◇◇◇
あれから一週間ほどが過ぎた。
あの『R-1』での一件以来、卓夫と真昼の関係は決定的な変化を遂げていた。
それは単なる肉体関係ではなく、朝食を共にする日常の中に、自然と性の営みが組み込まれていくような歪みを孕んだものだった。
食欲がないから、朝食は簡単でいいと言われた朝、学校に行こうとする真昼は
玄関口で捕まえられ、クン二を受けていた。
チェックの制服スカートの中に頭を入れ、朝から美少女の股座を舐め回すのは、最高のデザートだ。
ストッキングごとショーツを太もも途中まで下し、淡い亜麻色の陰りにしか守られていない、清楚な佇まいを崩さない神秘の扉を、中年男の唇と舌がこじ開ける。
その間、すべすべしたストッキングの感触をさわさわと楽しむ。
「JKのストッキング !! いいねぇ……」
「あんっ……へんたい……」
チュッチュッ、グチュクチュ……
「はぅん、そこぉ、いやぁ……」
「ここがいいんだね。」
小陰唇部分を舌でねぶりまわし、膣孔には指を軽くずぼすぼと突き刺し、既に把握している快感ポイントを刺激する。
「はぅん、それはだめぇぇぇぇ」
クリトリスを甘噛みされるとたまらない。
「たくさん蜜が溢れておいしいよ。最初からたっぷりだったし、期待してたんだね」
「うそうそ、そんなはずありません」
「朝食を簡単でいいと言われた時点で、感づいてたでしょ? 」
「……お仕事大変で調子が悪いのかなぁって……心配したのに…ひどい」
「優しいね、天使様。ありがとう。お礼だよっと……」
「はぁんっっっ、そんなに吸っちゃ……イっちゃうぅぅ」
クリトリスを強く吸い上げ、真昼を頂点に押し上げる。
ピクピク震える太もも、ローファーの足元がピンと伸びる。
すかさず卓夫は立ち上がり、真昼を靴箱に押し上げる形で押し付け、
いつのまにか露出していた肉棒で、濡れそぼる秘裂に押し当てる。
「はぅっ」
身構える真昼だが、なぜかすぐには挿入せず、ペニスでクリをぐりぐりと転がす。
「やぁん、それ、感じちゃう…… ねっ ?」
訴えかけるように濡れた眼で卓夫を見上げるその上気した表情に、卓夫は射貫かれる。
しかし、すぐにめちゃくちゃに挿入したい気持ちを何とか抑えて問う。
「うん? どうした?」
真っ赤に充血したクリ頭を欲棒で小突き回しながら。
「もぅっ……わかってるくせにぃ」
「言われないとね」
「そんなに時間ないのにぃ。早く、いれて、いれてください」
「何を?」
「もうやだっ……」
「ちんぽ入れて下さぃぃぃ/////」
「ひゃあ、天使様からそんなこと言われたらぁ !! よくできましたぁ」
ぐちゅっ、ずぽっ赤黒い肉棒が、サーモンピンクよりも、より紅く染まった濡れた陰唇に入り込む。
「あぁん、きたぁ……」
ずっぽりと奥まで入り込み、やや持ち上げ気味に入ったペニスで、真昼の身体にぐいと入り込む。
体重効果で、より深く突き刺さる。
「うぅん。これ、深いよぉ」
たまらず、卓夫の身体にぎゅうとしがみつく。
そのまま、顔と顔が近づくと、真昼自らキスをねだる表情になる。
ピンクに火照った顔に、軽く開いた唇。ちらりと覗く舌先が誘う。
キス待ち顔だ。
もちろん卓夫は即座に応えて、天使様の可憐な唇に似つかわしくない、突き出した分厚い唇で覆い隠す。
ディープキスを交わし、ごくりごくりと互いの唾を飲ませ合いながら、可憐な腰を掴んで身体を揺らし、下半身を使って真昼を突きまくる。
ぐっちゅぐちゅ、ぐっぽぐぽ……
朝から淫靡な音色が響く。
「真昼、今朝も可愛いし、美しいし、エッチだよ。」
「あぁん。エッチじゃないもん」
「えぇっ、これでも ? 」
「ひぁっ、あん、それ、ひぅん……」
「気持ちいいんでしょ?」
激しい突き上げが止まる。
「……止めちゃだめなのぉ。もっとぉ」
「やっぱりエッチじゃない」
「うぅん、もうエッチでいいからぁ」
他愛無い睦言をかわし合って、朝からともに頂点目指していく。
「そろそろ、出るぞぉ」
「待って、わたしも……一緒に」
息を合わせる。
「くっ、出るっ」
ぴゅっ、びゅーーーーっ、どくんどくんどくん。
「熱いのきたぁ……わたし、イクっ、イクのぉーーー」
「真昼、大好きだよぉ」
「……わたし、わたしもぉ」
ひしと抱き合い、深いキスを交わしながら、朝からふたり大満足の交合だった。
その翌々日は、いつものように普通に朝食の準備をしていた真昼に、まだ寝ぼけていたはずの卓夫が襲い掛かっていた。
カーテンの隙間から差し込む陽光が、キッチンだというのに睦み合う二人の肌を淡く照らしていた。
キッチン前の真昼に後ろから卓夫が抱き着き、乳房を伸ばした手でわし掴みし、大きく揉みしだき、朝立ちの腰も押し付けている。
「んん……卓夫さん……ダメ、朝ごはんの用意、まだ途中なんですから……」
形ばかりの拒否の言葉を紡ぎつつも、真昼は艶めかしい吐息を囁く。
卓夫は眠りから覚め切っていない目を擦りながらも、真昼の腰から尻にかけて手を回す。
「真昼……今朝の朝ごはん、僕はこれでいいよ……」
言いながら、彼女の太腿に手を滑らせる。
「だめですって……毎朝ちゃんと食べないと健康に……
この前だって……」
と、たしなめる真昼の抵抗は弱い。
それどころか、軽く両足を開き、卓夫の愛撫を待ち受け、
テントを張った肉棒がこすり易いようにする。
ショーツに潜り込んだ手で真昼のお尻を、さわさわさわさわと撫で、揉みしだく。
「やっ……くすぐったい……」
「この可愛らしいヒップがくりくり動いてるの見たら、たまらないんだよ」
「あんっ……学校に遅れちゃう」
「この前だって、朝からあんなに激しくて……」
「真昼だって、途中からノリノリだったくせに……」
「むぅっ……あれは卓夫さんが……////」
一昨日はハッスルした卓夫の勢いに押されて、
なんと朝から玄関先で二回戦してしまったふたりだったのだ……
おかげで真昼は遅刻すれすれだった。
「この前はごめんね」
「だから、今日は朝ごはんはナシでいいよ」
「わたしも食べないと……」
「じゃあ、この栄養ドリンクでも飲めばいいよ……」
卓夫が逞しく勃起したモノを擦り付ける。
しかし、その瞬間………
「もうっ、…………さいてー。下劣だわ。」
凍えた声が響く
どうやら、卓夫の軽口は一線を越えてしまったようだ……
「朝ご飯なし、これもなしですっ !!」
卓夫のお下劣なジョークに耐えられなくなった清楚真面目な少女は、右手を下してピンと卓夫のイチモツを弾く。
「おぅっ……」
卓夫がたまらず腰を引くと、するりと抜け出す。
卓夫が弾かれた痛みに蹲っているうちに、
そそくさと制服を整えた真昼は、出口に向かう。
くるりと振り向くと
「来週は文化祭で、忙しいんです。せっかく今朝話そうと思ったんだけど、エッチしか興味のないケダモノに話しても意味ないですね」
にっこりと微笑む少女の天使の笑顔を、ただ見上げるしかない卓夫だった。
「ぶ、文化祭 ? ……」
と、この様に二人の関係は、脅し従う関係から、奇妙な歪な共生へと変化していった。
◇◇◇
とはいえ
次の朝食の日は、普通に真昼が朝食をつくり、ふたりで卓についていた。
さすがの性欲魔人卓夫も、今朝はおとなしい。
ミネストローネスープとクロワッサンにコーヒー。たっぷりのサラダだ。
「文化祭、何やるの?」
「喫茶店になりました」
「ふうん? 普通の?」
「そうですね」
あまりに素っ気ない真昼に、逆にピンと来た卓夫。
「いや、そこはメイド喫茶にするでしょ」
「えっ? そ、そんなのやりませんよ」
「でも、この前僕のメイドのフィギュアをなんかじっくり見てたよね」
(うわっ、目ざとい人)
「気のせいでしょ」
しかし、隠し事の苦手な真昼の顔は、いつの間にか真っ赤だ。
「ズバリか。なんで隠すの?」
「だって……」
「絶対、男子の同級生たちが真昼のメイド姿を見たくて決めたはずだ !!」
得意げに決めつける卓夫。
「………」
まさに、まったくもってその通りだったので、二の句を告げない真昼。
「見たい ! 僕も見たいよ !! 真昼のメイド服姿 !! 」
「えっと、来週末? 絶対行くよ ! 」
「もう、だから嫌だったのに。でも、ダメですよ。部外者入場禁止ですから」
「えぇっ、そうなの?」
「そうです」
ピシャリと言い切る真昼。
「うわぁっ、残念だなー。ねえ、写真。写真は撮るよね。それは見せてね」
「……まあちょっとなら。でも確か店内撮影禁止とか言ってたかな……」
「記念写真でも何でもいいから見せてよー」
「はぁ……あったらですね。」
溜息をつく真昼だが、すかさず
「というわけで、来週は準備で忙しくなるので、朝食とか金曜の夜とかはナシでお願いしますね」
「えぇーーーーっっっ。一週間禁欲!? うーん……」
「お願いしますねっ」
「じゃあ、明後日の金曜日は朝までたっぷりだよ」
「………わかりました///」
ねちゃりとした「たっぷり」という言葉に、ゾクリと感情を震わされる真昼だった。