目覚めの瞬間、美幸の唇が俺の唇に重なった。

 

「ん……おはよう、ございます」

 

 昨日までの軽いキスではない。10秒、20秒と、しっかりと唇を重ね合うキス。美幸の舌が、遠慮がちに俺の唇をなぞる。

 

「今日は……こんなキスも、いいんです」

 

 彼女が、嬉しそうに微笑む。頬が、朝からほんのり赤い。

 

「それに、今日から……もっと、触れ合えます」

 

 美幸の声が、期待に震えている。

 

 ◆

 

 朝食後、二人で近所を散歩する。秋の公園は、紅葉が美しい。

 人気のないベンチに座ると、美幸が俺にもたれかかってきた。

 

「幸多様」

「ん?」

「キス、したいです」

 

 彼女が、上目遣いで俺を見つめる。

 周りに人がいないことを確認して、俺は彼女を抱き寄せた。そして、唇を重ねる。

 今日は、舌を絡める。美幸の舌が、俺の舌に遠慮がちに触れてくる。甘く、柔らかい。

 

「ん……ちゅ」

 

 彼女の吐息が、俺の口の中に流れ込んでくる。唾液が混ざり合う。

 1分以上、長いキスを続ける。唇が離れると、美幸の瞳が完全に蕩けていた。

 

「はぁ……はぁ……幸多様、すごい……です」

「美幸も、気持ち良かったか」

「はい……もう、キスだけで……身体が、熱く」

 

 彼女の太腿が、無意識に擦り合わされている。

 

 ◆

 

 帰宅後、昼食を済ませる。

 そして、施術の時間。今日の美幸は、肌の露出が昨日より増えている。ビキニ水着のトップスとショートパンツだ。

 

【挿絵表示】

 

 

「今日から……もっと、触れます」

 

 彼女の声が、甘く蕩けている。

 

 ◆

 

 背中、肩、腰への施術は、昨日までと同じ。しかし今日は、美幸の手がより大胆に動く。

 仰向けになると、彼女が俺の上に跨った。

 

「今日は……ここも、触れます」

 

 美幸の手が、俺の胸に触れる。乳首を、指先で優しくなぞる。

 

「んっ」

 

 思わず声が漏れた。

 

「敏感、なんですね」

 

 美幸が、いたずらっぽく微笑む。そして、自分の胸を俺の手に押し付けてきた。

 

「私も……触って、欲しいです」

 

 彼女の声が、懇願するように甘い。

 俺の手が、美幸のビキニの上から胸を掴む。Iカップの重みが、手のひらいっぱいに広がる。柔らかく、温かい。

 

「あっ……幸多、さん」

 

 美幸の身体が、ビクンと跳ねる。

 

「そんなに触られたら……私、すぐ」

 

 彼女の声が、甘く崩れていく。

 俺は彼女の胸を、ゆっくりと揉み続ける。形を変えるほど強く握り、そして優しく撫でる。

 

「んっ……ああ……気持ち、いいです」

 

 美幸の吐息が、荒くなっていく。

 

 ◆

 

 そして、下半身への施術。

 美幸の手が、俺のパンツの上から触れた。

 

「ここも……いいですよね?」

 

 彼女の声が、恥ずかしそうに震える。

 布越しに、彼女の手が形をなぞる。ゆっくりと、上下に動く。

 

「くっ」

 

 俺が歯を食いしばる。

 

「幸多様……すごく、大きい……です」

 

 美幸の頬が、真っ赤に染まる。しかし彼女の手は止まらない。丁寧に、でも確実に、俺を興奮させていく。

 

「でも……まだ、イッちゃダメ、ですよ?」

 

 彼女が囁く。

 限界に近づくと、彼女の手が止まる。そして、また動き始める。この繰り返し。

 

「美幸……もう」

「ダメです。まだ、二日ありますから」

 

 彼女が、いたずらっぽく微笑む。

 

 ◆

 

 俺の手が、美幸のショートパンツの上から秘部に触れる。

 

「あっ」

 

 美幸が、大きく身体を震わせる。

 布越しに、彼女の熱と湿りを感じる。もう、完全に濡れている。

 

「美幸……お前も、もう」

「はい……ごめんなさい、私……幸多様に触れてるだけで、こんなに」

 

 彼女の声が、泣きそうなほど甘い。

 俺の指が、布の上から彼女の形をなぞる。ゆっくりと、円を描くように動かす。

 

「んっ……あっ……ダメ、です……そんなに触られたら」

 

 美幸の腰が、無意識に動く。俺の指に擦り寄せてくる。

 

「幸多様……お願い、します……もっと」

 

 彼女が懇願する。

 しかし、俺も限界だ。これ以上続けたら、本当に我慢できなくなる。

 

 ◆

 

 施術が終わると、二人とも汗だくになっていた。

 美幸が、俺の胸に顔を埋める。

 

「はぁ……はぁ……幸多様……すごかった、です」

「俺も、もう限界だ」

「でも……明日は、もっと」

 

 彼女が、潤んだ瞳で俺を見上げる。

 

「明日は、直接……触れるんですよね」

「ああ」

「楽しみ……です。すごく、楽しみ」

 

 ◆

 

 夜、ベッドで抱き合う。

 美幸が、俺の唇に深いキスをする。舌を絡め合い、唾液を交換する。

 

「ん……ちゅ……ぷぁ」

 

 彼女の吐息が、甘く濡れている。

 キスだけで、1時間以上過ごす。唇を離すたびに、糸を引く。

 

「幸多様……もう、キスだけじゃ……足りない、です」

「俺も」

「明日……楽しみにしてます」

 

 美幸が、俺の胸に顔を埋める。

 

「おやすみなさい、幸多様」

「おやすみ」

 

 彼女の寝息が、徐々に深くなっていく。しかしその呼吸は、いつもより甘く、途切れがちだ。

 

 

 

 

【5】4日目〜直接愛撫と深いキス

 朝から、激しいキス。

 舌を深く絡め合い、口内を探り合う。美幸の舌が、俺の舌に積極的に絡みついてくる。

 

「んっ……ちゅ……んむ……ぷぁ」

 

 彼女が、喘ぎながら俺にしがみつく。

 唇が離れると、涎が糸を引く。

 

「はぁ……はぁ……幸多様、キス……気持ち良すぎて……頭、おかしくなりそう、です」

「俺も」

「それなら……もっと」

 

 美幸が、また唇を重ねてくる。

 

 ◆

 

 朝食もそこそこに、二人は抱き合ってキスを続ける。

 ソファ、キッチン、廊下。家中で、深いキスを交わす。

 

「ん……ちゅぷ……れる……幸多、さん」

 

 美幸の呼び方が、徐々に崩れていく。

 

「もう……今日の施術まで、待てない、です」

「俺も」

「じゃあ……早く、始めましょう」

 

 

 ◆

 

 午後。施術の時間。

 美幸が、タンクトップとショートパンツを脱いで裸になる。

 Iカップの胸が、重力に逆らって形を保っている。白く透明感のある肌。ピンク色の先端。腰のくびれと、豊かなヒップ。

 

「幸多様も……脱いで、ください」

 

 彼女の声が、恥ずかしそうに震える。

 俺も服を脱ぐ。

 美幸の視線が、俺の下半身に注がれる。

 

「あ」

 

 彼女の頬が、真っ赤に染まる。

 

 ◆

 

 全身へのオイルマッサージ。

 しかし今日は、直接肌に触れる。美幸の胸が、俺の背中に押し付けられる。

 

「ん……気持ち、いいです……幸多様の肌、直接触れると」

 

 彼女の吐息が、首筋にかかる。

 仰向けになると、美幸が俺の上に跨る。

 彼女の秘部が、俺の腹に触れている。濡れて、熱い。

 

「ごめんなさい……私、もう……こんなに」

 

 美幸が、恥ずかしそうに視線を逸らす。

 彼女の手が、オイルを取り、俺の性器を直接握った。

 

「あっ……大きい……熱い……です」

 

 彼女の声が、興奮に震える。

 オイルで濡れた手が、ゆっくりと上下に動く。丁寧に、しかし確実に、俺を興奮させていく。

 

「くっ……美幸」

「気持ち、いいですか?」

「ああ……でも、もう」

「ダメです。まだ、明日があります」

 

 彼女が、いたずらっぽく微笑む。

 

 ◆

 

 俺の手が、美幸の胸を揉む。直接触れるIカップの柔らかさ。手のひらに収まりきらない重み。

 

「あっ……幸多、さん」

 

 美幸の身体が、激しく震える。

 乳首を、指先で転がす。

 

「ダメ、です……そこ、弱いんです」

 

 彼女の声が、甘く崩れる。

 そして、俺の指が、美幸の秘部に直接触れた。

 

「あああっ……!」

 

 美幸が、大きく仰け反る。

 濡れている。溢れるほど濡れている。俺の指が、簡単に中に入っていく。

 

「幸多様、幸多様……っ」

 

 彼女が、俺の名前を呼び続ける。

 俺の指が、ゆっくりと動く。彼女の中を、探るように動かす。

 

「んっ……あっ……ああっ……そこ、そこですっ」

 

 美幸の声が、善がり始める。

 しかし、絶頂は許されない。限界に近づくと、俺は指を止める。

 

「やっ……お願い、します……このまま」

 

 彼女が懇願する。しかし、俺も我慢しているのだ。

 

「明日まで、我慢だ」

「はい……分かって、ます……でも」

 

 美幸の目から、涙が一筋流れる。

 

 ◆

 

 施術が終わると、美幸は完全に崩れていた。

 

「はぁ……はぁ……もう、ダメ……です……頭、真っ白」

 

 彼女が、俺の胸にしがみつく。

 全身が汗と愛液で濡れている。

 

「明日……やっと、ですね」

「ああ」

「もう……待ちきれない、です」

 

 美幸が、泣きそうな顔で俺を見上げる。

 

 ◆

 

 夜、ベッドで抱き合う。

 もう理性が持たない。二人とも、裸のまま抱き合っている。

 深いキスを、延々と繰り返す。美幸の舌が、俺の口内を貪るように動く。

 

「ん……ちゅぷ……れろ……幸多、しゃまぁ」

 

 彼女の呼び方が、完全に崩れている。

 俺の手が、彼女の胸を揉み、秘部を愛撫する。美幸の手も、俺を愛撫する。

 しかし、挿入はしない。それだけは、明日まで我慢する。

 

「明日……やっと、ですね」

「ああ」

「楽しみ……すごく、楽しみです」

 

 美幸が、潤んだ瞳で俺を見つめる。

 

「おやすみなさい、幸多様」

「おやすみ」

 

 二人は、抱き合ったまま眠りについた。

 

 

 

 

【6】5日目〜特別な儀式と爆発

 穏やかに目覚める。

 美幸が、俺の胸に顔を埋めたまま、囁く。

 

「おはようございます、幸多様」

「おはよう」

「今日で……最後、ですね」

「ああ」

「楽しみ……です。すごく、すごく」

 

 彼女の声が、期待に震えている。

 

 ◆

 

 朝食を共にし、軽い散歩をする。

 しかし二人とも、夜への期待で落ち着かない。

 手を繋ぎながら、何度も深いキスを交わす。

 

「幸多様……もう、我慢……できないです」

「俺も」

「帰り、ましょう」

 

 

 ◆

 

 帰宅後、美幸が「最後の施術……始めます」と囁く。

 二人は裸で向かい合う。

 美幸がオイルを手に取り、俺の全身を愛撫する。そして俺も、美幸の身体を丁寧に愛撫する。

 もう焦らさない。互いに、相手を気持ち良くすることだけを考える。

 

「幸多様……気持ち、いいです」

「美幸も」

 

 二人の吐息が、重なり合う。

 

 ◆

 

「もう……いいです。入れて、ください」

 

 美幸が、涙を浮かべて懇願する。その声は、もはや言葉ではなく、雌の本能から発せられる鳴き声に近かった。

 五日間、ずっと焦らし続けてきた彼女が、今は完全に理性を失っている。

 

 全身が、性欲で弾けそうになっていた。白い肌は汗でびっしょりと濡れ、キャンドルの光を受けて粘りつくように輝いている。

 

 Iカップの胸は荒い呼吸に合わせて激しく上下し、乳首は痛いほど硬く尖って、薄暗い部屋の中でもはっきりとその形が分かる。

 

 太腿の内側は愛液でぬるぬると濡れ、秘部からは止まることなく蜜が溢れ出している。垂れた愛液が、太腿を伝い、膝の裏まで流れ落ちている。マットに、濡れた跡ができている。

 

 顔は耳まで真っ赤に紅潮し、瞳は焦点が合わず、完全に蕩けきっている。唇は半開きのまま閉じることができず、涎が糸を引いて顎を濡らしている。荒い吐息が、獣のように漏れ続けている。

 

「はぁっ……はぁっ……お願い……もう、我慢……できない」

 

 美幸の手が、自分の胸を揉みしだく。自分で自分を慰めようとしているが、それでは足りない。太腿を激しく擦り合わせ、腰を前後に揺らす。まるで、発情期の雌のように。

 

 美しい。いや、美しいだけじゃない。淫らだ。こんなに乱れた美幸を見るのは、初めてだ。

 

 しかし、俺の中には怒りもあった。

 五日間、散々焦らされた。触れたいのに触れられず、求めたいのに求められず、ただひたすら我慢させられた。

 最初の浮気は、確かに俺が悪かった。でも、ここまでする必要があったのか? 

 

「入れて、くださいっ……お願い、しますっ……もう、壊れそう、ですっ」

 

 美幸が、さらに懇願する。その目は、完全に理性を失っている。ただ、雄を求める雌の目だ。

 しかし俺は、すぐには動かなかった。

 

「美幸」

「はいっ、はいっ、何でも言うこと聞きますっ、だから、お願い」

「五日間、散々焦らされたな」

「それは……ごめんなさいっ、本当に、ごめんなさいっ」

 

 美幸が泣きながら謝る。しかし、俺の怒りは簡単には収まらない。

 

「まだ終わってないぞ」

 

 俺の声が、低く、冷たい。

 美幸の表情が、絶望に染まる。

 

「やっ……やだ……もう無理、ですっ……お願い、入れて、くださいっ」

「お前が俺を焦らしたみたいに、今度は俺がお前を焦らす」

 

 俺は美幸を対面座位の姿勢にさせた。彼女が俺の膝に跨る。

 俺の性器が、彼女の秘部に触れた瞬間、美幸の身体がビクンと大きく跳ねる。

 

「あっ、ああああっ……! きた、おちんちんきたっ、おまっ、おまんこにっ……!」

 

 彼女の膣口が、ひくひくと蠕動している。俺を引き込もうと、必死に動いている。

 しかし、俺は入れない。

 

「あああっ……やだ、入れて、お願い、入れてくださいっ……!」

 

 美幸が、俺の肩にしがみついて泣き叫ぶ。

 俺は彼女の腰を掴み、ゆっくりと下ろしていく。先端だけが、彼女の入口に触れる。ぬるりと、粘液に包まれる感触。

 

 くっ……気持ちいい。

 先端だけで、これほどの快感。この先に、さらに深い快楽が待っている。

 しかし、俺は歯を食いしばって耐える。

 

「んああああっ……! 入って、入ってきますっ……!」

 

 美幸が歓喜の声を上げる。

 しかし、俺はそれ以上入れない。先端だけを、入口に押し当てる。

 

「あ……あれ……? 入って……こない……?」

 

 美幸が、混乱した表情で俺を見る。

 

「ダメだ。まだお前は、ちゃんと謝ってない」

「謝り、ましたっ……ごめんなさいって、何度もっ」

「足りない」

 

 俺は先端で、入口だけを擦る。中には入れない。ただ、表面だけを刺激する。

 

「やああああっ……! そんなの、ダメですっ……! 入れて、全部入れてくださいっ……!」

 

 美幸が、泣き叫ぶ。腰を下ろそうとするが、俺が腰を掴んで動かさせない。

 彼女の膣内が、俺を飲み込もうと激しく蠕動している。入口だけでも、その締め付けは強烈だ。ぬるぬると、粘液が溢れ出してくる。熱い。柔らかい。

 

 くっ……俺も、もう限界だ。今すぐにでも、奥まで突き入れたい。

 しかし、五日間の我慢の対価として、少しくらい意地悪してもいいだろう。

 

「ああっ……ああああっ……入口だけ、擦られて……気持ち良すぎて、おかしく、なりそう、ですっ……!」

 

 美幸の目から、涙が溢れ出す。涎も、顎から垂れ落ちる。

 

「でも、足りない、ですっ……! 奥、奥まで欲しい、ですっ……!」

 

 彼女が、獣のように腰を揺らす。俺の性器に、自分の秘部を擦り付ける。

 

「お願い、しますっ……幸多様っ……もう、無理、ですっ……壊れちゃいますっ……!」

 

 美幸が、嗚咽混じりに懇願する。

 

「ごめんなさいっ、ごめんなさいっ、五日間も焦らして、本当に、ごめんなさいっ……!」

 

 彼女の手が、俺の背中を掻きむしる。爪が食い込む。

 

「もう、しませんっ……二度と、焦らしませんっ……浮気を疑ったりしませんっ……だから、お願い、入れて、くださいっ……!」

 

 彼女が、俺の首に顔を埋めて、泣きじゃくる。

 その声を聞いて、俺の怒りが溶けていく。

 ああ、もういい。これ以上は、可哀想だ。

 

「分かった。入れてやる」

「本当、ですかっ……! ありがとう、ございますっ、ありがとう、ございますっ……!」

 

 美幸が、何度も何度もお礼を言う。まるで、命を救われたかのように。

 俺は彼女の腰を掴み、ゆっくりと下ろしていく。

 先端が、入口を押し広げる。狭い。きつい。しかし、あまりに濡れているから、抵抗なく入っていく。

 

「ああああああっ……! 入って、入ってきますっ……! 幸多様の、入ってきますっ……!」

 

 美幸が、歓喜の声を上げる。

 ぬるりと、俺が彼女の中に飲み込まれていく。膣壁が、俺を包み込む。熱い。柔らかい。ぬるぬると濡れていて、でも締め付けは強い。

 

 半分、入った。

 

 くっ……気持ちいい。

 彼女の膣内が、俺を締め付ける。蠕動するたびに、波のような快感が脊髄を駆け上がる。

 さらに奥へ。美幸の膣内が、俺を奥へ奥へと引き込んでいく。

 

「んっ……あああっ……もっと、奥まで、来てくださいっ……!」

 

 そして、最奥に到達した。

 ぐっと、子宮口に先端が押し当てられる。

 

「ああああああっ……!! いっぱい、ですっ……! 幸多様ので、お腹が、いっぱいですっ……!」

 

 美幸が、全身を震わせて絶頂した。

 入れただけで、イった。

 

「はぁっ、はぁっ、はぁっ……すごい……入れられただけで、イッちゃい、ましたぁ」

 

 美幸が、蕩けきった顔で俺を見る。涙と涎と汗で、顔がぐしゃぐしゃだ。

 でも、その顔が、たまらなく愛おしい。

 

「幸多様……ごめんなさい。そして……ありがとう、ございます……ぁむぅ……」

 

 美幸が、俺の首に腕を回して、深くキスをする。涎が混ざり合う、濃厚なキス。

 

「このまま……30分、動かないで、いましょう」

 

 彼女が、掠れた声で囁く。

 

「俺はいいけど…………いいのか?」

「はい……心を、繋ぎたいんです。ただ、感じ合いたい」

 

 美幸の声が、真剣だ。

 俺は頷いた。怒りはもう、消えている。ただ、愛おしさだけが残っている。

 

「ああ、そうしよう」

 

 二人は抱き合ったまま、動かない。繋がったまま、ただ互いの鼓動を感じ合う。

 美幸の膣内が、時折ひくひくと蠕動する。その度に、快感が走る。

 でも、焦らない。ゆっくりと、この瞬間を味わう。

 五日間、待った。あと30分くらい、待てる。

 

 ◆

 

「そろそろ……動いても、いいですよ」

 

 美幸が囁く。

 俺がゆっくりと腰を動かす。美幸も、同じリズムで腰を揺らす。

 

「ん……ゆっくり……気持ち、いいです」

 

 激しくない。ただ、じっくりと、互いの感覚を確かめ合う。

 対面座位のまま、二人は40分かけて、ゆっくりとピストンを楽しむ。

 

「幸多様……愛してます……大好き、です」

 

 美幸が、涙を流しながら囁く。

 

「俺も、愛してる」

 

 俺は彼女を強く抱きしめる。

 

「もう……限界、です」

「俺も」

 

 しかしまだ、絶頂は我慢する。焦らない。ゆっくりと、互いを感じ続ける。

 

 ◆

 

「もう……いいですよね?」

 

 美幸が、涙を浮かべて囁く。30分間、動かずに繋がり続けた。もう限界だ。

 俺は頷く。

 

「ああ、もう我慢しなくていい」

 

 瞬間、全ての縛りが解ける。

 俺は美幸を押し倒した。対面座位から、正常位へ。彼女の身体が、マットに沈む。

 

 見下ろす美幸の身体に、息を呑む。

 Iカップの胸が、重力で左右に流れている。汗で濡れた白い肌が、キャンドルの光を受けて蠱惑的に輝いている。乳首は硬く尖り、ピンク色が濃くなっている。

 

 平らな腹、くびれた腰、開かれた太腿の間に見える、俺と繋がった秘部。愛液で濡れて、ぬるぬると光っている。俺の性器を咥え込んだ膣口が、ひくひくと蠕動している。

 

 顔は耳まで真っ赤で、瞳は完全に蕩けている。唇は開いたまま、荒い吐息が漏れている。

 

「幸多様……好きに、してください……私の身体、全部……幸多様のために、ありますから」

 

 美幸が、蕩けた瞳で俺を見上げる。

 その言葉に、胸が熱くなる。

 ああ、そうだ。この女は、俺のために存在している。俺に奉仕することで、自分も満たされる。そんな、奇跡のような女だ。

 

 他のエステ嬢にどんなに触られても、美幸には敵わない。こんなに俺を理解してくれて、こんなに献身的で、こんなに美しい女は、他にいない。

 俺は、最高の女を手に入れたんだ。

 

 そして、これから好き放題にできる。

 この身体を、この胸を、この秘部を、俺の欲望のままに、貪ることができる。

 高揚感が、全身を駆け巡る。

 

「美幸……お前、最高だ」

「ありがとう、ございます……嬉しい、です」

 

 美幸が、幸せそうに微笑む。

 俺は腰を引いた。

 ぬるりと、抜けていく感触。膣壁が、俺にまとわりついてくる。離したくないと、必死に締め付けてくる。その締め付けが、たまらなく気持ちいい。

 半分ほど抜くと、また奥まで突き入れる。

 

「あっ、ああああっ!」

 

 美幸が、大きく声を上げる。

 ぐちゅっと、奥まで入る音。彼女の膣内が、俺を歓迎するように飲み込む。熱い。きつい。ぬるぬると濡れていて、でも締め付けは強烈だ。

 

 子宮口に、先端が押し当てられる。

 くっ……気持ちいい。

 5日間、この快感を我慢していたのか。馬鹿らしい。こんなに気持ちいいことを、なんで我慢しなきゃいけなかったんだ。

 でも、我慢したからこそ、今の快感が倍増している。

 

 ありがとう、美幸。お前の焦らしのおかげで、こんなに気持ちいい。

 俺は腰を動かし始めた。

 

 抜く、入れる、抜く、入れる。

 ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。

 水音が響く。美幸の愛液が、俺の動きに合わせて溢れ出してくる。ぬるぬると、俺の性器を濡らす。

 

「あっ、ああっ、幸多様っ! すごい、ですっ! 奥まで、来てますっ!」

 

 美幸が叫ぶ。その声が、俺をさらに興奮させる。

 さらに激しく腰を打ちつける。奥まで、一気に突き入れる。子宮口を、先端で小突く。その瞬間、電流のような快感が脊髄を駆け上がる。

 

 ああ、気持ちいい。

 

 抜く時も気持ちいい。膣壁が、俺を離したくないと締め付けてくる。ぬるぬると濡れた内壁が、俺の性器に絡みついてくる。その摩擦が、快感を生む。

 そして、また奥まで突き入れる。ぐちゅっと、彼女の中に飲み込まれる。最奥に到達する。

 

 最高だ。

 

 こんなに気持ちいい穴、他にない。

 美幸の中は、俺のために作られている。俺の形に合わせて、締め付けてくる。俺が気持ちいいポイントを、全て知っている。

 

「ああっ、激しい、ですっ! 気持ちいい、ですっ! 幸多様の、気持ち良くなってくださいっ!」

 

 美幸の声が、善がる。

 ああ、この声だ。

 俺を気持ち良くしたいと、心から願っている声。俺の快楽が、彼女の快楽になる。

 

 こんな女、他にいるか? 

 いない。絶対にいない。

 美幸こそが、最高なんだ。

 

 見下ろすと、彼女のIカップの胸が、俺の動きに合わせて激しく揺れている。

 ぶるん、ぶるん、と大きく波打つ。乳首が、円を描くように揺れる。汗が、谷間を流れ落ちている。

 

 美しい。エロい。

 

 俺は片手で、その胸を鷲掴みにした。

 柔らかい。ぐにゅっと、指が沈む。でも、張りがあって、弾力がある。揉むたびに、形を変える。手のひらに収まりきらない重み。

 

 最高だ。

 

「んっ、ああっ、胸、揉まれて……気持ちいい、ですっ……! もっと、揉んでくださいっ……!」

 

 美幸が、さらに大きな声を上げる。

 俺を気持ち良くするために、自分の身体を差し出している。俺の欲望の道具として、自分を開放している。

 それが、彼女の幸せなんだ。

 

 ああ、愛おしい。

 俺はもう片方の手でも、胸を掴む。両手で、Iカップを揉みしだく。乳首を、指先で転がす。

 

「あああっ、ダメ、ですっ……! 乳首、弱いんですっ……!」

 

 美幸が、身体を震わせる。

 そして、腰の動きを、さらに激しくする。

 

 ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。

 

 水音が、部屋中に響く。美幸の愛液が、俺の腰や太腿まで濡らしている。シーツも、濡れている。

 気持ちいい。気持ち良すぎる。

 こんなに気持ちいいセックス、初めてだ。

 5日間の我慢が、全部報われた。

 

 いや、報われた以上だ。こんなに気持ちいいなら、また5日間我慢してもいい。

 でも、今は我慢しない。今は、ひたすら貪る。

 

「ああっ、ああああっ、もう、ダメ、ですっ……! イッちゃう、イッちゃいますっ……!」

 

 美幸が、泣きそうな声で叫ぶ。

 俺も、もう限界だ。

 5日分の精液が、下腹部に溜まっている。それが、今にも爆発しそうだ。

 

「美幸……イクぞ……中に、出すぞ」

「はい、くださいっ……! いっぱい、出してくださいっ……! 私の中、全部、幸多様ので満たしてくださいっ……!」

 

 美幸が、懇願する。

 ああ、最高だ。こんなに欲しがってくれる。

 俺の精液を、喜んで受け入れてくれる。

 美幸の膣内が、さらに強く締め付けてくる。俺を離さないと、ぎゅうぎゅうと締め上げてくる。

 

 くっ……もう、無理だ。

 俺は腰を、さらに激しく打ちつける。奥まで、何度も何度も突き入れる。

 限界が、近づいてくる。下腹部から、熱いものが込み上げてくる。

 

「一緒に、イこうっ……! 一緒にイキましょうっ……!」

 

 美幸が叫ぶ。

 

「イクッ、イクイクイク──ーッ!!」

 

 その瞬間、彼女の膣内が、ぎゅうううっと締め付けた。

 

 くっ……ああっ……! 

 俺も、限界を超えた。

 

 ドクン、ドクン、ドクンと、5日分の精液が、彼女の奥深くに放出される。

 射精の快感が、全身を駆け巡る。頭が真っ白になる。視界が、一瞬だけ白く染まる。思考が飛ぶ。

 

 ただ、気持ちいい。

 

 何度も、何度も、脈打つように放出される。止まらない。5日間溜め込んだものが、全て吐き出されていく。

 美幸の中に、俺の全てを注ぎ込む。

 

 ああ、最高だ。

 こんなに気持ちいいこと、あるのか。

 

「ああああああっ……! 熱い、ですっ……! 中に、いっぱい出されてますっ……! お腹、熱くなってますっ……!」

 

 美幸が、恍惚とした表情で叫ぶ。

 彼女の全身が、痙攣している。俺にしがみついたまま、何度も何度も身体を震わせている。

 俺も、彼女に覆いかぶさったまま、射精し続ける。

 

 ◆

 

 ようやく、射精が終わる。どれだけ出したのか、分からない。

 はぁ……はぁ……と、荒い呼吸だけが響く。

 全身から、力が抜ける。でも、気持ちいい。満たされた。

 美幸が、蕩けきった顔で俺を見上げる。涙と汗と涎で、顔がぐしゃぐしゃだ。でも、幸せそうに微笑んでいる。

 

「はぁ……はぁ……すごかった……です……こんなに……いっぱい……幸多様の、もらえて……嬉しい、です」

 

 彼女の声が、幸福そうに震える。

 俺は、彼女を抱きしめた。

 

「美幸……ありがとう。お前、最高だ」

「私も……幸多様、最高、です……大好き、です」

 

 美幸が、俺の胸に顔を埋める。

「ああ、お前に出会えて、本当に良かった。他のどんな幸運より、嬉しいよ。どんな女より、美幸が最高だ……」

 

「はうぅぅゥゥン……♡♡♡」

 

 そして、これから何度でも、この身体を味わえる。

 俺は、満たされた。5日間の我慢が、やっと報われたんだ。

 

 ◆

 

 でも、まだ足りない。

 5日間の飢えは、1回では満たされない。

 俺の性器が、まだ美幸の中で硬いままだ。

 俺は美幸を抱き上げ、騎乗位にさせる。

 

「美幸……まだ、イケるか?」

「はい……何度でも……幸多様が満足するまで、私」

 

 美幸が、自ら腰を動かし始める。

 

「あっ、ああっ、この体勢……深い、ですっ!」

 

 彼女が、激しく腰を上下させる。Iカップの胸が、俺の顔の前で大きく揺れる。

 俺はその胸に顔を埋め、乳首を吸う。

 

「んっ……ダメ、ですっ……そんなにされたら、また」

「イけ、美幸」

「はいっ、イキますっ、またイキますぅっ!」

 

 美幸が、再び絶頂する。

 

 ◆

 

 そして、バック。

 俺は美幸を四つん這いにさせ、後ろから激しく突き上げる。

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛っ! すごい、ですっ! 奥、突かれてますぅっ!」

 

 美幸の声が、完全に崩れている。

 

「美幸……もう一回、イクぞ」

「はいっ、お願いしますっ! 一緒に、イキましょうっ!」

 

 俺は彼女の腰を掴み、さらに激しく腰を打ちつける。

 

「イクッ、イクッ、イク────ッ!!」

 

 美幸が、三度目の絶頂を迎える。俺も、再び彼女の中に放出する。

 

 ◆

 

 1回、2回、3回、4回。

 時間が経つのも忘れ、ただ互いを貪り合う。

 美幸のIカップが激しく揺れ、汗と愛液で濡れた肌が、ぶつかり合う音が部屋に響く。

 

「もう……ダメ、ですっ……でも、もっと……もっと欲しい、ですっ!」

 

 美幸が泣きながら、俺にしがみつく。

 

「俺も、まだ足りない」

「じゃあ……もっと、くださいっ!」

 

 彼女が、自ら腰を動かし始める。

 

 ◆

 

 そして、最後の絶頂。

 正常位で、深く結ばれたまま。

 

「美幸……愛してる」

「私も……愛してますっ……幸多様、大好き、ですっ!」

「イク……イクぞ……!」

「はいっ、私も……イキますっ、愛してますぅぅっ!!」

 

 美幸が、俺の中で果てる。俺も、彼女の奥深くに全てを放出する。

 二人は、崩れ落ちるようにベッドに倒れ込む。

 

 ◆

 

 抱き合ったまま、静かに呼吸を整える。

 窓から差し込む月明かりが、汗ばんだ肌を照らしている。

 

「はぁ……はぁ……幸多様……すごかった、です」

 

 美幸が、疲れた表情で微笑む。

 

「こんなに激しくなるなんて……思いませんでした」

「俺も」

「でも……幸せ、でした。幸多様と、こんなに繋がれて」

 

 彼女が、俺の胸に顔を埋める。

 

「もう……他の女性のところには、行かないでくださいね」

「当たり前だ。お前以外、考えられない」

 

 美幸が、嬉しそうに微笑む。

 

「愛してます、幸多様」

「俺も、愛してる」

 

 二人は、抱き合ったまま眠りについた。

 

 

 

 

【7】エピローグ:翌朝

 穏やかな朝の光が、カーテンの隙間から差し込んでくる。

 目を覚ますと、美幸が俺の胸に顔を埋めたまま、微笑んでいた。

 

「おはようございます、幸多様」

「おはよう」

 

 彼女の身体は疲れているようだが、その表情は満たされた幸福に包まれている。

 

「昨日は……本当に、すごかったですね」

「ああ、俺も驚いた」

「私も、あんなに激しくなるなんて、思いませんでした」

 

 美幸が、恥ずかしそうに笑う。

 

「でも、幸せでした。幸多様と、あんなに深く繋がれて」

「俺も」

 

 俺は彼女を抱きしめる。美幸が、小さく吐息を漏らす。

 

「ん……幸多様、また……したく、なっちゃいます」

「まだ足りないのか?」

「はい……幸多様となら、何度でも」

 

 彼女が、上目遣いで俺を見つめる。

 しかし、今は朝だ。

 

「まずは、朝ごはんにしよう」

「そうですね」

 

 美幸が立ち上がろうとするが、足がふらつく。

 

「あ」

「大丈夫か?」

「はい、ちょっと疲れてるだけです」

 

 彼女が、恥ずかしそうに笑う。

 

 ◆

 

 キッチンで、二人で朝食を作る。

 トーストとオムレツ、サラダ。シンプルだが、美味しい。

 

「はい、幸多様。あーん」

 

 美幸が、オムレツをフォークに刺して、俺の口元に差し出す。

 

「もういいだろ、契約は終わったんだから」

「でも、私……幸多様に食べさせるの、好きなんです」

 

 彼女が、甘えた声で言う。

 

「分かった」

 

 俺は口を開ける。美幸が、嬉しそうに微笑む。

 

「美味しいですか?」

「ああ」

「良かった」

 

 

 ◆

 

 朝食後、ソファで寄り添う二人。

 美幸が、俺の胸に顔を埋めたまま、囁く。

 

「ねえ、幸多様」

「ん?」

「また浮気したら……次は10日間ですよ?」

「絶対にしない」

 

 俺の即答に、美幸が嬉しそうに笑う。

 

「約束、ですよ」

「ああ、約束する」

「それなら、良かった」

 

 彼女が、俺の唇に軽いキスをする。

 

「私、幸多様に出会えて、幸運でした」

「俺も、最高に幸運だ」

 

 二人は、抱き合ったまま、穏やかな時間を過ごす。

 これからも、こんな日常が続いていく。

 美幸と、俺の、特別な日常が。

 

【完】

番外編を読んでみたいお話はどれ?

  • 水着
  • メンエス
  • 銀狼
  • 令嬢
  • 姉ちゃん
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