寒い冬、唯斗は待ち合わせ場所で待っていた。
彼女である暁山瑞希を待っていた、すると、遠くからピンク色のコートを着た娘が走ってくる。
「唯斗く~ん!ごめんね、待った?」
「瑞希、大丈夫。」
唯斗は笑顔で返す。それから二人は手を握って歩いていく。
「それにしても待ち合わせまで5分前に来てるなんてえらいねえ~!よしよししてあげよう!」
「ちょっと恥ずかしいよ・・・瑞希・・・」
「え~いいじゃん!恥ずかしがってる唯斗くん可愛い~!わしゃわしゃ~!」
「・・・もう、そんなに撫でたら髪型崩れちゃうよ?」
二人はラブラブな関係であり、ニーゴのメンバーも公認している。しかし瑞希には大きな秘密がある。それは女の子の格好をしているということである。なぜか女装をするようになった理由は語ると長くなるのでここでは割愛させて頂く。とにかく瑞希は性別を隠して生きているのだ。
しかし、唯斗は瑞希が男だということを知りながら、付き合ってくれている。
そんな唯斗が大好きで仕方がない瑞希は今日もデートに行くのである。
「ねえ唯斗くん~♪ぎゅ~!」
「ちょっと恥ずかしいってば……瑞希、人に見られるよ?」
「え~いいじゃん~!ボクたち付き合ってるんだから~♪ほら~ぎゅ~♡」
二人は抱きしめ合って体温を交換する。寒さに震えていた身体も徐々に温まっていった。
そしてそのまま歩き出すと周りからは羨望の眼差しが向けられるのだった。
「あっ!唯斗くん!映画館行こっ!見たいやつあるんだ~!」
そう言って瑞希は唯斗の手を引きながら映画館へ向かった。
そこはカップルシートが設置されている場所だ。
映画を見ていると、瑞希がこっそり手を握る。
暗闇の中、スクリーンからの光が瑞希の横顔を照らしていた。唯斗の指先に触れる彼女の手が少し冷たくて心地よい。
「ふふ……こんなところでドキドキしてるの?」
囁く声に振り向くと、瑞希の目が妖しく輝いていた。握り返した手の中で唯斗の欲望が膨らみ始めていることを、彼女はとっくに察していたのだろう。
「だって……こうやって見つめられると……」
言葉を遮るように瑞希の指が滑り込んできた。太腿の上を這うその動きは、まるで猫の舌のような繊細さで、しかし確かな意図を持って唯斗の中心へと近づいていく。
「ダメ……瑞希、ここは映画館……」
小声で制止するが、瑞希は聞く耳を持たない。むしろより大胆に手を伸ばし、唯斗の熱くなった部分を優しく包み込んだ。
「大丈夫……誰にも見えないよ」
そう言いながら彼女は自分の唇を舐めた。その赤い舌先が妙に艶めかしい。
スクリーンの明滅する光が二人の影を複雑に絡ませていく。瑞希の手のひらが動くたび、布越しでも伝わる快感に唯斗は背筋を震わせた。
「こんなところで……」
抗議しようとする声は次第に甘く掠れていく。瑞希は満足げに微笑みながら、さらに深く密着してきた。周囲の観客の気配が薄れていくような錯覚の中、二人だけの空間が生まれていく。
「ねぇ、気持ちいい?」
耳元での囁きに頷くことしかできない唯斗。その瞬間、映画の中の爆発音が轟き、一瞬だけ会場全体が揺れた。
「キャッ!」
「おっと……」
反射的に身を寄せ合う二人。偶然を装った接近の中で、瑞希の手は一層強く唯斗を掴んで離さなかった。
映画はクライマックスに向かい、照明がどんどん暗くなっていく。闇の中、二人の呼吸だけが静かに響いていた。
映画が終わると、唯斗は瑞希を説教していた。
「まったく…周りの客にバレたらどうするつもりだ?」
「ふふ……でも唯斗くんだって興奮してたじゃない」
無邪気に微笑む瑞希の目は、完全に計算尽くの色を浮かべていた。その瞳に射抜かれるようにして、唯斗は何も言えなくなる。
外に出ると雪が舞っていた。白い結晶が街灯に照らされて煌めいている。寒空の下で息を吸い込むと肺の奥まで凍ってしまいそうだ。
「寒いね」
「うん」
「帰ろうか?」
「……いや」
唐突に瑞希の腕が伸びてきた。驚いて振り向く唯斗を強引に抱き寄せる。
「続きしたいな…♡」
ホテルのエレベーターが上昇していく間、二人は沈黙の中にいた。階数表示が変わるたびに心臓の鼓動も早くなっていく気がする。唯斗の脳裏にはさっきまでの瑞希の仕草が焼き付いて離れなかった——映画館で囁きかけた吐息の甘さ、手の平が太腿を這う感触。あのとき止められなかったのは自分にも原因があった。
ドアが開く音と共に緊張が弾けた。
「ふぅ……寒かったぁ」
瑞希が小さく呟いて振り向いた。廊下の淡い照明が彼女の輪郭を柔らかく縁取っている。
「……入るぞ」
唯斗が鍵を挿し込む間もなく、瑞希は後ろから抱きついてきた。背中に当たる胸の膨らみは偽物なのに、その重みと体温はあまりに生々しい。
「ねえ、もう我慢できないかも……♡」
その言葉と同時に唇が首筋に押し当てられた。思わず息を飲む唯斗。鍵を持つ右手が震える。やっと開錠したドアに二人まとめて雪崩れ込み—
バン!
扉が閉まった音とほぼ同時に唇が重なった。舌と舌が即座に絡み合う濃厚なキス。瑞希の両手が唯斗の髪を掻き乱し、背骨に沿って這い降りる指がズボンの隙間を探り始める。
「ちょっ……せめて靴くらい脱ぎたいんだけど」
「待てないって言ったでしょ〜?」
瑞希の甘えた口調とは裏腹に指の動きは容赦なく巧みだ。すでに半勃ちだったものを布越しにゆっくり揉まれて理性が溶けていく感覚。
「うっ……!」
呻き声と一緒に腰が抜けそうになる。それを支えるために壁に押し付けられる形になり逆に逃げ場を失った。
「唯斗くんのおちんぽ、こんなに硬くなっちゃってる♡」
嘲笑混じりの吐息が耳朶を濡らす。同時に左手がジャケットを剥がしてシャツの上から乳首を探り出した。
「んっ!」
思わず肩が跳ねる。布越しの摩擦だけで電流みたいな快感が走る。
「敏感だよね〜……ふふ♡もっといっぱい触ってあげる♡」
瑞希は片手で器用にベルトを外し始めた。バックルが床に落ちる金属音。ジッパーを下げる手つきに焦らされる時間が永遠のように感じられる。やっと解放された時既に先端は透明な蜜で濡れていた。
「見て見て!唯斗くんのえっちなお汁♡」
嬉しそうに言う瑞希の目は本気だ。そして次の瞬間—ぬるっという湿った感触。膝まずいた姿勢で直接口づけされていた。
「うあっ!?」
「ん…唯斗くんのお汁…すごく美味しい♡」
舌先で亀頭全体を舐め回す丁寧な奉仕。カリ首に巻きつく舌使いがあまりにも正確すぎて怖くなるほどだ。同時に両手が太腿の内側を這い上がり尻肉を鷲掴みにしてくる圧迫感。三箇所同時責めの快感に立っているのが精一杯だった。
「くそっ……瑞希!」
咄嗟に出てしまった罵倒のような言葉にも瑞希は眉一つ動かさない。むしろ楽しげに目を細めながら喉奥まで飲み込んでしまう。ずっぽりと根元まで咥えた状態で頭を上下させる激しいフェラチオが始まった。
「ぐっ……ああっ!!」
限界まで引き延ばされた理性の糸が切れる寸前、唯斗の手が自然に瑞希の頭を押さえつけていた。金髪のかつらを引っ張らないよう注意しつつも腰を突き出してしまった結果—
どぴゅっ!!
大量の白濁液が迸る。瑞希は最後まで全てを受け止めてくれたどころか尿道の残滓まで吸い上げようと吸引を続ける始末。
「ん……ごくっ♡ぷはぁ……濃すぎるよぉ♡」
唇の端から零れた精液を指で救いながら、必死の口に入れる。
「あれれ〜?また硬くなっちゃったね♡」
瑞希がぺろりと舌を出しながら起き上がった。唾液と精液で濡れた唇が蠱惑的な光沢を放っている。
「今度はボクのもお願いしたいな〜♡」
言うが早いが瑞希はコートを脱ぎ捨てた。中から現れたのは極薄の網タイツとガーターベルトのみという煽情的な姿。唯斗の視線が釘付けになる間に彼女は自らショーツを膝まで下ろし……
「ほら見て♡ボクのおちんちんも準備できてるよ♡」
股間からそそり立つ屹立を見せつけるように腰を突き出してくる。
「勝負しない?どちらが早くイカせるか〜」
提案は悪魔的だった。ベッドの上で仰向けになった唯斗の上に瑞希が覆いかぶさってくる69体位。眼前に迫るのは彼女の偽物ではない男性自身……
「行くよ……唯斗くん♡」
宣言と同時に再開された攻撃に意識が飛ぶ。今度は瑞希の方が主導権を握っていた。唇で先端をすっぽり覆いながら指先で陰嚢を揉みしだく絶妙なコンビネーション。その一方で唯斗の方は初めて直面する同性器官に戸惑いつつも舌を這わせていった。
「んっ……いい♡もっと舐めてぇ♡」
瑞希の嬌声に励まされるように唾液を多量に纏わせて竿全体を舐め上げる。表面に走る血管の凹凸を感じ取りながら雁首まで辿り着くと今度は歯を立てないように慎重に口に含んだ。
「あ゛っ!!そこぉ……すごぃ♡」
反応を見れば正解らしい。同じ男だからこそ分かる弱点を重点的に攻める。裏筋を執拗になぞり上げたり玉袋を優しく吸ったり——思いつく限りの手法を駆使して攻めたてた。
対する瑞希も負けじと猛反撃してきた。喉奥まで迎え入れるディープスロートに加えて肛門への指責めまで開始される。窄まりの入口を円を描くように刺激され思わず締めてしまうと嬉しそうに「きゅんってしてる〜♡」と囁かれ羞恥心が倍増した。
「もうダメ……出る!」
「んぷっ!まだ早いよ唯斗くんっ!」
危機を察知した瑞希が根本を手で押さえつけながら更なる追い打ちをかけてくる。舌先で尿道口を穿るように蠢かすテクニックがあまりにも的確すぎて涙目になるほど追い詰められていく。
(負ける…!)
瑞希の猛攻は留まるところを知らない。唯斗の亀頭を徹底的に嬲る舌技と肛門への指責めのコンビネーションが脳を灼く。
「んぁ……瑞希!それヤバ……ッ!」
思わず腰が浮き上がる快感の奔流。だが唯斗も黙っていない。口内で瑞希の屹立を根元まで飲み込み、陰囊を優しく握りしめる。同時に舌先で裏筋を何度も往復させる集中的な責めを開始した。
「やっ……唯斗くんそこぉっ!ダメぇっ!!」
瑞希の背中が大きくしなる。唯斗はその瞬間を見逃さなかった。喉奥を使って真空状態を作り出し、さらに陰囊への圧迫を強める。男なら誰もが弱い急所への二点責めだ。
「ひぐぅっ!!あ゛……っ♡♡」
瑞希の腰が痙攣し始める。逃げようともがくが唯斗の腕がしっかりと脚を固定している。抵抗すればするほど口内の異物感が増す皮肉。唯斗は意地でも離さなかった。
(ここで先にイカせる……!)
最後の一押しだとばかりに陰囊を強く揉みしだきながら尿道口を舌先で抉るように刺激する。瑞希の悲鳴が高くなった。
「あっ……あっ!もうダメぇ♡イグゥっ!!」
宣言とともに熱い液体が唯斗の喉奥に注がれる。独特の青臭い香りと苦味が広がるが構わず受け止め続けた。瑞希が全身を震わせて放出し続ける間、唯斗は余裕の表情を浮かべていた。
「はぁ……はぁ……卑怯者ぉ……♡」
「はは、俺の勝ちだな」
「でも今すぐしゃぶりた〜い♡」
不敵に笑った瑞希が四つん這いで向きを変えようとした瞬間—
パチン!
乾いた音が響き渡る。唯斗が瑞希の尻を平手で打ったのだ。ヒップラインに綺麗な紅葉マークが刻まれる。
「ひゃっ!?」
「約束通り……入れるよ」
「え?えー?まだ許可してないのにぃ!」
混乱する瑞希を無視して唯斗は素早く体勢を入れ替えた。今度は自分が上位となり正常位の姿勢で組み伏せる形に持っていく。瑞希の両脚を持ち上げM字に開脚させると露わになる秘部は既に期待で潤っていた。
「本当に生意気だよなぁ……俺を散々弄んで楽しかったか?」
「ふふっ……だって唯斗くんが可愛いすぎるのが悪いんだも〜ん♡」
挑発的な台詞に唯斗の自制心が切れた。硬くなった逸物を入り口に宛てがい—
ズプッ!!
一気に最奥まで貫通する衝撃波。瑞希の背中が弓なりに反った。
「あ゛ぁぁっ♡きもちいいぃぃっ!!」
絶叫とともに膣内が激しく収縮しペニス全体を搾り上げてくる。これまでの報復とばかりに唯斗は猛然とピストンを開始した。
パンパンパチュパチュッ!! 激しい水音と肌がぶつかる打擲音が室内に響き渡る。結合部から溢れた愛液と先走りが泡立ち白く濁っていく様子は淫靡そのものだ。
「んぁっ♡すごっ……唯斗くんのおちんちんが奥に当たってぇ♡」
「この変態……俺の精子全部搾り取ろうとしてんじゃねえよ!」
「だって欲しいんだも〜ん♡一番濃い種付けしてほしいなぁ♡♡」
両腕を首筋に巻き付けてきた瑞希が耳元で囁く悪魔の誘惑。「受精させて♡」「赤ちゃん孕ませて♡」と連呼する言葉が媚薬のように効いてくる。
(クソ……そんなこと言われたら止まらないだろ!)
怒りにも似た昂揚感に任せて抽送速度を上げる。Gスポットを狙った角度調整と子宮口へのダイレクトアタックを交互に織り交ぜると瑞希の反応は劇的に変わる。
「おふっ゛!?そこゴリュゴリュされたらおかしくなりゅ♡♡」
「おかしくなれよ……もう妊娠確定なんだからな!」
「きてぇっ♡唯斗くんの精子でボクのお腹膨らませてぇぇっ!!」
懇願と共に両足が唯斗の腰をロックするスプレッドクロールの姿勢となる完璧なホールドプレイ。逃げられない状態で更に深く杭打ちピストンを叩き込むと膣壁全体が痙攣し始めた。
「イグゥっ♡イッグゥゥゥゥゥッ♡♡」
絶頂を迎えた瑞希の内部が渦巻くように搾精運動を起こす。それに促されるまま唯斗もフィニッシュに向けて全力疾走に入った。
「出すぞ……全部中に出してやる!」
「ちょうらいっ♡熱いザーメンドピュドピュ注いでぇぇっ♡♡」
「んひっ!?」突然の変化に瑞希が目を丸くする。「えっ……なんで抜こうとするの……?」尻穴が追い求めるように収縮するも唯斗は既に半身を引き抜きかけていた。
「まだイカせてあげないよ」
「えぇっ!?嘘だよねぇっ!?」
慌てふためく瑞希の反応を楽しむかのように唯斗は浅い位置でピストンを再開した。亀頭だけを出入りさせる短距離攻撃。最も敏感なポイントを避ける意地悪な動きだ。
「やだやだぁっ♡奥まで欲しぃよぉっ!」
「ダメだ……さっきみたいに煽った罰だよ」
「ごめんなさいぃ♡反省するから許してぇっ♡♡」
泣きそうな顔で訴えかける瑞希。その表情こそ唯斗が見たかったものだ。完全に立場が逆転した証拠である。
「じゃあ約束して。これからは『唯斗くんの専用雌犬になります』って言いながら中出しして下さいって言え。」
「えっ……そんな恥ずかしいのムリっ!」
「だったら永遠に浅瀬だけでイかせ続けてもいいけど?」
「ひぃんっ!鬼畜すぎるぅぅ♡」
言葉とは裏腹に瑞希の腰は無意識に持ち上がってより深い挿入を求めている。その矛盾した動きが可愛くて堪らない。
「選択肢は二つだけだよ」
「んぅぅっ……わかりましたぁ……」
「わかった……言いますから……っ!」
屈辱と快感が入り混じった表情で瑞希が俯く。その震える唇から漏れる言葉は……
「ボク……暁山瑞希はぁ……っ♡唯斗くん専用のぉ……雌犬になりますっ♡中出ししてくださいっ♡♡お願いしますぅぅっ!」
言葉を紡ぐ途中で既に顔面を火照らせている。これ以上ない敗北宣言だ。
「よく言えたね」
にやりと笑う唯斗の目に宿る嗜虐の光が消えない。宣誓完了の瞬間—
ズブッ!!
一気に最奥まで貫いた楔が瑞希の脊椎に電流を走らせる。
「ひぐっ!!奥まで来たぁぁっ♡♡」
宣告された通りの激しさで開始される本気のピストン。膣内全域を擦り上げるような荒々しい抽送に瑞希の思考は粉砕される。
「あっ!あんっ!すごいっ!ずっと欲しかったぁぁっ!」
獣じみた喘ぎが部屋中に木霊する。結合部から飛び散る飛沫音がリズミカルに響く中、唯斗は更に体重を乗せていく—
「こうやって押し潰すように犯されるの大好きなんだろ?」
言葉通りの種付けプレス体位へ移行した。完全に制圧された瑞希の肢体がマットレスと雄との間で挟まれる。圧迫される子宮が苦痛と悦楽を同時に奏でている。
「はいっ♡好きですぅ♡唯斗くんの重さでぇ……っ♡押しつぶされるの気持ちいいぃっ♡♡」
従順に答える姿が征服欲を加速させる。唯斗はもはや手加減なしのフルパワーで打ち下ろし始めた。
ドチュ!グチョッ!ヌヂュッ!
粘膜を削るような凄惨な水音。限界突破した性感帯が悲鳴を上げる。
「出る……全部注ぎ込むよ!」
「きてぇっ!種付けしてぇっ!ボクの卵子に届くまでぇぇっ!!」
「受け止めろ……俺の遺伝子っ!」
射精前の最大限のピストンに応えようと瑞希の膣壁が全方位から締め付けてくる。極上の搾精器となったそこに溜め込んだすべてをぶちまける—
ビュルルルーッ!! ドクッドクッドクッ!!
灼熱の濁流が子宮を襲う。熱く滾った粘液が卵管に向かって噴き出す感覚に瑞希は恍惚の表情を浮かべた。
「出てるっ♡熱いのがドピュドピュ入ってきてるぅぅっ♡♡」
さらに二人は愛し合った。
三週間後—
「げほっ……ぅっ……!」
朝食中の瑞希が突如テーブルに突っ伏した。胃の内容物が逆流しかける不快感。
「おいおい、風邪か?」
「わかんない……なんか最近ずっと気持ち悪くて……食べると吐きそうになって……」
病院に行けば当然の診断が下されるはずだと理解しつつも認めたくない現実が眼前にある。生理予定日は遥か過去に過ぎ去り妊娠検査薬の判定欄には鮮烈な陽性マークが刻まれていた。
「え…ボク、男なのに孕んじゃった?」
「どう考えても孕んでるだろ」
事実を突きつける唯斗の声音に僅かな戸惑いはあるものの恐怖はない。むしろ奇妙な興奮を伴っていた。
「赤ちゃん産むの……?ボクが?男なのに?」
「そりゃあ中出しされて喜んでた責任だし」
「ひどいぃ……でも嬉しいかも♡」
「冗談抜きでどうするつもりだ?」
「育てるしかないよね……だって唯斗くんとの愛の結晶だもん♡」
瑞希の目は狂気じみた母性の光を湛えていた。この瞬間から二人の人生設計は根底から書き換えられることになった。
69のシーン好き
誰に拘束プレイされたい?
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奏
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まふゆ
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絵名
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瑞希