宇宙戦艦ナガト ―TS戦士たち、その勇気と淫欲の冒険記― 作:えぴっくにごつ
→すぐさま戦いに出る
「もちろん、すぐに彼女たちの応援に向かう!」
「「「「了解!」」」」
指示を求める声に、カナタはすぐさま決断。
指示を皆に発し伝え、そして自身も控えていた宙間拳銃を手繰り寄せ。
皆はキャル族の住民たちを追って、駆け出した。
集落の外周では、苛烈な戦いが始まっていた。
夜闇の下、向こうにはキャル族の集落を包囲する形で迫る、おそらくガオン族の武装隊形が蠢いている。
「いつも以上に多いよ!」
「ふん!全て蹴散らしてくれる!」
それを相手取り。フィオンやレオ、キャル族の獣人の皆がすでに戦いを始めていた。
彼ら彼女らは巧みな弓矢の扱いで、迫るガオン族の敵戦士たちを確実に仕留めて行く。
「加勢する!」
そこにカナタたちも駆け付け加わり。それぞれは持つ銃器を、向こうに迫るガオン族の戦士たちに向け。そして各個の判断で射撃行動を始めた。
カナタたちそれぞれの宙間拳銃の的確な射撃が、敵の戦士を見事に仕留め。
そしてクルスの扱いを担当する宙間短機関銃が、弾幕を展開して敵を薙ぎ浚え始める。
「ひょえっ、すご!」
「ふむ。改めて見て、なかなかに強力だな」
そんな加勢に加わったカナタたちの戦闘の姿を見て、フィオンにレオはその強力さに感嘆の色を見せながらも。
自分たちも戦いの手を疎かにすることはない。
「右手を重点的に!互いに援護を忘れるな!」
その調子で戦いを続け。こちらからの強力な攻撃に、間もなく迫るガオン族の敵たちは劣勢を悟ったか、後退の動きを見せ始める。
「いいよ、連中は引き始めてる!」
「ふん、臆病者め!完全に尻尾を巻いて逃げるまで、叩き続けるぞ!」
それを状況が利に傾いたと見て、キャル族の戦士たちは皆声を上げ。引く敵たちをさらに徹底して追い散らかそうと、攻撃の手にさらなる力を入れようとした。
(あれ……?)
しかし、その最中の直後。カナタが違和感に気付いたのはその時であった。
気づいたのは、何か奇妙な倦怠感。もちろん先の宴での酔いにより、多少の影響は元よりあったが。
感じたのはそれとはまた別の、もっと異質な体感。
(まだ、酔いが……?それにしてもおかし……)
それに気づいた時には、手遅れであった。
次には、周りでバタバタと倒れる音が聞こえる。
サク、ケイ、セイナ、クルス。それにフィオンやレオなどの犬人猫人たち。
周りの仲間の皆が、立て続けに倒れる様をカナタは見たのだ。
そして戦いに夢中で気づかなかったが、周囲には妖しい塗色の霧が漂っていることに気付く。
「しま……」
それに気づいた時には、カナタの意識もすでに混濁が進み。
次にはカナタも己を支え立つ力を失い、膝を折って地面へと崩れた。
そして、カナタは視線の向こうに。迫り寄るガオン族の屈強な獣人たちの影を見たのを最後に。
その意識を失し、深くへと沈めた……
ガオン族が用い、そして行ったのは、彼らの用いる薬草から加工した一種の催眠ガス。それを利用しての襲撃作戦。
正面攻撃を陽動としてキャル族やカナタたちの気を引き、その隙にガスを散布してキャル族の集落を一網打尽にするもの。
思わぬそれに見事に堕とされ、カナタたちとキャル族は、ガオン族に『戦利品』として捕らえられてしまった……
場所は、ガオン族の根城拠点である集落へ。
その中にある、木造組みの大きなドームのような建物。
中を広く取ったその建物内に見えるのは、地面に掘られたいくつもの穴。
それは人が一人、すっぽり入る程度の大きさのもの。
いずれものその中に詰まっていたのは……ミミズにヒル状の体に赤黒い色を持つ、おびただしい数のおぞましい生物。
それは、この惑星に存在する触手生物、触手虫とも呼ばれる。この触手虫は、人型生物の『淫らの体液』を餌とする特性を持った。
そしてそのおぞましい『触手穴』には、いずれにも天井から吊られて垂れ下がる縄が入り続いている。
それが何かは、今に見る光景に明かされる。
「――~~~~~……!」
一つの触手穴の上。
そこにあったのは全裸に剥かれ、そしてその魅惑の褐色ボディを亀甲縛りのあられもない姿に縛り上げられ、天井から縄にて吊るされるフィオン。
申し訳程度の呼吸用管が繋がる口枷を嵌められたその口からは、何か必死に藻掻く悲鳴が漏れている。
しかしそんな必死の動きも虚しく。次には穴の側に立って嘲笑う色を見せていたガオン族の獣人男によって。
彼女を吊っていた縄が下げられ、フィオンは触手穴に落とす勢いで沈められてしまった。
フィオンの体が触手虫の詰まる穴の中に消え、その穴の中から次には、微かに呻き鳴く声が聞こえ始める。
そしてよく耳を澄ませば、そのような微かな悲鳴は、並ぶ他のいくつもの触手穴からも同じく聞こえた。
触手穴には、ガオン族に捕らえられた『戦利品』たちが。キャル族の女たちから美少年たちまで、そしてナガトクルーの『女』たちが沈められていたのだ。
これはガオン族の戯れ。
捕らえられたフィオンやレオ始め、キャル族の獣人たちは。その体を『性奴隷』に改造されてしまうために、触手穴に落とされて嬲られ『調教』されているのだ。
そしてそれは、同じく捕らえられたナガトクルーの五人も同様。
サク、ケイ、カナタ、クルスの四人はとうの前に触手穴に沈められて、その中でおびただしい数の触手に這い着かれて嬲られ、穴の中から一様に、微かな喘ぎ呻く鳴き声を奏でていた。
「~~~~……!」
そして今。最後に残るカナタが、その触手穴に沈められて餌食とされようとしていた。
やはり全裸に剥かれ、あられもない開脚姿勢の亀甲縛りに縛り上げられ、吊るされているカナタ。
申し訳程度に体をくねらせ動かして、猿轡を嵌められた口から呻き声を漏らし、逆らおうとする動きこそ見せているが。
先に周りの仲間が次々に触手穴に落とされて行く姿を、まざまざと見せつけられ。その恐怖におぞましさに、カナタの顔はすでに怯え染まり、股間からは失禁までしてしまっていた。
「へへっ。さぁ、お前さんが最後だぜ?お仲間と一緒に地獄、いや天国に沈むカクゴはいいか?」
「~~~~……っっ!」
そんなカナタに、穴の傍にまた立つ獣人男は。次はいよいよお前だという宣告の言葉を、嘲笑う色でカナタに向ける。
ふるふるいやいや、と。カナタは力なく首を振るって容赦を乞うが、もちろんそれが聞き届けられるはずも無く。
「~~……っ!――」
ドブンっ、と。無慈悲に、あっけなく。
カナタを吊り下げていた縄が、獣人男の手によって下げられ。カナタの体は鈍い音を立てて、触手穴へと沈み消えた……
「――~~~~~……っっ♡」
それからは、カナタにとって永遠とも錯覚される、快楽地獄の時間が長く長く続いた。
触手虫に乳房乳首にクリトリス、あらゆる『突起』に吸い付かれて嬲られ。
おまんこにアナルは、別種のぶっとい触手で挿し貫かれて、また遠慮なく犯し嬲られ。
さらには触手はカナタの全身に這い着いて包み、舐めなぞるようにその全てを嬲られた。
「~~~~~……っ!♡~~~~~……っっ!♡♡」
触手が詰まる、滑り蒸れる暗闇に閉じ込められ。
その中で唯一与えられる、堪らぬ、そして終わる事の無い刺激快楽に。カナタは何度も何度も何度も、悶え喘いでイキまくった。
しかし、何度イってもイっても、それでも許されることは無く。
カナタはその全身を、あらゆるをひたすらに嬲られ続け。いつまでもいつまでも、ただただイキ続け悶え鳴きまくった。
永遠に続くのではないかと錯覚するその中で、時間間隔を失い。地獄の責め苦にただただ嬲られ、悶え鳴き続ける時を過ごしたカナタ。
しかしその中で、地獄の苦しみのはずの触手責めに。
カナタは、悦びを覚え始めてしまっていた――
「――ふぉ……♡」
一体何日たったかも知れぬ時の後。ようやくカナタは触手穴から引き揚げられた。
引き上げられたカナタの姿は、もうグチュグチュ♡のトロっトロ♡。完全にふやけ切って、『出来上がって』いた。
その乳房は『調教』のせいで、たわわながらも美麗であったそれから、だらしない釣り鐘状の爆乳に肥大変化。
他にも、『調教』と同時に投与され続けた特殊な栄養によって。
凛としたプロポーションであったカナタの体は、しかし今は見る影もないほどに、その愛らしい顔立ちとはアンバランスなまでにムチムチに肥え太っていた。
そんな様となって、ようやく引き上げられて呆けた顔を晒すカナタを待ち構えていたのは、獣人の男たち。
触手穴の周りに集まってカナタを囲い、好奇と嘲笑の視線をあられもない様のカナタへと向けている。
そして獣人男たちは、同時にそのカナタの姿体に欲情を催し。その股間の雄々しい『もの』を、いずれも勃起にて主張している。
「ふぁ……♡ちんぽぉ……くらしゃぃぃ……♡たくましいちんぽれぇ……ぐっちゅぐちゅに、おかひてぇぇ……♡」
引き上げられ、最初にそんな獣人たちの股間の逞しいチンポに気付いてしまったカナタが。最初に漏れ零すように発したのは、そんなねだり求める言葉であった。
散々触手による嬲り調教された結果、カナタの体は疼きっぱなしの発情しっぱなしとなってしまい。絶えなく甘美な快楽を求めて止まぬ、心に体となってしまっていたのだ。
カナタのそれを聞き、囲っていたガオン族の獣人たちはドっと下卑た笑いを上げる。
そしてカナタは獣人たちに捕まえ降ろされ。
次の『淫欲の舞台』へと運ばれ連れていかれた……