友人の妹に脅されているみたいなんだがこの子のことが全く分からない 作:山崎世界
「うん、今日は友達の家に泊まるから……」
朔耶ちゃんがスマホで家に連絡している。
「それは……んもう、違うもん」
交渉(?)は思いのほかスマートに行ったようで既にほぼ関係ない談笑に入っているようだった。
「えへへ、嘘……吐いちゃった」
スマホを切ってこちらにイタズラが成功したような得意げな笑みを浮かべる。
うん。友達……ではないものね。となると一体何なんだと言われると困るが。むしろこっちが聞きたい。
「くしゅん」
そして可愛げなくしゃみをする。
「風呂入ってくるといいよ。湯船にお湯入れていいから……着替えは、うん。とりあえず俺のシャツ着てて。下着も一緒に洗っといて大丈夫?」
「それは気にしない、けど……」
何でしょう。あ、スマホは置いていこうか。他意はないよ当たり前のことだうん。
「……一緒に入りたい」
※※※
トイレと風呂は辛うじて別だが一人暮らしの部屋の風呂なんてそりゃあ狭い。だからまあ二人で身体を洗うなんてもう無理なんじゃないかっていうか何だろうね。もう密着し合うしかないのだ。
「ん」
膝の上に座ってくる。うん、ちょっと困るからよそうか。当たるから。腰を引くが逃げ場がない。
で………………何だ。さっきから身体を洗うでもなく背中を向けているわけであるが。背中越しにちらちらと見てくる。
(……洗えと?)
まあそういうことなのだろう。
「ごめんね。安物の男用のボディソープとシャンプーしかないんだけど」
あとスポンジもないな。いつもササッと済ますだけだし。だから……直接塗りたくるしかないわけで。
「腕から派?」
朔耶ちゃんが聞いてくる。いや、実は胸から派なんだけどさ。
「ちょっと腕上げてくれるかな」
おっぱいが肘に当たるからさ。ね。
「ん」
朔耶ちゃんは素直に従ってくれる。何故か聞き分けのないこともあるけど基本的に割と素直な子だ。
さて……腕は終わった。
お腹。鎖骨……で、誤魔化してはいるもののさすがに限界が来ている。
「ふぅ……ん!」
さらに首筋あたりを撫でまわして、これはこれで気持ちよさそうな声を出す。猫みたいだな。
さすがに現実逃避に限界が来たな。おっぱいとかおま〇ことかに触れていかなければならない。よし。落ち着け。ただの脂肪の塊を撫でまわすだけだ。無心で洗えばいいだけだ。
いや無理だろ。
せめて早く済ませようとおっぱいに手を伸ばす。両手でちょっと余る。むにゅん、ぷるん、と手で滑る感覚。
「……ん、もっと、下の方も。念入りに」
そうか……膨らんでるんだもんな。男とは違うかそういうのは。
下から掬い上げるように洗う。持ち上げようとすると結構な重みを感じて、その柔らかさも相まって指が沈みそうになる。手のひら全体で撫でまわして形が崩れないよう注意を払う。
何かもう怖いものがなくなってきたような心地でそのまま下に手を這わす。
そして膣の周辺に手を這わせた辺りで、何かドロっとした感触を覚えた。何だ……と手を見てみれば白い……て精液だこれ!
「ん、垂れてきちゃった……」
残念そうな声を漏らす朔耶ちゃん。あのホテルの時から膣内に収めてたのか。
シャワーで手に付いた精液を洗い流して、そのまま朔耶ちゃんの身体についたボディソープも洗い流していく。
「んんぅ……」
そしてボディソープをつけないままで慎重に、朔耶ちゃんのおま〇この内側に手を伸ばしていく。
シャワーの勢いを弱くして、刺激しないように。まだ痛いだろうし。うわ、俺どんだけ出したんだよ……。
そしてシャワーのそれとは違うぬめり気を感じる。
「そのまま……して?」
精液も掻き出したし終わりにしようかと思ったがそうは問屋が卸さなかった。
「ふぅ……ん」
シャワーを少しだけ強くして、指を一本深く入れる。まだキツキツのおま〇こだが、膣内に入れると逆に逃がさないというように締め付けてくる。けれど内部のぬめり気で動く分にはそこまで支障はない。
「ふぁ、お兄さん……! お兄さん……!」
朔耶ちゃんが背中に倒れこんでくるが濡れた体は滑って、そのまま体勢が崩れて指が思いっきり膣奥まで入り込む。
「ッ! ふぁああ!!」
ビクンビクン、と身体中が振動して、大量にあふれた愛液が手にかかるのを感じた。
「はぁ……はぁ……」
息も絶え絶えに寄り掛かってきた朔耶ちゃんであるが、やがてくるっと身体を反転させてくる。
「お兄さんもキレイにしてあげる」
また目が妖しくなってる。そのまま押し倒され、
「ぺろ、れろ……」
そして何を思ったのか、首筋を舐めまわしてきた。
そのまま下の鎖骨、二の腕まで丁寧に。
「や、めなって、そんな。汚いよ」
「……わたし、汚い?」
「あ、いやそういう意味でなく」
「じゃあ、キレイにしてあげる」
そのままぺろぺろが続行される。
「ん、お兄さん、同じ匂い、する……」
使ってるボディソープが同じだからね。
「ん、ふぅ……」
全身で朔耶ちゃんの身体の柔らかさを感じていると……肉棒が太ももに挟まれる。
「ん、ん」
さっきから我慢していた肉棒に刺激が加わり、我慢汁がさっき洗ったばかりの朔耶ちゃんの肌に垂れる。
けれど、そこまで強くもない刺激。胸板でおっぱいが潰され、おま〇こが腹のあたりに擦れて、じんわりとした性感が広がる。
「あ、その……出る! から」
離れて。
「ん、分かった」
分かってない。
そのまま朔耶ちゃんは身体の動きを激しくして、一気に擦り上げる。
「ん、んん!!」
精液が噴射して、朔耶ちゃんの背中、お尻、髪の毛……身体中にかかる。それを気だるげに擦なすり付けようとする。
残った力で何とかシャワーで洗い流してやるのだが、しかし朔耶ちゃんには恨めし気な目をされた。
※※※
「大丈夫? 痒いところない?」
「んー」
その後、朔耶ちゃんの髪を洗うことに。いいのかな? 女の子の髪洗うとか。髪は女の命とか言うのに。朔耶ちゃんは「いいの」って言ったけど。
どういう意味なんだと聞き返す度胸はない。
頭を洗うときには思い切り目を閉じる性質の様でちょっと微笑ましい。
「ふぅ……」
そして体を洗い終えて、二人で湯船の中に。出すものも出したのでいやらしいこととか考えることもない。
膝の上に朔耶ちゃんは乗っかり。ちょっと髪をまとめてタオルを頭の上に。
「はぁ~……」
思いっきり顔を緩めてお湯につかる朔耶ちゃん。
(こうしてみるとホント可愛いなぁ……)
可愛い妹が出来たみたいだ。まあ、それで済むなら苦労はないんだけど。