※この作品はR-18です。

メモメモの実 凶悪度+100   作:塩レモン

7 / 17

かなり長くなってしまいました。
ここから原作キャラがどんどん酷い目に遭うことが増えていく予定なので、頑張って読んでください。




能力者狩り(ミキータ、ポルチェ)

 

 

頂上戦争の終わったマリンフォードから撤退した俺たち黒ひげ海賊団はシャボンディ諸島近海にて次の動きを話し合っていた。

原作では頂上戦争後はすぐに新世界に突入していたが、今回は違う。

 

「んん?新世界にはまだ行かニャいのか?船のコーティングには1週間もかからねェだろ?」

 

アバロ・ピサロが骨つき肉を齧りながらティーチに問いかける。しかしこいつはなんで見た目イカついおっさんの癖に猫みたいな可愛い口調なんだ。原作でも意外と緩い感じだったし黒ひげ海賊団のチョッパー枠なのかな。

 

「ゼハハハッ!あの戦争の中継を見てねェ海賊なんざほとんどいねェ。直にくるぞ。おれの下に付きてェって奴らがな…まずはそいつらを迎え入れる!!」

 

「ムルン…フッフッフ…!ま、人手は必要よねェ…!」

 

戦争で黒ひげ海賊団はかなり目立った。確かに勝ち馬に乗るために俺たちの傘下に降る海賊も多いだろう。新世界にも傘下になりたいって海賊団はいるだろうが、偉大なる航路(グランドライン)前半にも当然いるはずだ。

幸い奪ってきた軍艦もある。それなりの人数を連れて行けるだろう。

 

「そして次に…悪魔の実だ!これからの動きには戦力が必要になる…!まだまだ有能な実は世界に溢れてんだ…欲しいモンは全部奪っちまおう…!」

 

俺たちの中で能力者じゃないのは、バージェス、オーガー、ドクQ、シリュウ、ウルフ、あと馬のストロンガーだ。

ピサロ、デボン、ショットの3人は原作で出ていた能力を既に持っていた。

 

「アゼルの能力は話したな?海なんていう悪魔の実の弱点なんざ、利の数で無くしてやれる…!」

 

「そりゃあやれと言われりゃやってやるけどな、そんなに信頼してくれるのか?」

 

「ゼハハハ!打算ありきの信頼が1番だろォ?オメェがおれたちを裏切るメリットはねェ。それに…おれは賭けには強ェんだよ」

 

仲間達は全員俺のメモメモの能力によって複数の悪魔の実の能力を持てることは知っているが、当然何もしないまま2つ目を食えば死ぬことも分かっている。

たかが数ヶ月、インペルダウン組に至っては数日の付き合いだ。信用なんてできそうにもないが、全員特に気にしてない顔をしている。俺の言動から嘘か本当か見極めているのだろうか。

 

「死んだら死んだで良いじゃねェか。今の一瞬を楽しもうぜ!!ゼハハハハハ!!」

 

俺のメモメモの能力を計画に組み込んだティーチの提案により、新世界、つまりは魚人島に行くまで1ヶ月ほど期間を設け、俺たちは準備を整える。

ラッキーだ。正直に言えば今すぐにでも魚人島に行き、しらほし姫を手に入れたいというのが本音だが、悪魔の実の能力を複数宿せる様になった今、偉大なる航路前半にも欲しい悪魔の実が幾つかある。ティーチが提案しなければ俺が頼んでいたところだ。

 

 

 

「予定よりも早いが…始めるぞ…!…『能力者狩り』だ!!!」

 

 

 

ティーチの宣言に俺たちは口角を上げて笑い、酒の入ったジョッキをぶつけ合った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海軍本部マリンフォード。頂上戦争の傷の癒えぬ改修途中の正義の本山にて、本部将校らの集まる会議が始められていた。

 

特徴的な髪型とサングラスをかけた海軍本部少佐、ブランニューが会議の司会進行を務める。

 

「白ひげ、エースと我々は旧世代最強の海賊と次世代の台風の目となり得る最悪の因子を斃しました…しかし!それと同時に危険極まりない新たなる悪の芽を放ってしまいました…その悪の名は…『黒ひげ海賊団』!!」

 

そしてブランニューは黒ひげことマーシャル・D・ティーチの七武海除名と同時に新たに懸けられた黒ひげ海賊団メンバーの手配書をボードに叩きつけながら発表していく。

 

船長であるティーチを始め、レベル6から脱獄したかつての大悪党達、そして古参の船員、次々と名前と懸賞金額が告げられ会議に参加している将校達の表情は硬くなり、近くにいるもの達と小さく意見を交わし始める。

 

「そして、恐らくは古参メンバーかと思われます少年とも言えるほど若いこの男…その手口から、近年起きていた未解決事件の最有力容疑者として海軍は睨んでおります…!」

 

バンッ!とブランニューが最後の手配書をボードへと叩きつける。

 

 

「黒ひげ海賊団、色欲のアゼル!!懸賞金1億6900万ベリー!!」

 

 

初頭手配では異例の億越え。手配書の写真にはカメラに嘲るような目を向ける黒髪のまだ幼さの残る青年が映っていた。

 

「っ!」

 

「待って。焦ったってどうにもならないわ」

 

その写真を見て足を震わせ今にも飛び出していきそうなスモーカーを落ち着かせるように、同期であるヒナがスモーカーの肩に手を添える。

 

「こんなことしてる間にも、俺の部下は助けを求めてるかも知れねェ…!」

 

「っ…!」

 

2人の脳裏に浮かぶのは頂上戦争にて行方不明となった親しい部下、たしぎの姿だ。

行方がわからなくなった原因は既に分かっている。先ほど議題に上がった『黒ひげ海賊団』の1人、『色欲のアゼル』によって誘拐されたのだ。

 

「っ…!…クソッ…!」

 

驕りや油断があったわけでは無いが、それでも事実としてスモーカーはアゼルという懸賞金も懸かっていなかった海賊に敗北したのだ。

挙げ句の果てに目の前で最も近しい部下を連れ去られる始末。怒りと不甲斐無さに震え、今が会議中でなければ飛び出して黒ひげ海賊団を追っているところだ。

 

「たしぎ…!」

 

スモーカーを抑えはしたが、それでもヒナも同じ気持ちだった。

この後2人は現状最も危険度の高いと言える黒ひげ海賊団の対処のための部隊に志願する予定だ。もし認められなければ命令に背いてでも大切な部下を取り戻しに行く覚悟を決め、正面のボードに貼り付けられた手配書を強く睨みつけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ティーチとラフィットは傘下になりたい海賊を集める為に船に残るらしく、2人以外の面々はそれぞれ自由に動いていく。ティーチのビブルカードがあるので離れてもまた集まれるだろう。

 

シャボンディ諸島で盗んだ小型の船にハニークイーン、ミキータ、マリアンヌの3人を連れて乗り込む。部屋の一室にはたしぎを軟禁しており、この後しっかりと調教してやる予定だ。

 

 

「じゃ、行こうか」

 

「ウフフ…♡私たちだけってことは音も声も気にしなくて良いわね♡」

 

「でも、こんな小さな船でいいの?確かに私たちだけだと大きな船は動かせないけど、アゼルの能力があれば奴隷なんてすぐ作れるでしょ?」

 

「私のカラーズトラップで連れてくる?」

 

「いや、大丈夫。どうでもいい人間とか乗せたくないし、軍艦も記憶してるから」

 

俺の記憶から実体化させた物は俺が能力を解除するか、破損などによって記憶した形から離れた形に変化した時に消滅してしまうので、今乗っている船は本物の実物だ。

 

 

 

 

たしぎを調教したり、3人のメス奴隷を交互に抱いたりしながら『能力者狩り』を始めて数日。原作知識を用いて欲しい能力を持つ人物の情報を集め、一応傘下になりたいって海賊もいないかと探している中、辿り着いた島で漸く記憶に覚えのあるキャラクターを見つけた。

 

「フェ〜フェッフェッフェ〜〜〜〜!!」

 

ワンピース世界らしい特徴的な笑い声とそれに似合う特徴的な外見。

ウソップとは違ったとんがったキツネの様に長い鼻に割れたような髪型、太っているのに筋肉質な変な体型の男。

 

「おれはフォクシー!欲しい物は全て手に入れる男!!見たことある顔だと思えばお前は話題の海賊、黒ひげの一味!色欲のアゼルだな!?」

 

原作ロングリングロングランド編、いやデービーバックファイト編か?まぁ、どっちでもいいか。とにかくデービーバックファイトという仲間と旗を賭けて勝負するゲームを通して麦わらの一味とこのフォクシーの海賊団が戦うエピソードがあった。ギャグに見えて勝負後に青キジが襲来したり、次編であるウォーターセブン編やエニエスロビー編に上手く繋がる話だった。

 

「ああ、そうだ」

 

「なんでもおれのことを探してたらしいじゃねェか!」

 

「話が早いな。海賊が海賊を探してるんだ。抗争以外あり得ねェだろ?」

 

「フェーフェッフェ!いいだろう!ならば我々フォクシー海賊団は黒ひげ海賊団アゼルに対してスタンダードルールによる"ワンコイン"『デービーバックファイト』を申し入れるぜェ!!」

 

抗争と聞いて普通の戦争ではなく、即座にデービーバックファイトを選ぶあたり本当に好きなんだなこいつら。

原作だとスリーコイン、つまり3回勝負だったが、こっちの人数が全然いないから1回勝負になったのかな。

 

「デービーバックファイト!海賊なら当然知ってるだろう!?さぁ!返答は如何に!?」

 

「おー受ける受ける」

 

俺はフォクシーの能力が欲しいだけなので馬鹿正直に勝負を受ける必要は無いが、遊びの意味も込めて受けてやる。勝とうが負けようが殺すけど。

 

「勝負の内容は?」

 

「お、おう…に、人数差があるからな!特別に1回勝負で相手してやる!お前らも海賊団全員は揃ってねェみたいだしな!」

 

「どんなゲームでもどうせ邪魔有りだろ?互いに全員参加でリーダーが倒れたら負けの戦闘形式はどうだ?」

 

「ぬっ…勝手に決めるんじゃねェ…と言いたい所だが、悪くねェ…こっちに有利すぎるがいいのか?」

 

ハニークイーンとマリアンヌは船番でたしぎを見張っている。今は俺とミキータの2人だけだ。

 

「おう。…お前らの船は北の港か?」

 

「ん…?そうだがそれがどうした?」

 

「いや、ゲーム会場はお前らの船の方がいいかと思ってな。お前らの人数は揃ってるのなら、この場で始めてもいいとも思うが」

 

「フェッフェッフェ!初めからゲームをする気で来たからな。戦闘員は殆ど揃ってる!!残りも今向かってきているところだぜ!!」

 

「なるほど。こっちのリーダーは俺だ。そっちはフォクシーでいいよな?」

 

「当然!」

 

トントン拍子に話が進み、フォクシー海賊団とのデービーバックファイトが成立する。リーダーの敗北条件は10カウント以上のダウンか気絶、若しくは死亡のいずれかに決定した。

 

「ミキータ」

 

「なぁに?」

 

「アイツらの船の記憶を渡すから、隠れてアイツらの船に向かって制圧しろ。奪える物は全部いただく」

 

「キャハハ、オッケーよ♡」

 

原作で見たルフィに旗と帆を下手くそな狐に書きかえられたフォクシーの船の記憶をミキータに渡し、小声で命令を下す。

 

「さぁ、準備ができたなら開戦の合意、二丁の銃による同時の銃声をゴングにするぜ!」

 

フォクシーが一丁の銃を投げてくるので受け取り、空に向けて構える。

 

ドン!ドォン!!

 

試合開始のゴングと同時にミキータが1kgの軽さに変化して森の奥へと消える。

前方からは部下を大勢引き連れたフォクシーが向かってきていた。魚人などの色んな種族の部下がかなりの人数いるが全員隙だらけだ。

 

「フェーフェッフェ〜〜!!行くぜお前達…」

 

 

瘡蓋の記憶(リライト・ライト)

 

 

両手を構え、フィルム模様の光の矢を放つ。数十本の光がフォクシーの部下達へと迫り、その頭部を貫通する。

 

「んなぁ!?」

 

「心配するな。外傷は無いよ」

 

まだまだ出せる本数も攻撃速度も遅い。これに被弾するのはそれこそモブ雑魚ぐらいだ。

 

「うう…」

 

「何だぁ…頭が…」

 

「おお…!無事かお前達ィ!俺様のビームみたいによく分からん能力出しやがって〜野郎どもやっ…「フェーフェッフェ〜!!野郎どもォやっちまえ〜!!」…なんっ!?」

 

フォクシーの声に被せるように雑なモノマネで叫ぶ。すると…

 

 

「了解だァ!()()()()()()()()()!!」

 

「任せてくれオヤビン〜!」

 

「えええェェ〜!!?」

 

 

フォクシーの部下達が俺をオヤビンと呼び、フォクシーに襲いかかる。

瘡蓋の記憶(リライト・ライト)』は偽りの記憶を光の矢として打ち込んだ相手の記憶を一時的に改竄する技だ。

フォクシーの部下達には俺とフォクシーを入れ替えた過去を打ち込んでやった。

 

「うおおォォォ〜!!」

 

「ちょ、ちょっと待てお前ら…!…くっ、ノロノロ〜…!」

 

記憶造形(メモリーメイク)

 

「ビィ〜〜ム…!!」

 

フォクシーは右拳を全面に出してノロノロビームを出す。が、遅い。記憶造形で人間サイズの鏡をフォクシーの目の前に出現させてやれば、ビームは鏡に反射されフォクシー自身を直撃した。原作知識でノロノロの能力は鏡で反射するというのは知っている。

 

「なぁ〜〜〜ぜぇ〜〜〜かぁ〜〜〜がぁ〜〜〜みぃ〜〜〜がぁ〜〜〜…!?」

 

「さぁ、何でだろうね」

 

自らの能力にやられる形になったフォクシーが俺の命令を受けた自分の部下達に殴られまくる。

 

「っっ…〜〜〜…!」

 

「30秒…あと少しかな」

 

「……っっぶほあぉっ!!?」

 

約30秒後のタイミングでスローになっていたフォクシーが動き出し、殴られた衝撃でぶっ飛ぶ。

 

これがノロノロの実の能力。

 

ビームを当てた対象を30秒間他の全てのエネルギーを残したままノロくさせ、ノロくなっている間に発生した衝撃やダメージは蓄積され解除と同時に破裂する。

加えてその対象は生物だろうと無機物だろうと対象になる。

 

「戦闘のサポート…というか邪魔をするならこれほど凶悪な能力もそうは無いだろうね」

 

ビーム当てた相手をカイドウとビッグマムが30秒間タコ殴りにしたら大抵の相手には勝てそうだぞ。

 

「ぬぅ〜!許せお前ら!九尾〜ラァ〜〜シュッ!!」

 

「ぐはぁっ!」

 

起き上がったフォクシーが元部下達を拳の連打でぶっ飛ばす。意外と武闘派だ。原作だとダメージを負っていたとはいえルフィの銃乱打(ガトリング)と打ち合ってたしな。

 

「ハァ…!ハァ…!テメェ…俺に部下に手を出させるとは…やってくれるじゃねェか…!」

 

「いやん!オヤビン!助けに来たわよ〜!!」

 

「ぷ〜ぷっぷ〜!オヤビン、ボロボロ…!」

 

「おお…!ポルチェ…ハンバーグ…それにお前らも、来てくれたか…!」

 

瘡蓋の記憶(リライト・ライト)

 

記憶操作した奴らとはまた別で合流したらしいフォクシーの仲間の集団が突撃してくる。

再び『瘡蓋の記憶(リライト・ライト)』を発動し、今度は更に光の矢の本数を増やして発射する。

 

「あんっ!?」

 

「うぷっ!?」

 

「流石に何本かは外すか…」

 

「だあああ〜!?卑怯だぞ!その能力は反則だァ!」

 

お前が言うなよ、と言いたいところだが確かに俺の能力は反則だと自分でも思う。

悪魔の実、特に超人系の能力に言えることだが、能力の幅は能力者本人の解釈によって無限に広がっている気がする。

 

俺の『メモメモの実』もそうだ。原作でプリンが俺がやっていることと同じことができるとは思えない。

 

「喰らえェいノロノロビームソード!!」

 

「遅ェよ。モアモア10倍速+剃」

 

ノロノロビーム自体は全然スピードが無い。油断さえしていなければ目視してからでも余裕で避けられるレベルだ。

 

「せっかくだ。新しい能力の練習でもしようかな」

 

フォクシーの背後に回り、腕を振りかざす。使う能力は二つ。

 

「カチカチ+ボムボム…鉄腕爆撃(アトミック・ボンバー)!!」

 

「ボベアァッッッ!!???」

 

黒い鋼鉄と化した右腕が熱を持ちフォクシーの横っ面をぶん殴る。接触のタイミングで右拳を爆破させ威力の増した衝撃がフォクシーをぶっ飛ばす。

 

ベアキングとMr.5から取り上げた『カチカチの実』と『ボムボムの実』も『モアモアの実』と同じようにして獲得したのだ。

これで俺は『メモメモ』を含めて4つの悪魔の実の能力を宿していることになるが、身体に不調は無く寧ろ力が溢れ出てくるようだ。

 

「オウゥ〜〜〜…!」

 

「手加減したからまだ動けるだろ?ほら次だ。記憶造形(メモリーメイク)荒れ狂う海猿の波(シーモンキー・ウェイブ)

 

指を頭に当て、この島に来る途中で見た海猿と奴らの起こす大波の記憶を実体化させる。

 

「な、津波ィ!?何故陸の上で!?」

 

「ほれ、ビーム出してみろよ」

 

「くっ、ノロノロビ〜〜…!!…ゴポォァ!?」

 

ノロノロの能力は流動体相手には弱い。ビームの大きさ、当てられる範囲には限りがあるからだ。フォクシーは津波の一部分だけをノロくさせ、そこ以外の波に飲み込まれた。

 

「ハァ…!ハァ…!ハァ…!」

 

「あ〜ん♡しぶといわねっ!」

 

「うぷぷッ!ぷぷぷッ…!…しぶてェ」

 

「くっ…ポルチェ…ハンバーグ…目を覚ませお前らァ!」

 

「何言っても無駄だ。雑魚の記憶は操りやすいからな…さぁ、お前ら!相手はもう虫の息だ!トドメを刺してやれェ!!」

 

「うおォォォォォォ!!」

 

「く、くそォォォ〜!!」

 

フォクシーがなんとか襲ってくる元部下達を捌いている光景を見ながら、俺は隣に残しておいたフォクシー海賊団の1人、ポルチェを抱きしめていた。

 

「いやん♡アゼルのオヤビンったらエッチ〜♡」

 

「オイオイ…オヤビンじゃないだろ?」

 

「あ、そうね。ごめんねダーリン♡」

 

ポルチェは明るめの藍色の髪をした少し鼻が高い女だ。原作のデービーバックファイト編でもフォクシー海賊団の一員としては目立っていた。

 

「ポルチェが可愛くてつい抱きしめちゃったんだよ」

 

フォクシー海賊団内ではアイドル扱いされていただけあって美人ではある。胸もデカいし鼻が高いのもチャームポイントだ。

先ほどの記憶操作でもこいつだけは俺に好意を持つように狙って調整をした。呼び方もオヤビンは嫌なのでダーリンに変える。

 

「ポルチェ、あの割れ頭を動けないようにしてやれ。できるか?」

 

「いやんっ♡任せちゃってダーリン♡」

 

ポルチェが懐からバトンを取り出してフォクシーへと向ける。

 

「キューティーバトン!!お花手裏剣!!」

 

バトンからマジックのように花が現れ、技名の通り手裏剣のように飛んでいく。

茎の部分を刃に見立てているからどちらかといえば手裏剣というより苦無が近いか。飛ばされた花はフォクシーの髪や衣服に突き刺さり、彼を地面へと固定させる。

 

「んがっ!?ポ、ポルチェ…!」

 

「よし、よくやったポルチェ…記憶造形(メモリーメイク)押し潰す鉄球(ミーティア)!…そしてモアモア100倍鉄球(メテオ)!!」

 

記憶から実体化させたのはなんの変哲もない巨大な鉄球だ。それを上空へ投げ、モアモアの能力で100倍の大きさへと変化させる。

 

速度はそのままだが、密度も100倍となった鉄球はまるで隕石のように上空から地面に磔にされたフォクシー目掛けて落下する。

 

「あ"わ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁぁぁ!!!?」

 

「右手はまだ自由だぞ〜!自慢のビームはどうした?」

 

「ノ、ノロノロビィィ〜〜〜〜!!」

 

フォクシーが必死に鉄球へとノロノロビームを当てる。巨大鉄球はそのままノロくなるがゆっくりと落下は進んでいく。

 

「津波みたいな流動体とは違って固体なら一部分だけにビームを当てても全体が引っ張られてノロくなるのか」

 

「ノロノロビィ〜ム!ビィ〜ム!ビィ〜〜〜〜〜!!!」

 

「加えて重ね掛けも可能…速度は更にノロくなるが、効果時間の30秒は変わらないのか…おっと、そろそろ30秒だ。お疲れ様〜」

 

「ノロノロッ…!だあ"あ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ッッ!!

 

 

ズシンッッッ!!!!!

 

 

速度を取り戻した鉄球は地鳴りが響くほどの衝撃でフォクシーを押し潰した。

当然だがいくらノロくさせても避けられなければ意味が無い。

 

「さーて、どうなったかな〜?」

 

近くに置いてある買い揃えた新鮮なフルーツが大量に入った袋の中身を確認する。

 

「やりぃ。あったあった」

 

その中の一つが渦巻き模様の悪魔の実に変わっている。確実にノロノロの実、フォクシーは潰れて死んだようだ。ドリアンっぽいその果実を取り出し、慣れた動作でしかし入念に悪魔の実の意思を操作し改竄していく。

 

伝わってくる不気味なオーラが歪み、意思を欺けた感覚が伝わったタイミングで果実を丸ごと口の中に入れ飲み込む。

 

「う…ハハ…!…これで5つ目…!」

 

吐きそうなほどの不味さと同時に感じる悪魔の力。これで『ノロノロの実』は俺の5つ目の能力となった。

 

笑っているが勿論恐怖心はある。原作では悪魔の実を二つ食べれば身体が爆発して死んでしまうという設定だ。

こんなに都合良くワンピースという物語に置いて重要な悪魔の実という力を複数手に入れることができてしまっていいのだろうかと、今この瞬間にでも身体が爆発して死んでしまうのではないかという恐怖はある。

 

だが、別に構わない。俺はしらほしを手に入れるためならどんな危険、リスクも厭わないと決めたのだ。

まぁ、しらほしだけじゃなくて他の色んな女も欲しいけど。

 

「覇気も覚えたが、覇王色の才能は無いし、どこまで伸ばせるかも分からねェ。だったら悪魔の実の力で強くなる方が手っ取り早い」

 

前世を思い出した時は覇気を鍛えるのが1番だと思っていたが、別にそんなことはないと今では思う。

ある程度の強さは必要だろうが、別に最強である必要は無いだろう。そもそも無理だし。

 

「ポルチェ、非戦闘員で船に残してる奴らがいたよな?」

 

「ええ、いるわよ?」

 

「俺の女が先に行ってるから協力して非戦闘員と船の中の財宝全てを集めて反対側に停めてある船に連れて行ってくれ。男とブスはいらねェ」

 

財宝は一応貰っておく。あと、女は雑用の乗組員として頂こう。今いる男の廃人奴隷たちは消えてもらってせっかくだし俺以外は全員女にしよう。まさに夢のハーレム航海。

 

「分かったわん♡任せて♡」

 

フォクシーの船は恐らく既にミキータが制圧している頃だろう。

ポルチェをこの場から離れさせ、軽くストレッチをした俺は指を鳴らしてフォクシー海賊団の船員達にかけた記憶操作を解除する。

 

「はっ!?…ん、あれ?」

 

「俺たち…一体何してたんだっけ…?」

 

「おはよう。そしておやすみ雑魚ども」

 

「ぼガァ!?」

 

記憶操作が解け、ボーッとしている雑魚を殴り飛ばす。

 

「テメェいきなり何をしやがる!?」

 

「ちょ、ちょっと待て…!確か俺たちデービーバックファイトをするところだったよな…?…オヤビンは…!?」

 

「教えてやろうか?」

 

実体化していた鉄球を消すと、その下敷きとなっていたフォクシーが現れる。ギャグ的表現じゃなくてちゃんと潰れてるわ。グロ。

 

「オヤビン!!!」

 

「なんだ…?この記憶は…!俺たちがオヤビンを…!?」

 

「ああ、『瘡蓋の記憶(リライト・ライト)』を解除しても操作していた時の記憶は残るんだな」

 

「お、お前ェよくもォォォ!!」

 

「みんなやっちまえェ!!」

 

ハハ。ありがたいことにサンドバッグが大量に来てくれた。早速練習だ。

 

カチカチの能力で鋼鉄になった腕で数人を吹っ飛ばし、ボムボムの能力で爆弾になった身体や記憶から生み出した武器で爆殺していく。そして…

 

「ノロノロビィ〜〜〜ム!!」

 

「なぁ〜〜〜〜〜ッ…!?」

 

「あれはオヤビンの…!?」

 

ノロノロビームを放ち、ノロくなった相手を爆破する鋼鉄の腕で殴り、狼狽える周囲の奴らを記憶から実体化させた武器を使いながらモアモアの力で数十倍になった動きで殺していく。

 

「ハハハハッ!せいぜい足掻け経験値ども、皆殺しだ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数十分後には周囲は血塗れで生きている人間は1人もいなかった。

身体能力だけではなく、覇気や能力の練度も上がっているように感じる。やはり経験値を稼ぐには実戦が一番だな。

 

死体を踏み越えながら船へと帰る。船には既に財宝と外見の良い女を連れたポルチェが到着しており、素早く女達の記憶を操作する。

彼女たちの記憶のフォクシーを俺に差し替えて、仲間として長年一緒に旅をしてきたと錯覚させる。加えて俺を『命の恩人』や『初恋の相手』であるという記憶を重ねてやれば、覇気も使えない雑魚メスは本物の記憶であると思い込み、性格はそのまま俺に好意的な感情を持つようになる。

 

フォクシー海賊団はかなりの大所帯だったのでそれなりに財宝もあり、良い女もいたようだ。

ポルチェ以外だと女でありながら船大工であるジーナという名の女が特に目を引くか。

 

「財宝は宝物庫に、女の子達はみんなとりあえず大部屋に集めておくわ」

 

「よくやったぞポルチェ。流石、俺のことをよく分かってるな」

 

「いやん♡当然よ、何年一緒にいると思ってるのよ」

 

実際には1年どころか1日も一緒にいてないけどな。ポルチェの記憶ではそうなのだから、言ったところで意味は無い。俺はただその都合の良い記憶を利用するだけだ。

 

「で、ダーリンはどの娘がお気に入りなの?やっぱりお色気船大工のジーナちゃん?」

 

「悪くないけど、まずはポルチェちゃんが一番かな〜。そんなマスクも取って可愛い顔を見せてよ」

 

「んん♡…あらん?こんなマスクいつの間に着けてたのかしら?」

 

「別の人の物を間違えて付けちゃったんじゃない?俺がまた新しいマスクをあげるよ」

 

「それは楽しみね!ダーリンの手作りなんてきっとみんな羨ましがるわ♡」

 

「クハハ…よーし、次の島に行くか。みんな船お願いね」

 

「あーいキャプテーン♡」

 

新しいメス乗組員に船の進路を頼み、ポルチェの肩を抱いて、自室へと入る。

 

「んっ♡…むちゅう♡…!」

 

扉を閉めるや否や、ポルチェの唇を奪う。舌を絡ませ合い、頭を抑えるように掴み能力を発動する。

 

記憶詮索(メモリーサーチ)記憶編集(メモリーエディット)

 

瘡蓋の記憶(リライト・ライト)』によって俺とフォクシーの立場を入れ替えた記憶となっていたポルチェの記憶を完璧に改変する。

俺と入れ替えたことによってフォクシーの記憶は消えたので、それ以外の繋がりである俺の船に連れてきた女たち以外のフォクシー海賊団のメンバーの記憶と故郷、家族、その他の知り合いの記憶を全て削除する。

 

「んん"…♡?…んぶぅ…♡??…!」

 

至近距離で見るポルチェの目がトロンと溶け、虚になっていく。

知識記憶を除いて残ったのはオヤビンとして尊敬する俺の仲間として過ごした日々の記憶だけだ。友人や仲間の立ち位置には俺の船に乗る女達の中から適当に埋めといてやろう。

 

「ちゅる…ぷはぁ…!…♡」

 

ポルチェの上着を脱がせ、ビキニのように際どい服を外す。

 

「いやん♡」

 

色っぽい声と共にぷるん、と乳房が露出される。戦闘員と言いつつその身体は傷一つなく綺麗なものだ。

 

「ちょっと!私は!?」

 

「忘れてないって…よくやったミキータ」

 

「もう…早くベッド行きましょ…!」

 

ミキータが頬を膨らませながら俺の腕をグイグイと引っ張る。確かに彼女もしっかりと仕事をこなしてくれたご褒美をあげないとな。

海軍将校や偉大なる航路(グランドライン)の海賊などの動きを記憶させ、身体も鍛えさせているミキータ達はより魅力的な女体に変化している。マリアンヌの胸はずっとぺったんこだが。

 

「キャハハ♡…ねェ、早くシましょ♡?」

 

ミキータが服を脱いでベッドの上に四つん這いになり、尻をこちらに向けてくる。

 

「ハハ…エロい奴だな」

 

俺が『ノロノロの実』を欲した理由は勿論、戦闘のサポート能力として強力だと思ったからだが、もう一つ理由がある。

 

「ノロノロ」

 

「あっ…何…?」

 

ミキータの形の良い尻から下の下半身にノロノロビームをかけ、反応を鈍くさせる。そして無防備なその蜜壺に指を入れる。

 

ニュプッ♡

 

「モアモア10倍速愛撫(タッチ)…!」

 

ヌチヌチヌチヌチ♡ヌチヌチヌチヌチヌチ♡…!

 

モアモアの能力で10倍の速度になった指の動きで、高速の愛撫をするが、ミキータの反応はノロノロによって遅い。

 

「え…何コレ動けないし…♡…ん…なんか…!」

 

グチュグチュグチュ♡…!!

 

「あと10秒…!」

 

「えぁ"、ぉ"ぉぉぉぉ…♡♡…!?」

 

ノロノロの効果時間が迫るにつれて、ミキータの腰がゆっくりと浮かび、肉穴がヒクつく。

 

「3…2…1…イけっ!」

 

「ッッッッぉ"ほぉ"ぉ"ぉぉッッッ♡!!!?」

 

プシャアアアッッ!!

 

ビクン!と釣り上げられた魚のように跳ねたミキータが盛大に潮を吹く。ビチャビチャと俺の身体に潮がかかるが、気にせずにミキータの細い両手首を掴み、そのまま覆い被さる。

 

「あ…びゃ…ぉ"…♡…にゃに、いまにょ…♡?」

 

30秒間高速で膣内を愛撫され、蓄積した刺激と快感に一気に襲われたミキータは蕩けたエロ顔で喘ぎ声を出す。俺はそんなミキータに手のひらから出したノロノロの実の能力であるノロマ光子を見せる。

 

「ノロノロの実の能力だ。この光に触れれば人でも物でも30秒間反応ごとノロくなる。ノロくなってる間に受けた衝撃、ダメージは蓄積して30秒後に破裂する…そして刺激や感覚も同様にまとめてやってくるんだよ」

 

エロいことに使えそうな悪魔の実は多く思いつくけどその中でもある種、擬似的な時間停止とも言えるノロノロビームはエロ活用にはもってこいだ。

完全に時を止めることはできなくても、コレは楽しすぎる。いや、むしろゆっくりとはいえジワジワと快感が襲ってくる反応を楽しめるならこっちの方が良い。

 

「キャ、ハハ…♡…ひ、ひどいじゃない…♡…死んじゃったらどうするのよ…♡…!」

 

「ククク…死ぬほど気持ち良くさせてやりたいんだよ…ポルチェ、見てないでお前もこっちに来い」

 

「は、はぁい。ダーリン…♡」

 

恐る恐るといったようにゆっくりと歩み寄るポルチェの腕を掴んで引き寄せ、ミキータの隣へと押し倒す。

藍髪の腰まで届く長い髪を持つ高い鼻の美女、ポルチェと蜂蜜に近い鮮やかな金の短髪と大きな碧眼が特徴的な美女、ミキータ。

2人のスタイル抜群の美女が産まれたままの姿でベッドに倒れているのを見下ろしていると実感すれば、ビキビキと熱の集まった肉棒が怒張していく。

 

「あんっ♡」

 

「いやんっ♡」

 

それぞれの胸を揉み、そのまま全身に向けてノロノロビームを放つ。紅潮した顔のまま動きがスローモーションになった2人の膣穴に左右の指を入れて、クチュクチュと撫で、巨乳に顔を埋めるようにして乳首を吸う。

 

「んんん〜〜〜〜…♡♡…!!」

 

「いぃぃ〜〜〜〜…♡♡…!!」

 

快感の記憶を打ち込むのも忘れない。思考速度も遅くなっているから、身体の刺激と同時に脳に届くだろう。

 

ヂュゥゥ…!…クチュクチュ♡クチクチ♡ヌチヌチ♡

 

そして30秒が経つ。

 

「「〜〜っっっ…!!…ぉ"…!…お"お"っっっほぉ"っ♡♡♡!!???」」

 

ビクンッッ♡ビクンッ♡!

 

野太い叫びを上げ、効果音が聞こえてきそうなほど派手に腰を突き上げるミキータとポルチェ。

30秒分の快感を一気に受けた2人は盛大に絶頂し、股から愛液を溢れさせる。俺は我慢できずに肉棒を挿入した。

 

「んお"お"っ♡♡!!?」

 

まずはミキータからだ。トロトロの膣内を掻き分けながら腰を突くと濁音混じりの甘い声を吐き、ベッドのシーツを握り締める。

グリグリと腰を回し、膣内をほぐしながら手のひらをミキータへと向け、ノロノロ光子を準備する。

 

「ぉ"ぉぉぉぉ…♡…ま、待って…♡…!今、ほんとに敏感だからぁぁぁ〜〜〜〜〜……!!」

 

俺には触れないように形を調節したノロノロビームがミキータの全身を包み、動きと感覚をノロくさせる。

 

「だぁぁぁ〜〜〜〜〜めぇぇぇ〜〜〜〜〜……♡♡!」

 

ノロくなった身体も物理的な干渉は可能だ。ミキータの唇を奪い、舌ごと唾液を吸い取るように思いっきり啜り上げる。

 

ブチュウゥゥゥゥ……♡!!…ヂュゾッ♡!…ヂュルルルルッ♡♡…!

 

「ん"ん"ん"んん〜〜〜〜〜…♡♡♡…!!」

 

ドッチュッ♡!ドッチュッ♡!ドッチュッ♡!ドッチュッ♡!

 

コリ♡コリ♡コリ♡コリ♡コリ♡コリ♡

 

強烈なディープキスと杭打ちピストンに両乳首へと愛撫を加えて30秒間本気の種付けを行う。

そして30秒が経つギリギリをカウントダウンで数え、解除されるタイミングを見計らい思いっきり射精した。

 

ドッッップッ♡♡!!ビュグルルルルルルルルッ♡♡♡!!!

 

「ん"ん"ぼお"お"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"っっっっっ♡♡♡♡!!???」

 

「くぅぅ…くっそ射精()るなぁ…!」

 

「ぉ"ぉぉぉぉっ♡♡!イグッ♡イグゥ♡!!ずっとイッでるぅ♡!」

 

ビクン♡ビクン♡と爆発した快感に悶え叫ぶミキータから肉棒を抜き、次のメス、ポルチェへと目を向ける。

 

「い、いやん…♡…しゅごい…♡…」

 

「ぉ"っ♡…ぉ"っ♡…ぉ"♡…!?」

 

脚をカエルのように広げたままジョロジョロと尿を漏らしてしまうミキータを見て恐怖と興奮の混ざった表情を浮かべるポルチェ。

押し倒して、膣へと挿入する。

 

ブチッ…!と処女膜を破るが、前戯と体質のおかげなのか抵抗感は少なく、ポルチェも痛みをそこまで感じてはいなかった。

処女だったことには驚いたが、初めてを奪えたことは嬉しいだけなので昂る気持ちのまま腰を動かす。

 

ドチュ♡ドチュ♡ドチュ♡ドチュ♡

 

「あんっ♡!…んああっ♡…!…ぉ"ぉう…♡!?」

 

「ポルチェ。今考えてること全部口に出せ。本音をぶちまけろ」

 

「気持ぢい"い"わ"っ…♡!…きも"ぢよすぎて…♡…もうイクッ…♡…」

 

「ああ、好きなだけ絶頂()け。それで次は?」

 

「ダーリンのチンポッ♡…!!…しゅごしゅぎてっ…♡…私のお腹っ…ゴリュゴリュ突いてりゅ…♡!…堕ちる…♡…ダーリンのチンポに堕とされちゃうぅ♡♡♡」

 

「はっ…嫌なのかよ」

 

「いやんっ♡!嫌じゃなぃ…♡…雌に、して欲しいっ♡…!…ダーリンだけの女にしてぇん…♡♡…!!」

 

伸ばした舌をレロレロと動かし、トロンとハートマークの溶けた目で此方を見上げながら懇願するポルチェ。

 

「エロすぎかよ…だったら中に出してしっかりとマーキングしてやるよ…!」

 

「きてぇん♡!たっぷり中に出してぇん♡♡♡!!」

 

まるで長年愛し合い、今日念願の初セックスをする恋人のように強く抱きしめ合い、互いの身体に没頭する。

 

ブビュルルルルルルルルルッッッ!!!

 

「ほお"お"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉぉっっっ♡♡♡!!!」

 

2度目とは思えない勢いの射精で、ポルチェの中を満たしていく。両腕を俺の背中に回して激しく抱きついてくるポルチェを抱きしめ返し、ピクピクと痙攣する絶頂の記憶をポルチェの脳に刻み込んでやる。

 

「ぉ"ぉぉ…♡…!!」

 

ヌポンッ♡と肉棒が抜け、のけ反りながらミキータの隣に落ちるポルチェ。舌を目一杯伸ばして淫裂からコポリ♡と精液を垂れ流す姿はめちゃくちゃエロい。

 

目を剥き、口をだらしなく開けて気絶した2人の美女を抱きしめてそのまま目を閉じる。

ノロノロの能力でメスに激しい快感を与えるのは楽しいが、此方もノリに乗ってしまい、歯止めが効かなくなりそうだ。

 

しかし、使えるのも事実。たしぎの調教にも役に立ちそうだと、次を楽しみにしながら俺はビクビクと痙攣するメス2匹の温もりに包まれながら眠りについた。

 

 

 

 

 





オヤビン好きな人たちごめんね。作者も嫌いなキャラではありません。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。