※この作品はR-18です。

メモメモの実 凶悪度+100   作:塩レモン

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落とし前戦争(アイン、しらほし、ホワイティ・ベイ)

 

 

俺はアインを船にある地下室に拘束した。勿論拘束に使っている鎖は海楼石製だ。

既に服は脱がせてあり、下着姿の美しい肢体を見下ろす。

 

紺青のセミロングのウェーブ感のある髪に、可愛らしさと凛々しさを両立させた瞳。モデルのようなプロポーションでありながら程よく鍛えられたメスの肉体。

 

NEO海軍にいた頃の俺はこんな魅力的なメスに好かれてよく手を出さずに我慢したものだ。

 

「う…ぅぅ……!…っ…ぅあ…!?」

 

恩師であるゼットの死を目の当たりにし、気を失っていたアインは目覚めかける。すぐに頭に手を当てて、彼女の記憶にある舌を噛んで自殺をするという手段を消去する。これで口を塞がなくても彼女は自決したりしなくなった。

 

「…ァ…アベル…?」

 

「おはようアイン。ご機嫌いかが?」

 

「…っ!?…あ、貴方…!…こ、ここは…!?…私、一体何を…!?」

 

アインは激しく混乱している。まぁ、無理も無いだろう。

 

 

「ゼットなら死んだよ」

 

「………は…?」

 

「結構粘ったけど、最後は俺たち全員の攻撃でポックリと死んじゃった。あ、ちなみに俺たちってのは黒ひげ海賊団のことね。アベルって名乗ってたけどそれ全部嘘なんだよ。今まで優しくしてくれてありがとうアイン先輩♡」

 

「…は……は…はぁ…!?」

 

 

アインは困惑しているが、次第に冷静になっていき、気を失う前の光景を思い出したのだろう。顔色を蒼白にさせ、プルプルと震えだした。

 

 

「嘘…嘘よ…!…先生が死ぬ筈ないわ…!」

 

「あれ…覚えてないの?ま、どっちでもいいか死んだのは本当だからね」

 

「あ…ああ…!…アベル…貴方…なんてことを…!…この…!…早く鎖を外しなさい!!」

 

「…何、その口の利き方は…?」

 

 

俺は右手をアインの尻に目掛けて、勢いよく振り落とした。

 

バチンッッッ!!!

 

「い"あ"ぁ"っっ!!??」

 

肉を打つ乾いた音とアインが悲鳴が響き、シミ一つ無い真っ白で肉付きの良い尻が俺の手の形に真っ赤に腫れる。

 

「ぃ"…!…ア…ベル…貴方…!」

 

「いつまで先輩面してるんだよ。自分の状況分かってないの?」

 

「ゆ、許さない…!!…よくも…よくも先生を…っ…!!」

 

アインは涙を流しながら、俺に憎悪の目を向ける。まぁ、それぐらいしかできないし、同志も恩師も失ってもう悲しみと憎しみ以外何も残ってないもんね。可愛いね〜♡

 

「ぁっ…!…ぁぁ…や、やめ…!!」

 

「ん〜柔らかいな〜鍛えてはいても女だったら胸や尻は柔らかいままなのは嬉しいよな〜」

 

アインの安産型の大きな尻を揉み、割れ目を広げたり尻の穴を指先でくすぐったりして遊ぶ。アインはか細い声で鳴きながら尻を震えさせる。

 

「アハハ、演技してたとはいえ俺に惚れてたんだから嬉しいだろ?これでも黒ひげ海賊団イチのイケメンって自負があるからさ〜」

 

「あ、貴方は…っ!」

 

「ん?」

 

「いや…貴様は…最低のゴミクズだ…!!…絶対に許さない…!…必ず私が殺してやる…!!」

 

「……ん〜〜〜〜」

 

ゴミクズっていうのはその通りだけど…他人に言われるのは結構ムカつくなぁ。拘束されて尻を突き出した格好で言われても無様なだけだけど。

 

「その余裕がいつまで続くのか楽しみだよ」

 

俺は再びアインの尻をぶっ叩いた。バチンッ!と良い音が鳴り、アインが痛みに震える。

 

「ひぎゃ…っ…ぁ…!!」

 

もちろん覇気も使っていないし、本気では無いが、それなりに力を込めて引っ叩いたので、ダメージはあるだろう。筋肉は鍛えられても、皮膚は中々鍛えられないし、特に尻なんて鍛えることが殆ど無い上に敏感なのだ。

殴打による痛みは鍛え方によって防げるが、鞭打は皮膚という器官に平等にダメージを与える。

 

更に男に丸出しになった尻を見られ、叩かれるという精神的な苦痛も大きいだろう。

 

 

「悪い子にはお仕置きが必要だな!」

 

バチンッッ!!!

 

「あ"っ!?い"っ!い"、痛っ!!?」

 

「生意気なのはっ!このっ!右ケツかっ!?それともっ!左かっ!?」

 

「ひぎゃあっ!!?あ"あ"っ!や!やべっ!!やめ"でっ!!」

 

バチンッ!!ベチンッ!!バチッッ!!バチンッ!!

 

 

俺は両手を使ってアインの尻を激しく鞭打ちしまくる。叩く度にアインは絶叫し、叩かれた衝撃で尻肉は波打ち、白く美しい肌色だった尻は赤く腫れ上がっていく。

ガチャガチャと拘束する鎖を揺らしながらアインは暴れるが、海楼石で力の抜けている彼女では抜け出すことなどできない。

 

「あぎゃっ!!がぁ"っっ!?も"…も"うやめてっ…!!」

 

プルプルと震え、全身に汗をへばり付かせたアインが苦悶の声で懇願する。

 

「は…ぁ"…っ…!…ぁぁ……!!」

 

「やめて欲しい?許して欲しい?」

 

「ひっ…ひぐ…!…っ…」

 

「だったらそれ相応の態度ってモンがあるよね?」

 

「っ……!…わ…私は…負けない…!…こんなことで…人を思い通りにできるなんて思わないで……!」

 

あらら。強情だな。ま、もっとイジめてやりたいからちょうど良い。簡単に降参されても面白くないからね。

 

「ホルホル…クリムゾン…神経敏感ホルモン」

 

ホルホルの能力を発動し、人差し指を鋭く尖らせる。指先から滲み出るのは神経を敏感にさせ感度を倍増させるホルモンだ。

 

 

「素直になれる薬を入れてやるよ。はーい、お尻の穴がちょっとチクッとしますよ〜力抜いてくださ〜い」

 

「ぃや…やめて…あ"あ"あ"ぁ"ぁ"……!!???」

 

 

ズップゥゥゥ…!…とアインのアナルに俺の人差し指が挿入され、そのまま直腸にホルモンを注入していく。キュウキュウと締め付けてくる尻穴の感覚を楽しみながらグリグリと軽く指を回してホルモンがしっかりと吸収されるように腸壁へ馴染ませる。

 

「ははっ…そりゃ処女なんだから経験無いよな。自分でも弄らないの?」

 

「ぁ"ぁ"…ぁ"………はっ…っ…!!…!」

 

俺はアインのアナルからホルモンを注入し終えた指を抜いて、そのままアインの後頭部を掴み能力を発動させた。

ウタに一発抜いてもらったとはいえ、約1年間も禁欲生活だったんだ。ムラムラが無限に湧き立ってくるし、厳しい先輩役だったアインは徹底的に虐めてやりたいと思っていたのだ。

 

 

「侵食(インベイジョン)」

 

「あぎゃっ…!?…ぁ"ぁ"ぁ"ぁ……!!?」

 

「大好きな先生が死んだことが信じられないなら…何度でも見せてやるよ…悪夢語り(ナイトメア・テラー)…!!」

 

「あ"あ"あ"ぁ"ぁ"………!!??」

 

 

アインの脳に事実と虚像の入り混じった記憶を打ち込む。それは最も辛く、最も絶望するような悪夢になるだろう。

 

 

 

 

 

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『先生…?』

 

『…』

 

アインは敬愛する上官の後ろ姿を見て、声をかけるが、伸ばした手が触れる前にその背は倒れ、恩師の右腕が切り飛ばされた。

 

『っ!?…そんなっ…先生…!』

 

周囲を見渡せば、恩師であるゼットだけではない。見覚えのあるかつての部隊の仲間達が次々と血飛沫をあげて倒れていく。

 

『ああっ…い、嫌…!』

 

仲間の血が顔に飛び、必死に拭っている間に視界が別の場面へと切り替わる。

 

『…っ!?…ここは…NEO海軍の…船…?』

 

海軍から離反し、ゼットと共に進んだ野望の船。そこに自分の姿と自分が救助している1人の少年を見つける。

 

『…アベル……あ…あぁ…ダメ…!』

 

過去も名前も全てが嘘だった、かつて自分が助けた少年。その正体は最も忌むべき海賊であった。

 

『ぐあああっ!』

 

『ヒッ…ヒィィィッ!!』

 

あっという間に時は進み、船は燃え、またしても同志達が次々と殺され、或いは洗脳されていく。

 

『違う…違う…わ、私…こんなことになるなんて…!』

 

周囲から響く悲鳴に包まれ、アインは耳を塞ぐ。しかし、目の前に2人の男が現れ、アインは顔を上げた。

 

『…ゼット先生の望みまで…あと少しだったというのに…』

 

NEO海軍の幹部。同じ立場にいた仲間であるビンズがアインへと責め立てるように声をかける。

 

『色恋にかまけて…なんという愚かさ…なんという無様…!』

 

『ぃ…ぁ…わ、私は…!』

 

『先生を殺したのは…貴様でござる…!!』

 

『あ…ぁぁ…!!』

 

ビンズが霧のように消え、最後の1人、ゼットが残った。

 

『せ、先生……ひっ!!?』

 

ブシュッ!!と、ゼットの首が飛び、血の噴水を上げながらゴロゴロと首がアインの足元へと転がる。

紫色の短髪、シワの深い厳しい顔つき。アインの記憶にある通りの恩師の顔がちょうどアインを見上げるように停止した。

 

『ぁ……!…ぁぁ…!』

 

『…えの…だ…!……ぉ…せ…だ……!!』

 

『せ、先…生……?』

 

首だけになったはずのゼットの口が微かに動く。光の無い目がギョロリと動き、アインを貫いて言葉を轟かせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『アイン!!お前のせいだ!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「あ"あ"あ"あ"あ"あ"っっっ!!???」

 

アインが絶叫する。アハハ。確かにアインにとってはトラウマ級の悪夢だったかもな。

 

「ホルホルの神経敏感による感度の増加は肉体だけじゃなくて精神にも影響しそうだな」

 

俺は軽く発狂しかけているアインの股間へ手を伸ばし、下着を取っ払って膣穴へ指を突っ込みクチュクチュと愛撫した。

 

「はぎゃっ!?あ"ぎぃ"っ!?」

 

「防衛本能か…もう濡れてるな…じゃ…いっただきまーす」

 

 

ヌヂッ…!…ドッッッチュッ!!!

 

「ひぎゃあ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁぁっっ!!!」

 

 

思いっきり腰を突き、バックの体位でアインの中へ肉棒を突き刺す。アインは悲鳴を轟かせ、俺の見せた悪夢と処女喪失のダブルパンチで暴れ回る。

ちなみにアインの記憶にはセックスの経験は無かったので多分処女だ。

 

ドチュ♡!!ドチュ♡!!ドチュ♡!!ドチュ♡!!

 

「う"あ"あ"あ"っ!!?あ"あ"っ!?ぎゃぁっ!?」

 

粘質なピストン音とアインを拘束する鎖の金属音が重なり、女を犯しているという実感が欲望を増大させて更に肉棒を硬くさせる。

 

我慢していたこともあり、最初からスパートをかけて腰を振るう。

 

「あ"っーっ!!あ"ぁ"ーっっ!!!あ"あ"ーっ!!」

 

ドチュン♡!!ドチュン♡!!ドチュン♡!!

 

最早人間の言葉を発せられなくなったアインに腰を何度も打ちつけ、登ってくる射精感に逆らわずそのままラストスパートに入る。

 

「アイン!射精するぞ!しっかりと脳に刻み込めっ!!」

 

ズチュ♡!ズチュ♡!ズチュ♡!ズチュ♡!ズチュ♡!

 

「ーーーっ!!?ーーーーーっ???」

 

腰の動きをそのままアインへと覆い被さるように抱きつき、アインの子宮の奥底へと亀頭を押しつけ精を解き放った。

 

 

ドピュルルルルッッッ♡♡♡!!!!

 

 

「あ"お"お"お"お"お"ぉ"ぉぉぉっっ!!!!??」

 

 

まるで捕食される獣の咆哮のような嬌声を叫ぶアインの膣内へ子種を最後の一滴まで注ぎ込む。

 

ドプッ!!ビュゥゥゥッ…!

 

「くっ…ぁぁ〜…気持ちイイ〜…!」

 

「ぁ"……かっ…はっ…ぁ…!!」

 

ぬぽんっ♡

 

アインから肉棒を抜き、拘束も外して抱き上げる。

 

白目を剥き、色々な体液を流すアインは限界をとっくに越えて気絶した。

流石に虐めすぎたかもしれないが、気持ちよかったので気にしない。

 

覇気も鍛えられて、能力も使える良い女も手に入れられたのは良かったが、1年近く離れていた彼女達のことを考えると射精したばかりだというのにまだまだ萎えることの無い肉棒に血が集まる。

 

俺は脱力するアインを抱きながら、地下室を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アインへの陵辱を楽しんだ後、俺は愛する女達と再会を果たした。

 

先に会っていたウタを含めたハニークイーン、ミキータ、マリアンヌ、たしぎ、ポルチェの記憶操作が完全に完了し俺の所有物となっている6人と、記憶はそのままだが逆らえなくなっているマダム・シャーリー。

オマケにそのマダム・シャーリーの人質になっている人魚達と原作ではモブでしかない女海賊達が数名。

 

そして、何よりも…

 

 

「アゼルさま。お久しぶりです…!」

 

「ああ、久しぶりだな…しらほし」

 

 

一年振りに見るしらほしは更に巨大になっており、既に原作に初登場した時と変わらないように見える。別れる前には成長ホルモンを注入していたし、原作のように硬殻塔に閉じ込められたままのような不健康な生活とは違い、外の世界で俺の女達と関わりながら過ごしていた影響なのか、雰囲気はかなり女らしく成長している。

胸も大きすぎて下から見上げたら顔が完全に隠れてしまうほどだ。

 

「一年も離れててごめんな。何も嫌なことは無かったか?」

 

「はい!皆様は仲良くしていただいて…地上のお森さまや、タイヨウも見ることができて楽しかったです…!…お父様やお兄様たちからもお手紙が届いて、色々なお話をしました…!」

 

手紙…ああ、そういえばしらほしをより信頼させる為にネプチューンや兄達から届いたと嘘をついた偽物の手紙を作っておいたんだった。

しらほしはとても可愛い純粋単純のお姫様なので、こんなものでもコロッと騙されてくれる。後は俺が記憶から実体化させたネプチューンと兄達に都合の良い台詞を吐かせておけば、信頼は積み重なっていくだろう。

 

「あっ…♡…アゼル様…?…またマッサージですか…?」

 

俺はしらほしの差し出した手のひらに乗ると、そのまま彼女の胸へと手を伸ばし優しく撫でる。サラサラスベスベでめちゃくちゃ柔らかくハリもある最高のおっぱいだ。

 

「うーん…やっぱり体格差のせいで上手く愛撫もできないか…早く抱きたいなぁ…」

 

「ふぇ…?」

 

「いや、なんでもないよ。久しぶりに会えて嬉しくなってさ」

 

「は、はい…!わたくしも会えて嬉しいです…!!」

 

あ〜…やばい。可愛すぎるな。

 

「…ぁ…あの…アゼル様…」

 

「ん、どうした。しらほし」

 

「……んっ」

 

しらほしの可愛さに衝撃を受けていると、モジモジと恥ずかしそうにしたしらほしが鈴の音のような可愛らしい声と共に俺に向かって柔らかそうな美しい唇を差し出す。

 

「…み、皆様方から色々と教えていただきました…!…親しい男女の間では、抱きしめ合ったり…お口同士を触れさせ合うのが常識だと…!…わたくしも昔にお母様からキスをしていただいたことを思い出しまして…な、なので…ど、どうでしょうか…?」

 

ごはぁぁぁっ!?エネルが雷でも落としたのかと思うほどの衝撃!可愛さ100億V(ボルト)放電(ヴァーリー)!!

恐らくハニークイーン達が性知識の全然無いしらほしに優しい性教育を施したのだろう。しかも俺にとって都合の良い内容に書き換えたものを。優秀すぎて泣きそうだ。

 

「ありがとう、しらほし。じゃあ…お願いしようかな」

 

「し、失礼します…!…ん……んみゅ…!」

 

ちゅぅ…♡

 

俺としらほしの唇が重なる。俺は顔全体が密着するような形になったが、しらほしの柔らかい唇を感じれて寧ろ良い。しらほしはこのデカさが魅力の一つでもあるのだ。

 

「んっ…!?…ん…んふ…ぅ…♡…!」

 

舌を伸ばしてしらほしの唇と舌先を舐め回す。しらほしは一瞬ビクッと驚いたが、そのままゆっくりと舌を動かして互いの舌を何度も触れさせた。

 

「んん…ぷはぁ…♡…な、なんだか…凄く恥ずかしいです…ど、どうしてしまったのでしょうか…♡」

 

名残惜しいが、一旦キスをやめて、唇を離れさせる。しらほしは紅潮した顔で瞳を潤ませていた。

 

「初めてお会いしたあの時と同じような…おへその辺りがムズムズして…♡…また、治療のマッサージをお願いしてもよろしいでしょうか…♡」

 

「あの時のマッサージか…気持ちよかったのか?」

 

「あぅ…!…ダ、ダメでしょうか…!」

 

「いや、全く。いいよ…何度でもしてあげる」

 

俺は湧き上がる欲望を必死に抑え込みながら、愛らしい人魚姫と再び唇を重ねた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再会を果たしてから数週間後、俺はしらほしを可愛がりながら今日も身体を俺好みに調整していた。

 

「あっ♡あっ♡あっ♡…そこばっかりこねこねしちゃダメですぅ♡」

 

仰向けに寝転がるしらほしの上に乗り、ぷっくりとした乳首をこねくり回す。ホルホルの微量な快楽ホルモンを同時注入することでしらほしの身体はどんどん性的な快感に慣れ、無自覚ではあるが元々控えめだった性的欲求が強くなっている。

 

「はぷぅ…♡!…ア、アゼルさまぁ…!」

 

「今日も可愛いなしらほしは…あん?」

 

せっかく気分が乗ってきたところだったのにティーチからの呼び出しをくらい、仕方なくしらほしをヌマヌマの能力で身体の底なし沼に沈めて甲板へと出る。

 

 

 

「良いとこだったのによォ…なんの騒ぎだ?」

 

「ゼハハ…見てみな」

 

ティーチに指された方向を見ると、そこには海賊船が数十隻、掲げる海賊旗のドクロにはブーメランのような白いひげがついている。

 

「残党か」

 

「ゼハハハハハ!!オヤジの仇討ちのつもりらしいぜェ!!」

 

現れたのは不死鳥マルコを筆頭にした元白ひげ海賊団の残党達。原作でも白ひげ海賊船の残党と黒ひげ海賊団が争う『落とし前戦争』があった。今回がそれだろう。

 

 

「ティーチ!!…お前を殺したところでオヤジもエースも帰っては来ねェ!…それでもケジメはつけさせてもらうよい!」

 

 

先頭に立つマルコが蒼炎の不死鳥になり、ジョズやビスタなどの元白ひげ海賊団の隊長達も雄叫びを上げて突撃してくる。

全くしらほしとの時間を邪魔しやがって。

 

 

「ゼハハハ!!態々来てくれるとはありがてェ!野郎どもォ!返り討ちにしてやれェ!!」

 

 

ティーチの号令に幹部と部下が全員マルコ達を迎え撃つ。原作では俺がいなくてもマルコ達は惨敗していたので、特に気負うことも無く俺は能力を次々と発動させ、気楽に白ひげ海賊団の残党達を殺していく。

 

「ギャアアッ!!」

 

「『色欲』だ!ティーチと同じ複数持ち!!」

 

「しかも2つじゃない!一体いくつ悪魔の実を食ってやがるんだ!?」

 

流石に俺が悪魔の実の能力を複数持っているということはほとんどの海軍や海賊にバレている。別に隠してもないしな。

 

「中々見れるもんじゃないぜ!しっかりと記憶しな!モアモア100倍散弾!!」

 

まずはお馴染みとなった初手の挨拶。実体化させた細かな砂利を360度全方位に放ち、モアモアの能力で100倍の速度と大きさに変える。

 

一瞬で大砲の弾のように巨大化した砂利が白ひげ残党共を滅多打ちにしていくのを見送り、次はクルクルと回転しながら両手を伸ばして全方位にノロノロビームを発射する。

 

ノロノロ+モアモア。

 

「ぐあ〜〜〜〜〜ぁ〜〜〜〜…!?」

 

ビームを浴びてノロくなった集団に向けて、記憶から実体化させたナイフを100倍の速度で投げつける。

次々と身体からナイフを生やした奴らの速度が元に戻り、悲鳴を上げながら地面にのたうち回る。

 

「ぁ〜〜〜〜〜…ッッッ…ギャアァァッ!?」

 

「何だ!?みんなノロくなって…!?」

 

「ヤツの出すビームに触れるな!悪魔の実の能力だ!」

 

せっかくの乱戦、能力も好きなだけ使い放題だ。サービスで色々と見せてやろう。

 

「鎌鼬…旋風!!」

 

無数の鎌鼬を腕を振るうことで飛ばし、動きの鈍った集団に向けて、手のひらから別の能力を発射する。放出されるのは青色の正方形だ。

 

「キュ〜〜〜ブッ!」

 

「あがぁ…!?」

 

キュブキュブの実。俺が以前にインパルダウンで殺害した『モアモアの実』の前任者、バーンディ・ワールドの海賊団の元クルーである男が持っていた能力。

あらゆる物体を立方体に変えることができるキューブ人間になれる。その対象は石材や木材はもちろん、人間すらも立方体のキューブ状に変えることが可能。

 

先ほど飛ばしたキューブも大気に能力を使いキューブ状に固めたものだ。直撃したモブ海賊も能力の対象となり、あっという間にキューブ状に変わる。

その姿は四角の立方体に人間のパーツを無理やり貼り付けたような間抜けな格好だ。

 

むさ苦しい男にやっても見苦しいだけだが、美人の女にやったら無様さも相まってエロいかもしれない。ちょっと特殊性癖すぎるか?

一部を残したままキューブ状に変えれるようになればもっと面白いかも。アインあたりを練習台にして遊んでやるか。

 

「くそっ!なんだこれ!身動きが取れないっ!」

 

「へ〜。動けないんじゃ防御もできないよな。意外と使えるじゃん…鎌鼬…突風!!」

 

「ギャアアアッッ!!」

 

カマカマ+キュブキュブ

 

よし、次だ。

 

「捕縛網…!」

 

「うわぁ!?」

 

「そして…クロスシェード!」

 

「こぼっ!?…ゲホッ…!…な、何だ…こ、粉…!?」

 

網状にした両腕に敵を閉じ込め、毒キノコの胞子を大量に浴びせる。

逃げ場の無い中で胞子を吸い込んだ奴らは苦しげに呻き、しばらくすれば肺の中が毒胞子で満たされ、次々と倒れていく。

 

アミアミ+ノコノコ

 

「クソッ…能力が多すぎる…!どうやって対処すりゃあいいんだ…!」

 

「フハハッ…死に方にリクエストがあれば聞いてやるぞ?」

 

「ふざけやがって…!」

 

拳や武器での攻撃を見聞色で避けながら、ヌマヌマの能力で下半身を沼へと変化させる。

 

「うおっ!?」

 

「地面が急に…これは、沼…!?」

 

「底なし沼さ…早く脱出しないとどうなるか、教えてやろうか?」

 

広範囲に広げた俺の沼の身体に足を取られた集団が脱出しようと力を込めるが、逆に腰辺りまで沈んでいく。

 

ヌマヌマ+アツアツ+グツグツ。

 

沼状の俺の身体が赤く発光し、マグマのように煮えたぎる。ヌマヌマの能力に加えて高熱を発する二つの能力を掛け合わせる。見た目は擬似的なマグマグの能力だ。

 

「ギャアアアアッ!!アチィィッ!!?」

 

「何だこりゃあァ!?マ、マグマ…!?」

 

「あ、足がッ溶けるゥ!!」

 

俺の沼に囚われた奴らは身体に纏わりつく高温の沼に焼かれ、悲鳴をあげながら沈んでいく。特にアツアツの実は摂氏1万度まで体温を上げる頭のおかしい火力をしているのだ。そんな物に身体中を包まれたらそりゃあ堪らないだろう。

 

「クソォ!今助けるぞ!」

 

「色欲本体を狙えっ!いくつ能力を持ってようが覇気なら斬れるっ!」

 

残党とはいえ流石に四皇の海賊団。まだまだ数が多く、背後から俺を斬ろうと数十人の男が迫ってくる。

俺1人でも対処は簡単だが、ここは愛する彼女達にも頑張ってもらうとしよう。

 

ズズッ…と温度を元に戻した俺の背から這い出るように女達が戦闘態勢で現れ、男達を迎え撃つ。

 

 

「あら?随分と騒がしい戦場じゃない…でも…頼ってくれるのは嬉しいわ♡…愛の飛沫乱(ラブ・スプラッシュ)!!」

 

「キャハハ!久々の戦闘ね!さぁアゼル!強くなった私をしっかりと見なさい!…一万キロプレス!!」

 

「直接戦闘は面倒なのだけど…仕方ないわね。…カラーズトラップ…裏切りの黒!」

 

「いやん♡獲物が多くて困っちゃうわ…キューティーバトン…お花手裏剣!」

 

 

ハニークイーンがトロトロの能力の流水で敵を吹き飛ばし、ミキータがキロキロの能力で1万キロの重さとなったプレスで巨漢を踏み潰す。

マリアンヌは小さい身体でスルスルと白ひげ残党達の間を潜り抜け、すれ違いざまにカラーズトラップで裏切りの催眠術をかけて同士討ちさせていく。

ポルチェは武器であるバトンを回しながら花の形をした手裏剣を投げ、武器や足を正確に狙い、確実に戦力を削っていく。

 

全員が練度は高くないが武装色と見聞色の覇気を使用している。俺が覇気の知識と経験の記憶を打ち込んだことと、1年間彼女達が自発的に特訓をした影響だ。

 

特訓をしろなんて命令をしていなくても、俺の為に努力してくれるのはとても気分が上がる。

 

「ギャアアアッ!?」

 

「な、なんだ!?いきなり斬られたぞ!?」

 

「またなんかの能力か!?」

 

お、たしぎも頑張ってくれてるようだ。透明になって首を斬り裂く様子は剣士というより暗殺者だな。

 

愛する女達の成長を見て、続いてカチカチの能力で硬化した拳をモブ達にぶち込んでやろうとする…が、この乱戦の中でも迷いなくこちらに狙いを定めた強烈な殺気が俺の見聞色を貫く。

 

 

「ブリリアントパンク!!」

 

「ッ!!?」

 

 

右手の掌底をキラキラと輝きながら突進してくる大男のタックルに合わせ、衝撃を相殺する。

大きく分厚い筋肉を受け止めた右腕がミシリと嫌な音を立てる。

 

「イッテェ〜〜!!骨が軋んだぞ…!」

 

覇気と能力を掛け合わせた一撃でも骨が折れるかと思った攻撃を仕掛けてきたのは白ひげ残党の中でもトップクラスの実力を持つであろう男だ。

 

「でも、タッチしたぞ。ロックオンだぜ、ダイヤモンド・ジョズゥ〜〜」

 

その大男、“白ひげ海賊団”三番隊隊長のジョズの身体に触れた右手で地面に横たわる死にかけの白ひげ残党のモブ海賊を掴み、明後日の方向にぶん投げる。

 

「グゥゥ…!?」

 

「何っ!?」

 

「これがマトマトの実の力!ロックオンされたら最後、どこまでも追い続けるぜ!」

 

マトマトの能力で的に記録されたジョズの身体に向かって仲間が砲弾となって突撃する。

ジョズはキラキラの実の全身ダイヤモンド人間だ。剣や槍などを投げてもどうせダメージは無い。だったら1番嫌がる武器(仲間)を投げてやろう。

 

「そらそらそらぁ!ダイヤモンドの身体で受け止めちまっていいのか!?お仲間が潰れちまうぜ!」

 

「野郎…汚ねェ真似を…!」

 

ジョズは生身のまま仲間たちを衝撃を受けないように上手く受け止める。

 

「優しいな。褒美にプレゼントだ…記憶爆弾(メモリーボム)!」

 

パチン、と指を鳴らして投げつけたモブに張り付けていた記憶の爆弾をボムボムの能力でさらに爆破させる。相乗効果で爆発の威力は倍だ。

 

「ジョズ隊ちょ…ギャ、アアッ…!!」

 

「グオッ…!?」

 

ダイヤモンドの状態だと傷一つ付かないだろうが、生身の状態で直撃したジョズは爆発をモロに受ける。

 

マトマト+ボムボム。

 

モブ残党と記憶から実体化させた武器を交互に投げつけ、武器は速度と大きさを数十倍に、モブ達は人間爆弾としてジョズに近づいたタイミングで爆発させる。

 

「クソッ…!!」

 

ジョズが悪態をつき、腕のみをダイヤモンドに変化させて俺の方向へタックルを仕掛けてくる。

行動を切り替え、俺を倒すことを優先するようだ。

 

「記憶造形(メモリーメイク)…オヤジ助けて〜〜」

 

記憶からある男を実体化させる。実物をじっくりと見たわけではないが、原作の知識も合わせて実体化させた三日月のような白いひげを持つ男は攻撃をさせるまでも無く相手の動揺を誘う。

 

「オヤジ…!?」

 

数メートルの体躯である以前の世界最強の海賊。白ひげこと、エドワード・ニューゲートがジョズの前に立ち塞がる。

 

「グラララ…よぉジョズ…また会えて嬉しいぜ…」

 

「ッ…!…よくもオヤジの偽物を…!」

 

「どうしたジョズ…?…2人でこのハナッタレ小僧に思い知らせてやるぞ」

 

「ッ…色欲ッ!これ以上オヤジを汚すんじゃねェ!」

 

本来であるなら実際に目にした本物の記憶しか実体化はできなかったが、姿や声を知っている相手ならイメージさえできたら自由に動かし、どんな言葉でも言わせられるようになった。白ひげというキャラクターはこの現実に加えて漫画とアニメでも見てるんだ。もはやどんな動きでも想像できる。

 

本物と瓜二つの白ひげの姿にジョズは怒りの感情をぶつけてくるが、その感情には少しの懐かしさと嬉しさが混じっている。

 

「ブリリアント…ッ!?」

 

「グラララ…!!」

 

ダイヤモンドへと変化させた肉体でタックルを仕掛けようとするジョズを記憶の白ひげが薙刀で引き止める。

俺の記憶から出した白ひげは本物に比べると戦闘力など雲泥の差だろうが、本人と遜色ない姿にジョズも実力を出しきれないようだ。

 

そんな隙があるのならば、思う存分いやらしく攻め立ててやろう。

 

 

「ウィ〜〜〜ハッハァ!!雑兵相手じゃつまらねェ!おれも混ぜてくれよ!」

 

「バージェスか。いいぞ、俺も肉壁がある方が戦いやすいからな」

 

「言ってくれるな!オメェから先にぶっ飛ばすぞ年中発情期!」

 

「フザけて勝てるほどジョズは甘くねェぞ。サポートしてやるから突っ込め筋肉フェチ!」

 

 

参戦してきたバージェスがジョズに突撃する。普通にやり合うとぶっ飛ばされるだけなので、様々な能力を使い援護してやる。

 

ハニークイーン達にも気を配りながら、戦場を見聞色で観察する。

 

流石に隊長格や傘下の船長クラスは手強いようで、こちらも幹部達が対応している。

シリュウは能力を使いながら、剣豪である花剣のビスタと斬り合い、オーガーも空中を転移しながら正確な狙撃で雑兵達の頭を撃ち抜いている。

他の幹部達も暴れていることだろう。遠方ではウルフとワダツミの超巨大コンビが海賊船をオモチャのように持ち上げ大暴れしている。

 

「グ…クソォ…!…せめて…テメェだけでも…!!」

 

ジョズは強い。頂上戦争時点で巨人族すら潰せるほど巨大な氷塊をぶん投げる怪力と大将青キジとやり合えるほどの戦闘力を有していたのだ。

しかし、覇気も鍛え上げ、更なる悪魔の実の力を手に入れた今の俺なら勝てる自信があった。

 

 

「ウィ〜ハッハ!くらえ!波動エルボー!!」

 

「なんだ…もうお仲間に気を使うのはやめるのか…?…まぁ、足手纏いのせいで死ぬのは嫌だもんなァ…!…モアモア100倍速…スピンドリル!!」

 

「がっ…!!…この…っ…卑怯者が…!!」

 

 

バージェスが強烈なエルボーで飛ぶ打撃を打ち込み、俺は白ひげ残党組の下っ端をマトマトで投げつけながら、ダイヤモンドに変化できないジョズの背後へと100倍の速度で回り込み、ノコノコで変形させた毒付きの貫手をくらわせてやる。

 

 

「卑怯者だなんて甘ェこと言ってんじゃねェよ。聖者でも相手にしてるつもりか…お前らの目の前にいるのは海賊だぜ…!…なんつって…!」

 

「っ…!!」

 

「ノロノロビィ〜ム…!…そして…想魔刀…!…フラッシュバック!」

 

「ぐあっ…!…ぁ……!!…」

 

 

ノコノコの毒胞子で動きの鈍くなったジョズにノロノロビームを当て更にノロくさせ、メモメモの能力で過去のトラウマの記憶を呼び起こさせる。

もちろん見せる記憶は白ひげとエースが死んだ時の光景だ。

 

「ホルホル…クリムゾン…筋肉増強ホルモン…そして…カチカチ+ボムボム+アツアツ…!…合わせろバージェス!」

 

実際に使ってみて分かったが、アツアツの能力は身体の内部の温度が上がるのみで体温が一万度にまで上昇しても周囲への影響力は抑えられるようだ。

そりゃ太陽の表面温度を超える熱が地上にあったら、地面は溶けるわ空気はプラズマ化するわで大変だからな。

漫画の世界っていえばそれまでだが、熱伝導はビッグ・マムの息子のオーブンが持っている『ネツネツの実』の領分だろう。いつかは奪ってやりたいものだ。

 

 

「灼熱爆撃(プロミネンス・ボンバー)!!」

 

「波動エルボー!!」

 

「っっっ……!!?……ぐあ"あ"あ"あ"っっっ!!!」

 

 

ノロノロの効果が切れ、俺とバージェスの一撃の衝撃が爆発したジョズは吹き飛んでいく。

万全の実力を出せていたとは言えないだろうが、それでも四皇の最高幹部の1人を相手にここまでやれるようになれたのは上出来だろう。

 

俺は剣や槍を記憶から実体化させ、吹き飛んだジョズに上から叩きつけそのまま海へと落とした。

 

「ご……!…ごぼ…っ……!!…っ…………」

 

「あ…気絶したか。キラキラの実はどんな果実が適応してるのか分からないし、回収しとくか」

 

俺は気絶したジョズを海楼石の手錠で拘束して、ヌマヌマの身体へと沈ませた。あんまり男は入れたくないが仕方ない。

 

さて、こっちの戦いは一段落ついたが、向こうはどうだろうかと戦力の固まっている方向を見ると、空中に浮かぶティーチが見えた。

どうやら白ひげ残党の本船とそこに乗るマルコ達を相手にしているようだ。しかし、その戦闘もほぼ終わりかけだった。

 

 

 

「獅子威(ししおど)し!!海旋巻(かいせんま)き!!!」

 

 

 

フワフワの能力を解放したティーチが腕を突き上げて、海の一部を巻き上げる。悪魔の実の能力者の弱点である海もコントロールの対象にできるフワフワの実は本当にチートだな。

巨大な海水の竜巻に襲われた白ひげ残党の残り少ない船団はもはや限界だ。

 

 

「マルコォ〜〜〜〜!この能力の強さはよく知ってんだろォ!」

 

 

宙に浮かぶティーチが地震の力を込めた右拳を引き絞り、竜巻に囲まれて身動きの取れないマルコを中心とした残党に向けてその能力を解放する。

 

 

「破空阿(ハクア)!!!」

 

「「「ぐわあああぁぁぁぁ〜〜〜〜〜っ!!?」」」

 

 

衝撃波を受けた白ひげ残党組は吹き飛び、既にボロボロだった船団は大破。津波と渦が発生した海に飲み込まれていった。

 

 

「ゼハハハハハ!!白ひげ海賊団ともあろう奴らが情けねェもんだ!オヤジがいなくなりゃあこんなもんか!」

 

「ああ船長!マルコもぶっ飛ばしちまったのかよ!アイツの能力奪えれば最強だぜ!?」

 

「不死鳥の能力…是非とも欲しいところでしたが…」

 

「ゼハハハ!オメェら流石にマルコを舐めすぎだぜ。どうせ逃げられるに決まってる…それにマルコ達にはやってもらうことがあるからなァ…」

 

 

マルコに加えてイゾウも吹っ飛ばしたティーチは高らかに笑い、俺たちは残された物資や生き残った人間を回収していく。

 

 

 

 

そして粗方無事だった物資と捕虜を捕え終えた後、生き残りの中にいた1人の女海賊を見てティーチが声を上げる。

 

「おお?…これはこれはベイの姐さんじゃねェか…!」

 

"氷の魔女"ホワイティ・ベイ。水色の長髪に垂れ目、厚めの唇が特徴的な美女だ。原作では頂上戦争編で少しだけ出番があった白ひげ傘下の海賊団船長。

 

過去編でもチラリと出ていた彼女はマルコが見習いの頃から今と変わらない姿で白ひげの一味として登場していたので、どれだけ低く見積もっても年齢は40代にはなるだろう。

しかし彼女の外見は30代、下手すれば20代でも通用するぐらいだ。まぁ、ワンピース世界の女性にはよくあることだ。覇気も美容とか若作りとかに使えたりすんのかな?

 

「くっ…ティーチ…!」

 

「アンタの砕氷技術は役に立つ…砕氷船も壊れちゃいねェみたいだしな。どうだ…おれの部下になるってんなら助けてやるぜ?」

 

「…誰がっ…!」

 

「とりあえず砕氷船は貰っとくか。役に立つだろうし…なっ!」

 

俺は『ジャラジャラの実』の能力を発動させ、両の手のひらから太く頑丈な鎖を出現させ、ホワイティ・ベイを拘束する。両腕を頭上に固定させ、無防備な姿が曝け出される。

 

 

「ぐあっ…!」

 

「ゼハハハ!良いザマだなァ…オヤジと共にオメェらの時代は終わったんだ…生き残りたけりゃァ新時代の強者に大人しく呑み込まれろ…おれたちのような強者にな…ゼハハハハハ!!」

 

「裏切り者の恩知らずが…貴様がオヤジをそう呼ぶな…!!」

 

「相変わらず気の強いこった…部下が嫌ならおれの女にでもなるかァ?年増でも面はイイんだ…おれはお色気には弱いからよォ…ん…?」

 

「ふっっっザケンじゃないよ!!ヒゲブタがァ!!」

 

「どわ!!?」

 

 

ティーチがホワイティ・ベイに顔面を蹴り飛ばされる。なんか原作でも見たなこういうシーン。

 

「ギャッハッハッハ〜〜〜!!」

 

クルーたちは俺含めて大爆笑。

 

「ったく!女は品が大事だろォ!?下品なのは仲間達だけで十分だぜ!」

 

「海賊な時点で上品な女はそう居ないと思うがな」

 

「うるせェ。だからこそ大事なんじゃねェか」

 

「まぁ、一理ある」

 

「はっ…!だが、こんな状況でも意地を張れるその気の強さは嫌いじゃねェ…いつまで待つか…影法師(ドッペルマン)…!!」

 

「っ…!?…離せっ!触るんじゃ…アアッ…!?」

 

ティーチの出した手の形をした影に襲われたホワイティ・ベイはその衣服をビリビリと破られ、あっという間に全裸へと変わる。

鍛えられた筋肉に覆われながらも大きな胸とムッチリした下半身は男の情欲を誘う。

 

 

「ゼハハ…殺すつもりだったが気が変わった…長旅で溜まっててよォ…相手してくれよ姐さん…ゼハハハハハ…!」

 

「ッ…や、やめろ……近寄るんじゃないよ…!!」

 

「海賊なら覚悟の上だろォ?所構わずヤリまくる仲間がいてよ…こっちも熱くなっちまうんだよ…そうだろアゼル!?この女はおれがもらうぜ…!」

 

「フハハッ!当然仕留めたヤツのモンだろ?ヤッちまえティーチ!」

 

「アアアッ!!やめろっ!!嫌ァァッ!!」

 

 

ティーチが巨体でホワイティ・ベイに押し潰す様にのしかかり、ホワイティ・ベイが生娘の様な悲鳴をあげる。

その様子は完全にエロ同人誌だな。ホワイティ・ベイは美人だが特に好みでもないのでそのままスルーする。

 

「この…ゲス野郎がァ…早くその汚いモンを抜きな…!!」

 

「ゼハハ!氷の魔女って呼ばれてる割には随分と熱くなってるじゃねェか…!口では嫌がってても、身体は正直か…!?…ゼハハハハ!」

 

「だ、黙れェ…!!」

 

「あ、そういえばグラグラの能力って拳以外からでも使えんの?チンコにも使えたらベッドの上でも最強だな」

 

「おお!?そういや試したことなかったな……ふんっ!」

 

ブブブブッッッ!!

 

「ヒギャアッ!?や、やめ…あ"あ"っっ!!」

 

「すげぇ!セルフバイブじゃねェか!!」

 

悪魔の実も使い方次第!こういう事か!!

 

悲鳴を上げたホワイティ・ベイがスポンと吹っ飛ぶ。

 

 

「おっと、強すぎてすっぽ抜けちまったぜ」

 

「うわ!船長汚ねェモンこっちに向けるんじゃねェよ!」

 

「ニャハハハッ!!めっちゃ揺れとるニャ!!」

 

「ゼハハ!名付けて海珍(かいちん)!!」

 

「最低の技ですねェ…フッフッフ…」

 

「白ひげだって使ってたかもしれねェだろ?『グラララ…!おれの一番のムスコ♂を見せてやる…!!』ってな」

 

「ウィ〜ハッハ!!やめろお前!!」

 

「ムルン…ほんと男ってのはいつまで経ってもガキで下品ねェ」

 

「オイ、おれを含めるんじゃねェよ」

 

「これもまた巡り合わせか…ブフッ…w…」

 

 

痙攣し泡を吹くホワイティ・ベイを拾い上げたティーチが再び彼女を犯し始める。拷問でも受けているのかと思うほど激しく絶叫するホワイティ・ベイを笑いつつ、俺たちは勝鬨をあげた。

 

 

 

 

 

 

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