信(しん):飛信隊将軍。その情熱は敵国の女性さえも征服する。
白麗(はくれい):楚国の弓使い。中華三位の美貌と、卓越した射の技を持つ。
1. 弓兵の陣営に紛れて
秦と楚の激しい戦いが一時的に休戦した夜。信は単身、楚軍の後衛に位置する弓兵の陣営へと密かに潜入しました。彼の目的は、敵将として幾度も矛先を交えた、白麗との接触でした。
白麗は陣営の奥で一人、静かに弓の手入れをしていました。戦闘中の勇猛な姿とは打って変わって、彼女の横顔は儚い美しさを湛えています。
信「弓を構えなくていいのか、白麗」
信の突然の声に、白麗は微かに震えましたが、すぐにその美しい瞳で信を見据えました。
白麗「飛信隊の将…まさか、このような所に。貴方の目的は何?」
信「目的?あんたの弓が、俺の胸の奥に突き刺さって離れないからだ。敵としてじゃなく、男と女として、あんたの全てに触れたい」
白麗は言葉を失いました。彼女は自身の使命と、信の純粋で力強い情熱の板挟みになります。
白麗「背徳よ。我らは敵。貴方の手は、我が兵の血に濡れている」
信「戦は明日また始まる。だが、この夜、俺たちは男と女だ。その『美しさ』も『力』も、俺が征服してやる」
2. 一瞬の安息と征服
信は白麗の葛藤を無視し、彼女が弓を構える間もなく、その鍛えられた身体を抱きしめました。白麗の体は細身ながらもしなやかで、長年の弓の稽古で培われた、精緻な筋肉に覆われていました。
信の荒々しいまでの情熱が、彼女の理性の鎧を剥ぎ取ります。
「ズン…ズブブ…ドゥプ」(弓を射る際の静かな集中力が崩れるように、深く、力強い結合の音)
白麗は普段、射の極致で保つ、極限の集中力を快感によって乱されました。信の力強い動きは、彼女の弓の弦を引き絞るように、身体の奥の芯を揺さぶります。
白麗「ハァ…ハァ……信…やめて…この…感情は…敵に屈するなんて…んんっ!…ダメ!力が…抜ける…」
白麗の美しくも苦悶に満ちた表情は、信の征服欲をさらに掻き立てました。彼は彼女の心の最も奥に潜む、女としての弱さを引き出します。
信「白麗。あんたの弓は最強だ。だが、俺の精の熱は、その『強さ』すらも悦びに変える。全てを忘れて、俺の力に溺れろ!」
ドクンッ…ネチュッ!ネチュッ!ドピュルルッ
信の情熱が頂点に達した瞬間、白麗は身体を大きく反らせ、その極限の集中力を全て吐き出すような、長く、哀切な絶叫をあげました。
白麗「ああああああああああああああああ!…弓の神よ…許して…この、快楽…私の身体は…秦の将軍に…堕ちた!」
信は白麗の美貌と力を征服し、敵味方の境界すら曖昧にする、野性的な熱を刻みつけたのでした。
次回予告
敵将との背徳的な交錯を終えた信は、次に白麗の姉であり、楚軍の女性である白翠(はくすい)へとその情熱を向けます。姉妹を別々に征服するという、禁断の愉悦。
次回:飛信の褥(しんのしとね)— 第九話:姉妹の裏側、白翠(はくすい)の静かな炎