【問題】「勘違い系主人公が……(ピンポン!)自虐的クソザコ糸目女子の敗北CG回収物語! 異能闇組織の美少女ボスを添えて! 「正解!!」 ~何故だ! 何故分かる、バックショット!!~ 作:信頼できる語り手
アウトローには性豪が多い。
多くの敵から命を狙われている不安。殺し合いによる原始的な高揚。異能を連続行使した際の……生命力が過剰に引き出されるような感覚。
そういった極度の刺激に曝されているアウトローの心身は、興奮の捌け口を常に求めている。
私も命懸けの作戦を終えた後は、緊張からの解放で異様な性欲の高まりを感じてしまう。湧き上がるムラムラが理性で抑え切れず、性器を弄って自分を慰める癖が付いた。
まあ……四六時中、誰かしら部屋に連れ込んでいるホローポイントやサブソニックと比べれば、とても慎ましい部類に入るだろう。
「バック様……自分は……!」
「ふふ、我慢しなくて良いですよ」
私はチンピラ風の部下──シミュニッションの手を取り、秘所へと導く。
「挿入したくて仕方ないんでしょう? ほら、私の膣内が濡れてるのが分かりますか? 前戯なんて必要ありません。……んっ」
陰唇にシミュの指が触れ、軽く声が漏れた。
「はぁ、はぁ、はぁ……っ!」
ベッドの脇に立つシミュが、私の何百倍も荒い息を吐く。肉食獣の如き眼光だ。
「さあ、早く。女性を待たせてはいけませんよ」
私は仰向けの姿勢で服従するように股を開いた。本音を言うと、これ以上焦らすのが怖い。シミュの陰茎は女に恐怖を抱かせるに充分な巨根である。
「自分のモノを見てもビビらないなんて……流石バック様っす!」
「……ぁ」
ぐちゅっ。雄と雌が正常位で繋がった。陰茎が押し込まれる瞬間、私は誤算に気付く。
「硬……っ!?」
大きさにばかり目を奪われていたが、実際に挿入されると硬度が尋常じゃない。ガチガチのおちんぽに、膣壁がゴリッと抉られる錯覚すら覚える。
「あ、あ……っ!?」
「これが、バック様の膣中……! 締め付けがキツくて最高っす……!」
私の穴がキツいんじゃなくて、貴方のおちんぽ様が馬鹿デカ過ぎるだけです。……と言いたいところだが、膣の締まりが強くなっている事は否めない。
普段から多大なストレスと不安を自慰行為で紛らわせていた私の体は、命の危機に反応して発情するようになってしまっているのだ。
……この説明だと私が変態みたいですね。別にマゾとかじゃないんですよ?
ただ、心理的な防衛反応とエッチが結び付いてしまってるだけで……私だって好きでこんな体になったわけじゃありませんから!
「バック様……! 自分、もう……!」
「ぁ……はぁ……! ええ……存分に射精してください……っ! 私の、奥に……!」
一心不乱に腰を振っていたが、ようやく限界が来たようだ。
岩のようなおちんぽでボコボコに殴られるようなセックス。気持ち良かったが、これ以上は私の体が壊れてしまう。今も絶頂の波に襲われながら、必死に意識を保っているのだ。
「膣中で……良いんすか……!?」
反り返りのエグい巨根を一気に引き抜かれる方が怖いので……。
それに、私もこんな凶悪おちんぽを無策で迎え入れたわけじゃない。刮目しなさい。これが正規の異能教育で身に付けた、マナの基礎運用法──基本六術です!
「ふふ……」
まずは『錬術』。マナを固定する術。私はセックスの前から膣壁にマナを固めて、避妊と防御の為の保護膜を張っていた。
次に『発術』によるマナ放出と『律術』によるマナ操作で、抱き潰されないように体位をコントロール。『協術』の同調を利用してピストンのリズムも合わせる。
そして。
「今日の成果に対する、ご褒美ですよ」
「っ! お、おおおおおおお……っ!」
シミュニッションの耳元で囁くと、おちんぽが爆発した。私は全力の『呪術』で精液の勢いを抑制しながら、『活術』で自己を強化する。
「あっ、くぅ……! ふ、あぁ……っ!」
体の芯が灼かれる感覚に息を詰まらせながら、私は情けない仰け反りアクメをキメたのだった。
やっぱり、巨根様には勝てませんでした……。
「陛……じゃなかった、ラノ様。私、お風呂に入りたいのですが……」
我に返ったシミュニッションに土下座された私は、僭賞濫刑の自室で軽くシャワーを浴びた後、いそいそと帰宅して今に至る。
ホローポイントのような痴女と違い、私は性行為の匂いとかを残したくないタイプだ。早くお風呂で体を洗いたい。
「駄目だ」
しかし、その願いは風呂場の前に立つラウンドノーズ陛下に阻止される。
「何故ですか……?」
「風呂場を掃除中に小さな虫を見かけた」
「はぁ……? ここは田舎ですし、母様が庭に色々と植えてますから、そういう事もありますよ」
「だとしても……現状に甘んじて停滞を選べば、待つのは破滅のみ。調子に乗った虫達に住処を奪われたら、君はどうするつもりだ?」
大袈裟ぁ……。
「今一度、衛生環境を見直す必要がある。まずは正確な湿度の測定からだ。緩速ろ過を採用している分、水質は悪くないようだが……」
真剣な表情で考え込む陛下。あの……そろそろ、お風呂に……。
「とにかく、健康被害が懸念される湯船に君を浸からせるわけにはいかない。これは掃除係に任命された僕の判断だ。公式な決定は家主と協議した上で、追って連絡する」
「……分かりました」
私は溜め息を吐いた。
「では、こうしましょう。ラノ様と私で一緒にお風呂に入るんです」
「その意図は?」
「2人で体を洗い合えば入浴時間が短く済みます。仮に多少の衛生的な問題があったとしても、長居しなければ大丈夫でしょう?」
「ふむ……」
陛下が顎を撫でる。我ながら無理筋の意見だと思うが、こっちも焦れているのだ。
「採用」
「……ありがとうございます」
マジですか……。もしかして、この人、かなりの天然なのでは?
「エリア005。この国は不思議だな。多数の闇組織が拠点を置いているのに、表面上は平和そのものだ」
「他国での任務に行くと感じますよね。エリア001とか、ガイドなしで歩いたら即死しますし」
「面白い冗談だな。君が簡単に死ぬわけがないだろう。まあ、防御力に秀でた印芽でなければ、掠り傷は負うかもしれないが」
「ふふ、そうですね……」
笑うしかない。
ちなみに、私の印芽は
「ところで、君の帰りが遅かったのはセックスに耽っていたからか?」
「ごほっ、ごほっ……!」
唐突な爆弾発言に思わずむせる。
「どうした? ああ、別に咎める気はないから安心してくれ。適度な性欲の発散は健康にも良いと聞く。娯楽としての側面もあるのだろう? 僕には分からないが」
「えっと、ラノ様は……そういう行為は、なされないのですか?」
「僕は処女だ」
何だろう。でしょうね、という感想しか浮かばない。手を出したら殺されそう。
「幼い頃に何度か強姦されかけた経験はあるが、全員シグネットで感電死させてやった」
既に殺されてた。
「治安の悪い場所に居たのですね」
「……僕は生まれも育ちも複雑でな。君の父上は親戚の子と紹介してくれたが、実際には知人の伝手を使って強引に転がり込んだ」
ふと思った。先ほど見せた異常な神経質さも、生まれが関係しているのだろうか。
ラウンドノーズという人間について、私は何も知らない。これまでは知りたくもなかったが、身内になった以上は相互理解を試みる価値があるかもしれない。
「ラノ様。何か要望があったら、私に遠慮なく相談してくださいね」
陛下の艶やかな黒髪を洗いながら、アピールしておいた。居候の身では不慣れな事もあると思う。是非とも頼って欲しい。そして、願わくば堅気に戻って欲しい。
「要望、か。それでは1つ、頼みがある」
「はい、どうぞ」
「瞳を見せてくれないか?」
「……? 構いませんよ」
私は意識して目を大きく開いた。
「……! 虹色……!!」
「珍しいでしょう?」
はにかんだ私の顔を、陛下は静かに見詰める。
「あの……ラノ様?」
「君は……。いや、そうだな。もう1つ、僕からの要望がある」
泡の付いた私の手が強く握られた。絶世の美貌が私を捉える。
「──僕と、デートしてくれ」
主人公(バックショット)の得意分野は何が良い?
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活術(タフって言葉はコイツの為にある)
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呪術(デバフと気配遮断でぶち抜いたる)
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発術(遠距離攻撃は任せろー)
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律術(その器用な制御力、誉れ高い)
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協術(どうして異能と合体しないんだ?)
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錬術(マナを固定して盾や足場をDIY!)