長年相棒だった全身鎧の戦士が実は甘えたがりの高身長女子だった話 作:山崎世界
というわけで鎧の精霊の助力もあり、何とか連れ帰ってきた。
「わふぅん!」
鎧がはじけ飛び、俺はまた押し倒され、頬をぺろぺろと舐められる。
よし、とりあえず力関係はもうしょうがない。
ただ頭は撫でられないんだよなぁ。装備が外れないように本能であらがっているのか。
頭はともかくとして首筋とか撫でるのは大丈夫らしい。
「わふぅ……」
気持ちよさそうな声を出して、抵抗しない。表情が徐々に蕩けてきてエロい。
(よし落ち着こうか。こんな状態の女に手を出したらそれこそ畜生が過ぎる)
などと考えているうちに身体の上から重みが消える。
「わぅん」
代わりにワレは仰向けになり、腹を見せて息を荒くしてこっちを見つめていた。
服従のポーズであり、発情しているのは明らかだった。
「くーん……」
そんな目で見られても困るんだ。
「ふぅ……ふぅ……わふぅん……」
気づくとワレは四つん這いになり、尻をこちらに向けてフリフリと振っていた。そして秘部を自分で弄り、広げ、こちらを見つめている。
さすがに我慢の限界だった。
「きゃうん!」
挿入して一気に押し込むと、膣内が激しく蠢き、愛液を小便のように撒き散らす。
「わふ、わふ……」
ワレはうなされるように腰を動かして、もっと欲しいとアピールする。
「きゃん! わふぅ! ふう、ううん!」
ワレはいつもより喘ぎ声を大きく上げて、それに呼応して俺も何だか凶暴な気分になる。
「わう!?」
尻を叩く。パシィン、と弾ける音が響くが、実際には大したダメージはないだろう。
「はぁ、はぁ……」
しかしワレは抵抗することもなく、舌を出してこちらをちらちらと見つめてくる。もっと叩いて、と言外に訴える。
「きゃん! ワン! わん!」
両腕を掴んで思い切り引っ張り、その反動で腰を打ち付ける。
「わん、わん! わん!!!」
ワレの膣内が蠢いて、絶頂が近いことを伝えてくる。俺は要望通りに、一際ワレを床に押し付け、種付けした。
「きゃううん!!! ……ふぅ……ふぅ……」
ワレはそのまま大人しくなり、また頬を舐めたりしながら、俺の肉棒を舐めて綺麗にして、そのまま身体をこすりつけながら寝付いた。
「くぅ……くぅ……」
抵抗することもなくなったので、無事に犬耳を取り外すのだった。
※※※
「やっぱりこれ、もうちょっとデメリットどうにかしないと使い物にならないんじゃないか」
「そう。まあ仕方ないわね」
後日、アリアの店を訪ねてあの犬耳装備に関しては返還することにした。
「それじゃあお礼としてこっちはあげるわ」
と最初に俺が装備した方の犬耳は貰うことにした。
「ところで何だが……そっちの装備って、もしかして発情する効果とかあったりするのか?」
「いやないけど? ただ単に思考が鈍化するってだけだし……というかそういう質問が出るってことは……」
「はい、用件は終わりだな。あばよ」
※※※
帰ってきた俺を待ち構えていたのは、犬耳エプロンドレス姿のワレだった。
「お、おかえりあにき……わん!」
普通に思考は正常のようだった。いや異常なのか?
「てい!」
「わふ!?」
俺はそのまま撫でて欲しそうに頭を下げていたワレの頭にチョップした。