友人の妹に脅されているみたいなんだがこの子のことが全く分からない 作:山崎世界
ダラダラしていても腹は減る。
ということで俺と朔耶ちゃんは二人で夕飯の準備を始めることにした。最初は、朔耶ちゃんが一人でやるつもりで一悶着あったが。
献立はコロッケである。ジャガイモを茹で、潰し、衣をつけて揚げる。
「油跳ねるから気を付けてね」
「お兄さん心配しすぎ」
朔耶ちゃんはムッとしながら言う。
思えば、皮むきは慣れてないと余分に身を削っちゃうからね、とか。ジャガイモ潰すのに力要るだろう、とか。まあ色々世話焼きすぎたのかもしれない。
常日頃から予想を外れた言動を取る子ではあるけれど、料理に関しては勘は悪くないし、危なっかしくもない。
心配しすぎで、芽を摘み取ってしまっているのではないかなんて言う風にも思う。
「お兄さんと料理するの……思ったより楽しい」
なんていうふうに思ってると、朔耶ちゃんがぼそっと油鍋を見つめながら呟く。
俺のフォローをしているというわけでもなく、本当にただそう思ってくれたんだろうか、なんてちょっと自惚れる。
「あつッ!」
「朔耶ちゃん!?」
跳ねた油が朔耶ちゃんの指にかかったみたいで、俺はその指を取って……咥えてしまった。
「「あ……」」
何でこんなことをしてしまったのか。いや、うん。冷やそうか。朔耶ちゃん、指動かさないでください。
最初のコロッケはちょっと焦げた。
けどまあその後は、うん。こんがりきつね色。大丈夫である。キャベツももちろん忘れない。
「お兄さん、あーん」
まあうん。すると思った。この子の行動も大体わかってきたのかななんて。
「あーん……」
今度は餌をねだる小鳥のように目を閉じて口を開ける。
「あーん!」
仕方ない。意を決してこっちも箸を持ち上げる。
「あふっ!?」
朔耶ちゃんが口を抑える。熱かった、みたいだ。冷たいお茶を渡して嚥下してもらう。
猫舌、なのかな。
「朔耶ちゃん、大丈夫?」
「ん、ちょっとひりひりする……」
「……そっか……」
とはいっても俺にはどうしようもない。
「ん」
と思っていたのだが、顔をこっちに向けて口を開ける。その口の奥からは舌が伸びて、誘っている。
「……」
そのまま顔を近づけて、口の中の舌を絡めて慰める。正解だったようで口の中の舌が甘えるように絡みつく。
相変わらずこの子は読めないというかなんというか。
「まらひょっほあふい」
まだちょっと熱いようだ。そして服を脱ぎ始める。
「こっちにお兄さんの熱いのを入れて」
ちょっとお行儀悪くテーブルの上にお尻を乗せて、足を開き、おま〇こに手を添えて開く。
「なぜそうなるんでしょうか」
「テレビで見た。叩かれて痛いときは違う場所を叩けばその痛みを誤魔化せるって」
それバカなんじゃないかって周りからツッコまれてなかった? たださらに痛いだけだよ?
「ふぁ、ん……」
俺も段々流され続けているというか。食器に当たらないようにどけて、朔耶ちゃんの身体に覆いかぶさる。
テーブルの上の身体は、まな板の上の鯉のようだった。
「んふ、んちゅ……あむ」
挿入しながらキスをする。やっぱりちょっとひりひりするのかな。唾液を一杯垂らして、絡める。
さっき火傷した指も手に取って、舐める。
「お兄さん、気持ちいい?」
朔耶ちゃんは指を動かしながら尋ねてくる。
挿入される経験というのは生憎と無いわけだが、自分の中に朔耶ちゃんの身体の一部が入って蹂躙されている、というのは快感じみた刺激だった。
「ん、おにいさ、んん……」
朔耶ちゃんの舌は強く絡んで来ようとするが火傷の状態なわけであんまり強くするわけにはいかないので、優しく押し返すようにする。
朔耶ちゃんは不満そうな顔をして、ならばと下の口の方が締め付けられる。足も絡んで逃がさないように。
「ふぅ、んんん!!」
ドクドクと精液を膣内に放つ。
「……ちょっと楽になった?」
「もっと……」
摩擦熱が起こるくらいに激しく腰を動かす。少し楽になってきたようで、舌を強く絡みつけて、腰の動きも早くする。
「んふ、んぁあああ!!!」
再度、精を放ち、朔耶ちゃんの膣内を熱する。
それから、氷を口にくわえて朔耶ちゃんの口内を冷やしながら、また落ち着くまで膣内に肉棒を突っ込んだ。