俺専用。快楽命令にとろける美少女と美女の甘堕ちカタログ 作:Mr.クロード
【あらすじ】
3000万ゴールドの値がついた銀狼族の美女、リリィ。
競売で売られる寸前、俺は命懸けで彼女を救い出した。
【挿絵表示】
恩返しとして住み込みメイドになった彼女は、普段はクールで無表情。
しかし満月の夜、発情期が訪れると——
「ご主人様…お願い、抱いて♡」
俺にだけ甘え、媚び、全てを捧げる雌の顔。
「あの富豪より、ご主人様が一番♡」
月に一度の、濃密な三日間が始まる。
【キャラクター紹介】
アレン(28歳)
元傭兵の辺境領主。寡黙だが優しく、面倒見が良い。3年前、獣人競売会に乱入し、3000万ゴールドの値がついた銀狼族の少女リリィを命懸けで救出。金ではなく命を懸けた男。リリィからは「ご主人様」と呼ばれ、絶対的に慕われている。
リリィ(20歳・銀狼族)
【挿絵表示】
プラチナシルバーの髪とエメラルドグリーンの瞳を持つ、銀狼族の美女。豊満なGカップの身体を白いブラウスとエプロンドレスが包む。大きな狼耳と尻尾が特徴。
3年前、人間の富豪専用「獣人競売会」で3000万ゴールドの値がつけられるも、売られる寸前にアレンに救われる。恩返しとして住み込みメイドに。
普段はクールで無表情、感情をあまり表に出さない。しかし満月の夜、銀狼族特有の「発情期」が訪れると——
「ご主人様…お願い、私を抱いて♡」
甘え、媚び、主人公にだけ全てを捧げる従順な雌に豹変。一度結ばれた相手を生涯のつがいと認識する銀狼族の本能により、主人公への愛と忠誠は絶対。
「あの富豪は3000万出したけど、ご主人様は命を懸けてくれた♡ だから私は、ご主人様のものです♡」
常に主人公を元競売主の富豪と比較し、主人公を持ち上げる。満月が終わっても心は変わらず、夜ごと主人公の部屋を訪れる一途な献身メイド。
【前編】初めての発情期
【1】
朝日が窓から差し込む。目を覚ますと、下の階からいい匂いがしてきた。
「おはようございます、ご主人様」
リビングに降りると、銀髪の少女が淡々とした声で挨拶した。
リリィ。俺の住み込みメイドだ。
銀狼族の彼女は、三年前に俺が競売会から救い出した。プラチナシルバーの髪、エメラルドグリーンの瞳、そして大きな狼の耳と尻尾。豊満な身体を白いブラウスとエプロンドレスが包んでいる。
「朝食の準備ができました」
テーブルに並べられた料理。焼きたてのパン、野菜のスープ、目玉焼き。質素だが丁寧に作られている。
「いただきます」
「どうぞ」
リリィは俺の向かいに座り、静かに食事を始める。無表情で、感情をあまり表に出さない。いつもこうだ。
しかし、俺は知っている。彼女がどれだけ俺に感謝しているかを。
「ご主人様」
「ん?」
「あの時、助けてくださってありがとうございます」
リリィは時折、そう言う。三年経った今でも。
「いいって。もう何度も聞いた」
「……はい。でも、言わずにはいられないんです」
彼女の瞳が少しだけ揺れる。
「あの富豪に買われていたら、私は肉人形でした」
「リリィ……」
「でもご主人様は、私を人間として扱ってくれる。だから、感謝してるんです」
三年前。人間の富豪専用「獣人競売会」。
俺はたまたま情報を掴んで会場に潜り込んだ。そこで見たのは、檻に入れられた銀髪の少女。怯えた目で、富豪たちの卑猥な視線に晒されていた。
『開始価格、1000万ゴールド!』
『1500万!』
『2000万!』
『3000万ゴールド!』
最後の声で、競売は終わろうとしていた。
俺は衝動的に会場に乱入し、リリィを抱えて逃走した。追手を振り切り、辺境の街ルーンヴェールまで逃げ延びた。
「あの富豪は、3000万ゴールドを出しました」
「ああ」
「でもご主人様は、お金じゃなくて命を懸けて私を救ってくれた」
リリィは小さく微笑む。
「だから私は、ご主人様のためなら何でもします」
◆◆◆
午後。リリィは洗濯物を干している。
白いブラウスが風に揺れ、エプロンドレスの裾がふわりと舞う。豊満な胸がブラウスのボタンを押し、今にも弾けそうだ。
俺は庭で薪を割っている。辺境の生活は不便だが、悪くない。
「ご主人様、お茶をお持ちしました」
リリィがトレイを持ってくる。しかし、その手が微妙に震えている。
「リリィ?」
「……すみません。少し、手元が」
カップがカタカタと音を立てる。
「大丈夫か?」
「はい、大丈夫です」
しかし彼女の頬は、ほんのり赤い。耳も微妙に震えている。
(様子がおかしいな……)
「今日は早めに休め。無理するなよ」
「……はい。ありがとうございます」
リリィは頭を下げて、家の中に戻っていく。
その足取りが、少しおぼつかない。
◆◆◆
夕食。
いつもなら会話を楽しむのだが、今夜のリリィは無口だ。
「リリィ、やっぱり体調悪いんじゃないか?」
「いえ……大丈夫です」
しかし彼女の呼吸は荒い。視線が定まらず、時折俺を見つめては慌てて逸らす。
「今夜は……満月です」
「満月?」
「……はい」
リリィは皿を片付け始める。しかし手元がおぼつかず、危うく落としそうになる。
「リリィ!」
「すみません……今夜は、もう休ませてください」
「ああ、分かった。ゆっくり休め」
リリィは小さく頷き、自室へと向かう。
階段を上る背中が、微妙に揺れている。尻尾も、いつもより大きく揺れていた。
◆
深夜。午前二時。
俺は本を読んでいた。なぜか眠れない。
コンコン。
ドアをノックする音。
「ご主人様……起きてますか……?」
聞こえてきたのは、いつもと全く違う声。
甘く、蕩けている。
「リリィ? どうした?」
「入っても……いいですか……?」
ドアを開ける。
そこには、薄いナイトガウン姿のリリィがいた。
髪は乱れ、瞳は涙で潤んでいる。頬は紅潮し、呼吸は荒い。白いナイトガウンは汗で肌に張り付き、豊満な身体のラインが浮き出ている。
「ごめんなさい……我慢しようとしたんです」
リリィは俺に抱きつく。
「でも、もう限界で……♡」
彼女の身体は熱い。まるで火照っているようだ。
「リリィ、お前……」
「ご主人様の匂い……ああ、落ち着く……でも、余計に……♡」
尻尾が俺の足に絡みつく。耳が熱を持ち、全身が震えている。
「発情期、です」
「発情期?」
「銀狼族は、満月の夜にこうなるんです」
リリィは顔を上げ、潤んだ瞳で俺を見つめる。
「本能が……つがいを求めて、疼くんです♡」
「つがい……」
「……ご主人様のことです」
俺の心臓が速く打つ。
「リリィ、お前、何を言って……」
「ご主人様。私、あの競売で売られていたら、きっと富豪の慰み物にされていました」
彼女の手が、俺のシャツを掴む。
「でも、ご主人様が救ってくれた。だから私は、ご主人様だけを選びます」
「お願い……私を、抱いてください♡」
「ご主人様のもの、にしてください♡」
◆◆◆
「リリィ……本当にいいのか?」
俺はベッドに座り、彼女を見つめる。
「はい……怖いけど、ご主人様となら♡」
リリィは俺の隣に座る。ナイトガウン越しに感じる体温。甘い匂い。
俺は彼女の頭を撫でる。
「んっ……♡」
リリィの身体がビクンと跳ねる。
「ご主人様の手……気持ちいい♡」
尻尾がゆっくりと左右に揺れる。
「耳、触ってもいいか?」
「耳は……敏感なんです……でも、ご主人様になら♡」
大きな狼の耳に、そっと触れる。
「ひゃっ……♡ やっぱり、ダメ……感じちゃう……♡」
耳の付け根を優しく撫でると、リリィの呼吸が甘くなる。
「んん……♡ あぁ……♡」
彼女の手が、俺の腕を掴む。
「ご主人様……優しい♡」
「優しい?」
「はい……あの富豪だったら、こんな風に優しくしてくれなかった」
リリィは比較する。
「彼は、私の身体しか見ていませんでした。でもご主人様は、私の心も見てくれる……♡」
彼女は俺の手を取り、自分の胸に当てた。
「ここ、ドキドキしてるの分かりますか?」
ナイトガウン越しに感じる柔らかさ。そして速い鼓動。
「これ、全部ご主人様のせいです♡」
「リリィ……」
「脱がせて、ください♡」
俺はナイトガウンのボタンに手をかける。
「やっぱり恥ずかしい……でも、見て欲しい♡」
一つ、また一つとボタンが外れていく。
白い肌が露わになる。大きな胸、細いウエスト、なめらかな曲線。
「見ないで……でも、ちゃんと見て♡」
リリィは顔を赤らめながら、矛盾したことを言う。
ナイトガウンが床に落ちる。
豊満な身体が、月明かりに照らされている。
「綺麗だ、リリィ」
「そんな……恥ずかしいです♡」
しかし彼女の尻尾は、嬉しそうに大きく揺れている。
「触って……いいですよ♡」
俺は彼女の肩に手を置く。そのまま胸へと滑らせる。
「んっ……♡」
柔らかい。手のひらに収まりきらない。
「ご主人様の手……温かい♡」
優しく揉むと、リリィは甘い吐息を漏らす。
「あっ……♡ そこ……気持ちいい♡」
尻尾の付け根に触れると、彼女の腰が浮く。
「ひゃっ……♡♡ 尻尾も……弱いんです♡」
「こことか?」
「あっ♡ ダメ……そこ触られると……♡」
リリィの身体が震える。すでに準備はできているようだ。
「リリィ……いいか?」
「はい……来て、ください♡」
◆◆◆
リリィをベッドに横たえる。
彼女は脚を閉じて、恥ずかしそうにしている。
「開いて」
「……はい♡」
ゆっくりと脚が開かれる。月明かりに照らされた秘所。すでに濡れている。
「こんなに……」
「だって……ずっとご主人様のこと考えてたから♡」
俺は彼女の上に覆いかぶさる。
「入れるぞ」
「怖い……でも、ご主人様となら大丈夫です♡」
ゆっくりと、彼女の中に入っていく。
「んっ……!」
リリィの顔が歪む。涙がこぼれる。
「痛いか?」
「痛い……けど、幸せです♡」
「あの富豪に買われていたら、こんな風に優しくされなかった」
彼女は涙を流しながら、微笑む。
「ご主人様で、良かった……♡」
「動くぞ」
「はい……♡」
ゆっくりと腰を動かす。
「んっ……♡ あっ……♡」
リリィの吐息が甘くなる。
「気持ち、いい……♡」
「こんなの……初めて♡」
彼女の尻尾が俺の腰に絡みつく。耳がピンと立っている。
「ご主人様……もっと♡」
本能が言葉を選んでいる。
「もっと深く……♡ 奥まで、来て♡」
動きを速める。
「あっ♡ あっ♡ すごい♡」
リリィの胸が揺れる。銀髪が乱れ、肌に張り付く。
「ご主人様のもの……私、ご主人様のメスになります……♡」
「ああっ……♡ 変……変になっちゃう♡」
「何か……来る……♡」
彼女の身体が強張る。
「ご主人様……これ、何……?」
「イきそうなんだ」
「イく……?」
「ああ、気持ちよくなる証拠だ」
「もっと……もっと気持ちよくなりたい♡♡」
さらに速く、深く。
「あっ♡ あっ♡ ダメ♡ もう♡♡」
「イくっ……イっちゃう……ご主人様ぁ♡♡♡」
リリィの身体が弓なりに反る。全身が震える。
耳がピンと立ち、尻尾が硬直する。
「ああああっ♡♡♡♡」
絶頂。
彼女の中が、きつく締め付ける。
俺も限界だった。
「リリィ……出すぞ」
「はい……♡ 全部、ください♡♡」
彼女の中で、放出する。
「あっ……♡ 熱い……♡ ご主人様のが……中に♡♡」
◆◆◆
絶頂の波が去った後。
リリィは力なく、俺に寄りかかる。
「はぁ……はぁ……ご主人様……」
荒い呼吸。汗で濡れた肌。乱れた髪。
「すごかった……♡」
彼女は幸せそうに微笑む。
「ありがとうございます♡」
「何がだよ」
「私を……人間として扱ってくれて♡」
リリィは俺の胸に顔を埋める。
「あの富豪なら、私を肉人形としか見なかった」
「でもご主人様は、私の名前を呼んでくれる」
「リリィって、呼んでくれる……♡」
「当たり前だろ。お前はリリィだ」
「……嬉しい♡」
尻尾がゆっくりと揺れている。
「ご主人様……大好きです♡」
「俺も、お前のことが好きだ」
「本当……?」
「ああ」
リリィは目を閉じ、幸せそうに笑う。
「ご主人様のもの……私、ご主人様のものになれました♡」
俺たちは抱き合ったまま、眠りについた。
リリィの尻尾が、俺の足に絡みついている。
◆◆◆
翌朝。
目を覚ますと、隣にリリィがいた。
彼女も目を覚まし、俺を見つめる。
「おはようございます……ご主人様♡」
いつもと違う、甘い声。
「おはよう、リリィ」
「あの……昨夜は……」
彼女は顔を赤らめる。
「その……ありがとうございました♡」
「気にするな」
「でも……恥ずかしいことたくさん言っちゃいました♡」
リリィは布団に顔を埋める。
「『ご主人様のメスになります』とか……♡」
「可愛かったよ」
「かっ……!」
彼女は真っ赤になる。
「からかわないでください!」
しかし尻尾は、嬉しそうに揺れている。
「ご主人様……」
「ん?」
「満月は……あと二日、続きます」
リリィは恥ずかしそうに言う。
「今夜も……よろしく、お願いします♡」
「ああ、任せろ」
彼女は嬉しそうに笑った。
「朝食、作りますね♡」
リリィはナイトガウンを羽織り、部屋を出ていく。
その足取りは、軽やかだった。
◆◆◆
朝食。
テーブルに並ぶ料理。いつもより品数が多い気がする。
「今日は特別です♡」
リリィは微笑む。いつものクールな表情ではなく、柔らかい笑顔。
「ご主人様と……結ばれた記念日ですから♡」
「お前……」
「食べてください♡ ご主人様のために、頑張りました♡」
食事を始める。確かに、いつもより美味しい気がする。
「美味いな」
「本当ですか?」
リリィの尻尾が大きく揺れる。
「良かった♡ ご主人様に喜んでもらえて♡」
彼女はずっと俺を見つめている。
「ご主人様……」
「ん?」
「今日は……ずっと一緒にいてもいいですか?」
「仕事は?」
「今日はお休みします♡ ご主人様と、ずっと一緒にいたいんです♡」
彼女の瞳は真剣だ。
「分かった。今日は二人でゆっくり過ごそう」
「はい♡」
リリィは嬉しそうに笑った。
(今夜も……か)
俺は少し緊張しながらも、期待していた。
満月はあと二日。
リリィとの濃密な時間が、まだ続く。
◆◆◆
午後。
リビングのソファで、俺は本を読んでいた。
するとリリィが膝に座ってくる。
「ご主人様……♡」
「重くないか?」
「私、軽いですよ?」
確かに華奢だが、豊満な身体が俺の膝に密着している。
「ご主人様の匂い……落ち着く♡」
リリィは俺の胸に顔を埋める。
「ずっと、こうしていたい♡」
尻尾が俺の腕に絡みつく。
「リリィ……」
「ん?」
「お前、普段と全然違うな」
「そうですか?」
彼女は首を傾げる。
「普段は……クールだろ?」
「ああ、そうですね♡ でも今は、我慢できないんです♡」
リリィは俺の首に腕を回す。
「発情期だから……ご主人様のこと、ずっと考えちゃう♡」
「ご主人様が好きすぎて、いくらでも甘えたくなっちゃう♡」
彼女の吐息が、俺の首元にかかる。
「ご主人様……」
「ん?」
「我慢、できない♡」
リリィは俺の唇に、自分の唇を重ねた。
「んっ……♡ ちゅっ……♡」
甘いキス。
「ご主人様……今、欲しいんです♡」
「こんな時間から?」
「ダメ、ですか……?」
上目遣いで見つめられる。
俺は抗えなかった。
「……分かった」
◆◆◆
ソファの上。
リリィはスカートをめくり、下着を脱ぐ。
「見ないで……でも見て♡」
矛盾したことを言いながら、彼女は脚を開く。
すでに濡れている。
「だって……ずっとご主人様のこと考えてたから♡」
「リリィ……」
「ご主人様……来て♡」
俺は彼女の上に覆いかぶさる。
ソファの上での、短いが濃密な行為。
「あっ♡ 昼間なのに……でも止まらない♡」
リリィは腰を動かし、俺を受け入れる。
「気持ちいい……♡ 昨夜より、もっと♡」
「身体が……ご主人様を覚えちゃった♡」
「ご主人様……もっと♡」
彼女の声が甘くなる。
「あっ♡ そこ♡ そこ気持ちいい♡♡」
「ダメ……もう……イっちゃう♡♡」
昼間のリビングで、リリィは絶頂を迎えた。
「ああああっ♡♡♡」
◆◆◆
事後。
リリィは満足げに微笑む。
「ご主人様……昼間からこんなこと♡」
「お前が求めてきたんだろ」
「そうですね♡ 私、ご主人様のことが好きすぎて、我慢できないんです♡」
彼女は俺に抱きつく。
「ご主人様……あの富豪に買われていたら、こんな幸せ、知らなかったです♡」
また比較する。
「彼は、私を物としてしか見ていなかった」
「でもご主人様は、私を人間として、女性として、見てくれる♡」
「だから私、ご主人様が大好きです♡」
「俺も、お前が好きだ」
「……嬉しい♡」
リリィは幸せそうに目を閉じる。
「今夜も……楽しみです♡」
満月の二日目。
夜は、もっと長く、もっと深く、リリィと繋がる。
俺はそれを、楽しみにしていた。
【2】
夕食。
リリィが作った料理は、いつもより手が込んでいた。
「ご主人様、今日は特別にお肉も焼きました♡」
「おお、すごいな」
「ご主人様に、たくさん食べて元気になってもらわないと♡」
彼女は意味深に微笑む。
「今夜も……頑張ってもらいますから♡」
食事中、リリィはずっと俺を見つめている。
いつものクールな表情ではなく、潤んだ瞳。頬は紅潮し、時折吐息が漏れる。
「ご主人様……」
「ん?」
「早く……終わらせましょう♡」
「まだ食べてる途中だろ」
「でも……もう我慢できなくて♡」
テーブルの下で、リリィの尻尾が俺の足に絡みついてくる。
「リリィ……」
「お願い……早く♡」
彼女の懇願に、俺は食事を急いだ。
◆◆◆
食器を片付けようとすると、リリィが止める。
「後にします♡」
「でも……」
「今は、ご主人様のことだけ考えたいんです♡」
彼女は俺の手を引き、階段を上る。
寝室に入ると、リリィは俺を押し倒した。
「えっ、リリィ?」
「今日は……私から、いいですか?」
彼女は俺の上に跨る。
「昨日、ご主人様にたくさん気持ちよくしてもらいました♡」
「だから今日は……私がご主人様を、気持ちよくします♡」
リリィは俺のシャツのボタンを外していく。
「リリィ……」
「ご主人様の身体……触ってもいいですか?」
「ああ」
彼女の手が、俺の胸に触れる。
「温かい……♡」
ゆっくりと撫でていく。
「ご主人様の匂い……好き♡」
リリィは顔を近づけ、俺の首筋に鼻を寄せる。
「んっ……♡ この匂い、落ち着く♡」
そのまま、首筋にキスをしていく。
「ちゅっ……♡ んっ……♡」
「リリィ、くすぐったい」
「ダメです♡ たくさんキスします♡」
彼女は夢中で、俺の身体にキスをしていく。
首筋、胸、腹。
「ご主人様の全部……私のもの♡」
◆◆◆
リリィは俺のズボンに手をかける。
「これも……脱がせていいですか?」
「ああ」
ズボンと下着が脱がされる。
すでに勃起している。
「すごい……♡ こんなに大きくなって♡」
リリィは目を輝かせる。
「これ、全部私のせいですか?」
「ああ、お前のせいだ」
「嬉しい……♡」
彼女は両手で包み込む。
「温かい……硬い……♡」
「ご主人様……これ、昨日私の中に入ってたんですよね♡」
「ああ」
「すごい……こんなに大きいのに、全部入った♡」
リリィは恥ずかしそうに笑う。
「舐めても……いいですか?」
「えっ」
「ダメ、ですか……?」
「いや、ダメじゃないけど……」
「じゃあ♡」
リリィは顔を近づける。
「いただきます♡」
彼女の舌が、先端を舐める。
「んっ……♡ ちゅっ……♡」
「リリィ……」
「美味しい……♡ ご主人様の味♡」
夢中で舐め続ける。
「ちゅぱっ……♡ れろっ……♡」
「こうすると、ご主人様気持ちいいですか?」
「ああ……気持ちいい」
「良かった♡ もっと頑張ります♡」
リリィは口に含み始める。
「んんっ……♡ んむっ……♡」
上手ではないが、一生懸命さが伝わってくる。
「ご主人様……♡ んっ……♡」
彼女は時折目を閉じて、集中している。
「リリィ、無理するな」
「大丈夫です♡ ご主人様のため、なら♡」
さらに深く咥える。
「んぐっ……♡ おえっ……♡」
「リリィ!」
「ごめんなさい……喉まで、入れようとしちゃいました♡」
彼女は咳き込みながらも、笑っている。
「でも……嬉しいんです♡」
「嬉しい?」
「ご主人様のもの、口に入れられて♡」
リリィは再び咥え始める。
「んっ……♡ ちゅぱっ……♡」
彼女の必死な姿に、俺は限界を感じる。
「リリィ、もう……」
「出しちゃいますか?」
「ああ」
「いいですよ♡ 口の中に、ください♡」
「本当に?」
「はい♡ ご主人様のもの、全部飲みます♡」
その言葉に、俺は達した。
「リリィ……出すぞ」
「んんっ♡♡」
彼女の口の中に、放出する。
「んぐっ……♡♡ んん……♡♡」
リリィは必死に飲み込んでいる。
「ごくっ……♡ ごくっ……♡」
全て飲み終えると、彼女は口を離した。
「はぁ……はぁ……全部、飲みました♡」
満足げな表情。
「ご主人様の味……濃くて、美味しかった♡」
◆◆◆
「リリィ……ありがとう」
「いえ♡ 私、嬉しかったんです♡」
彼女は俺の隣に横になる。
「ご主人様に喜んでもらえて♡」
「でも……まだ、終わりじゃないですよね?」
「えっ?」
「だって……私も、欲しいんです♡」
リリィは自分のメイド服を脱ぎ始める。
「見てください、ご主人様♡」
ブラウスが脱がれ、豊満な胸が露わになる。
「今日は……下着、つけてませんでした♡」
「なんで?」
「だって……どうせ、脱ぐから♡」
彼女は恥ずかしそうに笑う。
スカートも脱ぐ。確かに下着をつけていない。
「リリィ……お前、一日中そのまま?」
「はい♡ ずっと、ご主人様のこと考えてました♡」
彼女の秘所は、すでに濡れている。
「ほら……こんなになってます♡」
自分で指を当てて、見せてくる。
「ご主人様のこと考えてたら、こんなに濡れちゃった♡」
「リリィ……」
「お願い……早く、挿れてください♡」
◆◆◆
リリィを仰向けに寝かせる。
「ご主人様……来て♡」
彼女は脚を開く。
「全部……見せます♡ ご主人様だけに♡」
俺は彼女の上に覆いかぶさる。
「入れるぞ」
「はい……♡ 来てください♡」
ゆっくりと、挿入する。
「んんっ……♡ 入ってくる……♡」
昨日より、スムーズに入る。
「ご主人様……昨日より、楽♡」
「そうか」
「はい……♡ 身体が、ご主人様を覚えたんです♡」
リリィは俺の首に腕を回す。
「動いて、ください♡」
ゆっくりと腰を動かす。
「あっ♡ 気持ちいい♡」
「昨日より……もっと気持ちいい♡」
「なんでだろう……♡」
「お前の身体が、俺に馴染んだんだろ」
「馴染んだ……♡ 嬉しい♡」
リリィは幸せそうに笑う。
「ご主人様の形、私の身体が覚えてる♡」
「だから……こんなに気持ちいいんです♡」
「あっ♡ あっ♡ そこ♡ そこ気持ちいい♡♡」
彼女の声が大きくなる。
「ご主人様……もっと♡ もっと激しく♡」
動きを速める。
「あああっ♡♡ すごい♡♡ すごいです♡♡」
リリィの胸が激しく揺れる。
「ご主人様……大好き♡ 大好きです♡♡」
「あの富豪に買われてたら……こんな幸せ、知らなかった♡」
「ご主人様で良かった♡ 本当に良かった♡♡」
彼女は涙を流しながら、笑っている。
「イく……またイっちゃう♡♡」
「ご主人様ぁ♡♡♡」
リリィは絶頂を迎えた。
「ああああっ♡♡♡♡」
◆◆◆
一度目の絶頂。
しかしリリィは、まだ求めている。
「ご主人様……まだ、大丈夫です♡」
「まだ?」
「はい……♡ もっと欲しい♡」
彼女は俺を押し倒し、上に跨る。
「今度は……私が動きます♡」
騎乗位。
リリィは自分から腰を動かし始める。
「んっ♡ あっ♡ こうすると……奥まで♡♡」
「ご主人様のモノ……奥まで届いてる♡」
彼女は夢中で腰を上下させる。
「気持ちいい♡ 気持ちいいです♡♡」
豊満な胸が激しく揺れる。銀髪が舞う。
「ご主人様……見てますか?」
「ああ、見てる」
「恥ずかしい……♡ でも、もっと見て♡♡」
リリィは自分から、激しく動く。
「私……こんなに淫らなんです♡」
「ご主人様のせいで……こんなになっちゃった♡」
「でも……嬉しい♡」
「ご主人様に、こんな姿見せられて♡」
「あっ♡ また……また来る♡♡」
「イく♡ イっちゃう♡♡」
二度目の絶頂。
「ご主人様ぁ♡♡♡」
リリィの身体が震え、俺に崩れ落ちる。
「はぁ……はぁ……すごかった♡」
◆◆◆
「リリィ、大丈夫か?」
「はい……♡ でも、まだ……♡」
「まだ?」
「もう一回……最後に、一緒にイきたいです♡」
彼女は懇願する。
「お願い……♡」
俺たちは体位を変える。正常位に戻る。
「ご主人様……激しく、して♡」
「分かった」
最初から速い動き。
「あっ♡♡ 激しい♡♡」
「これくらい……いいんですか?」
「いいです♡ もっと♡ もっと激しく♡♡」
リリィは脚を俺の腰に絡める。
「逃がさない♡ ずっと繋がってたい♡」
「ご主人様……私、ご主人様のものです♡」
「身体も、心も、全部♡♡」
「だから……もっと奥まで来て♡」
「私の全部、感じて♡♡」
動きがさらに激しくなる。
「あっ♡ あっ♡ ダメ♡ もう♡♡」
「来る♡ また来ちゃう♡♡」
「ご主人様も……一緒に♡♡」
「ああ、俺も……」
「来て♡ 中に全部出して♡♡」
お互いに限界だった。
「リリィ……イくぞ」
「はい♡ 一緒に♡♡」
「イく♡♡ イっちゃう♡♡♡」
「ご主人様ぁ♡♡♡♡」
三度目の絶頂。
同時に達する。
「ああああっ♡♡♡♡♡」
リリィの中に、たっぷりと放出する。
「あっ♡ 熱い♡ ご主人様のが♡ いっぱい♡♡」
◆◆◆
事後。
二人とも汗だくで、荒い息をついている。
「はぁ……はぁ……ご主人様……」
リリィは俺に抱きついたまま、動かない。
「すごかった……♡ 三回もイっちゃった♡」
「大丈夫か?」
「大丈夫です……♡ 気持ちよすぎて、力入らないだけです♡」
彼女は幸せそうに笑う。
「ご主人様……昨日より、もっと気持ちよかった♡」
「私の身体、ご主人様専用になってきてる気がします♡」
「専用?」
「はい……♡ ご主人様のモノが、一番気持ちいい♡」
リリィは俺の胸に顔を埋める。
「もう……ご主人様以外、考えられません♡」
「あの富豪は3000万ゴールド出しました」
「でもご主人様は、お金じゃなくて命を懸けた♡」
「だから私、ご主人様のものです♡」
「ずっと、ずっと♡」
「リリィ……」
「大好き……♡ 世界で一番、大好きです♡」
俺は彼女を抱きしめる。
「俺も、お前が好きだ」
「……嬉しい♡」
リリィの尻尾が、ゆっくりと揺れている。
「ご主人様……このまま寝ても、いいですか?」
「ああ」
「一緒に……♡」
「ああ、一緒に寝よう」
リリィは満足げに目を閉じる。
「おやすみなさい……ご主人様♡」
「おやすみ、リリィ」
抱き合ったまま、眠りにつく。
明日は満月最後の日。
きっと、今夜よりもっと……
◆◆◆
翌朝。
目を覚ますと、またリリィが隣にいた。
「おはようございます、ご主人様♡」
彼女は俺にしがみついている。
「ずっと、抱きついてました♡」
「寝てる間も、ご主人様の温もりが感じられて……幸せでした♡」
「リリィ……朝食は?」
「今日も……お休みしたいです♡」
彼女は甘える。
「ご主人様と一緒にいたい♡」
「でもお腹空くだろ?」
「じゃあ……簡単なものだけ作ります♡」
リリィは起き上がる。
しかしすぐに、ふらつく。
「わっ……」
「大丈夫か?」
「はい……ちょっと腰が♡」
彼女は恥ずかしそうに笑う。
「昨日、激しかったから♡」
「すまん、やりすぎたか」
「ううん♡ 嬉しかったです♡」
リリィは俺にキスをする。
「ちゅっ♡ 今日は満月最後の日……♡」
「ああ」
「だから今夜は……もっと激しくしてください♡」
「もっと?」
「はい♡ 最後だから、思いっきり♡」
彼女の瞳は真剣だ。
「私を……完全にご主人様のものにしてください♡」
その言葉に、俺の心臓が高鳴る。
「分かった」
リリィは嬉しそうに笑った。
「楽しみです♡」
◆◆◆
昼間。
リリィは本当に、一日中俺にまとわりついている。
「ご主人様、読書中ですか?」
「ああ」
「膝、貸してください♡」
彼女は俺の膝に座る。
「ご主人様の匂い……♡」
顔を胸に埋めて、深呼吸する。
「落ち着く……♡」
「リリィ、重くないか?」
「私、軽いですよ?」
確かに華奢だが、豊満な身体が密着している。
集中できない。
「ご主人様……♡」
「ん?」
「今夜が最後なんです♡」
「ああ」
「寂しい……♡」
リリィは俺を見上げる。
「満月が終わったら……私、また元に戻っちゃいます♡」
「元?」
「クールで、無表情な私に♡」
「でも……心の中では、ずっとご主人様のこと考えてます♡」
「ただ、表に出さないだけ♡」
「リリィ……」
「だから……覚えててください♡」
「私は、いつでもご主人様のものです♡」
「表では冷たくても、心はずっと熱いんです♡」
彼女は俺にキスをする。
「大好き……♡」
俺は彼女を抱きしめる。
今夜。
満月最後の夜。
リリィとの、最も濃密な時間が待っている。
【3】
夕方。
リリィは夕食の準備をしている。
しかし、いつもと様子が違う。
「ご主人様……♡」
料理中なのに、何度も振り返って俺を見つめる。
「どうした?」
「その……早く、夜になって欲しくて♡」
彼女は頬を赤らめる。
「今夜で最後だから……待ちきれないんです♡」
「リリィ……」
「ご主人様……♡」
彼女は俺に近づき、後ろから抱きつく。
「お料理……後でもいいですか?」
「えっ?」
「もう……我慢できない♡」
リリィの手が、俺の身体を這う。
「ここで……して♡」
「キッチンで?」
「はい♡ ダメ、ですか……?」
上目遣いで見つめられる。
「……分かった」
◆◆◆
リリィはカウンターに手をつく。
スカートをめくると、やはり下着をつけていない。
「リリィ……今日も?」
「はい♡ だって、どうせ脱ぐから♡」
彼女はお尻を突き出す。
「後ろから……して♡」
俺はズボンを下ろし、彼女の後ろに立つ。
「入れるぞ」
「はい……♡ 来てください♡」
ゆっくりと挿入する。
「んんっ……♡ 入ってくる♡」
立ったままでの行為。
「あっ♡ 立ったまま……なの♡ すごい♡」
腰を動かし始める。
「気持ちいい……♡ いつもと違う角度♡」
「ご主人様……もっと♡」
リリィは自分から腰を押し付けてくる。
「奥まで……♡ 奥まで来て♡」
キッチンに、彼女の甘い声が響く。
「あっ♡ あっ♡ そこ♡♡」
「ダメ……こんなところで♡ でも止まらない♡」
動きが激しくなる。
「ご主人様……♡ 私、もう♡」
「イく♡ イっちゃう♡♡」
「ああああっ♡♡♡」
リリィは絶頂を迎える。
脚の力が抜け、カウンターにもたれかかる。
「はぁ……はぁ……すごかった♡」
◆◆◆
「ご主人様……お料理、このあと作ります♡」
リリィは満足げに微笑む。
「いや、俺が作るよ」
「えっ?」
「お前、疲れてるだろ?」
「でも……メイドの仕事、なのに♡」
「今日くらい、いいだろ」
俺はキッチンに立ち、簡単な料理を作る。
リリィは椅子に座り、嬉しそうに見ている。
「ご主人様が料理してる……♡」
「たまには作るさ」
「私のために……♡ 嬉しい♡」
彼女の尻尾が大きく揺れている。
「あの富豪だったら、絶対に料理なんてしてくれなかった♡」
「でもご主人様は、私のために作ってくれる♡」
またリリィは比較する。
「本当に……ご主人様で良かった♡」
◆◆◆
夕食。
二人で向かい合って座る。
「美味しいです♡」
リリィは幸せそうに食べている。
「ご主人様の料理……初めて食べました♡」
「そういえばそうだな」
「すごく美味しいです♡ 愛情を感じます♡」
彼女は満面の笑みだ。
「ご主人様……」
「ん?」
「今夜……覚悟してくださいね♡」
「覚悟?」
「はい♡ 満月最後の日は、一番発情が強いんです♡」
リリィは真剣な目で言う。
「だから……いつもより激しく求めちゃうかもしれません♡」
「それと……♡」
彼女は恥ずかしそうに視線を逸らす。
「私……今夜、本当に全部ご主人様に捧げたいんです♡」
「全部?」
「はい……♡ 身体も心も、全部♡」
「完全に……ご主人様のメスになります♡」
その言葉に、俺の心臓が速く打つ。
「リリィ……」
「お願いします♡ 私を、完全にご主人様のものにしてください♡」
◆◆◆
食後、リリィは浴室へ向かった。
「先にお風呂入ってきます♡」
「ああ」
「あの……ご主人様も、一緒にどうですか?」
「一緒に?」
「はい♡ 背中、流させてください♡」
俺は頷いた。
「分かった」
◆◆◆
浴室。
湯気が立ち込める中、リリィが待っていた。
すでに全裸。豊満な身体が湯気に霞んで見える。
「ご主人様……来てください♡」
俺も服を脱ぎ、浴室に入る。
「背中、流しますね♡」
リリィは俺の背中に石鹸を塗る。
しかし、彼女は手ではなく……
「えっ、リリィ?」
「身体で洗います♡」
彼女の豊満な胸が、俺の背中に押し付けられる。
「柔らかいでしょ?」
「ああ……」
「気持ちいいですか?」
「気持ちいい」
「良かった♡」
リリィは身体を密着させて、ゆっくりと動く。
「ご主人様の身体……全部洗います♡」
背中、腰、お尻。
「んっ♡ ご主人様の身体、硬くて……男らしい♡」
「リリィ……」
「ご主人様……♡」
彼女は俺の前に回り込む。
「今度は……前も洗います♡」
胸が俺の胸に押し付けられる。
「ご主人様……♡ こうしてると、ドキドキします♡」
彼女の心臓の音が、伝わってくる。
「リリィ、お前……」
「お願い……ここでも、して♡」
浴室で、二人は繋がった。
◆◆◆
湯船の中。
リリィは俺の膝に座り、後ろから挿入されている。
「あっ♡ お湯の中……気持ちいい♡」
彼女は身体を預け、腰を動かす。
「ご主人様……♡ こんなの……初めて♡」
「お湯が揺れて……♡ 身体が浮いて……♡」
「不思議な感覚……♡♡」
ゆっくりとした動き。
「ご主人様の腕……♡ 抱きしめて♡」
俺は彼女を後ろから抱きしめる。
「んっ♡ 嬉しい♡ 守られてる感じ♡」
「リリィ……」
「ご主人様……大好き♡ 世界で一番、大好きです♡」
「あの富豪に買われてたら……こんな風に、愛されなかった♡」
「でもご主人様は、私を愛してくれる♡」
「だから私……幸せです♡」
彼女は涙を流す。
「嬉しくて……涙が出ちゃう♡」
「イく……♡ ご主人様と繋がったまま……イっちゃう♡♡」
「ああああっ♡♡♡」
お湯の中で、リリィは絶頂を迎えた。
◆◆◆
風呂上がり。
二人でリビングのソファに座る。
リリィはバスローブだけを羽織っている。
「ご主人様……もうすぐ、夜です♡」
「ああ」
「今夜が……最後♡」
彼女は少し寂しそうだ。
「明日からは……また、クールな私に戻ります♡」
「でも、心は変わりません♡」
「ずっと、ご主人様のことが大好き♡」
「リリィ……」
「だから……今夜、全部出してください♡」
彼女は俺を見つめる。
「私の中に、ご主人様の全部を♡」
「そうしたら……満月が終わっても、ご主人様を感じていられるから♡」
その言葉に、俺は彼女を抱きしめた。
「分かった」
◆◆◆
寝室。
ベッドの上で、リリィは四つん這いになっている。
「ご主人様……今夜は、この体勢でお願いします♡」
彼女はお尻を突き出し、尻尾を上げる。
「私……メスです♡」
「ご主人様のメス犬です♡」
「だから……後ろから、激しくしてください♡」
その姿に、俺の理性が飛びそうになる。
「リリィ……」
「お願い……♡ 今夜は遠慮しないで♡」
「私を……壊すくらい、激しくして♡」
俺は彼女の後ろに立つ。
「本当にいいのか?」
「はい♡ 最後だから……思いっきり♡」
「分かった」
俺は一気に、深く挿入した。
「ひゃあああっ♡♡♡」
リリィの声が跳ね上がる。
「すごい♡ 一気に奥まで♡♡」
「大丈夫か?」
「大丈夫です♡ もっと♡ もっと激しく♡♡」
俺は腰を激しく動かす。
「あっ♡ あっ♡ すごい♡♡ すごいです♡♡」
パンパンという音が、部屋に響く。
「激しい♡ こんなに激しいの……初めて♡♡」
「でも……気持ちいい♡♡ 気持ちよすぎます♡♡」
リリィの尻尾を掴む。
「ひゃんっ♡♡ 尻尾っ♡♡」
「尻尾握られると……全身に電気が♡♡」
「ダメ♡ そこ握られたら♡ もっと感じちゃう♡♡」
さらに激しく動く。
「あああっ♡♡ ダメ♡ 壊れちゃう♡♡」
「壊れても……いい♡♡ ご主人様のために♡♡」
「私……ご主人様のメスです♡♡ ご主人様の肉便器です♡♡」
「好きに使ってください♡♡♡」
◆◆◆
リリィの身体が震える。
「イく♡ もうイっちゃう♡♡」
「一回目♡ イきます♡♡」
「ああああっ♡♡♡♡」
一度目の絶頂。
しかし、俺は止まらない。
「ご、ご主人様♡ まだ続けるんです、か♡」
「お前が言ったんだろ? 激しくしろって」
「はい♡ でも……こんなに激しいなんて♡」
「嫌か?」
「嫌じゃ、ないです♡ 嬉しい♡ 嬉しいです♡♡」
さらに激しく。
「あっ♡ あっ♡ また♡ また来ちゃう♡♡」
「二回目♡ もう二回目♡♡」
「イく♡ イっちゃう♡♡」
「ご主人様ぁ♡♡♡」
二度目の絶頂。
リリィの腕の力が抜ける。
顔がベッドに埋まり、お尻だけが高く上がっている。
「はぁ……はぁ……もう……力、入らない♡」
「でも……まだ♡ まだ続けて♡」
「ご主人様の全部……私に、ください♡」
◆◆◆
体位を変える。
リリィを仰向けに寝かせる。
「ご主人様……見つめながら、したいです♡」
「ああ」
正常位で、再び繋がる。
「んんっ♡ また……繋がった♡」
リリィは脚を俺の腰に絡める。
「逃がさない♡ ずっと繋がってたい♡」
「ご主人様の顔……見ながら♡」
「感じてる私……見ててください♡」
激しく動く。
「あっ♡ あっ♡ 見てる♡ ご主人様、見てる♡♡」
「恥ずかしい♡ でも嬉しい♡♡」
「こんな顔……ご主人様にしか、見せません♡」
「あの富豪には……絶対に見せなかった♡」
「でもご主人様には……全部見せます♡♡」
「だって……大好きだから♡♡」
リリィは涙を流す。
「ご主人様……愛してます♡」
「ずっと……ずっと愛してます♡♡」
「俺も、愛してる」
その言葉に、リリィの瞳が輝く。
「ご主人様……♡♡」
「イく♡ 愛してるって言われながら♡ イっちゃう♡♡」
「三回目♡ 三回目きます♡♡」
「ああああっ♡♡♡♡」
三度目の絶頂。
◆◆◆
「はぁ……はぁ……もう……限界、かも♡」
リリィは荒い息をつく。
「でも……ご主人様は、まだですよね♡」
「ああ」
「なら……最後、一緒に♡」
彼女は俺の首に腕を回す。
「ご主人様……中に、出してください♡」
「全部……私の中に♡」
「そうしたら……満月が終わっても、ご主人様を感じていられるから♡」
「リリィ……」
「お願い♡ 私を……完全にご主人様のものにして♡」
俺は最後の力を振り絞り、激しく動く。
「あっ♡ あっ♡ すごい♡ すごいです♡♡」
「ご主人様……私、もう♡」
「俺も……もう限界だ」
「一緒に♡ 一緒にイきましょう♡♡」
「はい♡ 一緒に♡♡」
お互いに限界。
「リリィ……イくぞ」
「来て♡ 中に全部♡♡」
「イく♡ イっちゃう♡♡」
「ご主人様ぁ♡♡♡♡」
四度目の絶頂。
俺も、彼女の中に全てを放出した。
「ああっ♡ 熱い♡ いっぱい♡♡」
「ご主人様のが……いっぱい入ってくる♡♡」
「嬉しい♡ 嬉しいです♡♡」
◆◆◆
事後。
二人とも汗だくで、荒い息をついている。
「はぁ……はぁ……ご主人様……」
リリィは俺に抱きついたまま、動けない。
「すごかった……♡ 四回も、イっちゃった♡」
「人生で……一番、気持ちよかった♡」
彼女は幸せそうに微笑む。
「ご主人様……ありがとうございます♡」
「ありがとう?」
「私を……こんなに気持ちよくしてくれて♡」
「こんなに愛してくれて♡」
リリィは涙を流す。
「嬉しくて……涙が止まらないんです♡」
「あの競売で、ご主人様に救われて……本当に良かった♡」
「もし、あの富豪に買われていたら……」
「私は物として扱われて、心が死んでいました♡」
「でもご主人様は、私を人間として……女性として……愛してくれた♡」
「だから私……幸せです♡」
「ご主人様のものになれて……本当に幸せです♡♡」
◆◆◆
「リリィ……」
「はい♡」
「俺も、お前と出会えて幸せだ」
その言葉に、リリィは泣き笑いする。
「ご主人様……♡♡」
「ずっと……ずっと一緒にいてください♡」
「ああ、もちろんだ」
「本当……?」
「ああ、お前はもう俺のものだ」
「はい♡ 私は、ご主人様のものです♡」
リリィは俺にキスをする。
「ちゅっ♡ 大好き♡」
「愛してます、ご主人様♡」
「俺も愛してる、リリィ」
二人は抱き合ったまま、眠りについた。
満月最後の夜。
リリィは完全に、俺のものになった。
◆◆◆
翌朝。
目を覚ますと、隣にリリィがいた。
しかし、彼女の雰囲気が違う。
「おはようございます、ご主人様」
いつものクールな声。無表情。
満月が終わり、彼女は元に戻ったようだ。
「おはよう、リリィ」
「朝食の準備をしますね」
彼女は起き上がる。
しかし、その耳は真っ赤だ。
「あの……昨夜のことは……」
「ん?」
「その……取り乱して、すみませんでした」
リリィは顔を背ける。
「恥ずかしいことたくさん言っちゃいました」
「可愛かったよ」
「かっ……!」
彼女は真っ赤になる。
「からかわないでください!」
しかし尻尾は、嬉しそうに揺れている。
「ご主人様……」
「ん?」
「その……昨夜のこと、覚えてますか?」
「ああ、全部覚えてる」
「……そうですか」
リリィは小さく微笑む。
「私も、全部覚えてます」
「ご主人様が、どれだけ優しくて……激しくて……」
「そして……愛してるって、言ってくれたこと」
彼女は俺を見つめる。
「あれ……本当ですか?」
「ああ、本当だ」
「……嬉しい」
リリィの目に、涙が浮かぶ。
「私も……愛してます、ご主人様」
「満月が終わっても……私の気持ちは変わりません」
「ずっと、ご主人様のものです」
「リリィ……」
俺は彼女を抱きしめた。
「ひゃっ……ご、ご主人様?」
「俺も、お前がずっと好きだ」
「……はい♡」
リリィは俺に抱きつく。
クールな表情は崩れ、幸せそうな笑顔。
「ご主人様……次の満月も、よろしくお願いします♡」
「ああ、任せろ」
リリィは嬉しそうに笑った。
◆◆◆
その後。
リリィは朝食の準備を始めた。
いつものクールな表情に戻っている。
しかし、時折こちらを見て微笑む。
そして尻尾が、小さく揺れている。
(ああ、この子は本当に……俺のものになったんだな)
俺は幸せを噛み締めた。
満月の三日間。
リリィと深く繋がった日々。
そして、これから続く二人の生活。
次の満月が、今から楽しみだ。
(続く)
番外編を読んでみたいお話はどれ?
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