※この作品はR-18です。

飛信の褥(しんのしとね)   作:坂本太郎

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登場人物
 信(しん):飛信隊将軍。その情熱で、敵将の忠誠心をも試す。
 カイネ:趙国・李牧側近の女性剣士。李牧に対する絶対的な忠誠心を持つ。


⚔️ 第十二話:忠義の剣士、カイネの苦悶

1.   捕縛(ほばく)と取引

 

秦と趙の戦いの最中、信は戦場の混乱に乗じて、単身で行動していたカイネを捕らえました。場所は趙軍の陣地から遠く離れた、隠された廃墟です。カイネは捕虜となり、信の前で拘束されていました。

 

信「李牧の忠実な剣が、こんな所で折れるとはな、カイネ」

 

信は屈辱に顔を歪ませるカイネを見下ろしました。彼女の瞳は怒りと憎悪に満ちていましたが、信の力に対する恐怖も僅かに宿っていました。

 

カイネ「この…秦の野蛮人が。わたくしは李牧様の剣。すぐにここを脱出して、貴様を討ちに戻る!」

 

信「そうはいかない。あんたの忠誠心は知っている。だが、あんたの体はどうだ?李牧に捧げているのは、その『忠義』だけか?『女の全て』は、どうなっている」

 

信の言葉はカイネの最も触れられたくない部分を突きました。彼女は全てを李牧への献身に捧げてきましたが、女性としての本能は常に抑圧されていました。

 

カイネ「黙れ!わたくしの心は、全て李牧様のものだ!」

 

信「嘘だ。今夜、俺があんたの身体と魂を全て、俺の熱で上書きしてやる」

 

2. ⛓️ 忠誠と本能の相克

 

信はカイネの剣士としての装束を引き剥がし、彼女の鍛え上げられた、しなやかな肉体を晒しました。カイネは抵抗しますが、その力は信の圧倒的な情熱の前で意味を持ちませんでした。

信は敢えて、荒々しく、情熱的に彼女の内側へと侵入しました。

 

「ズブシュ…グッ…ドス…ン」(硬い、閉ざされた肉体が力でこじ開けられるような、重く、痛みを伴う響き)

 

カイネの顔は苦悶と屈辱に歪みました。しかし、信の純粋で力強い熱が彼女の身体の奥に触れると、抑圧されていた女性の本能が目覚めました。

 

カイネ「ンん…ちがう…この…熱は…李牧様ではない…ああ…やめて…わたくしの忠誠心を…壊さないで!」

 

彼女の忠義の心と、身体が求める情欲が激しく相克し、カイネは精神的にも肉体的にも極限の状態に追い込まれました。

信はその葛藤を利用し、さらに深く、強く、彼女の魂の核を揺さぶります。

 

信「カイネ。李牧のためじゃなく、あんた自身のために、全てを吐き出せ!あんたの『女の本音』を俺に見せてみろ!」

ドドピュドピュルッ!ビクンビククビクンッっ!ビクンビククビクンッっ!

 

信の情熱が爆発した瞬間、カイネは李牧への忠誠と、信から与えられた純粋な快感の狭間で理性が崩壊しました。彼女の身体は激しく痙攣し、悲鳴と歓喜が混ざり合った、切実な絶叫をあげました。

 

カイネ「ああああああああああああああああ!…李牧様…ごめんなさい…でも…この熱は…止められない…信…貴方のものに…して!」

 

信はカイネの忠義の剣を打ち砕き、彼女の身体に自分の情熱の痕跡を刻みつけたのでした。




次回予告
敵将の側近の忠誠心をも揺るがした信の情熱は、次に過去へと遡ります。秦王・嬴政を秦国に帰還させた、優しき暗殺者の頭目、紫夏(しか)との夢の交わり。
次回:飛信の褥(しんのしとね)— 第十三話:夢幻の恩人、紫夏(しか)の温もり
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