「ごめんね…ホシノちゃん………」
私は愛せなかった。
私の名前は梔子ユメ。ソーシャルゲーム「ブルーアーカイブ」のアビドス編の重要人物であり、すでに死んでいることが明言されてる人物でもある。なぜそんなことがわかるかといえば、私が転生して、梔子ユメになったから。それ以上に表しようがない。
「はぁッ………はぁッ……ッぅ"!?みずが……」
そんな未来の悲劇を知る私だが、特に世界を救おうなどとは考えなかった。明らかな変化を起こそうとすれば、簡単に世界が滅ぶことを知っていたからだ。そもそもこの世界がバッドエンドの世界なのか、ハッピーエンドの世界なのか、はたまた特別な世界なのかもわからないし。だから私は普通にアビドス高校の借金に頭を悩ませたり、唯一の後輩をたくさん可愛がったり、銃社会に怯えたり、それで………
「ぁ"……ぁ……みず……み……ず……」
………砂漠で探し物を探して、蛇にいたぶられて、脱水症状で死にかけている。私が知っている梔子ユメのように。
「ぅ"……ぅあ…ッ……あぁッ……ぅぅぅっ……」
これでいい。どうなるかはわからない。でも、それが正史としてある以上、そこに沿った道に行けばみんな幸せになれる確率が高い、はず。
「ぅぅぅ"……ぁッ"ぁ……あ……あぁぁぁ」
これでいい、これでいいはずなの。何度も頭の中で唱えて、自分を納得させようとする。……でも、どう頑張っても後悔は消えてくれなくて
「ホシノちゃん……ごめん……ね……」
これから彼女がたくさん傷つくことなんて知っていたのに、言ってしまえる時なんていくらでもあったのに、死に際になってようやく後悔し始める自分に嫌気がさした。
でも、それで終わってしまうことも嫌で、誰に聞かれるわけでなくとも、どうにか口に出す。
「ホシノ……ちゃん……だいすき…だよ……」
そうして、少しの愛と後悔の中で私の意識は途切れた………はずだった。
「ほらッ!先輩ッ!なんて言うんでしたっけ!?」
「ひぃん!?♡♡♡ッぉぉぉ"!……ッわ…わたしはぁ!対策委員会のぉ!所有物でしゅぅ!♡だかっ…らぁ!♡好き勝手にびゅーびゅー精液ぶっかけてぇ♡精液便所として使うのもぉ!♡びゅくびゅくぷっつん中出し種付けして妊娠させるのも自由ですぅぅ!♡わ…わたしはぁ!どんなに乱暴な扱いをされても喜んじゃう……ド…ド変態なのでっ!どうぞ"ふたなり"さまのすきに使ってください!んぉ"!?お"ッ!お"ぉぉぉ♡イぐッ"ぅ"〜〜!!!♡♡♡んぉ"ぉ"ぉ"ぉ"!!!!♡♡♡♡♡」
「ッ〜〜〜!!!!!ッ……ッあっ……やッば…先輩に種付けッう"ぅ!精子全部吸われるぅっ!ッ……ぅこっのッ!雌牛めッ!」
「んおぉ"!?♡♡っっ゛…♡んぁ"っっ゛!…♡゛お"ぉ!?…゛ぉ゛っ゛!…ッッぉっっ゛♡゛んお"ッお"!?!?!?!?♡♡♡♡♡」
えーっと………どうしてこうなった?