激しい愛の行為は終わり、身体が鉛のように重い。僕はその強烈な疲労感に抗うことはできず、意識を手放していた。
そして、次に目が覚めた時、僕の頬に感じたのは、埃っぽい体育倉庫の床ではなく、驚くほど柔らかく滑らかな感触だった。
「ん……」
うっすらと瞼を開くと、僕の視界いっぱいに、ベータの顔が広がっていた。僕は、彼女の膝の上に頭を乗せ、膝枕をしてもらっていたのだ。
「あら、おはようございます♡」
ベータは、僕の髪を指で優しく梳きながら、囁いた。その声は優しく、穏やかで、まるで壊れ物を扱うかのようだ。
「ベータ……」
僕は彼女の名前を呟きながら、ゆっくりと身体を起こそうとする……が、ベータは僕の肩を優しく押してそれを制した。そして、そのまま僕を膝枕し続ける。
「……っ?」
僕がベータを見上げると、彼女は優しく微笑んだ。その笑顔には慈愛が満ちていて、僕は思わずドキリとした。
「ふふっ♡まだ寝ててもいいんですよ♡」
ベータはそう言って僕の頭を撫でる。その手つきは優しく、とても心地よいものだった。
「ベータ……ありがとう」
僕は素直に感謝の気持ちを伝えると、ベータはクスッと笑って答えた。
「……どういたしまして♡」
彼女はそう言うと、僕の頭を優しく撫で続けた。その心地よさに、僕はまた眠りに落ちそうになる。
「ふふっ……可愛い……♡」
ベータは愛おしそうに微笑みつつ、僕の頭を撫でていた手は、少しずつ下の方へ降りてくる。
「……ベータ? 何を……」
僕が尋ねようとした瞬間、ベータの手が僕のズボンの中に入り込んできた。そしてそのまま、僕のモノを優しく握る。
「っ!?」
突然の刺激に、僕は驚いてベータの顔を見る。すると彼女は妖しい笑みを浮かべて言った。
「……フフッ♡寝起きなのに元気みたいですね♡」
彼女の手つきは優しいが、確実に僕を追い詰めていく。その快楽に、僕のものはすぐに反応してしまった。
「あっ……ベータ……待って……」
僕が制止しようとするも、彼女は聞く耳を持たない。それどころか、さらに激しく手を動かし始めた。
「ん゙あ゙ぁっ♡」
あまりの快感に、思わず情けない声を上げてしまう。しかし彼女は構わずに続けた。
「あらあら♡もうこんなになって……♡」
ベータの手はどんどん速くなり、僕のモノもガチガチに硬くなっていく。
「んっ……だめ……だって……っ!」
僕は必死に抵抗するが、ベータは構わずに僕を追い詰め続ける。
「いいんですよ♡私に任せてください♡」
彼女はそう言って、僕の耳元で甘い吐息を吹きかけながら囁いた。
「ほら……イっちゃえ♡イっちゃえ♡」
その囁きは甘く、そして淫らで、僕の脳を溶かしていく。
「私の手で情けなく……イっちゃいなさい♡」
そして、その言葉と共に、僕のモノは限界を迎えた。
「ん゙ああぁっ♡イく……っ!」
僕は情けない声を上げながら、ベータの手の中に射精した。
──ドピュッ♡ビュルルル──ッ!
勢いよく飛び出した精子が、彼女の手と僕のズボンを汚していく。ベータは手についた精子を愛おしそうに見つめながら、それを舐め取った。
「んっ……美味しい♡」
彼女は妖艶な笑みを浮かべて言った。その仕草がとても官能的で、僕のものはまた硬さを取り戻してしまった。
「あら♡まだ足りないみたいですね♡」
ベータはそう言うと、僕の汚れたズボンを下ろし、僕のモノを露わにする。
「ふふっ♡今度は私の口と舌で気持ちよくしてあげますね♡」
そして、彼女はその美しい口を大きく開き、僕のモノを口に含んだ。彼女の口内は温かく、柔らかくて、それだけでもイキそうになるくらい気持ちが良かった。
「じゅるっ♡んむっ♡れろぉ〜♡」
彼女は舌を動かしながら、僕のモノを吸い上げるように刺激する。その快感に、僕は腰が浮いてしまう。
「んっ……はぁ……♡」
彼女は一度口を離し、今度は裏筋を舐め上げる。そして再び口に含み、激しく頭を動かし始めた。
「んぐっ♡じゅぽっ♡ぐっぽ♡んぶぅっ♡」
彼女の激しい責めに、僕は思わず彼女の頭を摑み、腰を押し付けてしまう。
「んんっ♡んゔぅっ♡」
彼女は苦しそうな声を上げるが、それでも僕は腰を動かすことを止められなかった。
「んゔぅっ♡おごぉっ♡」
彼女の口の端からは唾液が流れ落ち、まるで獣のような声を上げている。その声を聞いていると、さらに興奮してきた。
「んん〜っ♡んぶぅ〜っ♡」
ベータは苦しそうな表情を浮かべながらも、必死に僕のモノをしゃぶり続ける。普段は彼女にされるがままの僕だが、この時ばかりは自分が優位に立っているような気がして嬉しかった。
「んぶぅっ♡じゅるっ♡んっ♡」
彼女の口から漏れ出る吐息と水音が激しくなり、僕の限界も近づいてきた。
「ベ、ベータ……! だ、出すよ……っ!」
「んぶぅ〜っ♡じゅぽっ♡んっ♡んん゙〜〜〜ッ♡♡」
彼女は僕の言葉を聞き、さらに激しく頭を動かす。そしてついに、その時が来た。
「ん゙ゔぅ〜〜〜ッ♡♡♡」
──ドピュッ♡ビュルルル──ッ!
僕はベータの頭を押さえ、喉の奥に思い切り射精した。ベータはその全てを受け止め、飲み干していく。
「ん゙ぶぅ〜っ♡おごぉ……っ♡」
彼女は苦しそうな声を上げながらも、一滴残らず飲み干していった。そしてようやく僕のモノから口を離し、ゆっくりと顔を上げる。その口元は唾液と精子でベトベトになっていたが、それでもベータは妖艶に微笑んでいた。
「はぁ……♡はぁ……♡」
僕とベータは荒い呼吸を繰り返しながら、見つめ合う。
「……全く♡勝手に私の頭を押さえつけるなんて……いけない人ですね♡」
ベータはそう言いながら、僕の頭を優しく撫でてくれた。
「はぁ……はぁ……もう、出せない……っ」
僕は息を切らしながら言うが、ベータはそれを許さなかった。
「……フフッ♡まだ寝言を言ってるんですが? まだまだこれから♡次は私が気持ちよくなる番ですよ……♡」
ベータはそう言って、僕の上に馬乗りになってきた。
「ま、待って……もう出ないよ……」
僕が制止しようとすると、ベータは妖艶な笑みを浮かべて言った。
「フフッ♡大丈夫です、ダメなら強制的に出させてあげますから♡」
ベータは僕の顔を両手で挟み、至近距離で僕の目を見つめた。その緑色の瞳の奥に、冷たい光が宿る。
「私は貴方に依存している。そして、貴方のその身体が私の愛を受け止められないのなら……。私が、あなたを完璧な愛の器に調整してあげるのが、私の責任です」
彼女の身体から、濃密な紫色のオーラが立ち昇った。
「ゴーストミキシマックス……♡」
オーラは瞬時に僕の全身を包み込み、僕の意志に反して、肉体の奥深くまで侵入してくる。
「っ……なんだ……これ……!」
僕の身体の内に、熱く、甘美な、制御不能なエネルギーが満ちていくのを感じた。疲労感は一瞬で消え失せ、代わりに全身の筋力と、神経が異常なまでに増幅される。僕の意思に反して、モノはドクドクと脈打ち、今までになく肥大化していく。
「ん゙あ゙あ゙っ……! ベータ……こ、これはマズイって……!」
僕の脳内は、ベータへの激しい支配欲と、肉体の強制的な快感によって塗りつぶされていく。疲労は愛の力に書き換えられ、僕の理性は急速に闇へと沈んでいった。
「ふふっ♡頑張ってください♡私の愛おしい人……♡」
そう言ってベータは狂気的な笑みを浮かべる。
しかし、それが一瞬で快楽に蕩けた顔へと変貌するとは、この時の彼女は予想すらしていなかっただろう。