お待たせしました。
待ってくれてた人がいたら嬉しいです。
魚人島の中心、竜宮城の更に奥、固く閉ざされた硬殻塔に入った俺の目の前に長年の憧れがあった。
「あの…だ、誰…ですかぁ?」
鈴の音を転がすような可愛らしい声で問いかけてくるその姿はまさに絶世の美少女。明るい桃色の鮮やかな髪はウタと同じようにウサギの耳のように頭の上で纏められ、背中から腰まで届くほどの長髪が流れている。
「うおお…!!」
散々エロい妄想していたはずが、そんな情欲も一瞬忘れさせるほどの美しさに思わず声が漏れる。
これが人魚姫。これがしらほし。
見上げるほどの巨体とは裏腹に自信の無さげで気弱な雰囲気を持つ巨大な美少女。巨大な美少女。矛盾しているようだがそう表現するしかない。しらほしを美少女と言わずに誰を美少女と呼ぶのか。
やはり原作の魚人島編よりも2年前ということもあり、成長の余地をまだまだ残しているように感じる。
今のしらほしも巨乳でとんでもなく可愛らしいが、やはり未成熟な部分が目立つ。身体は巨大だが、原作ほどのスタイルではなく、身長も胸もまだまだ大きくなるだろう。楽しみだ。
と、感慨に浸るのもこれぐらいにしよう。
今、この段階で『メモメモ』の能力を使い、しらほしを操り人形にすることは容易いだろうが、いきなりそんなことをしても面白くない。
この何も手をつけていない純粋無垢なしらほしをまずは楽しみ、記憶を弄らないままどこまで俺好みに調教できるのか試してみたい。
「おーい!人魚姫さーん!」
隣にいたウタがしらほしに声をかける。
「ふええ?」
「私はウタ!あなたの名前は?」
「はぅ…し、しらほしと…申しますぅ…」
「しらほしね。オッケー!別に怖がる必要はないよ!貴女を傷つけたりなんかしないから!貴女だってずっとこんな所にいたら退屈でしょ?私たちが外の世界に連れてってあげる!」
「え…?…あの…急にそのようなことを申されましても…わたくしは…」
強く反抗することはできなくても、この硬殻塔から出てはいけないと父親のネプチューンや兄の3人からキツく言われてるんだろう。
しらほしは困惑するだけだ。
しらほしの知能は低くないが、6歳の頃からこの硬殻塔に閉じ込められていた影響で精神年齢は幼く、純粋だ。
「ネプチューン王やフカボシ王子たちからも頼まれているんだ。しらほしを襲っているストーカーも俺たちが退治してあげるから安心して」
「お父様とお兄様たちから…?…そ、そうだったのですか?」
「うん」
嘘である。こんな簡単な嘘に騙されるなんて可愛いなぁ。
「ウタ」
「オッケー。んん……LA〜〜♬LALA〜〜〜〜♪」
「お歌…?…すごく綺麗な…んむ…何だか眠く……くぅ…」
ウタがウタウタの能力でしらほしを眠らせ、俺はヌマヌマの身体をしらほしに纏わりつかせそのまま飲み込んでいく。
「んん…んぷっ……」
「シャアッ!!」
と、そこで硬殻塔の部屋の隅にいた巨大なサメが声をあげる。原作でも出てきたしらほしのペットのメガロだ。
「シャアァァ!シャアッ!」
動物としての本能からか飼い主の危機を察したメガロが、侵入者である俺に向かって突進する。しらほしと同等のサイズの巨体と大きな牙は常人なら対処しようがないものだったが、俺は残念なことにこの世界では常人ではない。
「どけ」
「シャボァァッ!?」
俺は蹴り一発で自身の何倍もの大きさであるメガロを吹き飛ばす。
「シャ…バァ…!」
「しらほしの大事なペットだからな。お前も連れてってあげるよ」
一撃で沈んだメガロもヌマヌマの体内に収納し、用の無くなった硬殻塔から出る。
「うっぷ…流石に許容量ギリギリか…」
巨体のしらほしとメガロを飲み込んだ圧迫感で少し息苦しくなる。
底なし沼を謳う『ヌマヌマの実』だが、体内に収納できる限界値はあったようだ。まぁ、実際に存在する底なし沼も本当に底なしではないし、仕方ないだろう。鍛えれば収納量も増えるのかな?
腹をさすりながら竜宮城の大広間へと戻る。
「ぐ…ぬぅ…無念…!」
そこには鎖でぐるぐる巻きに拘束された国王ネプチューンと兵士たちが倒れていた。
竜宮城に正面から侵入した後、早くしらほしに会いたかったので、俺が1人で速攻で制圧したのだ。
「あはは。だっさ〜♡そんなんじゃ、国なんて守れないよ〜」
俺の腕に絡みつきながらウタが兵士たちを煽る。メスガキ感が凄い。
ネプチューンがギロリと俺たちを睨む。
「その方向は…!…貴様!まさかしらほしに何かしたんじゃないだろうな!!ワシの娘に手を出したら許さないんじゃもん!!」
「あんな可愛い娘を傷つけたりなんかしないって。というかあんな塔の中に何年も閉じ込めてる方が可哀想だろ…ん?」
出入り口の方角から何かが飛んでくる。クルクルと回転するそれは大きなオノだ。
「おい…しょっと」
バキンッ!と、完全に俺の身体へと向かってきていたオノをカチカチの能力で硬化した腕で弾き飛ばす。
「これは…」
「バフォフォフォ!騒ぎを聞いて来てみれば王も兵士もとっ捕まってるとは!これはしらほしとおれを結ばせようとする運命のお導きか!」
「あ"?」
現れたのは手足の多いちょび髭魚人のオッサン、しらほしのストーカーのバンダー・デッケン九世だ。
原作からして良い印象は皆無だったが、しらほしを狙う発言に俺は自分のことを棚に上げて殺意を向ける。
「…みんな出て来て〜。あのアホぶっ殺すわ」
ヌマヌマの身体からしらほし以外のメス達を外へと出す。俺の体内に居る間は外の情報を得られず眠っているような感覚になるらしいが、外で出た瞬間に俺の記憶を共有させればすぐに状況を把握させられる。
そうでなくとも完全に俺に支配されている彼女達は俺の行動と命令に疑問を持つことはあっても疑念を持つことは絶対に無いだろうが。
「んん?…能力者…それも人間だとぉ?竜宮城を襲ったのは貴様か〜?バフォフォ!だとすれば感謝するぞ!お陰でおれはここまで辿り着けた!」
「ストーカーのキモいオッサンの感謝なんかいるか。残念だけどしらほしはもうここには居ないよ」
「な、何ィ!?…フン!…バギャめ!おれにはしらほしの居場所など簡単に分かるわ!」
バンダー・デッケンが両手に持っている大きなオノの片方を右手で投げる。出鱈目な方向に投げたオノは糸で引っ張られているかのように速度も落ちることなく俺の身体へと向かってくる。
「みんな〜助けて〜」
隣にいる女達へ声をかければ、武闘派の2人が即座に動いてくれる。
「1000キロハンマー!!」
「晴時雨!!」
ガキン!!と、ミキータとたしぎがそれぞれ武装色の覇気を纏わせた拳と刀を振い、デッケンのオノを弾き返した。
毎日微量の筋力増強ホルモンと覇気の経験の記憶を打ち込んでいるミキータとたしぎは同時期の原作以上に強くなっている。
「な、何だとう!?」
デッケンが驚くが、それはオノが弾かれたことに対してではない。
「おれは確かに右手でオノを投げた!!しらほしのいる硬殻塔の元へ飛んでいくはずだァ!何故貴様に飛んでいく!?おれのしらほしをどこへやったァ〜〜〜〜!!」
「ああ!?アホ言うなこのロリコンストーカー!しらほしは俺のだ!!」
「そっちこそバギャ言うな!!おれの8年の思いの詰まったバラ入りのオノよ!今度こそしらほしの元へ飛んでいけェ!!」
「だったらこっちは前世も込みで30年の思いだ!全てにおいて俺の勝ち!」
バンダー・デッケンが持っていたオノを適当な方向へと投げる。オノはまたもや空中で不自然に軌道を変え、俺のいる場所へと突撃する。
「マトマトの実か」
バンダー・デッケンの悪魔の実の能力『マトマトの実』。手のひらで触れた相手を『的』として記録し、触れた方の手で物を投げると必ず触れた相手の元へと飛んでいく能力。
デッケンが投げたのは右手、8年前に記録したしらほしが的となっており、俺の体内にいるしらほしへ飛んできているようだ。
「効くかよ」
カチカチの能力で硬化した蹴りでオノを弾き飛ばす。デッケンはわなわなと震えている。
「やはり貴様の元へ飛んでいく…!…何故だ…!?」
「それは俺としらほしが相思相愛の一心同体だからさ!テメェの入り込む隙間はねェ!」
「貴様らさっきから勝手なことばかり言いおって…ふざけるんじゃないんじゃもん!!しらほしはわしの娘じゃもん!!」
「「おお、お父様落ち着いて!!」」
「誰がお父様じゃあァ!!!」
倒れながらも会話に割り込んできたネプチューン王とコントを繰り広げていると、通路の奥からティーチたちが戻ってきた。
「ゼハハ。このシャボンの出るサンゴはおれたち能力者にとっては命綱だな」
「惜しむべきは他の島では使えないという点か」
「ムルンフッフ…シャボンディ諸島のシャボンと同じ理屈でしょうね」
「お、アゼル。そっちも宝は手に入ったか?」
「ああ。こっちは俺が片付けるから先に戻っててくれ」
財宝やシャボンの出るサンゴを持ったティーチ達に別れを告げ、俺は再びデッケンと向かい合う。
「もういい!しらほしは貴様を殺した後にゆっくり探すとしよう!」
デッケンが懐から十数本の矢を取り出して右手で空中へと放る。バラバラだった矢は一斉に向きを揃え、俺の方へと向かってくる。
「さぁ死ねい!」
「死ぬか馬鹿。モアモア100倍散弾」
拾った瓦礫を握りつぶし更なる細かな破片へと変え、向かってくる矢に向けて投げつける。100倍の速度と質量になった破片は矢を全て破壊してそのままデッケンへとぶつかる。
「ホデュアァァッ!?」
キンタマを握られたフランキーみたいな声を上げるデッケンに肉薄し、顔面を掴み上げ、そのまま手のひらを爆破させる。
「モアモア+ボムボム…10倍
「ボブバァァッ!!?」
モアモアの力で10倍の威力となった衝撃はデッケンを吹き飛ばし、竜宮城の柱の一つへと激突した。
顔を黒焦げにしたデッケンはバタンと倒れ伏す。
「ハギャ…ァ"…!…ァァ…ッ…!」
「お前の能力はこれからしらほしを守る為に使ってやるよ…本望だろ?」
俺は顎を引き、ミキータへと合図を送る。それを受けたミキータは軽く飛び上がり、伸ばした脚をバンダー・デッケンの首元目掛けて回転しながら落下した。
「キャハハ!死になさい!一万キロギロチン!!」
「バハァァァッ!!!?」
ボギッ!!と首の骨の折れる音と共にバンダー・デッケンが血を吐いて白目を剥いた。致命傷だが、流石に魚人。まだ生きているので周りの女達に目配せする。
「殺せ」
ドン!ドゥン!!ドン!ザクッ!
「!!??」
ウタ、ポルチェ、ハニークイーンの3人がピストルで撃ち、たしぎが透明なまま刀を突き刺した。
死にかけの虫のように声無き叫びをあげたバンダーデッケンはそのまま動かなくなった。後頭部を踏み潰しても反応は無い。死んだようだ。
「あ、見てアゼル。悪魔の実になったよ」
「お、サンキュー」
ウタがいつも持ち歩いてる能力奪取用の果物が大量に入った袋の中から悪魔の実へと変質した果実を渡してくる。
記憶を読み取るとデッケンの能力『マトマトの実』だった。原作では代々受け継がれてきた呪いとか言っていたが、悪魔の実の能力がどうやって子供に遺伝するんだ?『トキトキの実』もそうだったっけ…まぁ、どうでもいいか。
「うーん。相変わらずマズイ」
シンプルなリンゴっぽい形のマトマトの実を食い、その力を身に宿す。
これでマトマトの能力は俺のものだ。対象のストックは手のひらの数の2個までとはいえ、水中だろうと追いかけるホーミング能力はサブウェポンとしても役に立ちそうだ。
原作ではノアというデッケンの本来の筋力では1ミリも動かなさそうな巨大な船を弾いただけで投げたという判定にしていたし、投げる物の重量や大きさにはほとんど上限はないかもしれない。
「…躊躇無く…!…っ…しらほしは…わしの娘はどこじゃもん!」
「さ〜てさて何処でしょうか?…『
「ウッ!!?」
「国王様!?」
ネプチューンに向けて『侵食』を放ち、記憶を操作する。過去に海賊王ゴールド・ロジャーと会話した記憶はあったが、ひとつなぎの大秘宝の正体や空白の100年などの原作でも分かっていない知識は何も無かった。別に期待もしてなかったが。
「ホッホッホ…そちらもほとんど終わりのようですね」
ネプチューンの記憶をどんどん改竄していると、またもや背後から声がかかる。丁寧な口調ながらも胡散臭い声の主はラフィットだ。
「ウィ〜ハッハ!片付けは俺たちの方が早かったみてェだな!」
ラフィットの後ろから現れたバージェスとシリュウが鎖で拘束された3匹の大柄な人魚を広間へと投げ捨てる。
「グゥ…ち、父上!?」
「そんな…!」
「くっ…」
人魚といっても全員が男だが、それなりに強い気配を感じるこの3匹はネプチューンの息子であるフカボシ、リュウボシ、マンボシの三兄弟王子だ。
原作でも結構強い描写があったと思うがあっさりと負けて捕まったようだ。
「ホホホ…父親や妹がどうなっているのか優しく教えて差し上げただけだというのに、随分と動きが悪かったですからねェ…」
なるほど。ラフィットからネプチューンやしらほしの危機を伝えられて焦りから本来の実力が出せなかったのだろう。それでも手強かったようでバージェスは結構ボコボコだ。
「フン…別にそんなこと言う必要なんざ無かったがな…」
シリュウがつまらなそうに言い、フカボシたちは悔しさに顔を歪ませる。
「貴様…父上に何をしているのだ!…それにしらほしは…おれたちの妹に手を出したら許さんぞ…!!」
「そんなザマで言われても説得力無いよ。すぐにお前らも同じになるから心配するな」
右手をネプチューンに向けたまま次は左手を三兄弟王子に向けて能力を発動する。幾何学模様の光に貫かれた3匹は苦悶の声を溢しながら身を捩らせる。
「う"あ"あ"ぁぁ…!!?」
しらほしはともかくコイツらには何の愛着も無いのでそのまま容赦無く記憶を消去し、都合の良い操り人形となってもらおう。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
場所は海の森と呼ばれる樹海。しらほしの母であるオトヒメの墓がある所までやってきた。
「さぁてと…お楽しみの時間だな」
俺は身体からしらほしを外へ吐き出す。俺の5倍以上の体長を誇る巨体をサンゴや草木の上に優しく寝させ、その胸元へと降り立った。
もはやただの布を巻いているだけに見える服を取っ払い、しらほしの生のおっぱいを露わにする。頂点のピンク色の乳首は今まで見てきた中で1番綺麗に感じた。
「でっか…柔らか…!」
そして、原作でルフィがやっていたようにしらほしの乳房に触れ、ボインボインとトランポリンのように跳ねてみる。なんだこれ楽しすぎるな。漫画でもアニメでもなく、実際に触れられる温かいリアルな感触に俺は無我夢中でしらほしの巨大な乳房に埋もれた。
「ん、んん…?」
「お、起きた?」
「ふえっ!?」
流石に身体の違和感に気づいたらしいしらほしが可愛らしい悲鳴をあげて飛び上がろうとするが、事前に注入しておいたホルモンのおかげで上体を起き上がらせるだけで終わる。
注入したのは筋力と気力を低下させるホルモンだ。
「筋肉弛緩ホルモン+ローテンションホルモン…イワンコフの技を参考に作ったけど、しらほしの大きさなら常人1人分の量でちょうど良いな」
しらほしの身体は強くないので量を控えめにしていたが、身体そのものは大きいので普通の人間1人分でちょうど良い反応だ。
「あ、貴方は先ほどの…!?…わ、わたくしのお胸の上で一体何をなさっているのですか!?」
「ああ、ごめんごめん。痛がるようなことはしないよ」
俺は両手を広げてしらほしの両方の乳首へ手を添えた。そして…
ニュブッ…ププ…♡…!
「きゃうッ!?」
「じゃ、こっちも」
ニュプッ…♡…!
「ひぎゅうッ!?」
手貫の形にした腕をしらほしのピンク色の乳首の先へと差し込む。ズプリ♡と乳頭に入り込んだ腕からホルホルの実で作り出した感度を上げる敏感ホルモンと脳内のドーパミンを活性化させ、性的興奮を向上させる性ホルモンを注入する。
麻酔ホルモンも同時に打ち込み、痛みの無いようにすれば、しらほしは可愛い悲鳴を上げながらも顔を紅潮させて巨体を崩れさせた。
「あ…あぁ…な、何ですかぁ…?…わ、わたくしのお胸が…なんだか変になって…」
ヌポッ♡としらほしの乳首から両腕を抜き、谷間を登ってしらほしの眼前へと向かう。
「ん…んむぅ……!?」
そしてそのまましらほしとキスを交わす。キスと言っても体格差がありすぎるので、しらほしの唇に顔全体を押し付けるような形になっていた。
「…ぶはっ…これはこれで悪くないな…」
「んみゅ…な、何をするんですかぁ?」
やはり、碌な性教育も受けていないのだろう。不快というよりかは困惑の強い表情で怯えるしらほしの柔らかい頬をムニムニと撫でる。ここで安心させるような言葉を投げかけたところで意味は無い。
なので、ここは彼女が信頼する者たちから言葉をかけてもらうとしよう。しらほしの服を元に戻した後、俺は背後に控えさせていた4匹の人魚を前に出させる。
「しらほし。怖がらなくても大丈夫じゃもん」
「ああ。彼はとても良い人間なんだ」
「お、お父様!それにお兄様方も…!」
樹海の影から現れた虚ろな目をした国王ネプチューンとその息子であり王子であるフカボシ、リュウボシ、マンボシの三兄弟が棒読みでしらほしに呼びかける。
俺に記憶を操作された彼らは既に俺の操り人形だ。
「マンボッ…マンボッ…彼はしらほしを母上のお墓参りの為にここまで連れてきてくれたんだー」
「しらほしを狙っていたストーカーのバンダー・デッケンも彼が退治してくれたソラシド〜」
「そ、そうだったのですね…!…わたくしったら失礼なことを…!」
「気にしなくても良いよ。さぁ、母親の所に行くといい。募る思いもあるだろうからね」
白々しい台詞を吐きながら相対効果をまたホルモンを注入してしらほしを動けるようにしてやる。しらほしは感謝の言葉と共に彼女の母であるオトヒメ王妃の眠る墓所へと駆け出した。
そのまま祈るように両手を組み、目を瞑って母親の墓へ思いをくべる。
じゃあ俺も一言だけ言っておこう。貴女の娘さんは俺が美味しくいただきます。こんな可愛い子を産んでくれてあざます。
「
「……」
ネプチューンと三王子がコクリと頷き、そのまま竜宮城へと帰っていく。彼らの姿と声はしっかりと記憶したので、もう本人たちは必要ない。
「あの…ありがとうございます。わたくし、ずっとここに来たくて…お母様にも色々と伝えることができました」
「それなら良かった。あ、自己紹介してなかったね。俺はアゼル。一応海賊なんだけどよろしくね」
「か、海賊様なのですか?…でも、お父様もお兄様も良い人だと言ってましたし…あれ…?…そう言えばお父様達はどこに…?」
「…
記憶からネプチューンと三王子の姿を実体化させてオトヒメの墓前に立たせる。
「それよりもさ。身体に何か違和感とかは無い?」
「え…?…そうですね…少し身体が重いかも、しれませんが…」
「ずっと硬殻塔の中にいたから身体に不調があるのかもね。俺は体調を癒せる魔法が使えるんだ。さっきも治療しようとしてたんだけど…女性の身体に勝手に触るべきじゃなかったよね」
「い、いえ!わたくしの為にしてくれていたのなら、わたくしこそ失礼なことを…!」
「しらほしは優しいね。…じゃあ続きをしても良いかな?」
「え、あ…は、はい…!」
再びしらほしの服をはだけさせ、胸を露出させる。
「触るよ」
「ん、あっ…なんだか、くすぐったいです…」
優しく割れ物を扱うようにしらほしの乳首を掴み、クリクリと弄る。
その巨体に相応しい爆乳と比例して大きい乳輪と乳首は一生抱きついていたくなる魅力がある。大きな乳首は摘むというより手のひらで掴み上げる形になっていた。
「海賊様…こ、これが…あっ…治療…なのですか?」
「そうそう。マッサージで身体の悪いところを外に出すんだよ。あと、俺のことはアゼルって名前で呼んでよ」
「は、はい。んっ…ア、アゼル様…」
しらほしに名前を呼んでもらえた嬉しさでマッサージ(笑)にも力が入る。
指と手のひらを使い、乳首を揉んだ後、乳輪を円を描くようになぞっていく。
しらほしの記憶を読めば初めての感覚に戸惑っているが、嫌悪感は感じていないようだ。
「次は下の方にいくよ」
名残惜しいが、しらほしのおっぱいから離れ、胸の谷間から色気のある臍下へ下りる。
人間の上半身と魚の下半身のちょうど境目の下腹部のすぐ下にその穴は隠されていた。
「お…おお…」
じっくりと見なければ分からないほど薄い鱗のような皮のような器官があり、手を添えて左右に引っ張ってみる。
開いた先には縦の一本線のスジがあった。
「ふん…」
クパァァ…♡!!
両手で硬く閉じていたスジを広げれば、粘質な音と共に真っピンクの穴、女性器が眼前に広がる。
魚の下半身側にあるが、膣は人間と同じ形でクリトリスや処女膜も確認できた。身体の大きさからか音や匂いも強く大迫力で、メチャクチャに興奮する。
「スンスン…別に全然魚臭くもないな。性器があるのに下着や服で隠していないのはそもそも隠れているから必要ないのか、それとも種族の違いによる価値観の違いか…」
「あ、あの…あまりジロジロ見られては…恥ずかしいです…!」
「恥ずかしいって感情はあるんだ。めちゃくちゃ綺麗だから恥ずかしがる必要なんか無いよ」
「でも、そこはお手洗いに行く時にしか出さない所で…」
「それ以外でも使うんだよ〜?すっごく大事なことにね♡」
「?」
ウタがニヤニヤしながら左手で輪っかを作り、右手の人差し指を輪にスコスコと出し入れするジェスチャーをした。しらほしは何も分かっていないようで首を傾げている。
俺はゆっくりとしらほしの膣穴へと腕を入れ、処女膜を破らないように慎重に入り口付近の膣壁とヒダを弄る。
「んんっ…!…あっ♡…ア、アゼル様ぁ…そこ、くすぐったいです…」
「くすぐったいだけか?ほら、こことか自分で触ったことない?」
穴の上に位置する小さなピンク色の蕾、クリトリスに触れ、包み込むように撫でながら軽く舐めてみる。
「んあっ…!?…な、そ、そこダメですっ…!」
「人魚もここは人間と同じなんだな。ほら、ちゃんと気持ち良いマッサージしてあげる。…クリムゾン、性欲促進ホルモン+敏感ホルモン…!」
ブスッ♡
「ヒウゥッ♡!?」
ホルモンを注入し、クリトリスと膣穴を愛撫する。
クチュ♡クチュ♡クリ♡クリ♡
「あっ♡あっ♡アゼル様ッ!ダメですっ!お、おトイレに行かせて下さいっ♡このままだとわたくし…!」
「我慢しなくていいから…出せっ…イけっ…!!」
クチュ♡クチュ♡クチュ♡クチュ♡
「ああっ…お漏らしっ…してしまいますっ…♡」
クチュ♡クチュ♡クチュ♡クチュ♡
「ふああぁぁっ♡!!」
プシャアアアッッ!!
「おっと」
しらほしが潮を吹き、絶頂する。全身がびしょ濡れになるが、気にせずに顔に付いた液体を舐め取った。
「は…はわ…す、すみません…わ、わたくし、粗相を…」
「いや、これはお漏らしじゃない。身体の気持ち良くなれる所に触れれば出てきてしまうものだから、心配いらないよ」
「そ、そうなのですか…?…ふぅ…ふぅ…」
「このマッサージも気持ち良かっただろ?治療も続けたいし、しらほしの家族からも許可を貰っているんだけど、俺たちと一緒に冒険に出かけないか?」
「冒険…行ってみたいですけど…わたくしなんかが……スゥ…スゥ…」
しらほしが目を瞑って寝息を立て始める。
「ありゃりゃ。寝ちゃったみたい…オナニーもやったことなさそうなお姫様だったし、疲れちゃったのかな?」
「クク…いいさ。今日はこれぐらいにしておこう。これ以上やると歯止めが効かなくなりそうだ」
しらほしと出会えたこと、その身体を好きにできたこと、性的な快感と俺という男を覚えさせたことだけでまずは十分だ。
「全然知らなそうだったし、セックスを実際に見せて教えてあげようと思ったのにな〜」
ウタがそんなことを言いながら服を脱ぎ捨て、全裸になって俺へと尻を向ける。
「にひひ♡不完全燃焼なんじゃないの〜?ほら♡ほら♡好きにパコパコできるおまんこ穴がここにあるけどどうするのかな〜♡?」
ウタが肉付きの良い尻を振りながら俺を煽る。
は〜〜このエロメスめ〜♡ちゃんと責任取れよ〜〜?
「ふん!!」
「お"お"んっ♡♡!!」
ズチュンッ!!とウタの肉穴へと肉棒を突っ込み、しらほしへの愛撫でボルテージの上がっていた欲情のままに腰を動かす。
パン♡パン♡パン♡パン♡!
「お"っ♡お"っ♡お"っ♡きたっ♡おちんちんきたっ♡!」
「あ〜熱々で気持ち良い〜」
ウタの細い腰を掴み、膣内を削るようにピストンを続けながら、体格差のあるしらほしとのこれからについて考える。
『モアモア』の能力で自分の身体を大きくすることはできない。鍛えればできるのかもしれないが、ワールド含む過去の能力者たちにできた記憶は無く、俺の意識もできるという確信が持てずにいる。
『ホルホル』の能力で成長ホルモンを打つことで巨大化はできるが、あくまでも一部分のみだ。原作でのイワンコフのように顔面を巨大化させることはできても体全体はまだ難しい。顔面を巨大化させたり、それこそ男性器を巨大化させればしらほしともちゃんとしたキスやセックスができるだろうが、顔面やチンポだけデカくなった自分を想像すると不恰好でものすごく間抜けだったのでやめた。
「だったら…2年後か」
パン♡!パン♡!パン♡!
「お"っ♡ お"っ♡ お"っ♡ お"っ♡…!」
今のしらほしも可愛いが、俺が最も印象強く記憶に残っているのが原作で登場した時のしらほし、つまり2年後の16歳のしらほしだ。
最高の状態でいただくならあと2年待つ必要がある。加えて思い出すのはドラゴンにやられた苦い記憶。
「2年後までに巨大化できて尚且つ最強クラスの悪魔の実を手に入れる」
『アッヒャヒャ〜!!ゴムゴムの〜
俺の脳裏に浮かぶのは麦わら帽子を被って狂気的にも聞こえる笑い声を上げる白髪の少年。
誰もが認める主人公、モンキー・D・ルフィの姿だった。
ゴムゴムの実改め、ヒトヒトの実幻獣種モデル太陽の神ニカ。強すぎて読者からも呆れられたほどの能力だ。
それが欲しい。まぁ言いかえればつまりこの世界の絶対的主人公であるルフィを殺害するということなんだが、どの道この世界の主人公としてルフィの勝利が運命付けられているのなら俺のようなクズはいつか倒される筈だ。
ならば必死で抵抗するしかない。
黒ひげ海賊団のクルーであり、ルフィから友達認定されてあるであろうイワンコフを殺している以上、今更な話だが、俺はこの世界の主人公たちである麦わらの一味と敵対することを心に決めた。
少年漫画の物語として見るなら主人公たちの不在は世界が滅ぶレベルのバタフライエフェクトを起こしそうだが、そんなこと俺の知ったことでは無い。俺は自分さえ幸せならそれでいいんだ。
「ヒトヒトの実モデル"ニカ"…そして…あの2人だなぁ…」
パン♡!パン♡!パン♡!パン♡!
「ほごっ♡!…お"お"ぉ"〜〜〜〜〜♡♡♡!!」
麦わらの一味を狙うもう一つの理由。多くの少年たちの性の扉をノックしてきたであろう2人の女性クルー、オレンジ髪の航海士と黒髪の考古学者の姿を思い浮かべ、最低な妄想をしながらも腰をずっと動かしていた俺はウタの中へと欲望を注ぎ込んだ。
ドッビュルルルッッ!!!
「おっほぉぉ♡♡♡!!?」
「くぅ…!…ウタ…!…孕め…!…俺のザーメンで受精しろ…!」
「イグッ♡!…孕むっ…♡…!…私の卵…!…アツアツザーメンでレイプされてるッ…♡…!!…こんなの絶対孕んじゃう…♡♡…!!」
「はぁ〜…射精止まんねェ…!…早くしらほしにも中出ししてェ…!」
「ちょっ…中出ししながらっ、他の女のこと考えるなんて、最低ッ♡…!」
文句を言いつつもしっかりと最後まで俺の子種を飲み込んだウタを抱き上げて唇を奪う。舌を絡ませて、両胸を揉みしだくと悪態ついていた声に更に淫らな色が付き、ウタの方からも積極的に舌を絡ませて腰を擦り付けてくる。
「んんっ♡…ブチュゥ…♡…んあ…ぁん…♡…チュゥ…レロ♡…!」
ドクンドクンと脈打つ互いの心音を聞きながら、プチュン…♡と、ウタの中でナニカが一つになる気配をしっかりと感じた。