かつり、ヒールの白いエナメルが硬質な音を鳴らす。
「あは♡」
口付けを経て、正気が再度失われ、便女として相応しき狂気が宿る。
へにゃりと、いやらしく目が弓を描く。
細められた
「おじさん、ありがとうございます……約束、守ってくれて」
「お、おう」
その誠実さへの感謝に、
変化は表情にも現れていた。
どこか寂しそうなカオから、蠱惑的な印象に。
「…………っハぁ〜〜〜っ!!
「……???!!!」
ミキを抱きしめたままの男は、彼女の印象の激変に困惑していた。
周囲の男たちもお互い顔を見合わせる。
「〜〜っ……ごめんなさい、おじさん。こちらの事情でございます」
「どうしちゃったのこの子……??」
少女はかぶりを振り、ため息ひとつ。
数分前の
ミキの狂態にひるんだ中年の男はミキを解放し、距離を取る。
「ね、おじさん」
「ん?」
「二つ、謝罪を受け取ってくださいませんか」
更に唐突な申し出に困惑しつつも、耳を傾けて続きを促す。
「──申し訳ありませんでした、おじさん。私、便女として当然の礼儀をいくつも忘れてしまっていたようです」
「ほぉ……」
「おお、清楚だ……」
ミキはピシリと踵と背筋を揃え、真島目な表情で男を眼差してから、お辞儀をする。手を前に揃え、角度は60度。
周りの男たちがその美しい所作に息を呑んだ。まるで、さる高貴な一族に使える、格式高いメイドのようであった。
「本当に、数々のご無礼……申し訳ありませんでした。ご利用中もご不便をおかけしまして」
「はぁ、でも使ってて気持ちよかったけど?」
「それでは良くないのです。正しくないご案内をしてしまったこと、お詫び申し上げるとともに……」
ミキは一度顔を上げる。
小首を傾げ、申し訳そうな顔を浮かべる。目は潤いを放ち、唇はわずかにすぼみ、眉は左右に下がる。
齢十二の少女が放つ色香にしては、あまりに危険だった。
「ごくりっ……」
「よろしければ最初から、
「お、おお……おじさん若くなくてもう勃たねえけど」
「大丈夫ですよ、どうにかしますから」
「いいなあー、あいつ」
「俺らも早く相手してほしいなあ」
「ふふ♡ みなさんもちゃんと……ね。是非お待ちください」
微笑みながら、ビキニをちらり♡とズラす。
少女の火照った乳房から、ピンク色の先端がこぼれて、ごくりと男たちの喉が鳴る。
「ま、ソッチの信頼はあるわな……期待しとく」
「はい! ですが、その前にもうひとつ。謝罪させていただきたく」
ミキは申し訳なさを強めて、今度は直角付近に腰を折った。
勢いよく頭が下がり、銀色のツインテールが跳ねる。
ふわりとスカートが巻き上がって、周りの男たちがごくりと息を呑んだ。
「少々こちらの
「はあ。便女のやることだしな。いいぜ」
「ああ……! よかった、本当にありがとうございます!」
ミキは感激と共に顔を上げ、笑顔を見せる。
「お前らもいいよな? ……いいらしいぜ。さっさと行って、帰ってこい」
「もちろん! では早速、少々お時間頂戴しちゃいますね!」
ミキは二度、三度と目の前の中年に、それから周囲の男たちに頭を下げる。
それから、手を大きく振りながら、笑顔を浮かべて駆け出した。
「みなさーん!
ニヤケながら手を振る男たちに見送られ、適当なトイレ個室に駆け込んだ。
床に置きっぱなしだった銀のトレイの回収も忘れない。
がちゃん、カタン────。
しっかりとドアの鍵を閉める。
「……はぁ」
ドアに預けた背中、冷や汗の不快な湿りにため息が漏れる。
ひとり、ミキは陰鬱な表情を浮かべていた。
この大便器は何人もの男たちが使ってきたはずだが、不思議と下水特有の悪臭は漂わない。陶器の冷たくて水っぽい匂いが微かに、それとミキ自身の汗が香っている。
ミキは股座を見下ろした。
垂れてくるソレをある程度ティッシュで拭く。まだ垂れてくる。拭う。
埒があかないので、ミキは指を突っ込んで掻き出そうとする。
「ん…………」
静かに快感を感じながら、ミキの柔軟な膣はぐにぐにと形を変える。
「ん……っ、はぁっ……」
ひだの一つ一つ、弄り慣れた膣の凹凸ひとつひとつに溜まっていた濁りをすくいとる。
ちゅぷ、と引き抜かれた指には、べっとりと白濁がこびりつく。
ミキは迷うことなくそれをそのまま口に含んだ。
「れろ、ぺろぺろ……」
指先をしゃぶって綺麗にした後、トイレの横に据え付けられたリモコンを操作すると、静かにウォシュレットのパーツが下から伸びる。
それは
「…………ふー………………」
じょぼぼぼぼ…………。
生暖かい水で汚れを洗い流す。柔らかな水流が少女の綺麗な陰唇を取り返していく。
「んっ……♡」
水を流したまま小指を引っ掛けて、膣奥が見えるように拡げる。流水は外側から内側へ、満遍なく、抜かりなく膣内を洗浄していく。
股間を水浸しにするまで、ミキはウォシュレットを当て続けた。
「ふー」
膣の冷えが人心地をつかせるが、まだまだ余念はある。
皿に並んだ道具の中から、迷うことなく一つの金属製器具──クスコを手に取った。
かちゃりかちゃり、冷たい金属の爪を膣内に差し込み、きぃとレバーを握る。
ロックをかけ、固定。
ミキのマンコは開放され、膣奥まで丸出しの状態になった。
「いっつ……」
ふと蘇ったのは膣の痛みではない。
ミキは腹を摩り、
(マスターのパンチ、しんじゃうかかと思った……イテテ)
悶絶必死の一撃は、ミキの体にずっと残る痛みを与えた。
今の彼女は美しい外見に改変され、便女であること、その役割に徹することに一歳の疑問も躊躇も抱かないが、肉体の内側そのものは
「ふぅ……っ……」
その痛みを、呼気を抜いて散らす。
またリモコンを何度か操作すると、今度は水勢が強くなった状態で放水され始める。
「……っ…………」
やや強く水玉を叩きつけ、膣奥にこびりつく精子を洗い流していく。
ミキは胎内に意識を寄せる。腹の内側を上に張り、まるで膣で気張るように力をこめ、蠢動させる。
「っ、あぁっ…………」
息が漏れる。
ミキは類稀な膣圧コントロールにより、子宮口を意識的に開いていた。
もっとも、せいぜい数ミリ。ミキの小指の先ですら入らないほどの僅かな隙間だが……。
温水が秘奥を叩き、強張りが溶かされていく。
「っくぁ、ああっ……はぁぁ…………」
ミキの喉から艶かしい喘ぎが溢れる。彼女は胎の中へ滲むような温もりを感じていた。
……それから数分。ミキは注射器で膣奥から水を流し込んだり、タンポンを抜き差しすることで汚れを取り除く作業をこなした。
「待たせすぎちゃってるな……」
ぼやきながら、手早く身だしなみを整えていく。大きく泣き腫らした瞼を揉み、手鏡で髪の乱れを整えていく。
涎と汗が乾いた肌はかぴかぴで生臭いがしょうがない。これから先どんどん汚れるのだし。
「……」
ミキは、手鏡に映る自分の目を見た。
紫の光が反射して、自分のものではないように美しかった。
ミキという少女に備え付けられた被造物としての美貌に、自らが見惚れる。
「……はっ!」
鏡を見る時間はほんのわずかだったが、ミキはまるで何時間もぼうとしてしまったようで、勢いよく立ち上がった。
「んーんっ! 切り替えよっ! 私は私のまま! やればいいのよ!」
ミキは、コンドームをひとつケースから取り出すと、横髪のひとふさを掴んで、中身に何も入ってないピンク色のコンドームを縛り付けた。
最後にトイレを流し、荷物をまとめる。
便女の少女はドアを開いた。
「皆さん、大変長らくお待たせいたしました……!」
「おかえり〜〜ミキちゃん」
「おう待った待った」
ぺこりと、ミキがお辞儀をする。
男たちの拍手で出迎えられた彼女は、周りの男たちを見渡した。
「フーッ、フーッ────」
「まだかな……順番待ち多そうだな……」
「あの乳臭いガキをしゃぶりてえよお」
誰も彼も、ギラついている。まるで肉食獣の檻に放り込ませたウサギの気分だ。
今は大人しくしているが、もしも一斉に
ミキは、唇を濡らした。
「ひい、ふう、みい……おそろいですね! どなたもまだお帰りになっていなくて、ミキとっても興奮します!」
実際、血流が濃く、速くなっていく。
年相応に発達の幼い少女は、性的興奮によって鼻息を荒げ顔を赤らめる。
ぴくりと、性感帯の突起が甘く痺れた。
すると数人の目が細くなる。どうやら彼らは乳首に注目していたらしい、覚えておこう。
「こっちは待ちくたびれてるよ!」
「チンコは萎びてねえけどな」
「がははっ!」
「あはっ、イイですね! では素敵なジョークで暖めていただいたところで……♡」
胸の高鳴りに合わせてスキップ。ふん、ふん、と鼻歌交じりだ。
ミキが駆け寄った相手は、
「──ふすーっ。お待たせしました、おじさん♡」
「おう。早速始めんのかい? まだ勃起力は戻ってねえが……」
「だいじょーぶだいじょぶ」
ミキはトレイからコンドームを一つ取ると、目の前の中年に手渡す。
「お……なんだよ、今更」
「ごめんなさーい。本当は便女をご利用いただくときは、避妊して頂かないといけなかったんです。ルールですので」
「何? そうだったのかい……」
ミキが困り顔で告げると、男は気まずそうに頭を掻く。
「知らんかった……すまんな」
「いえいえ! きちんとお伝えしなかったこちらの落ち度ですので、お気になさらず。むしろ、
「そうか。そんなら、気にしないでおくぜ」
「ふふ……」
ミキはおかしそうに笑い、小悪魔の様に小首をかしげる。
結ばれた一房の銀髪が揺れる。
そっと、ミキは中年の逞しい胸筋に片耳を寄せ、全身を密着させた。
「おじさん……」
「おお積極的。……すん、すん……いいニオイだ。ガキ色のミルク
「……♡」
滑らかな髪、小ぶりな乳房、すべすべの皮膚、湿った衣装を、
頭皮に押し付けられた鼻筋からは興奮が伝わってくる。
心臓の跳躍も聞き取れるくらい、耳をべったりくっつけている。
「今日一日は……むしろ、気にしてみて下さいませ」
「なんでだよ」
「これから私、おじさんと性処理えっちをします。
まるで父親に甘えるように頬を擦り付けると、男の手が後ろに回される。
ミキは全身に暖かさを感じた。鼓動が、また速くなる。
「でも、
「──お、おお…………」
「この後は、おじさんもコンドームをつけてもらいます。ゴムセックスだけです。皆さんにミキの体を使ってもらいながら、精液を出してもらうのはコンドームに出してもらいます。──だからこそ」
「っはぁ…………っ! ちくびっなぞる、ゆび、やわらかっ」
細い指先が、つう、と胸板をなぞる。
男の乳首の上でくるくる♡と円を描けば、男の口から吐息が出た。
ミキはわざとらしく、髪の房を持ち上げる。
その一房には、
衣装とミスマッチなその
「この
「──────」
片方の耳からばくばく、ばくばくと、血のポンプの連続爆発が響いている。
ミキを撫でる手に力が籠っていく。押し付けられた胸板、鼓動と体温から強い興奮が伝わってくる。
ミキは、下半身に押し付けたメイドスカートが押し上げられていくのを感じた。
布越しに、再び雄の象徴がみなぎっていく。
「あは♡ 直接触ってないのに、チャアンと勃ちました!」
「……乳首の触り方が、上手かったんだよ」
「そーお?」
「さあ……そろそろ、
大きな手のひらが、ミキの細い腰、柔らかな尻を掴む。
布越しのミキの柔らかな腰に突起が押し付けられる。
余裕を失いつつある男の視線は危険なかがやきを放っている。
ぐり♡ぐり♡とカラダを擦り付ける中年は、子供の体にご執心の様子だ。
ミキは淫らな笑みを崩さない。お互いがお互いに夢中だ。
「ふふ……こんな大人未満の私が好きなんて。ろりこん、へんたーい……」
そうは言いながらもミキの瞳は全てを受け入れ、どろりと濁っている。
まるで恋する乙女のように可憐な表情をしながら、ミキの手は男の陰茎を握る。
「しーこ、しーこ」
「おっ……じらすねぇ」
「だって私は便女。用を足すためだけでなく、快楽をより与えるため、考える頭と手足を持った器物です。すべては男性のため、
「おおおっ」
ミキの語りに合わせて手の動きは艶かしく、激しくなっていく。
指先が裏筋をくすぐるように撫で、手のひらの凹みで敏感な部分を包み、もう片方の手で睾丸を刺激していく。
むくむくと、男の怒張が膨れ上がる。
「おっ……! よし、もういいぜ。完全に
「はーい♡ もうちょっとご奉仕したいけど、コッチで耐えられなくなっちゃいますもんねっ♡」
「ごくっ……!」
「さっきは
「おう、余裕ビンビンよ。先ずはゴム頼むわ」
「お任せあれ♡」
ミキは手早くコンドームの封を開ける。今度は水色のゴムだった。
薄いラテックスを伸ばしながら、慣れた手つきで赤黒く隆起した突起に被せていく。
「──はい! どうですか、キツイところありませんか」
男が頷くと、ミキは四歩下がって周りの男たちを視界に納める。
群衆から離れてみると、いくつかのことに気づいた。
「ハァ……ハァ……ミキちゃん……」
「おお、あの目……男に屈服しているカオだ、堪らねえ」
「指遣いもなかなか期待させてくれるよな」
自分のカラダが彼ら全員の注目を浴びていること。品定めするような、飢えた獣のような、あるいは早く道具を使いたくてウズウズする、人間的な視線だった。
「ふふ……♡ ふふふ……♡♡」
それら視線に晒されるたびに、
そして、コンドーム装着済みの陰茎を張り詰めた、欲情した顔の中年が、一際ギラついた目で
(……あ、見てくれてる。ちゃんとこの
ミキはつい、彼個人に向けて微笑んでしまった。それほど嬉しかったのだ。
「──それではみなさん」
「私は便女のミキ。人間としての本名は忘れました。
くすくす、と男たちの笑いが漏れる。
「それにもかかわらず、ああ! この私をこんなにも、深く、求めてくださることに深い感謝と……興奮を、おぼえて、います♡」
「おお……!」
ミキは口上を述べると体を起こし、その過程でスカートをたくし上げる。
──白いハイソックスを濡らしていた。
膝立ちの姿勢で薄い胸を反らし、挑発的に微笑む。
愛液が恥部から伝っているのを、男たちに見せつける。
「それでは──どうぞ……♡」
──ずんずんと、中年の男が近寄ってくる。
上から見下ろされ、ミキは
それは奉仕欲。被支配快楽。
「
「どうぞっ♡」
硬い床の上にミキの体が強く押し付けられる。
男は乱暴に、引き倒す勢いでミキに覆い被さった。
「うぐっ……」
細い骨格が悲鳴を上げる。男の肩肘がミキの肺を圧迫する。
肩甲骨に当たるタイルは冷たく、痛覚が麻痺していく。
男はそうしたミキに構うことなく、彼女の膝に手をかける。
彼女は抵抗することなく股を開いた。濡れそぼった陰唇はまっさらなピンク色で、小さな膣口は物欲しげにヒクついている。
その中心からズレることなく、パステルカラーに包まれた
「ふーっ、ふーっ!」
「あは……♡ おっ、はい、って……く、る」
「フーッフーッフーッ、はぁ……はぁ……っ」
「……♡」
めりめりと、男の象徴がミキの膣を耕していく。
先程からずっと、男の視線はミキに釘付けだった。
ミキの目と目を合わせ、口を合わせてしまった唇のカタチの良さに見惚れ、美しい銀髪に手櫛を通す。
指がピンク色のゴムに触れた。
「……♡ とまって、ますよ……?」
「……ああ。今、挿れるぜ……」
そう言いながらも、彼の逸物は挿入半ばで止まっていて、まるで骨董品を眺めているようにミキの髪を弄っている。
どこかうっとりと、髪留めと戯れる彼を見ていると、ミキも生中出しのことを思い出してしまう。
「ねえ、おじさん。気持ちよかったよね、中出しせっくす」
「……ああ」
「もしかして、最初に一番美味しいのを食べちゃったと思ってる? 今からするゴムセックスが不安? ──だいじょーぶ、前より天国、見させてあげる♡」
「!」
ミキの手のひらが男の腰を這い回り、甘い囁きが彼の意識を今のミキに集中させる。
「ナメないでよー。ちゃんと……ちゃあんとイかせるから……。だから見ててね、私のこと」
「ミキちゃんっ」
「うん♡」
男の腕が力む。ミキの体を、寸分たりとも動かせぬように固定する。
ずぷりっ……。
「はぁんっ……♡」
「はっ、おっ……やっぱり、あっつ……」
「えへ、子供の体温ってあたたかいでしょう……?」
男の体重に上体を抑えられても、ミキの腰は蛇のようにくねる。
膣と男根、二つの軸が波打つように交わり、不安定な挙動で深く結びつく。
亀頭の先から竿の中腹まで、強烈な大波が襲い掛かる。
「お、うおおっ!?」
「あはっ♡ かひっ♡ ふーっ、う゛ーっ、う゛う゛!」
下半身を揺らす大振幅のグラインド。汗で濡れた背中がタイルの上を滑走する。
巨大な陰茎に刺し貫かれたミキ自身に掛かる快楽も相当なものだが、それよりも男に快楽を与える攻撃的な動きだった。
「ま、ちょっとまっ……!」
「はーい♡
「はあっ、はぁっ……」
ミキは腰の動きを止めたが、今度は両手を上げて胸筋に触れてくる。
中年は快楽のあまり腕を離していた。
先ほどの焦らしとは全く違う。侵略性を持った小刻みな振動で、ミキは男性の両乳首を刺激する。
「くりくりくり~~っ」
「なっ!? ちょ、ミキちゃんっ」
「くりっ♡ ちくび、ボタンみたい♡」
「く、ぁああっ」
中年の喉から子犬のような叫びが上がる。
ミキは楽し気に指先で乳首を挟み、転がす。
右、左。やわやわ♡な指がフチをなぞり、弾くように抓む。
背徳を伴うおもてなしに、中年の顔がとろけていく。
「おっ、おっ。男なのに乳首とろけるっ」
「──なーんて、
「あっ、あっ、ああっ!?」
「おまんこ、忘れてるー♡? あん♡ おく、ふっか……お♡」
ミキは、命令通り腰を動かしていない。
ただ
ミキの膣奥、ふわとろの蜜壺が男の亀頭を罠にかける。
「あっ♡ ぁ……♡ おちんちんおっきくて、キモチイイですよ……♡」
「おおおっ、おれもっ、ミキちゃんきもちいいっ」
「あははははっ♡
「おっおっおっ!!??」
心の底から嬉しそうに、大輪の笑顔を咲かせる少女は、感謝の言葉とは裏腹に男の乳首をさらに激しく責めたてる。
かりかり♡ ふーふー、かりかり……♡
「み、みきちゃんっあのさっ、きもちいいんだけどさっ!」
「ん? なあに」
「と、おおおおおっ…………」
男の言葉に合わせてコッソリ膣を収縮させる。
入口から奥にかけて膣の内側を芋虫の様に蠢動させ、膣奥のさらに奥へといざなう。
陰茎が突き進むにつれ、ふにゃり♡ と頑丈な筋肉で構成されるはずの子宮は、柔らかく押しのけられた。
「あ♡ おく、おぐっ♡ はいってくる♡ おくもうたたいてるの♡ もっとくる♡」
産道の奥、膣の奥が伸びる。
すべてが小さく作られたカラダが、おおきなイチモツを受け入れるために歪んでいく。
「あぎっ♡ さっきより、ふかぁい……ッ」
「み、みきちゃん、ちょっと、全部だめ、一回なんにもしないで」
「はい♡ あ゛っ……おまんこうごいちゃう♡ かってに♡」
「ちょっどぉ゛っ!?」
ミキの焦点はかすれ、半開きの口からは意味不明な喘ぎ声が漏れる。
限界を超えて男の肉棒を受け入れた体は、もう彼女自身の制御を離れていた。
「も♡ 申し訳ありません♡ ミキ、
「うううっ、締め付けがあっ」
「このままだと、ざんねんながら……ご命令も、役割も、何一つ果たせませんので♡ ────
「そ……それは何?」
引きつった顔で男が問う。
快楽にひずんだミキの顔は、
「
「ひっ……」
「わたし……ひぃん♡ ミキが落ち着くまで……ハァ、お付き合いしてください……♡」
「ハァッ、ハァッ……やって、やるよ」
「お゛おおっ♡ ずるずる♡
男は腹をくくり、ミキの体に向けて腰を振り上げる。
陰茎で掻き出され、ぬるぬるっ♡と愛液のしぶきが散る。
「くぉ……。──ウォオオオオオ! やってやらあ!」
「あん♡」
スパァン! とミキの尻に肉杭が打ち付けられ──それに合わせてミキを腰を振る。
痺れるような快楽が背筋を破壊する。
ぱんぱんぱんッ♡
二人は遠慮なくお互いの腰を振り、ぶつけ合う汗が弾ける。
ミキは腕を上げる余裕を失くし、床を掴む男の手にしがみついた。
「はァっ♡ あはは♡ ぎもぢいいっ♡」
「う、が、たえ、堪えろオレっ!」
「あ、わたし、もうい、いぎます♡ イグッ……いぎまひた♡♡」
「はあっ、はぁっ、ザコメスがっ……! あっもう
「ふふ♡ あふぁっうふふ♡ あぶっ……♡ ふっ……う゛♡」
あっという間にミキの背筋ががくがくと床に触れ、ぴたぴたという汗ばんだ音を鳴らす。
その振動が伝わったのか、男も大きく仰け反り、性器を膣に押し付けている。
どくどく。
どくどく。
……またしても、二人はわずかな抽挿で果てていた。
どくん、どくんと、脈打つ性器が幼い膣奥をさらに押し込む。
小学生上がりたての年齢ということも気にせず、中年の肉棒がぐりぐりと精液溜まりをコンドームごしに突き付ける。
ここにお前を
ここにお前が
「……っ♡♡」
ミキはその灼熱感に、
恐ろしい予感を走らせる
「はあっ♡ おじさん♡ お射精気持ちよかったですか♡」
「あ、ああっ。さっきぐらい、いやさっきより良かったッ」
「
「なんて?」
別にミキが
遊びたいのは事実だが。
彼女はここで
あくまで便女としての使命感として
「はい♡
「うががががっ────!?!?!?」
「────っう゛う゛おおお゛ほぉ゛っ♡♡ これヤバ♡ わたしまだっびんかんっ♡♡」
無茶をやれば反動はすべて小さな体に帰ってくる。
ミキは性器を更に密着させようと胎に力を籠める。
男は思わず腰を退かせるが、それは自然に作られた罠だ。
締め付ける極楽地獄の
「あはぁ゛っ♡ きもちいいね゛っ、おじさァん♡♡」
「みき、みきちゃん、お願いだからゆるめてっ……」
「だーめ♡
「くおおおお……」
男が引き抜こうとしても、快楽で足腰に力が入らない。
それどころか、腰を浮かそうとするとみっちりと咥えこんだミキの女性器が掴んで離さず、彼女の腰が持ち上がる始末だ。
「こ、このっ。メス莫迦ガキっ」
「ふふう゛っ♡ ぐげっ────♡♡」
男の手が、細枝のような首にかかる。
気道を圧迫し、ミキの喉から
「ごひっ♡ かっ、ああっ、ぅ…………────」
「ふっ、ふっ、おっちょっとユルい」
「うー~~~……、お……お゛、お、う♡……っ」
ずるりと、ほかほかに熱されたコンドームが露出する。
まだまだ元気な膣の締め付けに対し、慎重に引き抜いていく。
ミキの膣は、もはや完全に体の主の意志とは無関係に脈動していた。
「はへ……♡ はへ……♡」
「お゛っ……。よし、抜ける、ヌけたっ」
「ほへっ♡ ……っは────……ひっ……ひっ……」
ミキは半笑いで、顔の穴という穴から体液を垂れ流し……いや、下半身の
とくとく♡と透明な液体が、トイレの床に拡がっていく。
男は自分の逸物に目を向けると、水色のゴムを押し拡げて、どっぷりと溜まった精液がぶら下がっていた。
かつてない興奮、かつてない虚脱感。
それにしても大量に出たものだ。よくも己の睾丸にこれだけの体液が残っていたと感嘆する。
「ふー……。いや、すっげえでた……もーむり……」
「こぴぅ……すぴー……♡」
「おいミキちゃん、起きろ」
「んんっ……♡」
男の腕の中で眠るミキは、軽く頬を
他の男に向けて呆れた目線を送る。
男たちは微笑ましくも、やはり呆れたように肩をすくめた。
中年の男は、ぽっかりと開いたままのマンコに向けて平手を振り下ろした。
無慈悲な一撃で、少女の陰裂に苛烈な刺激を叩き込む。
「おい、起きろ便女──っ!」
「ぴっ♡゛っ──────ほ、お゛。あれ……?」
「おお、早い」
「あのおじさんの目覚まし、痛そ~」
寝坊助に
「あっ……おじさん、気付けありがとうございます♡」
中年と目が合い、びりびりと痺れる
「おう、いいってこよ」
「はい♡ 迅速な再起動、もしかして手慣れてます? かっこいいですね!」
「へへ……」
にもかかわらず、当たり前のようにミキは感激しているし、だれも中年を責めない。
それは、ミキが
「さあ、おじさん。
「おっ……ま、マジで言ってる?」
「えー? まだ硬いじゃないですか。おちんぽバッキバキ♡」
ふにふにと、ミキの手が水色のゴムに触れる。
ぱつぱつに引き延ばされたその先端、どろりとした白濁が詰まっている。
「はむ。
「……っ。ゴム外してくれるのはいいけどよ、舐めた意味ある?」
「お気に障りましたか? つい、美味しそうだなって……」
「いやいや、いやらし~い仕草でとっても良かったよ」
「へっ♡ そんな、いやらしいつもりは無かったんですが……。はい、すっきりしました!」
そうしてミキは取り外した水色のゴムをプラプラと揺らす。
しばしその濁りを眺めた後、入口をきつく結んで封をし、これまたハイソックスに結び付ける。
愛液と唾液でフリルレースに張り付いた中年の精液は、水色のパッケージに包まれて便女の新たなアクセサリ。
「──それじゃおじさん♡ また
「……テメェ……」
「きゃ♡ こわーいカオしてる♡ じゃ列にお並びください」
「ったくヤベエ便女だな……って、うお。列なっげえ」
ミキが指さす先、いつの間にか背後には、ずらりと男どもの大行列ができていた。
「
幼い少女が手旗を振れば、青年も中年も壮年も、行儀よく並んでいく。
ミキは、これからのセックスの連戦に胸を高鳴らせた。
「道具もいろいろございますよ? こころの思う儘にお選びください。もちろん、
ミキはトレイを持ち上げる。その上にはムチ、張型、なにやら棒やら紐やら器具やら……。
そのほとんどが、ミキを責めたて、
「
その
唯一つ、髪に巻きつけられた空っぽのゴムだけは、彼女の
「あは♡ おちんちんのにおい、すっごいこい……♡ 臭いでくらくらして、イっちゃいそう……ハァ♡」
少女然としているのに、表情は淫卑。
被造物じみた造形の
恋を知りはじめる年ごろに似合わぬ、ぎとりとした淫語。
「──それでは次の方、
また一人、新たな男を抱き締める。
読んで下さりありがとうございます!これからもよろしくお願いします。
感想、評価、誤字報告、ここすきなどなど、大歓迎でお待ちしております。
オチついてる風ですがまだ更新します。次回更新日未定です。12/5更新予定