※この作品はR-18です。

あるウイルスが蔓延した世界で   作:ラー

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第二話

 部活動を早めに切り上げて生徒会室へと歩みを進めていく。

今日は近いうちに行われる予定の学校交流会というイベントについての話し合いがあるとのことでいつの間にか生徒会副会長に任命されていた僕は最後の調整を会長の鳳さんと行うことになっていた。

 他の会議は僕が居なくても問題なく進むけど、これだけは僕が鳳さんと話し合って話を詰めないといけないと言われている。

 

まぁ、なぜかというと今度の他校への視察を僕と鳳さんの二人がこの伏見学院の代表として向かうからだ。

 

「入りなさい」

 

「失礼します」

 

 生徒会室の扉をノックすると中から鳳さんの声がしたので中へと入る。

中央の生徒会長の席に彼女が座ってパソコンにデータを打ち込んでいた。近づいて後ろから見ると次の視察予定の高校のことが詳細に纏められていた。

 

「次の視察予定の学校はそれですか?」

 

「そうよ。うちと比べたら田舎だけど、一応あちらからの提案もあったから検討だけはしないといけないのよ」

 

「学校交流会の相手校の選定も大変だ」

 

 いつも思うけど、鳳さんは良い匂いがするな。

使っている香水とか美容液とか、そういったものがこの匂いを作り出しているのかな。そんなことを考えていると彼女がこっちに座りなさいと自分の座っている席を譲った。

その椅子に座るとまだ鳳さんが先ほどまでいた温もりが残っており温かかった。すると彼女は椅子に座った僕の上に向き合うように対面で跨って座る。

 

「鳳さん?」

 

「ふん、あんた噂になってるわよ。私達女子の間では特にね」

 

「噂ですか?」

 

「すれ違ったり、狭い空間で一緒に居るとすごく興奮するって。あんたの匂いって私達女にとっては毒よ」

 

 ……汗とかもそうだけど、確かに今までに過ごした学校では狭い空間で女の人と一緒になると荒い息を吐いて、興奮状態の女の人をよく見た覚えがある。

そういったフェロモンが身体から放たれていると言われれば、それまでなんだけど。そんなの自然現象だから僕にはどうしようもないよ。

 

鳳さんは部活を終えたばかりで汗をかいていた僕の首元へと顔を近づけて深呼吸するように大きく息を吸った。そのまま吐かれた息は甘い吐息が混じっているようにも見えた。

 

「はぁぁ、そう毒よ。一度味わったら抜け出せない甘美な毒」

 

「そう言われてもコントロールできるものじゃないし……ん」

 

「ふうぅぅ」

 

 瞳に妖艶な光を纏い、両手で僕の頬を掴むと貪るように唇を合わせ、舌同士を絡ませる深いキスをされる。こちらも負けじと身体に手を回して僅かにこちらに引き寄せて舌を絡ませていく。

初めて性行為をした時よりも上達し、呼吸する時以外はずっと唇を付けたままでくちゅくちゅと音が聞こえるようなキスが交わされる。

唾液が唇から零れ落ち、ぷはぁっと唇が離されると唾液の銀色の橋がぷつりと切れる。

 

「(気持ちいい、やっぱりすごいぃ)ぷはぁ……っ」

 

 舌同士を交わらせる過程で僕の唾液を自然と摂取したことで先ほどよりも顔に上気していた。

瞳が潤み、甘い吐息を吐き、胸板に触れている彼女の胸から心臓の鼓動が直に感じられるようだ。二人きりで会議をしたいというのは建前で鳳さんが僕をここに呼んだ理由はこれなんだ。

 

「もっと唾液を飲ませてよ、もっとちょうだい」

 

 繰り返されるキスによって舌を絡ませ、唾液を飲ませていく。

太ももから水気を感じたことで彼女が下腹部から愛液が溢れ出していることがわかった。僕の胸元に感じる柔らかい感触とキス、そして片手でずっと股間を撫でる行為によって僕の男根も徐々にズボンの中で激しく主張をし始めた。

 

それがわかると鳳さんは唇を離してにやりと笑うと一度立ち上がって椅子の前で膝をついた。

ズボンのチャックを下ろして慣れた手つきで僕の息子をそこから取り出した。ギンギンに聳え立つ塔のように主張している男根。

 

「ふふ、あんたも興奮してるんじゃない」

 

「鳳さんのような美人にされているのに興奮しないはずないでしょ」

 

「! ふん、褒めてるつもり? 見てなさい」

 

 片手で竿の部分をシゴきながら、口を大きく開けてズブズブと男根に唇を被せていく。

舌で亀頭、雁の部分を刺激して頭を前後させて頬を窄めてじゅるるっと吸い立てこちらの快感を煽ってくる。強すぎず弱すぎず、適度な力加減を探りながら竿を握ってシゴく鳳さん。

 

「んふぅぅぅ……」

 

 僕のペニスを咥えたまま荒い息を吐く。

巨根と呼ばれるサイズだという事もあって顎が疲れて息が出来ないほど苦しいはずなのに、それでもどんどんと喉の奥へと飲み込んでいく。

 

「んぷぅ! じゅるるる!」

 

 心地よい刺激にカウパー液が尿道口から漏れ出し、彼女の口内を満たしていく。

もっと欲しいというように夢中になって男根を頬張り、上目遣いでこちらを見つめている姿に征服感のような感覚を覚える。

夢中でフェラを続ける鳳さんの瞳の中に果てない情欲の炎を見た。

 

「(どうして口で奉仕してる私の方がこんなに感じているの? もっと、もっと欲しい)ぷはぁ……なかなかやるわね。次はこれでしてあげるわ」

 

「可愛いですね、鳳さん」

 

「なっ!……穂乃果って言いなさいよ。あなたには特別に下の名前で呼ぶことを許してあげるわ」

 

 男根から唇を離すと我慢汁と彼女の唾液でテラテラと光っていた。

そして次はこれだと言ってその大きな胸を指さして、上の制服を脱いでブラジャーを外す。大きな胸の中に僕の逸物を納めると彼女の体温が高いこともあって温かかった。

 

「やっぱり、大きいわね。私の胸でも納まりきらないなんて……」

 

 胸の中に納まりきらず、胸の間から男根が飛び出していたのだ。

穂乃果さんは舌を出して、男根へと更に唾液を塗して潤滑油として胸を上下に動かし始めた。いわゆる、パイズリというやつだ。

 そのままパイズリを行いながら納まりきらない部分に唇を被せると再びズブズブと飲み込んでいく。

彼女の柔らかい胸に包まれ、上下に刺激され、更に繰り返すごとに上達していくフェラチオによって絶頂へと導かれていく。

 

「っ……」

 

「ふふっ……イキなさい、神宮寺君」

 

「あ、駄目だ。イク!」

 

 妖艶な笑みを穂乃果さんが浮かべるとフィニッシュだと言わんばかりに、パイズリとフェラによる刺激が加速した。

その刺激に耐えようとしたが、耐え切れず駄目だと彼女の手によって射精へと導かれて絶頂してしまった。口の中に煮えたぎるような精液を吐き出し、彼女は男根を咥えたまま精液をゴクリと喉を鳴らして飲み込んでいく。

 

「うぉぉぉ」

 

 穂乃果さんは美味しそうに精液を飲み干し、胃の中へと納めるとまだ尿道に残っている精液を一気に吸い出そうと口を窄めていた。

僕の快感に打ち震える姿に優越感を覚えたのか、愉悦な笑みを浮かべている。今まで僕にやられていたがやり返せたことが嬉しかったんだろう。

 

彼女は自分のお腹の部分を抑えながら口を開く。

 

「精液って苦いけど、癖になる味ね。濃厚で喉に絡みつくけど、嫌いな味じゃないわ」

 

「好き嫌いが分かれるって昔の資料に書かれていたよ」

 

「でも、今の世で勃起して射精できるのは少なくともあなただけよ? ねぇ、こっちにも頂戴? もう我慢できないわ」

 

 男性器を勃起させて射精出来るのは僕だけか。

もしかしたら探したらまだ勃起不全に陥っていない人がいるかもしれないけど、今のところは確認できていないと。

四十億人のイヴと一人のアダムという構図が出来上がる。

 

穂乃果さんは我慢できないと立ち上がり、甘い吐息を吐きながら両手で愛液がぽたぽたと溢れ出している女性器を開いて早く挿入してほしいと顔を赤らめながら告げる。

 

「僕もまだまだ治まりそうにありませんから」

 

「あれだけ射精したのにまだまだ元気ね」

 

 未だに勃起が治まらず、むしろ先ほどよりも硬度と大きさが増しているのではないかと錯覚してしまう。

それを見た彼女はごくりと生唾を飲み込んだ後、舌なめずりして再び椅子に座る僕に対面座位で座り込んだ。ゆっくりと下ろし、男根とまんこがくちゅりと触れ合う。

 そのまま彼女が体重をかけていき、女性器の中へと僕の男根がぬぷぬぷと飲み込まれていく。

何度か性行為を繰り返して彼女の膣内の締め付けは健在で、膣内のヒダが僕の男根へと絡みつき、早く射精しろと包み込むように動き始める。

 

「入って……来る。相変わらず、大きいぃぃ!!」

 

「穂乃果さんも締め付けが……」

 

「一番奥まで届いて……来たぁぁぁ!!」

 

 きっと彼女は自分の膣内を僕の巨根が進むたびに圧迫感に襲われている。

中腰から腰を落としていき、ついに一番奥の子宮口にまで僕の男根が届いた。僕に抱き着くように対面座位で座っており、目の前に彼女の大きな胸があり、乳首が勃起して主張している。

 乳首を歯で軽く噛むと彼女が声を上げ、膣内の締め付けが強くなる。

ふぅふぅっと荒い息を穂乃果さんが吐いて、しばらく動かずにいたが、先ほどのお返しとばかりに今度は僕が彼女のお尻を両手で掴んで腰を上へと叩きつける。

 

「ひぃぃぃ!!! イクぅぅぅぅぅ!!!!」

 

 ずっと興奮状態にあって僕の唾液と精液を飲み込んでいた穂乃果さん。

一度、腰を引き戻して一気に勢いよく突き上げたことで絶頂へと導かれ、まんこからは大量の潮を吹いて膣内は痙攣しているのを感じた。

 僕を抱きしめながら顔を真上に向けて口を開けて絶頂による快楽に身を委ねていた。

一度射精しているから膣内の強烈な締め付けにもまだ耐えるだけの余裕がある。その締め付けを感じながら僕はゆっくりとピストンを開始した。

 

動かすたびに肉ヒダが絡みつき、心地良い。

 

「ま、まってぇ! 私、まだイってるからぁぁ!!」

 

 彼女の中を突くたびに愛液が溢れ、一番奥の子宮口を突くと彼女が嬌声を上げ、僕を強く抱きしめる。

顔に押し付けられる巨乳を感じながら乳首を口に含み、舌で刺激していく。ズボズボという厭らしい音が静寂な生徒会室に響き、穂乃果さんの喘ぎ声が口から洩れる。

 

「僕も気持ちいいですよ、穂乃果さん」

 

 全身をブルブルと震わせて、膣内が痙攣して連続してイキ続けていることがわかる。

彼女の膣内を開発するかのように色んな場所に亀頭を擦り付け、穂乃果さんの感じる場所を探ると一際大きく反応する場所を発見した。

 その部分を軽く突くとひぃぃっと声を上げ、一際強い反応を見せる。

集中的にその場所を連続して突き上げると瞳から涙を流しながら、喘ぎ声をどんどんと大きくなっていく。

 

「また、大きいのが来る……! き、キスをして神宮寺君」

 

「はい、穂乃果さん」

 

「あぁ、ふううん! あむ、やっぱりあなたのキス好きよ」

 

 再び唇を合わせ、舌を絡ませて唇を貪っていく。

僕のピストンと合わせるように彼女も腰を上下する速度を速めて互いに絶頂へと向かっていく。パンパンと腰同士がぶつかり合い、一突きごとに子宮口を押し上げる。

 

「ひぃぃ!!いく、イクぅぅぅぅ!!」

 

 一際大きな絶頂が穂乃果さんを襲い、陰口から潮を吹きだす。

未だに萎えない僕の男根は彼女の膣内で硬度を保ったままだ。これ以上すると彼女の頭が快楽で焼ききれそうな感じがしたのでこれ以上、ピストン運動をやめる。

 

「……鳳さん? 急に大きな声がしたけど……?!」

 

「あ……」

 

 生徒会室の扉が開かれて中へと入ってきたのは姫乃先生だった。

先ほどの穂乃果さんの大きな喘ぎ声が漏れ、何事かと心配して中へと入って来たんだと思う。問題なのは僕と穂乃果さんが性行為をしている所を見られてしまったということ。

 穂乃果さんの状態と僕の格好、そして部屋の中に充満する厭らしい匂いを嗅げば、何があったというのは想像するのは難しくない。

 

バサッと持っていた書類を落とし、姫乃先生の視線が僕の股間に釘付けに気付くのに時間はかからなかった。

ゴクリと生唾を飲み込み、あわあわとした表情をしながらも彼女の表情はトロンと緩み始めている。それは僕が勃起できるということ、そしてこの部屋に充満する僕のフェロモンの匂いを吸い込んだことも原因の一つだと思うんだ。

 

 

 

 

 

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