唯斗は恋人である愛莉と歩いていた。
「愛莉さん、くっつきすぎだよ。」
「ねえちょっと、唯斗くん……そんな顔しないでよ。せっかくの初デートなんだから!」
愛莉は腕を組んで歩いていることを指摘されたのに気にする様子もなく、むしろ力を強めた。普段は強気な彼女も今日は少し柔らかい表情を見せている。唯斗は照れ隠しのように周囲を見回した。
「人が見てるじゃないですか」
「誰も見ちゃいないわよ。ほら!次の店はこっち!」
突然愛莉が唯斗の袖を引っ張り始めた瞬間—
「あれ?愛莉じゃん。」
振り向くと、クールな表情の桐谷遥が手を振っていた、青髪のショートカットが風になびいている。オフにも関わらずプロ意識が高いのか、シンプルながらも洗練されたコーディネートが目を引く。
「あ……遥。なんでこんなところに?」
愛莉が少し戸惑ったように足を止めた。唯斗は無意識に一歩下がろうとしたが、愛莉が離してくれない。
「ちょっと買い物にね。そっちこそ珍しい組み合わせだね」
遥が唯斗と愛莉の間に漂う微妙な空気を感じ取りながら、鋭い視線を送ってきた。その瞳が唯斗を捉えた時、わずかに細くなった気がした。
「あたしたち……」
愛莉が言葉を探している間に唯斗が先に口を開いた。
「恋人同士なんだ?」
「え!?」
遥の声が裏返った。クールなイメージが崩れて驚愕の表情を浮かべている。それほど予想外だったのか、唯斗は逆に安心感を覚えた。
「ふふん♪気づかれちゃったわね。そうよ」愛莉が得意げに胸を張る。「昨日から付き合い始めたの」
「そっか……へぇ~」遥は顎に手を当てて考え込んだ後、「おめでとう」と穏やかな笑顔を見せた。
「それでどこまで進んだの?」
「「!」」
唯斗と愛莉が同時に赤面する。特に唯斗は心臓が跳ね上がった。愛莉ならともかく遥に恋愛事情を聞かれるとは思っていなかったからだ。
「それは…な、内緒よ!!」
ちょうど昨日、ベッドで熱く抱き合ったばかりの唯斗は愛莉の焦った顔を見て複雑な気持ちになった。彼女の反応が可愛くて仕方ない一方で、自分がこの状況を作った原因でもあると自覚していた。
「一応、昨日しました…。」
「アンタ何言ってるのよ!!」
唯斗が正直に告白すると、愛莉の顔が赤くなる。
「……しました?」遥の眉が僅かに上がる。「昨日?」
沈黙が三人を包んだ。唯斗は冷や汗が背中を伝うのを感じていた。遥の表情からは何も読み取れないが、明らかに状況を分析しているようだった。
「まぁいいわ。大事なのは今日これからどうするかよね?」愛莉が話題を変えようと必死になる。
「ねえ」遥が急に身を乗り出してきた。その目がキラリと光る。「私さっきからすごく興味津々なんだけど」
「え?」
「愛莉と唯斗くんがどんなことしたのか」
「あっ、あのねぇ!」
「だってさ」遥が一歩近づいてきて、小声で言った。
「アイドルの恋愛なんて前代未聞だし、しかも昨日とか……気になるじゃない」
「ばか!そういう話は……」
遥が不意に真剣な表情になり、「実は私も体験してみたいんだよね」とさらっと言い放った。
「はあ?」唯斗が思わず声を上げる。
「愛莉と唯斗くんの三人で」
「な……何言ってるのよ!」愛莉の声が裏返った。通行人がチラリと三人を見る。
「冗談じゃないわよ!」
「そうだよ遥さん!常識的に考えて……」
「常識?」遥が首を傾げる。「私たちもうアイドルとして『普通』じゃないでしょ?それに」
遥の目が愛莉を捉える。
「愛莉って意外と独占欲強いよね。私が唯斗くんのこと奪っちゃうかもしれないよ?」
「!」愛莉の顔が真っ赤になった。唯斗にはそれが怒りなのか羞恥心なのか分からない。
「そんな……私は別に……」
「じゃあ大丈夫だよね。三人でしたいだけなんだから」遥が追い討ちをかける。「それとも」
「私より下手だったら困る?」
「そ、そんなわけないでしょう!」愛莉が拳を握りしめる。
「唯斗との時間を邪魔されるのが嫌なの!」
「でも」遥が不敵に微笑む。「本当に自信あるなら問題ないはずでしょ?」
愛莉が唯斗の方をチラリと見る。そこには不安そうな唯斗の表情があった。
「……分かったわよ」愛莉が観念したように息を吐く。「ただし条件があるわ」
「条件?」
「私の方が上手いって証明すること。もし負けたら二度と唯斗に近づかないで」
遥の口角が上がる。「望むところよ」
唯斗は何も言えないままふたりの言葉を聴いていた。
ホテルの部屋に入ると、愛莉は即座に唯斗の腕を引き寄せた。
「まずはあたしからよ!」
言うなり愛莉は唯斗の唇に激しく吸い付いた。舌先を無理やり押し込み、唾液が絡み合う音が響く。
「んっ……ふぅ……」唯斗の鼻から漏れる息が途切れ途切れになる。初めてではないとはいえ、公共の場での情事を思い出すと妙に興奮してしまう。
「愛莉ばっかりズルいな〜」
背後から伸びた手が唯斗の腰に触れた。振り向けば遥が薄く笑んでいる。
「今度は私の番だね」
「ちょっ、待てって——」抵抗する間もなく、頬に柔らかい感触が走った。遥の唇がゆっくりと唯斗の右頬を這う。
「ほら見て。唯斗くんの顔、真っ赤になってる」
遥が指摘すると、愛莉が悔しそうに歯噛みした。
「そんなの当たり前でしょ!私が最初に決めたんだから!」
再び愛莉が飛びついてくる。今度は左側からのアプローチだ。両側から押さえ込まれて動けない唯斗は呼吸が荒くなる。
「唯斗くん♡私とは同い年だし、おばさんの愛莉より私のほうがいいよね♡」
「誰がおばさんよ!まだ18だし、一つ差ぐらい誤差でしかないわ!」
キス合戦というよりも互いへの牽制が始まった。唯斗は二人の美女に挟まれながら頭の中が真っ白になりつつあった。アイドル達とこんなことをしてしまう自分自身への罪悪感と、圧倒的優越感。そして何より—彼女たちの体温が火照っていくのを感じるだけで全身が痺れるような快感に襲われていた。
「どっちとする?」
「決まってるじゃない」
「ふーん……じゃあ賭けてみようか」
遥が意味深に笑った。その瞳には勝利を確信する輝きが宿っている。
「ルールは簡単」遥が指を立てた。「次の一時間で唯斗くんをどれだけ悦ばせられるか」
「はぁ?そんな勝負するわけないでしょ」愛莉が腕を組む。
「逃げるの?」遥の挑発的な視線が愛莉を射抜く。
「……やってやるわよ」愛莉が受けて立った。
ホテルの照明を落とした薄暗い部屋。ベッドの上で唯斗が仰向けになると、愛莉と遥が左右から迫ってきた。二人の呼吸が既に乱れている。
「まずは私から行かせてもらうわよ」
愛莉が宣言すると同時にするりと唯斗のシャツの中に手を入れてきた。冷たい指先が肌に触れ、思わず「ひゃっ」と声が出る。
「可愛い声出ちゃったわね」愛莉が耳元で囁く。
「もっと聞きたいなぁ」
舌先がぬるりと唯斗の右耳に侵入する。耳介を一周するように舐められると背筋がゾワッとした。
「ふふ、いい反応♡」愛莉の笑みが暗闇に浮かぶ。
「ほら、もっと奥まで感じてみて?」
唾液たっぷりの舌が耳の穴を塞ぎ込む。ぐぽっ、じゅぷっという湿った音が脳に直接響く。
「ぁ……愛莉さんっ……」
「ダメ♡名前呼び捨てにして」
「愛……莉っ……ああっ」
反対側から遥の細い指が唯斗の鎖骨をなぞる。
「交代しようよ」遥が甘く囁く。「私のことも忘れないで?」
愛莉の舌が引き抜かれる寸前に遥の唇が左耳に押し付けられた。二人の唾液が交換されるような接点。唯斗は震える声で訴える。
「ちょっ……同時にぃ……」
しかし容赦なく両耳への同時攻撃が始まる。愛莉は右耳の穴に舌先をねじ込み、ぐるぐる掻き混ぜる。じゅぼっ! じゅぼっ! 音量をコントロールしながら耳壁を擦ってくる。
「んっ……あんっ……いやらしい音立ててる……♡」愛莉の鼻息が首筋にかかる。
「こっちはこうだよね」遥は左耳を完全に覆い、深く挿入。舌全体で鼓膜近くまで到達させてバターのように溶かしていく動きだ。
「ふうぅ……ふぅ……♡ もう溶けちゃいそう?」遥の低い声が脳内に染み渡る。
「ふたりっ……一緒にっ……おかしくなるっ……」
唯斗は腰を捩らせた。既にパンツの中で硬くなっているモノを隠そうとするが、愛莉の手が素早く下半身へ伸びてくる。
「隠しても無駄よ♡こんなに大きくなってるじゃない」
愛莉がファスナーを下ろす音と同時に遥が左手で胸板を揉み始める。
「こっちも感じさせなきゃね?」遥の指が乳輪を軽く弾いた。
愛莉の右手がパンツの縫い目に沿ってゆっくり上下する。中身を直接掴むことはせず、焦らすように布地越しに形を確かめる動きだ。
「こんなに固くなって……♡」
「私の方を見てよ」
遥は右耳から唇を離さないまま左手で唯斗のシャツを捲り上げた。ピンと立ち上がった乳首が露出する。
「可愛い色してるね」遥の親指と人差し指が左乳首を挟み込む。
「ひぃっ!」
唯斗の背中が弓なりに反り返った。
「敏感だね♡」遥はわざと爪の先で先端を軽く引っ掻く。
カリッ、カリッという微かな音と共に電流のような快感が走る。唯斗が反射的に首を振る。
「逃げちゃダメよ」愛莉が耳穴を丸ごと吸い上げながら囁く。じゅるるっ! という吸引音が頭蓋骨に響く。
「うぐぅっ!」
遥はさらに大胆に。左耳を完全に覆い尽くすようなディープキス状態で唾液をたっぷり塗り込めていく。
愛莉も負けじと、右乳首を指で転がし始めた。円を描くような動きから徐々に速度アップ。
くりゅくりゅっという水っぽい音とともに乳輪全体が温まっていく。唯斗の腹筋が波打つ。
「もっと強くしたい?」愛莉が問いかける。答えを待たずして二本の指で強く捻りあげた。
「痛っ!」
悲鳴が喉から漏れるが、それは苦痛というより甘美な痛みへの反応だった。
遥が左耳への攻撃を緩めず同時進行する。「こっちも忘れないでね」今度は左乳首に移り変わり舌先でチロチロと擽る。
「あっ……やっ……」
三点同時攻撃に理性が追いつかない。唯斗の膝がガクガク震えはじめる。
愛莉がパンツの中へ滑り込ませた手がついに直接竿に触れた。すでに濡れた亀頭部分を親指の腹で撫で回す。
「もうイきそうなんじゃない?」
「まだまだ♡」
遥が耳元で吹きかける息が熱い。全身が性感帯のように反応してしまう。
「そろそろ限界みたいね♡」
愛莉がパンツを完全に引き下げ、剥き出しになったペニスを掴む。既に先走りでテカテカ光っていた。
「すごい脈打ってる……」指先で血管の浮き具合を確かめながら上下運動開始。しゅこしゅこしゅこ!
「んっ……はぁっ……愛莉……っ」
遥は左耳を解放し、唯斗の股間へと移動する。
「私も混ぜてもらおうかな♡」彼女が呟いた瞬間、熱い息がかかった。
「ちょっと!わたしの番なのにっ」
愛莉の抗議を無視して遥が唇を尖らせる。先端にちゅっと軽くキスした後、舌先で鈴口を突いた。
ぺろっ……
「やぁぁっ!そこ弱いぃ!」
「知ってるよ♡」遥が楽しそうに微笑む。「ここをこうすると……」
ぐちゅり!
口腔内に飲み込んでしまった。喉奥まで届く深いストローク。
「あ"あ"あ"あ"っ!」
唯斗の絶叫が響く。遥は一定のリズムで頭を上下させる。じゅぽっ!ずるるるる!
「ふふっ♡美味しい……」顔を上げて舌を這わせる遥に対し、
愛莉はブラウスを脱ぎ捨てる。Dカップの乳房がプルンと揺れた。
「見て!私のパイズリも受け止めなさい♡」
「なにそれ卑怯じゃないのー?」
文句を言いつつも遥が一旦離れる。愛莉が豊満な胸でペニスを挟み込む。柔らかな谷間に埋もれていった。
「ふふっ……すごいでしょ?」
むぎゅうっ!左右から圧迫される快感。愛莉の汗ばんだ肌と先走りが混ざり合って滑らかな摩擦を作る。
ぱちゅん!ぱちゅん!
乳房の間で何度も打ちつけられるペニス。限界が近づいてくる。
「もう出ちゃう……出ちゃうよぉ……」
「まだ早いよ♡」
遥が再参戦。今度は亀頭のみを口内で転がし始めた。舌と唇による局所的な刺激。
「んむぅ……じゅるっ……おいし♡」
「こっちも忘れずにね♡」
愛莉が更に乳圧を高める。ぐちゅん!ずりゅん!
「あ"っ!あ"っ!あ"っ!」
ペニスの根元が膨らみ始めた。全身が大きく痙攣する。
「イけ♡」「イっちゃえ♡」
二人の声が重なる中で―
「うあああああああああ!!!」
ドピュッ!ビュルルルルルー!!
勢いよく放たれた精液が天井に向かって飛散。一部は愛莉の胸に落ち、残りは遥の口元に掛かる。
「んっ♡濃いね♡」遥が舌なめずりする。
「たくさん出たわね♡」愛莉が谷間を見せる。
ベッドの上で唯斗が肩で息をしている。放出したばかりのペニスがまだピクピクと震えていた。
「次は私の番だね♡」
遥が膝立ちで唯斗の腰にまたがる。その眼差しには冷静さの中にも燃えるような欲望が潜んでいた。
「愛莉のとは違うテクニック見せてあげる」
言うなり遥の細長い指がペニスに絡みつく。冷たい指先と熱い掌のコントラストが鮮烈だった。
「冷たい……?」唯斗が眉を寄せる。
「そう感じるでしょう? 私の体温が低めだから」
にっこり笑ってペニスを垂直に立てると、自分の口元へと導いた。唇が触れる直前で動きを止める。
「焦らさないでよ…」唯斗が懇願するように言う。
遥の息がかかった。「まずは香りを楽しむの」
すうぅっ…… 長い睫毛が伏せられ、小さく鼻を鳴らす。
「男性らしい匂い……好き」
その言葉がトリガーになった。遥の舌が蛇のように蠢き始める。最初は亀頭の縁をくるりと一周。唾液をたっぷり含ませながら円を描く動き。
ぴちゃっ…… ぴちゃっ……
「ひゃっ!」唯斗が跳ねる。
「敏感♡」遥の目が細くなる。「ここはどう?」
今度はカリ首へと狙いを定めた。柔らかな舌先が窪みをなぞる。小さな凹凸まで拾い上げるように執拗に往復。
れろっ…… れろっ……♡♡
「ああっ…やっ…」
「気持ちいいね♡♡もっと…♡♡」
いつも遥が歌っているアイドルの口元が今は別の旋律を奏でている。そのギャップがあまりにも妖艶だ。
「そろそろ根本まで♡♡」
ずるるるっ!!
一気に呑み込まれる衝撃。喉奥まで届きそうなほど深く咥え込む技。
ぐぢゅっ! ぐぢゅっ! 水音が大きくなる。
「遥さん……これヤバいっ……!」
「遥って呼んで♡♡」
「遥っ……!」
名前を呼ばれると嬉しそうに微笑みながら抽送のスピードを上げていく。リズミカルに上下する頭部。サラサラの青髪が揺れる度に香料の匂いが舞う。
「んむぅっ♡♡ふぁいほうほほらい(おいしいよ)♡♡」
喋りながらも舌の動きは止まらない。裏筋を舐め上げたと思ったら先端を啜り上げる。
じゅるるっ! じゅぼっ!
「あ"っ! そこダメェッ!」
突如、尿道口に舌先をグリグリ押し付けられる。痺れるような快感が脊髄を貫く。
「ひいいいっ!!」
「かわいい声……♡♡」
遥の目尻が垂れる。満足げな笑みを浮かべたまま更なる深淵へと案内する。
「全部出して♡♡私の口にいっぱい♡♡」
喉仏が大きく隆起し、最後の大波を迎え入れる準備完了。
「イクッ!出るっ!!」
唯斗の絶頂が近いことを察した遥は最後の仕上げにかかる。頭の振り幅を最大に広げ、唇全体で肉棒を搾り上げる動きに変化させた。
じゅぼっ! じゅぼっ! じゅるるるる!!!
「う"あ"あ"っ!!」
ドピュッ! ドクンドクンッ!!!
大量の精液が遥の口腔内へ噴射される。粘つく液体が舌の上に溜まっていく様を唯斗は呆然と眺めていた。
「んっ……ふぅっ……♡」
遥は喉を動かすことなく全てを受け止める。そしてペニスからゆっくりと唇を離した。銀糸のような橋が架かり、すぐに切れる。
「見て?唯斗の出したもの♡」
口を開ける。朱く染まった口腔内で白濁した精液がたっぷりと溜まっていた。透明な糸が舌先と歯茎を繋いでいる光景はあまりにも卑猥だ。
ゴクリ。
わざと大きく喉を鳴らして飲み干す。
「……んっ。苦くておいしい♡」
ペロッと舌で唇を拭いながら微笑む姿に唯斗は釘付けになった。
「次は私の番♡後ろから来て♡」
突然ベッドの上に四つん這いになる遥。タイトスカートの裾を持ち上げ、ストッキング越しに見える純白のショーツを見せつける。
「ほら……もうこんなに濡れてる♡」
指で割れ目をなぞりながら誘惑する。シルク生地が湿り気を帯びて透け始めている。桃色の丘が見え隠れするのがたまらなく扇情的だ。
「我慢できない……♡早く挿れて♡」
「遥待ちなさいよ!わたしが先に…って、唯斗?」
愛莉の言葉も届かず、唯斗は夢遊病者のように遥のもとへと引き寄せられていく。本能的な獣欲が思考を支配していた。
「待ってて。すぐ行くから……」
背後に立った唯斗の手がスカートを完全に捲り上げた。ストッキングのクロッチ部分を横にずらすと潤んだ秘裂が露わになる。
「入れて♡奥まで来て♡」
「行くぞ……!」
濡れ光る膣口に先端を宛てがうと、一気に腰を押し出した。
にゅるんっ!
「あ"あ"あ"っ♡♡♡」
遥の身体が大きくしなる。熱く狭い肉襞がペニス全体に絡みつく感覚。初めてとは思えない淫靡な反応だ。
「うわ……これはっ……」
「もっと……もっと激しく突いて♡♡」
振り返る遥の目尻には涙が浮かんでいる。それでも恍惚の笑みを湛えた表情が凄まじい魅力を放っていた。
唯斗は我を忘れて腰を打ちつける。
パンッ! パァンッ! パンッ!
乾いた音が部屋中に響き渡る。
「あんっ!あんっ!いいよぉっ!♡」
「遥っ……締め過ぎ……」
「だめぇっ!止まらないっ!もっと壊してぇっ!♡」
「もっと体重かけて……」
遥が細い指先で唯斗の腰をつかみ引き寄せる。言われるまま上半身を密着させると遥の背中に胸板が当たる感触。
「あんっ……お尻潰れそう……♡」
体重をかけたプレス体位でピストンが一層深くなる。膣内の最深部まで届く圧迫感に遥の太ももが震え始めた。
パンッ! バチン! ぐりぐりっ!!
「あぐっ! おくっ!当たってるぅっ!!♡」
突くたびに結合部から愛液が溢れ出る。粘度の高い液体が泡立つほど激しく交わり続ける。
「もう……ダメぇっ! イクっ!イッちゃうぅっ!!♡」
「俺も……遥の中で出したいっ!」
「出してっ!ぜんぶちょうだいっ!!♡♡」
絶頂直前の痙攣が始まる膣内。収縮する肉壁が精液を搾り取ろうと蠢く。
「出すぞっ!遥の中にっ!!」
「きてぇっ!!中にいっぱいぃっ!!♡♡」
ドクッドクンッ! 多量の精液が直腸壁に叩きつけられる。同時に遥の身体が弓なりに反り返った。
「あ"あ"あ"あ"あ"っ!!!♡♡♡」
子宮口に流れ込む熱い奔流を感じながら遥は意識が遠のくのを覚えた。余韻で震える蜜壺からゆっくりとペニスが引き抜かれる。
「はぁ……はぁ……」
虚ろな瞳でベッドに倒れ込む遥。だが休む暇はない。
「……もうっ」
愛莉がベッドの隅で膝を抱えていた。嫉妬心が全身から溢れている。遥と唯斗の濃厚なプレイを見ていたら耐えきれなくなったのだ。
「ねぇ唯斗?こっち来て……」
顔を伏せたまま囁く愛莉。泣きそうな声が耳に届いた瞬間、唯斗の胸が痛んだ
。
「ごめん……愛莉」
慌てて駆け寄る。ベッドの上で向き合う二人
。
「わたしばっかり取り残されて……寂しかったんだから」
潤んだ瞳を逸らしながら呟く愛莉。普段の強気な態度が嘘のように脆く見えた。
「ずっと愛莉のこと考えてたよ」
「嘘つき。さっきはあんなに夢中だったくせに」
ぷくっと膨れた頬が可愛らしい。手を伸ばしてその膨らみを優しく撫でる。
「本当だよ。誰よりも愛している」
「……信じていい?」
頷く唯斗を見た愛莉の表情が和らいだ。そのままゆっくりと唇を重ねる。
ちゅ……くちゅ……
舌先で軽くノックすると迎え入れるように開かれる。柔らかな温もりが口腔内で絡み合う。
「ん……ふぅ……」
呼吸を整えた後、全裸のまま、愛莉が問う。
「…遥のこと好き?」
「もちろん好きだよ。でも愛莉は特別」
それを聞いた愛莉の目がキラキラと輝いた。
「じゃあもっと見せて。私だけの唯斗♡」
仰向けに寝かせた愛莉の上に跨がる唯斗。
「……濡れてるね」
「見ないでよエッチ♡」
クロッチを横にずらすと熱い花弁が露わになる。既に充血した陰核が主張していた。
「入れてもいい?」
「うん……優しくしてね?」
先端を入口に押し当てると、ぬるりとした愛液が亀頭にまとわりつく。ゆっくりと沈めていく。
「あぁっ……きたぁ……♡」
締めつけは強かったが愛莉の表情に苦悶はない。むしろ喜びに満ちた微笑みさえ浮かんでいる。
「動いていい?」
頷いた愛莉の腰をしっかりと抱え込み抽送を開始する。初めはゆっくり、徐々に速度を上げていく。
ぬちゅ……ぱちゅ……♡
「んっ!はぁ……ぁ…」
規則正しい律動に合わせて愛莉の喘ぎ声も大きくなる。遥とは激しいセックスだが。
愛莉とは優しいピストンが心地よい。
「唯斗の……大きいよぉ……♡」
「愛莉の中も熱くて……最高だ」
額の汗を拭ってあげると感謝のキスが返ってくる。愛情表現が溢れる空間だった。
「愛してる……愛してるよ♡」
何度も繰り返される告白に応えるため腰の動きを加速させる。子宮口を目指して正確に突き上げる。
どちゅっ!どちゅっ!どちゅっ!
「あんっ!そこっ!感じるっ!♡」
反り返る愛莉の背中。柔らかな双丘が揺れる様は美しかった。
「イキそうっ!一緒に来てぇっ!」
「愛莉っ……全部出すよ!」
最後の力を振り絞って激しく打ちつける。全身の血流が一点に集中する感覚。
ビュルルッ!ビュッ!ビュクッ!
「あ"あ"あ"っ!中で出てるぅっ!♡」
子宮口に直接注ぎ込む熱い迸り。愛莉の体内で混ざり合う二人の体液が新しい命を育む可能性を秘めていた。
「はぁ……はぁ……幸せすぎるよ……♡」
放心状態の愛莉が呟く。唯斗は繋がったまま優しく愛莉を抱きしめると、愛莉も足を絡めながら抱きつく。
朝日が差し込む静かな部屋。唯斗が目を開けると愛莉と遥が両側で裸のまま眠っていた。
「あれ……いつの間に寝てたんだろう」
昨晩の記憶が断片的に蘇る。愛莉に中出しした後の幸福感が鮮明に残っていた。
「ふぁ~あ」
遥が寝返りを打ちながら欠伸をする。愛莉も遅れて目を擦りはじめた。
「おはよ……唯斗♡」
三人で起き上がり毛布を引き寄せる。無防備な姿が妙に愛おしい。
「昨日はすごかったね」遥がポツリと漏らす。
「……うん」愛莉が恥ずかしそうに俯いた。「でも楽しかった」
沈黙が流れる。微妙な緊張感の中、遥が切り出した。
「勝負は引き分けってことでいい?」
「……それでいいわよ」愛莉が渋々認める。
「じゃあ今日からは三人で過ごすの?」唯斗が恐る恐る尋ねると二人が同時に頷いた。
「当たり前じゃない」愛莉が唯斗の腕にしがみつき、耳を舐める。
遥も反対側から寄り添い囁く。「私たちを一人で満足させられるかな?」
三人の視線が絡み合う。愛莉が意地悪く笑った。
「続き……しようよ♡」
思ったよりながくなっちゃった
それと前回の続きみたいになった。
誰に拘束プレイされたい?
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奏
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まふゆ
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絵名
-
瑞希